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議会中継
  


 第7回委員会 (8月4日)
出席委員 徳増千尋委員長,大和田俊樹副委員長,小松美代子委員,磯部延久委員,関町芳弘委員,岡野孝男委員
市執行部 【企画部】
企画部長(田口賢寿),企画部次長(佐藤敏明),企画課長(宮本秀男)
【消防本部】
消防長(山田恭),消防次長兼通信指令課長(倉持敏一),消防本部総務課長(田上次男)
議会事務局 議事法制課長(櫻井 茂)


徳増委員長)ただ今から,総務企画委員会を開会いたします。本日の審査につきましては,お手元に配付しております協議案件書の順に進めていきたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。
 次に,本日の案件の説明のために,委員長において説明員として出席を求めた者の職氏名は,企画部長 田口君,企画部次長 佐藤君,企画課長 宮本君,消防長 山田君,消防次長兼通信指令課長 倉持君,消防本部総務課長 田上君,以上でございます。
 それでは,これより審査に入ります。はじめに,消防の広域合併についてを議題といたします。本件については,平成20年3月に策定された茨城県消防広域化推進計画において,茨城県内を5ブロックに分けること,市町村の意向を尊重すること,人口規模は30万人以上を目指すとの3点に留意して,そのブロック内で広域化の検討を行なう方針が示されております。石岡市は,県南15市町村で構成する県南ブロックに位置しており,人口規模は約100万人,消防職員数約1500名規模での広域化に向け準備を進めている事が,昨年の5月と9月そして先の第5回総務企画委員会において報告されてきたところです。他の4ブロックにおいては,広域化に向けた動きが非常に鈍い中,県南ブロックの最北端に位置する石岡市にとって,広域化の具体的な効果や課題を明らかにし,広域化への取り組み方を審査してまいりたいと思います。この件に関し,執行部から説明をいただきたいと思います。
 
消防本部総務課長)お答えいたします。消防広域化につきましては,6月30日第5回総務企画委員会におきまして,進捗状況を報告,資料を提出させていただきましたが,広域化の重要な部分についてご説明させていただきます。資料1の1ページをお開きください。茨城県消防広域化推進計画中段の3の計画の主な内容でございますが,広域化対象市町村の組み合わせにつきましては,市町村の意向を尊重し,地域的な繋がりを考慮して,広域化を進めることでございます
 内容につきましては, 3点ございます。
 1点は,原則として管轄人口30万人以上を目指すこと。2点は,県内5ブロックによる広域化。3点は,県域一本化での広域化を視野に入れた検討でございます。
 3ページをお開きください。広域化5ブロック表が記載されております。石岡市は県南ブロックとなっているところでございます。以上が報告させていただきました内容でございます。
 また,6月30日総務企画委員会後の進捗につきましては,7月16日茨城県消防広域化セミナーが県庁で開催されました。消防広域化推進アトバイザーから広域化についての進め方,必要性についての講演を聴講しました。その中で,これから少子高齢化を迎えるにあたり,市民の安全安心を守るためには,現在のことだけでなく,将来を見据えての消防力を確保する必要があることを認識したところでございます。
以上でございます。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。今の説明について質問等ございましたらお願いいたします。
 
岡野委員)20年3月に策定をしたということで,広域化の進め方としてですね,広域化を行おうとする市町村が協議し,自主的な実施に基づき広域化が行われるように配慮しますとありますが,具体的にどういうふうな協議機関があるんですか。
 
消防本部総務課長)お答えします。消防への研究会または分科会で協議を行うことになります。
 
岡野委員)構成メンバーはどういうふうなメンバーですか。
 
消防本部総務課長)お答えいたします。県内の消防長,該当消防長ほか各消防の担当課長または課長補佐で構成しております。以上でございます。
 
岡野委員)この広域化について,市町村の自主性を重んじる。あるいはそういう事になると,たとえば職員だけの構成だと,はっきり県からの指導というか,提案にノーと言いにくいんじゃないですか。たとえば,もっと幅広い形でこれ意見を聞かないと,これが広域化の是非について,いいか悪いかについて職員だけで判断するっていう組織は自主的な意志とは反するんじゃないんですか。
 
徳増委員長)おそらくね今,県の方から言われて,ただそれで動いていると思うんですね。今日,何故これをまた取り上げたかというと,全く合併ありき統合ありきで,県の方から話がきてるようなんですね。
 まず,この広域合併が石岡市民にとってメリットがあるのかどうか,今まで委員会の中でも議論したことはないんですね。上から言われて,その通り動いているだけなのでね。私は本当の基礎自治体の小さい単位のところで消防を行うのが一番市民にとって安全安心を守れるものだと思っているのでね,今日はこの資料に勿論基づいて質問と同時に原点に戻って,広域合併が必要かどうかも,一度議論していただきたいです。
 一からやらないと,このまま進んでずるずる行ってしまと,石岡市の意向が反映されないままね,進んじゃうんじゃないかなという危惧があったものですから。
 消防の方ではいつも遠慮されてなかなか意見言ってもらえないんですよね。今日はあの,できるだけもう忌憚のない,広域合併することによるメリットとデメリットを並べていただくことから始めるのはどうかなと思うんですけどいかがですか。
 
岡野委員)賛成です。その意見に。
 
徳増委員長)消防長,いかがでしょうね,デメリットの部分で発言しにくかったら休憩入れますけども,いかがですか。
 
消防長)とりあえず,お配りいたしました資料の中に,総務省,市町村消防の広域化の資料があると思います。その中に2ページ3ページ,これが,今現在,消防組織法改正の中で,基本的なものとして記載されている状況でございます。2ページには,消防を取り巻く環境の変化と小規模消防本部の課題ということで,現在石岡市にあっては人口8万強ということで,基本的には10万以下の消防本部は小規模消防本部ということで,ここに書いてあるところでは4つばかり,出動人員に余裕が無い。初動体制が必要最小限になる。まっ,それ以下4つの部分がございます。また,一番下の方の人口規模ですかやはり,全国的にも10万人に達しない消防本部は60%ぐらい今現在ありますよという事でございます。
 そして3ページには,広域化の趣旨,これあくまでもこの趣旨に沿って,ただ今委員長さんからありましたように,消防体制の充実強化これを目的にさらに住民サービスの一層の向上,こういった物は絶対外せない中で,消防の広域化がどういう形で進んでいくのか,また広域化のブロックにつきましてもですね,どの様な形で人口30万であったり,たとえば生活圏であったり,そういった広域化のブロックの検討,こういった物が,最も重要な部分かなと,そのような状況でございます。現在の進捗状況につきましては県内5ブロック,それぞれブロック内での検討を進めるという状況下でございますが,先ほどおっしゃったとおり,県南ブロックの方は昨年,県の5ブロックの中では一番最初に研究会を立ち上げまして,約半年かけて研究部会,分科会を作って,それぞれ分かりやすく申し上げますと各消防本部の実態,消防車両であったり,支署がどんなだったり,消防業務はどういうふうにしてるんだとか,そういった実態調査をして現在進んでいるという状況でございます。今,問題なのはやはり,そういった実態調査を踏まえた上で,市民にとってどういった消防の充実強化を図っていくべきかという部分については,非常に種々検討して今後進める必要があるかと,そのような状況で進んでいるところです。以上でございます。
 
徳増委員長)今の消防長の方からの報告についても含め,質問願いたいと思います。まず,統合することが石岡にとっていいのかどうかという事から議論していかなきゃならないと思うんですね。何故,あの県南ブロックだけが特出して会議を開いているのか,他のところは比較的消極なのに。ですから別にやらなくてもいいようなことじゃないかなと,個人的には思うものですから。
 
小松委員)まず消防の広域化という問題は,単に消防だけ広域化するという問題ではなくて,国の構造改革に関連してるというふうに思ってます。一連の合併,市町村の合併,これは一応,今一休みですけれども,道州制が最終的な目標と言う形で,様々なところで広域化を進める。その一つが消防の広域化だと私は捉えております。で,最初にこの問題が提起されました時に,県でどうもそういう事を実際に提案していくようだという。その時に県との交渉を,ヒヤリングを行いました。共産党の県議団で行ったんですけども,その時に先ほど執行部が話しましたように,自治体の意向を,実際の消防の意向を十分に尊重するということでしたけれども,その後間もなく,この計画が出されました。だから実際には,自治体の意向,消防の意向を聞くとは言っても,これは合併と同じように茨城県の場合には,合併もモデルを押し付けてきましたけれども,消防も同じようにやってきたわけです。それでその時に消防団,消防団がどうなのかということを聞きました。消防団はあくまでも,住民から組織されているものという位置付けで,消防団は関係ないんですと。あくまでも消防署の職員というようなことでした。そこだけ広域化して,消防団は何も手をつけないでおくというのは,むしろ石岡と八郷の合併の中では,消防団の問題こそ考えなくてはいけないんじゃないかと,こういうふうにと思ってたわけなんですけれども,そこは手をつけないで,消防署だけを統合すると,そういうようなことでしたので,とても納得できないって最初にこの問題が提起された時に,ただ具体的には何も提示はされてませんでしたので,それ以上の論議にはなりませんでしたけれども,そういったことを議論したようなことを今思い出します。
 それで県南の104万人というのは,県央72万7,000人ですから,それよりはるかに大きな,面積も大きいですし,人口も沢山,住民がそれだけ住んでいるわけですけれども,そこを1つのブロックにして,たとえばどこか1か所センターを置いて,そこが全部を見るということになると思うんですけれども,石岡市は,この県南ブロックの北の端といいますか,になるわけです。そうした時に,先ほど委員長が言いましたけれども,合併して,こういった広域化されて石岡にメリットがあるかって言った場合には,まあ通信は,県は統一されている部分あるんですけれども,消防車とか救急車とか,そういったものが統合によって減らされていくような,そういうことが危惧されます。そういう点では,1番この研究会が進んで,今実態を把握している段階だと言いますけれども,これはやはり,よくよく考えて,上からの方針をそのまま受け入れるのではなく,十分に考慮する必要があると,このように考えます。ちょっと長くなりましたけども,これまでの経過も踏まえて申し上げましたけども,そうじゃないんだという事があればご答弁をいただきたいと思います。
 
消防長)ただ今,小松委員さんの方から経過のお話いただきまして,ありがとうございます。内容的には,そういった事で,国の構造改革の中での進捗なのかなというような部分,消防として私個人としてもですね,そういった中での方向性であるのかな,方向性が広域化するのかしないのか,またブロックはどうなるのかというのは,非常に不透明なわからない状況でございます。
 そういった中でもやはり,例えば過去のアンケートなんですが,ちょっと市町村名は申し上げられませんが,県南と言うのは15市町村がございます。その中で,やはり19年の時に県の方でアンケートみたいな物をとった中で,5ブロック案に賛成するというのが8つ,それじゃないよと言うのが7つ,当然石岡市におきましても県南の104万は大きすぎるというようなことで,もう少し32万程度,石岡近隣のですね,小美玉を含めた辺りがいいのかなと,そのような回答しているところでございます。
 しかしながら,県の推進計画が5ブロックでさらにその中で検討してください,また5ブロックできるもよし,県1本化もよし,単独も別に否定はしませんよ,あくまでも市町村の意向を,自主的な意向を尊重しますのでというようなことで,進んでいる状況でございます。
 今後につきまして,現在も研究会それから県南のブロックの方で必要な会議をやって,今後広域化をどの様な事にしていくのかを,さらに慎重に検討をして進める状況でございます。以上でございます
 
磯部委員)今回,総務に来まして,この問題具体的にお話を伺いました。どちらかと言えばこの資料を見た時に,上位下達の方向性が何か見える様な気がするという1点はですね。それと,30万人口や10万人口,その人口割りだけでですね,こういうことを検討していいのか,面積の問題であるとかいろいろな問題も重ねてですね。
 確かに国の構造改革の一環としての消防法に基づく消防の改革と統合化という事でございますが,先ほど消防長の方から市町村の意向を十分に尊重していくというような話もあった中でですね,当石岡市としての方針って言いますか,考えって言いますか,そういった物もですね,やはり具体的に持っていかないとですね,まあ上から来るもんだったらしょうがないやと。抵抗しても,もう押さえられちゃうんだからというようなことであるならば問題ありきですし,その辺でですね,当石岡市の消防としてのね,メリットデメリットお話しがございましたが,その辺も深めてね,もし消防長の方に具体的じゃなくてもそれなりのお考えがあればね,お示しいただければと思うんですがね。

消防長)できるだけ,具体的なご答弁を申し上げたいところでございますが,なかなか具体的な物が難しい状況でございます。
 ただ方向性といたしまして,やはり落とせないもの石岡市民の安全安心の確保,現在の消防力を絶対に落とさない。
 そして,もし広域化するんであれば消防の充実,こういったものが図っていかれるということが見えてくる。そして担保できてる状況をしっかりと消防サイド,それから今後は市町村の部局の方とも会議を持ちながら,その消防力の向上充実,そういったものを落とさないように,また先日ありましたセミナー,こういったセミナーの中で,将来的視野に立った人口減の中での消防,今の石岡市維持できるのか,そういった部分種々の問題があります。そういった中でやはり,災害現場対応要員,そういった者をしっかり確保して,そしてそういった中で,再編ブロックはどうしたらいいか検討していきたいと思っている所でございます。具体的でなくて申し訳ありません。以上でございます。
 
磯部委員)ありがとうございました。市民の安全安心,そういた面を基本にですね消防のあり方,また広域化も考えていかなきゃいけない。同時にですね,当市としての消防の充実,小さいからいい,大きいから駄目だという論理ではございませんが,その辺も当市の実情も把握した上でですね,石岡市としてはこういう体制が求められると。
 たとえば山や川の多いところと平地の多いところでは,またこれ消防体制も違ってまいりますね。そういうものも含めた石岡市としての考えを是非とも持っていただいて,また同時にですね,主張するところは主張していただき,対応を図っていただければと思いますんでね,よろしくお願いしたいと思います。以上です。

関町委員)今回初めてこういうことを分かったわけなんですが,総務企画委員会に入ってきまして。なんと驚きの一端を今,私としては持っているとこなんですが。なんかこの5ブロック,凄い広い面積になってまして,これはやはりこのまま押し通していくほか無いんですか。組み換えはできるんですか。そこら辺をお願いします。

消防長)ただ今の県南ブロックにつきましては,人口100万規模,職員数1500というようなことでございますが,この形としては既定の事実,枠組みではございません。その中で,消防の広域化それぞれの先ほど磯部委員さんからも有りましたように,地域的な事情,霞ヶ浦のある所,筑波山のある所,そういったものがございます。そういう中でしっかり消防の広域をして,消防が充実できるのかと,そういった物をブロックの中で検討をしてください。そして検討した結果5ブロックが良ければそれでも良し,いやそれじゃ駄目だと言えば,茨城県1本化でいいと言えばそれも有るし,広域もしないという選択肢もあるというようなところで非常に今,そこを検討しているところでございます。以上です。

関町委員)たとえば線引きされた中で,お隣の小美玉市とか,将来合併を踏まえた中での,そういう関係からこの線引きの組み替えはできるのでしょうか。もう1度お願いします。

消防長)お答えいたします。この茨城県の広域化のブロック案につきましては,あくまでも計画ということでございます。ですので,この計画に基づいてそれぞれのブロックの中で広域化の検討会をして,それぞれ検討して行く。そしてその結果もしかしたら,広域化の完成という形ですかね。もしかして茨城県が完成された場合にこれがブロックがまるっきりなくなって,茨城県ブロックになるという事もあるし,もしかしてもう少し細分化されるということも想定できるというような状況でございますので,計画の中で検討して,結果としてはどういうブロックができるかというのは,不透明でございます。以上でございます。

関町委員)ありがとうございました。是非とも再検討をしていただきたいと思います。

大和田副委員長)私はね,市民ニーズと言うか石岡市の市民または小美玉市の市民,かすみがうらの市民,まあ土浦辺りまでという事なるとね,私はね斎場組会の組合の広域ですね,湖北環境衛生組合,これで言うと,だいたい30万なんですよ。そういう組織的な事でやらなくて,この3ページの資料見ますと,小美玉市がこういう線になると,ああ,これ離れちゃうのかなの思いがちだけどね,
 とにかく地域住民のサービス向上という事,これうたってますからね。地域住民サービスの向上が基本とするならば合併は,その市町村合併とそういう事もありますけども,とにかく小美玉市・石岡市・かすみがうら市・土浦市ぐらいの合併領域で,進めていったらという考え方は持ってるんですけど,その辺どうでしょうね内容的には。
 
消防長)ただ今の件についてお答えします。大和田委員さんのお話しされた通り,やはり石岡市民,また小美玉市民の方のニーズ,そういった物も大切であろう。また生活圏というものも重要であろう。ごもっともでございます。そういった状況の中で石岡市といたしましても,先ほど申し上げた通り,最初広域化のブロックの時に人口30万ということで土浦・小美玉・かすみがうら・石岡,人口32万ぐらいになるんですけども,そういったものが石岡としては,そういう方向がいいんではないかとアンケートの回答をいたしたような状況もございます。そういった中でさらに今度はブロックができて,将来に向かった広域ブロックはどうしたらいいか,その辺の所を検討しているところでございます。以上でございます。

大和田副委員長)小美玉市の総務関係の方も,それからかすみがうら市もね,とにかくお互いに協議しながらね,私は進めていってほしいと思います。以上です。

小松委員)このブロックで,今も小美玉市という隣接する地域と,広域でやるとすれば隣接する小美玉市と一緒にってことは,以前にもそういう論議がされました,ただ県がこういう形でブロックを指定してきて,そこでその研究会なり分科会を立ち上げてる中では,小美玉市がですね強く県南のブロックにと言えば別ですけれども,そうじゃないと思いますね。行政もみんな今県央に向いていますから。そういう中では非常に,私たちが要望するようなことにはなかなかならないんじゃないかと思うわけです。
 それで,この県南のブロックの中でセンターを置くとすれば,土浦とかつくばとか地域的にも中心になりますから,そういうところだと思うんですけれども。そういうところに,ここに住民サービスとありますけれども,石岡市が何事有った時に,その土浦市とかつくば市と消防車とかなんかそういったものが応援に来るよりやっぱり,近隣の小美玉市とかあるいはまた,八郷地区のと言えば笠間とか桜川とか,そういうところになるかと思うんです。それで単独という方向をとった時に,たとえば消防自動車の更新とか救急車の更新とか,そういった事に,順番で購入してるって話もありますけど,支障をきたすというようなことが予想されるかどうか,単独でっていう場合に,その点お尋ねしたいと思います。

消防長)はい,お答えいたします。石岡市単独消防でいった場合に,将来的に車両の更新,また庁舎の更新等の支障がでるのかという部分でございますが,不透明ではございますが,やはり国の補助金制度が変わりまして,消防車両につきましても,緊急消防援助隊に登録した車両であれば補助はします。しかし,登録しないものについては補助は行いませんみたいなこと。そして,広域化した場合にはある程度財源の補助が想定されますよと言うような状況が想定されます。
 不透明ではございますが,単独で行った場合に更新の分について考えますとやはり,人口減になった場合ですね,そういた場合にはですね若干支障が出るのかなと危惧されるということで,ハッキリしませんで申しわけございません。

小松委員)小規模な広域化の場合には,相手方がどう思うかですね。石岡と一緒にやりましょうというふうに相手が思えば,先程大和田委員がおっしゃるような,小美玉・かすみがうら・土浦とかね。そういう形も可能かも知れませんけれども,これ相手が有ってのことなので非常に難しいです。で,単独って言った時に,いろいろ今までやってきたような事ができなくなるような支障が出る,予想される。そういうことであれば合併って考えちゃうんですけども,やはりその支障が出ないような取り組みが私たちには求められてる,ただ合併反対,広域化反対だけではなくてね。そういう小さな広域化或いは石岡市単独っていうこと考えた時には,そういう石岡市が受けるデメリット,そういうものを除くようなことを私たちが一方でしなければいけないのではないかと,そのように思うわけです。まだ,実態調査でということなので,私どもも市民の意見を聞きながら,それから消防団があればいいんだっていうふうには考えては無いとは思うんですけども,消防団も大変高齢化して,実際には動ける人はそんなに沢山はいないのが現状の中では,やっぱり消防署の果たす役割っていうのは非常に大きいと思いますので,今ここですぐ消防長からも答弁はいただけないと思いますけれども,議会の意向というかこの委員会の意向も非常に重要なのかなと思います。以上です。

大和田副委員長)私はね,住民サービスの向上というのを1番目にうたっていますけど,例えば小美玉市と石岡市が広域合併をしてやらないと駄目だと。何故ならばね,つくばや土浦の方,また桜川だの笠間の方,これ隣接地域だけども,要するにね,火事というのは,火事に限らずいろんな防災ありますけど,そういうものの住民サービス向上をうたっているならば,やはり基本的にね,石岡市と小美玉市合併をしなければ駄目だというぐらいの基本的な物を持っていないとね,駄目だという事を,私は言いたいんですよ。
 ただ,上から流れてくる合併合併という広域合併でなくて,本当に地域のためになる消防だ,消防防災なんだということならば,やっぱり小美玉市がこれでいうと向こうに,県央ブロックになってるけど,そうじゃなくてね,そういう体制をとにかく消防本部長の腹の中になければ,小美玉市はあっち向いてるからじゃなくて,小美玉市の本部長もこっちを向いて,どっちもこっち,そういうような方法でやってもらいたいという事,要は。以上です。

徳増委員長)今日初めて,報告だけでなく議論の場を設けたわけです。冒頭申し上げたように消防長の方からメリットデメリットを示していただきたかったんですね。今やっとデメリットが出てきたような気がいたします。小松委員の方から質問で,補助金や何かのことで,やはり市町村合併の時の飴と同じようなことがあるんだなということ実感いたしました。これはまだ,早急に決まることではないので,委員会の中で,これから先も取り上げてバックアップしていきたいと思います。
 今,聞いておりまして,私は一つの提案なんですけれども,合併したとしても,どういう形で合併したとしても,たとえば八郷地域は山間部でございますので,桜川市とか笠間市と協定を結ぶことはできませんかね。一緒にならなくても協定を結んで,何かの時には,お互いに力を貸しあうという。そういう事ができるかどうかをお伺いしたいと思います。

消防長)お答えいたします。ただ今の的確な質問でございます。自治体消防も60年を過ぎまして,私も40年消防に勤めてまいりました。そういった中で,消防の応援態勢,隣組ってのもございました。そしてさらに先ほど言ったように桜川市・笠間市・小美玉市,古く言えば石岡市と旧八郷町でも災害協定を結んでございました。そういった中で,災害現場の中で,特に隣接地区で発生した場合,その時に集中的に資機材・人員を投入しなくちゃいけない。それはお互いに消防だからわかっております。なので,つい先日も筑西の消防長それから笠間の消防長さんにも連絡をいたしまして,隣組はいつまでも続けましょうよと,いうようなことはしっかり約束して,現実なものとして我々現場行った場合に,隣組,石岡でも小美玉市とか玉里村行きました応援にですね。応援に行くという事は必ず相手からも還ってきます。そういうのが消防の仲間と言う事で,県内の消防は今のところ,隣組の場合は比較的スムーズに,「おい来てくれや」と言えば「はいよ」というような事で,お互いに助け合ってやってる。それがやっぱり地域性というんですかね,繋がりというか,先ほど大和田委員さんからあった様にね,当然小美玉の消防長さんとも私話しております。隣接だからお互い協力してやりましょう,協力しましょうよというようなことでね。その辺はしっかり保持しながらですね,広域を考えていかなきゃいけないのかなと思っております。以上でございます。

徳増委員長)今まではね,言葉の上での約束事でよかったと思うんですけども広域となったり,これからは1つの文章で協定書のようなものを結んでいれば安心ではないかなと思いますので,その点も考えていただければと思います。他にはございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)無いようですので以上で本件の審査を終了いたします。暫時休憩をいたします。

 − 休 憩 −

徳増委員長)会議を再開いたします。次にBRTへの取り組みについてを議題といたします。
 この件につきましては,第2回および第5回の総務企画委員会において,執行部から進捗状況の報告を受けているところです。しかしながら,7月17に開催されました「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」において,事務局である茨城県からの説明と一部異なる内容であった事や,座長から更なる検討を加えるよう指摘された点などを踏まえ,委員会といたしましても,十分な審査が必要と思慮されます。執行部より説明をお願いしたいと思います。

企画課長)よろしくお願いいたします。それでは,BRTへの取り組みについてご説明いたします。
 ただ今,委員長からお話がございましたとおり,7月17日に「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」が開催されましたので,その内容についてご報告させていただきたいと思います。今回委員の皆様に提出した資料につきましては,その戦略会議と同じものをご用意させていただきました。それでは最初に資料の1ページをご覧いただきたいと思います。たくさんの人にBRTを利用していただくためには,地域の特性を活かした親しみやすく,乗ってみたくなるようなバス車両や付帯施設としてのバス停・シェルター等を統一的なデザインにすることは極めて重要な役割を果たしてまいります。
 その基本デザインの決定方法についてご説明をさせていただきます。一番上に記載されております基本コンセプトにつきましては,先の戦略会議において了承をいただきましたけれども,市民からの意見の聴取の方法についてバスの外観やバス停,ロゴマーク等について複数案の中から選定するような形になってございますが,その聴取の仕方について見直しをしてほしい旨の指摘をいただいたところでございます。この指摘をもとに,この基本コンセプトの作成過程を映像や小冊子にまとめたものを,ホームページやバス車両内の広告スペース,市役所に配置発信し,市民からの意見をデザインに反映させるという形を採ってまいりたいと思います。
 また,市民からの意見をいただくほか,両市の代表と運行事業者や「かしてつ応援団」等からの意見を参考にしながら,次回の協議会で審議をいただきまして,最終決定をしてまいりたいと考えております。
 トータルデザインにつきましては,1990年に大阪大学工学部建築工学科を卒業された小阪淳先生にお願いをしたものでございます。
 次に2ページをご覧いただきたいと思います。デザインのコンセプトにつきましては,「四季を上映するバス」「それと気付かぬ心地よさ」「人工の森,自然の道路」で,それをイメージするものは,3ページと4ページの絵となってございます。かなり斬新な物でございます。
 形的にはこういったものになるという事ではなくて,コンセプトはこういうものだという事で,ご理解をいただきたいと思います。先生の声をおかりしますと,このバスシステムの利用者は,沿線の高校に通う高校生やJR常磐線にアクセスする石岡市,小美玉市の住民などが想定されます。いずれにおいても,かしてつバスの利用者は日常,繰り返される行為のひとつとしてバスに乗ることになる。「移動」は何らかの目的,たとえば通学や買い物などがあってなされる派生需要であると,言われることも多い。しかし,速達性や定時性のみならず,移動そのもののクオリティもまた,問われてしかるべきものである。
 日本の原風景が残るバスの沿線を,より心に残る形で乗客に提供するのが今回の提案の目的のひとつである。また同時に,何気ない自然と人工物そして人間の,より積極的な関係を提示するための装置として,機能することを目指したい。このような内容でございます。
 続きまして5ページをご覧いただきたいと思います。全体事業計画のスケジュールでございますが,前回も出しておりますが緑色で網掛けされたところが協議会に諮る内容で,赤丸が2か所ほど付いておりますけれども,これが17日に開催されました「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」で審議いただいた事業でございます。それ以外の新型バスの導入,運行計画,運行情報提供事業,バスロケーションシステム,モビリティ・マネジメント,地域との連携活動,バスの実証運行については,10月の初旬に予定しております戦略会議の方に諮る事業でございます。
 次に6ページをご覧いただきたいと思います。道路の設計についてですが,設計速度は40キロメートルとし,車道の有効幅員は4メートルを基本とし,バス停,交差点,待避所の有効幅員は6メートルといたします。それから定時性・速達性を確保するために,バス停以外の場所に待避所を設けます。交差点は,一般車両の誤進入,誤った進入を防止するため,防止柵等を設置します。
 次に,交差点番号の設定と交通処理についてですが,石岡駅から四箇村駅までの交差点の処理方法につきましては,信号設置・355号線との連動型,それから単独感知式,それから一時停止・一般道側,バス側の4規制パターンの案により運行を予定いたします。
 次に,バス停,バスシェルター,駐輪場の設置の考え方について説明をいたします。バス停の設置位置ですが,交差点や鹿島鉄道の南台駅や東田中駅等,石岡地内に11か所,それから小美玉地内に6か所の合計17か所に設置する予定でございます。
 次にバスシェルターの設置の考え方でございますが,原則として全箇所を設置対象といたしますが,乗車する人が多い箇所を優先的に整備してまいります。
 石岡駅に向かって乗車する人が多いため,基本的に南側に設置いたします。下り側の乗車が多い箇所には北側にも設置する予定です。
 駐輪場の設置の考え方ですが,鹿島鉄道の南台駅や東田中駅等,乗降者が多い箇所等14か所に設置をいたします。
 次に8ページをご覧いただきたいと思います。石岡駅バス停の設置ですが,冒頭に委員長から説明がございました通り,茨城県から説明の石岡駅へのバス進入経路についてご説明をさせていただきたいと思います。BRT事業の供用開始時期につきましては,来年3月の茨城空港の開港に合わせ整備を進めているところでございますが,石岡駅周辺整備事業の実施計画との整合性を図ることが必要でありますが,現在その作業中でございますので,バスターミナルの整備工程の見通しがたたない状況にございます。そのため,暫定的な措置も考慮しなければならないことから,駅東へ乗り入れる提案となったものでございます。
 暫定的な整備にあたりましては,できるだけ利用者に迷惑をかけなく,また手戻り工事にならないようにしなければなりません。今回,複数案を提案させていただきましたが,以上のようなことを踏まえ,決定をしていくことが重要であるというふうに考えております。簡単ではございますが,以上BRTへの取り組みについてご報告させていただきました。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。ただいまの説明について,質問等がございましたら,お願いいたします。資料今見ただけではなかなか質問が出にくいと思うんですけど,大変お金の掛かる事でございますのでお願いしたいと思います。

磯部委員)大きな道路,355から入るカインズ,ああいう所はいいかと思うんですが,その途中途中に細い道がありますよね。その辺はどういう対応になるのかなと。南台の中を突っ切ってきた道とか,カワチの方に出る道とか,何本かありますよね。その辺の対応とそれから最終バス後のいわいる始発バスまでの時間帯のね,暴走族ではございませんが,そういうような対策もねスタート時点から対応を考えておかないといけないのかなということでね。まだ具体的にね,あれしてませんが,その辺はどういうような形で取り組む予定でいらっしゃるかお聞かせいただければと思います。

企画部長)いくつかの市道と交差するわけでございますけども,過日も建設サイドと協議を繰り返しておりまして,その中での対応策としまして,かなり市道側の幅員が狭いということで,そのすれ違い,市道内でのすれ違いにこのバスが巻き込まれる可能性があると。つまりその専用道で造った所まで一般車両が侵入し,すれ違いができない状態の所にバスがそこに接近するという場合も想定されますし,その場合の待避時間に時間を要すると,通過時間を要するということも考えられるということで,そのための注意喚起というものをかなり手前から,市道側に設置をしてですね,バスが通過するという事をあらかじめ周知し,そして車同士の市道間での車のすれ違いにある程度その手前からですね,距離を保ってすれ違いを行っていただくという手法の検討が必要だと,いうことでの現在作業進めているという状況でございます。
 現在その市道の狭いところについては,先に車が入った方が優先みたいなそういうすれ違いの仕方も間々見かけるということでございまして,その辺の対策が十分必要かなというふうに思っております。
 それから夜間でございますが,やはりそのバイクあるいは自転車等での進入を防ぐということで,遮断機等の設置も考えなくちゃならないということで,現在検討中でございます。
 いずれにしましても,日中もそういう侵入がですね,当然考えられますので,その辺も含めて具体的な対策が必要かなというふうに思っております。

磯部委員)良くわかりました。たとえばね夜間に車が侵入しちゃって,横転事故起こして動かなくなってる。始発バスが動かなくなっちゃうというようなケースがあってもいけませんのでね,事前の対策と言うか対応といいますかね,その辺は十分にご検討をいただきたいと思います。
 それと今までは,かしてつの場合に必ず警報機が細い道でも鳴ってましたからね,比較的事故もなかったんですが,そういうものも取りつけるというのは非常に困難かと思いますんでね,その辺の検討も十二分に,地域の方だけじゃありませんのでよその方も通りますからね,徹底した表示をお願いできればと思いますんでね,よろしくご検討していただきたいと思います。以上です。

大和田副委員長)あのね,これ一般道路じゃないよね。専用道路だね。ということは,専用道路ならば交通規制というかね,安全規制いろいろあるよね,条文が。そういうものを適用して,今車が入るとか言ってる話があったけど,一般道でない専用道路なら一般車は入れないよね。そうしたら交差する所だけに,交差するところが何か所かあるから,そこだけがどういう規制になるの,例えば。

企画課長)ただ今の大和田委員さんのご質問ですけども,BRTにつきましては,道路法を適用しますので鉄道と違って遮断機を降ろして進むという事はでませんけども,先ほどご説明しましたように,場所場所によって信号機を設置する場所があったり,バスが優先するのか或いは交差から入る方が優先されるのか,できるだけ定時性・速達性を図れるような調整,警察の方との調整がされているところでございます。

大和田副委員長)はい,どうもありがとう。

企画部長)補足して説明させていただきます。今回のこのバス専用道路は,まずその規制の方法といたしまして進入禁止,全て進入禁止になります。ただし路線バスを除く,というただし書きを入れた交通規制という方法で,今警察と協議をしてございます。
 その中で誤進入を防ぐという意味で,隅切りとしての路肩の部分は確保いたしますけれども,実際には入りにくいように角・角ですね,キチンと杭を立てて,一般の車両が内輪差で引っかかる可能性が非常に高いような仕組みにさせていただきたいというふうに思っております。

関町委員)この路線を見ると四箇村行きまでが5メートルなのかな。それで赤い線はここで止まってるんですが,常陸小川駅まで行くんですかこれ。

企画課長)BRTとしての整備については常陸小川駅までは行きますけども,今年度については石岡駅から四箇村駅とういようなスケジュールとなってございます。

関町委員)そうしてみると,その小美玉市の対応というのは,協力体制というか。

企画部長)小美玉市とは全体の工程管理もしてございますけども,工事の役割分担としまして四箇村駅の出口の所までの整備については小美玉市が工事施工者ということになります。実際にそのバスの発着地点といたしましては,旧常陸小川駅の構内用地を使うということで現在進んでおりますけども,小美玉市側といたしましてはさらにそれを延長しましてですね,利用者の高校生対応ということも今後考えていきたいというような意向もございますので,その辺も最終の発着地点については,まだこれからの検討が必要かなと思っております。いずれ利用者拡大ということで寄与したいという思いはございます。
 さらに小美玉市と石岡市でバスの購入であるとか,その他の運行管理費等々につきましては,折半の形で取り組んでおりますので,その辺につきましても今後,具体的な事業費を予算計上させていただきたいというふうに思っております。

関町委員)わかりました。私も孫の送迎や何かで結構小川道を通るんですが,四箇村駅辺りまでは結構混んでるんですよね。できれば常陸小川駅まで沿線を伸ばすように努力をしてください。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

企画部長)常陸小川までのこの間の跡地につきましては,現況的に言いますと人家から離れております。そういう意味では355に一旦出してですね,利便性を高めたいということで現在のところ考えておりまして,将来として第2期工事としての事業区分という扱いにさせていただいております。

関町委員)分かりました。ありがとうございました。

小松委員)先日,戦略会議を傍聴させていただきました。第3回の戦略会議を傍聴させていただきましてありがとうございました。
 傍聴して思いましたのはやはり住民の代表の方とか,かしてつ応援団の団長さんでしょうか,臆せずにですね,お偉方が沢山いる中で臆せずに発言してて,やはり住民の要求がそれだけ切実なんだなあっていう感想を持ちました。大変私も,傍聴しましてよかったと思いました。それで内容は大体傍聴しましたので分かってるんですけれども,このバスが肩流れっていうか,屋根が斬新なデザインが1つあるわけですけれども,これは乗降客が乗り降りする側が低くなってますから,雨が降った時には屋根のところに溝か何かがあって,後ろに流れるとか何とかって,そういうふうな事になるんであれば別ですけれども,そうでなければ乗り降りする人の所に直接雨が沢山流れてくると,そういう事がちょっと心配,斬新なデザインは結構なんですけども,乗り降りする利用者にとってはそういうことはどうなのかと。その辺もちゃんと屋根の構造も考えていただいているのかどうかっていうふうに思いました。
 それから,都市計画の決定も線路敷きが無償譲渡とされるということで,都市計画の決定もこのあいだ確認されたわけですけれども,今1番具体的なこの石岡駅の乗降する発着場としては,有力なのはCの東側案,先程説明があったと思いますけれども,それで進めているのかどうかもう一度確認をさせていただきたいと思います。2点だけ。

企画課長)ただ今の小松委員さんのご質問にお答えをいたします。このバスの形状でございますが,これにつきましては先ほど申しあげました通り,基本コンセプトとして創られたものがこういうイメージのものだということでありますので,形がこの屋根が少し傾いたものになるということではございません。多分これから進める中では既存のバスを元にして,こうしたモノトーンのデザイン,それから既存のバスについても窓が広いものが選定をされてくると思っております。
 それから冒頭,委員長がおっしゃいました石岡駅のバス停の暫定的な整備方法でございますけれども,ただ今小松委員さんが言われましたようにC案の東側につけるという形で検討をしていきたいというふうに考えております。ただ,その場合ですと東側につけますとまた自由通路を上って,また下りて駅に入るということなので,かなり利用者にとっては大変。はい,その辺の要素はありますけれども,正式にこの上にも書いてありますように,新設されるエレベーター等を利用して,アクセスするような形になりますというふうに書いてありますが,そういう整理が進められるまでの間,暫定的な物としてこの扱いでお願いできないかということで協議をお願いしたところでございます。

小松委員)はい,ありがとうございました。石岡駅周辺整備と石岡駅の改築とかいろんなことが,この間こう出てきましてストップしたんですけれども,平成20年度予算にはこの自由通路にエレベーターを付ける予算が付いていたんですよね。ですけど,こういった新しい事業が展開される中で,結局予算は付いたけれども事業は全然進まなかったということです。いろんな事を関連しちゃうと相当予算が膨らんでしまうので,利用者にとってできるだけ早い時期に,あまり不便でない方策を取っていただければと思います。要望申し上げて終わります。

企画部長)この駅周辺整備との関連が非常に密接でございまして,このBRTの開通時期と駅周辺整備のタイミングというものを現在図っております。その中で,この自由通路の整備の方法,それから実際の形,そういうものも併せて今検討を建設サイドと行っております。いずれにしましてもタイミングの問題として我々としては,こういう東側にバスを回す案も想定しなければならないということで考えているわけでございまして,このタイミングが合う或いはこの時間的なズレが数年に亘るということであれば暫定的にでも,このすぐ,駅の跡地の方にですね,入れるという工法も考えていかなければならないと思っておりますが,その辺のところについては,今後建設サイドと話を詰めながら早急に結論を出していきたいというふうに思っております。

徳増委員長)東側にバスを回さなきゃならない,西側の間違いではないですか。あの直線ですけども西側の駅の方にとの意味なんですか。確認なんですけども。

企画部長)基本的には,このBの真直ぐ入るというのが基本でございます。ですから,ここに入れるということで考えた時に,この跨線橋なり駅周辺整備の事業のタイミングとしてどうかということでの調整でございまして,これが駅周辺整備で,例えば跨線橋の整備に今後数年間掛かってしまうというようなことであれば,数年間暫定的にですね,そのBで入れて仮整備で入れておくのかということも1つ試案としてあるわけでございまして,それが例えば1年であるとか半年であるとかの短い期間で跨線橋の方の整備が入るという計画が立つんであれば,暫定的にこのCラインで現在の駅東側の,このロータリーのところに上げるという考えで当面しのいで行かざるを得ないのかなという,その手戻り工事の可能性ということでの検討でございます。
 現在のところ来年の3月に開通するという目標を立てた動きの中では,暫定的に駅周辺整備のタイミングを早急に進めるということの中では,このCのラインでいれるということも一時的には暫定として考えますけども,今後その駅周辺整備の中での跨線橋の整備時期がさらにずれ込むと,いうことも考えなくてならない要件でございますので,その際はまた,新たな手法を考えていきたいと思っております。

磯部委員)これは要望になりますが,原則的にB案をということでね,ただその跨線橋の問題。ですからその辺がね,議会で予算を通したら,事業をドンドンドンドン進めないと,次の事業になる時にこういう弊害が出てくるという現実があるわけですよね。これ皆さんの責任云々という事じゃなくてね。そうすると暫定的にC案を当分稼働する可能性も大いに有るというようなただ今の部長の説明でございましたが,やはりこのB案という事をね,何としても進めるために跨線橋の問題も同時にね,是非とも担当所管と協議をしていただいて,対応を図って途中からB案に戻るとかってことになるとね,非常に大変なものもあると思いますんで,その辺は是非ともね,要望としてお願いをしておきます。

小松委員)ただ今の質問にも関連するんですけれども,構内案を採った場合に,その構内は線路敷きは無償譲渡で都市計画決定されましたけれども,今度構内については,前回の委員会でも概ね,概ね合意ができる範囲に来ましたという事でしたけれども,その買収については今現在どういうことになっているんでしょうか。

企画部長)この駅構内用地につきましては,前回の委員会でご説明させていただきました通りと言いますか,4,000平方メートル程度のバスターミナル用地が必要だというふうに現在計画上,線を引いてございます。その土地については購入するということで話を進めてございます。これについての予算的な措置は,既に議決をいただいておりますので,予算的な措置も何ら問題ないのかなと思っております。
 問題は駅東側の全体のですね,土地利用計画が最終の段階に入っておりまして,そこが固まって初めて画が,きちんと線が引けるという状況になってまいります。その線を引くという作業の中で,要は先ほどから申しておりますように,その跨線橋の位置がどういう形で高さも含めてですね,どういう整備の方法を採るんだと。結局全体を外してもう一度造り変えするのか,それからいずれ付け替えするんであれば高さを変えるのかですね,それによってその下をくぐる車の道路体系も変わりますし,バスロータリーとしての位置付けも変わって参りますので,そういう意味での全体計画の詰めが必要になっている状況でございます。
 関鉄との単価の話等々につきましては,客観的な評価額これに基づいて売買契約を結ぶということでは合意してございますので,その作業全体が決まった中でですね,評価をし,売買契約に限度内で完了させたいという考えでおります。

小松委員)もう1つ,構内のデザイン,あくまでもこのバスと同じように小阪先生ですか,の案で,杉の人工林を発着場にみたいな話があったんですけども,こういうことも本当に,具体的に,この小阪先生の案っていうのを取り入れるおつもりでしょうか。

企画部次長)あのですね,その部分は企画課長から答えるべき範囲だと思うんですが,トータルデザインの意味合いというのが,なかなか分かり難いので,そこのところをお話ししないとご理解し難いと思うので,ちょっと私の方から説明いたしますと,道路を造ってバスを走らせれば人が乗ってくるかというとそうでもないだろと。
 「カッコイイ」「素敵」っていうのがないと,なかなか乗ってくれないという事で,BRT事業を組み立てる当初からご助言をいただいております。そういう中でトータルデザインというのは,小阪先生という方は沿線をずっと歩いて,非常に良いと。そういう中で緑とか幾つかのキーワードを発見されました。そういう中でトータルとしてのイメージを創り上げようということなので,そのデザインを創る時に現実に即してお金も斟酌しながらやるという事になると,非常に貧弱な物になってしまうので,まずはイメージを精一杯広げて,そこから出発しようという事でございます。で,その中から今度は,事業者側も当然予算に制約があるでしょうという石田委員長の,座長の話もございまして,当然こういう屋根ですと,その斜めのバスですと構造的にですね,国の構造的な,その強度の認定を受けるとかいろいろ大変厄介な話があって,私どもは現実的に無理じゃないかなと思ってますし,それから緑の森を創るというのは1つの考え方でございます。非常に斬新で私など本当のところ言いますと非常に感動しました。あの通りやれるというのは多分無理なんだと思います。ただその考え方を活かすという事は十分可能性があると思います。
 現実に即してそういった所を実施設計に反映させていくのが,今後の課題であろうと思うんです。以上でございます。

小松委員)夢をね,語ることは大事な事だと,私もいつも夢みたいなことばかり取り上げてますから。ただそれはわかるんですけれども,ただ本当に吉野の杉のね,ああいった素晴らしい山もありますけども,駅の構内に杉の人工林なんて,まあそうじゃなくても花粉症とかね,いろいろ取りざたされている中で,はて?って思いました。今,次長の方から,まあとにかく実施に向けてはもっと現実的なことを,予算を考えながらやるんだってことで分かりました。はい,以上です。

徳増委員長)いかがでしょうか,他には。この前,小松委員と一緒だったんですが,戦略会議に傍聴に出て私は凄く,不安になったものですから今回を取り上げさせていただきました。まず座長の挨拶,あの時は何気なく聞いていたんですけども,大変,後ろ向きな挨拶のように聞こえたんですね。それで大変不安になりまして,その後の説明をよく聞くようにいたしました。その中から私は資料をいただいた中で,非常に疑問に思ったことが沢山あったものですから,お聞きしたいと思います。
 バスのデザインについてですけど,今出ております斜めの,デザインについて市民からの意見を聞いて,それから選考委員会で決定して,この第4回の10月の委員会に出す予定らしいですけど,それまでに間に合うんですかこれ,あの新型バス。

企画課長)ただ今の委員長のご質問ですけれども,トータルデザイン,イメージするものが時期までに間に合うんですかというご質問でございますけれども,先般東京の方に向かいまして,トータルデザインをお願いしてます先生と,それと戦略会議委員でもあります谷口先生の方といろいろ意見交換をしてきて,この取り扱いについて冒頭私の方でご説明申し上げました通り,複数案を出して決定するのではなくて,デザインについてはこれはデザインはプロの仕事なんで,それを変えることは当然できませんよという話がありました。その中で市民から意見を聞く方法として,こういうコンセプトにした,こういうデザインにしたというということをみんながわかるような方法,たとえば動画でお示しするとか,小冊子にまとめたものを,そういった物をインターネットとか,あるいは先ほど言った,今走っている関鉄グリーンバスの広告の欄にその流れをずっとお示して,そういった物を意見をいただきながら,小阪先生とやり取りの中で,そういう意見を反映させたデザインにしているというようなお話がございました。
 その中で,最終的にそういったものを期間を決めて,1か月程度を決めた中で,まとまったものを先ほど言ったこの検討会の中にお示しをしながら意見をいただき,最終的な10月の初旬であります戦略会議において,最終決定をいただきたいという事で考えております。

徳増委員長)これから市民の意見を広聴するわけですよね。それで間に合うということですね。で,次に工事設計。この細かい中を見ていきますと,もう20年の12月から測量は始まっているように,この矢印ではなっているんですね。あの時の事務局の説明を聞いてますと,まだまだ検討事項が大変あるように聞こえたんですね。これで予定通り進んで行くんですか。あの説明聞いてますとね,石岡市と小美玉市の意向は何処に有るんだと,私は非常に思ったんですね。本当に県主導でやってるようなね,感じがいたしましてね。本来石岡と小美玉市が施工主ですからね。
 
企画部長)このBRTの事業主体は,まず道路整備については石岡市・小美玉市が事業主体ということでございます。市道として整備するという事でございます。
 しかしながらこの全体事業についてのマネジメントについては,県が行うということで逆に両市から県にお願いをしているところでございます。そういう意味で戦略会議の事務局も県が行っているという状況にございます。
 そういう中にあって実際の設計については,かなりな詳細設計まで現在図面ができあがっております。県のコンサルの方にお願いをいたしまして設計をしてございますけども,かなりの詳細設計まで現在できております。ただ,詰まっていないところでいいますと,先ほどの交差点の問題とか,そういう細かい実施設計の本当に線の内外の話を現在進めているところでございます。特に東田中の現道にタッチする仮の線形であるとか,そういう中において,じゃバス停は何処に設置すべきなのかという細かい回避スペースとバス停の関係であるとか,そういうギリギリの調整を最終段階で詰めているところでございまして,これが今後9月の議会の中で工事費の補正を提出させていただいて議決をいただいたならば,工事に発注できる段取りまで進めているところでございます。以上でございます。
 
徳増委員長)その交差点の形状についてはお聞きしようと思ったんですけど,今部長の方からあの交差点のことがでましたのでお聞きしたいんですが,私は素人でわかんないですけど,この図面だけを見てますと,いただいた細かい図面なんですけども,売りである定時性とか速達性っていうのが確保できるのかどうか,特にあの運動公園のところの交差点,あそこは苦情がでるのでは,渋滞の苦情が出るのではないかと大変危惧されるんですけども,その辺のところもクリアできているのでしょうか。
 
企画部長)正直のところ申しまして,東田中のところの仮設の道路線形で何分何秒時間を要するのかというのは,現在のところ見えておりません。結局その朝夕の交通渋滞の時に果たしてうまく既設の市道に乗せて,またBRTの路線に載せ替える事がスムーズにできるのかということについては,まだ検証が十分にされていない状況でございます。ただ,技術的にこういう線形であればバスが回転できるという運行上最低限支障のない路線は確保したというところで止まっておりますので,実際に他の交差点も含めて,一時停止をしながらですね,実際当初目論んだ時間短縮が果たせるのかという事に関してはまだ検証がされておりませんので,その辺のところについては確認をする必要があると思っております。ただ,現在の設定の中で,そのバス停と交差点のストップのところを組み合わせることによって,いずれバス停で止まるという時間と交差点で止まるという時間を極力短く一体的なものにすれば,時間的を短縮ある程度カバーできるのかなというようなところでの設計に入っているところでして,そういう中での最終形の時間短縮は何分になるのかという所はこれからの検証が必要かなと思っております。

企画部次長)ただ今の交差点の場所は部長説明の通りですが,当初にですね,BRTの開始の時にちょっと,ご説明申し上げた記憶があるんですが,今回の事業の中でも特に今の355,6号の交差点付近が非常に遅れます。最大で10分ぐらい遅れるという事で,実際そこの回避というのが非常に効果が多いというところから出発しております。今回のご指摘の課題は有るにしても,その部分は十分に解決しておりますので,そのところもご理解いただきたいと思います。

徳増委員長)定時性が保てないと,やはり客数が増加いたしませんので,そこはよく検討して進めていただきたいと思います。それから次に工事の事なんですけども整備期間の区間ですね,これ5.1キロとなっていますけれども,これが平成22年の2月頃にはこれは完了になりますか。これでいくと21年にもう終わってしまうような感じなんですけど,この図面だけですと。じゃあ現在の進捗状況ですね,なにか今測っているだけのように私は見えるんですけども,進捗状況はどうなっているでしょうか

企画部次長)今回の事業は,いくつかの要素からなっておりまして,一つが市道整備としてのいわいる道路の整備でございます。これは現在実施設計がほぼ詰めの段階に入っております。それから関連施設として駐輪場・駐車場とかバス停,これは道路整備とは別に,同時に施工する可能性はありますが,基本的には別な事業という事でございます。いずれも石岡市が施工主体ですが,その他の交通規制関係は県の予算でございます。で,部長からも先ほどありました通り細かいバス停とか若干積み残しはありますが,基本となる道路整備の設計については順調に推移しておりますので,そうしたことから所要額を算出して9月の補正をお願いしたいと,こういうのが現在の進捗状況でございます。

徳増委員長)ということは補正が認められれば,この通り行くということですね。これで見ると2月には完成予定なんですけれども。

企画部長)工事の工程については,これから発注段階での工程作業の策定になるというふうに思っております。ただその中で,現実的な話として,じゃあ確実にですね2月に間に合うのかと,はなはだ疑問のところが実際上ございます。しかしながら,まだ発注する前からですね,これを工期を云々ということの,今の段階でございませんので,実際に発注する段階において最終的な工期というものを決定して参りたいというふうに考えております。
 ただ,私どもとしてもこの2月の完了というものに対してはちょっと,非常にはなはだ厳しい状況にあるということだけは認識してございます。

徳増委員長)補助金の関係だと思うんですけども,バス停とか駐輪場の整備,これ12月からとなってるんですね。何故,道路専用道化の工事と一緒にしないのか,市民から見ると非常に不思議なんですけれども,駐輪場どうして一緒に工事しないんですか,この道路整備と一緒に。これは一緒にやると理解していいんですか,この図を見て。

企画部次長)今のところですね,施工方法に関しては砕石が敷いてあるんですけど,これは単粒度砕石と申しまして,道路用の砕石ではなくて使えないので,一回撤去をする。そこを新しい砕石を入れて施工をして,側溝を入れたりしていきますと当然,一定程度の施工期間がありますんで,その付帯設備というものは道路部分が一定程度できないと付けられないという考え方で整理をしております。

徳増委員長)分かりました。次に,バスについてお聞きします。資料に示されているような,屋根が傾斜している個性的な形状のバスを本当に使うんでしょうか。特別仕様のデザインのバスでは,スケジュール的に間に合わないのではないですか。既存の一般的に使われているようなバスを発注すれば,納車も早いと思うんですが,特殊な形状のバスを使うとなれば,納車までに時間もお金もかかるのではないですか。
 
企画部次長)予算的な制約もありますので,こういう屋根が傾斜しているものは現実的には難しいかなと思いますが,既存のバスといいましても,通常発注して納車になるまで3か月かかるという事でございます。つまりオーダーメイドなので,細かい装備なども指定して納車まで発注から3か月と,ですから然るべく時間は必要ということは事実でございます。

徳増委員長)道路の設計についても聞きします。先ほど3・4メートル,普通の所はバスが通る所は3・4メートル,4メートルぐらいという事で,それから待避所が6メートルとおっしゃったかな。6メートルということだと,何故一定の同じ幅でしないのか。整備しやすいと思うんですよね。同じ6メートルで全部やれば。後からのメンテナンスとか何か考えた時に,これ維持管理が難いじゃないかと思うんですよね。その点についてはいかがですか。

企画部次長)道路の幅員については色々検討を重ねてきました。最終的には国の補助事業と言う事で,会計検査の時にこう言った全国で初めての特殊な道路であるために,バスが通ると,バスだけが通るという中で,十分説明できる幅員ということで検討いたしまして,最終的にその退避帯を作れば,4メートルでいくのがいいだろうと,県と協議をしてそういう方向になりました。もう1つ物理的な制約条件としまして,切り土の区間というのはすごく幅があるんです,6メートル取れるんですが。盛土区間というのはどうしても現在の天端の部分が足りないんです。そういう現状もございます。そういった事から色々検討を加えて現在の提案内容に終息したという事でございます。

徳増委員長)舗装する部分については,今の説明で大体理解できたんですけども,舗装しない部分がありますね。この前南台の方かな,アジサイを植えるとか何かおっしゃってましたよね。そういう舗装しない部分は管理は何課がするんですか。

企画部次長)市道認定をしている部分は,当然所管の道路建設課になると思います。今のご指摘の南台のところは広いんです,私も現場を全部歩きましたけども。そのBRTの整備をしても脇が空くので,それは自分たちで管理をするから,箱根登山鉄道のようなイメージで「アジサイを植えたい」「管理を全部自分たちでやりたい」そして「BRTのバスに沢山人が乗っていただきたい」とこういう提案ですので,その部分は,通常の管理と全く切り離して地元でご協力いただけるという申し出でございます。

徳増委員長)道路の方はどうなっていくのかなと。建設部との話し合いがね,できているのかなっていう疑問も,あれを聞いてて思ったんですね,それから一時停止の場所が多いように思うんですね,この丸のついている所。8か所一時停止,バスが一時停止する所ですね。数えると8か所あるんですね。これは定時性を保てるんですか。

企画課長)確かに今,委員長が言われるように一時停止の場所はかなり数がございます。ただその定時性を確保するという意味で,交差点についてはバス停の位置を交差点にできるだけ近づけ,すぐ確認ができて発車できるようにという形をとるようにしてございます。この交差点については,当然警察の方との協議が必要でございますので,その辺のところの協議した結果このような形ですので,これを変えると言うのは非常に難しいですけども,できるだけ今申し上げましたように定時性を確保するために,バス停の位置等によって工夫をして対応しているところでございます。

徳増委員長)シェルターについてなんですけどね,この前聞いてますと,利用者の多いところからシェルターをつけるという答弁があったんですね。ですけれども,この総合事業計画の中に待合所がないと,今バスがそうですよね。そういうことはレベルの低下だという言葉が出てるんですけども,そういう言葉が出ていながら何故ね,一律に一緒にそのシェルターを作らないのか,それ非常に疑問なんですね。やっぱり待合所は,どこも同じようにないと利用者は増えないのではないかなと思うんですけども,どうしてなんですか。

企画部次長)いわいるシェルターと言う停留所の屋根なんですけども,これは私も最初方向付けした時に理解しにくかったのですが,人があまり乗り降りしない所は,まず後回しにしようというのが基本的な考え方で,それで先ほど宮本課長が冒頭説明したように路線の南側につけていこうという考え方,これは石岡駅方面に向かって乗る人が多い。で,その乗った方は帰りは降りたらすぐ家に帰えっちゃうので,そこに留まるという事はないので,かなり需要が少ないんじゃないかという考えが基本であります。
 ただ,それでも実際に乗降を予測して,必要な所は付けましょうということなので,付けないということの整理ではございません。これは,今後さらに十分検討する必要があると思いますので,当委員会のご意見として受けとめていたいと思っております。
 それから申し訳ございません。先ほどの交差点処理,ちょっと分かりにくかったと思いますので,7ページちょっとご覧いただきたいんですが,この中で真ん中の所に交差点の画が描いてございます。それで左側がバス側一時停止の交差点と書いてありまして,これが委員長のご指摘の所ですが,課長が申し上げたのはそういう場所は交差点のすぐ手前にバス停を置くと,いずれにしても止まると。発車する時には右と左を見て出ればいいと。一方,一般道側がクロスする一般市道が一時停止又は信号の付いている場合,バス優先で止まる必要のないところは信号の先側,に止まると。こういう処理で,一時停止の影響をなるべく少なくするんだという考え方で設計を進めております。以上でございます。

徳増委員長)駐輪場なんですけども,駐輪場は全部のバス停に造るんでしょうか。それと後からここにも駐輪場造って欲しいといった時はどこが対応するのか。

企画課長)駐輪場の設置につきましては,先ほどご説明した7ページのですね,表の中に駐輪場ということで記載されてございますけれども,バス停が設置される全部の場所ではございませんけれども,大方設置するという方向で進めているところでございます。
 未整備の場所について,後々駐輪場の設置について要望が出たときはどうするんだということですけども,これは検討するということで,窓口はどこになるかということですけども,当面企画の方に声掛けをしてもらって検討していくという形になろうかと思います。

徳増委員長)あの中で,高校生が今走っているバスは,バス停が近いから乗る人がいるけれども,この案で行くとバス停が遠くなるのでバス停を近くに造てもらえないのかと言ったら,できるような答弁してましたね,あの時に,近くに造れるようなね。商業の生徒だったんですけども,そういうふうにしてたら,現在の時点でね,これいただいた他にバス停の追加をしてという意見があれば追加をしていくのかね。ますます完成予定が遅れるのではないかなと私は思ったんですけど。ただあういう意見があればそれは勿論ね,やらなきゃならないことだと思っているんですけども。これバス停どうなんでしょうね。確定ですか,これ。

企画部次長)バス停の決定過程は私が担当課長をやっていた時に,決め方を大まかに検討いたしましたのでご説明いたしますと,基本的にBRTの道路の中を,ずっと人が歩くことはないと。クロスする一般道から入ってくるんだという考え方を整理しました。それを基に6ページのバス停の位置,これはもうバス事業者の意見を聞きながら,全部付けていくとまずい,定時性や速達性が失われると,こういった部分,それから南台の方々にご意見を聞いて決めてきた経緯があります。商業高校の生徒さんは,今現在は本屋さんの反対側,すぐ近くなんですよね。そこと,かしてつの東田中駅で比べると明らかに距離が違うので,遠いというごもっともなお考えです。商業高校の脇を行きますと,線路のところまでは行かなくてはならない。そこから左にちょっと歩いて東田中駅に駅を造るのか,そこの踏切下ったところのすぐ右側,石岡駅側に造るのかというそういう問題はありますが,物理的な制約もありますので,これは子供さん達と先生を通じてちゃんとご納得が行くように話し合いをする必要性があると思います。ただ,基本的にちょっとでも不便だから乗らないよという事のないように,例のMM,モビリティマネージメントというものを活用していきたいと思っておりますので,言われたから全部その通りするということではなくて,話し合いをしながら最善の道を探っていくということだと理解しております。

徳増委員長)多分,あの高校生は,商業の裏辺りに造ってもらえるのではないかというようにね,多分感じているんじゃないかと思います。すごく前向きな答弁をされてたのでね。そうなっていくと,どんどんどんどん増えてしまうのではないかなという気がしたんですね。どこかを削ってするのか,でも東田中を削るわけではないしね,あれだけ大きな所ですから,その辺のところはどうするのかなあっていうのも市の方の意見がね,県の事務局に伝わっているのかどうかっていうのが,非常に感じたんですね。それと先ほども駅周辺整備との絡みがあるからという言葉が再三出てたんですけども,だからこそ建設部と一緒にやって欲しいんですね。建設部との話し合いっていうのは綿密にできているのかどうかね。どう考えてもね不思議なんだわ,あれ聞いてて。ましてねC案とした場合ですよ。一高下の所はいつ整備するのかとかね,その辺のところ建設部と話し合っているのかどうか。

企画部長)今週と先週と続けて図面を広げてお互いに議論をしたり,あるいは駅周辺整備についても事業計画あるいは資金計画,そういうところも含めて議論をしてございます。また実際の事業化に向けての財政のシミュレーションも当然必要でござますので,財政課も入れて実際の年次計画と併せて詰めを行っているところでございまして,そういう意味では時間的なものも考慮に入れながら作業を進めているという状況でございます。

徳増委員長)最後の質問なんですけども,現時点での大まかな総事業費,幾らぐらいと考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。

企画部長)BRTそのものにつきましては,以前に議会でも答弁させていただきました7億という数字の中で現在収まるような,石岡市の負担としては考えております。総事業費として,小美玉市それから県を含めて約10億円程度を見込んでおります。

徳増委員長)どうもありがとうございました。大変細かいことをお聞ききして申し訳ございませんでした。以上で質疑を打ち切ってよろしいでしょうか。
 発言なしと認め,以上で本件の審査を終了いたします。執行部の皆様,変長時間にわたりありがとうございました。以上で退席していただいて結構でございます。
 次に,本委員会に付託されております陳情第32 くらしと地域を壊す「地方分権改革」に反対し,国の責任として「国民の安全・安心を守る行政」を求める陳情についてを審査いたします。
 本陳情は5月15日付で提出され,第2回定例会において本委員会付託となり,第3回総務企画委員会において慎重に審査いたしましたが,結論が出ず,継続審査といたしたものでございます。
 この度の衆議院解散総選挙の公約でも,地方分権について話題となっているところでもございます。忌憚のないご意見を委員の皆様からいただきたいと思います。いかがでございますでしょうか。
 
磯部委員)時間も時間ですので,簡単に申し上げますと,私はこれは不採択にすべきと考えます。ということは,確かに地方分権,重要な案件ですが,現在の政府が出している地方分権は,表立った物しか出てこない。あれを細かく分析すると地方分権をいろんな角度からですね,検討しなければいけない。
 それでこの陳情の趣旨,実は私今回初めて総務企画委員会で,前回継続にした経緯が分からなかったもんですから事務局にお願いして,この当時の審査の内容,各委員が発言した内容を全部とり寄せまして読ましていただきました。この陳情の趣旨が,国土交通省の所管の保全のためのようなインパクトを非常にこの内容から私は受けました。やはり地方分権と言うのは違った意味から税源の移譲であったり権限の移譲であったり,責任の移譲であったりと言うような部分があろうかと思いますので,決して地方分権に反対,否定的に反対する事ではありませんが,当陳情に対しての内容だけをですね分析をしますと,そのような印象を受けましたので,私の意見としては,不採択にしたらいかがなものかというのが私の意見です。以上です。

小松委員)前回は,意見がまとまらず第3次勧告を受けてからというような発言も,多分委員長からの発言もありまして,多分継続と言う事だったかと思います。で,改めて7月15日に全国市議会旬報が1735号ですけど,この中で地方分権に関しての地方分権改革推進委員会,政府のですね,これに対する地方6団体の声明とかですね,それからその後の市議会旬報で若干触れてる部分も有りました。
 改めて考えた結果,私は陳情趣旨と陳情事項2項有るわけですけども,改めて検討した結果,私は採択すべきと思いますので,ただこれを採択と不採択と意見があるからと言って持ち帰って検討しましょうではなくて,この委員会で採決をすべきであるとこのように考えております。
 具体的にたとえば陳情事項の1番の地方出先機関の統合に反対していただくことということがありますけど,身近なところでは龍ヶ崎土木事務所などは統合されていくというような事が出されているかと思いますし,また河川の管理も国から地方に移していく。しかし,河川については上流から下流までとなると,いくつもの県をね,跨っていくような,そういうのを地方に任せていくような,そういうやり方はどうなのかとか,まだこれは決まったわけではありませんけども,河川の管理こういったものは当然これは国がやるべきじゃないかと,前回述べた国土交通行政を充実させるという事は,国鉄・JR交通機関の安全な運行,そういった事にも大きく影響してくるのではないかとこのように思いましたので,やはり結論申し上げますと,先ほど申し上げましたように私は採択すべきと,このように思います。以上です。
 
徳増委員長)他にご意見ございません。よろしいですか。今,採択すべきという意見と不採択すべきという意見両方出ました。これは今日決めてしまいたいと思います。

大和田副委員長)これは別に採択したってかまわないんじゃないの。俺も国土交通省の地理院に勤めてる親戚がいるんだけど,もう偉くなってるんだけど。これね,もうこれ書いてある通り第1,第2,第3という理由付けが有りますよね。これは別に反対する必要ないと思いますね私は,以上です。

磯部委員)確かにね,地方分権は進めていかなければいけない大きな事案であります。しかしながら,この陳情の趣旨の内容見るとね,その前回出たやつ,法制課長の方からの説明でも将来的には3万5千人程度の削減を目指すとか,そういうことでは困るというような事がどうもね,クローズアップされていると。それから出先機関から地方に移して改革によって1万5千人を削減するとか。確かに今,小松さんの言われたように河川敷の問題とかそういうのは地方に任せちゃったらば一貫してできるのかというような問題もあるわけで,出先機関としてその存在,必要性はあろうかと思うんですね。ただ問題が,この地方分権を否定するような内容に私は受け止めたんですね。ですからその辺が,いかがなものなのかなと感じがしただけのことで,今は地方だってどんどん人員削減をやっております。中央においてもそういう面ではやはり,ある意味地方分権を推進する中では,中央の人員削減も当然将来は起きてくる課題であると。
 地方分権を推進して今のような表面に出てくる内容のもとに,地方分権が進んでいきますと,確かに中央のお役人さんは数が減るかもしれません,地方に任せますから。しかしながら逆に今度国が今までやっていただいた事,地方でやんなきゃならなかったら,地方の職員はどんどん増やしていかなきゃなんない。そういうところの検討をね,地方分権はどうあるべきかと。ただ単に権限の移譲であるとか,税源の移譲であるとか表面的なものだけでなく慎重な検討をする必要があるかなというような考えを持っているところで,以上です。

大和田副委員長)要するに,この文面の中の第1・第2・第3が書いてあるよね。これが正直に書いてあるならば,今,磯部議員が言ったように1万5千人削減云々という働く者の事は,これには書いてないけども,この第1・第2・第3の第3あたりは,自治体の財源保障を明らかにしないと,ここら辺を見た場合にね,これ別に反対する理由はないということ。

徳増委員長)これは起立により採決をしたいと思います。採決に入ります。起立により採決したいと思います。賛成の方の起立をお願いいたします。賛成とは,採択すべきものに賛成の方の起立を願いたいと思います。

 − 賛成者起立 −

徳増委員長)起立は3人ですね。そうすると同数に。不採択。
 
 〔「委員長は別だから不採択,3対2で採択」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)私は不採択と言ってましたからね。私の考えは不採択だったんですけども,これは今,起立で採択いたしましたので,採択すべきものと言う事で,はい,いたします。
 陳情第32 くらしと地域を壊す「地方分権改革」に反対し,国の責任として「国民の安全・安心を守る行政」を求める陳情については,採択すべきものといたします。これにご異議ございませんか。
 
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,当委員会に審査付託されました陳情の審査を終了いたします。
 以上で総務企画委員会を閉会いたします。
 本日はお昼にかかり申し訳ございません。長時間ありがとうございました。



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