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議会中継
  


 第13回委員会 (12月16日)
出席委員 塚谷重市副委員長,徳増千尋委員,関町芳弘委員,菱沼和幸委員,桜井信幸委員,関昭委員
その他の出席者 久保田健一郎議長,磯部延久副議長小松美代子議員,山口晟議員
市執行部 市長(横田凱夫),副市長(菊地武雄),総務部長(海東慎行)
議会事務局 局長(太田光幸),次長(田崎利文),議事法制課長(佐々木敏夫)



塚谷副委員長)ただ今から議会運営委員会を開会いたします。本日は,委員長が欠席ということですので,石岡市議会委員会条例第15条の規定により,副委員長の私の方で進めさせていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。本日の議題は,最終日に追加提出予定の議案(人事案件)について,平成21年第1回定例会の招集日及び会期予定案について,会派持ち帰りになっていた案件について,新規陳情の取り扱いについて議会広報紙新年号の発行(内容確認)について,閉会中の継続調査の申し出について,その他について,以上であります。次に,本日の審査に当たり,委員長において説明員として出席を求めた者の職・氏名は,市長 横田君,副市長 菊地君,総務部長 海東君以上であります。これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。最初に,最終日に追加提出予定の議案についてを議題といたします。執行部より説明を求めます。

市 長)本日は,大変お忙しい中,お時間をいただきまして,誠にありがとうございます。第4回定例会におきまして追加議案として人事案件をお願いしたいと思いますので,これについてご説明いたします。はじめに,議案第140号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。新任でありますが,石岡市須釜×××番地・岩本泰則,元柿岡中学校校長であります。生年月日は,昭和22年9月22日でございます。本件は,本市教育委員会委員のうち,1名が12月19日をもって任期満了となるため,提案するものであります。次に,議案第141号ないし第146号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。提案するのは次の6名でありますが,いずれも再任であります。石岡市石岡×××番地×・梁浦雄二,税理士であります。生年月日は,昭和16年7月30日でございます。石岡市旭台三丁目×番×号・鈴木寛,元石岡市建設部長であります。生年月日は,昭和15年12月8日でございます。石岡市石岡×××番地×・宮本俊一,元常陽銀行勤務であります。生年月日は,昭和13年1月11日でございます。石岡市柿岡×××番地×・滝田國雄,元八郷町企画開発課長であります。生年月日は,昭和16年12月4日でございます。石岡市部原×××番地・杉山匡,元八郷町職員であります。生年月日は,昭和15年7月4日でございます。石岡市上曽×××番地・峯安信,元八郷町農政課長であります。生年月日は,昭和16年11月28日でございます。本件は,本市固定資産評価審査会委員6名が12月19日をもって任期満了となるため,提案するものであります。次に議案第147号石岡市及び事務組合公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。再任でありますが,石岡市国府二丁目×番×号・仲田卓,茨城理容美容専門学校校長であります。生年月日は,昭和22年6月30日でございます。本件は,本市及び事務組合公平委員会委員のうち,1名が12月19日をもって任期満了となるため,提案するものであります。
 次に諮問第2号ないし第3号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。両名とも再任でありますが,石岡市根当×××番地×,額賀密,元大成女子高等学校教頭であります。生年月日は昭和14年6月20日でございます。もう一人は,石岡市国府一丁目×番×号,大塚郁郎,元府中中学校校長でございます。生年月日は昭和19年2月10日でございます。本件は人権擁護委員9名中2名が,平成21年3月31日をもって任期満了となり,委員の候補者を推薦する必要が生じたため,提案するものでございます。

塚谷副委員長)以上で説明は,終わりました。ただ今の説明について,ご質問等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご意見なしと認めます。お諮りいたします。それでは,ただ今市長から説明のありましたとおり,最終日に議案として追加提案することについて了承いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。ただ今,最終日に議案を追加提案することについて了承いたしたわけでありますが,その議案の本会議における取り扱いについて,議長の考えをお示し願いたいと思います。

久保田議長)最終日に追加提案される議案については,石岡市議会会議規則第35条第3項の規定により,質疑のあと,委員会付託を省略いたしまして討論,採決ということで進めていきたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。なお,その際の発言は,通告ではなく,挙手により認めていきたいと思います。

塚谷副委員長)ただ今,議長から最終日に追加提案される議案については,委員会付託を省略し,討論,採決を行いたいということでありました。また,質疑,討論の際は,挙手により行うということでありました。最終日に追加提案されます議案については,ただ今,議長からありましたとおり進めていきたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,平成21年第1回定例会についてを議題といたします。それでは,市長より平成21年第1回定例会の告示日,招集日についてお考えをお示し願いたいと思います。

市 長)平成21年第1回定例会につきましては,告示日を2月17日,招集日を2月24日にお願いしたいと存じます。

塚谷副委員長)ただ今,市長から,次期定例会であります平成21年第1回定例会については,2月17日告示,2月24日招集という考えが示されました。ただ今の説明について,ご意見等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成21年第1回定例会については,2月17日告示,2月24日招集ということで進めていきたいと思いますので,各会派の皆様へよろしくお願いいたします。それでは,執行部の皆様にはご苦労様でした。ご退席願います。次に,会派持ち帰りになっていた案件についてを議題といたします。予算特別委員会(予算議案の審査方法)についてでございますが,前回の委員会において,予算の審査方法については,前回の審査方法である議員全員による予算特別委員会を設置し,常任委員会ごとの審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間行うというような方法でよろしいかどうかご提案申し上げましたが,各会派持ち帰りの上,ご検討をいただくことになっておりましたので,検討結果の報告をお願いいたします。

徳増委員)私どもの会派では,議員全員をもって構成する特別委員会設置ということで意見がまとまりました。質問時間は30分ということでお願いいたします。

関委員)同じです。

櫻井委員)同じ手法でいいと思います。

塚谷副委員長)私どものほうでも同じ手法ということで決まりました。ただ今,各会派での検討結果の報告をいただいたわけですが,集約しますと,前回と同様,議員全員による予算特別委員会を設置し,常任委員会ごとの審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間行う。ということであります。お諮りいたします。それでは,予算の審査方法につきましては,前回と同様,議員全員による予算特別委員会を設置し,常任委員会ごとの審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間行うと,いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。ただ今,予算議案の審査については,前回の審査方法である議員全員による予算特別委員会を設置し,常任委員会ごとの審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間行うということが決定されたわけでありますが,その他,前回の予算特別委員会においての申し合わせ事項は,予算特別委員会の正副委員長は,総務企画委員会の正副委員長が就任する。発言時間は,30分以内とする。各所管の委員会の説明員は,副市長並びに課長以上の職員とし,総括審査は,市長並びに本会議出席者とする。質問の通告は,当日の開会前までに議会事務局へ申し出るものとする。というようなことで,前回は審査を実施いたしましたが,今回の予算審議につきましても,前回の申し合わせと同様というなことでよろしいかどうか,委員の皆様のご意見をいただきたいと思います。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしということでございますが,集約しますと,前回と同様に,予算特別委員会の正副委員長は,総務企画委員会の正副委員長が就任する。発言時間は,30分以内とする。各所管の委員会の説明員は,副市長並びに課長以上の職員とし,総括審査は,市長並びに本会議出席者とする。質問の通告は,当日の開会前までに議会事務局へ申し出るものとする。ということであります。お諮りいたします。それでは,今回の予算審議につきましては,前回と同様に,予算特別委員会の正副委員長は,総務企画委員会の正副委員長が就任する。発言時間は,30分以内とする。各所管の委員会の説明員は,副市長並びに課長以上の職員とし,総括審査は,市長並びに本会議出席者とする。質問の通告は,当日の開会前までに議会事務局へ申し出るものとする。といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

関委員)通告でございますが,この前は,必ずしも事前に通告しなくても質問できるということになっていましたが,それでよろしいですか。

塚谷副委員長)原則として,通告をしていただくということであったと思うんですが,その時点で質問をしたいという場合は,その都度質問を許すということであります。そのほかございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

塚谷副委員長)それでは,再開いたします。次に,平成21年第1回定例会の会期についてでありますが,ただ今,平成21年第1回定例会につきましては,2月24日に招集ということになったわけですが,その会期について,議長のほうで考えがございましたらお願いいたします。

久保田議長)ただ今,平成21年第1回定例会につきましては,2月24日招集ということでありました。従いまして,お手元にご配付いたしました会期予定表案に示すとおり,2月24日開会,2月25日から3月1日までの5日間を答弁調整及び議事整理のため休会とし,3月2日から4日までの3日間を一般質問といたします。翌3月5日を議案質疑,議案質疑終了後,予算特別委員会を設置し,3月6日,9日,10日,11日,12日の5日間を予算特別委員会,13日を常任委員会,14日,15日を休会,16日を常任委員会,17日を議会運営委員会としまして,18日を最終日といたしたいと思います。なお,一般質問の開会時間でありますが,通常は午前10時でありますが,今回の定例会を見ましても一般質問の質問者が14名という多くの議員が活発に質問をしており,閉会時間の午後6時までに終了できないで,時間を延長した経過がございます。このようなことから開会時間を1時間早めまして,午前9時からといたしたいと思いますので,ご審議のほどよろしくお願いいたします。開会時間が午前9時ということで仮に決定された場合は,会派の皆様には周知徹底をよろしくお願いいたします。

塚谷副委員長)ただ今,平成21年第1回定例会の会期予定案について,議長の考えが示されたわけですが,本案について,ご意見がございましたらお願いいたします。

櫻井委員)午前9時からの一般質問の件なんですが,事前に議長から予告を受けていまして,会派では事前の協議で終わっていまして,これはこれでよろしいんではないかなということであります。

塚谷副委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成21年第1回定例会の会期予定案につきましては,お手元の案のとおり決したいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,本日までに受理いたしました新規の陳情の取り扱いについてを議題といたします。事務局より説明を求めます。

事務局次長)本日までに受理をしております陳情が1件ございます。「通学道路の拡幅整備についての陳情」でございますが,本件は,11月28日付で提出され,同日付で受理をしております。提出者は,石岡市杉並の荒金地区区長 ○○○○様でございます。内容でございますが,杉並四丁目地内のこの道路は,通学路として利用されており,道幅は狭く,整備も不十分なので,利用者の通行の安全を図るためにも道路の拡幅,整備,U字溝の設置など改善をお願いしたいというような趣旨でございます。道路整備に関することでございますので,付託先は,都市建設委員会になるものと思われます。なお,取り扱いでございますが,明日最終日の本会議において,都市建設委員会に付託され,閉会中の継続審査の取り扱いとなるものと思われます。

塚谷副委員長)以上で,説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)発言なしと認めます。それでは,ただ今事務局から説明のありましたとおり,新規の陳情につきましては,都市建設委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議会広報紙・新年号についてを議題といたします。事務局より説明を求めます。

事務局次長)新年号の議会広報紙案につきましては,お手元にご配布いたしましたとおりでございます。内容でございますが,今回は新年号でございますので,見開きの4ページとなってございます。まず,表紙でございますが,正副議長の新年のごあいさつになっております。次に,2ページから3ページでございますが,全議員さんの顔写真とお名前が掲載してございます。次に4ページでございますが,主に市議会ホームページについて掲載をしてございます。以上が,今回発行を予定しております「議会広報紙」新年号の案の内容でございます。なお,ただ今ご説明いたしました「議会広報紙」につきましては,来年の1月8日過ぎに1月15日号の市報と一緒に各戸配付を予定しております。以上でございます。

塚谷副委員長)ただ今,事務局から説明のありました「議会広報紙」新年号につきまして,ご意見等はございませんか。

櫻井委員)2ページ3ページ目の顔写真のページなんですが,これに写真が入りまして,このような文字で掲載されるんでしょうが,大分すっきりしているような,空間があるように感じるんですが,この下に,地区なら地区の下に,所属の常任委員会を入れたらどうかというお話しもあります。ご協議をお願いいたします。

塚谷副委員長)ただ今櫻井委員から,地区以外に所属の常任委員会を入れたほうが良いという意見がございました。皆様のご意見をお願いいたします。

(「賛成」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)それでは,櫻井委員よりご意見があったとおり,地区以外に所属の常任委員会を入れるようにいたしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。そのほかご意見ございますか。発言なしと認めます。それでは,お諮りいたします。お手元の案のとおり,発行することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,当委員会として,閉会中も委員会活動を行うため,お手元にご配付いたしました申出書のとおり,閉会中の継続調査の申出を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,その他で事務局から発言を求められておりますので,これを許します。

事務局次長)当市議会では,その定例会において審査する請願・陳情は,定例会前の議会運営委員会までに提出されたものをその定例会の会期中に審査するということになっております。従いまして,その期日をあらかじめ,市民の皆様へ議会広報紙及びホームページ等でお知らせをする必要がございます。本日,平成21年第1回定例会につきましては,2月17日が告示ということでございますので,通常,その1週間前が議会運営委員会になるわけでございます。従いまして,2月10日を議会運営委員会の開催日といたしたいと思います。このことから,請願・陳情につきましては,前日の2月9日の午後5時30分までに提出していただくということで,広報をしてまいりたいと思います。

塚谷副委員長)ただ今,事務局から,平成21年第1回定例会の議会運営委員会を2月10日に開催し,前日の2月9日の午後5時30分までに提出された請願・陳情を当該定例会で審査するという広報をしてまいりたいといった説明がありました。この件については,説明のとおりといたしたいと思います。これに,ご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶものあり)

塚谷副委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。その他,何かございませんか。

関委員)先般新聞でも書かれておりましたが,阿見町が質問を一問一答にして無制限と,当石岡市では3回にしておりますが,無制限となったんですが,私議会を聞いておりましてね,だいたい3回で終わるんですが,執行部の回答が必ずしも誠意のある回答ではないといくつか私感じているんですが,そういう意味からいうと質問時間を60分以内として3回で終わらないで,4回とか5回とかでよろしいんではないかという感じはするんですが,皆さんに諮っていただきたいと思います。今の一項目3回という制約をはずしてはどうかというのが私の考えであります。

久保田議長)確かに一問一答方式で,やっている地方議会も多くなってまいりました。それはその方向でいくのが良いのかどうかというのはまだ明らかではありません。というのも私が一番一問一答方式にいきなり移行するについて危惧したのは,執行部と議会が先鋭化してしまうのではないかと思うんです。先程関さんがおっしゃられた,必ずしも誠意ある回答が得られないということについては,できます,できませんというところまでいかざるを得ないと思うんですよね。そうなったときに,要するに今の政権のときにできませんという話になったとき,もしも仮に状況が変わってその考え方を変更したいというときに,当然今は議事録が検索できますから,前の意見,前の考え方,これを変える際の部分,問題,言葉悪いかもしれませんが,あまりにも明確にしすぎてですね,身動きが取れないというような状況が生まれては困るんだろうなというところからまあ1回は,前は全部一括質問一括答弁でやっていましたけれど,市民の皆さんから見て,一括質問一括答弁は分かりづらい,途中から聞いた人にも失礼に当たるだろうということで,一旦区切りを区切ったほうが良いだろうということで,その方向性が今のスタイルになったんだろうということで認識をしているんですね。これをやるということになれば質問時間も短くしなければならないし,それから何回答弁を求めたとしても今関さんがおっしゃられたような部分では,執行部として明確な答弁をする,しないというのは難しいのかなという感じはするんですが,ですからやる,やらない,検討とこの3つしかないわけですよ。

塚谷副委員長)暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

塚谷副委員長)会議を再開いたします。ただ今,関議員から発言のありました一問一答方式につきましては,今後の課題といたしたいと思います。よろしいでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶものあり)

塚谷副委員長)その他ございませんか。

櫻井委員)1年位前にも重複答弁というんですかね,それについて執行部によく考えていただきたいというふうに申し上げたんですが,いまだに重複答弁が重なっているなと感じるんです。原稿の棒読みみたいな感じで,ですからその辺はよく検討していただきたいと思います。要望ですが,去年もたぶん言ったと思いますが,これがまだ改善されていないところを感じるもんですから,議長のほうとうまく協議していただきまして,運営がスムーズにいくような形をとっていただければなと思います。

塚谷副委員長)暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

塚谷副委員長)それでは再開いたします。ただ今質問のありました重複答弁につきましては,議長から執行部に申し入れることでよろしいでしょうか。

(「異議なし」と呼ぶものあり)

塚谷副委員長)異議なしと認め,さよう決しました。そのほかございませんか。

久保田議長)明日の本会議終了後,全員協議会を開催するというようなことで,各議員さんのほうに通知がいっていると思いますが,全員協議会の内容ですが,合併特例債の使い方,大幅な変更が予測できるわけでありますが,そういう中で執行部のほうで説明をしたいという申し入れがありました。鹿島鉄道の鉄道敷の再利用のBRTの進捗状況の報告の2点について,説明も含めて全員協議会を開催したいと思います。協議会の中で本来は認めていないんですが,質疑も入れたいと思っておりますので,ぜひ各会派の皆様に参加していただくようにお願いいたします。

関委員)地方自治法が変わって,本来全員協議会のあり方について,前から気にしているところですが,今の状況ですと,例えば執行部の説明に対して,なんら質問ができないというような状況なんですが,それだとしょうがないね,という議員もおられると思うんですが,具体的にそこのところはどうなっているのかというような話しを質問できるような体制ができないかどうか。執行部の提案した審議事項に対する審議はないとしても,私は内容等に関する質問は,ある程度許されてしかるべきではないかと思います。

久保田議長)確かに,地方自治法の改正によりまして,いわゆる常任委員会のあり方ですか,それとすることができるという中で,全員協議会なんかも常設ですか,いわゆるある程度権限を与えてもいいだろうというような内容になっているんですが,その件に関しましては,来年全員協議会なり,議会運営委員会なりで,全協のあり方についてどのようにすべきか,皆さんで話し合いをもちたいと思っておりますので,この場は,申し訳ないんですが,避けていただきたいと思います。まだ地方自治法が改正になったばかりなもんですから,実際に移行しているというのは,まだ少ないんですね。いずれにしても来年,それについては皆さんで話し合いをもちたいなと思っております。よろしくお願いいたします。今回の特例債とBRTについては,質疑を入れたいと思っております。

塚谷副委員長)そのほかございませんか。暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

塚谷副委員長)再開いたします。ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。なお,ただ今決定したことにつきましては,各会派の皆様に周知いただけますようよろしくお願いいたします。


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