〒315-0195
茨城県石岡市柿岡5680-1(八郷総合支所)
Tel 0299(43)1111 内線1421

gikai@city.ishioka.lg.jp

                               


平成27年度 教育福祉環境委員会

 第7回委員会 (10月9日)
出席委員 谷田川 泰委員長,池田正文副委員長,島田久雄委員,岡野孝男委員,玉造由美委員,新田 茜委員
市執行部 【生活環境部】
部長(立川芳男),次長兼水道担当( 鈴木勉),生活環境課長(鈴木正人)
【教育委員会事務局】
教育長(櫻井信),教育部長(宮本秀男),次長(横田克明),教育総務課長(野口健市),指導室長(倉田博文),文化振興課長(武石誠)

議会事務局 庶務議事課主任(大石美智子)


谷田川委員長)ただ今から,教育福祉環境委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配付しております協議案件書のとおりであります。
 次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。
 これより議事に入ります。初めに請願第4悪臭調査に関する請願を議題といたします。
 本件につきましては,事務局より受理の経緯及び請願の概要等について説明を求めます。

事務局)請願第4悪臭調査に関する請願における,受理の経緯及び概要等の説明を申し上げます。
 まず,受理の経緯でございますが,請願の紹介議員は,島田久雄議員でございます。提出者は,石岡市浦須××,浦須区長○○○○様ほか43名様で,平成27年9月8日に提出され,同日付で受理をしております。
 次に,請願の概要でございますが,石岡市浦須地区において,住宅地の中に豚舎があり,周りの住人は住宅周辺に悪臭が漂い,生活に支障をきたしており,死活問題にもなりかねない,とのことでございます。
 請願事項として,2項目を掲げていますので,該当箇所の原文を読みあげます。請願事項1つとして,石岡市の予算によって悪臭調査をすること。2つとして,石岡市は測定結果をもとにそれ相応の対応対策を講じること。この2つの事項に市として取り組んでほしい,との内容になっております。以上で説明を終わります。

谷田川委員長)ただ今事務局から,受理の経緯等について説明がありました。審査をするに当たり,陳情に記載された内容を踏まえまして,当市の状況等を執行部から説明をお願いします。

生活環境課長)1点目の石岡市の予算によって,悪臭調査をすること,についてでございますが,平成27年7月3日に,石岡市浦須地内の豚舎について,茨城県環境保安課・石岡市農政課・石岡市生活環境課・八郷総合支所総務課で自宅訪問した際,県環境保安課から悪臭の苦情については,他の事例も含め,苦情があった場合に,事業主が臭気測定をすることになっていることを説明したところ,臭気測定は行わないとの回答であったため,平成28年度に,石岡市が臭気測定調査を行うために,予算要求をしてまいりたいと考えております。
 次に,2点目の石岡市は,測定結果をもとに,それ相応の対応対策を講じること。特に糞尿の処理方法の指導についてでございますが,こちら所管課が農政課であり,回答書を預かってまいりましたので,読ませていただきます。数年前から,年数回の指導を行ってきたところであります。更に,農政課としましては,度重なる近隣住民からの苦情に対し,1豚舎内を清潔に保つこと,2糞尿の適切な管理を徹底すること,3適切な薬剤等の散布を行うこと,などの 指導を行ってきたところでございます。これまで,営農指導という立場で,何度も現場におもむき指導をしてきたところではありますが,悪臭の発生の改善については,悪臭防止法の所管となっている生活環境課と,連携を図りながら指導しているところでございます。なお,家畜排せつ物の適正な処理を規定している家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律は,県知事が権限をもっておりますので,県等関係機関と連携を図りながら,適切な糞尿処理方法の指導を継続してまいります。以上でございます。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。次に,本請願につきまして,ご意見等がございましたら,挙手によりお願いします。ご意見はございませんか。

玉造委員)この悪臭の検査なんですけれど,こういうものは石岡市では今までやっていなかったということで,今お話しがありましたけれども,近隣の市町村ではそういったものはすでに行ったりしているのかどうか伺いたいと思います。

生活環境課長)近隣の市町村につきましては調べてませんので,すみません分かりません。

玉造委員)調べていないということなんですけれども,まあ,同じような悪臭とかの問題が近隣の市町村の方でも出ていないということはないと思いますので,そういったところも調査していかがかと思います。またこの,何回も指導に入っているというお話しでしたが,豚舎の周りとかの囲い,そういったものとかは,どのような状況なんでしょうか。

生活環境課長)こちらの浦須の豚舎につきましては,囲いのほうは若干ではありますが,やっております。一部やっていないところもあるんですけれど,ほぼやっている状況でございます。

玉造委員)囲いとかをきちんとやったり,また,植え込みとかをやるっていうようなところが多くあると思うんですけれども,そういったものがあればまたちょっとは違うんではないかと思うんですが,そういう植え込みとかはいかがなんですか。

生活環境課長)周りにつきましては植え込み木のほうが植わっている状況でございます。

玉造委員)囲いとか樹木があるってことなんですけれど,囲いも本当にきちっとやってもらいたいのと,同時にその豚舎の規模って言いますか,石岡市内の他の所と比べたりして,規模はどれくらいの規模なんですか。

生活環境課長)こちらの規模につきましては,特定施設として届けがございまして,100頭以上いるというような状況でございます。以上でございます。

玉造委員)特定施設で豚も100頭以上いるというようなお話しで,結構規模が大きい豚舎であると思うんですけれど,そういった大きな豚舎の方での糞尿とかの処理とかも適切な処理をやらないで,そういった養豚業ができるのかどうかお伺いしたいんですが。

生活環境課長)糞尿につきましては,早期に搬出することが望ましいということで,まあ,床をきれいにしておくなど畜産経営が実施しなければならない,基本的な悪臭対策というようなことで考えてございます。
 また,糞の堆積場所にビニールシートを覆ったり,ふたを設けるなどして確実に悪臭の拡散を防ぐということもできると思いますので,そのような指導につきましては,県及び農政課と共に今までやってきた状況でございます。

玉造委員)そういった糞尿を早期に搬出する,また,床をきれいにするとかビニールシートをしくとかふたをするとかという指導をしているにもかかわらず,こちらの陳情を読みますと極めて悪臭がするというような陳情が入ってきているんですけれども,この指導されたことをこの養豚業者の方がきちんとやっているのかどうかを確認しているのでしょうか。

生活環境課長)そちらにつきましては,確認はしてございます。近隣の方の話ですと,やはり,県及び市の指導後一時的に改善はされるんですけれど,すぐにもとに戻ってしまうというようなことで,そのような形が繰り返しいる状況でございますので,徹底して指導等にあたりたいと考えてございます。以上でございます。

池田副委員長)まず,確認から入りたいんですが,三村の大原地区の大規模養鶏施設での悪臭が以前問題になっておりました。この時に,本市としては悪臭の調査なり,行政指導をしたのか確認をしておきたいと思います。

生活環境部長)平成19年か20年当時だと思いますけども,あそこは養鶏の数で言いますと5千羽以上,かなり大きなものがありまして,県とともに指導した経緯はございます。実際的に測定については,業者のほうが実施していたと,それと一部県でやっていたかなというような記憶で申し訳ないんですけども,そういう状況があったのは記憶してございます。以上です。

池田副委員長)まあ,規模や被害の程度の差はあるにしても,似たような事例ではあるので確認をしたわけでございます。
 次に先程の説明において,平成28年度の予算対応で臭気測定を行うという事でございましたが,まあ今後財政当局との折衝あるいはヒヤリング等があるとは思いますけども,いくらぐらいの予算要求をお考えなのか,分かる範囲で結構ですのでお伺いいたします。

生活環境課長)今のところ,5月と8月の2回ということで,地区の方からそういう要望がございましたので,その2回を実施したいと考えてございます。あと,だいたいなんですけれど,約80万円位の予算と考えてございます。以上でございます。

池田副委員長)これ最後にお伺いしますけども,まあ,悪臭があることは当然周辺の人にすれば大変なことだし,強い改善を求めていることだと思いますけども,一民間事業者がやっていることに対して,行政としてどこまで踏み込めるのかということがあると思うんですが,その,行政指導の限界というのはどの辺までお考えなのかお伺いしたいと思います。

生活環境課長)行政指導の限界ということでございますが,こちらにつきましては,臭い適正基準を適合せずに住民の生活環境が損なわれていると認められる場合は,改善勧告や改善命令などを行うこと,というように考えてございます。以上でございます。

池田副委員長)それでは,この改善命令や改善勧告という行政指導は,過去において本市ではあったのか無いのか,あったとすれば,どのような事例だったのかお伺いします。

生活環境課長)本市におきましては,この勧告や命令につきましては,行っておりません。以上でございます。

新田委員)臭気測定で約80万円程かかるとおっしゃっていたんですけれど,この内容と言いますか,どういった測定の内容をするのかというのをお聞きしたいんですけれど。お願いいたします。

生活環境課長)先程5月と8月の2回というようなお話をさせていただきました。その1回につきましては,予定なんですけれども,1か所につき20万円かかるというような状況でございます。1回につき2か所,発生元発生源とか敷地境界風下ですね,その2か所で1回につき40万円,2回実施するということで80万円というような内容でございます。以上です。

新田委員)先程の質問の確認なんですけれども,この改善勧告とか改善命令というのは,臭気測定をしてそのレベルを測った上でないと出せないものなんですか,お聞きいたします。

生活環境課長)先程の改善勧告,改善命令につきましては,悪臭防止法という法律に定めてありまして,その規定の基準を適合してない場合には,そのような勧告及び命令ができるというようになっておりますので,そのように進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

谷田川委員長)いいですか。ほかにご意見等は、ございませんか。

岡野委員)その基準というのはどういう基準ですか。

生活環境課長)悪臭防止法によります対処施設のB区域が八郷地区にあるんですけれど,そちらに第4条第1項にアンモニアだったりメチルメルカプタンの数値等があります。その数値以下でないと規定以外だということになっておりますので,こちらの法律にのっとって行いたいと考えてございます。以上でございます。

岡野委員)その数値を示してくださいよ。

生活環境課長)まず,アンモニアが2ppm以下,硫化水素0.06,トリメチルアミン0.02,トルエン30など。

岡野委員)例えばですね,それが基準値を上回った場合に,改善勧告ないし改善命令はするんですか。

生活環境課長)まず,県と農政課と協議をしながら勧告及び命令の方を出すというような形にしたいと思っております。

岡野委員)改善命令は誰の名前で出すんですか。

生活環境課長)石岡市長になります。

岡野委員)例えば,例えばですよ,改善命令に従わなかった場合にはどうなりますか。

生活環境課長)その命令に違反した場合には,1年以下の懲役または100万円以下の罰金となってございます。以上でございます。

岡野委員)そういう形で調査をして,対応していくとなれば80万円を掛けて結果が出た時に,順次,今言った形で事務は進めるというふうに認識していいですか。

生活環境課長)先程もお話しさせていただきました通り,測って数値が高いというようなことであれば,県及び農政課,生活環境課の方で指導して,尚且つ勧告命令というような形で進めていきたいと考えております。以上でございます。

谷田川委員長)ほかにご意見等は、ございませんか。暫時休憩。

   −休憩−

谷田川委員長)ただ今,多くの委員から色んな意見が出されました。県からの指導も入っているようでございます。しかしながら当事業者は,いっこうに改善する気配がないというような感じにも見えます。
 それと,この所管が生活環境課と農政課と,陳情も2つありますので,その部分は一緒になって調査をしないと明確な判断ができないのではないかというような感じはいたしております。
 そういうことでありますんで,この際お諮りをしたいと思いますが,本件につきましては,更に調査検討する必要があると思っております。これにご異議ございませんか。

 〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)それでは,異議なしとお認めいただきました。さよう決しました。以上継続審査ということでこの件を終結したいと思います。よろしくお願いいたします。継続審査及び2つの所管に交わりますので,連合審査ということでお願いをしておきます。それでよろしいでしょうか。

〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)次に,所管事務の調査といたしまして,石岡の陣屋門保存修理事業における茨城県補助金の取り扱いについてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

文化振興課長)それでは,県指定文化財石岡の陣屋門保存修理工事に対しまして,茨城県から平成25,26年度の2か年度にわたって交付を受けた指定文化財等補助金に関しまして,その経緯,それから内容等をご説明申し上げます。
 お手元の教育福祉環境委員会資料の1ページをご覧いただきたいと思います。まず,資料の1番上の欄でございます。@平成25年度石岡市一般会計予算の欄でございますけれども,県から補助金をいただく上で基礎となった25年度当初予算における事業費を記載しております。教育費・社会教育費の文化事業費におきまして,史跡・施設補修工事という事業名で3,705万7,000円を計上しております。この中に,陣屋門保存修理工事の事業費といたしまして,黄色の枠で囲ってございますけれども3,669万円が計上されていたところでございます。
 2段目に目を移していただきまして,A平成25年度茨城県指定文化財等補助金の欄をご覧いただきますと,先ほどの陣屋門保存修理工事の事業費,黄色でお示ししました3,669万円がございまして,この金額が県に補助金を申請する上で基礎といたしました補助対象経費となっております。この金額に,県の補助率である3分の1を掛けた数字,これが右側に若干くすんだブルーでお示ししました1,223万円でございまして,これが陣屋門に対する県の補助金額として決定をされたところでございます。この時点におきましては,石岡市は平成25年度の単年度だけで保存修理工事を完了する考えでございましたので,石岡市も茨城県も,その補助金につきましては25年度中に処理する予定だったところでございます。
 しかしながら,その下段に記載させていただいてますとおり,平成25年12月頃,石岡市が陣屋門を市民会館の前の方へ移すことを決めまして,これにより,陣屋門の保存修理事業は25年度中には完了できない見通しとなったところでございます。
 このことから,石岡市は県に対しまして補助金の一部を繰越していただくようにお願いをいたしまして,その結果,補助金1,223万円のうち,25年度分は25年度に行った工事の実績報告額を県へ報告いたしまして,その3分の1に当たる数字をまず交付していただき,26年度は,補助金総額の1,223万円から,25年度に交付を受けた分を差し引いて,その額を交付していただくこととなったところでございます。
 なお,これに当たって県からは,平成25年度分を報告する際は,工事費を清算した上で,実績報告書を提出するようにというような指導を受けてございまして,つまり,25年度分の工事費は,25年度中に実際に業者へお金を支払った上で報告するよう言われていたところでございます。一番下の欄をご覧いただきますと,ただいま申し上げた25年度分の交付を受けるために石岡市が報告した金額を記載させていただいております。
 左側の欄,赤い線でお示ししている欄でございますけれど,黄色でお示しいたしておりますのが,報告書において決算額とした数字でございますけれども,黄色でお示ししている2,123万4,000円という数字は,上にも書いてございますけれども,工事の進捗状況を見まして,そこから導きました概算の金額でございまして,先に申し上げた県から指導があったような工事の進捗に応じて清算をして,その上で支払いをしてというような数字ではございませんでした。
 その右側にお示ししてございますのは,平成25年度に市が実際に支払った金額をお示しした欄でございます。この年,まあ25年度業者に実際に支払いましたのは前払い金の1,360万円でございまして,25年度に精算行為を行っていれば違った金額になったとは思いますが,精算を行わなかった中では,その前払い金が25年度における石岡市のすべての支出ということになりまして,仮にこれを補助対象経費と考えた場合,その3分の1となりますと,453万3,000円となるところでございます。
 これまで申し上げましたように,25年度の指定文化財等補助金の申請には誤りがあったと認められますので,私どもといたしましては,過日,茨城県教育委員会教育長に宛てまして,実績報告書の訂正を行ったところでございます。訂正にあたりましては,資料の右下,ただいま申し上げた25年度に実際には支払った金額でございます,1,360万円を事業費として訂正したところでございます。
 今後は,先ほど申し上げた私どもの訂正に対しまして,茨城県から何らかの措置がなされるものと考えてございます。この件に関しましては大変申し訳ございませんでした。以上です。

教育長)私の方からもお話しを申し上げさせていただきたいと思います。
 ただいま担当課長の方からですね,ご説明を申し上げましたとおり,平成25年度指定文化財等補助金の申請におきましては,事務的な誤りがあったものというふうに考えているところでして,市民の皆様,そして議員の皆様方には,大変なご迷惑をおかけしましたことを,深くお詫びを申し上げたいと思います。
 県に対してましては,報告書の訂正を提出をしたところでございますけれども,今後は県からの指示を待ちまして,迅速に対応してまいりたいと考えております。
 また,今後ですね,教育委員会として事務を進めていく上では,職員各自が担当事務を理解するよう指導してまいりますとともに,課内のチェック体制を強化し,関係各課とも連携することによりまして,再発防止に努めてまいりたいというように思っております。大変申し訳ございませんでした。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告に対しまして,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。ありませんか。暫時休憩いたします。

   −休憩−

谷田川委員長)それでは休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほど,教育委員会から県に対しての返還と言いますか,自主返納という形で県に対して申請をしましたと。ただ,県の方ではまだはっきりとした回答が得られていない,今後どのような形で決着がつくのか未定であります。これは後日の委員会でまた報告をいたすこととしたいと思います。
 これまでの経緯といたしましては,事務局の至らなかった点で,色々市民の皆さんにも不信感であるとか,ご迷惑をかけたという認識は十分,教育委員会また私の方の委員会でも認識をするところであります。今後この3か月4か月間市民の皆さんも,どのことが本当なのだろうと,いろんな意味で市民の皆さんも疑心暗鬼に陥った部分は多々あることも事実であります。そのようなことも踏まえ,石岡市としても十分これは反省しなくてはならない。各担当者の皆さんのより深い知識とまた報告が求められ,これによって各課の横の連携ももっともっとしながら対応しなければならないと思っております。今後新たな報告,県からの指示があるまで,次回の報告に委ねたいと思います。よろしくお願いをいたします。 それでは,以上で本件を終結したいと思います。
 次に,その他の件といたしまして,教育総務課から発言を求められておりますのでこれを許します。

教育総務課長)それでは,私共の方から県立特別支援学校の設置に関する要望書について,ご報告申し上げます。
 資料2ページをご覧ください。10月7日県庁に伺いまして,市長,教育長より県知事及び県教育長に対しまして,県立特別支援学校の設置に関する要望書をそれぞれ提出してまいりました。ご覧の資料の3ページから4ページまでが要望内容でございます。なお,5ページの資料については,旧八郷南中学校の概要でございまして,参考資料として今回お出しさせていただいたものになります。 要望書の主な内容といたしましては,少子化が進行する中,特別支援学校におきましては,全国的に児童生徒が増加の傾向があり,茨城県でも,学習環境の整備・児童生徒の増加に対応した適正な規模と配置の見直し等が課題となっております。そのような中,本市から土浦特別支援学校へ通学している児童生徒が48名いらっしゃいます。この方たちの通学時間の負担軽減や教室が不足していることによる学習環境の改善を図るために,旧八郷南中学校へ特別支援学校の設置についての要望を行ったものでございます。
 以上,ご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告に対しまして,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問はございませんか。

島田委員)1年半ぐらい前からそういう話は聞いていたんですが,県からの要望なんだというような話を聞いていたわけなんですが,話が逆転しているような気がするんですが,そういうものなんですかこれ,実際。

教育部長)旧八郷南中学校への特別支援学校につきましては,ただいま教育総務課長がご説明をしたように,つくば地区の特別支援学校が学級数がめいっぱいの状況にありまして,是非ともつくばの支援学校を含めて,つくば,土浦,それからかすみがうら,もろもろのその飽和状態になっている特別支援学校の児童生徒を,まあ小中1校になると思いますけれども,是非とも,石岡市へという話も当面出ておりましたけれども,今回についてはそういった話を受けてという形ではなくて,石岡市の通学している児童生徒が何十人といらっしゃいまして,是非とも有効に活用をお願いしたいということで,こちらから要望したというような内容でございます。

島田委員)そういうことで,小幡地区の公民館として今使っているわけなんですけど,そういう対応はできているんですか。

教育部長)委員がおっしゃられるように,現在小幡地区公民館が旧八郷南中学校の一画に入っております。当然,こちらで要望をし,近々に場所が確定したならば,当然,今の全体の面積を使いたいということもございますので,何らかの形を取るしかないと思いますけれども,当然,同時で考えていく必要があると思います。それにつきましては,現在,社会教育委員会の中で,公民館の在り方も,全体的な公民館の在り方について,色々意見を頂戴しておりまして,その公民館の在り方についての方向性については,今年度中に意見を集約して,市がやっております施設の再配置計画の中に位置づけをしていきたいと考えております。当然,小幡地区公民館についても同時並行で検討しているところでございます。

島田委員)話の行き違いというか,小幡地区の皆さんにはあそこを地区公民館として使ってくださいよということで使っていただいているわけですが,そういうことも決まりをつけないで,一方的にこういうふうな形で県へこれを使ってくださいよと言うのも,何か話の食い違いがあるような気がするんですけれど,いかがなもんでしょう。

教育長)当初は,県のほうからですね,小幡地区の特別支援学校といいますかね,そういうものに使いたいような旨の形で,教育委員会のほうにお話がございました。そういうところで,数回は県の担当者も現地を調査に来ているわけですけれども,ただなかなか,県の方向性としてもですね近隣のやはり同じ特別支援学校が飽和状態ということでございまして,1つの特別支援学校だけを動かすということでは,なかなか解決が図れない。そういうような状況から,学区編成,高等学校の学区も編成を考えながら,考慮をしながら,ということで,多分,県議会を通る,まあそう言った状況の中で,私たちとの接触が非常に遅れ気味になってきている状況があったのだろうと推察をいたします。そういうことですので,今,小幡地区公民館のお話もありましたけれども,私どももその話を長引かせていくということは,これはですねちょっと検討しなければならない状況がありましたので,今度はこちらからですね要望書を提出をして,少しでも迅速な対応ができないものか,そういったところで今回要望書を提出させていただいたという状況でございます。
 ただ,今,委員ご指摘いただきました小幡地区公民館が,まあ一時的にしろ,あそこに間借りをしている状況でございますので,今後は先程部長からも答弁がありましたけれども,社会教育委員会を主体として石岡市全体の公民館の在り方,丁度合併10周年を迎えるわけでありますので,そう言ったところを検討しながら進めていきたいということで,八郷地区公民館長さんとの聞き取り等も今現在進めている状況でございます。
 ただ,現状といたしましては,やはり地域公民館は地域活動の拠点でありまして,地域の絆を生み出す場であると考えている方がまだまだ多ございます。
 また,小中学校の統合によって,学校がなくなってしまうとなると,本当にコミュニティとしてですね対応できる場所がどんどんなくなってしまうという現状もございますので,そういったところも今後ですね検討しながら,最終的なですね判断と言いますか方向性を出していかなければならないのかなと,そういうところで現在検討中というところでございます。まあ,小幡地区の皆さんには,早急にですね対応できるような方法を検討していかなければならないのかなと思っているところです。以上でございます。

島田委員)はい分かりました。

谷田川委員長)ほかにご質問等は,ございますか。暫時休憩いたします。

   −休憩−

谷田川委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。ほかにご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。続きまして,教育総務課指導室から発言を求められておりますので,これを許します。

指導室長)私のほうからは,ふるさと学習についてご説明いたします。
 説明の前に議員さんの方々に資料の見本の方をお配りしましたのでご覧になっていただければと思います。
 ふるさと学習の取り組みは、石岡の自然・歴史・産業・文化などについて学ぶことにより,石岡を愛し,そして石岡に誇りを持ち,地域のために貢献できる児童生徒を育成することが大きな目的となっております。テキストの編纂にあたりましては,石岡市民有志からなる府中塾と山根塾において,掲載される素材の収集が行われました。その提供された資料をもとに編集委員の先生方で教材の編纂にあたりました。また,テキストの検閲等を府中塾,山根塾に依頼し,内容の正確性を高めてまいりました。市内各小中学校の編集委員の先生方は,今年度夏休みも返上して一生懸命取り組んでいただきました。市内各所への取材や写真撮影,そして執筆に積極的に取り組んでいただき,皆様が今ご覧になっていただくような冊子が一通り形となりました。テキストを活用しての今後の学習の進め方についてでございますが,児童生徒は,調べる・考える・発表し合うという主体的な学びで実践活動を行います。総合的な学習の時間等の教育課程に組み込みまして,低学年では年間3時間,中学年から年間5時間実施されます。学習内容の充実を図るために,子どもたちは学校を離れ,地域へ出かけ,体験学習を実施したり,教室内では,府中塾や山根塾生の方々をはじめとして様々な外部講師を招いて,追求意欲を高めるための授業展開を実践いたします。
 また,他市町村のテキストは,教師用の指導書として活用されておりますが石岡市のテキストは,県内で唯一児童生徒対象のものであり,学年に応じて内容も理解しやすく,連続性のある9年間の学びで石岡の全体を知ることができるように構成されております。9年間の学びを通して,児童生徒にとって,将来の生きる力となることを期待しております。
 先日の合併10周年記念式典で公表された,市民憲章・市民の歌・イメージキャラクターもテキスト内に組み入れ,学校だけでなく幅広く活用していただくために,編集に協力いただいた方々や市内の図書館やまちかど情報センター等にも配布し,幅広く周知してまいりたいと考えております。
 テキストは今年度中に完成して,完成しだい議員の皆様方にもお配りしたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

岡野委員)81ページなんですけれど,これヒメハルゼミの写真を載せる予定なの。だけどこれね,椎の木なんかは載せないでください,ヒメハルゼミを載せてくださいよ。椎の木載せてヒメハルゼミって分からないからね。椎の木に生息するわけですから。しかし,ヒメハルゼミの写真がなかなか撮りにくいんですよ。声はすれども姿は見えずなんですよ。だけれども,椎の木なんかは載せて,ヒメハルゼミなんて言ったんではまずいんで,これヒメハルゼミは全国に分布されているので,必ず,ヒメハルゼミの本物の写真を載せてくださいよこれ。椎の木なんかは載せないように。それだけは申し上げておきたいと思います。
 まあ,球状花崗岩についても,今はあそこに球状花崗岩は見えないから岩だけだから。吉生のところに球状花崗岩の祭ってある所がありますから,そこの球状花崗岩をよく磨いて載せるとか,磨いてというかきれいに洗って,そういう形で実際に見て,一目で分かるような形で載せるようにお願いしたいと思います。要望でございます。

谷田川委員長)ほかにご質問等は,ございませんか。

指導室長)今の,岡野委員さんからの要望に対してなんですけれども,今,仕上がっているものは,あくまでも原版でありまして,これから写真の入れ替えと,今のご意見を,こちらの方でしっかりと受け止めて,正確性を高めて,きちんとしたものを載せていきたいと思います。よろしくお願いします。

谷田川委員長)ほかにご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。その他の件といたしまして,ほかにご質問は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,その他の件を終結いたします。以上で,本日の教育福祉環境委員会を閉会いたします。ご苦労様でした。

 





た。







戻る 議会トップページへ