陳情第19 道路側溝(U字溝)の伏せ替えに関する陳情
行里川地内の市道3295線に敷設されている側溝のU字溝や蓋に,折損箇所が多く時々蓋が外れてU字溝の中に落ちるなど,又蓋がいろいろな材質,形状,厚さの物が使用されているため,でこぼこ段差ができ,特に子ども達の通学において歩道もなく道路もそれほど広くなく車が往来するとき,子ども達は慌てて側溝の蓋の上に除けながら通学しているが,その場所の足元が不安定になりケガなどしないか心配をしているところでもあります。又路面と側溝の蓋とに段差が生じているので全体的な整備をお願い致します。
尚,この案件については平成12年第1回の定例会において採択されている件でもあり速やかに実施いただきたく再度陳情致します。
【付託】 平成24年第1回定例会
【付託先】 都市建設委員会
【委員長報告の要旨】
審査において,委員からは「現在布設されている側溝の蓋は,かなり傷んでおり,また舗装工事をするたびに,路面が高くなり,側溝との間に段差が生じ危険であることから,調査をして整備すべきである。」との意見が出され,執行部からは「左右の側溝の高さが違うため,側溝をかさ上げするか,路面を下げるかについて,現時点では判断できかねるため,今後十分に調査測量を行い,整備に向けての計画を検討していきたい。」との説明がなされました。以上の審査のあと,討論をする委員はなく,採決を行った結果,本陳情については,その願意は妥当であり,全会一致をもって,「採択すべきもの」と決した次第であります。また,あわせて執行機関に送付し,その処理の経過と結果の報告を請求することと決した次第であります。
【結果】 採択