平成15年8月28日 議会運営委員会


案 件 (1)新規請願・陳情の取扱いについて
(2)
その他
出席委員 鈴木行雄委員長,金井一夫副委員長,前島守雅委員,亀井比志子委員,磯部延久委員
その他の出席者 久保田健一郎議長,金子悦郎副議長,(以下,委員外議員)小松美代子委員,山口 晟議員
市執行部 なし
事務局 局長(太田光幸),次長(小沼茂夫),係長(武石誠)


 開会 午前9時45分


鈴木委員長) ただ今から議会運営委員会を開会いたします。本日急遽開催いたしましたのは,新規の請願及び陳情が提出されたためであります。よって,その取扱いの審査をいたしたいと思います。それではこれより審査に入ります。はじめに,提出されました請願について事務局より説明願いたいと思います。

議会事務局次長) それでははじめに新規の請願についてご説明申し上げます。8月20日に石岡のおまつり年番引き受け町内,○○町代表の○○○○様ほか14町内の代表者をはじめ5,464名の方々から,石岡のおまつりに関する請願書が提出をされております。紹介議員は,金井一夫議員,吉田 寛議員,小泉 彰議員,村山 裕議員,金子悦郎議員,磯部延久議員,前島孝元議員,池田正文議員,上野榮一議員,川村良一議員の10名の議員さん方でございます。請願の内容でございますが,石岡のまつりは明治35年より年番制度が確立され,15町内輪番で現在にいたっておりますが,近年,この年番引き受け町内の戸数が減少し,費用も平年の10倍近くかかるなど年番を受けるのが大変になってきているため,年番町への補助金の増額をお願いしたいとの内容でございます。したがいまして,付託先は市民経済委員会になろうかと判断するところでございます。

鈴木委員長) ただ今,事務局から説明がありましたとおり,石岡のおまつりに関する請願につきましては,市民経済委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,米「改革」を中止し,農家が意欲をもって稲作に取り組むことのできる米政策の実現を求める陳情についてを議題といたします。事務局より説明願います。

議会事務局次長) つづきまして,米「改革」を中止し,農家が意欲をもって稲作に取り組むことのできる米政策の実現を求める陳情についてご説明申し上げます。本件は,8月27日付で○○○○○会長の○○様からご提出をいただいております。内容といたしましては,現在政府が進めている米政策改革大綱に基づく米政策の見直しを中止し,担い手農家の経営が成り立つ政策,農家の米づくりが続けられる施策を講じること,それから,食料自給率の向上,地域農業を守る立場からWTO交渉には毅然とした立場で臨むよう政府・関係機関に対し意見書を提出してほしいというものでございます。内容が意見書提出を求めるものでございますので,慣例にしたがいますと,付託先については議会運営委員会になろうかと判断するところでございます。

鈴木委員長) ただ今,事務局より説明がありましたとおり,本陳情は,意見書提出を求めるものであります。したがいまして,当委員会に付託ということになると思います。この取り扱いについて質問はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

鈴木委員長) それでは,本陳情については,議会運営委員会に付託ということで決したいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

鈴木委員長) ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,「その他」として議長から発言を求められておりますので,これを許します。

久保田議長) 過日,議会運営委員会にご報告申し上げ,ご了承を賜りました茨城県市議会議長会主催の海外行政調査について,私から再度ご報告がございます。去る8月19日,茨城県市議会議長会会長から,海外行政調査について通知がまいりました。内容といたしましては,募集当初は半数を超えていた参加市が,ここに至って半数に満たなくなったため,正副会長協議の上で,「中止」と決定したとのことでございます。委員会においてご了承いただいた事項ではございますが,以上のような経過となりましたので,委員各位にはよろしくご承知いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

鈴木委員長) ただ今の件については,各委員,よろしくご承知願いたいと思います。その他,何かございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

鈴木委員長) ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。


 閉会 午前9時52分


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