平成15年8月18日 議会運営委員会


案 件 (1)第3回定例会について
(2)
新規陳情・要望書等の取扱いについて
(3)
会派持ち帰りとなっていた件について
(4)
その他
出席委員 鈴木行雄委員長,金井一夫副委員長,前島守雅委員,磯部延久委員
その他の出席者 久保田健一郎議長,金子悦郎副議長,(以下,委員外議員)小松美代子委員,山口 晟議員
市執行部 市長(横田凱夫),企画部長(中村栄),総務部長(関正雄)
事務局 局長(太田光幸),次長(小沼茂夫),係長(武石誠)


 開会 午前10時22分

鈴木委員長) ただ今から議会運営委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。次に本日の審査にあたり説明員として出席したものは,市長・横田君,企画部長・中村君,総務部長・関君以上であります。それでは,最初に今期定例会の日時及び招集日につきましては,前回の委員会において市長から報告のありましたとおり,8月21日告示,8月28日招集ということをあらためて市長に確認したいと思います。

横田市長) 期日についてご説明いたします。平成15年第3回定例会の期日につきましては,告示日8月21日,招集日8月28日を提案いたします。

鈴木委員長) ただ今市長から説明がありましたとおり,第3回定例会につきましては,市長提案のとおり進めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。次に今期定例会に提出予定の議案についてを議題といたします。執行部より説明をお願いいたします。

横田市長) 提出議案についてご説明いたします。提出議案件数は全部で23件でございます。内訳は,専決処分1件,補正予算3件,平成14年度決算認定13件,条例制定1件,備品購入案件1件,町の区域の変更および設定について1件,市道認定2件,市道廃止1件でございます。内容につきましては,企画部長,総務部長より説明させます。

総務部長) それでは私の方から,予算関係以外の議案につきましてご説明させていただきます。まず議案第78号ないし議案第90号でございます。「平成14年度石岡市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算認定について」本件は,平成14年度石岡市一般会計及び12の特別会計の歳入歳出決算認定についての案件でございます。それぞれの決算につきましては,過日監査委員の審査をいただいておりますので,審査意見書を添えて認定を求めるものでございます。「議案第91号・町界町名整理事業に伴う関係条例の整理に関する条例を制定することについて」本件は,石岡市大字石岡北部地域の町界町名整理事業を行うことに伴い,関連する条例を改正する必要があるため,条例を制定するものでございます。「議案第92号・備品購入契約の締結について(災害対応特殊はしご付消防自動車購入について)」本件は,平成15年7月15日指名競争入札に付しました災害対応特殊はしご付消防自動車の購入契約締結につきまして議会の議決を求めるものでございます。「議案第93号・町の区域の変更及び設定について」本件は,市内に大字石岡地区が市役所周辺と北部地域に存在いたし,場所を特定することが難しいという現状がございます。このため町界町名整理事業を実施いたしまして大砂地区,栄松地区,碁石沢地区の町界町名を整理することにつきまして,議会の議決を求めるものでございます。なお,期日につきましては平成15年12月1日から実施するものでございます。「議案第94号・市道の認定について」本件は,運動施設造成工事に伴う付け替え道路を市道として認定するものでございます。路線名が2492号線,始点が谷向町9540-1,終点が9541,幅員が5メートルから13メートル,延長が75メートル,面積が556平方メートルでございます。「議案第95号・市道の廃止について」本件は,運動施設造成工事により,市道を付け替えるため路線の一部を廃止するものでございます。路線は2本ございまして,1本目が,路線名2218号線,始点が谷向町9541,終点が9544,幅員2.92メートル,3.71メートル,延長は93メートル,面積が315平方メートルでございます。もう1本が,路線名2219号線,始点が谷向町9541,終点が9550-7,幅員が2.63メートルから11.90メートル,延長は101.5メートル,面積が524平方メートルでございます。「議案第96号・市道の認定について」本件は,道路改良事業により新設する道路を市道として認定するものでございます。路線は2本ございまして,1本目が路線名2493号線。起点が府中五丁目8445-1,終点が8449-2,幅員が6メートル,延長155メートル,面積930平方メートルでございます。もう1本が,路線名2494号線,起点が府中五丁目8444-2,終点が8446-1,幅員5メートル,延長13メートル,面積65平方メートルでございます。私の方からは以上でございます。

企画部長) 私からは予算関係につきましてご説明申し上げます。最初に「議案第74号・専決処分に対し承認を求めることについて」であります。これは平成15年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございまして,1億5,007万8,000円を追加いたしまして,補正後の予算額を20億6,467万8,000円といたしたものでございます。内容は,公営企業借換債でございまして,公営企業金融公庫から借りております資金を,7月30日に低利に借り換えを行うために予算を専決処分したものでございます。資料に基づきましてご説明申し上げます。次に「議案第75号・平成15年度石岡市一般会計補正予算(案)第3号」であります。今回の補正は,国や県の補助事業の変更に伴うもの,また特別な事由によりまして既存の事業費を変更するもの,さらに新規政策等で緊急を要する事業を中心に補正措置を行ったものでございます。2,802万4,000円を追加いたしまして,補正後の予算額を159億4,678万3,000円といたすものでございます。補正予算額の財源は記載のとおりでございます。その主な内容を申し上げますと,最初に歳出でありますが,平成15年度人件費予算は平成15年1月1日現在の現員現給にその後の新規採用者や退職者を見込みまして,その所要額を計上してございます。その後の人事配置,昇格等の人事異動,退職等により各項目に過不足が生じる見込みがありますので,補正措置をお願いするものでございます。後ほど特別会計についてもご説明申し上げますが,職員等の人件費を計上していって,その影響がございます下水道事業特別会計で補正措置を行うものでございます。一般会計においてその過不足を調整いたしますと1,510万円の減額となります。また,特別会計では同様に662万6,000円の減額となりまして,合わせて2,172万6,000円の減額となります。次に総務費でございます。企画事務費では,主要施策推進調査支援委託料でございます。現在当市におきましては,第4次総合計画に基づく施策を推進しているところでございますが,現時点において現在の総合計画における施策を基本としながら,中核都市として取り組むべき主要事業を早急に想定する必要があることから,今回その調査の支援業務を委託するものでございます。次に民生費でございます。放課後児童対策事業におきましては,対象児童の増加に伴うクラスの増加等によります指導員増加と,北小学校に整備中の専用教室の環境整備等に必要な経費を増額してございます。次に次世代育成支援行動計画策定事業でございますが,今後,法の制定によりまして次代の社会を担います子どもを育成し,または育成しようといたします家庭に対しましての支援と,育成されます環境整備の国や自治体が講ずる施策,さらには事業主が行う雇用の環境の整備への取り組みを行うことになります。これに伴いまして行動計画を策定することになりますが,今年度はその前段としまして,育成支援のニーズ調査を行うものでございます。次に土木費でございます。一般市道整備事業におきましては,国分寺に隣接します市道拡幅に伴います家屋移転補償費1,620万円の増額でございます。次に教育費でございます。中央公民館経費では,公民館類似施設建設費補助金で三村の大塚正月平農村集落センターの修繕費の一部補助金を増額するものでございます。府中地区公民館維持管理経費につきましては,その一部を借地しておりますが,買収をしたく不動産鑑定委託料を増額するものでございます。次に「議案第76号・平成15年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」でございます。662万6,000円を減額いたしまして,補正後の予算額を20億5,805万2,000円といたすものでございます。その内容は,先程申し上げました人件費でございます。最後に「議案第77号・平成15年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第1号)」でございます。502万6,000円を追加いたしまして,補正後の予算額を20億7,522万6,000円といたすものでございます。その内容は,介護費用適正化特別対策事業等でございます。当該事業でございますけれども,介護保険制度が施行後3年を経過しまして,要介護認定者やサービス利用者の増加にみられるように,着実に定着しつつあるものの一方で提供されるサービスについて真に利用者の自立支援に資するものになっているのか,問題点も多いとの指摘がございます。このような状況を踏まえ,介護サービスが本来の目的に添った形で提供され,高齢者の自立支援に資するものとするためには,介護サービスが真に初期の効果をあげているかとの観点,サービス内容の適正化などでございますけれども,そういうものを国・県・市町村をはじめ高齢者介護に関わる様々な自治体が連携して,介護給付金の適正化に取り組んでいくことが重要でございます。よってアンケートを通し調査をし,給付状況を多角的に分析していくものでございます。以上でございます。

横田市長) 続いて最終日の追加議案についてご説明いたします。人権擁護委員1人が10月31日をもって任期満了となりますので,追加議案としまして最終日に提出したいと考えております。よろしくお願いします。

鈴木委員長) ただ今,今期定例会に提出予定の議案について説明があったわけでございますが,本件について質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

(「なし」との声)

鈴木委員長) ないようですので,提出議案について了承いたしたいと思います。説明員の方は退席いただいて結構です。次に第3回定例会の会期についてを議題といたします。本件につきましては,去る第2回定例会の当委員会において,お手元に配布いたしております予定表のとおり決しております。よって第3回定例会の会期につきましては,この予定表に従って行いたいと思いますので,各議員にはよろしくお願いいたします。次に決算審査についてを議題といたします。ご承知のとおり決算関係議案につきましては,これまで議員全員で構成する決算特別委員会を設置し,審査を実施してきたわけでございます。この審査方法につきまして,何かご意見等はございますか。

(「なし」との声)

鈴木委員長) ないようですので,決算関係議案につきましては,これまでどおり議員全員で構成する決算特別委員会を設置し,審査をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」との声)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。なお,決算特別委員会に議案を付託する場合につきましては,閉会中の継続審査にすることが例になっております。今回の決算特別委員会につきましても,第3回定例会で設置のうえ閉会中に審査を実施し,第4回定例会に報告を行うということでご異議ございませんか。

(「異議なし」との声)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。さらにお諮りいたします。当市議会の慣例といたしまして,決算特別委員会の正副委員長には総務企画委員会の正副委員長を充てることになっております。今回の決算特別委員会におきましても,指名推選によりまして総務企画委員会の正副委員長である磯部委員長,池田副委員長を決算特別委員会の正副委員長に充てることにご異議ございませんか。

(「異議なし」との声)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。なお,決算特別委員会は9月4日の議案質疑終了後に設置され,その後に委員会を開催し,正式に正副委員長を決定することになるわけでございます。したがいまして決算特別委員会の正副委員長におかれましては,9月8日に予定しております当委員会に,委員会の開催予定案を示されるようよろしくお願い申し上げます。次に今期定例会に提出されます議案の付託先についてを議題といたします。事務局より説明願います。

議会事務局次長) それでは本日執行部より説明のありました提出議案の付託先について,ご説明申し上げます。「議案第74号・専決処分に対し承認を求めることについて」これは公共下水道事業特別会計の補正予算(第2号)でございまして,内容は公営企業の借換債でございますので都市建設委員会が付託先になろうかと思います。「議案第75号・平成15年度石岡市一般会計補正予算(第3号)」につきましては,中身につきまして分割しそれぞれの所管に付託になろうかと思います。「議案第76号・平成15年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」につきましては,都市建設委員会になろうかと思いますけれども,先ほど説明がございましたが,実際各担当部署で補正措置は行ってないわけでありまして,実際のところ総務部の方で人事異動に伴う補正予算が,それから人件費措置につきまして予算措置をされているところでございますので,人件費に係る部分につきましてはそれぞれの所管でございますけれども,一括して総務企画委員会の方で審査させていただければと考えているところでございます。「議案第77号・平成15年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第1号)」でございますが,これにつきましては教育福祉委員会が付託先になろうかと思います。議案第78号ないし議案第90号までは,平成14年度の一般会計並びに各特別会計の決算認定でございますので,これは先ほど設置が決まりました決算特別委員会が付託先になろうかと思います。「議案第91号・町界町名整理事業に伴う関係条例の整理に関する条例を制定することについて」本件につきましては,大字石岡北部地区の町界町名整理事業を行うことに伴い,関連する条例を制定するものですので,総務企画委員会が付託先になろうかと思います。「議案第92号・備品購入契約の締結について」でございますが,本件は平成15年7月15日指名競争入札に付した災害対応特殊はしご付消防自動車の購入契約締結について議会の議決を求めるものでございますので,総務企画委員会が付託先になろうかと思います。「議案第93号・町の区域の変更及び設定について」でございますが,本件は大字石岡地区が石岡市周辺と北部地域に存在しておりますが,今回は大砂地区,栄松地区,碁石沢地区の町界町名を整理することについて議会の議決を求めるものでございますので,付託先は総務企画委員会になろうかと思います。議案第94号ないし96号につきましては,市道の認定・廃止に伴うものでございますので,都市建設委員会が付託先になろうかと思います。以上でございます。

鈴木委員長) 以上で説明は終わりました。ただ今の説明につきまして何かご質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

(「なし」との声)

鈴木委員長) それではただ今事務局から説明があったとおり付託いたしたいと思います。次に本日までに受理しております陳情書についてを議題といたします。この件については,事務局から説明を求めます。

議会事務局次長) それでははじめに@北府中一丁目地内の道路拡幅に関する陳情書についてご説明申し上げます。本件は,8月11日付をもちまして北府中一丁目の内田様をはじめ49名の方々から提出をいただいております。内容といたしましては,現道が狭隘のため拡幅をしてほしい旨の陳情でございます。陳情場所につきましては,裏面に印刷されております地図のとおりでございます。付託先でございますが,都市建設委員会と判断するところでございます。つづきましてA義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願についてご説明申し上げます。この件につきましては,8月11日付をもちまして石岡市東石岡の田村様ほか220名の方々からご提出をいただいております。なおこの件は,名称は請願でございますけれども,ご紹介議員はございませんので取扱いとしては陳情となるところでございます。内容といたしましては,現行の義務教育費国庫負担制度を維持し,とりわけ学校事務職員,学校栄養職員を同制度の対象から外さないよう関係大臣に意見書を要請することを求めているものでございます。本件につきましては,内容が意見書提出を求めるものでございますので,付託先につきましては議会運営委員会になろうかと判断するところでございます。つづきましてBゆたかな教育を実現するための教育予算の充実を求める請願につきましてご説明申し上げます。本件につきましては8月11日付をもちまして,石岡市東石岡の田村様ほか217名の方々からご提出をいただいております。なお,本件につきましてもA義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願と同様,ご紹介議員はございませんので取扱いは陳情となるところでございます。内容といたしましては,ゆたかな教育を実現するためにあらたな教職員定数改善計画を策定すること。また保護者の教育費負担を軽減するため,教育予算の充実を各関係大臣に対して意見書提出を求めているものでございます。この件につきましても,意見書提出を求めているものでございますので,付託先は議会運営委員会になろうかと判断するところでございます。

鈴木委員長) 以上で説明は終わりました。ただ今の説明について何かご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

(「なし」との声)

鈴木委員長) ないようですので,この際お諮りいたします。新たに提出された請願・陳情については,ただ今の説明のとおり取り扱いたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」との声)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。次に新規の要望書・要請書についてを議題といたします。事務局より説明をお願いします。

議会事務局次長) 本日までに3件の要望書等が提出されております。まず,建築設計・工事監理の発注にあたっては建設省告示第1206号による「建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準」によって行われますよう要望いたしますというような主旨の要望書が,茨城県建築士事務所協会から出されております。つづきまして市町村において学校・集会場,その他法律で明記された建物は,耐震診断・耐震補強を早急に実施されたい旨の要望書が,茨城県建築士事務所協会から出されております。3つめとして反核平和の火リレーに関する要請書でございまして,被爆国として世界のすべての核実験に反対の意思を表明することなどの項目の要請でございます。3件とも要望書等でございまして従前の例によりますと,本会議場におきまして配布のみという取扱いになろうかと思います。

鈴木委員長) ただ今事務局から説明のありました各要望書につきましては,従前の例によりまして本会議場で各議員に配布という取扱いをいたしたいと思いますので,議長におかれましてもよろしくお願いいたします。次に会派持ち帰りとなっておりました案件の審査を行います。合併協議会に対する一般質問についてを議題といたします。各会派での検討結果の報告をお願いいたします。

前島守雅議員) 実際に合併協議会で議論をされている中で,議員としても一般質問の中でそのことについて執行部に質したいというのは当然だというふうに思っております。この具体例も一応見まして会派の人と話し合いをしたんですが,現実的にはやってみないとわからないということがありまして,とりあえずはみなさんの意見を聞いて概ね了解というような状況であります。

磯部議員) 案に順ずるということで異議ございません。

金井議員) 異議ありません。

鈴木委員長) ただ今各委員から検討結果の報告があったわけでございますが,ただ今の意見を集約いたしますと,この合併協議会については十分な合併協議会での検討を見極めながら,やるからには各委員についても各議員としても慎重な意見を出すことによって,この合併がよりスムーズに進むのではないかと斯様に私どもの会派でもお話しをいたしております。したがいましてこの件につきましては,皆様方の慎重なご検討をいただきながら一般質問に加えていければとこのように考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
次にその他として,県議長会による行財政調査視察の件を議題といたします。本件について議長から発言を求められておりますので,これを許します。

久保田議長) それでは県議会主催の行財政調査視察について一言述べさせていただきます。今年度の調査視察につきましては,議長及び事務局を対象に9月28日から10月5日の8日に渡って実施される予定でございます。視察の目的といたしましては,海外都市の実情について見識を広め,今後の地方行政に役立てていくこと,そしてまた関係都市の行政担当者と意見を交換することで相互の理解と認識を深め,国際親善に寄与することとなっております。視察先といたしましては,ニュージーランド及びオーストラリアの市議会が2ヶ所,経済団体1ヶ所が予定されておりまして,具体的な内容としては,行政組織と管理システムについて,重点施策と特徴的公共サービスということでございます。経費につきましては1人あたり49万6,000円でございます。昨年までと異なり,今年からは副議長が参加いたしませんので,議員派遣の問題は生じないわけでございますが,期間が長期にわたること,そして経費的にも大きいことから議会運営委員会の皆様にご報告をいたしまして,参加についてご了承いただければ幸いと考えた次第でございます。何卒よろしくお願いを申し上げたいと思います。

鈴木委員長) ただ今議長から県議長会主催の行財政調査視察への参加についてお話あったわけでございますが,この件について何かご意見等がございましたら挙手によりお願いいたします。

(「なし」との声)

鈴木委員長) ないようですので,この際お諮りいたします。県議長会主催の行財政調査視察への議長の参加については,これを了承することにご意義ございませんか。

(「異議なし」との声)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。その他何かご意見はございませんか。
 ないようですので,本日の議会運営委員会を閉会いたします。


 閉会 午前10時53分


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