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令和2年度 教育福祉環境委員会

 第2回委員会 (6月12日)
出席委員 勝村孝行委員長,新田茜副委員長,菱沼和幸委員,池田正文委員,小松豊正委員,玉造由美委員,石橋保卓委員
市執行部 【生活環境部】
部長(鈴木利勝),次長兼水道担当(佐谷戸美紀),参事兼市民課長(廣瀬義人),参事兼水道課長(萩原勇),生活環境課長(櫻井浩司),コミュニティ推進課長兼市民会館長(荒張卓也),保険年金課長(武川俊郎)
【保健福祉部】
部長(金井悟),次長兼福祉事務所長(今橋輝雄),参事兼高齢福祉課長(田村幸生),社会福祉課長(桜井信康),こども福祉課長(塚本聡明),健康増進課長兼石岡保健センター所長(武井理江子)
【教育委員会事務局】
教育長(児島裕治),教育部長(豊崎康弘),次長(吉澤房江),参事学校再編担当兼学校教育担当(倉本明),教育総務課長兼学校再編担当(小沼努),教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長(小河原修),指導室課長補佐(大山剛司),生涯学習課長(宮部善仁),文化振興課長(原田和宣),学校給食課長兼石岡給食センター所長(櫻井正洋)
議会事務局 庶務議事課主幹(大川知道)

勝村委員長)ただいまから,教育福祉環境委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 本日の委員会の進め方でございますが,初めに付託された陳情の審査の陳情第6について現地調査を実施し,調査終了後に案件の審査を行いたいと思います。
 次に,本日の審査にあたり,説明員として出席を求めた者の職氏名は,お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。
 なお,保健福祉部及び教育委員会事務局の説明員につきましては,現地調査終了後の出席となりますので,あらかじめご報告いたします。
 この際,お諮りいたします。本日の議題であります付託された陳情第6の審査の参考とするため,これより委員派遣による現地調査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。

-休憩(現地調査)-

勝村委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 ここで,保健福祉部及び教育委員会事務局の説明員が出席しましたので,ご報告いたします。
 これより議事に入ります。
 初めに,議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,当委員会の所管に係る部分を議題といたします。本件について,初めに執行部から説明を求めます。
 なお,本案の説明の順番は,保健福祉部所管,教育委員会事務局所管の順でお願いいたします。

社会福祉課長)議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)における,社会福祉課所管の補正予算につきましてご説明申し上げます。
 初めに歳出でございます。補正予算書10ページ,11ページの上から4段目をご覧ください。款2総務費,項1総務管理費,目12諸費,節22償還金利子及び割引料の,過誤納還付金におけるプレミアム付商品券事務費補助金返還金943万4,000円,プレミアム付商品券事業費補助金返還金3,211万9,000円の増額補正でございます。内容につきましては,令和元年度における国庫補助金の精算による国への返還金でございます。
 次に,同じページのすぐ下の段をご覧ください。款3民生費,項2児童福祉費,目1児童福祉総務費,節18負担金補助及び交付金の,障害児家庭臨時給付金120万円の増額補正でございます。理由といたしまして,新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ,特別児童扶養手当受給者世帯に対し,臨時特別的な給付措置として,障がい児1人あたり1万円を給付するものでございます。今回補正をお願いする障害児家庭臨時給付金の財源につきましては,一般財源を予定しておりますが,現在,地方創生臨時交付金の申請を行っております。今後,地方創生臨時交付金の対象となった場合は,財源の配当替えを行う予定となっております。
 社会福祉課からの説明は,以上でございます。よろしくお願いいたします。

こども福祉課長)議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,こども福祉課所管につきましてご説明いたします。
 補正予算書10ページ,11ページをご覧ください。歳出のご説明をいたします。上から2段目の表,款3民生費,項2児童福祉費,目1児童福祉総務費,児童手当事務費47万7,000円につきましては,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,児童手当現況届の窓口での提出を減らし,郵送による提出を推奨するため,印刷製本費3万2,000円,郵便料44万5,000円の合わせて47万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。具体的には,返信用封筒の印刷製本及び返信用の郵便料の増額でございます。これらにつきましては,今回の補正予算上では一般財源を予定しておりますが,現在,地方創生臨時交付金の申請を行っております。今後,地方創生臨時交付金の対象となった場合は,財源の配当替えを行う予定となっております。
 続きまして,1段下になります。款3民生費,項2児童福祉費,目3保育所費,保育所管理経費84万5,000円につきましては,市立園部保育所において経年劣化による保育室等の床の傷みが見られたことから,修繕のための調査及び実施設計を3月末に終了したところでございます。その調査において,児童や職員が利用する水道やトイレなど水回りの設備につきましても腐食等の箇所が多く見られたため,緊急に水回りの修繕を行う必要があることから,実施設計委託料として84万5,000円の増額補正をお願いするものでございます。今後は実施設計完了後,床修繕と一括して工事費の予算を要求させていただく予定でおります。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)における,健康増進課所管の補正予算につきましてご説明申し上げます。
 補正予算書10ページ,11ページをご覧ください。歳出でございます。上から3段目の表,款4衛生費,項1保健衛生費,目1保健衛生総務費につきまして,説明欄に記載の職員等人件費,保健衛生一般事務費,診療業務費を増額補正するものでございます。
 まず1つ目,職員等人件費の134万4,000円の補正増でございますが,新型コロナウイルス感染症対策に係る職員の時間外勤務手当といたしまして,新型コロナウイルスに係る業務全般対応分や,新型コロナウイルス感染症患者が市内で発生した場合の休日夜間の相談業務,また,保健所等への応援派遣に従事する場合の時間外対応に係る経費でございます。
 2つ目,保健衛生一般事務費の1,590万8,000円の補正増でございますが,新型コロナウイルス感染症対策に係る事務事業用品費といたしまして,職員用マスクや消毒用高濃度アルコール等の備蓄品の購入費用1,500万円を,また,保健用備品といたしまして,市公共施設等で来所者の健康チェックの際に使用する非接触式体温計の購入費用90万8,000円を計上してございます。
 なお,こちらの経費につきましては一般財源を予定しておりますが,現在,地方創生臨時交付金の申請を行っております。今後,地方創生臨時交付金の対象となった場合は,財源の配当替えを行う予定となっております。
 3つ目,診療業務費の25万3,000円の補正増でございますが,石岡市医師会に委託し,土日祝日及び年末年始の昼間と夜間に石岡市医師会病院内で行っていました内科,小児科の一般救急につきまして,医師不足等のため7月以降の実施が困難との申し出があり,6月までの業務委託契約となりました。そのため,現在県道等に設置してある緊急診療表示板の撤去等を行うための工事請負費でございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,教育総務課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 補正予算書12ページ,13ページをご覧ください。上から3段目の表,款10教育費,項3中学校費,目1学校管理費,節14工事請負費,特別教室空調機設備工事6,780万円の増につきましては,八郷中学校を除く市内中学校4校の特別教室への空調機設備工事費について,電気設備工事費等に不足が見込まれることから,当該工事費を増額するものでございます。
 次に,補正予算書8,9ページをご覧ください。上から3段目の表,款20繰入金,項2基金繰入金,目4,節1学校施設等整備基金繰入金6,780万円の増につきましては,先ほど説明しました特別教室への空調機設備工事費の財源として充てるため計上したものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

生涯学習課長)議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,生涯学習課所管についてご説明申し上げます。
 初めに歳出でございます。補正予算書12,13ページをご覧ください。款10教育費,項4社会教育費,目1社会教育総務費,節18負担金補助及び交付金91万8,000円でございます。放課後児童健全育成事業整備補助金は,児童クラブを新規で実施を予定する民間事業者に対し,施設の整備に必要な本体工事費及び設計委託料等を補助する対象経費として,その9分の6の額を補助するものでございます。この事業は国庫補助事業でございまして,市が事業者へ支払った補助金に対する国,県,市の負担割合は,それぞれ9分の2ずつでございます。結果といたしまして,事業者負担は,補助対象経費の9分の3と補助対象外の経費でございます。今年度は該当事業が1件ございまして,市内の民間事業者が児童クラブの新設工事を予定しております。こちらにつきまして,昨年度県を通して国と事前協議を行い,当初予算計上しておりましたが,令和2年度の国庫補助基準額の上限が5,493万円から5,630万4,000円に増額されたことから,事業者への補助額も増えるため,当初予算に91万8,000円分の不足が生じたことから,増額補正をお願いするものでございます。
 続きまして歳入でございます。補正予算書8,9ページをご覧ください。款16国庫支出金,項2国庫補助金,目6教育費国庫補助金,節3社会教育費補助金,国庫補助金の放課後児童健全育成事業整備補助金でございますが,同様に,新しい基準額が,国負担分の9分の2を計算しますと,当初予算に30万6,000円の不足が生じることから,増額補正をお願いするものでございます。
 なお,次の段の県補助金につきましても,負担割合が同じであることから同様となってございます。
 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

勝村委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

小松委員)私は全体の議案質疑でも質問しましたが,それを除きまして,何点かお聞きいたします。
 予算書の12,13ページのところですけれども,特別教室空調機設備工事,これがコロナの関係もあり,暑い中ですからこれ急がれるんですけども,全体の進捗状況と,それからこの6,780万円はどこに使う予算でしょうか。それをお聞きしたいと思います。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)まず,市内小中学校の特別教室のエアコンの設置状況でございますけれども,小中学校合わせて24校,そのうち,保有室数が180室ございます。そのうち,中学校につきましては保有室数が55部屋ございまして,現在19の部屋が設置されておりまして,設置率34.5パーセントとなってございます。続きまして,小学校につきましては125の特別教室がございまして,そのうち44部屋エアコンが設置されている状況でございます。設置率としましては35.2パーセントとなってございます。本年度につきましては,中学校の残りの特別教室を実施する予定でございます。小学校につきましては,今後協議してまいりたいと考えてございます。
 続きまして2点目の費用についてでございますけれども,大きく分けて3つございます。エアコンの設置には,仮設工事,電気工事,機械工事費の大きな3つに分かれてございます。
 以上でございます。

小松委員)そうしますと,ご説明あったんですけれども,中学校については55の特別教室があって,19は現在において済んでいて。そうするとこの予算で残りの36ですか,これは全部終わるという予算ですか。この予算で。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)本年度につきましては,中学校の特別教室の34部屋実施する予定となっておりまして,全て設置しますと96.4パーセントとなる予定となってございます。また,設置しない2部屋でございますけれども,府中中学校の木工室と金工室につきましては,その建物を令和7年度に除却を予定していることから整備はしない,となってございます。また,令和7年度に余裕教室等を利用しまして,木工室,金工室は設置の予定となってございます。以上です。

小松委員)小学校は125のうち現在44済んでいて,残りが大分ありますよね。この予算では小学校の特別教室はどれほど進むことになるんですか,予算的には。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)小学校の特別教室につきましては,来年度以降,設置に向けまして財政課と協議をしてまいりたいと考えております。

小松委員)そうしますと,今の答弁だと小学校は125のうち44は済んでいるんだけど,今年度のこの補正では予定していないってことですね。そういう意味ですね。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)そのとおりでございます。

小松委員)分かりました。それで,財源を見ますと「その他」というふうになっているんですけども。6,780万円ですね。その他について,内容をお聞きいたします。どういうものを指しているのか。

教育部長)先ほど歳入のほうで説明したとおり,8ページ,9ページにあるとおり,学校施設等整備基金を使うということで,財源的には,歳出の方ではその他に表示されているということになります。以上です。

小松委員)一応了解しました。今のところ以上です。

勝村委員長)ほかに質疑はございませんか。

菱沼委員)1点だけお尋ねします。空調ということで,特別教室ですけども,今回は中学校ということになるわけですが,実際小学校も非常に大変な状況。来年度から予算を付けていくということだったんですけど,当初,小学校中学校,どういうふうな部分で今回中学校を先にしようとしたのか,その理由についてお尋ねしたいと思います。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)中学校の特別教室へのエアコンの設置でございますけれども,現在小学校におきましては,統合再編等を予定している学校が大変多くございますので,中学校を先に整備するということで進めさせていただいてございます。以上です。

菱沼委員)分かりました。来年度という話,小学校ありますけれども,できるだけ早めにですね,小学校の統廃合も視野に入れながら,しっかりとした計画に基づいて整備をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

勝村委員長)ほかに質疑はございませんか。

池田委員)特別教室の空調機整備工事,これに関連しまして確認しておきたいんですけれども,どのような工事を想定されているのか,少し具体な部分についてお伺いしておきたいと思います。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)工事の内容でございますけれども,まずは仮設工事。それからキュービクル等を含む電気工事。機械工事費としましては,エアコンの設置,配管の設置等,それから諸経費などを想定してございます。以上です。

池田委員)一般家庭とは違うのは当然理解できるんですけれども,1部屋あたりの単価がけっこう高額に感じるわけですけれども,特別な工事が伴ってこの程度の金額の積算が生まれるのかどうか,もう一度確認しておきたいと思います。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)例えばですね,1つの受変電工事を含む電気工事でございますけれども,石岡中学校の技術室のように,特別教室がキュービクル工事をする場所とかなり離れている部分がございまして,そういった場所に電気を引き込むための工事費などに,想定したよりも費用がかかるなど高額となってございます。

〔「はい,結構です」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第50号令和2年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,当委員会の所管に係る部分についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第53号石岡市手数料条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案について,初めに執行部から説明を求めます。

参事兼市民課長)市民課から,議案第53号石岡市手数料条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明申し上げます。
 議案の提案理由でございますが,住民基本台帳法等の改正に伴い,住民票の除票の写し等及び戸籍の附票の除票の写しの交付が制度化された等により,所要の改正を行うものでございます。
 主な改正内容でございますが,これまで住民基本台帳法の規定に基づき住民票と住民票の除票につきましては,手数料として一体的に規定しておりましたが,今般の住民基本台帳法の改正によりまして,住民票の除票の規定が新設され,交付制度が明確となったことにより,手数料につきましてもこれまでの住民票の部分とは区分し規定するものでございます。また,戸籍の附票と除票につきましても,同様に今般の住民基本台帳法の改正によりまして,戸籍の附票の除票の規定が新設され,交付制度が明確化となったことにより,手数料につきましてもこれまでの戸籍の附票と区分し規定するものでございます。
 次に,行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律,いわゆるデジタル手続法の改正により,通知カードの廃止に伴い当該通知カードの再交付手数料の規定を削除するものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いします。

勝村委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第53号石岡市手数料条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第54号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案について,初めに執行部から説明を求めます。

保険年金課長)保険年金課から,議案第54号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することにつきましてご説明いたします。
 資料は,議案第54号及び参考資料の条文新旧対照表2ページをご覧いただきたいと思います。この度の改正は,新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した世帯に係る国民健康保険税の減免が国から示されたことや,災害等に遭った影響により減免申請ができない理由がある場合,減免の申請期限について例外規定を加えるもので,第26条第2項各号列記以外に,ただし書きとして「申請書を納期限までに提出できない正当な理由がある場合は,この限りでない。」を加えるものでございます。保険税の減免は,災害に遭った時や病気,事業の不振,廃業などにより生活が著しく困難になるなど特別な事情がある場合とし,対象は,原則申請日以降に納期があるものとしております。しかし,今般の新型コロナウイルス感染症の影響による減免が緊急対策に盛り込まれ,感染防止やまん延防止のため遡った減免も可能とされたことや,自然災害や火災に遭われた場合,これまで運用の中で遡った対応をしておりましたが,災害直後は生活再建が第一で,速やかな申請が難しいことから,落ち着いてからの申請を可能とするものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

勝村委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第54号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第55号石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案について,初めに執行部から説明を求めます。

参事兼高齢福祉課長)議案第55号石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明を申し上げます。
 初めに提案理由でございますが,今回の改正は,国の介護保険法施行令等の一部改正に伴い,低所得者対策として介護保険料を改正するものでございます。
 次に主な内容でございますが,第8条第2項,第3項,第4項中「令和元年度及び」の部分を削り,所得の低い第1号被保険者の保険料について減額賦課することとし,第1段階の年額保険料2万5,450円を2万360円に,第2段階の年額保険料4万2,410円を3万3,930円に,第3段階の年額保険料4万9,200円を4万7,500円とするものでございます。
 なお,軽減した分の財源につきましては,国が2分の1,県が4分の1,市が4分の1を負担するものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

勝村委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第55号石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第58号石岡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案について,初めに執行部から説明を求めます。

参事兼水道課長)水道課から,議案第58号石岡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてをご説明いたします。
 提案理由でございますが,地方自治法の一部改正に伴い,条例中の引用条項を改正するものでございまして,改正箇所は,当該条例第5条中の引用条項を改正するものです。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。

勝村委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第58号石岡市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で議案の審査を終結いたします。
 次に,陳情第6信号機の設置を求める陳情を議題といたします。本件について,事務局から受理の経緯及び陳情の概要等について説明を求めます。

事務局)陳情第6信号機の設置を求める陳情における受理の経緯及び概要等の説明を申し上げます。
 まず,受理の経緯でございますが,5月11日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,葦穂小学校区一同代表,石岡市上曽の新田区長〇〇(個人名)様ほか433名でございます。
 次に,陳情の概要でございますが,石岡市上曽地内の市道B3755号線と,フルーツライン及び県道石岡筑西線が交差する2箇所の交差点において,道路整備により交通量が増加しており,車両が十分な一時停止を行わずに交差点に進入する危険性があることから,信号機の設置を警察に要請するよう求めるものでございます。
 説明は以上でございます。

勝村委員長)ただいま事務局から,受理の経緯等について説明がありました。先ほど,審査の参考とするため現地調査を行いましたが,審査をするにあたり,陳情に記載された内容を踏まえまして,現状等について,執行部より説明を求めます。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)それでは私から,現状につきましてご説明させていただきます。
 地区からは,同じように市長宛ての陳情を承って,執行部としてもこれまで動いてきた経過がございます。県道との交差点の部分につきましては,車両の一時停止,そして慎重な交差点進入が図りにくい構造かと存じます。また,フルーツラインとの交差点の部分ですが,こちらは現に複数の人身事故が発生している現状がございます。特に注意を要する交通環境と認識してございます。
 市長宛ての陳情書受付後の経過としまして,現地確認でもちょっとご説明させていただいた部分もございますけれども,確認させていただきますと,非常に事故が発生しやすい構造をフルーツラインのほうは有していると認められることから,石岡警察署長への信号機設置依頼を執行部としてさせていただいております。1月からの供用開始以後,フルーツラインとの交差点では人身事故が具体的に3回発生しております。直近も5月の下旬に乗用車同士の事故が起きており,物損事故も3回というふうに重なってきております。石岡警察署からも,事故の未然防止を……防ぐ依頼としまして,道路管理者宛ての依頼も受けておりますので,具体的にはフルーツラインの幅員と合わせる形で,区画線,破線を設置すること,こちらは市として対応を6月上旬に済ませております。また,スピードを落とす措置なども道路管理者として求められてきておりますので,今後市全体として都市建設部等と協議しながら進めてまいりたいと考えているところでございます。
 繰り返しになってしまいますが,フルーツラインとの交差点につきましては,そういった複数の人身事故等が発生している箇所であること,また,通学路として通行する児童生徒の交通安全の観点から,市としても信号機設置を要する箇所であると認識しております。また,車両の一時停止,慎重な交差点進入が図りにくい構造を有する,県道との丁字路の構造になっているところにつきましても同様に,今後執行部としても対応してまいりたいと考えているところです。
 以上でございます。

勝村委員長)以上で説明は終わりました。
 次に,本件についてご意見等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

菱沼委員)午前中ですね,この陳情第6信号機の設置を求める陳情ということで,現地2箇所拝見させていただきました。先ほど執行部のほうから接触事故が3件,そして人身事故が3件あったということで,非常にこれは残念なことであります。私が思うには,この道路が合併特例債でできるという状況において,県もこれは市道とフルーツラインと重なるという部分でありますから,そういう部分において,本来であればここが供用開始の時に,いち早く県のほうで警察のほうに指示をしていただいて,信号機を設置すべきだと私は思うんですよね。前もってこれは交差点としてできるということが分かっているわけですから,県ではね。本来であれば,もうできていなくちゃ私はおかしいと思っているところでございます。
 そういう部分において,現場見させていただいて,願意は妥当だと思っておりますので,是非ともいち早く,1日も早く設置できるように要望はしていきたいと思います。以上です。

勝村委員長)ほかにご意見等はございませんか。

池田委員)私も現場を確認し,道路の危険性を認識し,この願意については妥当であると考えております。
 それとは別に,市長に対して同様の陳情がすでに提出され,それをもとに市長部局のほうでも警察署長に対して信号機設置の要望をしていると。それと同時に,都市建設部とともに,道路のできる限りの対応はされてきたとは思いますが,その経緯をもう少し,確認の意味でお伺いしておきたいと思います。それとともに,警察に対して要望をして,その協議のやり取り,そういったことも含めましてお伺いしておきたいと思います。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)それでは執行部の経過につきまして,順を追ってご説明させていただきます。
 まず,市長宛ての陳情でございますが,本年の5月11日に陳情書を,地元葦穂小学校区一同,代表新田区長さんから頂戴してございます。その5月11日の陳情書を受けまして,執行部のほうで現地確認や対応を始めたという経過がございます。道路建設関係と我々コミュニティ推進課のほうで準備をしまして,市長のほうの意思決定ですね,警察署長への要望書がまとまったのが5月20日付の要望書でございます。5月20日付の市長名の文書で,「信号機の設置に係る要望書について」ということで,石岡警察署長にご提出させていただいております。その中で,理由としまして,先ほど申し上げた現状の認識ですね,執行部としての危険性,そこを市としても認識している,よって信号機の設置について要望させていただくというような内容になってございます。
 その後ですが,5月25日付で石岡警察署長から石岡市長宛てに文書で依頼をいただいています。その中で,先ほど現地でご確認いただきましたフルーツラインの路側線に沿った破線の交差点内の設置ということで,フルーツラインの幅員が交差点の中でどれくらいかが分かるということで,目印を付けてもらいたいと。それと,一時停止線付近への道路びょうの設置ということで,この2点が警察署から道路管理者宛てに要請をいただいています。一時停止線付近への道路びょうにつきましては,物理的にスピードを出しすぎないように道路びょうを打ちまして,道路の進入がゆっくりになるようにということで,警察のほうで求められてきたものになります。これについては今後,安全性とか,バイクに乗っている方の安全性とか,色々周辺環境の部分も含めて検討を今しているというような状況でございます。
 やり取りについては以上でございます。

池田委員)5月からの市長部局,あるいは当然建設部も含めた対応の確認を取れましたので,了解いたしました。市議会に対しては今定例会,6月の定例会に合わせての陳情の提出だと思いますので,これはやはり市議会といたしましても願意は妥当,早急な信号設置の要望をしていければいいのかなと思います。以上でございます。

勝村委員長)ほかにご意見等はございませんか。

菱沼委員)確認でお聞きしたいんですけど,この信号機の設置の部分においては,県の方は具体に分かっているんでしょうか。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)私どものほうは市,部局内での協議を進めておりましたが,県に関する部分につきましては,私は直接連携は図っておりませんでした。この点につきましては,こういう危険性とか,市の動きについて情報を伝えてまいりたいというふうに思います。

菱沼委員)是非ともですね,県も絡んでおりますので,情報の共有ということは非常に重要だと思いますので,ひとつよろしくお願いします。以上です。

勝村委員長)ほかにご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)それでは,陳情第6信号機の設置を求める陳情についてでございますが,委員の皆様からいただいたご意見を集約いたしますと,すでに事故等が発生しているという執行部からの説明がございました。そうした中で,上曽トンネルがこれから進んでいく中で,危険性がますます増えていくというようなことが考えられるということも十分考慮した場合,早急なる信号機の設置が妥当であるとのご意見等がございました。そうしたご意見等を踏まえまして,陳情は願意妥当であるというご意見等もございました。
 それでは,これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより,採決に入ります。陳情第6信号機の設置を求める陳情を採決いたします。
 お諮りいたします。本件は,その趣旨,願意を妥当と認め,「採択とすべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 さらにお諮りいたします。ただいま「採択とすべきもの」と決しました陳情は,執行部に送付し,その処理の経過及び結果の報告を請求したいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,本委員会に付託されました案件の審査は全て終了したわけでありますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務の調査といたしまして,文化施設整備事業の進捗状況についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,発言は挙手によりこれを許します。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)それでは,お手元の資料をご覧いただきながらご説明させていただきます。
 本年度と来年度,2か年の継続費事業となる文化施設整備事業基礎調査の進捗についてご説明いたします。まず,この調査の目的でございますが,3月末をもって市民会館が閉館になり,これまで市民会館が担ってきた役割,機能を踏まえつつ,これからの石岡市に求められる文化施設機能やその規模,また,立地場所などについて調査し,基本構想としてまとめるものでございます。特に施設の集約化,機能の複合化など,公共施設等総合管理計画の推進を図る観点のもと,民間活力の導入を積極的に検討しまして,効率的な施設運営が可能となる手法を探りますが,また同時に,豊かな市民生活や活力のあるまちづくりにつなげていく運営面でのあり方,手法についても調査検討を進めてまいりたいと考えています。
 本調査を通じて実施する主な項目でございますが,資料の中ほどの5項目がございます。1つとしまして,市民や施設利用者のニーズを把握するための意向調査。これは意向調査の方法としてアンケート調査,また,関係者インタビューとしましてヒアリング,そして次世代や子育て世代からの意見公募を検討しております。2つ目に基本方針案の策定としまして,施設整備の目的や方針,運営上のコンセプトといった施設の構想の核となる部分をまとめます。3つ目に候補地の検討として,市民ニーズに沿った検討を進める上で,コストやメリット・デメリットの比較が可能な形で候補地の絞り込みを行います。4つ目に,民間活力の導入を主軸として事業手法別のシミュレーションを行いまして,手法別の事業費や整備スケジュールの比較を行います。直営あるいは指定管理者制度,それ以外の手法としてPFIを導入することで得られる可能性について検討を加えてまいります。5つ目に,今挙げました4点までの実績を踏まえて,サウンディング調査を通じ実際に民間からの事業提案を受け,どのような整備手法,運営形態を採用することで生まれる効果,メリット,また,逆のコスト面や再検討を要する部分などを洗い出しまして,実際の民間の目から見た魅力,事業可能性について修正を加えてまいりたいと思っております。そういった形で実施設計の参考とするものでございます。
 続いて3番目の,現在の事業の進捗と今後のスケジュールを申し上げます。本年度に入りまして,まず本調査の委託内容,仕様の部分を検討してまいりました。これから調査の受託者として公募型プロポーザルにより選考を始めたいと考えています。7月中の契約締結を目指してまいります。また,市民からの文化施設に関するご意見や要望をお聞きする,意向調査の内容を検討しております。準備を進め,本調査の前提となるアンケート形式による意向把握については,本年の9月を目途に取りまとめてまいりたいと考えております。そのほか,関係者からのヒアリングやワークショップなどを12月にかけて実施し,どのような機能や水準を有する文化施設が求められているのか,そういった点を集約してまいります。本年度末,1月から3月にかけまして,調査項目に係る中間とりまとめを行い,令和3年度に実施するサウンディング調査など,次年度計画をこの時点で確定してまいりたいと考えております。本年度にまとめる候補地,事業手法,施設の機能と水準に沿った施設の提案を受けるサウンディング調査を令和3年度前半に実施しまして,民間事業から見た実効性,また民間活力の可能性を取りまとめます。その後,文化施設基礎調査の報告書に対するパブリックコメントを実施し,調査報告書を完成してまいりたいと考えております。
 なお,現時点では計画中に記載しておりませんけれども,先の議会で令和3年度に外部委員による委員会の設置について検討していくというような答弁をさせていただいております。この点につきましては,今後継続して検討した上で,その結果に基づき,来年度の事業計画,予算案として反映させてまいりたいと考えているところでございます。
 説明は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

小松委員)なかなか積極的でいいと思うんですけれども,1つ質問したいのは,文化施設整備事業,具体的には石岡市民会館が閉館になりまして,どうするんだという声がいろんな市民から寄せられておりまして。今石岡市に求められている文化的施設,どういう機能を持ち,どういう規模で,立地場所をどうするのかと,基本的構想をまとめるということでご説明ありましたけれども,合併特例債を使って過去に成案をまとめている類似図書館等の……イベント広場をイメージした,具体的な見取り図まで作ってあるのがありますよね。このことはもう,一旦ご破算という考えになるわけでしょうかね,もうだいぶ時間も経ってるし。この関係性はどのようになりますか。前作ったのがありますよね,類似図書館か何かっていう。もう何回も何回も議論して,その当時成案としてなったんだけども,実際には動かなかったと。こういうものがあるんですけれども,これはどのように考えているのかを最初にご質問いたします。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)小松委員ご指摘の,イベント広場の複合文化施設の基本構想のことかと存じます。2009年の3月,平成19年の3月に基本構想がまとまっていることになります。こちらにつきましては,今もなお十分参考としていく資料として執行部としては考えてまいりたいと思っておりますが,このイベント広場以外の,例えば今進んでいます駅周辺整備の部分,そして今申し上げたイベント広場の部分,いろんな可能性がある部分につきまして,同様に検討をしていきたいと考えております。

小松委員)はっきり言えば,歴史的に2009年の3月であったんだけれども,だいぶ時間も過ぎ,事情も変わっていると思うのでね。この際改めてしっかりした,市民の皆さんの意見に基づいて決めるということですよね。要するにそういうことですか。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)委員ご指摘のとおり,基本構想がまとまってから10年以上が経っているわけでございます。厳しさを増す財政状況や今のコロナの状況,そういったことから,非常に財政面とかの部分を考えていかなくてはいけないと考えております。そういった点で,遊休資産の活用とか民間活力の部分,そういった新たな今の時代に応えられるような観点から,十分に検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

小松委員)その場合,かつての類似型の2009年のやつは,財政的には合併特例債という中に入っていましたよね,明確に。これもそこに入る可能性が十分あるわけですよね,財政的には。大丈夫ですよね。そういうこともあり得ますか。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)合併特例債の事業につきましては,当然議会の皆様の承認等が必要になってくる手続でございますので,そういった流れになった場合には,改めて執行部として提案させていただくようなことになろうかと思います。選択肢の1つになろうかと思います。以上でございます。

小松委員)石岡の人口規模,当時からだいぶ減っていると思いますけれども,そういうことでいろんな基本的な指標も変化している中で,今の石岡市民の皆さんの,文化的にどういうものを要求されているかも十分に掌握されて,住民の期待に応える基本的な調査が行われて……これは是非やっぱり実現したいと思うんですよね。よく順序を経てね。
 そのように私は考えるんですけれども,これまでの,いろんな構想を決めたんだけどできなかったというのは,いろんな理由があると思いますけれども,そういう教訓も踏まえて,是非成功するようにしてもらいたいと言いますか,私はそう考えておりますので,その過程において色々意見がありましたら,議会でも様々な意見を私も含めて出してもらって,そして成功させるようにしていきたいと私は思います。意見として申し上げておきます。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

石橋委員)私のほうから若干質問させていただきたいと思います。ただいまご説明いただきましたこの調査,手順については大変よろしいのではないかなというふうに思います。先ほど小松委員のほうからもお話がありまして,市民の皆様,利用者の皆様の意向をしっかり確認をした上で事業を進めるというのは基本中の基本なのかなとは思いますけども,とは言いながらも今お話を聞いていますと,単純に全て外部への丸投げではないのかなと私は思います。
 皆さん方,まず庁内の意見集約という部分がどういうところで反映されてくるのか。施設管理をしているのは,展開をしているのは皆さん方ですから,どういった施設を今後集約をしていくのか,複合化をしていくのか,それを完全に利用者とか市民の声だけに全てまかせてしまっていいのかどうか。そういう手法を取りますと,どうしてもやはり1つの方向に流れていってしまうんではないかなと。
 どういったところでこれまでの,ここの施設管理をしている皆さん方の意見が反映されていくのか,大きな……間違った方向へ行こうとした時にどこでストップがかけられるというか,本来あるべき形に戻せるタイミングがあるのかどうか。そういったところをちょっとお伺いしたいと思います。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)まず,お手元の資料の中ほどの項目2,調査項目のところをご覧いただければと思うんですが,①から⑤がございます。その中で1番目の意向調査,この意向調査につきましては市が,執行部が中心になって進めてまいろうと考えてございます。それと,⑤の事業者対話ということでサウンディング調査のことですけれども,ここにつきましても市が主となりまして民間の事業者さんのお考え,事業展開の可能性などを伺ってまいって,受託者に関してはその支援,サポートを求めてまいりたいというふうに考えております。委員ご指摘のとおり,市民にとって非常に大事な施設というふうに認識しておりますので,きちんと市として責任が取れるような形で事業を進めてまいりたいと考えてございます。
 それと,庁内の連携,庁内の様々な施設の複合化,集約化が今後論点になってくるということでご指摘かと思いますけれども,この点につきましては,各施設の管理をしています所管課,課長レベルでのプロジェクトチームを,新年度入りまして立ち上げてございます。そういった現場の観点をしっかり踏まえながら,今後リスクや市民の声と実際の運営,管理の部分でのバランスをしっかり保ってまいりたいと思います。以上でございます。

石橋委員)そこのところは強くお願いをしたいところであるんですけれども,先ほどのご説明の中で,意向調査の中で職員のほうの,庁内のほうの意向は,主体的に関わっていくというようなお話でありましたけれども,このアンケートについても,アンケートの内容,それによって結論を導き出すことは比較的容易であるのかなというふうに思います。それからインタビューについても,どういう範囲の関係者についてインタビューをするのか。そのインタビューを受ける対象者の傾向によってはそこでもう方向性が決まってしまうという危険性もあるのかなと思います。
 私が言いたいのは,皆さん方,漫然と毎日の事務処理をしているのではなく,それぞれに施設管理を責任を持って行っていらっしゃる皆さん方ですから,自分が担当している施設については一番よく分かっているはずだと思います。その施設に対するニーズ,そういう部分を一番よく理解されている皆さん方,自分が預かっているその施設を,今後どういうふうな展開をすれば集客につながるのか,利活用につながるのか。一番分かっている皆さん方がまず真摯にお互いに,組み合わせ……こういう施設とこういう施設を一緒にしたらどうだろう,こういうところにこういうところをまとめたらどうだろうと,そういう本気の議論というのが現在行われていないような気がするんですよ。まず庁内でのそういうコンセンサスといいますか意思の疎通といいますか,そういうところをしっかりした上で,今ご説明があった手順を進めて然るべきなのではないかなということは強くお願いをしておきたいというふうに思います。私からは以上です。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)先ほど申し上げました庁内横断をする庁内プロジェクトチームにつきまして,この文化施設の整備に関する事業の一環としまして立ち上げたわけですけれども,市民会館が1つの中心となった議論にはなりますけれども,全施設を対象に,後継施設の総合管理計画を視野としたプロジェクトチームでもございますので,先ほどご意見がありました,ご指摘いただきました本気の議論という部分,同じ方向を向いてしっかりと全力で準備してまいるよう取り組んでまいりたいと思います。そういったことで,プロジェクトチーム,コミュニティ推進課の私のほうで預かっておりますので,ご指摘のほうを踏まえて今後運営してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

池田委員)ちょうど1年前の当委員会で,市民会館の個別施設計画の説明がございました。この中で,アンケートの結果も報告されておりまして,建設については単独館での建て替えが46パーセント,複合文化施設での建て替えが9パーセント,合わせて55パーセントの方が新築を望んでいると。これ当然新築といいますか建て替えされるべきだと思っております。そこでご説明の中で,財政確保の面では,複合施設として整備することにより公共施設等適正管理推進事業債の起債が可能となるため,有効な手段として考えているということでございますが,計画策定にあたって,当然ハードの面やソフトの面の中でも財政の裏付けがないと物事進みませんので,その辺のところをお伺いしておきたいと思います。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)ご指摘いただきました公共施設に関する事業債,また,先ほどイベント広場の関係でありました合併特例債,そういった一連の活用できる起債関係のものにつきましては,先ほどの集約化,複合化する内容によりまして,色々なパターンが出てくると伺っております。それぞれ起債に関する期間というのが国から示されているわけでございますが,その中で我々も,有利な起債があるうちにきちんと事業を進めていけるように活用してまいりたいという考えでございます。以上でございます。

池田委員)確か公共施設等適正管理推進事業債,これは時限立法で期限が切られていると思うんですね。この計画のタイムスケジュールの中で,この事業債の起債が可能かどうかというのを確認しておきたいと思います。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)委員ご指摘の公共施設等適正管理推進事業債でございますが,時限立法ということでございます。今のところ令和3年度までというふうになってございます。ただ,こちらの見通しにつきましては今後,国の動きもあろうかと思います。そういったものを注視して対応してまいりたいと考えております。以上でございます。

池田委員)市民会館ないし複合文化施設につきましては,やはり市民の要望も強いものがあります。そういった中でも,十分な財政がある中で実施するわけではございませんので,より有利な起債等を有効に活用しながら進めていただければと,そのように思います。以上でございます。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
続きまして,旭台会館の駐車場についてを議題といたします。
本件について,執行部より説明を求めます。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)それでは,旭台会館の駐車場についてご説明申し上げます。
 旭台会館の利用者向けの駐車場としまして,施設敷地内の17台分の駐車場のほか約30台分,個別施設計画では35台としておりますが,約30台分の利用が可能な隣接地を借用してまいりました。資料記載のとおり,2筆合わせて約860平米の土地を年間25万8,000円で賃貸借契約を結び,平成30年度いっぱいまでお借りしてまいりました。平成31年度,令和元年度の1年間ですが,賃貸借契約の更新をしておりません。令和2年度の借用希望を地権者側に打診しながらの1年間でございました。
 本年3月の定例会におきまして,令和2年度の予算案として年額60万円による賃貸借の案を執行部側から上程させていただいたところでございますが,従前の金額25万8,000円での賃貸借をお認めいただいたところでございます。その後,地権者との協議の中で,地権者の意向を確認させていただきました。当該地の賃貸借契約につきましては,令和2年度に更新する意思はないということで確認をさせていただいているところです。
 執行部としましては,平成30年4月1日に地権者と締結しました賃貸借契約に基づきまして,土地の返還を行う必要がございます。返還にあたりましては,市が駐車場として使用するために搬入した砕石の除去,これに伴う費用として,今後その費用の予算化,そして土地の明け渡しに伴う手続について準備を進めてまいりたいと考えております。具体的な日程としまして,9月定例会におきまして現状復旧に要する経費の補正予算案の上程のほか,平成31年度の契約期間満了の時点から発生しております遅延損害金,遅延損害に係る所要の手続について現在調査をしているところでございます。できるだけ速やかに現状を回復しまして,土地の返還ができるよう努めてまいりたいと考えております。
 説明は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

小松委員)色々,今説明がありましたように経過がありまして。私の認識では,契約期間が終わっていて,今現在はここにとめられないんですよね。そうですよね。それで,ここを利用していた人からいろんな意見を聞いているんですよね。この近くにも色々お店があって,そのお店のお客さんとしてとめて,ここを使っているとか。旭台会館を利用していた方々が,せいせいと使っているのではなくて,とめる所がなくて,いろんなやり方で,しかも一定の合法性をもって借りて使っていると。本当にこれ何とかしてもらいたいという要望が私も聞いたことあるんですけれども。
 それで,地権者との関係で,貸さないと。我々としては,これは現状復旧して返さなきゃならないということは,法律的にはそうなんですけども,旭台会館は現存しているわけであって,今まで借りていた土地を返還するのは法律的にはそうなっちゃうんですけれども,それではこの旭台会館を使っている方々は,自分の家から歩いてこいっていうふうにもなれない方もいるので。
 これはどうすればいいかというのは,例えば石岡市のほうで,この近くにある商業施設などで空いている所があれば一定の交渉をして借りて,そこへとめて来てくださいとか,何かやらないとこの矛盾は解けないと思うんですよね。その問題は,土地の返還とは直接は関係ないかもしれないけども,我々としては十分に考えなければならないことだと思うんですけれども,この点は,これまで何か手を打っていたんですか,それともほっぽり投げですか。勝手に,ここは使えないんだけども,旭台会館を使いたい方は色々考えて来てくれということなんでしょうかね,今までは。何とかしなければならないと思うんだけれども,どのように考えているんですかね。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)委員ご指摘いただきましたが,本当に市民の皆さんにご迷惑をおかけした点は,深く責任を感じております。おっしゃられたとおり,我々の見えない所で利用者が大分ご不便をおかけして我慢をされていると認識しまして,今後も周囲の利活用できるスペース,そういったところを私どもとしても検討してまいりたいと思っております。
 また,お認めいただいている25万8,000円の借地料でございますけれども,こちらの予算につきましても,旭台会館が自主事業をやる上でも,あまり人が集まりすぎると,駐車場が結局手狭なため定員を制約せざるを得ないというような現状もございますので,そういった場合の,例えば講師の方の駐車場を臨時的に近隣の場所にお借りするとか,そういった形での予算の効率的な活用,そういったことも今考えているところでございます。そういった周囲の可能性のあるところにつきましては,今後進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

小松委員)そうしますと,これまでここを使っていた方々は様々な,ある意味で工夫して……今までとめていたところはとめられないので,その上のところにとめられればいいけどね。とめられない場合は,いろんな工夫をして使っていたということになるので。
 今のご答弁だと,そういう方々については,具体的にはそういうところを紹介して,あるいはその周辺の,行って止められるところと交渉してやるとか,そういうふうにやっていなかったんですね。今までそういうことは,やっているんですか。どうですか。

コミュニティ推進課長兼市民会館長)これまで,議会からも同様のご指摘をいただいていた経過もあったかと認識しております。その中で,例えば近隣の空きスペースが,ある程度の距離内で安全に通行できる範囲内にあるかどうかという検討も,執行部のほうでしてきておるかと思います。ただ,実際の昨年の1年間,そういったものがきちんと着実に進んでいたかという点につきましては,反省する部分があろうかと思います。今,コロナの関係で施設のほうも,ようやくだんだん利用者が増えてきている現状にございます。そういったものに合わせまして,またご利用しやすいような環境を整備してまいれればと考えております。以上でございます。

小松委員)そのことがあるのと,それから,今まで借りていたところは返還を求めていて貸さないということなので,そういうことを地権者が言っている限りは返還しなきゃならない。同時に,これからの新しい施設のあり方などを巡っては,会館の位置づけそのものもどうなのかというか,そういう再検討をしなきゃならない中に入るんじゃないかと思うんですけどもね。その辺はご検討いただきたいといいますか,そういうことになろうかと私は思います。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 暫時休憩いたします。10分程度といたします。

-休憩-

勝村委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 続きまして,第8期介護保険事業計画についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

参事兼高齢福祉課長)高齢福祉課より,第8期介護保険事業計画についてご報告いたします。
 資料をご覧いただきたいと思います。介護保険事業計画は,国の基本指針に即して,3年を1期として作成することとなっております。現在は平成30年度から令和2年度までの第7期の期間となっておりまして,次の令和3年度から令和5年度までの第8期の計画を作成するものでございます。また,市では介護保険事業計画と一体の計画として高齢者福祉計画(老人福祉計画)を作成することとしておりますが,こちらは老人福祉法により規定をされております。そのため,両計画を一体のものとして,石岡ふれあい長寿プラン第8期として,石岡市高齢者福祉計画,第8期介護保険事業計画として作成を予定しております。
 次に,作成に係る体制につきましては,石岡市介護保険条例施行規則第8条により,介護保険運営協議会にて作成にあたっての審議を行ってまいります。また,幅広く市民の意見を公募するためにパブリックコメントの実施を予定しております。
 次に,今後の作成スケジュールでございますが,介護保険事業計画に係る国の基本指針案が,早ければ6月下旬に公表される予定となっております。この基本指針をもとに,第7期の市事業計画を引き継ぐことを基本としながら,介護保険運営協議会の中で審議し,国の新しい指針に則した形に修正等を行っていきまして,パブリックコメントの実施を経て,令和3年3月までに第8期介護保険事業計画を作成する予定でございます。進捗状況など,今後も本教育福祉環境委員会でご報告させていただきたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。
 第8期介護保険事業計画についての説明は,以上でございます。よろしくお願いいたします。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

小松委員)第8期の介護保険事業計画が,令和3年度から5年度までで,これからそれを審議して令和3年の3月に出すということで。この1年間,かなり重要な審議がされる時間なんですけれども,この際こういう時だから質問しておきますけれども,介護保険運営協議会のメンバー,それから3,4回開かれるとなっていますけれども,全部傍聴はできますか。これは当然,議事録全部ありますよね。その点ちょっとお伺いします。

参事兼高齢福祉課長)お答え申し上げます。介護保険運営協議会のメンバーでございますが,委員構成といたしましては18名で,石岡市医師会ですとか歯科医師会,薬剤師会などの団体推薦の方や,第1号被保険者,一般の市民の方になろうかと思いますがその方ですとか,市で所管しております協議会,社会福祉協議会ですとか民生委員,児童委員協議会連合会等々からの推薦などを受けまして,18名体制で運営のほうはしております。
 傍聴につきましては申し訳ございません,手元に資料ございませんがそちらで……傍聴のほうは調べさせていただきたいと思いますが,また,会議録につきましては,議事概要等につきましては作成している状況にはございます。申し訳ございません,以上でございます。

小松委員)この介護保険の国の基本指針が,6月下旬に国がどう考えるのかと。かなり市民から見れば,介護保険料は一般的な言い方ですけど高くて,これが全部天引きされるわけですよね,有無を言わさず。全部年金天引きされて,それが多くなれば生活費が少なくなるというので,大変重大な,大きな問題なんですけども。国の基本計画というのは概算でどれくらいの,介護保険に国はこれを投ずるのかというようなことで,国の基本的な計画を反映してそれを決めて,それに基づいて議論して,石岡ではどうするのかと,第8期計画はどうするのかと,どうなるのかとなってくるんですけども。だからこの委員会にも,当然そういうふうに皆さんお考えでしょうけども,時々の到達点のことを是非説明してもらいたいと思います。こういうふうに決まりましたというようなね。その時々の論点,こういうことに議論があるとか,そういうこともこの委員会に報告していただいて,私たち議員は市民の意見を反映して……その過程においてもやっぱり反映したいと。また,運営協議会のその時々の資料もいただいてですね,そして議論していくことが求められていると思いますので,よろしくお願いします。
 18名のメンバーですけれども,先ほどの説明だと団体の代表ということなので,当然これは団体から出されるから変わるわけですね。固定的に同じ人が行くのではなくて,団体の推薦で決まってくるんだろうから変わるんだろうと思うんですね。これには市民の代表,団体の代表ではなくて第1号被保険者の代表,これ何人になるんですか,18名の中で。そしてこれはどのようにして選ばれるんですか。

参事兼高齢福祉課長)お答え申し上げます。第1号被保険者の方は18名中4名の方が委員として登録をされております。こちらの方につきましては,介護保険に関しての他の会議等で参加していただいた方達への声掛けの中で,この協議会のほうに入っていただいたメンバーというふうには考えております。以上でございます。

小松委員)それで,私が申しましたように,その時々の状況はこの委員会に報告してもらえますよね。そのことを確認します。

参事兼高齢福祉課長)お答え申し上げます。介護保険運営協議会,今後こちらの第8期介護保険事業計画以外の部分についても協議のほうをしていくわけでございますが,こちらの状況につきましては,今後委員会のほうで随時報告をさせていただきたいと思います。また,先ほどの運営協議会の傍聴ですが,こちら規定のほうは特に定めてございませんので,今後委員会のほうで内容につきましてはご報告させていただきたいと考えております。以上でございます。

〔「はい,了解しました」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

石橋委員)計画全体については特に指摘をする部分はないんですけれども,注文といいますか,逆にお願いですね。先ほどの文化施設整備事業の件もそうなんですけれども,ひとつの意向を反映させるという意味ではパブリックコメントの実施というのが今回も予定をされているようですけども,そのパブリックコメントを実施するにあたっての周知方法。市民の皆さん方の興味といいますか,対象の事業についてはそれなりの数のパブリックコメント,ご意見が集まるのかなと思うんですけども,あまり関心が薄い部分については1件もコメントがないというような状況もあったような感じがします。そういう意味でもうちょっと,パブリックコメントを実施する予定,現在してますという部分でのお知らせというのが,もうちょっと工夫が必要ではないのかなという感じがします。
 これはこの介護保険事業だけではなく,現在パブリックコメントの対象となるような事業について,そういう部分ではもうちょっと周知方法について工夫が必要ではないのかなと思いますので,よろしくお願いをしたいと思います。特に答弁はいりません。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

菱沼委員)この介護保険の件なんですけれども,現在第1号被保険者,認定者数なんですけれども,第1期,第6期と少しずつ微増ではありますけども増えている状況で,第7期からこの第8期,こうなってくるとおのずと要支援1,2,また要介護1から5ということで,増えてきていると思うんです。そういう部分においては,今回一般質問でも2人の方が質問されておりましたフレイルがやっぱり重要になってくる部分だと,私は思っております。この介護保険は重要ですけれども,その前の段階の整備という部分も重要になってくると思いますので,今後の考え方というか。今の担当としてお尋ねしたいと思います。

参事兼高齢福祉課長)お答え申し上げます。ただいま菱沼委員さんからお話ございましたように,今定例会の一般質問の中でも介護予防,介護になる前の予防といいますか手当といいますか,そういうのが重要だということで議員さんの中から質問出されまして,答弁の中でも,早急にそういう体制を整えてまいりますというお話をさせていただいたかと思います,部長のほうから。ですので,今後これだけではなく,健康増進課と,生活環境部の保険年金課と連携を取りまして,そちらの検査,フレイル検査だけではないですけれども,今の検査の見直しなどを行いながら,早急にそういう体制が整えられるように今後連携して協議してまいりたいと考えております。以上でございます。

菱沼委員)是非ともひとつよろしくお願いします。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 続きまして,石岡小学校の校舎の一部の所管替えについてを議題といたします。
 執行部においては,教育委員会事務局,保健福祉部の順に説明を求めます。

教育総務課長兼学校再編担当)それでは,石岡小学校の校舎の一部を所管替えすることについてご報告申し上げます。
 資料概要をご覧ください。東日本大震災を経まして,第1第2保育所の園舎が耐震基準を満たしていないことから,石岡小学校北側校舎1階部分の多目的室,資料室などを改修いたしまして,一時的な避難先として平成26年7月から保育所として運営を行ってまいりました。しかしながら,一時的な避難という暫定処置は基本的には1年しか認められていないといったところから,茨城県からの指導また調整,補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律第22条に基づきまして,文部科学大臣に財産処分の承認申請書の提出を行い,教育財産,石岡小学校の校舎の一部について,行政財産,第1保育所といたします。また,それに伴いまして,石岡市財務規則第233条及び234条の規定により,教育委員会教育総務課から保健福祉部こども福祉課に所管替え及び引継ぎをいたしました。
 対象につきましては,資料中段から下段のほうに平面図でお示しをしております。赤く染めてある部分となりますが,石岡小学校の北側の校舎,3階建ての教室棟6の3としているものですが,昭和45年建築で鉄筋コンクリート造り,延床面積が1,291平米の中の1階部分566.85平米となってございます。
 私からの説明は以上となりますが,資料概要中「保健福祉部」とするところを誤って「福祉部」と記載をしております。訂正してお詫びいたします。失礼しました。

こども福祉課長)石岡小学校の一部を教育財産から行政財産とする財産処分手続に係る所管替えにつきましては,先ほど教育総務課長から説明がありましたとおり,今後は行政財産としてこども福祉課の所管とし運営を行っていくことになります。
 なお,第1保育所につきましては,今年度,調理室の修繕を予定しているところでございます。現在,給食の調理は旧第1保育所で実施し,それを第1保育所まで運搬しております。旧第1保育所は,雨漏りや天井の損傷など状況がかなり悪化してきており,安全面,衛生面の確保が難しくなっているため,第1保育所内で配膳室としていた部屋を調理室に改修し,給食の提供を行ってまいりたいと考えております。
 2ページの資料をご覧ください。平面図の真ん中で太枠部分の配膳室,これが今回調理室に改修していく箇所となります。また,各保育室の高窓に防炎のための垂れ壁を設置してまいりたいと思っております。
 以上が,所管替えについての説明となります。よろしくお願いいたします。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

菱沼委員)石岡小学校の校舎を一部,今まで保育所扱いということでしていたわけですけれども,今の説明では1年間という状況の中で現状かなり,保育所として利用してきたという部分においてはこれはちょっといかがなものかという。以前の委員会でもある委員さんからも話があって,これはおかしいだろうということで。今回見直しをするということで,見直しはいいんですけれども,もっと前に対応してなくちゃいけない,これは教育委員会の問題なのかなと思いますし,また保健福祉部の対応の部分でもあるかなと思います。
 私から1点だけ,今回財産が変わってくる状況において,教育委員会からこども福祉課に移るわけですけども,随時その担当として,何かあったらすぐに対応しなくちゃいけない。こども福祉課になるわけですよね。今まで教育委員会であれば,学校の先生たちが随時対応していた部分があったと思うんですけれども。この2課,教育委員会とこども福祉課になるわけですけれども,この連携体制というのはどういうふうになっているんでしょうか。もし何かあった時の対応として,どのように考えているかお尋ねしたいと思います。

こども福祉課長)お答えいたします。毎月石岡小学校の先生たちと,私ども第1保育所の保育所長たちが打合せを行っていまして,今月の予定は何があるのかと,どういう行事があるのかということを話し合っておりまして,その中で連絡は密にしていると思います。以上でございます。

菱沼委員)今の現状として第1保育所というか,小学校の後の部分において特に問題はないという状況でよろしいですか。分かりました。こういうふうに移管はしていますけれども,学校という部分もあるので,それはきちんと連携を取りながら進めてもらいたいと思いますので,ひとつよろしくお願いします。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

小松委員)私が申し上げたいことは,2011年の東日本大震災の時の被害がありまして,調査した結果Is値がやはり低いということで,2つ合わせて暫定的に石岡小学校の空きスペースを使って継続しているということなんですよね。このやり方が全く十分なものではなくて,同じ保育料をみんな払っているわけでしょう。八郷の保育所,そういうところもこの第1第2保育所と同じ保育料を払って。どう考えても保育所の施設としては非常に不十分なんですよ。この裏に遊具がありますよね,石岡小学校の裏に。とても,ああいうところであんな遊具でいいのかと。保育所の大事な子どもを預かる……全く不十分ですよ。恥ずかしいと私思うくらいの。保育所の保育のあり方としては。
 だから,本当に本格的な新しい保育所を,今の保育所のレベルに合わせて作ってもらいたいと思うんだよね。教育施設から子どもの保育に変わったというのは,それは形式的といいますか,行政的にはなるかもしれないけど,早く本格的なところに作ってくださいよ。石岡駅の東側ですかね,わざわざそのためのお金も使い,専門家に検討してもらってあそこをいいってやったんだけども,子どもの森構想の関係でちょっと議会では,私は反対したけれども,あそこは削られちゃったんです。ただ,それでよしとはしないんだよね。本格的に執行部の担当部局は,本当に誇れる保育所を是非作ってくださいよ。本当にこれお願いしますよ。私はここの方々からも聞いてるんですよ。小松さんこれ,新しくなるっていうんだけどいつなるのと。東側になった時には,ああやっとそうなりましたかというわけなんで,だけどそれ,だめになっちゃったんですね。そういう経過なんだけど,この点は本当に全力を挙げて,執行部としては,やってもらいたいんですね。こういうふうにするのは,行政的にはこういうふうになるのかもしれないけど,全くこれでよしとはできません。
 どうですか,部長。私はそう思うんだけども。この際,意見を聞いておきたいと思います。

保健福祉部長)お答えいたします。委員ご指摘のとおり,この統合保育所の整備については,場所を含めまして今まで様々な議論,経過等があったことを踏まえております。今後,本当にこの保育所も含めて,子どもの森の方向性ですけれども,今回の議会でも市長も答弁したと思うんですけれども,今までの議論を踏まえて,検証していきながら,早急に方向性を執行部としても確定していければと思っております。以上でございます。

小松委員)よろしくお願いしたいわけですけれども,この際言わせていただきますけれども,ああいう大震災があって,前市長の今泉市長も本当にこの関係者の猛烈な要望,それから一時は無くすとまで言ったわけだからね,市長はね。それはみんな怒って,存続して今に至るわけだけども,しかし非常に不十分なところにあるので,これはなんとしても,関係者の方々がなるほどと思うような保育所を作ってほしいということはお願いいたしますので,よろしくお願いします。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

池田委員)今回,補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律第22条の規定に基づき,所管替えをするということでございました。従来より,この小学校の校舎として建てたものを保育所として使っていることに対しては,目的外使用だというような指摘があったと思います。この法律第22条を拝見しますと,「補助金等の交付を目的に反して使用し,譲渡し,交換し,貸し付け,又は担保に供してはならない」と書いてあるわけですけれども,そうしますと,平成26年7月から今日に至るまで,この法律に違反している状態だったのか,あるいは抵触している状態だったのか,何の問題もなかったのか,見解をお伺いしたいと思います。

教育総務課長兼学校再編担当)委員のご指摘について答弁させていただきます。ご指摘のとおり,この法律第22条につきましては,今回のケースに当てはめると,まず転用等を行う前に各省庁,今回は文部科学大臣の承認をまず受けなさいというお話がございます。その件について,茨城県の方と相談させていただいた上で,暫定的,一時的に避難をさせていただいていたという認識をしております。以上です。

池田委員)暫定的に使用していた,しかしこの法律に基づいては不都合があるので,今回正式に所管替えをするというような認識,解釈でよろしいですか。

教育総務課長兼学校再編担当)委員おっしゃるとおりだと,ご指摘のとおりだと思います。

池田委員)いずれにいたしましても,不自然な状態でいることは間違いない,紛れもない事実でありますので,子どもたちのことを最優先に考えながら,行政として何らかの手段を講じていただければと思います。以上でございます。

小松委員)追加でもうひとつ言いたかったのは,皆さんもこのことをご存じだと思いますけれども,遊び場とかあるんですけども,実際に子どもさんが遊ぶことができるのは,随分ちょっと離れた昔の第1保育所のグラウンドを使っているんだよね。小学校は使わせられない。そういう状況でいるわけだから,本当にこれは,早くこの問題は解決しないと市民に申し訳ないし,行政のひとつの重大な問題だと私は思うので,よろしくお願いしたいと思います。すみません,以上です。

石橋委員)4点ぐらいになってしまいますかね。まず基本的に私の認識が間違ってた部分もあるのかなと思うんですけれども,今回お示しされている資料の中で,第1保育所という名称が載っていますけども,現在確かここは第1保育所,第2保育所を統合したというようなことでなってたんですけど,今は第1保育所というのが正式な名称ということでよろしいのかどうか,まずその点からお伺いいたします。

こども福祉課長)お答えいたします。6月1日の所管替えをもちまして,第1保育所というふうにさせていただいております。以上でございます。

石橋委員)分かりました。2点目が,今小松委員もおっしゃられていたところなんですけども。確認をしたいなと思ってたんですけど,小学校の校庭の部分については,園庭としての活用は今はできていないというようなこと。今後ここに配膳室を作るということでありますので,多少,当面の間はここが第1保育所として運用していくところになってしまうのかなとは思うんですけれども,そういったことを踏まえて,校庭を園児たちが園庭として使えるような措置が取れないのかどうか,そこをお伺いいたします。

こども福祉課長)お答えいたします。この平面図の下側のきりん組とかひよこ組とか,クラスになっているんですけども,その前にそんなに広くはないんですけれども,庭というか。花壇になっているんですけれども,そこをいずれは園庭として扱えればいいのかなとは思っております。

〔「園庭にならないでしょうよあんなところ。庭だよ」と呼ぶ者あり〕

石橋委員)そこのところは,また後でゆっくりお話をさせていただきたいと思います。
 それから,ここは正式に第1保育所,配膳室を調理室に変更ということであります。そうしますと,旧第1保育所の取扱いについては,どのようにお考えになっているのかお伺いをいたします。

こども福祉課長)お答えいたします。今の時点ではそのまま置いておくような形かと思うんですけれども,正式に調理室ができ次第,今後考えていきたいと思っております。以上でございます。

石橋委員)これについては今日の部分から大きく外れてしまうとは思うんですけれども,公共施設の総合管理計画も当然関わってきますし,これからどんどん,そういうふうな廃止をする施設,建物というのが出てくると思うんですよね。旧第1保育所についても耐震化の問題という部分で,今回緊急的な避難ということで石岡小学校の中へ移動している部分だと思うんです。そうしますと,危険性のある建物をいつまでも放置しておくという部分についても,行政としては大きな責任が問われてくるのではないかなと思いますので。仮にまだまだ大丈夫ですよというのであれば,倉庫なり物置なりで活用という方法もできるかと思いますけれども,Is値の問題でかなり深刻な状況だとするんであれば,早めの除却といいますか,そういうのが必要になってくるのかなと。当然,調理室までこちらに移動するとなると,ほとんど向こうが利活用がなくなってくるわけですよね。そうしますと,一般質問でも指摘をさせていただきましたように,市民会館ではないですけれども,人の出入りがなくなった途端,施設というのはかなり老朽化といいますか風化といいますか,景観上の悪化というのがかなり進みますので,近隣からもかなり苦情も入ってくると思いますから,そういうところはきっちりと整備をしていっていただきたいなと思います。
 それから,調理室の改修ということで,ここはやはり水回りのほうの工事が入ってくるかと思うんですけれども,今の段階でどれぐらい予定されているのか,お分かりであればお伺いをいたします。

こども福祉課長)お答えいたします。今回の費用に関しましては,近々指名競争入札で,予定価格が非公表となっているため正確な金額はお伝えできないんですけれども,当初予算で計上させていただいているのは,調理室の改修を含め,その他の修繕も含めた建物修繕費として718万円となっております。以上でございます。

石橋委員)ありがとうございました。これまでの離れた場所での調理というよりは同じ施設の中でということであるんでしょうから,これは必要な改修だというふうには考えています。
 それから,先ほど池田委員のほうからもありましたけれども,今回教育財産から行政財産へというような所管替え,変更が行われると。それについては,法律のほうの財産処分の承認が必要になってくるというようなことだったと思います。前に私提案させていただいたことがあったんですけれども,城南中学校に公立保育所はどうですかというようなことを提案させていただいた時に,施設の改修や教育財産というようなことで実現されない部分があったのかなと思うんですよね。
 私が城南中学校にこだわるのは,旧城南中学校区に幼児保育,幼稚園保育園,そういった施設が一切無いんですよ。そういう施設がない,逆に南小学校や東小学校,石岡小学校のほうに子どもたちが流れてきてしまう。そういう意味で小学校のほうの児童が減少してしまうというのも,ひとつの要因ではないかなと一度指摘をさせていただいた時があるんですけれども,民間の事業者が手を出さないところをカバーするのが,やはり行政のひとつのあり方なのかなというふうな感じがします。皆さん方のお考え,色々あるかなとは思いますけれども,城南中学校の校舎を改造して,保育園としてはかなり大きな施設になり過ぎますので,その一部を公立保育所として活用するというのもひとつの方法ではないかなと。
 そうしなさいよという意味で言っているんではないんですけれども,そういう発想の転換も必要になってくるのではないかなと。これについてはお答えはいりません,私の考えを申し述べさせていただいただけですから。今後,施設の利活用という面では,いろんな発想が必要ではないのかなというふうな感じがします。以上です。

小松委員)この際言っておきますけど,地域の実情に沿ってやらないとだめですよ,これは。いろんな意見があって,城南中もそうだけど,全くそれは実態に合っていない。それで,あそこの歴史,それからあの辺の皆さんの考え方,それから色々歴代の卒業生がいっぱいいるわけだからね。そういうことをやっぱり総合的に考えて,この間当局のほうで体制を作ってやられた,慎重にやられたのがありますのでね。そういうことを考えて,正確な実態に合った判断と,震災以来放置していた責任を痛感してですね,是非やってもらいたいですよ。そういうことを申し上げておきますので。私も全力を挙げます,そういう点でね。大変申し訳ないと思ってるので,地域の皆さんにはね。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 続きまして,外城遺跡発掘調査の進捗状況についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

文化振興課長)文化振興課からは,外城遺跡の微地形測量及びレーダー探査業務の概要と令和元年度の発掘調査の成果につきまして,ご報告をさせていただきたいと存じます。
 お手元の資料をご覧ください。平成30年度,令和元年度に実施しました測量等の結果及び発掘調査の成果を取りまとめたものでございます。まず,1枚目右下の図面,真ん中をご覧いただきたいと思います。外城遺跡は昭和60年にA,B,Cの3箇所の発掘調査が部分的に行われ,この時に奈良・平安時代の土器や瓦,国分寺以前の軒丸瓦などが発見されております。また,この周辺はフンダテなどの地名が残っていることから,茨城郡家があった場所と推定されているところでございます。ピンクでお示しをしましたD地区が,令和元年度の発掘調査地区でございます。外城遺跡におきまして調査対象とする範囲は概ね2万平米となることから,全てを発掘していくことは困難であります。発掘を効率的に進めていくため,平成30年度より,微地形測量及び地中のレーダー探査調査を進めてきたところでございます。
 資料の2枚目をご覧いただければと思います。左側の上の図が微地形測量図となり,下の図がレーダー探査の調査結果をその測量図に重ね合わせたものとなります。微地形測量については,通常の測量では捉えることのできない微妙な地形の傾斜を表現するために行うものであり,レーダー探査調査については,地面にレーダーを照射することで地下の遺構や遺物などの発見に役立たれるもので,先ほどの微地形測量図と重ね合わせることで,発掘調査箇所を絞ることが可能となります。
 右側の図面をご覧いただければと思います。令和元年度に実施しました6箇所の発掘調査の結果を落とし込んだ図面でございます。今回の発掘調査の結果でございますが,北側の2箇所,ちょっと見づらいんですが,D-3T,4Tとございますが,そちらが北側の2箇所となりますが,それは東側から続きます中世の城の堀跡が見つかっており,その南側の3箇所,D-2T,D-5T,D-6Tから,中世の遺構が確認されております。一方西側の1箇所,D-1Tからは,遺構などの確認ができなかったところでございます。
 なお,資料の1枚目の左側に,今回の発掘調査現場の写真を掲載しております。調査におきましては,茨城廃寺に直接関連する遺構や遺物の発見には至りませんでしたが,城の堀跡や,中世の遺構や遺物が発見されたことから,この場所は城として利用されていた中世の時期に,積極的に利用されていたことが判明したところでございます。茨城廃寺跡につきましては,将来的に国の指定を視野に入れた保存活用を進めていくためには,茨城郡家の位置を明らかにしていく必要がございますので,引き続き有識者や文化庁などのアドバイスを受けながら,今後数年かけて外城遺跡の調査を進めてまいりたいと考えているところでございます。
 文化振興課からは,以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

菱沼委員)外城遺跡の第2次,第3次の調査のあらましということで,担当課長の方からご説明いただきましてありがとうございました。いろんな意味でご尽力いただきまして,ありがとうございます。今後数年でということで話ありましたけど,比較的やっぱりこの文化財においては費用もかかってくる部分で,予算化というのはなかなか難しい部分があると思いますけれども,財政とも協議していただいて,1日も早く,この茨城廃寺を含めた国指定になっていければ非常にいいのかなと思っておりますので,色々大変だと思いますけれどもよろしくお願いしたいと思います。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他の件といたしまして,水道課から発言を求められておりますので,これを許します。

参事兼水道課長)水道課から,慰謝料請求事件に関する和解についてご報告いたします。
 配布資料をご覧ください。説明に移る前に,恐れ入りますが資料の訂正をお願いいたします。訂正箇所は,資料の1事件の経過,令和元年7月10日と次の8月8日の中の文言に「訴訟起訴」とございますが,正しくは「訴訟提起」でございます。口頭での訂正となりますことをお詫び申し上げます。
 それでは,資料より説明いたします。昨年8月6日開催の当委員会において報告いたしました,市外在住A氏による当市水道工事の無断掘削に対する訴訟提起につきまして,その後の裁判で和解が成立し,訴訟が終結いたしました。初めに,事件の経過について改めてご説明いたします。昨年4月,園部地区東宝ランド地内において水道管更新に伴う給水管の取出工事を開始いたしました。その際,A氏所有地へ事前連絡無しに立ち入り,土地の掘削を行い,A氏より,苦情と工事の中止を求める連絡がありました。7月10日,石岡簡易裁判所からA氏の訴訟提起による訴状が届き,請求内容は,慰謝料30万円及び支払い完了までの利息を求めるものでございます。これに対し,8月に当市の顧問弁護士事務所と委任契約を締結し,9月2日に石岡簡易裁判所にて第1回期日が開催されました。その後,水戸地方裁判所土浦支部に移送され,期日開催となりました。そして本年5月28日に,原告A氏と和解が成立し,本訴訟は終結いたしました。
 次に,和解条項につきまして,別紙和解条項の写しをご覧ください。和解の内容としまして,当市からA氏への謝罪,A氏所有地の給水工事の実施,A氏の給水工事実施の承諾,A氏の本件請求の放棄など6項目でございます。
 次に,今後の対応としまして,和解条項に基づき,令和2年7月31日までに中止していたA氏所有地の給水管切替工事を行い,完了となります。
 今回の事件に関して,多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに,今後同様の事態が起きぬように,法令遵守に努め,周知徹底を図り,再発防止に取り組んでまいります。
 以上,ご報告申し上げます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,生活環境課から発言を求められておりますので,これを許します。

生活環境課長)生活環境課から,市内の残土,盛土等の現状についてご説明いたします。
 まず,最初に1ページをお開きください。「1 山崎交差点付近」についてでございますが,行為地は4ページをお開きください。石岡市山崎×××-×,地目は山林で,面積4,122平米,行為者は水戸市の業者,土地の所有者は横浜市在住の個人となっております。1ページにお戻りください。経過についてでございますが,令和元年10月7日に,市民からの通報により発覚し,土砂の搬入は12月27日まで続きました。市の対応でございますが,残土条例の基準の500平方メートルを超えたのを確認し,警告看板,監視カメラの設置。10月18日に,現場作業員に対し事業停止命令の行政指導を行うと同時に,搬出元確認のためダンプの追跡調査を開始しました。11月14日,土地の所有者に説明を求める通知を簡易書留で送付いたしましたが,不在のため返送されてきました。11月20日,再度作業員に対し事業停止命令,土砂撤去命令を指導し,11月25日,石岡市不法盛土等対策本部会議を開催いたしまして,告発に向けての協議の中で,物的証拠が不十分で,搬入元の確認ができればとの意見が出されたことから,搬入元を確認させるため再度市職員流動体制を取り,11月27日から12月2日の4日間,4班でダンプの追跡調査を実施いたしました。結果,埼玉県,千葉県,3箇所のストックヤードを発見いたしました。12月16日,行為者,土地の所有者に事業内容の説明及び弁明機会付与について通知をいたしましたが,行為者宛て通知は宛所尋ねあたらずと返送されてきました。土地所有者については12月25日,県廃棄物対策課が水戸市内で面会することができ,土砂の搬入は一切覚えがないとの申出書が提出されております。その後,石岡警察署の担当者と,行為者,作業員に対する刑事告発について協議を重ねてきたところですが,年度が変わり4月15日,土砂の面積・体積の測量結果,隣地流出量,静止画・動画の整理ができれば受理するとの回答をいただいたところでございます。次に,2ページをお開きください。現状についてでございますが,令和元年12月28日以降は動いている様子はなく,クライシス監理官が2回,午前と午後巡回監視をしているところでございます。また,告発状提出のため測量委託を発注しているところでございます。今後の対応予定でございますが,測量結果等の書類が整い次第,6月中に警察への告発状の提出を行う予定でございます。
 続きまして,「2 栄松」についてでございます。行為地は5ページをお開きください。石岡市栄松×××××-×,ほか記載のとおりでございます。地目は農地,一部用悪水路で,面積が1万3,938平米,行為者は石岡市民,土地の所有者は行為者の親族となっております。経過についてでございますが,平成31年4月15日,農業委員からの通報により廃材等の搬入を確認しました。行為者は平成30年7月から9月中旬まで不法に残土を搬入し,石岡警察署・県廃棄物対策課・市合同で立ち入り調査し指導を行い,同年9月12日付で除去命令を発布するも,対処しなかった場所でございます。その後,令和2年3月まで時折土砂の搬入が行われたことから,3月17日,事業内容の説明及び弁明の機会の付与についての通知を行為者に送付したところ,翌週の23日,行為者が土地の埋立て等に関する事前協議書を持参しましたが,添付書類の不備のため受理せず,書類を揃えるよう指導いたしたところでございます。次に,現状についてでございますが,行為者より行政書士に依頼し,協議書提出のための書類を作成しているとの連絡がありました。いまだ未提出の状況でございます。令和2年5月9日,16日の土曜日,市民から日直へ,土砂の搬入があると通報があり,生活環境課,農業委員会職員で現地において搬入しないよう指導し,翌週の18日,クライシス監理官と生活環境課職員で行為者に対し厳重注意をいたしました。その後,クライシス監理官は2回,午前と午後巡回監視をしていますが,今のところ搬入されていない状況となってございます。今後の対応予定でございますが,引き続き巡回監視を続けるとともに,事前協議書の提出がなければ,告発等の準備を進めていく必要があると考えているところでございます。
 続きまして3ページをお開きください。「3 上曽」についてでございますが,行為地は6ページをお開きください。石岡市上曽××××ほか,地目は山林で,面積は1,674平米,所有者は当初は地元の方でしたが,始まると同時につくば市の業者となりました。その後,現在行われているつくばみらい市の個人が所有となっております。3ページにお戻りください。経過についてでございますが,令和元年9月24日,土砂の持ち込みが行われていると通報があり発覚し,12月上旬まで土砂搬入が続きました。行為者はこの場所に建築確認申請を行う予定で,その準備をしているとのことでありました。残土条例の説明をしたが土砂の搬入は続き,500平方メートルを超えたため,9月28日,行為者に対し事業停止命令の行政指導を行い,その後警告看板設置,ダンプの追跡,監視カメラのを設置するなど対応してまいりましたが,10月3日,行為者より建築確認済証が提出されたため,残土条例は適用除外となり,警告看板等を撤去いたしました。12月上旬には土砂の搬入が終了しましたが,近隣市民からの,水路に白濁水が流れている,汚染されているのではないかと,土壌検査・水質検査の要望が出され,年が明けて検査を実施いたしました。次に,現状についてでございますが,現在土地の所有者が1人で造成し,自身のダンプによる土砂の搬入を行っているところでございます。次に,今後の対応についてですが,クライシス監理官が2回,午前午後巡回監視の継続を行っております。
 次に,その他についてでございますが,現在条例に基づく申請手続中の現場についても,クライシス監理官及び担当職員が巡回指導しているところでございます。
 最後に,5の石岡市不法盛土等対策本部会議の開催状況でございますが,令和元年12月25日,山崎南交差点付近の対応と職員協力依頼,上曽の経過説明。令和2年5月22日,山崎南交差点付近,栄松,上曽等の対応,今後の市の方向性について本部会議を開催したところでございます。
 説明は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

小松委員)詳しく説明をいただきまして,この問題は岡野孝男議員も一般質問で取り上げたところなんですけれども,何箇所かで起きていて,実際に止めるのは結果的には難しくて,色々努力しているということだと思うんだけども。そういう,今報告があったことを考えていった上で,結局何をどうすれば防げるというふうにお考えになっているのか,概括的にお伺いしたいと思うんですけれども。要するに,何が必要なのかってことですね,こういう経過を踏まえて。そのことを端的にお伺いしたいと思いますけど。これからも起こる可能性はありますよね。

生活環境課長)お答えいたします。今回,残土条例の見直しについて実施したところでございますが,残土条例を,許可申請せず不法で実施されているケースが多い中,残土条例の許可を出していただいて,生活環境課がその条例に沿った指導ができるよう,なるべく残土条例の認知を知らしていきたいと考えております。以上でございます。

小松委員)大変な努力をされていると思うんですけれども,それで私は色々感ずるんですけれども,クライシス監理官というのは特別設置して。龍ケ崎なんかでは,関係業者を逮捕していると,断固たる体制を取ったのが報道されておりますけれども,私はクライシス監理官,どんな方がなってるか分かりませんけれども,現地を見るということもそうなんだけども,相手はこれずっと見ると,もうかなり常習的に,ある意味ではプロ的にやっているということですよ,これ見るとね。言うこと聞かなくてやってるので。クライシス監理官のあり方も,現地調査は当然なんだけれども,もう少し作戦的に,彼らの上を行ってやれないものかなと思うんですよね。
 私は国会で,国の交渉の中で言ってきたことですけれども,国としては地方にまかせるんじゃなくて,県をまたいでるから,国がやっぱり抜本的に規制法を作ってやるべきではないかと。そうしないと,それは地方自治に任せるんだというだけでは,相手が相手だけになかなか大変だと。本当に苦労してると,地方の現場ではね。そして地方の住民も非常に被害を被っているんだけども,へっちゃらでやっていると。だからそういうことは,私は国との交渉で厳しく言ってきた経過があるんですけれども。本当に大変な努力をしているんだけども,次々と起きるということなので,その告発の資料集めもなかなか大変だというふうに,お答えよく分かるんだけども。その上で,従来やってきたんだけども,相手はそういう素人,善意の団体とは考えられないんだよね。石岡市条例の罰則規定くらいではなんてことはないと,大したことはないというか,言葉はあれだけどね。そういう集団なんで,そういう人相手に我々はやっているんだということで,やらなければならないと私も考えてるんですけれども。
 非常に一生懸命,努力は分かるんだけども,また起きない保証は全くないわけなので,組織的集団的に考えて,また警察権力,そのために警察権力がありますから,動いてもらえるようしなければならないと思っているところです。私の感想も含めて申し上げました。

勝村委員長)ほかにございませんか。

菱沼委員)市内残土,盛土等の現状ということで,今お話を伺いました。以前にも川又もあったし様々な,石岡市においても不法残土ということであるわけです。なかなか食い止めることができないというのが現実だと思っております。そういう部分においては市民の皆様,特に区長さんとかの役員に言って,今こういう状況になっているんだという部分をきちんと。まず区長さんあたりは知っててもらったほうがいいと思うんですね。それで市民の皆さんに協力していただく。最近ここに盛土がされてるんだけどという。そういうスピーディーな市民の皆さんからの要望があれば,私たちだってすぐ動けると思うんですよね。そういうふうな連絡体制というか,きちんとすべきだと私は思うんですよ。地域のことは区長さんをはじめ,市民の皆さん分かっていると思うので,最近ダンプが頻繁に来てるなと思えば,これは何かおかしいんじゃないかとすぐに役所のほうに連絡してもらうとかいうことがやっぱり大事だと思うんですよ。そういう体制作りというのも私は大事だと思うんですけど,いかがでしょうか。

生活環境課長)お答えいたします。前回,対策本部の中でも,地区の集まりとかそういうところ,残土条例の改正になった点などを,そちらの会合があった時にはこちらで出向いて説明をしたり,あと地区のところに職員がいれば,職員のほうも一緒にそういう指導できるような体制,情報収集,情報の発信のためのある程度の媒体を使いましてやっていきたいということで会議の中でも出されておりましたので,そちらも対応してまいりたいと考えております。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,健康増進課から発言を求められておりますので,これを許します。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)石岡市における,新型コロナウイルス感染症対策についてご説明いたします。
 お手元の資料をご覧願います。まず1ページから2ページをご覧ください。「1 本市における対応状況」の「1)新型コロナウイルス感染症対策本部会議経過」といたしまして,本年2月27日に開催いたしました第1回から,5月26日開催の第15回までの協議内容と決定事項等を記載した表でございます。市対策本部におきましては,新型コロナウイルス感染症に関する国,県の動向,方針等の情報共有を図りながら,市公共施設の開館・閉館判断や,市のイベント開催可否の決定,市内で感染者が発生した場合の対応方法,各部局で実施している新型コロナウイルス関連対策の進捗の確認等,協議を重ねている状況でございます。
 2ページ中段以降をご覧ください。「2 市民への情報提供等」の「1)市民への情報提供と注意喚起」といたしまして,周知内容,広報手段等を時系列でまとめた表でございます。1月29日以降,新型コロナウイルス感染症に関しまして,市民の方に市ホームページやポスター,市広報紙,SNS等で周知,啓発,注意喚起に努めているところでございます。表の一番最後に記載しております6月15日号の市報では,新型コロナウイルス感染症関連の相談窓口一覧を表にしたものと,国が示した新しい生活様式を図解入りで示しました折込チラシを配布いたします。また,記載してはございませんが,昨日から市ホームページで,新しい生活様式における熱中症予防行動のポイントを掲載してございます。
 3ページ中段から4ページ上段をご覧ください。「2)庁内の感染予防対策」といたしまして,庁内で実施しております内容の時系列一覧表でございます。色付き太字にした部分は,市民の方への対応にも関係する表示にしてございます。健康増進課におきましては,職員用マスクや消毒液等の配布等を行っているところでございます。
 続きまして,4ページ中段から5ページをご覧ください。「3 医療機関との連携」から「6 市内産業経済団体との連携」でございますが,関係機関や施設等との連携状況を分野ごとに表にしたものでございます。
 5ページ中段から10ページをご覧ください。「7 国,県,市の支援策」といたしまして,種別ごとにお示ししてございます。記載事項の中から,主に健康増進課に係る市独自の支援策をご説明いたします。6ページ上段をご覧願います。「感染症及び健康に関する支援」の「ウ 市」の部分でございますが,新型コロナウイルス感染症の予防,対応全般に関する相談を実施中でございます。市内で感染者が発生した場合には,石岡・八郷保健センターにおきまして土日祝日も対応することとしております。8ページをご覧ください。「生活,経済対策等に関する支援」の「ウ 市」の部分でございますが,妊婦,産婦へのマスクの配布や,消毒用高濃度アルコールの配布等を記載してございます。9ページ下段以降10ページをご覧ください。「その他支援(寄附,応援等)」といたしまして,マスクや消毒用高濃度アルコール等の寄附をいただいたものやその配布先,活用先を記載してございます。現在,新型コロナウイルス感染症の発生は,市内及び県内でも抑えられている状況ではございますが,今後の第2波に備えながら,市民の方へ迅速で分かりやすい情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 私からの説明は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

小松委員)色々本当にご苦労様です。今ちょっと話題になっている,次亜塩素酸の……そういうものについては効用が証明されていないということで,手直しを色々厚生労働省がしているようなんですけれども,こういう点での混乱というのは石岡の場合はどうなんですか,無いんですか。

保健福祉部長)議員ご指摘の次亜塩素酸水の活用ということですけども,こちらについては,他市町村では市民向けに配布等も行った実績もございますけども,4月10日の国の見解で有効性が確認されていないということで。当市としましては,国が推奨しています次亜塩素酸ナトリウム溶液を希釈したもので消毒をする,後は手洗いうがいの徹底ということで,感染予防対策を実施したところでございます。以上でございます。

小松委員)それとこの,新型コロナウイルス感染症対策の問題では,いまだに治療薬ができていないわけなので,当然第2波あるいは第3波等は十分予測もする必要があるというふうになっているんですよね。一般質問でも答弁があったかと思うんですけれども,石岡市の場合はコロナウイルスの対応病床については,県から打診されたけども,コロナに関連する施設を設けることはできないという,そういう答弁だったと思うんですけれども。私の認識では,土浦保健所でやられていて,今のところこの辺では土浦協同病院,それから笠間の県立病院,そういうところで。実際にいろんな感染の,熱とか出た場合には,どういう対応になるのか教えてください。それは石岡市民でもありましたよね。施設が全くなくて,そういう問い合わせが市民からあって,それで色々担当では対応されたと思うんですけれども。それの状況ですね,それを教えてもらいたいと思います。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)新型コロナウイルス感染者が発生した場合の入院先ということでご答弁差し上げます。まず,陽性の感染者が出たということで,医療機関から県のほう,土浦保健所のほうに報告が入りまして,入院先をどうするかということに関しましては,保健所と県の疾病対策課のほうで協議を行い,空いている医療機関,適切な医療機関に搬送して,入院・治療をさせるという流れになっている状況でございます。以上でございます。

小松委員)実際にそういうコロナの感染が確認された人はそうなんですけれども,そうでない方を一時的に収容してもらう施設が打診されたかと思うんですけれども,それについては,石岡ではそういうことはできませんとお断りしたことになっているんですか。ちょっと事実を教えてください。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)お答えいたします。軽症者の受入れ等の施設の設置についてでございますが,一般質問で部長も答弁いたしましたように,軽症者の受入れ施設の設置協力につきましては,4月7日付で県から各市町村に,公有施設での軽症者受入れ検討依頼の通知が届いたという状況です。その時の受入れ施設の条件といたしまして,居室は原則バス・トイレ付きの個室等との基準が示されていたために,市内ではその基準を満たす公有施設がなかったということでの見送りという対応をしてございます。以上でございます。

小松委員)市内の病院で,第一病院ね。実際にPCRとか,そういう具体的な検査の訓練というか教育というか,そういうことで色々対応されていますか。どうですか。そういうことはないですか。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)第一病院でのPCR検査等の訓練,教育等ということでございますが,原則といたしまして,新型コロナウイルスPCR検査に係る協力医療機関というところで,情報が非公表,非公開という扱いになってございますので,その件におきましては,特にこちらの関わりはないという状況でございます。

〔「分かりました」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

新田副委員長)すいません1点だけ。まず,この新型コロナウイルス感染症対策について,国,県と市ということで対応をご説明いただいてよく分かりました。そしてご対応いただいたこと,ありがとうございました。
 よく市民から言われる部分があったので,ここに関わると思いますのでお聞きしたいんですけれども。ページ数で言うと7ページになると思うんですが,政府配布のマスク,アベノマスクとか言われている布製のマスクがあると思うんですけど,うちも2,3日前に届いたんですが,タイミングといいますか,もう流通も結構しているので,マスク足りてるよという人が結構多いと思うんですよ。それで,他の自治体なんかでも,その使わないマスクの寄附ボックス的なものを設置している所が多くあると思うんですけれども,石岡市においては,そういった寄附ボックス的なものを設置されているのか,していなければそういう予定は今後あるのか,その辺をお伺いできればと思います。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)国からの布マスクの寄附のことでございますけれども,やはり何人かの方から,使わないのでどなたか必要な方にお渡しを,といった声も届いている状況でございます。この点に関しましては,国の見解といたしましては,今後また必要になるかもしれない,第2波に備えてというところで,できれば配られた方は保有して,保存していただきたいというようなコメントも出ておりますので,その点,これから必要になるかもしれないのでということでお伝えはしつつも,それでもいらないという方につきましては,社会福祉協議会のほうと連絡を取りまして,そちらで預かっていただけるというところで,そちらをお勧めしている状況でございます。

新田副委員長)ありがとうございます。状況に応じて色々対応があると思いますので,今後ともよろしくお願いいたします。以上です。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,教育委員会事務局から発言を求められておりますので,これを許します。

参事学校再編担当兼学校教育担当)お手元の資料,「新型コロナウイルス感染症の対応及び影響について(指導室)」をご覧ください。まず(1),市内小中学校の再開についてご報告いたします。市内小中学校におきましては,先月5月25日から分散登校を実施いたしました。その後,6月8日から通常登校となり現在に至っております。その間の状況でございますが,5月25日からの分散登校期間は,市内全児童生徒の約97パーセントが登校し,教育活動を展開したところです。6月8日からは,県のコロナ対策指針がステージ1となり,通常の1日授業を実施しており,より充実した教育活動が展開されております。今週からの通常登校における児童生徒の状況でございますが,通常登校初日の6月8日から昨日11日までの登校率は,全児童生徒の約98パーセントとなってございます。
 なお,本日コロナ不安から保護者の判断等で登校しなかった児童生徒は小学校3名,中学校1名,計4名となっており,全児童生徒数の約0.08パーセントでございます。今後も引き続き,学習面及びメンタル面での支援を学校と連携しながら進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,教育総務課指導室から発言を求められておりますので,これを許します。

指導室課長補佐)それでは,同じ資料の2番,タブレット端末及びUSBメモリの貸し出し状況について,3番,石岡市中学生平和大使派遣事業についてご説明申し上げます。
 まず2番,タブレット端末及びUSBメモリの貸し出し状況でございますが,こちらは茨城県教育委員会が作成している小中学生向け授業動画の「いばらきオンラインスタディ」を,家庭で見ながら学習することができるよう,ICT端末や通信環境が無いご家庭の児童生徒に対して,市内小中学校に配備されておりますタブレット端末とUSBメモリを貸し出す事業でございます。経過といたしまして,5月19日の臨時会におきまして,授業動画のデータを保存するためのUSBメモリの購入費と,タブレット端末が破損した場合の修繕費の予算をご承認いただいたところでございます。その後,USBメモリの購入の手続を進めまして,5月26日から順次納品がされ,授業動画データを保存した上で,翌27日から各小中学校に配布をしたところでございます。
 なお,5月25日からの分散登校を経て,今週から通常の授業を再開することができ,授業内におきましてもタブレット端末を使用していることから,貸し出し件数につきましては,現在のところ23件となってございます。これによりまして,全ての児童生徒が動画を視聴できる環境を整えることができましたので,今後もご希望する世帯への土日の貸し出しや,再度臨時休業措置を講ずる不測の事態になった場合にも対応することができ,多様な学習機会を確保できると考えてございます。
 続きまして3番,石岡市中学生平和大使派遣事業につきましてご説明申し上げます。本事業は,市内各中学校の代表生徒を石岡市平和使節団として広島や長崎に派遣し,平和祈念式典への参列をはじめ,被ばく関連施設の見学をするなど,戦争の悲惨さ,平和の大切さ,命の尊さについて改めて考える機会を提供することで,平和に対する理解を深める事業でございます。例年,市内中学校5校から2年生を2名ずつ合わせて10名を,8月の原爆投下の日にあわせて派遣をしてございました。今年度も広島への派遣を予定してございましたが,いまだ新型コロナウイルス感染症が終息しておらず,県をまたぐ遠方への移動となること,式典において大人数が密集する恐れがあること,それから宿泊において3密の状態が発生する恐れがあることなどを踏まえまして,感染拡大の防止と生徒の安全を確保する観点から,中止としたいと考えてございます。
 なお,代替案といたしまして,来年度,新2年生とあわせまして,今年度中止となった新3年生を派遣することを検討してございます。
 説明は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,教育総務課から発言を求められておりますので,これを許します。

教育総務課長兼学校再編担当)私からは,新型コロナウイルス感染症の対応及び影響としまして,2点ご報告を申し上げます。
 まず1点目としましては,就学援助認定についてでございます。新型コロナウイルス感染症等の影響によりまして家計が急変した世帯に対しまして,文部科学省事務連絡等もございまして,自然災害,感染症の拡大等,特別な事情があると教育長が判断した場合には,より柔軟な対応を行ってまいります。
 現状としまして,本市では対象者を石岡市立小中学校,茨城県が設置する中等教育学校の前期課程に在学,また,次年度に就学を予定する児童生徒の保護者でございまして,そのうちまず1つ目として生活保護法第6条第2項に規定する要保護者,2つ目として要保護者に準ずる程度に困窮していると教育委員会が認めた準要保護者としておりまして,学校給食費,入学準備金,卒業アルバム代等,記載の科目を就学援助経費として扶助させていただいております。その認否方法,認定の方法につきましてですが,要保護者につきましては,社会福祉課から生活保護法に規定する対象者につきまして情報提供を受けてございます。また,準要保護者については,世帯の前年の収入状況,人数等をもとに判定を行っておりまして,今回実施した対応としましては,新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した世帯の方々に対して,申請時直近の3か月,この収入が分かる書類の提出を求めまして,それを平均して12か月を掛け合わせることで年額とみなして,審査を行っていくといったものでございます。このことによりまして,先にお伝えしたこれまでの認定方法,判定に比べまして,家計が急変したといった方々に対してより柔軟に対応,支援が可能になると考えております。また,4月1日から認定となる申請期限自体を4月末日としてございましたが,令和2年度においては6月末日まで延長をいたしております。
 以上,2つの変更点につきまして,学校を通じて保護者に通知するほか,ホームページにおいて情報を発信いたしました。また,申請を一度いただいて否認となった方,認められなかった方がいらっしゃるんですが,そういった方についても通知を再度行って,同様に収入状況確認,再審査を行っていきたいと思います。なお,学校,既申請者への通知,ホームページへの情報更新につきましては,5月28日に完了しております。就学援助認定についての報告は以上となります。
 続いて,石岡市立小桜小学校通学バス利用保護者の負担金減額規定を追加したことについて,ご報告申し上げます。石岡市で運行している通学バスにつきましては,2つの方法で,利用する児童生徒の保護者から負担額をいただいております。まず,小桜小学校通学バスにおきましては,月額2,000円ないし3,000円を石岡市から郵送した納付書で納めていただいております。また,条例の施行規則第5条において減額規定を設けておりまして,まず1つ目として,1か月の中で9日までしか乗らなかった場合は半額にいたしますと。2つ目としては,一度も乗車しなかった場合は全額を減額するといったもの。3つ目として,片道しか乗らない方,そういった方は半額を減額するといったことで規定を定めております。対しまして,小桜小学校以外の通学バスにおいては,負担の仕方として,片道1,500円又は往復3,000円の定期券もしくは1乗車150円の回数券を,通学バス利用前に事前に購入をしていただいて,乗車をしていただいております。
 以上,2つの方法で負担をいただいてきたところなんですが,この新型コロナウイルス感染症等について想定をした減額規定等ではなかったことによりまして,臨時休業を行った場合に,「課題」の欄で示しているとおり,保護者負担金の不均衡が大きくなってしまうということが確認されました。例として今回,1日とか2日とかの運行があった場合,1日の場合として表示をしておりますが,回数券の場合には往復で300円になっています。しかし,小桜バスを利用している場合には,1日から9日までの運行となりますので,半額になる,そのことによって1,500円の料金を負担していただいていて,最大で1,200円の格差が生まれてしまっておりました。こういった場合の格差を是正するため,石岡市立小桜小学校児童通学バス運行に関する施行規則第5条,先ほどお伝えした減額規定の第1号から第3号に,第4号としまして「その他市長が特に必要と認める場合 市長が定める額」という規定を追加しました。新型コロナウイルス感染症等,そういったものに対応する臨時休業等によって利用日数が少ない場合に適用して,例えば片道回数券150円と同様の計算をして,同様の負担をいただくといった運用をしております。また,第4条,こちらにただし書きを加えました。納入期限の延長を可能とするため,入れさせていただいた項目となります。また,次のページに新旧対照表を添付しております。
 小桜小学校児童通学バス利用保護者負担金の減額についてのご説明は以上ではあるんですが,このような事態は,石岡市において運行している通学バスの負担方法,また,運行方法が2つあることに起因していると認識しているところではございます。この通学バスに係る業務委託契約については,債務負担行為によって5年契約を行っております。この契約の更新時期ないし小中学校の統廃合,再編を進める中で,負担,運行方法の一本化,統一に向けて検討していきたいと考えております。
 私からの説明は以上です。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

小松委員)就学援助金のコロナにおける弾力的な運用ですね。国の指針もそうなってきたわけで,石岡の場合は準要保護,生活保護の1.3倍と。ここに数も書いてあるんですけれども,非常に良かったといいますか,そのように思いますので,よろしくお願いしたいと思います。
 もう1つ,小桜小学校のバスの件,これよく分からないんですけれども,小学校通学バスのバス会社と石岡市との契約というのは,さっき言われたのかもしれないけどちょっと聞き漏らしたので,年間契約でしょうかね。バス会社と石岡市が年間で,小桜小学校のバスに関してはいくらだと。その場合に,通常だと全部規定があってもらっていたんだけれども,今回のコロナで半減したり少なくするんですけれども,そうすると石岡市の予算的には修正する必要があるようにも思うんだけども,これはどうなんでしょうか。

教育総務課長兼学校再編担当)ご質問にお答えします。まず,市と事業者の契約についてでございますが,5年間の債務負担契約を結んでございます。また,歳入の部分が多少変わってくるんではないかといったところですが,そういったところを踏まえて,お知らせできる形になった時に適宜ご報告をしたいと考えております。以上でございます。

小松委員)修正が必要になるということですよね。それはやってみなければ分からないということになるので。小学校通学バスというのはここだけですか。小学校のための通学バスをやっているというのは。

教育総務課長兼学校再編担当)通学バスをどちらで運行しているということについてお答えします。まず小桜小学校,柿岡小学校,石岡小学校,東小学校,三村小学校,関川小学校。中学校としては八郷中,石岡中でございます。以上でございます。

小松委員)そこでもやっているわけですね。小桜だけがこんなふうに減額になるというのは,どういう事情によるものですか。ちょっとよく分からないので。

教育総務課長兼学校再編担当)お答えいたします。今お伝えいたしました小中学校のバスにおいては,基本的に定期券か回数券を購入いただいて,お支払いをいただいております。この臨時休業中,特に4月の場合には,定期券を購入した方もいらっしゃったんですが,払い戻し等を行って,回数券をご利用いただいたという形で片道150円,往復300円等の負担をいただいていたということになります。
 対して,小桜小学校については,定期券でご負担をいただいているのではなくて,石岡市の方から納付書を送って負担額をお支払いいただいております。その減額の規定が,片道150円,300円というところに対して大きくなってしまう,格差ができてしまうといったところから,今回変更をさせていただいたということになります。

小松委員)色々事情があるわけなんですね,学校によってね。一応分かりました。

勝村委員長)ほかにございませんか。

新田副委員長)1点だけ確認で聞きたいんですけど,就学援助のほうで,黄色でマーカーが引かれているところなんですが,申請期限で6月30日までに延長するよということで,さっき説明いただいたんですが,その次に「以降随時受付」ということで記載があるんですが,7月1日以降の申請もできるけど,支給額については減るよという理解でよろしいのかお伺いします。

教育総務課長兼学校再編担当)お答えします。記載のほうがあまり良くなかったことをまずお詫びいたします。当初,4月1日から援助が受けられるようにするために,4月30日というのがこれまで期限だったんですが,それを6月30日に広げるといったことでございます。7月以降,随時受ける方につきましては,遡って援助をするというのはこれまでどおりしていかないということになります。

勝村委員長)ほかにございませんか。

菱沼委員)1点確認なんですけれども。今,副委員長のほうからありましたけど,その前の部分において認否ということが書いてありまして,「準要保護者:前年(4,5月時は前々年)の収入状況について,平成24年12月末日」と。これでよろしいんですかね。確認の意味でお聞きします。

教育総務課長兼学校再編担当)お答えします。この保護基準を用いてという部分におきましては,平成24年12月末日現在のものを用いてございます。

勝村委員長)ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,教育総務課学校再編推進室から発言を求められておりますので,これを許します。

教育総務課副参事学校再編担当兼学校再編推進室長)私からは,小中学校ICT環境整備の推進について,また,旧東幼稚園についての経過報告をいたします。
 まず初めに,ICT環境整備の推進についてご説明いたします。資料をご覧ください。GIGAスクール構想につきましては,1人1台の端末の整備や家庭でもつながる通信環境の整備など,当初5年間で進めるとされていたところでございます。しかし,災害や感染症の発生などにより学校が休業されるなどの緊急時においても,ICTの活用によりまして全児童生徒学びの保障をすることが重要であるとして,GIGAスクール構想の整備を加速するものでございます。
 2番目の,検討中の取組内容についてご説明いたします。タブレット端末の導入として,児童生徒分,教員分,予備分合わせて5,344台見込んでございます。その他のメニューでございますけれども,通信環境が整っていない家庭に対応する通信機器の整備,オンライン学習に必要なカメラ,マイク等の整備,障がいがある方の入出力支援装置の整備,環境整備の初期対応を行うGIGAスクールサポーターの配置,生活保護の就学援助を受けている家庭への支援,セキュリティ対策。資料の2枚目となります。タブレット端末の活用としましては,インターネットを利用した調べ学習や学習動画の視聴,プログラミング教育などの学習に欠かせないツールとなっております。今後1人1台に端末が貸与されることから,小中学校情報教育推進委員会を中心に,今後の活用について検討が進められるものと思われます。
 次に,今後の計画でございますけれども,9月の市議会定例会に,①としてタブレット端末の購入,また②の八郷地区の小中学校の無線LANの整備について関係機関と協議を進めまして,補正予算を計画してまいりたいと考えてございます。その後,9月から10月にかけまして,あくまでも予定でございますが入札,契約が行われまして,令和3年3月には端末機器等の納入を予定してございます。全国規模での端末機器の購入が予定されていることから,現時点におきまして国,県等は明確な納入時期については示していないのが懸念としてございます。
 最後になりますが,当市の小中学校のICT環境整備状況についてご説明いたします。令和元年度までに,全ての小中学校のパソコン教室にタブレット端末960台を整備しておりまして,今現在,5.3人で1台の端末をシェアしている状況でございます。また,今年度で,高速通信に対応した校内LANの整備ということで,小学校4校と中学校3校で整備工事等を予定してございます。八郷地区の小中学校におきましては,校内LANの整備は済んでおりますが,無線LANの整備が済んでいないという状況ですので,整備の検討をしているところでございます。統合再編を予定している小学校5校につきましては,LAN等の整備をしなくても同等の通信環境が整えられるよう,今後整備してまいりたいと考えてございます。以上で,小中学校ICT環境整備の推進について説明を終わります。
 続きまして,旧東幼稚園についての経過をご報告いたします。日付を追って説明してまいります。令和元年11月26日,令和元年度第9回教育福祉環境委員会におきまして,地元企業による旧東幼稚園の払い下げの要望があり,雇用創出,税収入,地元貢献等のメリットがあるため,払い下げの希望どおり進めたい旨の説明をしてございます。あわせて,第4回定例会にて一般会計補正予算に測量及び不動産鑑定の委託料を計上したい旨の説明をしてございます。12月13日,令和元年第4回定例会において,測量及び不動産鑑定の委託料の補正予算が認められてございます。
 令和2年3月24日でございますが,旧東幼稚園跡地の売却に向けた測量におきまして,隣接の地権者4名が,4月5日に開催予定とされる東大橋地区総会で旧東幼稚園の話し合いが終わるまで署名できないとの話がございました。令和2年4月7日でございますけれども,東大橋区長と面談を行いまして,4月5日の総会につきましては,コロナウイルス感染予防のため総会が延期となり,話し合いが行われていないと説明を受けてございます。同日に地元企業の工場長と面談をしまして,払い下げの希望に変更は無しとの確認を取っております。5月15日でございますけれども,東大橋区長に電話連絡で確認しておりまして,7月に集会があるので,その時に旧東幼稚園について話し合いが行われることを確認してございます。
 今後の対応でございますけれども,集会後に,地元区長に集会での話について確認を取りまして,地元の了解が得られれば,売却に向けた手続を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,生涯学習課から発言を求められておりますので,これを許します。

生涯学習課長)生涯学習課からは,新型コロナウイルス感染症による小学校休校時の児童クラブの対応につきましてご報告申し上げます。
 資料をご覧ください。学校の臨時休校にあわせまして3月から5月24日まで,自宅で児童を保育できないご家庭を対象に,児童クラブを1日開所として対応してまいりました。また,分散登校が開始されました5月25日から6月5日まで,各学校の授業形態にあわせまして1日開所を実施したところでございます。
 まず,児童クラブでの感染症対策状況でございますが,マスクの着用,手指の消毒をすることを基本といたしまして,当初時につきましては健康チェック表というものを作りまして,子どもたちの体温の確認,そのほか保護者様から児童のその日の体調を聞き取ることを徹底いたしまして対応してまいりました。また,保育室の衛生管理でございますが,可能な限り児童同士の距離の確保と接触の回避,室内の換気,多くの児童が手を触れる場所の消毒液を使った消毒を行ってまいりました。しかしながら,完全に3密を回避するということは非常に困難な状況にございましたことから,緊急事態宣言が解除されるまでの間,ご家族や祖父母の方など保育が可能な方がいらっしゃる場合には,利用自粛のお願いをさせていただいた経過もございます。次に,児童の利用状況でございますが,通常の夏休み等の長期休みの場合は,1日平均約940人の児童クラブを利用する児童がございます。今回の臨時開所につきましては,平均で351人の利用でした。現在,学校も通常授業に戻り,児童クラブも平常保育時間に戻りました。しかしながら,新型コロナウイルス感染症の脅威は終息したわけではなく,今後とも感染拡大防止に向け,3密回避の徹底を含め努めてまいりたいと考えております。
 小学校休校時の対応についてのご報告は以上でございますが,この場をお借りいたしまして,児童クラブの民間委託の進捗状況についてご報告申し上げます。5月12日から,公募型プロポーザル方式により運営業務委託業者の募集を行いました。また,今後事業者によりますプレゼンテーション,委託業者の選定,契約を進め,10月1日の運営開始を目指しているところでございます。
 報告は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

小松委員)学童保育の民間委託が予算でも決められて,10月からだったかと思うんですけれど,ちょっと聞こえなかったんだけど,今コロナとか色々な問題が起きているんだけども,これはそういうことに関わらず断行するということですか。いつから始めるか,もう少し詳しい現在の到達点,準備状況,これをもう一度お聞きいたします。

生涯学習課長)お答え申し上げます。児童クラブの民営化につきましては,10月1日を目途に現在進めているところでございます。また,こちらの方は当初予算でも計上させていただいているところでございまして,進めてまいりたいと考えております。今後ですが,業者選定委員会を開催し,その後委託業者と契約を結びまして,10月1日に向けて支援員の確保であったり,また備品等の確認,そういった準備を含めまして,進めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

小松委員)今日は6月12日ですかね。10月1日ということで,何も決まってないように思うんですけど。学童保育を民間委託,つまり石岡市がやっていたものを民間に委託するということで,これ準備が整ってないんじゃないですか。これ大丈夫なの,10月1日から。夏休み等色々あるんだけど,業者はいつ決まるんですか。いつ決まってやるのか,それがはっきりしないんだよね。8月とかに決まるものなんですかこれは。

生涯学習課長)お答え申し上げます。現在プロポーザルに向けまして準備進めているところでございまして,これから進めまして,委託契約は7月中旬を目安に考えてございます。

〔「まあ一応この件はね。7月中旬に決めるのね」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

菱沼委員)確認なんですけれども。10月1日から民間委託ということで,これ予算通ってるのでいいんですが,実際今の支援員さんはそのまま……民間の業者が選定するんだと思うんですけれども,支援員さんから色々連絡があって,継続でいいのかなという人もいらっしゃいますし,それからおやつ代はどうなっているんだという話もあったもんですから,確認の意味でお尋ねしたいと思います。

生涯学習課長)お答え申し上げます。民間委託になった場合なんですが,現在勤務していただいております支援員さんにつきましては,基本的にはご希望いただけるんであれば,全員そのまま引き続きご協力いただければと考えてございます。おやつ代につきましては,若干児童クラブによりましてまちまちの部分がございますので,その点につきましては今後調整を進めまして,均一性を図るような対応ができるように進めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

菱沼委員)是非ともよろしくお願いします。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

小松委員)今の菱沼さんの質問なんだけど,民間委託というのは民間が決めるわけでしょ。どこに決まるか分からないんだけど,民間の業者がそこで働いてもらう人,今までで言えば支援員。それを決めるのは民間で決めるわけでしょ。だけども石岡のほうで今やっている人はそのままやってくれってことで,それ通用するんですか。今までやっている人が全部就職できるというふうに確約を取れてるの。それは違うんじゃないですか。

生涯学習課長)お答え申し上げます。現在プロポーザルに向けて事務を進めているところですが,仕様の中にそういった項目を追加いたしまして調整を図って,また引き続きご協力いただけるような環境を作ってございます。以上でございます。

小松委員)私が色々他の事例を聞くと,今まで石岡で働いていた方はかなり高齢の方もいらっしゃると聞くんですけれど,そういう方を今度新しい民間の業者に決めた場合は,民間が民間の目で,本当にそういう高齢でも大丈夫なのかとか,様々なことを決めるわけですよ。だから,こちらのほうでそうだからやってくれるというのはまた別個で,そこに今の支援員は不安を感じているんですよ。そう簡単ではないというようなことを聞いているので,非常に不安感が支援員の皆さんも持っているので。予算化されていることかもしれないんだけども,よく段取りを取ってやらないと非常に混乱するといいますか。このコロナの中でね。そういうことを危惧しますよ。10月から始めるというので,今6月で,色々夏休みなんかもあって。そういう意見です。

生涯学習課長)ただいま委員さんにご指摘いただきました件,こちらのほうでも十分注視しつつ,精査してまいりたいと考えております。また,支援員さんにつきましても,不安が広がらないといいますか,十分な説明のほうも尽くしながら,今後進めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

勝村委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,その他の件といたしまして,学校給食課から発言を求められておりますので,これを許します。

学校給食課長兼石岡給食センター所長)私からは,学校給食費の免除につきましてご報告させていただきます。特別な資料はございませんので,口頭でのご報告とさせていただきます。
 目的でございますが,新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う学校の一斉臨時休業を踏まえ,急激に変化した家庭の経済的負担軽減を図る観点から,緊急的な措置として市立小中学校の給食費免除を行うものでございます。内容でありますが,小中学校の一斉臨時休業により学校給食の実施が停止となり,家庭への負担をかけたのは3月から5月までの実質3か月となったことを考慮し,免除とする期間を3か月間とするものでございます。免除とする期間でございますが,給食再開となりました令和2年6月,7月,9月分の3か月分の給食費を予定してございます。
 なお,財源につきましては,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で対応する予定となってございます。
 報告は以上でございます。

勝村委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの報告について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 その他の件で,ほかに発言はございませんか。

玉造委員)先ほどの感染症対策の時にお伺いすればよかったんですけれども,表になっている所で,2月3月4月当時,マスクが大変不足しているというような事態になっておりましたが,職員の皆様もマスクがなくて大変だろうなと思っておりましたけれども,2月3月4月5月と月に1回,全部で4回,全職員にマスクを配布しているという項目がございましたが,この枚数,全職員といいますとどのくらいの備蓄マスクを職員に配布していたのか,詳しい数的なものをお伺いしたいと思いまして。すいません,最後になってしまいましたがよろしくお願いします。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)職員用のマスク配布の件でございますが,職員数を総務課の方で確認しまして。ただし,3月4月におきましては備蓄数がまだ十分ではなかったため,職員の中でも窓口業務に対応する者という限定付きで配布しておりました。その後,備蓄用のマスクも順次購入ができるようになりましたので,最近の5月27日に配布した枚数でございますが,1万3,500枚ということで各部課等に配布してございます。以上でございます。

玉造委員)ありがとうございます。3月4月は窓口業務の方にのみ配布ということでございますが,1人1枚ずつなのか……5月27日は1万3,500枚ということですけれども,1人あたり何枚ですとか,そういったものが分かればお伺いいたします。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)目安といたしましては,職員1人あたり1日1枚,掛ける勤務日数20日程度ということで計算して配布をしております。以上でございます。

玉造委員)ありがとうございます。そうしますと,5月に配布した枚数は1日1枚で20日分ということで足りている状態になったかと思うんですけれども,3月4月,2月も不足していたかと思うんですけれども,窓口業務の方にのみ1日1枚20日分というようなことで理解してよろしいでしょうか。

健康増進課長兼石岡保健センター所長)お答えいたします。委員おっしゃるとおりでございます。2月3月4月におきましては,合計数で1万2,250枚を配布してございます。

玉造委員)ありがとうございます。本当に,全国規模で皆さんマスクがなかった時期ですので,詳しい枚数とかも書いてなかったので,確認の意味でお伺いいたしました。ありがとうございました。以上です。

小松委員)いい機会ですのでちょっと質問いたします。長期の休校でよく言われているのは,子どもさんにとってはいろんな不安やストレスを抱えていて,大変な状況だと言われている中で,学校の先生方が子どもさんの立場に立って心のケアをすることが大事だと言われているんですけれども。そういう中で実際に学校の現場では,長期休校されたことによって,子どもさんの学びの問題ではどんなことをお考えになってますか。

参事学校再編担当兼学校教育担当)お答えいたします。委員おっしゃるとおり,学習面それからメンタル面,両方のサポートに休業中努めてまいりました。基本的に,最低でも週一度教職員が家庭訪問,あるいは状況によっては電話連絡を各家庭に行いまして,授業の進度に沿うような学習プリントを各学校で作ったものを配布し,翌週,次の家庭訪問の時にはそれを回収して,その間に採点や内容のチェック等を行ったり,電話連絡や家庭訪問の時に,状況によって生徒,保護者等々お会いすることができれば,そこで心のケアに努めて,声をかけながらということ。その両輪で行ってまいりました。
 また,行った時のみならず,随時学校の窓口をオープンにしてございまして,電話連絡等々で,一般質問でもご答弁申し上げたとおり,スクールカウンセラーや心の教室相談員等々も活用しまして,保護者,児童生徒の心理面でのサポートにも努めてきたところでございます。以上です。

小松委員)国立成育医療研究センターのアンケートなどにも,よく眠れないとかいらいらしてしまうとか,様々な統計がありますけれども,それに沿った先生方の対応が大変大事な時期だというふうに言われております。コロナの問題は,治療薬ができていないので2波3波ということもあるし,今後も新しい生活様式ということが大事だと言われております。できるだけ2メートル空けるということになりますと,文部科学省が発表した衛生管理マニュアルによると,今学校の室内で考えれば,2メートルの間隔を取る場合1クラス20人程度になるかと思うんですよ。40人学級では1メートル空けることも難しいと。
 そういう中で私が問題提起したいのは,石岡の小学校統廃合計画はこういうコロナの問題が出る前の,文部科学省のあるいは石岡市独自の案に沿って今進められていると思うんですけれども,こういう新しい生活様式を考えてみた場合には,1クラス20人と。先生方も今90万人で,10万人くらい必要だといわれているんだけど,この点では小学校統廃合計画,これも新たな視点でよく考えてみる必要があるんじゃないかなと私は思うので,この際申し上げました。そういう点で何かコメントがあれば,この際ですからお伺いしたいと思います。

教育部長)学校の再編,再配置計画は,委員ご指摘のとおり今回のコロナウイルス等に関しては考慮していないということです。ただ,計画は諮問を受けて部内の委員会で認められたものですので,基本的には進めていきたいと思いますけれども,ひとつの参考といいますか,こういう場合もあり得るという部分で注意をすべき点に挙げられるところもあるのかなと思っております。以上です。

小松委員)私はこの場ではこれ以上申し上げませんけれども,全国的にも石岡的にもこういう角度で見直していくというか,考えることも今必要な時期ではないかと,我々に課せられているんではないかとは申し上げたいと思います。以上です。

勝村委員長)ほかにご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ないようですので,その他の件を終結いたします。
 次に,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 当委員会において,閉会中も,なお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配布いたしました案文に示す事件・事由について,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,本日の教育福祉環境委員会を閉会いたします。







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