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平成24年度 議会運営委員会

 第14回委員会 (12月18日)
出席委員 徳増千尋委員長,山本進副委員長,前島守雅委員,島田久雄委員,岡野孝男委員,池田正文委員
その他の出席者 磯部延久議長,塚谷重市副議長,山口晟議員,関昭議員,関口忠男議員,村上泰道議員,小松豊正議員
市執行部 久保田健一郎市長,田口賢寿副市長,齋藤義博総務部長
議会事務局 局長(伊野忠好),庶務議事課長(櫻井茂),庶務議事課課長補佐(神谷一美)


徳増委員長)ただ今から議会運営委員会を開会いたします。
 本日の審査につきましては,お手元に配布いたしました協議案件書の順に進めてまいりますので,よろしくお願いいたします。次に,本日の審査に当たり,委員長において説明員として出席を求めた者の職・氏名は,市長 久保田君,副市長 田口君,総務部長 齋藤君,以上でございます。これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。最初に,最終日に追加提出予定の議案についてを議題といたします。執行部より説明を願います。

久保田市長)それでは,最終日に提出いたします追加議案の説明をさせていただきます。教育委員会委員の任命案件が1件,石岡市及び事務組合公平委員会委員の選任案件1件,人権擁護委員候補者の推薦の諮問案件2件,以上4件の人事案件を追加で提案いたしたいと存じますので,議長におかれましてはよろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。以上でございます。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。ただ今の説明につきまして,ご質問ございませんでしょうか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようでございますので,最終日に議案として追加提案することについて了承いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。ただ今,最終日に議案を追加提案することについて了承したわけでございますが,その議案の本会議における取扱いにつきまして,議長の考えをお示し願いたいと思います。

磯部議長)最終日に追加提案される議案については,石岡市議会会議規則第35条第3項の規定により,質疑のあと,委員会付託を省略いたしまして討論,採決ということで進めていきたいと考えております。なお,その際の発言は,通告ではなく挙手により認めていきたいと思います。以上です。

徳増委員長)ただ今,議長から最終日に追加提案される議案につきましては,委員会付託を省略し,討論,採決を行いたいということでございました。また,質疑,討論の際は,挙手により行うということでございます。最終日に追加提案されます議案につきましては,ただ今,議長からございましたとおり進めることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,平成25年第1回石岡市議会定例会についてを議題といたします。それでは,市長より平成25年第1回定例会の告示日,招集日についてのお考えを,お示し願いたいと思います。

久保田市長)平成25年第1回定例会につきましてご説明させていただきます。平成25年第1回定例会につきましては,平成25年2月19日告示,2月26日招集といたしたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。以上でございます。

徳増委員長)ただ今,市長から,次期定例会であります平成25年第1回定例会につきまして,2月19日告示,2月26日招集という考えが示されました。ただ今の説明につきまして,ご意見等ございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成25年第1回定例会につきましては,2月19日告示,2月26日招集ということで進めてまいりたいと思いますので,各会派の皆様へよろしくお伝え願いたいと思います。それでは,執行部の皆様には大変ご苦労様でございました。ご退席願いたいと思います。

   -執行部退席-

徳増委員長)次に,平成25年第1回定例会の会期についてでございますが,ただ今,平成25年第1回定例会につきましては,2月26日に招集ということになったわけでございますが,その会期につきまして,議長にお考えがございましたらお願いいたします。

磯部議長)ただ今,平成25年第1回定例会につきましては,2月26日招集ということでありました。従いまして,お手元にご配付いたしました会期予定表案に示すとおり,2月26日開会,2月27日から3月3日までの5日間は議事整理のため休会とし,3月4日から3月6日までの3日間を一般質問といたします。翌3月7日を議案質疑,議案質疑終了後,予算特別委員会を設置し,3月8日,11日,12日,13日,14日の5日間を予算特別委員会,15日,18日を常任委員会,19日を議会運営委員会といたしまして,21日を最終日といたしたいと思います。なお,15日及び18日の常任委員会の組み合わせにつきましては,提出される議案等を勘案いたしまして,第1回定例会の前に開催されます議会運営委員会で決定をしていきたいと思います。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。

徳増委員長)ただ今,平成25年第1回定例会の会期予定案について,議長の考えが示されたわけでございますが,本案につきまして,ご意見がございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成25年第1回定例会の会期予定案につきましては,お手元の案のとおり決したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。なお, 11月20日の議会運営委員会で協議いたしました,予算特別委員会の申し合わせ事項につきましては,委員長名において別紙のとおり通知いたしておりますので,よろしくお願いいたします。
 次に,本日までに受理いたしております新規の請願・陳情の取り扱いについてを議題といたします。事務局より説明を求めます。

庶務議事課長)本日までに受理をしております陳情は「国道6号バイパス建設に伴う道路整備に関する陳情」がございます。本陳情は,12月12日に東の辻2部区長様ほか7名様によりまして提出され,同日付で受理いたしております。内容でございますが,国道6号バイパス完成後に村上六軒線の渋滞が予想されることから,ジャスコ交差点の立体化及び東小学校の通学路の安全対策を求めるとともに,村上六軒線及び国道6号バイパスの早期開通に向け,小美玉市とともに建設を図ることを求める内容でございます。
 道路整備に関する内容でございますので,明日の本会議において,都市建設委員会に審査付託されまして,閉会中の継続審査の取り扱いになるものと思われます。以上でございます。

徳増委員長)以上で,説明は終わりました。ただ今の説明につきまして,ご質問等はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)発言なしと認めます。それでは,ただ今事務局から説明のありましたとおり,明日の本会議において都市建設委員会へ審査付託し閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,会派持ち帰りとしておりました,議会関係例規の改正についてを議題といたします。本件は,今期定例会に提出され総務企画委員会に審査付託されております議案第80号「石岡市部等設置条例の一部を改正する条例について」が明日最終日に採決となる見込みでございますが,仮にこの議案第80号が可決となった場合,石岡市議会委員会条例第2条部分の改正が必要になるというところから,各会派において事前にご検討をいただいたものでございます。
 委員会条例第2条の規定にございます常任委員会の名称と所管する事項の2点につきまして,各会派のご意見を順次確認させていただきたいと思います。
 まず,常任委員会でございます総務企画委員会の名称に含まれている企画という部分でございますが,議案第80号において提案されております新たな組織構成では,企画部がなくなるということから,総務・企画委員会という名称につきまして,組織変更の実態に即して委員会の名称を変更すべきか,変更するのであればどのような名称がよろしいか,各会派のご意見を伺いたいと思います。

岡野委員)今の,委員長からありました総務企画委員会をどうするのかということですが,私どもの会派では,企画を削除し総務委員会という形での改正がよろしいんじゃないか,わかりやすいんじゃないかということでまとまりました。

前島委員)私の会でも,当然企画が削除されるわけでありますので,総務委員会でいいということであります。

島田委員)うちの会派でもそういうことで,総務委員会でいいでしょうということです。

山本副委員長)私どもは少数意見になるわけですが,変更なしでお願いしたいと思います。変更なしの総務企画委員会のままでお願いしたいということです。

徳増委員長)私どもは,企画がなくなるということで,全体を統括するということで,総務委員会でいいのではないかという事でございます。

徳増委員長)今,お聞きしますと大方のところが総務でございますので,総務委員会ということで決したいと思います。
 お諮りをいたします。議案第80号が可決された場合の石岡市議会委員会条例第2条に規定いたします,委員会の名称における総務企画委員会でございますが,この名称につきましては総務委員会ということにいたしたいと思います。ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管する事項でございますが,地域ブランド課,企業誘致推進課,中心市街地活性化対策課の3課で市長直轄組織が構成されるということから,これらにつきまして,どの常任委員会所管とするのか,各会派のご意見をお聞きいたしたいと思います。

前島委員)私は,改正案の1でいいと思っております。別に変える必要がないと思っております。以上です。

徳増委員長)改正しないということは,

前島委員)これですよね,改正案の1。いいんですよね。石岡市議会委員会条例の第2条の表の改正案の1と2と3という中の1です。

   〔「いままでどおりということ」と呼ぶ者あり〕
   〔「市長直轄の課をどこの委員会にするかなので」と呼ぶ者あり〕
 
徳増委員長)今までどおりということですね。

前島委員)地域ブランドは総務です。中心市街地は環境経済。

岡野委員)今までどおり,地域ブランドは総務委員会で,中心市街地は引続き環境経済委員会で持つということで改正案1,これがふさわしいということです。

徳増委員長)企業誘致も環境経済委員会でよろしいですね。

岡野委員)そうですね。今まで通りということで企業誘致も環境経済委員会です。

島田委員)いままでどおりということで。

山本副委員長)私どもも地域ブランドは総務,企業誘致は環境,中活は環境ということでお願いいたします。

徳増委員長)私どもも今までどおりでいいのではないかという事でございます。
 ただ今,各会派のご意見を伺いましたところ,全て今までの所管でいいのではないかとのことでございました。それでは今までどおりということで,ご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 それでは,明日提出予定の議案につきまして,ただ今決しました内容で整理したものを皆様に配布いたしたいと思います。準備のため暫く時間をいただきたいと思いますので,暫時休憩いたします。

   -休憩- 

徳増委員長)会議を再開いたします。休憩中に明日提出予定の議案を各委員に配布いたしましたので,ご確認をいただきたいと思います。議案につきまして事務局に説明を求めます。
 
庶務議事課長)それでは,お手元に配布させていただきました,明日提出予定の議案につきまして,説明いたします。委員会提出議案第1号「石岡市議会会議規則の一部を改正する規則を制定することについて」,次に委員会提出議案第2号「石岡市政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて」の2件につきましては,先の委員会で提出することを決定した改正案を案文化したものでございます。
 次に,委員会提出議案第3号の「石岡市議会委員会条例の一部を改正する条例を制定することについて」は,議案第80号が可決された場合には,地方自治法の一部改正に伴う改正部分に,先ほどご審議いただきました第2条の改正部分が加わることになります。また,議案第80号が可決されないこととなりました際には,この第2条の改正は行わず,地方自治法の一部改正に対応する部分だけの改正となります。なお,いずれの場合でも追加提案となるものでございますので,ご了解いただきたいと思います。
 委員会提出議案第3号をご覧いただきたいと思います。これの2ページの第2条,石岡市議会委員会条例の一部を次のように改正する。第2条第2項の表,総務企画委員会の項中「総務企画委員会」を「何々委員会」にと表記してございますが,ここに「総務」という文字を入れていただければと思います。総務委員会ということで先ほど審議していただきましたので,総務を入れていただければと思います。よろしくお願いいたします。

徳増委員長)それでは,明日提案する3議案につきまして,議長にお考えがあればお伺いをいたしたいと存じます。

磯部議長)各会派においてご検討いただき,明日最終日に議会運営委員会として提出される議案でございますが,会議規則の一部改正及び政務調査費の交付に関する条例の一部改正につきましては,明日の議事日程にあげ審議し,追加提案となる委員会条例の一部改正につきましては日程終了後,先ほど執行部から説明がありました追加議案である人事案件に先んじて,質疑,討論,採決ということで進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。なお,その際の発言は,通告ではなく挙手により認めていきたいと思っております。以上でございます。

徳増委員長)ただ今,議長から,本委員会提出議案の取り扱いにつきまして考えが示されました。会議規則の一部改正及び政務調査費の交付に関する条例の一部改正につきましては,議事日程において審議し,追加議案となる委員会条例の一部改正については日程終了後に審議いただき,質疑,討論の際は,挙手により行うということでございました。以上,議長からございましたとおり進めてまいりたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,当委員会として,閉会中も委員会活動を行うため,お手元にご配付いたしました申出書のとおり,閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)異議なしと認めさよう決しました。次に,その他で事務局から発言を求められておりますので,これを許します。

庶務議事課長)平成25年第1回定例会における請願・陳情について,ご説明申し上げます。当市議会では,その定例会において審査する請願・陳情は,定例会前の議会運営委員会までに提出されたものにつきまして,その定例会の会期中に審査する運びとなっております。従いまして市民の皆様に対して,受付を締め切る期日につきまして,ホームページ等であらかじめお知らせをする必要がございます。
 先ほど,平成25年第1回定例会につきましては,平成25年2月19に告示されるとのことでございますので,通常,その1週間前が議会運営委員会になるわけでございます。従いまして,2月12日火曜日が議会運営委員会の開催日になろうかと思います。このことから,請願・陳情の受け付けにつきましては,2月8日金曜日の午後3時までに,提出いただいたもので対応させていただければと考えております。以上でございます。

徳増委員長)ただ今,事務局から,議会運営員会を2月12日火曜日に開催することにつきまして,さらには平成25年第1回定例会における請願・陳情の受付は2月8日金曜日午後3時といたしたい旨の説明がございましたが,この件につきまして質疑等ございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)発言なしと認めます。それでは事務局から説明がありましように議会運営員会を2月12日火曜日に,請願・陳情の受付期限は2月8日金曜日午後3時とすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
次に,事務局から政務調査費の決算について発言を求められておりますのでこれを許します。

庶務議事課長)地方自治法の一部改正に伴い,平成25年3月1日をもって政務調査費に代わりまして政務活動費となることはご存じのとおりでございます。
 これを受けまして,平成24年度における政務調査費は,平成24年4月から平成25年2月までの11か月間となることから,各会派に交付いたしております政務調査費につきましては,平成25年3月分の政務調査費に相当する額,1名あたり12,500円あるいはこれを超える金額を2月末日付けをもちまして決算していただき,残金の返還をしていただく必要がございます。
 次に3月1日から3月末日までの政務活動費の交付についてでございますが,各会派の議員一人当たり1か月分12,500円が交付されるところとなる予定でございます。この場合,必要額を第1回定例会において補正予算として要求しまして,3月21日の最終日にこの補正予算が可決された後に,市長に対しまして交付申請手続きをとることになります。そうしますと実際に政務活動費が交付され使用できる期間は3月末の3・4日の間ということになるものと思われます。このことから,3月分の政務活動費についてどのような取扱いとするのかを確認させていただきたいと思います。

徳増委員長)ただ今,事務局から確認したい案件として2件の申し入れがございました。1つ目は政務調査費の2月末日の決算でございます。
 この決算に伴う残金として返還する金額は,政務調査費の3月分相当額である,議員一人当たり12,500円,あるいはこれを超える額とされたいとのことでございます。これにつきまして法令に基づく措置でございますので,よろしくお願いいたします。
 次に2点目でございますが,新たな制度でございます政務活動費の3月分の交付につきまして,議員一人当たり12,500円を,市長に対して交付請求するものでございますが,各会派が交付を受けて使用できる期間が短期間であることが説明されました。そしてこの場合,議会として補正予算を要求し,予算の確保を行う必要があることから,議会の意見を確認したいとするものでございます。
 それでは,第1回定例会に政務活動費の補正予算を議会として要求するのか,あるいは補正予算要求は行わないとするかについて,ご意見を伺いたいと思います。
 暫時休憩いたします

   -休憩-

徳増委員長)再開いたします。3月分の政務活動費でございますが,補正を組まないということで意見を集約いたしました。
 お諮りをいたします。補正を組まないということでご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,その他といたしまして,池田委員から発言を求められておりますのでこれを許します。

池田委員)貴重な時間を拝借いたしまして1点お願いがございます。現在,私は議会改革推進協議会委員長といたしまして,石岡市議会基本条例の制定を目途に議会改革に関する案件を,委員の方々と審議しているところでございます。
 この審議の過程の中で,議会運営に関する問題を審議する必要性が生じることが多々ございます。当然,議会運営に関する案件の優先審議権は,こちらの議会運営委員会にあるわけでございまして,それを勝手に議会改革で審議することが当然はばかれる状況となっております。
 そこで,大変恐縮とは存じますが,議会改革に関すると思われる内容につきましては,無条件で審議をお許しいただき,その決定さらに運用については,適宜議会運営委員会に報告をさせていただきますので,そこで,慎重審議をいただき,承認をいただくという流れで,議会改革の会議を進めることをご承認をいただきたいと思っているところでございます。議会運営員会の皆様には,よろしくご審議賜りますようお願いを申しあげます。

徳増委員長)ただ今,池田委員から,議会改革推進協議会委員長として,議会改革に関する案件を審議するにあたり,議会運営委員会の審議事項に関する部分を審議することが予測されることから,審議によりまとまったものについては議会運営委員会に適宜報告し承認を得るという流れの中で,議会改革に関する審議を自由にさせていただきたいとの提案がございました。委員の皆様のご意見を伺いたいと思います。

前島委員)今,池田委員の言ったことについては当然,理解はするところがあるわけですけれども,具体的にですね,こういう時が困るという事があれば,ちょっとそれをお示しいただいたほうが,皆さん分かりやすいと思いますのでよろしくお願いいたします。

   〔「言ったことが全てなんだよな」と呼ぶ者あり〕

池田委員)お答えいたします。私としては,実際ここからここまでが議運での協議にあたります,ここから先が議会改革推進協議会の審査事項にあたりますという線引きが非常に曖昧な故に,当然審議していく過程においては,当然どちらかの領域に踏み込んでやっているというような状況にございますので,その曖昧さを踏まえて,先ほど「無条件」というような表現を使わせていただきましたけども,

   〔「そこがまずい」と呼ぶ者あり〕

池田委員)それらを含めて審議をお許しいただきたいということなんです。お分りいただけますか。

徳増委員長)暫時休憩いたします。

   -休憩-

徳増委員長)再開いたします。皆様のご意見を集約させていただきますと,池田委員のただ今の提案に賛成ということでございます。
 お諮りをいたします。議会改革に関する審議につきましては,池田委員の提案のとおり,議会改革推進協議会に委ねることに決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 その他といたしまして,ほかに発言はございませんか。

磯部議長)私から発言と言いますか,今期定例会において感じましたことを申し上げたいと思います。先の議会運営委員会におきましても,議会最優先という非常に素晴らしい発言がございました。各委員から出され,今期定例会でそうした発言に即した行動がされておったわけでございますが,しかしながら,一部自分も含めて,自戒の念も含めて申し上げさせていただきますが,一部にそうでないと思われる事も,若干見受けられたところであります。また,不適切発言につきましても,現在議会改革の議論を進めているところでございますので,今後,各会派で議論を進めていただければと考えておりますので,よろしくご配慮をお願いできればと思っているところでございます。以上でございます。

徳増委員長)ただ今,議長から,今期定例会において,議会最優先とした考えとは違う行動が一部に見られたとのご指摘がございました。私もそのとおりだと思います。これは議員側が心していかなければならないことだと思います。
 また不適切発言についても議会改革の中で議論を進めていただきたいとのことでございました。よろしくお願い申し上げます。
 それでは,本日決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様方にご周知いただけますよう,よろしくお願い申し上げます。以上で,議会運営委員会を閉会いたします。



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