請願第2 石岡市議会議員によるパワーハラスメント行為排除に関する請願

 紹介議員 村上泰道

【付託】
 令和2年第1回定例会

【要旨】
 石岡市議会議員は,市民の負託を受けた代表者であり,高い倫理性と責任を持って議員活動を行うことが求められています。しかし,先日石岡市議会議員による暴力的行為に関する報道がなされたことは大変残念なことでありました。
民主主義の根本は言論による討議であり,パワーハラスメント(大声,威圧,罵倒等), によって自身の意見を通そうとすることは,如何なる場合もあってはならないと思います。これは議会制民主主義への冒涜です。市職員及び団体職員は議員より行政のチェックを受ける立場ではありますが,議員との関係においては,上下関係になってはならないと考えています。 あくまで市行政をよりよく運営するための対等な関係であるべきと考えます。議員は政治家たる以前に一人の社会人であり,議員によるパワーハラスメント行為は断じて許されるものではありません。石岡市議会においても同様であります。
 よって,成熟した議会制民主主義を目指すためにも,石岡市議会において,あらゆるパワーハラスメント行為の排除に向けた意思表示として,本請願の採択をお願い申し上げます。

【付託先】
 
議会運営委員会


【委員長報告の要旨】

 省略(当議会の慣例に従って,議会運営委員会の委員長報告は,省略)

【結果】
 
採択