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議会中継
  


 第9回委員会 (3月16日)
出席委員 川井貞夫委員長,島田久雄副委員長,菱沼定夫委員,磯部延久委員,大和田俊樹委員,塚谷重市委員
市執行部 【生活環境部】
部長(大野 静夫),次長(村田寛),環境対策課長(田崎徹),水道課長(桜井正夫), 市民会館長(梅澤信尾)
【経済部】
経済部長(市村章二),経済部次長(上田実),農政課長(松崎守男),商工観光課長(沼田耕)
議会事務局 議事法制課長(佐々木敏夫)


川井委員長)ただ今から,市民経済委員会を開会いたします。
 本日の審査案件は,今期定例会で審査付託されました議案第15号平成20年度石岡市一般会計補正予算(第5号)中,当委員会所管部分について,次に,陳情第27協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書に関する陳情について,そして,その他の件で所管事務の報告等を求めてまいりたいと思います。
 次に,審査案件説明のため,委員長において説明員と出席を求めた者の職・氏名は,生活環境部より,部長大野君,次長村田君,環境対策課長田崎君,水道課長桜井君,市民会館長梅澤君,経済部より,部長市村君,次長上田君,農政課長松崎君,商工観光課長沼田君,以上であります。
 これより,審査に入るわけでありますが,経済部長より発言を求められておりますので,これを許します。

経済部長)
審査前にお時間をいただきましてありがとうございます。1月22日開催の市民経済委員会におきまして,林道工事におきます事故報告時に間違えて報告いたしましたことを修正させていただきます。報告のなかで,1月6日発生の下水道工事に伴う事故の報告をいたしました時,1月6日が指名停止期間中の事故と報告をいたしております。林道工事事故の指名停止は,1月8日からでございますので,指名停止期間中ではございません。訂正をお願いいたします。誤りの報告をいたしましたことをお詫び申し上げます。よろしくお願いいたします。

川井委員長)
ただ今,経済部長から説明のありました訂正の件については了承いたしたいと思います。
 それでは,これより審査に入ります。
 最初に,議案第15号平成20年度石岡市一般会計補正予算(第5号)中,当委員会所管部分についてを議題とします。執行部より補正予算書に沿って説明を求めます。
 なお,発言は挙手によりこれを許します。

環境対策課長)
環境対策課が所管いたします補正予算について説明いたします。
 補正予算書 46・47ページをご覧ください。まん中より少し上になりますが,清掃総務費の清掃一般事務費という項目でございます。
 今回の補正予算の要求につきましては,霞台厚生施設組合へ対する石岡市の負担金について,1,657万7,000円の減額補正をお願いするものでございます。
 この負担金の減額の要因は,霞台厚生施設組合における歳入の増収でということになります。金属や古紙類を中心に再生資源の流通価格が予想以上に,高値で推移したことに加え,安定した搬入量を確保できた結果,財産売払い収入の増につながりまして,20年度の組合予算において,繰越金及び財産売払い収入の増に伴う負担金減額分の2,550万円の減額補正予算を組合の方で計上いたしました。
 結果,石岡市の負担割合でございます約65%の1,657万7,000円について,負担金の減額をお願いするものでございます。
 なお,再生資源のその後の状況でございますが,北京オリンピック以後,極端に値下がりしているため,本年度以降には,収入の増は見込めないとのことでございます。

水道課長)
それでは40ページをお開きください。市債のうち衛生債,2,310万円の減でございます。これは,湖北水道企業団出資債の減でございます。それから,歳出の方ですが,46ページに(款)衛生費のうち上水道費2,314万円の減がございます。これは,関連しますので合わせてご説明いたします。
 湖北水道企業団出資債と湖北水道企業団出資金の関係でございますが,地方公営企業への繰出しにつきましては,国において繰出し基準を定めているところでございます。このなかで,石綿セメント管の更新事業費のうち,通常の更新事業に上積みして実施する場合,その4分の1が繰越しの対象となります。当初予算におきましては,更新事業費1億9,987万円から,平均事業費5,364万1,000円を差し引きました,上積み事業費1億4,622万9,000円の4分の1の額であります,3,655万7,000円を出資対象経費として計算し,その額を石岡市と小美玉市で按分して,石岡市の出資金を3,107万3,000円として予算計上いたしました。また,その財源として出資債を充当したところであります。
 今回,更新事業費から国庫補助対象経費は除いて,出資対象経費を算出するという県の指導がございまして,事業費について精査いたしました結果,上積み事業費は3,664万7,000円となります。出資対象経費は,その4分の1である916万1,000円となりました。この額を石岡市と小美玉市で按分し,石岡市の出資金は793万3,000円となったところでございます。このため,今回の補正において,湖北水道企業団出資金を2,314万円減額,合わせてその財源であります出資債も2,310万円減額するものでございます。
 以上でございます。

市民会館長)
市民会館の補正予算についてですが,まず,補正予算書の42・43ページの総務費,総務管理費,市民会館費,繰出金の517万7,000円についてですが,繰出金についてですが,市民会館の自主事業については,市民会館事業基金の定額基金1,000万円で運用していますが,20年度に6事業,合唱,映画大人2回・子供1回,それから児童劇,爆笑ライブの6事業を行いました結果による不足分を一般財源から,市民会館事業基金に繰り出ししていただくものであります。
 以上です。

農政課長)
それでは,農政課の方から補正予算書についてご説明申し上げたいと思います。最初に補正予算書の4ページをお開き願いたいと思います。
 この第2表の繰越明許費の上から6行目になりますが,(款)6の農林水産業費,(項)1の農業費で,事業名が資源循環型畜産確立事業でございますが,繰越明許としまして4億6,868万1,000円を計上してございます。
 この事業は,昨年の12月の定例会におきまして,補正予算のご承認をいただいて進めております事業でございます。事業主体は,農業生産法人の有限会社つくばファームでございまして,当初の歳出予算額4億8,500万円の内,年度内支出が設計費の1,631万9,000円ということで,残りの4億6,868万1,000円を今回,繰越明許とするものでございます。なお,事業完了年月日につきましては,平成21年6月30日完了予定としているところでございます。
 次に,その明許繰越の理由でございますが,工事施工に伴って工事用取り付け道路が設置され,大型車両の通行による農作物や農作業への影響について,隣接地権者との調整に約1か月を要し,さらに隣接地権者の了解条件として,道路利用制約が生じ,既存施設からの鶏ふん搬出及び解体作業期間の延長等が,約2か月を要することによりまして,併せて3か月の延長期間が必要な状況にあるため,今回,明許繰越といたした次第でございます。
 続きまして,その下の7行目の(款)6の農林水産業費,(項)2の林業費で,事業名が林道開設事業(補助)でございますが,繰越明許としまして3,500万円を計上してございます。この事業につきましては,林道開設事業(国補)の林道半田線でございまして,当初の歳出予算額4,886万8,000円の内,年度内歳出金額を1,386万8,000円としまして,残りの3,500万円を繰越明許とするものでございます。また,事業完了年月日につきましては,平成21年5月25日,完了予定としているところでございます。
 次に,その明許繰越の理由でございますが,市の方で新入札方式,総合評価落札方式といいますが,こちらを急きょ採用するとしたことによる入札日の遅れと併せて,本事業の早期完了を目指した設計変更による路線延長の増によって年度内完了が見込めないため,今回,明許繰越といたした次第でございます。
 続きまして,5ページの第4表の地方債補正をご覧いただきたいと思います。
 この表の上から3行目のかんがい排水事業についてでございますが,これにつきましては,県営かんがい排水事業費の減額によりまして,限度額150万円を90万と変更するものでございます。
 次に,同じく4行目の農道整備事業でございますが,この地方債の補正につきましても,県営の各事業費の減額に伴いまして,限度額2,940万円を1,130万円と変更するものでございます。
 続きまして,歳入の部の38・39ページをご覧いただきたいと思います。
 まず,(款)の15の県支出金,(項)の2の県補助金,(目)の4の農林水産業費県補助金,(節)の農業費補助金238万5,000円の減額補正につきましては,交付金の確定や事業量の確定に伴いまして,今回,減額補正等をするものでございます。
次に,同ページの中段よりにございますが,(款)の15県支出金,(項)の4の県貸付
金,(目)の1の農林水産業費県貸付金,(節)の1の農業費県貸付金300万円の減額補正,それから40・41ページの3段目の(款)の20の諸収入,(項)の3の貸付金元利収入,(目)の3の農林水産業費貸付金元利収入,(節)の1の興農資金貸付金元利収入300万円の減額補正につきましては,いずれも関連しておりますので,併せてご説明させていただきます。
 この減額補正につきましては,花き優良種苗導入資金貸付金の内,チューリップの球根導入資金3,000万円を当初予定しておりましたが,300万円減額補正し,2,700万円とするものでございます。従いまして,この資金の貸付金及び元金収入ともに,300万円減額補正とするものでございます。
次に,同ページの最後の段になりますが,(款)の21の市債,(項)の1の市債,(目)
の3の農林水産業債,(節)の1の農業債の1,870万円の減額補正でございますが,
こちらにつきましては,いずれも県営の事業費の減額に伴いまして,事業債を減額補正するものでございます。
続きまして,歳出関係でございますが,46・47ページをお開き願います。
このページの中段の(款)の6の農林水産業費,(項)の1の農業費,(目)の5の農地
費,(節)の11の需用費から28の繰出金までの合計4,677万5,000円の減額補正でございますが,こちらにつきましては,いずれの項目につきましても事業量などの変更に伴いまして,事業費が減額となるため,今回,これに合わせて減額補正をするものでございます。
次に、(目)の7の園芸振興費,(節)の19の負担金補助及び交付金,21の貸付金,
23の償還金利子及び割引料の605万円の減額補正でございますが,こちらにつきましては,石岡市農業用廃プラスチック適正処理推進協議会への県の定率補助金5万円がカットになったための減額補正と,それから先ほど歳入の方でご説明いたしましたチューリップの球根導入に係る資金の貸付金及び元金償還金ともに,300万円減額補正とするものでございます。
次に,(目)の9の水田農業構造改革対策費,(節)の19の負担金補助及び交付金の5
45万2,000円の減額補正でございますが、こちらにつきましては,46ページから49
ページをご覧いただきたいと思います。こちらは,米の生産調整に係ります産地づくり
推進事業の実績見込みによります減額等の補正となってございます。
 以上が今回,農政課の方から提出させていただいております補正予算の概要でございます。どうぞ,よろしくお願いいたします。

商工観光課長)
商工観光関係の補正予算を説明いたします。ページとしては,48・49でございます。2段目の枠のところの商工費でございます。この内の49ページの方の商工振興事業の865万4,000円でございます。
 まず,石岡市工場施設誘致奨励金でございます。工場施設誘致奨励金は,市内に新たに工場を立地した場合,固定資産税の70%を奨励金として支払うものでございます。平成20年度におきましては,ナイスグループとサンエツ金属の2社が該当しております。予定としまして1,900万円を予定していたところでございますが,1社において固定資産税の内,償却資産分,これが計上されていないということが判明したため,2社で2,305万4,000円となります。これにつきまして,不足が生じるということで,405万4,000円の補正をお願いするものでございます。以後,十分この点につきましては注意していきます。よろしくお願いいたします。
 次に,茨城県信用保証協会損失補償寄託金でございます。損失補償寄託金につきましては,中小企業者が自治金融の融資を受けて借入をするわけでございますが,万が一返済ができなくなった時,この時に保証協会が,金融機関に代位弁済という形で支払うわけでございます。その代位弁済の額の一部を市町村が負担するということになってございます。平成20年度において返済不能となった企業が17社ございます。返済額の市負担分が604万799円となる見込みで,現在,試算してございます。このため,現在の残金が,120万3,306円となっているため,459万6,113円の不足が生じるということになってきます。約で460万円の補正ということで計上をお願いしたところでございます。よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
 
川井委員長)
以上で説明は終わりました。
 ただ今の説明を含め,当該議案について質問はございませんか。

嶋田副委員長)
ブロックローテーション促進補助金とか,産地づくり推進事業はほとんどが減額なんですが,この算定方法は休耕率100%で計算しているんですか。

農政課長)
お答えいたします。こちらは,前年度の転作面積といいますか,それで大方予算は組んでおりますので,今回は見込みがほぼ出ておりますが,そちらに伴いましての減額ということでございます。おかげさまで,転作の方は106%のほどになっております。

川井委員長)
ほかに発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ないようですので,以上で質疑を終了いたします。
 これより討論に入ります。
 討論のある方は,挙手をお願いします。
 討論はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
討論なしと認め,以上で討論を終結いたします。
 これより,採決を行います。
 お諮りいたします。
 本案は,原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,陳情第27協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書に関する陳情についてを議題といたします。
 最初に陳情の内容について事務局より説明いたさせます。

事務局書記)
今期定例会において審査付託されました陳情についてご説明いたします。
 お手元に,クリアホルダーに入っております資料,これは陳情者の方から送付されたものでございます。そして,同じような資料でございますが,協同労働に関する資料として参考になるものをコピーしたものでございます。これらをもとにご説明いたします。
 付託されました陳情は,仮称でございますが「協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書に関する陳情」でございます。
 提出者は,協同労働の協同組合ネットワークいばらき準備室の横山氏でございます。
 陳情の趣旨といたしましては,陳情の題名のとおり,協同労働の協同組合法の制定に向け,石岡市議会として意見書提出を願うものでございます。
 この陳情にございます協同労働の協同組合とは,どういうものかといいますと,協同組合はNPO法人(非営利団体)と民間企業の中間的な位置づけの団体でございます。働く人が出資者と経営者も兼ねるといった形になっておりまして,1口5万円程度の出資金を出して「組合員」として働く例が多いようです。
 そして,組合員は出資額に関係なく,平等な権利を持ち,企業のように「雇用者と被雇用者」という関係が存在しません。生活協同組合(生協)の労働版とも言われておりまして,行政からの補助金に頼らない点も特徴の一つでございます。
 通常,会社法に規定されます株式会社は,株主は社員という位置付けでございますが,経営の意思決定は取締役会といったように,所有と経営の分離がされております。
 現在,この協同労働の理念のもとに,「ワーカーズ・コレクティブ」といったような働き方,この陳情書には10万人とありますが,訪問介護サービスや出張保育,公的施設の管理運営など,役立つ業務の分野において,活動がなされている状況がすでに行われております。このワーカーズ・コレクティブですが、大変、聞きなれない言葉です。どのようなものかといいますと,例えば主婦の方々が中心となりまして,起業をしているようなことです。メンバー全員が出資,経営,労働の一人三役を担う協同組合方式の非営利事業ということで,「他人に雇われない」という点で,NPO法人などほかの非営利事業とは一線を画しているわけです。
 育児が一段落した主婦たちが,少しずつ出資金を出し,長年培った家事・育児・介護などの技能を生かした非営利の事業を起こすといったようなことで,地域への貢献を旨とし人のつながりが希薄になりがちなコミュニティーにおいて,新たな共助の力となっていると言われております。
 具体には,生協業務の受託に始まり、無添加のパンや総菜,弁当の製造販売,リサイクル品やエコグッズ,特に高齢者や産後の母子,障害児者などの在宅介護・保育の分野で急成長しているようです。2000年度実績で,約1万2千人の女性たちが463の事業を興しまして,年間73億円近い事業高をあげたという報道がなされております。
 また,この働き方は,フリーターやワーキングプアの解消,退職した元気な高齢者の働く場の受け皿として期待が高まっていると言われております。
 古くから農業協同組合,漁業協同組合,市民生活協同組合,労済生協事業協同組合,住宅生協,医療生協,労働金庫,労働者協同組合などが存在しておりますが,協同組合の原理を同じくしていても,歴史や業種,法的根拠等によって,あり方は異なっておるわけです。
 そして今般,これらの協同組合のうち「ワーカーズ・コレクティブ」など協同でお金を出し合って地域で働く仕組みを法制化する,仮称でございますが「協同出資・協同経営で働く協同組合法」制定の動きが本格化しているということでございます。
 この背景の一つといたしまして,いまだに法制化されていないため,法人格がないということから,金融機関からの融資,事務所の賃貸,各種社会保険への加入などができないといった実情があると言われております。
 ヨーロッパ諸国においては,すでに法制化がされておりまして,今般,その法制化の早期成立を目指しまして,昨年2月にですが,国におきまして,超党派の国会議員連盟が発足しているところでございます。この議連でございますが,昨年の9月4日現在で,自民,公明,民主,共産,社民,国民新党,新党日本,無所属など164名の議員が参画しております。会長は,公明党の坂口力衆議院議員でございます。
 本陳情及び意見書関係でございますが,関係団体のホームページ及び資料によりますと,今年の2月上旬において,全国の415自治体が意見書を採択し,県内におきましても,水戸市議会,日立市議会,龍ヶ崎市議会がすでに意見書を採択済みでございます。
 以上,陳情の概要でございます。

川井委員長)
以上で,説明は終わりました。
 ただ今の説明を含め,本陳情について,ご意見,ご質問等をいただきたいと思います。

塚谷委員)
今,事務局から陳情についての説明があったわけですが,私といたしましては,この陳情の趣旨に賛同いたしたいと思います。と言いますのは,現在,世の中が非常に100年に一度の不景気というなかで,労働者が非常に困っている状況のなかにあって,法整備をすることによって,こういった協同労働の協同組合法を制定することは,地域にとっても良いことであると思います。例えば,育児を終わった主婦の方々が,そういう組織を起こしながら経済的に潤うということになってくればいいと考えます。まだ,内容的には,よく把握はできておりませんが,その趣旨については賛成です。

川井委員長)
ほかに発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ないようですので,以上で質疑を終了いたします。
 次に,討論に入ります。
 討論は,ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより,採決に入ります。
 お諮りいたします。
 陳情第27協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書に関する陳情を採決いたします。
 本陳情は,「採択すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご異議なしと認め,さよう決しました。
 ただ今,「採択すべきもの」と決した陳情でありますが,本陳情は意見書提出を求めるものであります。よって,意見書の案文をご配付いたしますので,内容をご覧いただき,ご意見をいただきたいと思います。
 ご意見はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご意見なしと認めます。
 お諮りいたします。
 協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書を,案文のとおり当委員会として提出いたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご異議なしと認め,さよう決しました。
 さらに,お諮りいたします。
 本日審査いたしました議案及び陳情の審査結果の報告等については,委員長に一任願いたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,その他の件で,所管事務について,執行部より報告を求めてまいります。
 最初に,生活環境部より報告願います。

環境対策課長)
生活環境部が所管いたします川又地区の盛土に関する土壌調査,水質調査,原状回復措置命令の経過について,ご説明いたします。
まず,土壌調査についてですが,要望がありました箇所につきまして,昨年の11月
17日,18日の2日間実施しました結果につきましては,皆様方に分析結果表を本年,ご配付させていただいておるところでございます。
 次に,水質調査の結果でございますが,本年度3回目の水質調査を,2月2日に実施いたしました。今回の調査におきましても,盛土部分から染み出している箇所の水を分析いたしましたが,基準値を超える有害物質は検出されませんでした。
 本日,現在までの水質分析の結果を一覧として,資料をご配付してございますので,ご覧いただきたいと思います。
 また,条例に基づく原状回復措置命令につきましては,その命令期限が1月31日であったことから,2月2日,石岡市不法盛土対策本部幹事会を開催しまして,本部会議で決定した刑事告発を実施するということでございました。現在,顧問弁護士に告発書の作成を依頼しておりますので,少し時間が経っておりますが,FAX,電話連絡等でお願いしているところですが,顧問弁護士の方は,現在,該当者が逮捕されて勾留期間中というふうなことを見計らっているものと思うわけでございますが,弁護士からの書類が整い次第,刑事告発に入るということにしてございます。
 以上でございます。

商工観光課長)
商工観光関係の報告ということで,3点ほど報告させていただきます。
 まず,第1点目にふれあいの森の事故でございます。こちらにつきましては,ふれあいの森の遊具施設,滑り台でございますが,今年の2月8日午後1時30分頃に事故があったということで報告を受けております。
 それで,事故の内容につきましては,下り走路ゴール手前約40メートルのカーブ付近ですが,後続のそりが前のそりの後部に追突したということで,前に乗っておられた方の尾てい骨に後ろから来たそりがぶつかったということで,尾てい骨骨折ということで事故がございました。原因につきましては,後続そりのスピードの出し過ぎというようなことが原因と判断されます。遊具の滑り台につきましては,2月11日より2月16日まで休止をし,再度事故防止の対策を検討したところでございます。
 今回の対応としましては,滑り台カーブ付近にコーナーミラーや回転灯の設置,或いはカーブ付近の視野を広くするための植え込みの刈り込み,移植等を行っております。あと,そりの後部に反射テープの貼り付け,文字でのスピード減速,こちらの方も表示等で実施したところでございます。再開につきましては,2月17日より運転を再開しております。けがをなされた方につきましては,ほぼ回復しているということでございます。
 改善箇所の写真でございますが,お手元の資料をご覧いただきたいと思います。お手元の資料のなかで,改善後ということで,改善前と改善後,2枚目からですね,対比したものがございます。そりの後部に反射テープ,或いは脇の滑り台そのものにテープ等を改善してございます。コーナーのところでございますが,カーブミラー,そうしてもカーブしていて土手で見えないということがございます。こういうところにつきましては,カーブミラーで確認ができるような改善策をとったところでございます。次のページの植栽でございます。植え込み等で視野が阻害されているといった箇所がございましたので,刈り込みを行い,或いは移植等を行って視野を確保したというようなところでございます。最後のページでございますが,文字による警告といいますか「スピードおとせ」というような形で,テープ等で表示してございます。あと,看板等,最後のゴール付近での事故ということがありましたので,ゴールの字を見やすくしてきてございます。こういう形で改善をして,現在,再開という形になってございます。事故報告につきましては,以上でございます。
 次に,企業立地法に基づく地域産業活性化基本計画についてご説明いたします。お手元の資料,ちょっと厚い計画書でございます。この計画につきましては,石岡市とかすみがうら市の共同で,現在,企画部が主体となって進めているところでございます。こちらに  
つきましては,現在,国の承認を申請という形で提出し,今年3月末までには承認をいただけるような形で計画書の方を進めております。
 内容につきましては,1ページから現況,石岡市の状況でございます。1ページから5ページ,統計的な資料になってございます。6ページにつきまして,計画の産業の集積の概要ということで,大きく3つの産業の集積を図っていこうというような計画内容になってございます。こちらにつきましては,四角の中の@でございます。産業用の機械・金属関連産業の集積というものを進めていこうということで,次の○印の環境にやさしい資源循環型の部分でございますが,生活関連産業の集積と。一番下の○印ですが,効率的に交通ネットワークを結ぶ物流関係,こちらの集積と3つの集積を図っていこうというような形でございます。こちらの関連産業につきましては,現在の石岡市,かすみがうら市の両工業団地関係,或いは今後想定されるものを含めたなかで,集積を図っていく計画でございます。7ページにおきましては,今後のスケジュールということで,21年度から25年度に向けたスケジュールを記載してございます。8ページにつきましては,集積の区域ということで,こちらにつきましては,下の地図でグリーンの部分がございますが,自然公園,或いは鳥獣保護区域等,そういう規制のある部分は除外するということになっております。
それ以外の部分を,工業の立地のための集積区域という形で設定してございます。9ページの下の四角の部分でございます。その集積区域のなかで,重点的に企業立地を図るべき区域ということで,この当市の部分につきましては,柏原工業団地と荒金地区の2か所を重点区域に設定するというような形でございます。10ページにつきましては,その重点区域しますと特例措置というような形になるわけでございますが,現在,規制緩和という形で柏原工業団地,荒金地区の中では,緑化率等の規制がなされてございます。そういう部分において,規制が緩和できるというような内容でございます。11ページにつきましては,先ほど言いました産業用機械・金属関連産業,或いは生活関連産業,物流関連産業,こちらの内訳がこちらの一覧の表で示されているところでございます。
 これらを進めるに当たって,13ページの7番の四角の中でございます。産業用共用施設の整備等に関する事項のなかで,3つほど@インフラ整備,A事業用施設の有効活用,B高度情報通信基盤の整備促進,この3つの柱の中で進めていくというようなことでございます。それから,人材の育成・確保に関する事項としまして,関連の大学,或いは教育機関との連携等を図っていくというような内容でございます。
 次の14ページでございます。まん中よりちょっと上の技術支援に関する事項につきましては,茨城県工業技術センター,或いは茨城県中小企業振興公社,つくば研究支援センターと連携を図っていくというようなことでございます。その14ページの下のところでございます。@の部分で,企業誘致の推進体制の強化ということで,県と市,それぞれの役割を記載してございます。県においては,不動産取得税,或いは法人事業税の免除,融資の充実,そういうような優遇制度を進めるということでございます。石岡市においても,これが承認されたなかで,21年度に新規条例制定等もしなければならないといった事項でございますが,この承認に当たって,当市においても新たに進出する企業,或いは既存企業で拡張,増設等に伴う固定資産税の減免制度,こういうものを創設していくという形になろうかと考えてございます。それから,ワンストップのサービスということで,業務関係の諸手続きをスムーズにいくような体制づくり,その体制づくりをしていくというようなことでございます。それから,16ページの下の方ということで,企業に対しての環境保全関係,17ページのまん中あたりで防犯,こういうものについても,進出企業については,協力体制をお願いしていくという形になろうかと思います。
 最後のページになりますが,13の計画期間でございます。こちらにつきましては,基本計画同意日,21年度になろうかと思いますが,25年度の末日までという形になってございます。それで,そのあとの添付書類につきましては,中にある地図等が小さいので拡大したことと,それぞれの工業団地の位置図を分かりやすくした拡大図でございます。
 地域産業活性化計画につきましては,端折った説明でございますが,以上のような内容でございます。
 それから,もう1点,朝日里山学校の状況でございます。こちらにつきましては,昨年11月24日にオープンしまして,現在まで様々な体験等を行ってきております。現在,2月末の集計ですが,体験者372名,ジャムづくり,ピザづくり,そば打ち,或いはミニ門松,木工関係のウッドバーニングなどの教室で,372名ほど体験してございます。その他,どのような状況かということで尋ねてこられた方がございます。こちらの方が,1,535名ということでおいでになっています。合わせて1,907名が2月末に朝日里山の方においでいただいております。
 これからの21年度の計画ですが,大きく3つの柱で進めていこうということで,関係団体の方とも調整を今進めております。一つの柱としましては,農業体験,田植え,稲刈り,或いは農業のなかでも年間を通したなかで,田植えから収穫までのそういう体験を,スケジュールのなかで組んでいこうということで進めてございます。あと,野菜収穫ということでジャガイモ,或いはサツマイモ,トウモロコシ,大豆等の野菜を計画してございます。こちらにつきまして,現在,農地の大部分のところを確保できてきたところでございますが,まだちょっと足りない部分がございますので,今,個別的に当たっているという状況でございます。農業体験につきましては,つくばね森林組合との共同ということで,間伐,枝打ち体験,こちらの方を10月以降進めるというような計画を進めてございます。
 3番目としまして,今までもやってきたなかでございますが,朝日里山での教室ということで,ピザづくり,そば打ち,ウッドバーニング,かまど炊きのご飯,陶芸,木工,竹細工,餅つき,ジャムづくり等のスケジュールを詰めているところでございます。
 さらに,調整ということで,果樹狩りとジャムづくりを,もうちょっと分かりやすく進められないのかということで,今,調整しているところでございます。
 あと,今までの体験のなかで,味噌づくり,或いは豆腐づくりをやっていただけないかといったご意見が出ております。大豆等を確保しながら,味噌或いは豆腐,そういうものを体験のなかに入れていきたいということで進めてございます。シイタケ狩りとかタケノコ掘りとか,そういうものの要望も出ておりますので,イベントのなか,或いは体験のなかで,ツアーとかいうような形で組めないかということで,旅行会社との詰めに入っているところでございます。
 こういうような体験のなかで,21年度の目標としまして,約3,000人を目標に事業化,計画を進めていこうと,今,進めているところでございます。朝日里山に関しては,以上でございます。

川井委員長)
以上で報告は終わりました。
 ただ今の報告について,ご質問等はございませんか。

磯部委員)
ふれあいの森の事故の件ですが,このけがに対する補償といったものはどのようになっておりますか。

商工観光課長)
こちらにつきましては,保険に入ってございます。保険対応ということで全部やってございます。

磯部委員)
改善前と改善後が出ておりますが,例えば側面に「スピードおとせ」の看板がつけられたということです。この前,私ども現場に行ってみましたが,周りを見ているより正面を見ているわけです。ですから,こういう標識といいますか,こういうものは,すぐ乗った方とか,それから外国の方とか来られるわけですので,もっと分かるように改善した方がいいのではないかと思います。
 そこで,この前の現場で意見が出ましたが,停止ラインのスロープを水平にしたらどうかとかありましたが,今後の改善,改革とかについてはどのように検討されていますか。

商工観光課長)
なかなか予算的な部分もございまして,安全第一ということは考えなければならないわけですが,まず,現在のなかで早急できるものに対応して,それでそのような大幅な工事等が必要となってくるものにつきましては,状況を見ながら判断していきたいと考えております。

磯部委員)
結局,ふれいあいの森の場合は,滑り台がメインであるわけです。いわゆるセールスポイントです。ですから,それだけに財政面の問題もあって大変だと思いますが,やはり安心して,安全に来た方が乗っていただけるためには,多少の先行投資もしかたがないと思います。同じ事故を二度三度と繰り返すことで,「あそこはあぶないぞ」といった風評が出てからでは間に合いませんので,その辺は担当所管としてきちんとした対応を検討されるようお願いいたします。

島田副委員長)
朝日里山学校の件ですが,今,21年度の目標を3,000人くらいのお客さんを呼びたいということでございます。前々から言っていますように,地元の協力団体というか,協力組織,そういうものの組織づくり等は順調にいっているのかどうかお伺いいたします。

商工観光課長)
地元の協力体制でございますが,アンケート調査を行ったところでございます。それにおいて,「農地等を貸してもいいよ」という方,或いは「人的に協力してもいいよ」という方がおります。農業関係につきましては,10数名,15,6名かと思いますが,指導的な立場で協力してもいいというお話も伺うことができました。今後,野菜等の畑の部分についても,体験のなかで「うちの畑に体験者の方を呼んでもいいよ」というような方を,今,個別に当たっているところでございます。

島田副委員長)
農業体験の場合には,時期的なものというのが相当あると思います。今月末には,早い人は田んぼの種まきが始まると,「ジャガイモは遅くても彼岸までに蒔けよ」というような農家の時期的なきまりというようなものがあると思います。そういうなかで,地元の組織づくりというのは一番大事かなと思いますので,時期に合わせてどんどん進めていただきたいと思います。それが,やはり朝日里山学校の成功の秘訣かなと思いますので,よろしくお願いをしたいと思います。

塚谷委員)
同じ関連の質問ですが,今まで1,907名の方々が里山学校に訪れたというなかで,さまざまな体験をされたわけです。そのときに,何名くらいで対応して,例えば指導者とか,アドバイザーというような方は何名くらい対応したのかをお尋ねします。
 2点目として,農地の確保ということですが,どのくらいの面積を確保する予定でいるのかお尋ねします。
 3点目は,取り付け道路は,その後どのような状況になっているのかお尋ねします。
 4点目として,先日の一般質問でもお聞きしましたが,文京区との交流については近々そういうような形を実施するというような話を聞いております。その後,文京区との協定については,どのような進展をしているのかお尋ねします。

商工観光課長)
朝日里山学校の体験での対応人数ですが,だいたい3,4名で対応してございます。そういうなかで,平均10名から20名くらいの体験者ということでございますので,その辺で,なんとか体験メニューについては,こなせるのかというふうには考えてございます。
 それから,農地の面積については,今,水田を主に,先ほど島田委員さんの方からありましたように,時期的問題があるということで,今,水田の方を確保してございます。今,手元に面積的なものはございませんが,計画のなかで農業,田植え関係,或いは野菜の収穫関係で,人数的には約1,500名の農業体験の方の部分が,今,確保できた段階でございます。それに,学校関係でいいますと,だいたい1校1反歩はいらないというような状況でございます。ほとんど手植え,手による作業ということになりますので,その辺の面積を,今,確保しているところでございます。ちょっと,今,面積の資料が手元にございませんので申し訳ございません。
 それから,取り付け道路関係ですが,一般質問でもありましたが,状況をみながらという形で。乗用車関係につきましては,フルーツラインの方から入れるような舗装を1か所完成させてございます。まだ,一本,砂利道というような状況もございます。そういうところ。大型バスにつきましては,現在,下の土地改良でやりました道路幅員が約5メートルございまして,大型バスの通行は可能な状況になってございますが,分かりづらいというような状況もございますので,今後のなかで対応を検討していきたいと考えてございます。
 文京区でございますが,総務の方で,防災協定関係で何度か行っていると。そういうようななかで,観光関係の部分も話をするというような形でございますが,主に子供さん,学校関係が主になってくるのかなという形で。あちらに,観光部門というものがございませんので,それぞれの部署へのアタックというような形で,進めていきたいというふうには考えてございます。
 以上でございます。

塚谷委員)
ありがとうございました。文京区に関しましては,一応アタック的な形のアクションは起こしましたか。やはり,今まで災害協定という形でやってきたわけですが,例えば,最初から下心ではないですが,そういうことはなくして,時間をかけて,アタックできたのであれば,友好関係といいますか,そういう方向で努力していきたいと思いますが,もう一度考えをお聞きします。

経済部長)
文京区関係につきましては,1月に市長の方で訪問をしております。2月ですか,副市長の方で総務とのなかで,防災協定関係におきまして,副市長にお願いしまして行っていただいております。そういうつながりを,市長,副市長と作っていただきましたので,担当部としましては,文京区には観光課がないということですが,できるだけ早めに文京区の方へご相談,またピーアールに行きたいと考えております。これにつきましては,新年度早々に訪問していきたいと考えております。
川井委員長)ほかに発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
発言なしと認めます。
 次に,当委員会の閉会中の継続調査の申出についてを議題といたします。
 当委員会は,所管事務事業について,閉会中も継続して委員会を開催し,所管事務事業調査を行っていきたいと思います。なお,内容は,お手元にご配付いたしましたとおりであります。
 お諮りいたします。
 当委員会は,閉会中の継続調査の申出を今期定例会の最終日に行っていきたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

川井委員長)
ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,本日の審査案件はすべて議了いたしました。
 この際,その他何かございましたらお願いいたします。

農政課長)
先ほど島田委員さんの方から,質問のございました市の方の総体的な転作率でございますが,石岡地区と八郷地区がございまして,先ほど申し上げました106%は八郷地区の率でございます。全体で申しますと約102%でございますので,ご了解いただきたいと思います。
 訂正して,お詫び申し上げます。

川井委員長)
ほかに発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり

川井委員長)
発言なしと認めます。
 以上で,市民経済委員会を閉会いたします。



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