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議会中継
  


平成27年度 議会運営委員会

 第7回委員会 (6月25日)
出席委員 池田正文委員長,関口忠男副委員長,菱沼和幸委員,谷田川泰委員,勝村孝行委員,石橋保卓委員
その他の出席者 塚谷重市議長,岡野孝男副議長,櫻井信幸議員,小松豊正議員
市執行部 なし
議会事務局 局長(菊地宏則),庶務議事課長(神谷一美)


池田委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
 本日の議題は,議会改革に関する特別委員会についてでございます。
 これより議事に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりお願いいたします。
 議会改革に関する特別委員会についてを議題といたします。
 本件については,先の委員会において,議会改革について,専門的に協議する場を設けて進めるため,今後の進め方として,お手元の項目について,各会派持ち帰りのうえ,ご協議をお願いしたところでございます。
 本日は,その協議結果をご報告いただき,意見を集約してまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
 それでは,初めに,名称について,各委員からご意見をお願いいたします。

谷田川委員)名称につきましては,私どもの会派といたしましては,議会改革特別委員会ということであります。

菱沼委員)私どもの会派でも議会改革特別委員会ということで,これまでそうでしたので,そのままでいいと思います。

石橋委員)私どもの会派も,単純明快な分かりやすい名称ということで,ただいま谷田川委員が仰った案でよろしいと思います。

池田委員長)私どもの会派におきましても,皆様と同様に議会改革特別委員会でございました。

関口副委員長)以前からの議会改革特別委員会でよろしいという話にまとまりました。

池田委員長)ただいま名称について各委員からご意見をいただきました。これについては各委員とも議会改革特別委員会とのご意見でありました。よって名称については議会改革特別委員会で集約したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,設置目的について各委員からご意見をお願いいたします。

谷田川委員)設置目的でございますが,前回からのいろいろな懸案がございますので,議会改革全般に関することということでお願いしたということであります。

菱沼委員)私の会派でも,谷田川委員の意見,それとあわせて更なる検証のためということであります。

石橋委員)趣旨的には,これまで発言された委員と同じですが,より具体的に目指していくのであれば,開かれた議会,自ら襟を正す議会,若しくは議会のIT化の推進,そういった文言を織り込んだ目的を示して,最終的には議会全般の改革というようなものではどうかという意見です。

関口副委員長)皆さんの言われるとおり,議会改革全般を目的として設置ということで決まりました。

池田委員長)私どもの会派につきましても,議会改革全般に関することでありました。
 ただいま設置目的について,各委員からご意見をいただきました。
 これについては,議会改革全般に関することといたし,その中で更なる検証をし,開かれた議会あるいはITを活用した議会等の意見も追加されたわけでございます。目的につきましては,皆さん同様の趣旨のご意見であったわけでございますので,更なる検証,開かれた議会,ITを活用した議会等を議会改革全般に内包するということで,設置目的につきましては,議会改革全般に関することということで集約したいと思いますが,ご意見はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)それでは,設置目的については,議会改革全般に関することということで集約したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,委員定数及び選出方法について各委員からご意見をお願いいたします。

谷田川委員)私どもの会派といたしましては,常任委員会から各2名,それと議運から1名ということで計7名で運営ができるのではないかと,今までの流れもありまして,その辺が適当な人数ではないかということであります。

菱沼委員)私どもの会派では,常任委員会ということで,総務は今現在8人の委員がいるわけですが,そういうことで総務は3名,教育福祉環境は2名,経済建設消防は2名ということで,計7名ということでお願いしたいと思います。

石橋委員)この件に関しましては,やはり選出母体としては常任委員会からの選出ということで一致しております。それから委員の数ですが,いま菱沼委員が仰られましたように,総務から3名,教育福祉環境から2名,経済建設消防から2名の合計7名の構成が理想的ではないかという意見でまとまっております。

関口副委員長)私どもの会派からは,会派から出すと,この議会運営委員会と同じような選出方法で3人以上の会派から1人,6人いれば2人という感じで,今現在,会派からですと6人なので,もう1人議会運営委員会からということで話はしております。

池田委員長)私どもの会派では,各常任委員会から2名ずつ,議会運営委員会から2名,合計8名で意見の集約を見たところでございます。
 ただいま委員定数及び選出方法について,各委員からご意見をいただきました。
 これにつきましては,選出方法といたしまして,常任委員会,議会運営委員会,更には会派等のご意見がございました。意見が若干分かれておりますので,更なる集約を見たいと思います。これにつきまして,ご意見はございませんか。

関口副委員長)私はこの委員定数と選出方法を分けて,定数を先に何人が適当かを決めて,審議を分けたほうがいいんじゃないかと思います。

池田委員長)ただいま関口副委員長から,委員定数と選出方法を分けて審議してはどうかというご意見がございました。皆さんそれでよろしければそのような協議方法で行きたいと思いますが,いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)それではまず委員定数についてご協議をいただきたいと思います。5つの会派のうち,7名ということで意見をいただいたのが4会派,8名が私ども1会派でございました。大方の意見が7名でありますので,私どもの会派といたしましても,皆様と同じ7名で結構でございます。
 ここで意見の一致を見ましたので,委員定数については7名でよろしいでしょうか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)次に,選出方法でございますが,これにつきましては若干の意見の相違がございましたので,これにつきましてご意見を頂ければと思います。
 休憩いたします。

   ―休憩―

池田委員長)休憩前に引き続き,再開いたします。
 改めまして選出方法についてご意見をたまわりたいと思います。

石橋委員)選出の方法としては,各常任委員会からの選出が望ましいのではないかと思います。

勝村委員)私どもの会派では,各常任委員会から2名で6名,それから議運で1名の7名としたんですが,先ほど菱沼委員からありましたように,総務から3名,そのほかの委員会から2名ずつの7名でよろしいかと思います。

池田委員長)私どもの会派につきましても,各常任委員会から2名,議運から2名の計8名で申し上げたんですが,定数については7名で決定を見ていますので,総務から3名,教育福祉環境から2名,経済建設消防から2名の計7名で同意をいたします。
 各委員の意見を集約いたしましたところ,委員定数については7名,選出方法については,常任委員会からの選出で総務委員会が3名,教育福祉環境委員会が2名,経済建設消防委員会が2名で意見を集約いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,設置期間について各委員からご意見をお願いいたします。

谷田川委員)設置期間でありますが,今までの流れもあると思います。そしてこれからの懸案も多いと思います。最終的には,これから出てくる懸案に対しての目的を達成するまでということで合意を見ております。

菱沼委員)私どもの会派でも,同じく目的を達成するまでの期間ということでございます。

石橋委員)改革に上限といいますか,ここまででいいというものはないと考えておりますので,目的を達成するまでということでまとまっております。

関口副委員長)私のところも,目的を達成するまでの期間ということでまとまっております。

池田委員長)私どもの会派につきましても,設置期間につきましては,目的を達成するまでで意見がまとまっております。
 ただいま設置期間について,各委員からご意見をいただきました。これにつきましては,各委員とも目的を達成するまでの期間でございました。よって,設置期間については,目的を達成するまでで集約したいと思います。これにご異議ございませんか。
 
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 ただいま,各委員からご意見をいただき,特別委員会についてのご意見が集約されましたので,内容について取りまとめたいと思います。
 暫時休憩いたします。

   ―休憩―

池田委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 ただいま集約しました内容をお手元に配布いたしましたので,ご一読いただき,ご確認願います。ただいま集約されました意見をまとめますと,このような案となるわけでございます。これについてご意見等はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,それでは議会改革に関する特別委員会については,お手元の案のとおり,進めてまいりたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 ただいま,議会改革に関する特別委員会の案について決したところでございます。
 次に,特別委員会の設置の時期,提出方法及び提出時期について各委員からご意見をいただきたいと思います。
 まず,特別委員会の設置の時期についてご意見をお願いいたします。

谷田川委員)私どもの会派では,今定例会中ということでお願いしたいということで決定しております。

菱沼委員)私どもの会派でも,今季定例会中ということでお願いしたいと思います。

石橋委員)私どもの会派でも今定例会中の設置でお願いしたいと思います。

関口副委員長)私の会派では,より早く提出するべきということで,今定例会に提出することを望んでおります。

池田委員長)私どもの会派におきましても,平成27年第2回定例会中の設置が望ましいということで意見がまとまっております。
 ただいま設置の時期について,各委員からご意見をいただきました。これにつきましては,各委員とも平成27年第2回定例会中とのご意見でありました。よって,設置の時期については,今定例会中で集約したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,特別委員会の提出方法と提出時期について各委員からご意見をお願いいたします。

谷田川委員)議会運営委員会から提出議案として挙げていただき,審議いただくことでお願いしたいと思います。

菱沼委員)議会運営委員会から最終日に提出すべきと考えております。

石橋委員)議会運営委員会から最終日に提出ということで一致をみております。

関口副委員長)議会運営委員会から最終日に提出するということでまとまっております。

池田委員長)私どもの会派でも,提出方法としては議会運営委員会による委員会提出議案とし,提出時期としては,今定例会最終日ということで意見がまとまっております。
 ただいま提出方法と提出時期について,各委員からご意見をいただきました。これにつきましては,各委員とも提出方法については議会運営委員会による委員会提出議案とし,提出時期としては,平成27年第2回定例会最終日
とのご意見でありました。
 よって,提出方法と提出時期については,ただいま述べました議会運営委員会による委員会提出議案とし,提出時期については,平成27年第2回定例会最終日で集約したいと思います。これにご異議ございませんか。 

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,その他として発言はございませんか。

菱沼委員)人数が常任委員会から7名ということで決定したわけですが,決まった段階で,次回の議会運営委員会のときに名簿提出をしなくちゃいけないと思うんですが,それはどのような取り扱いになりますか。

庶務議事課長)ただいま議会改革の特別委員会についての案がまとまりまして,定数7名で各常任委員会から3名,2名,2名ということになったわけです。当然決めていただく際には,各委員会で集まっていただいて調整いただくようになると思います。最終日にこの議案が可決されますと,そこで議長から委員の指名がございますので,それまでに各委員会の中で決まった委員を事務局へ報告いただければと考えております。

菱沼委員)できれば今度最終日前に議運がありますので,そのときにメンバーが分かれば,こういう人選がされましたと報告いただいてもいいと思うんですが。

庶務議事課長)特別委員会の委員につきましては,あくまで本会議で可決後に選任されますので,それ以前にそれぞれの委員会の調整の結果を,会議の中で報告するのは,流れ的には,ちょっと。あくまでも可決後の委員の選任をもって決定するわけでございます。

関口副委員長)今の話なんですが,これを議案として可決されて,それから委員会ごとに集まって決めるんじゃないんですか。

池田委員長)暫時休憩いたします。

   ―休憩―

池田委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 ほかに発言ございませんか。

関口副委員長)今回の一般質問でかなり傍聴者がきまして,かなり野次とか出たんですけれど,やはり議長には制止とかしてほしかったんですけれど,それからこれは各常任委員会でやってもらったほうがいいかと思ったんですが,一般の方を課内の中に入れているところがあるんです。業者はだめだということでやっているんですけれど,一般の市民が奥のほうに入って話していることもあるので,そういうことはないようにしていただきたいと思っているんですが。

池田委員長)いま関口副委員長から2つの意見がございました,1つは傍聴人の件でございます。これにつきましては,事務局より説明願います。

庶務議事課長)傍聴に関する規定は,石岡市議会傍聴規則ということでございまして,その中に傍聴人が守るべき事項として,先ほどのお話ですと大きな声を上げたということでありますが,規則の中には大声を発し,また高笑いをするなど騒ぎ立てないことという規定がございます。傍聴人に対する注意等についても,議事整理権という議長の権限のもとでできる部分でもありますので議事整理の中で対応していただくこと。また傍聴券には,守るべき事項が記載されておりますので,それを守っていただくようお願いしていくことも必要だと考えております。

池田委員長)この件については,議長からご意見をいただきたいと思います。

塚谷議長)先日の傍聴においては確かに大きな声を出しておりました。それまでは静かでしたが,突発的に出たところでございます。今後は注意しながら,また傍聴もそうですが,中も騒がしい部分もあるので,そういう中で今後は十分注意しながら対応していきたいと思います。

池田委員長)2点目の庁舎内の執務エリアに部外者の立ち入りが目立つというご意見がございました。これにつきましては,当委員会にはなじまないと判断いたします。所管につきましては,総務部になろうかと思いますので,それらについては,総務委員会委員長に申し出をしていただければと思いますが,よろしいですか。

   〔「はい」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ほかに発言はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので, 以上で議会運営委員会を閉会いたします。お疲れ様でした。







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