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議会中継
  


 第8回委員会 (10月20日)
出席委員 塚谷重市委員長,菱沼和幸副委員長,徳増千尋委員,磯部延久委員,関口忠男委員
その他の出席者 前島守雅議長,小松美代子議員,村上泰道議員
市執行部 なし
議会事務局 局長(細井恒雄),次長(伊野忠好),議事法制課長(桜井茂),庶務議事課係長(飯田英男)



塚谷委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配布しております協議案件書のとおりであります。これより審査に入ります。
なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。最初に,市議会だより第26号の発行についてを議題といたします。事務局より説明願います。

事務局次長)それでは,お手元にご配付いたしました広報紙について,ページに沿ってご説明申し上げます。
 今回の議会広報紙は,主に平成22年第3回定例会の内容を広報するもので,全体で12ページでございます。まず,表紙でございますが,主な掲載内容の目次を掲載してございます。
 次に,2ページには,第3回定例会における議案の審議内容及び決算特別委員会での主な質疑内容を掲載しております。
 3ページには,第3回定例会における市長提出議案の審査結果及び第4回定例会のお知らせを掲載してございます。
 次に,4ページから10ページにかけましては,一般質問を質問順に掲載しております。この掲載は,ご本人に質問項目を選んでいただいたものを掲載してございます。内容の集約につきましては,事務局において,質問と答弁を勘案したなかで作成させていただいたところでございます。
 次に,10ページから11ページにかけましては,議案質疑,請願や陳情の概要と審査結果及び意見書を掲載してございます。
 裏表紙の12ページには,各常任委員会の活動内容を掲載してございます。
 以上が,今回編集いたしました議会広報紙の内容でございます。なお,当該広報紙でございますが,11月15日頃になろうかと思いますが,各区長さん等に配布され,市民の皆様にお届けするという予定でございます。

塚谷委員長)ただ今,事務局から説明のありました市議会だよりにつきまして,ご意見等はございませんか。
 
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)それでは,お手元の市議会だよりのとおり,発行することでご異議ございませんか。
 
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,その他で事務局より発言を求められておりますので,これを許します。

事務局次長)9月10日付で議会運営委員会の委員長名で各委員にご通知してありますとおり,会派持ち帰りとなった案件については,11月15日開催の議会運営委員会で各会派の意見の集約を図ることになっております。
 つきましては,これらの案件の中で1項目目の一般質問の通告の締切日,2項目目の質問順,5項目目の質問時間について,県内各市の状況を事務局で調査いたしましたので,各会派で検討されるときの参考としていただきたいと思います。
 お配りしてあります,資料の説明をさせていただきます。
 最初に,一般質問の通告締切の表をご覧いただきたいと思います。
 この表の右側の2列目に「開会日」という欄がございますが,ここを基準としまして,左へ前日,2日前と遡って記載してございます。一番右側が開会日の翌日となります。
 県内32市の状況ですが,各市とも通告の締切日は様々ですが,集計いたしますと一番多いのが開会日の7市で,次に6日前が6市,3日前が4市となっております。
 特殊なケースとしては,かすみがうら市で,開会日の約3週間前となっております。この表の一番下に記載してございますが,かすみがうら市の場合は,定例会開催の前月に発行する市報「お知らせ版」に,次期定例会の会期日程及び一般質問の内容を掲載することになっております。その発行に合わせるため,約3週間前に通告を締め切ることになっているようです。
 次に一般質問の質問順位及び質問時間の表をご覧いただきたいと思います。
 最初に,一般質問の質問順位ですが,この表の中ほどに市名がありますが,その左側に記載してございます。
 質問順位を抽選で決定している市が7市,通告書の提出順で決定している市が25市です。抽選の方法ですが,表の左下のところに記載してありますように,締切後,受付順に議運で抽選しているところが日立市と那珂市,締切後,開会日に受付順に本人が抽選するところが北茨城市です。受付と同時に抽選するところが潮来市,受付と同時に質問日と質問順番を選択するところが取手市,開会一週間前に通告者は申出し,開会日に抽選するところが常陸大宮市,締切後議運で質問をする会派の順を決め会派内で順番を調整するところが古河市です。
 この中で取手市の方式がちょっと変わっておりますので,詳しく説明させていただきます。取手市の場合,議員定数が28名で,現在1名欠員となっているため実数は27名となっております。あらかじめ一般質問の質問者数を開会初日に3名,2日目,3日目,4日目にそれぞれ8名,合計27名分を割り振っておきます。
一般質問をする議員さんは「一般質問通告書」に質問内容を記載して通告期間内に事務局に持参します。通告書が受け付けられたら,事務局に置いてある「一般質問順序決定表」の空いている枠に自分の名前を書き込みます。受付開始当日の朝は,複数の議員が同時に通告書を持ってくるため,書き込む順番を決めるくじ引きを行います。このように,早めに通告書を持ってきた議員さんが,自分が希望する日付・順番を取れる仕組みになっております。反対に,締切間際に通告書を持ってきた議員さんは,残りの空いている枠に入ることになります。以上が取手市の方式です。
 次に,一般質問の日数ですが,この表の市名の左側に記載してございますが,一番長いのが取手市の3.5日で,3日間のところが9市となっております。
 次に一般質問の質問時間ですが,この表の市名の右側に記載してございます。
 一番多いのが,質問答弁を含めて50分〜60分のところが11市,次に質問のみ50分〜60分のところが6市となっております。
 1定例会の質問者数の平均人数を議員定数で割り返した質問者数率が50%を超えるところ,つまり議員さんの半数以上が質問しているところは,16市となっております。
 以上が会派持ち帰りとなっていた案件の中の県内各市の状況となっておりますので,参考としていただきたいと思います。
 なお,この案件以外に前回の議会運営委員会で予算・決算特別委員会において,自分が所属する委員会の所管事項を質問することについて,各会派持ち帰りのうえ検討してもらうことになっておりますので,この案件につきましても併せてご検討いただきたいと思います。
 
庶務議事課長)私の方からは,お手元に資料をお配りしてございますけれども,議員控室のネットワークの利用についてご説明申し上げたいと思います。
 お手元のほうには石岡市議会情報ネットワークの利用についてのお知らせという資料を配付させていただいております。それとネットワーク図,イメージ図をお示ししてございます。これまで複数の議員の方々からご要望のございました議員控室でのインターネットの利用についてご報告を申し上げます。
 このたび,議員控室にネットワークを整備いたしまして,有線及び無線によるインターネット利用を可能といたしました。その際,利用者,この場合には議員になりますが,既にインターネットの利用契約をプロバイダとされており,自宅等で利用されているノートパソコン等を控室に持ち込んで利用していただくことを想定してございます。
 そのため,利用に際して料金が発生するような場合,いわゆる有料サイトにアクセスするような場合は,利用者本人のIDでアクセスいたしますので請求はあくまでも議員さんのほうにいくという形になります。なお,プリンターも設置いたしますので,印刷のみでの利用も可能となります。
 事務局では,議員の皆様にインターネットに接続するための有線及び無線LANを開放し,あるいは控室で資料の印刷を可能にするというイメージで準備させていただいておりますので,ご理解をお願いしたいと思います。
 なお,利用に当たりましては,ネットワーク利用申請書を提出していただきまして,許可を得たうえで,各種調査活動のためにご利用いただきたいと思います。利用規程も定めさせていただいておりますので,利用する際には内部規程を守っていただきまして活発にご利用いただければと思います。
 なお,今後,ご意見ご要望を伺いながら,よりよい環境整備に努めていきたいと考えてございますので,よろしくお願いをいたします。
 別紙のネットワーク図を簡単にご説明申し上げますと,議員控室の部分を網掛けで色を染めてございますが,こちらの部分をご覧いただきたいと思います。実は市役所のほうは庁内LANのネットワーク,全庁的にネットワークを引きまして,職員のほうはそれにノートパソコンを繋いで利用してございます。本来であれば,そこに接続をしてインターネットに繋げるという形がよろしいんですが,実は職員のノートパソコンのほうはウイルス対策であるとか各種セキュリティー対策を施しておりますので,議員さんが持ち込まれるパソコンがその保障が確実にとれないという状況でありますので,一応ネットワークの切断をさせていただいて,あくまでもローカルで議員控室の世界だけのネットワークを議会事務局で持っているネットワークに繋げたということでご理解をいただきたいと思います。
 利用される場合は事務局にご相談いただきまして,利用規程をご確認の上,申し込んでいただき許可を得た上でご利用いただくと。
 無線LANを使用する場合には,パスワードが必要になりますのでその際にはパスワードを私どもの方から貸与するという形で考えてございます。有線LANの場合には自宅で既にインターネット接続されていらっしゃれば,そのまま来て繋げれば繋がってしまうという形になろうかと思いますので,よろしくお願いいたします。

塚谷委員長)ただ今,事務局次長より会派持ち帰りとなっていた案件についての中で,一般質問の順位あるいは通告の締切等の県内の状況等の説明がございました。また,庶務議事課長より無線LAN設置についての説明でございますが,ただ今の説明につきまして,ご質問等がありましたらお願いをしたいと思います。

磯部委員)会派持ち帰りで協議する案件ですが,これはいつ議決を諮る予定でいらっしゃいますか。各会派へ持ち帰って,次回の議運でこれが議題になると思うんですよね。その場に,どういう対応をされるのか,委員長の考えがあればお聞きしたいと思うんです。

塚谷委員長)この件につきましては,前からそういうふうな意見が出た中で,事務局として整理した中でこういう形で会派持ち帰りということでございますので,できれば12月の定例会までにそういう形ができればいいかなという考えではいるんですが,皆様の意見として。

磯部委員)当然次回の議運で協議すると思うんですよね。その場合にまとまらない会派あるいは意見が分かれた会派等についての扱い,それで議運としてこの問題を賛否を採って議決するのか,それとも継続で流していくのか,そのへんはどういう方法ですか。

塚谷委員長)私,委員長云々でなくて,委員の皆さん方のご意見を頂戴しながらやっていくほかないと思うので,私がここでこの次決定しますよということではなくて,委員の皆さんの意見を聞きながら,その場で決定できれば決定するし,あるいは継続という形になる可能性もなきにしもあらず,と私は思うんですが。いかがでしょうか。

前島議長)前に事務局がこの問題についていろいろお話をして,今回皆さんに再度確認をしているということは,一番には一般質問の質問の通告,そのことがルールどおりにやってあれば,そんなに難しいことではないんですよ。ただ,問題は順番ですか,これはなかなか難しいと思います。この問題が皆さんが今までどおりでいいと,あと抽選でいいということが決まれば,そんなに難しいことはないんですよ。問題は質問内容をある程度通告してもらうと,そういうことをやっていただければ,現実的には開会日の4時だろうが,3時だろうが問題はないんですね。整理ができるわけですから。それから実際に事務局としても,執行部がその日のうちに出してくれと言われたとしても,別にこちらで整理して次の日に出したっていいわけですよ。それはなぜかというと,前は1日短く開会していたわけですね。それを1日長く調整日というのを設けているわけですから,そのへんはできるだろうと。あと,今委員長が申されたように,できれば12月からなんですが,これについては検討してやっていかないと,なかなか周知が図れないし,それぞれの意見も聞かなくてはいけないだろうと私自身は思っています。

磯部委員)各議員の意見を聞く,周知徹底をさせる,そのために会派に持ち帰って協議をしていただくわけですので,なんでもかんでも12月に議決するとか,そういう案ではなくて,今後,議会運営委員会の中で出た事案に対しては,今までは満場一致ということを言われてまいりましたが,今後の対応として,表決もありえるのかどうかということを私はお尋ねしたんです。

塚谷委員長)磯部委員から会派持ち帰りの件についてという案件についての中での質問でございますけれども,私としては,こうした持ち帰りとなっていた案件が6件ございますね,事務局から出した中で。6件が全部賛成可決するということばかりは考えられないと思うんですよ,いろいろな意見が出ましてね。ですからその中でそういう方向に向かって継続していかなければならない場合もあるし,会派の皆さん方に審議をしていただいて,その結果を皆さんの報告をした中で検討していかなければならないのかなと私は思うんですが。

磯部委員)そうじゃないんです。検討することは大事なんですが,今回の問題も同じですが,いろんな問題で議員に諮られる事案が出てきます。その場合にですね,一回目から表決を採るというのは,これは乱暴なやり方だと思いますが,2回,3回皆さんの会派の意見を聞いた中で,表決もあり得るのですかということを聞いているんです。

塚谷委員長)それは先ほども言ったたように,委員の皆さんのご意見の中で,対応していかなければならないと。私1人の決断でどうこということは,できないと思うんですが。

磯部委員)これはそうじゃなくて,表決もあり得るのかということは議事整理権は委員長が持ってるわけですよね。ですから,そのへんを委員長にお尋ねして。それで運用先例として,「議会運営委員会については,全会一致を原則とするが,協議を重ね意見の調整がつかない場合には,最終的に表決を採るものとする。」ということで会議規則に決められているんですよ。なぜこういうことを決めたかといいますと,私が議員になってまもなくの頃ですが,非常に出す人によって,あの頃人間関係といいますか若干そういうところがあって,先延ばし先延ばしして,1年も1年半も表決しないでそのままずっと延ばして飛ばしてしまう事例が結構あったんですよ。そういうことをなくするために最終的に表決を採るものとすると。この場合にですね,委員長がこの12月にまたこの問題を協議した結果,なかなか意見がまとまらない。それでは次回の議会運営委員会においては,表決として決しますよということを宣言していただければ,次の議会運営委員会で表決をすることができるのが議会運営の会議規則なんですよ。ですからそのへんを私はお尋ねしているんです。今後そういう会議規則に準じた形をとっていかれるのか,それとも従来どおり満場一致が原則だから,満場一致にならない場合にはずっとそのまま継続でいこうかということなのか。この問題だけではなくてね。そのへんをどういうふうにされるか,それは勿論委員長が整理権を持っているんですが,皆さんの意見を聞いてということになれば,皆さんのそういう意見をお聞きいただいてですね,方向性を出すことがベターなのかなと。よくいろんな形で議運に付託される部分がありますよね。ところがなかなか,うちの会派まとまっていません,うちのほうまだ反対がいるんですということで意見が集約できないということになると,先送り先送りになるわけですよ。やっぱり効率的議会運営というのを謳っているんであるならば,会議規則に準じてそれ相応の乱暴なやり方ではなく,対応をしてもよろしいんではないでしょうか,というのが私の言っている意見なんですね。

塚谷委員長)言っていることはよく分ります。やはり各会派の代表として皆さん来ている訳ですから,それを尊重すると。その中で最終的にやはりこういう形はいつまでも長くおけないという案件につきましては,今,磯部委員が言われたように委員長として判断をしてやっていかなければならないと。それは自覚をしております。これまでも,やはり全会一致という形にならない案件も何回かあったと思うんですが,反対者の人にある程度賛成同意をいただきながら,事実上全会一致という形でやってきた経緯もあります。ですから最終的にはこれは決めなくてはならないという案件につきましては,やはり最終的に委員長としてこれはこうしましょうという形で判断をするということは自覚しております。

磯部委員)了解いたします。分りました。ただ,議運に出てこられる方は,会派の代表なんですよね。それがメッセンジャーボーイでは困るんですよね。うちのほうで4人いるけど意見が2,1に分かれてしまったので決められませんでは。私は議運に出て来る方はその会派の代表ですから,逆に会派へ行って反対されている方に,こうこうこういう経緯の元にこれは議決しましたよというくらいのものを私は持ってもいいと。また,同時にそのくらいの方が議運に出てきていただかないと,これは議長の諮問機関ですから正常なる議会運営していくうえにもなかなかまとまらない。まとまらないということになるとね,そのへんに問題ありきと思いますので,今委員長が仰ったことは十分理解をさせていただきます。

塚谷委員長)そういうことで,よろしくお願いしたいと思います。この件につきましては,先ほど事務局次長からの説明また庶務議事課長からの説明がございました。そいう形で今後会派に持ち帰りをしていただきまして,次回の議会運営委員会のときに審議をしていきたいとそのように考えております。これにご異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認めます。その他,何かございますか。

関口委員)第3回定例会の最終日でしたか,動議が出されまして,その動議のことで皆さんの意見を伺いたいなと思いましてお話をするんですが。動議が出て議長から提案理由を述べよということで始まったわけですが,その提案理由の中で,提案理由以外の報告があったんで,これはそこまでやる必要はないのかなと私は意見として思ったんですが。私,議事録を取ろうとしたんですが,まだ議事録が出ていないので見せられないんですが,確か前島議長の問責決議の提案理由だったんですが。その提案理由も終わった後に,反対をしている議員とか下を向いている議員とか,訳のわからない提案理由以外の意見があったんで,こういうのは,いらないのではないかなと思うんで,皆さんの意見をいただければと思いまして,委員長の方でお諮りをお願いします。

塚谷委員長)今,その他の意見の中で関口委員よりこの前の議会の動議の件について提案理由以外の部分があったんではないかと,そういった形の中でいかがなものかというような意見でございます。それで皆さんのご意見を頂戴したいということですので,ご意見をお願いしたいと思います。

前島議長)私議長で,今回のやり方は非常におかしいと思っております。なぜかというと,普通は提案理由だけなんですね,述べるのは。それ以外のことを延べているんでこれはルール無視だと思います。ここに実際に会議録がございませんので,そういう形はおかしいだろうという以外は申し上げられないというが状況であります。

塚谷委員長)その他ご意見ございますか。

磯部委員)提案理由を出した我々が皆で相談して文章を作ったんであれば,我々もお答えできますよね。これは出した方に聞いていただかないといかがなもんかと。やはり,あそこで提案理由の説明以外のことはしないようにという制止をすることもできんですよね。議会運営上。それもなかったわけですので,そのへんは別問題になってしまいますけれども,今後,関口委員が言われたように今後どうかと。私自身はそういうものを出すつもりもないですけれども,もしそのときは十分注意はさせていただくという見解しかございません。

前島議長)多分,今,関口委員が言ったのはそういうルールを皆さんでここで確認しましょうという意味だと思うんですよ。提案者と賛同者とこれ違うから分んなかったという表現は正しいかどうかわかんないけど,賛同者というのは当然文言を見てそれに対して署名,捺印をしているわけだから,それはいいとしても。大変失礼だけれどもそれくらいの識見がなかったなとそう思ったわけです。

関口委員)あの時には,今日はいないんですけれども島田副議長が仮の議長になって議事をやったと思うんですよね。前島議長ではないと思うんですけれども。私は何で今回言ったかというのは,議員を侮辱したようなそういうおかしな方向にいったんで,それを提案理由で止めとけばいいのにと思ったもんですからね。どうのこうのじゃないんですけれども,勉強不足のところがあったのではないかと思ったもんでね,今後そういうのは注意するべきではないかと思ったもんで。

塚谷委員長)暫時休憩いたします。

 ― 休 憩 ―

塚谷委員長)再開をいたします。ただ今関口委員からの提案でございますけれども,今後そういった動議につきましては,よく検討し提案以外の理由等については行わないということで,いかがなものですか。そういう形にしていきたいと思います。
その他ございますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で,議会運営委員会を閉会いたします。なお,ただ今,決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様に周知いただけますようよろしくお願いいたします。
 



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