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議会中継
  


平成23年度 教育福祉委員会

 第7回委員会 (12月9日)
出席委員 菱沼和幸委員長,岡野佐工副委員長,村上泰道委員,勝村孝行委員,野口伸隆委員,岡野孝雄委員
市執行部 【保健福祉部】
保健福祉部長(佐子川祐治),次長兼福祉事務所長(大村義夫),社会福祉課長(小林敏夫),高齢福祉課長(武熊俊夫),こども福祉課長(諸岡広明)
【教育委員会】
教育長(石橋凱),教育部長(高野喜市郎),次長兼教育総務課長(上曽宗則),教育総務課副参事学校建設担当(櫻井俊充),生涯学習課長(真家忠),中央公民館長(上曽茂昭),スポーツ振興課長(宇田一彦),学校給食課長(菊地庄兵衛),学校給食課副参事八郷給食センター所長(岡崎仁)
議会事務局 庶務議事課係長(内田崇)



菱沼委員長)おはようございます。ただ今から,教育福祉委員会を開会いたします。本日の審査につきましては,お手元に配付しております協議案件書のとおりですので,よろしくお願いいたします。次に,付託案件説明のため,出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。これより議事に入ります。はじめに,議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算(第7号)のうち,教育福祉委員会の所管に係る部分についてを議題といたすところですが,議案第108号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについては,議案第105号の補正予算に関連する議案であります。そこで,順序を変更して,先に議案第108号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについてを審査したいと思いますが,これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。それでは,議案第108号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

次長兼教育総務課長)議案第108号につきましてご説明申し上げます。本年9月2日付で,小松美代子氏から奨学金として寄附がございましたので,石岡市奨学金基金に組み入れるため,石岡市基金条例中の別表の積立基金の項目に,「8 小松美代子氏 100万円」を加えるものでございます。以上でございます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。

村上委員)おはようございます。議案第108号につきまして,何点かお尋ねしたいと思います。ただ今次長より,ご説明いただきましたとおり,小松氏より9月2日に奨学金ということで,寄附があり,受け入れをしたというご説明をいただいたところでありますけれども,まずこの寄附行為に,まあ,寄附金ですので寄附行為に当たるかと思いますけれども,この寄附行為と俗に一般的に言われます公職選挙法上の,公選法の寄附行為に関する部分との整合性について精査をされたのか,まずはお伺いをしたいと思います。

教育部長)この件につきましては,市の法令審査会等を経まして,今回の議案提案というような形になったわけでございます。これにつきまして,公選法上では,違法性がないということで,法制担当部署と協議をしまして,違法性がないということを確認しております。

村上委員)ありがとうございます。ただ今,部長より,違法性はないということで,話されたということでありますけれども,私も選挙に,携わる期間が長かったので,やはりこの寄附に関しては,いろいろと気を配ってまいりましたので,もう一度,この寄附に関するところを読み込んだところなのですけれども,もちろん小松氏は,現職を退任されておりますので,何ら問題はないところなのですけれども,私が感じたのは,本人とまた近親者が,その寄附の名義がその俗にいう候補者という名義を公選法では使われておりますけれども,この候補者というのは現職並びに今度選挙に出ようとする者がその対象になるのですけれども,それを類推させる名称を使われた寄附金も,まあ,何というのでしょうかね,防いでいるというかですね,防ぐ内容になっておるんですけれども,もちろんご本人と,名称を見た中で,類推しないという部分も,多々あると思うのですけれども,少なくとも本年度第1回の定例会までは現職をされていた方,類推するというのは,やはり,受け取る側からの感覚になると思うのですけれども,そのあたりで,この寄附者本人が,今回条例の内容が,名前を,名称を,記載することになっておりますけれども,寄附者本人がこの記載をすることに対して,希望されたのかどうか,ということについてちょっと確認をしたいと思います。

次長兼教育総務課長)希望といいますか,こちらでこの条例の改正に基づく手続といいますか,その中でご本人に確認をいたしまして,条例上に名前が載るということにつきましては,了解をいただいたところでございます。

村上委員)はい,そうしますと今,了解をいただいたということは,初め本人は,その意向は,なかったということなのでしょうか。

次長兼教育総務課長)意向というのは,問い合わせをした中での確認でございましたので,本人の意向ということは確認をしてないのですが,条例上で載りますことをお伝えしましたところ,明確に「結構です」ということでこれを了解いただいたというところで,私どもは確認をしてございます。

村上委員)この基金条例のどこの部分を読むと,名前を載せますという部分が読み取れるのでしょうかご説明いただけますか。

次長兼教育総務課長)別表の中に記載がございます。新旧対照表をご覧いただければと思います。こちら7ページから8ページをご覧いただきたいと思います。これまでの条例の中で,改正前でございますが,左側,1番から番号を付しまして,寄附者名と金額を載せてございます。そういったことから,これまでの条例の記載の形式に則りまして,今回の寄附行為につきまして,この条例の改正をお願いしたものでございます。以上でございます。

村上委員)はい,ありがとうございます。そのすると特に,名前を載せなければいけないとかの規則があるわけではなく,今までの前例に則って対応したということでよろしいのでしょうか。

次長兼教育総務課長)ご指摘のとおり,これまでの寄附行為に対する記載の仕方を前提として,踏襲したものでございます。

村上委員)はい,ありがとうございます。ただいまの説明で,今までと同じような扱いをされたということで。寄附金を9月2日に受け取った段階で,教育委員会で,小松氏がですね,現職時代からこの寄附金の拡充について,考えを持たれておりまして,発言されていたことも存じあげておりますし,本当の純粋な寄附行為という意味でのご活動だと思われますので,これに関しては本当にありがたいことだなというふうには思っておるのですけれども,受け取った教育委員会で,この寄附金は,私は個人的に思いますのは,寄附金というところにやはりこの,現職の候補者を類推させる名称を使うことに対して,とても違和感というかですね,こう感じておるのですけれども,そちらのご見解をいただきたいと思います。

教育部長)小松さまにつきましては,4月末で議員の任期を終え,一市民としてこの奨学金に対しまして,学校に通っている生徒たちへの想いが大変強いというような中で,寄附行為をしていただいたのかなと思っております。純粋に一市民の方の誠意というようなことで受け取ったと考えてございます。

菱沼委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

岡野委員)村上委員も言われましたけれど,この寄附行為ということで,匿名ということで出すこともできるのですか。名前を匿名で,よく,寄附行為があった場合,匿名ということもあるのですが,そういうことはできるのかどうか。

教育部長)先ほど次長から説明いたしましたけれども,条例の別表にありますように,今までも個人の名前が入っているというようなことから,同じような扱いをするという観点で私どもは捉えております。以上でございます。

菱沼委員長)ほかに質疑はございませんか。

野口委員)一つだけお聞きいたしますけれども,前例があるからというようなお話でしたけれども,前例っていうのは,元議員で例があったのか,それをちょっとお聞きをいたしたいと思います。

次長兼教育総務課長)これまでの寄附者の中では,元議員という方は,おりません。

野口委員)その親族等に関しては,どなたかおるというようなことですか。

教育部長)以前にそういった職にあった方でその親族の方からの寄附は,ございました。

野口委員)そうしますと,それに従っても前例があるからということで,今回もそういうような形で受け取って名前を出したというようなことになるわけですよね。

教育部長)おっしゃた意味の前例ということではなく,先ほど申しましたように,例規上の前例で,小松美代子氏,一個人として扱うとの捉え方でおります。

村上委員)今,部長次長よりご説明いただいている中で,私自身もすっきりする部分とすっきりしない部分というのがありまして,寄附に関しては,とても厳しく言われていた世界に身を置いておりましたので。寄附者の名前から,現職若しくは候補者を類推する名称が寄附金という名目で,しかもこれ条例ですので,紙ベースできちんと残ってしまうということに対して,とても違和感というか,まあ,危険性,この案件というよりも今後の危険性も含めて,とても危惧するまでいかないにしても,教育委員会側でそういう,今後の問題の目を摘むというかですね,そういうのが起こらないような対応がとれないものなのかなと。もちろん,先ほど引退された方の親族者の名称はあるというのは,今説明いただいたところですけれども,その親族者の方で今現職の方がいらっしゃるということで,その類推する名称ということに,私はとても引っかかってしまうので,このあたりで,今後そういうことがないような対策とかですね,今後の方針とか,そういったものを含めて見解があれば,ちょっと伺いたいんですけど。

教育部長)この寄附行為,これにつきましては,やはり法令に照らし合わせまして,違法性があるかないかそういうところを視点として,今後関係部署との協議をしながら,対応してまいりたいと考えております。

村上委員)公職選挙法自体がとても,私自身は,グレーの部分がたくさんあるなと思っておりますけれども,そういった中で,ひとつひとつ案件を精査していただいて,違法性がない部分と,寄附者の本当のご意向が反映されるような形での運用がされるようにですね,細かい点までの精査を今後していただいて,逆に今度何らかの問題があったときには,この条例の改定も含めて,しっかりと考えていただきたいなというふうに思います。意見というか,考えというか,要望として述べさしていただきたいと思います。

勝村委員)小松美代子さんに関しましては,議員当時からこの基金に関しては,前向きな姿勢で取り組んでいたというお話は伺っておりました。今回は,議員を辞したということで,寄附という行為に移したと考えておりますけれども,そこで,親族,身内で議員がいるとなっておるということでございますので。参考までにお聞きするのですけども,倫理的に,倫理上考えるといかがなものかなと思うところもございますね。というのは,売名行為にあたる部分もあるのではないかなというふうに考えられるところもあると思うんですね。これは,もし,匿名ということであれば,何ら問題はないのかなというふうにも考えられるのですが,こういった場合に関しましては,今後受け付る部分でですね,匿名という形で出すことで,そのグレーゾーンになる部分は排除されるのかなというふうにも思うのですけれどね。これは参考までにということで聞きたいのですが,寄附自体は,誠にありがたいことで,受け入れていただいて結構なことだと思っておりますので,その辺ちょっと,いわゆるグレーゾーンとなるべきところ,匿名として受け付けていくことができるのか。その辺お聞きしたいなと思うのです。

次長兼教育総務課長)匿名につきましては,まず寄附者ご本人のご意向の確認というのも違法性がない場合が前提ですが,非常に重要になってくるかと思います。それから,匿名という形をとるか,又は,この項目の欄に寄附者のご意思というのは非常に大切だと思いますので,その辺の対応を踏まえたうえで,この項目に氏名,金額等を記載しないような方法も可能かどうか,そういったものも含めて先ほど部長から申し上げましたけれども,関係部署と十分協議や検討してまいりたいというふうに考えております。そういうことで,匿名につきましては,まず,寄附者本人の意向,それから,これまで記載している前例,そういったものも含めて,今後検討させていただきたいというふうに思っております,以上でございます。

勝村委員)はい,ありがとうございました。先ほども申し上げましたように,この寄附行為に関しましては,私は大変ありがたいことだということで思っております。もう一つなんですが,先ほど言いましたように,例えばですね,これが例となりまして,金額は大小あると思うのですが,例えば1千万とかいう金額で名前が公表されていきますと,相当な売名ということで,受け止められかねないというふうに思うのですね。今後このように寄附が行われた場合,匿名という項目で,それで承知をしていただくというふうなことも考えていっては良いのではと思うのですね。法的には,何ら抵触しないということでありますので,その点は差支えないと思うのですが,倫理上,先ほどグレーゾーンの部分で,なんか皆さんには引っかかるところもあるのではないかなというところで,私の意見として申し上げました。以上でございます。ありがとうございました。

菱沼委員長)ほかにございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)暫時休憩いたします。

 − 休憩 −

菱沼委員長)再開いたします。質疑がないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第108号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算(第7号)のうち,教育福祉委員会の所管に係る部分についてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。なお,本案の説明の順番は,保健福祉部所管,教育委員会所管の順に説明願います。

社会福祉課長)議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算第7号のうち,社会福祉課所管で提案しております補正予算についてご説明いたします。歳入につきましては,歳出であります事業費等に伴い,その事業総額の割合で歳入になるものでございますので,歳出の説明と合わせて説明させていただきます。それでは,補正予算書の歳出,ページ16から17をお開きください。上から2段目になります,款3民生費,項1社会福祉費,目7心身障害者福祉費のうち,説明欄にあります心身障害者福祉事業につきましては,障害者の保護者が加入されています心身障害者扶養共済年金制度でございますが,お二人の保護者が亡くなられ受給申請がございましたので,2件分38万円の補正増を予算化するものでございます。歳入は,ページ12から13をお開きください。ページの中段になります,款15県支出金,項3委託金,目2民生費委託金,節1社会福祉費委託金の心身障害者扶養共済年金給付保険金38万円の歳入で,歳出と同額を計上するものです。次に,歳出のページ16から17に戻っていただきまして,款4衛生費,項1保健衛生費,目1保健衛生総務費のうち,精神難病福祉対策事業でございますが,この事業は,石岡市難病患者福祉見舞金支給要綱により,難病患者とその家族の福祉の増進を図ることを目的に難病患者福祉見舞金を支給するものです。基準日を10月1日として,該当者には10月の1箇月間,難病患者福祉見舞金支給認定申請の受付を行ったところであります。受付の結果,330件の支給認定となりまして,予算の不足が9件分,一件が3万円の支給になりますので,7万円の補正増を計上するものでございます。この事業は,市独自の事業であり,特定財源等の歳入はございません。以上でございます,ご審議のほどよろしくお願いいたします。

高齢福祉課長)高齢福祉課所管の一般会計補正予算について,ご説明申し上げます。補正予算書の16ページから17ページをご覧願います。歳出でございます,款3民生費,項1社会福祉費,目3老人福祉費の特別会計繰出金でございます。介護保険特別会計介護給付費繰出金3,248万1,000円の補正増につきましては,介護保険特別会計の介護給付費の増額に伴いまして,市負担分を繰り出すものでございます。一般会計補正予算につきましては,以上でございます。

こども福祉課長)議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算第7号,こども福祉課所管分についてご説明申し上げます。事項別明細につきましては,16ページから17ページをご覧ください。款3民生費,項2児童福祉費,目1児童福祉総務費,節19負担金補助及び交付金,保育支援関係経費の電力需給対策休日保育特別事業補助金3万7,000円でございますが,本事業は,県4分の3,市4分の1の補助事業,茨城県安心こども基金を活用したものです。今回の補正にかかる,電力需給対策休日保育特別事業補助金の内容としましては,夏の節電対策の一環として7月から9月までの期間において,休日保育を実施した民間保育所の泉ヶ丘保育園に対する月額1万2,300円,3箇月分3万6,900円の補助金でございます。同じく,子ども手当事務費の印刷製本費7万円,郵便料3万9,000円,電算事務委託料42万円,備品借上料1万6,000円でございますが,子ども手当については,平成23年10月から施行された特別措置法に基づき手続きを行うこととなり,手当額の変更や受給資格対象者の変更に伴い,新たに対象者全員からの申請や認定事務等,手当システムの改修が必要となりましたので,それぞれ必要額を計上したものでございます。次に歳入になります。12及び13ページをご覧ください。款14国庫支出金,項3委託金,目2民生費委託金,節2児童福祉費委託金の子ども手当事務委託金47万6,000円は,制度改正に伴う子ども手当事務費の委託金でございます。款15県支出金,項2県補助金,目1民生費県補助金,節3児童福祉費補助金の地域子育て創生事業費補助金定額42万円は,子ども手当システム改修の県補助金でございます。同じく,電力需給対策休日保育特別事業補助金4分の3,2万7,000円は,夏の節電対策の一環として,休日保育を実施した民間保育所に対する県補助金でございます。以上でございます。

次長兼教育総務課長)教育委員会教育総務課所管の補正予算案につきましてご説明申し上げたいと思います。まず,予算書の13ページをご覧いただきたいと思います。歳入でございます,下から4段目,款,寄附金,項,寄附金,目,教育費寄附金でございます。こちらにつきましては,先ほどご審議いただいた案件で,市に奨学金に対する寄附が100万円ございましたので,歳入として計上したものでございます。続きまして,歳出でございますが,ページ20,21ページをお開きいただきたいと思います。このページの1番下,款,諸支出金,項,基金費,目,奨学金基金費でございます。次のページをご覧いただきたいと思うのですが,ここに説明としまして,奨学金基金積立金100万円でございます。こちらにつきましては,先ほどの寄附金100万円を奨学金積立金といたしまして,歳出100万円を計上いたします。寄附金を奨学金基金積立金として積み立てるものでございます。説明は,以上でございます。よろしくお願いいたします。

生涯学習課長)教育費のうち,生涯学習課所管の補正予算についてご説明いたします。予算書の20ページから21ページをご覧いただきたいと思います。上から3段目の,款,教育費,項,社会教育費,目,文化事業費の中の負担金補助及び交付金でございます。そのうちの文化財保護保存及び普及経費33万4,000円についてでございます。初めに,指定文化財等保存事業費補助金23万4,000円についてご説明いたします。これにつきましては,市指定文化財の災害復旧に伴う修繕経費でございます。3月11日の東日本大震災によりまして,被害を受けました市指定文化財,兜塚古墳調査記念碑と聖徳太子浮足の像の復旧修繕のため,計上させていただきました。補助率につきましては所有者,市ともに50%ずつでございます。内訳といたしましては,兜塚古墳調査記念碑につきましては,50%で2万4,000円。それから聖徳太子浮足の像につきましては,50%で21万円。次に,全国藩校サミット負担金10万円でございます。全国藩校サミットは,漢字文化の整備,外国語の乱用や日本語の乱れなどを閏べき,日本語の現状を打開し,漢字文化をきちんと受け継いでいこうと,経済界,教育界の有志が中心となって設立されました。漢字文化振興協会の呼びかけによって,平成14年に東京都の湯島聖堂にて,第1回大会が開催されました。全国260余りの藩で設立されました藩校の教育内容は,各藩校それぞれに特色がありまして,地方の教育及び文化の振興に寄与してきました。それぞれの地域に根づいている藩校の伝統や精神を見直し,いまに生かすべく,全国の藩校所在都市で毎年開催されております。第10回を水戸で開催されますことから,それぞれの藩がおいてありました,県内の各市町村に負担をお願いされたことにより,計上させていただきました。なお,石岡市は,府中藩ということで水戸徳川家初代の徳川頼房氏の五男,松平頼隆氏が立藩して,現在,13代目ということで松平頼暁氏がこの大会の役員になっているということでございます。以上でございます。

中央公民館長)中央公民館所管の補正予算についてご説明させていただきます。ページ20,21ページになります。款,教育費,項,社会教育費,目,公民館費の補正額の49万円でございますが,中央公民館管理運営経費,公民館類似施設建設費補助金28万5,000円でございますが,こちらにつきましては,茨城区公民館に補助するものでございます。3月11日の東日本大震災により,外壁,トイレ,水道,流し,外灯が被害を受け,これを修繕する工事費補助金の申請があり,石岡市類似公民館建設費補助金交付要綱により補助金を交付するものでございます。続きまして,八郷地区公民館管理運営経費,植栽管理委託料でございますが,こちらにつきましては,葦穂地区公民館において,9月21日の台風15号により敷地境界近くに植栽されている樹木24本,倒木等により隣地に支障をきたすような状況になり,これを伐採し整理するものでございます。以上でございます。

菱沼委員長)暫時休憩します。

 − 休憩 −

菱沼委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。

スポーツ振興課長)私から補正予算第7号のうち,スポーツ振興課所管部分についてご説明申し上げます。お手元の資料20ページから21ページをお開き願います。下から二番目になります,こちらは災害復旧費の中で,公園施設災害復旧費といたしまして388万4,000円の補正計上をお願いするものでございます。これは先の震災によりまして被災した柏原野球公園の災害復旧工事を行っておりますが,当初設計よりも被災箇所が多く判明したために,今回補正計上をしたものでございます。以上でございます。

学校給食課長)学校給食課所管についてご説明をいたします。事項別明細につきましては,20ページから21ページをご覧いただきたいと思います。款10教育費,項6保健体育費,目3学校給食センター費,節11需用費,合わせまして306万3,000円の増額をしております。財源につきましては,一般財源からの充当となります。歳出内訳でありますが,石岡給食センター管理運営経費の施設用燃料が100万円,八郷給食センター管理運営経費の施設用燃料が100万円及び水道用が50万円,また,八郷給食センター調理業務経費の備品修繕56万3,000円を増額計上してございます。以上でございます。

菱沼委員長)暫時休憩します。

 − 休憩 −

菱沼委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。予算の説明は,以上で終わりました。これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。

岡野副委員長)私からは,2点ほどお尋ねをいたします。17ページでございますが,電力需給対策休日保育特別事業,7月から9月の休日保育ということで,3箇月間を実施されたわけでございますが,これに対する利用人数といいますか,利用日数といいますか,その辺については,どのような結果かお聞かせ願います。

こども福祉課長)今回の件は,民間保育所の補助金の補正でございます。この休日保育を実施したのが泉ヶ丘保育園です。その実績は,7月は延べ6人,8月は延べ4人,9月は延べ6人となっております。そのほか,公立保育所でも,第2保育所,中央保育所で実施しました。そこでの結果は,9月に1世帯2名の利用でありました。以上でございます。

岡野副委員長)今利用人数につきましては,お答えいただきましたが,日数については,何日ぐらいであったんでしょうか。

こども福祉課長)7月は2人で3日間,8月は2人で2日間,9月は4人で2日間の利用でございました。

岡野副委員長)はい,ありがとうございました。続きまして21ページでございますが,指定文化財等保存事業補助金,これにつきましては,兜塚と聖徳太子の浮足の像との説明をいただきましたが,兜塚の所在地はどこになるのか,また,聖徳太子の浮足の像につきましても,どこにあるものも修理したのかお聞きいたします。

生涯学習課長)兜塚古墳調査記念碑につきましては,瓦谷地内の×××様宅。それから,聖徳太子浮足の像につきましては柿岡地内の如来寺になります。

岡野副委員長)はい,ありがとうございました。

菱沼委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

村上委員)はい,ありがとうございます。17ページ,精神難病福祉対策事業ということで,先ほど,330人の認定があって,9人分の不足があったということだったんですけれども,こちら申請者の年間の推移とかいうのは。今年9人不足したとのことで,予定よりも多かったから補正になったと思うのですけれども。人数の推移をお願いします。

社会福祉課長)今年は,321名の予算化をしております。このところ,毎年増加傾向のところであります。細かな数字については,ちょっと持っておりませんが,例年伸びているような状況がございます。

村上委員)はい,ありがとうございます。例年伸びている傾向があるということで,次年度以降も継続される事業だと思いますので,十分手厚い見舞金ということでの予算化をお願いしたいと思います。それともう1点よろしいですか。21ページの文化財保護保存及び普及経費ということで先ほど全国藩校サミット負担金ということで,ご説明いただいたんですが,第10回が水戸で実施されるということで,その日時が分かれば,ご説明をお願いしたいと思います。

生涯学習課長)来年の2月18日,19日の2日間で水戸で開催されることになっております。以上でございます。

村上委員)はい,ありがとうございます。来年の2月18,19日の両日の実施ということで,県内の藩で,負担金を出しているということであったんですが,石岡のこのサミットへの関わりというか,どういった形で参加をされていくのか,参加をした場合それを市内にどう還元していくのか,漢字文化というのがありましたけれども,それを子どもたちにどのように還元していくのか,運用というか,このサミットの考え方というのをご説明いただきたいと思います。

生涯学習課長)今回の藩校サミットでございますが,直接,石岡市というところでは,当初考えてございませんでした。水戸市から旧藩の所在地に負担金をお願いするというところから始まりまして,近隣市町村で申しますと小美玉市,笠間市,それから,かすみがうら市等が負担をするというようなことで話がございました。石岡市の府中藩につきましては,水戸徳川家の関わりがございますので,歴代水戸徳川家から立藩した松平家の墓は,府中の照光寺にあると。また,テレビで放映され水戸黄門,水戸光圀の兄弟が立藩し,歴史的に石岡市というのは有名なんだというようなことを後世に伝えていくことは大事なことかと思っております。

村上委員)大変苦しいご説明をいただいた感じではあるのですが,せっかくというかですね,負担金を石岡市で,府中藩が存在していたその自治体にということでの負担金,それと水戸徳川家と縁のある土地柄ということで,心情的に負担金を出すことに対して反対するわけではないのですが,せっかく,今ご説明しにしていただいた歴史があると。その縁があるというのを子どもたちに還元していかないと。何でこれ負担金が出すということになってしまう。ただお金だけ出して,何のメリットがないとかですね,こういうすばらしい文化財,歴史があるんだよというものを還元していかないと。ただお金を出すだけでは,もったいないなという気がします。来年の2月まで日がありますので,ぜひこれを還元できるような仕組みを考えていただきたいなという要望とさせていただきたいと思います。

菱沼委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算(第7号)のうち,教育福祉委員会の所管に係る部分についてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第106号平成23年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

高齢福祉課長)それでは,介護保険特別会計補正予算について,ご説明申し上げます。補正予算書の5ページをご覧願います。歳入歳出予算の補正でございます。事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,303万7,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億4,165万6,000円とするものでございます。事項別明細につきましては,補正予算書の30ページから31ページをご覧願います。はじめに,歳入でございます。款1介護保険料,項1介護保険料,目1第1号被保険者保険料,節1現年度分2,402万7,000円の補正減につきましては,震災に伴う介護保険料の減免分を含めまして介護保険料の調定見込額が減額となることに伴い,第1号被保険者保険料を補正するものでございます。次に,款3国庫支出金,項1国庫負担金,目1介護給付費負担金,節1現年度分4,466万7,000円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,介護給付費国庫負担金を補正するものでございます。次に,款3国庫支出金,項2国庫補助金でございます。目1調整交付金,節1現年度分1,299万6,000円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,介護給付費調整交付金を補正するものでございます。次に,目4介護保険事業費補助金,節1介護保険事業費補助金1,701万3,000円の補正増につきましては,震災に伴う介護保険料の減免分並びに介護サービス費利用者負担額の免除分,施設入所等に係る食費居住費の免除分について,介護保険災害臨時特例交付金を補正するものでございます。次に,款4支払基金交付金,項1支払基金交付金,目1介護給付費交付金,節1現年度分7,795万円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,社会保険診療報酬支払基金の負担分を補正するものでございます。次に,款5県支出金,項1県負担金,目1介護給付費交付金,節1現年度分3,978万2,000円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,県負担分を補正するものでございます。次に,款7繰入金,項1一般会計繰入金,目1介護給付費繰入金,節1介護給付費繰入金3,248万1,000円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,市負担分を補正するものでございます。次に,款7繰入金,項2基金繰入金,目1基金繰入金,節1介護給付費支払準備基金繰入金1,906万8,000円の補正増につきましては,介護給付費の増加に伴い,給付費にかかる第1号被保険者の負担分を基金より繰り入れるため補正するものでございます。次に,款10市債,項1財政安定化基金貸付金,目1財政安定化基金貸付金,節1財政安定化基金貸付金5,310万7,000円の補正増でございます。介護給付費の増加に伴い,第1号被保険者負担分の不足額について,茨城県財政安定化基金から貸し付けを受けるため補正するものでございます。続きまして,歳出についてご説明申し上げます。補正予算書の32ページから33ページをご覧願います。款2保険給付費,項1介護サービス等諸費でございます。要介護認定者が利用する介護サービス等の利用増に伴い,介護報酬給付費を補正するものでございます。居宅介護サービス経費6,699万2,000円,地域密着型介護サービス経費3,318万5,000円,施設介護サービス経費費1億2,577万2,000円を補正増するものでございます。次に,款2保険給付費,項2介護予防サービス等諸費でございます。要支援の認定者が利用する介護予防サービス等の利用増に伴い,介護報酬給付費を補正するものでございます。介護予防サービス経費789万6,000円,介護予防福祉用具購入経費28万9,000円,介護予防住宅改修経費220万8,000円を補正増するものでございます。次に,款2保険給付費,項4高額介護サービス等費,目1高額介護サービス費でございます。高額介護サービス経費966万9,000円の補正増につきましては,介護サービスに係る高額負担者の増に伴い,介護報酬給付費を補正するものでございます。次に,款2保険給付費,項5高額医療合算介護サービス等費,目1高額医療合算介護サービス費でございます。高額医療合算介護サービス経費187万5,000円の補正増につきましては,医療保険並びに介護サービスに係る高額負担者の増に伴い,介護報酬給付費を補正するものでございます。次に,款2保険給付費,項6特定入所者介護サービス等費,目1特定入所者介護サービス費でございます。特定入所者介護サービス経費1,695万3,000円の補正増につきましては,特定利用者の施設サービス等の利用増に伴い,介護報酬給付費を補正するものでございます。次に,款6諸支出金,項1償還金及び還付加算金,目3災害特別給付費でございます。災害特別経費819万8,000円の補正増につきましては,震災に伴う施設サービス利用者の食費居住費の減免分について,介護特別食費居住費給付費として支給するため補正するものでございます。介護保険特別会計の補正予算につきましては,以上でございます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑は挙手により,これを許します。質疑は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)これより採決に入ります。議案第106号平成23年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第112号土地の取得について((仮)柿岡中学校校舎改築用地購入事業)を議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

副参事学校建設担当)議案第112号土地の取得,柿岡中学校校舎改築用地購入についてご説明いたします。校舎の改築に伴いまして,以前より着手しています土地及び北側グラウンド等の整備用地購入を予定しております。取得の土地でございますが,柿岡字鴻の巣3509番4ほか2筆で,×××ほか2名から,1万413平方メートル,4,679万7,300円で仮売買契約をしております。取得する土地及び土地の所有関係は別紙の提出資料のとおりとなります。以上で取得用地の説明を終わります。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。

村上委員)土地は3筆ありますで,それぞれの金額を教えていただきたいと思います。

副参事学校建設担当)取得価格をご説明いたします。まず,×××様の土地でございますが,1,111万5,000円になります。続きまして,×××様から取得する土地でございますが,1,980万7,100円でございます。続きまして,×××様から取得する土地でございますが,1,587万5,200円でございます。以上です。

菱沼委員長)ほかにございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第112号土地の取得について((仮)柿岡中学校校舎改築用地購入事業)を採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で,本委員会に付託されました案件の審査は,すべて終了いたしたわけでありますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で本件は,終結いたします。次に,その他の件といたしまして執行部から発言を求められておりますので,これを許します。

こども福祉課長)その他の件といたしまして,保健福祉部所管施設の除染結果について,報告いたします。保健福祉部所管施設において,地表面における1時間当たりおおむね1マイクロシーベルトを超える12施設,36箇所のミニホットスポットの除染を実施いたしました。除染の方法や体制につきましては,茨城県原子力安全対策課が作成しました資料1の保育園幼稚園等における放射線量低減化対策に係る手引き,生活環境課放射線対策室で作成しました資料2のミニホットスポット除染方法に基づき行い,その除染体制は,保健福祉部内の職員で流動体制をとり,当該施設担当職員の4名から6名体制で除染作業を実施いたしました。資料3の施設保育所(園)等除染結果をご覧ください。除染を実施しました施設は,第2保育所から八郷保健センターまでの計12箇所です。除染日は,10月14日から12月6日までのうち9日間。除染場所は,雨どい直下及び雨溜り,土,採石等の除去及びコンクリート面の高圧洗浄36箇所です。除染前は,緑枠で示してございますが,地表面,地表から50p,地表から1mの測定値は,1時間当たりで,地表面で0.700から4.407,50pで0.152から0.638,1mで0.100から0.429マイクロシーベルトでした。除染後は,赤枠で示してございますが,測定値は,保育所,保育園等では,1時間当たり地表面で0.103から0.495,50pで0.085から0.230,1mで0.077から0.205マイクロシーベルト。その他の施設では,1時間当たり地表面で0.170から0.421,50pで0.157から0.338,1mで0.130から0.225マイクロシーベルトとなりました。除染の結果,環境省が長期的な目標としている高さ1mでの年間1ミリシーベルト以下,1時間で0.23マイクロシーベルト。文部科学省や厚生労働省で示している,園児,児童,生徒の行動パターンを踏まえ,園児と児童は50p,生徒は1mにおいて,保育所や学校で受ける線量が原則年間1ミリシーベルト以下,1時間あたり1マイクロシーベルトを下回る数値となりました。除染した土は,全体で土のう袋279袋となり,各施設において園児や一般の人が近寄らない場所にブルーシートを被せ保管しております。引き続き除染した場所及びミニホットスポットについては,経過観測し対応してまいります。そのほかの資料としまして,保育所,施設のマップ,除染写真,航空機モニタリングによる空間線量と沈着量の放射線量等分布マップを参考に付けさせていただきました。ご覧いただきたいと思います。以上でございます。

菱沼委員長)ただいまの件につきまして,ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。

岡野副委員長)施設,保育所等の除染結果でございますが,除染前の測定値が,みなみ保育所で高かったということで,みなみ保育所のみが高圧洗浄をして,それ以外の施設,ひまわりの館も。この2箇所以外の施設は,高圧洗浄はしてなかったのでしょうか。

こども福祉課長)みなみ保育所,ふれいあいの里石岡ひまわりの館の高圧洗浄につきましては,雨どい直下の部分がコンクリート,そこから先30センチ程度は,犬走り,さらに先に土が続いています。その部分を高圧洗浄機で,資料では,みなみ保育所のAとEの所,ひまわりの館は,駐輪場になりますけれど,そこのABCDの部分,コンクリート部分を高圧洗浄したということでございます,以上でございます。

岡野副委員長)私もこの資料だけ見たのでは,どういう状況になっているか,今ちょっと理解できないんですが,資料の後ろに写真が添付されておりますが,各保育所を見ると,除染場所の雨どいについても,1施設4箇所なりあるわけでございますが,そのうち,例えば,そとの保育園のA雨どいでは,地表面で3.526あるというようなことでも,高圧洗浄そのものはやらないで,これは除染のみとういうことですよね。

こども福祉課長)そこは,雨どい直下ですが,その部分が土及び採石でございましたので,土,砕石の除去となったわけございます。

岡野副委員長)分かりました。今後については,除染の土のう袋になるのでしょうけど,全体で279袋あると。各々その施設で今のところ保管しているところということでございますが,今後教育委員会としても,除染された土のう袋については,措置についてはどのように考えているのか,お伺いいたします。失礼いたしました,教育委員会ではなく施設を担当する部署でとのことでお伺いをいたします。

こども福祉課長)除染した土の処理は,今後の生活環境課放射線対策室と連携を図り,1箇所にまとめるのか,或いは,施設で保管するのかが考えられますが,状況を踏まえて対応してまいりたいと考えております。

岡野副委員長)取扱いについては,よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)ほかにございませんか。

岡野委員)高圧洗浄ということでしたが,これは業者にお願いしてやっているのか,職員でやっているのかと,もし聞くところによると高圧洗浄機があれば何台か用意してもらって,貸し出すことができるのかお聞きします。

こども福祉課長)高圧洗浄の処理は,保健福祉部の職員で対応いたしました。高圧洗浄機は,放射線対策室から借りまして対応したところでございます。以上でございます。

岡野委員)何台くらいあるのでしょうか。

こども福祉課長)高圧洗浄機は,放射線対策室所管のため,はっきり申し上げられませんが2台かと思います。

菱沼委員長)ほかにございませんか。ないようですので,以上で終結をいたします。その他の件といたしましてほかに発言はございませんか。

岡野委員)私からひとつ,サッカー場についてお聞きしたいのですが。現在Jリーグか何かのあれで,野球よりサッカー人口がどんどん増えて,サッカーを盛んにやっていると思うのですが,石岡市のサッカー場は何箇所あって,その管理ですか,私の近くに柏原のサッカー場があるのですが,あそこのサッカー場を見てみますと,芝生がほとんどもうだめなのですよね。ですから,そういう管理について,どういう考えがあるかお伺いしたいのですが。

スポーツ振興課長)ご指摘いただきましたように,柏原サッカー場につきましては,大分痛んでいる状況にございます。これにつきましては,やはり利用者の利用頻度といいますか,使用頻度といいますか。それが多聞に大きいと私どもでは思っておりまして,皆さま方にその利用していただく方に若干控えていただくという方法もございますが,なかなかそれも今できないという状況にございます。その中で,また財政的に厳しい中において,芝と芝生の張り替え等につきまして,財政課に予算の要求をしているわけでございますが,なかなか厳しく実現しない状況でございます。来年に向けましては,一部PFI的に利用者側の提案で,日本サッカー協会に申請を出すと芝を譲っていただけると。その芝を小さく切って,芝を植えれば,それが広がっていくというような方法がありますとのご提案を受けましたので,そのような方法で行ってみようとのことで,その辺を予算要求したところでございます。そうすると,当然利用期間が8月,9月とのことで,使えない時期が出てきてしまうわけでございますが,その間につきましては,代替地ということではないのですが,石岡運動公園の陸上競技場,そこに芝の部分がございますので,そこを利用者に開放できないかと検討しているとこでございます。当然芝の痛み具合が,使用し続けても芝がもうこれ以上駄目だと表現をしないため,駄目になってから後でということでは,非常に不具合が生じますので,使用頻度を控えながらその辺を開放して,来年は柏原の修繕といいますか,そのように対応していきたいと考えております。

岡野委員)それでは,石岡市としてサッカー場は,1箇所だけですか。

スポーツ振興課長)サッカー場といたしましては,柏原のサッカー場のほか,石岡運動公園の左側に多目的広場がございます。もう一つ,八郷運動公園のやはり多目的広場がございます。以上3つがサッカー場として利用いただけます。以上でございます。

岡野委員)ありがとうございました。この間,教育福祉委員会で視察をしてきまして,芝生のやり方とか種類とか,勉強してきたものですから。いろいろやり方がございまして,三箇月ぐらいで芝生ができてしまいますので,あとやり方も3つくらい確かあったと。ですから,あのサッカー場を見に行きますのと,あれではサッカー場と,あれではないかなと思いますね,できるだけ早急に処理をよろしくお願いします,以上です。

菱沼委員長)ほかに発言はございませんか。

岡野副委員長)先ほど,保健福祉部の保育園或いは幼稚園等の放射線の除染については,実施した結果と説明があったわけでございますが,教育委員会としては,小中学校については,どのように考えているのかお聞かせ願います。

次長兼教育総務課長)教育委員会につきましては,各市内小中学校高校を所管しておりますが,現在校庭の中心部の放射線量を5月から,測定して公表してございます。近況で一番問題になっている点は,ホットスポットといわれています局所的に高い地点。先ほど,こども福祉課から説明がありましたように,やはり雨どいの下,樹木の下などが学校内でも高い場所があるという可能性がありましたので,10月に各学校にその可能性のある場所の測定をお願いしております。その結果を受けて,高い部分,毎時0.5マイクロシーベルトを超えるような場所につきましては,学校において,非常に限定された部分でございますので,除染を行った経緯がございます。それから,学校によりましてはPTAの活動の一環としまして,PTAの協力をいただきながら,そういった箇所の除染を行っていただいております。各学校に確認した結果,そういった場所については,除染をして,一定の数字,0.5マイクロシーベルト毎時を下回る数字になっていると報告を受けております。ただ,雨どい等につきましては,雨が降るたびに,また屋根から放射性物質が溜るという可能性もございますので,引き続きそういった場所については,測定を行っていただきながら,その都度,対応をお願いしております。除染の作業につきましては,先ほど保育所関係で申し上げた件で出しております手引き,それらを参考に対応していただきたい。それから,除染しました土につきましても,同じように,現段階では,学校の敷地内の児童生徒が近づかないような場所に袋に入れて,置いているという状況で一時保管をしてございます。今後の土の扱いにつきまして,先ほどこども福祉課の説明でも話に出ましたが,国や県でも,明確な方向性が示されておりません。その方向示されるまでは,現状のまま保管をしていくということで学校にお願いしております。それから,これまでは中学校に8台,各学校1台ずつ整備しておりました線量計でございますが,先週各小学校分も調達ができまして,現在は27校すべての学校に配備することができました。そのようなことから,各学校できめ細かに測定を行って,公表する方向で進めている状況でございます。以上でございます。

岡野副委員長)ただいまの説明を聞きますと,除染については,小中学校各々にお願いをしていると。学校で,先生方でできないとすれば,PTA,父兄の方にお願いしてやってるのが現状だと。今後,放射線量については,増えるかどうかということは分かりませんが,ただ,セシウム137の例をとりますと,半減するのに30年もかかるというような状況の中で,教育委員会として,今後もね,今までは各小中学校に任せておりましたが,今後については,どういう方向づけをしていくのか,その点,お願いしたいと思います。

次長兼教育総務課長)確かに今現在で問題になっている放射性物質はセシウムでございます。現段階では,福島原発から放出された経過はございませんので,最初の問題状況が残っているということで考えております。県の説明又は専門家の説明によりますとウェザリング効果という,雨が降るといった自然環境の中で,徐々に減っていくということが言われておりますので,そういった点で,この原発の状況が落ちつき,自然に今現在よりも少なくなってくるのではないかというような想定をしております。また,当然先ほど申し上げましたように,雨が降ったりしますと屋根にまだ残っていた物質が,雨どいを伝わって地表に降りてくるという可能性も何回もあるかと思いますので,そういった点にも十分注意して,詳細に調査をしながら,除染対応をその都度図っていくという形でとらえております。その除染につきましても今現在,一定の基準内の数字にある状況でございますので,今後の対応としましては,これまでと同じような学校等それから保護者の方々などのご理解をいただいた中で,数字を的確に,情報を流しながら学校ごとの対応を図ってまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

岡野副委員長)今後ともですね,放射能のことにつきましては,子どもたちが安心して勉強ができるように,今後ともひとつよろしくお願いをいたします。以上です。

菱沼委員長)ほかにございませんか。
私から二点お尋ねしたいのですが。まず,9月の補正予算で可決いたしましたが,南中学校。視察をさせていただきましたけども,その後土手の部分ですね,その後どのようになっているのかお尋ねいたします。

副参事学校建設担当)南中学校の災害の件でございますけども,今月中に県と国の現地調査が入りますので,査定することになっています。その後,県の技術公社で設計しておりまして,金額も確定しております。現地調査終わった後に工事発注をし,今年度中に改修したいと考えております。

菱沼委員長)ありがとうございます。1日も早くですね,改修していただいて,基本的に,危険もそうですけど田んぼにですね,地権者の方に迷惑をかけている部分もありますので,1日も早く整備をひとつよろしくお願いします。それからあと1点,介護保険関係なんですが,実際に毎年,補正予算でかなり介護保険料が増額されてきております。その中で介護保険料を増額する部分においては,何かしらの手立てを講じなければ,介護保険料は,どんどんどんどん蓄積されていくだろうと。そういう中では,何か市の対応を考えていかなければいけないと。その部分においては,予防介護ということは非常に重要だと思っておりますけれど,そういう中で,保健福祉部として,今考えていることがあればお尋ねしますます。

高齢福祉課長)現在第5期の事業計画策定を進めてございます。その中でも,給付費の伸びは,かなりの見込みでございます。介護保険料につきましては,今の4期計画の場合には,介護療養型医療施設,本来ですと23年の3月まで発生しましたほかの介護福祉施設ないし医療施設に転換をすると,法律でありましたが,この法律が6年間延びたことによりまして,転換が進まなかったということも,事務局としましては介護保険の給付費の伸びにつながってくるかと思います。ただ,現実に要介護度も年々高くなっておりますし,要介護認定者も増えてございます。地域包括支援センターで,高齢福祉担当もそうですが,介護予防事業を行っております。その介護予防事業の中で,次年度以降,実際に介護予防につながるような新たな取組も考えてございます。例としましては,シルバーリハビリ。これを活用しまして,シルバーリハビリの普及を図ってまいりたいと内部で検討しているところでございます。それによりまして,介護予防につながる事業になるかと今のところは,考えて検討を進めているところでございます。以上でございます。

保健福祉部長)介護保険の給付費の増額になっております。ますますこれから,少子高齢化,高齢化が進むということは,高齢者の数の割合が増えていくことになります。やはり高齢者の方が要介護にならない対策がこれから一番大切ではないのかなと考えております。そのためにも,高齢福祉課なり,特に包括支援センターを今後も一層充実をして,予防介護対策を実施していく必要があるのかなと考えておりますので,繰り返しになりますが包括支援センターの充実並びに介護保険室の充実をしていかなければないと考えておりますので,よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)ありがとうございました。そういった中で,介護給付費がますます伸びるのが目に見えております。そういう中で石岡市単独で考えるのでなくて,さまざまな先進事例があろうと思います。その中で石岡市で取り組められることと,取り組められないこともあろうかと思いますが,しっかりと調査研究をしていただいて,今後,介護給付費が増大していかないようにですね,くい止めていくことも一つの歳出削減となると。一つの自主財源確保にもつながるわけですよね。そういったことで,保健福祉部としてもですね,しっかりと協議,検討していただいて,より一層ですね努力していただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。ほかに発言は,ございませんか。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)ないようですので,暫時休憩いたします。

 − 休憩 −

菱沼委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。次に,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。本委員会において閉会中もなお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配付いたしました案文に示す理由を付し,閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」との声)

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。この際,委員派遣による所管事務管外調査の報告についてを議題といたします。過日の静岡県磐田市,岐阜県大垣市,愛知県名古屋市での視察,大変お疲れさまでございました。皆さまのご協力によりまして,大変有意義な視察ができたものと考えております。本件は,お手元に配布したとおり報告書を作成いたしましたので,ご覧おき願いたいと思います。それでは,先の視察を振り返りまして,ご意見等がございましたらお願いします。

 (「なし」との声)

菱沼委員長)今回,視察いたしました調査事項は,当市においても行政の運営などに十分に参考となり,また,役に立つ内容であったかと思います。これらを今後の委員会活動の参考としてまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。以上で,本日の教育福祉委員会を閉会いたします。




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