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陳情第14 国民健康保険税の値上げをしないよう求める陳情

【付託】
 平成30年第1回定例会

【要旨】
 これまで市町村が実施してきた国民健康保険事業(以下「国保」)を平成30年度から県が新たに保険者になって管理監督し,いままで市町村が独自に計算していた国保税を,県が県全体でかかる医療費を推計し公費負担分を差し引き,残りを市町村の納付金とすることになりました。
 石岡市では県から示された納付金をおさめるためには,国保税収が不足するとして値上げを検討しています。いまでも国保税が高すぎて払いたくても払えず,6世帯に1世帯が滞納する状況になっています。これ以上国保税をあげれば,さらに滞納者が増え,暮らしにも深刻な影響を引きおこすことになります。
 石岡市の財政を見ると,一般会計予算の10%に当たる30億円も財政調整基金という名目でためこまれています。この基金をとりくずし,国保会計に繰り入れれば,国保税の値上げをする必要はなくなります。
 周辺自治体では,一般会計から国保会計に繰り入れをし,住民負担を少なくしてきました。暮らしを守るために,国保税の値上げは行わないでください。

【陳情項目】
 1.財政調整基金の一部を国保会計に繰り入れるなど,あらゆる対策を講じて国保税の値上げをしないこと。
 2.国と県に公費負担の拡大を求めること。

【付託先】
 教育福祉環境委員会

【委員長報告の要旨】
 審査では,委員から「子や孫の世代に重い負担をさせないためにも,安易に基金を取り崩すべきではない」などの意見が出されました。

【結果】
 不採択