〒315-8640
茨城県石岡市石岡一丁目1番地1
Tel 0299(23)5600

gikai@city.ishioka.lg.jp

議会中継
    


令和元年度 総務委員会

 第7回委員会 (3月13日)
出席委員 関口忠男委員長,櫻井茂副委員長,徳増千尋委員,岡野孝男委員,櫻井信幸委員,村上泰道委員,谷田川泰委員,大和田寛樹委員
市執行部 【市長公室】
 市長公室長 加藤乃利明,次長 菊地正樹,政策企画課長 瀬尾正幸,行革推進課長 栗山英範
【総務部】
 総務部長 久保田克己,次長 島田美智男,参事兼総務課長 野口健市,総務課副参事人事担当 柴田健,防災対策課長 今橋輝雄,情報政策課長 鈴木正人
【財務部】
 財務部長 古内勝人,次長兼庁舎建設担当 佐谷戸美紀,参事兼税務課長 塩畑浩行,財政課長 井坂隆史,管財課長兼庁舎建設担当 栗原秀樹
【八郷総合支所】
 八郷総合支所長 真家 忠,支所総務課長兼恋瀬出張所長 萩原信明
議会事務局 庶務議事課主任(塚本志保)


関口委員長)ただいまから,総務委員会を開会いたします。
 本日の議題は,協議案件書のとおりであります。
 次に,本日,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,説明員名簿の通りであります。
 これより,議事に入ります。
 初めに,議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,当委員会の所管に係る部分を議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

政策企画課長)それでは,政策企画課所管の補正予算につきましてご説明を申し上げます。補正予算書の45ページをご覧いただきたいと思います。
 総務費,総務管理費の上から5段目にございます企画費のうち,地域おこし協力隊活動経費1,167万1,000円の減額でございます。減額の理由は,令和元年度に見込んでおりました新規隊員の任用を見送ったこと,また,地域おこし協力隊起業支援補助金の今年度中の見込みがなくなったことでございます。
 はじめに,地域おこし協力隊の新規隊員につきましては,当初予算において2名の採用を予定しておりましたが,内定辞退等により今年度の採用を見送ったということでございます。従いまして,新規隊員にかかる報酬,委託料,借上料などの合計767万1,000円を減額するものでございます。
 次に,地域おこし協力隊起業支援補助金でございます。隊員が起業する際,1人当たり100万円を上限に補助する制度でございますが,今年度につきましては起業の予定がないことから,4名分,400万円を減額するものでございます。この制度は,地域おこし協力隊の最終年度と退任後の1年間に活用可能な制度であることから,来年度の当初予算に改めて計上をさせていただいているところでございます。
 以上が,政策企画課所管の補正予算でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

参事兼総務課長)それでは,私からは議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,総務課に係る部分についてご説明いたします。
 はじめに,歳出からご説明いたします。補正予算書44,45ページをご覧いただきます。中段になりますが,款2総務費,項1総務管理費,目2文書広報費の文書管理事務費でございます。備品借上料1万2,000円の減でございます。内容でございますが,令和元年6月より更新いたしました郵便料金計器につきまして,契約差金が生じました分を減額するものでございます。なお,本契約は5年間のリース契約でございますので,同様に債務負担行為補正を行っております。補正予算書5ページをご覧願います。第3表,債務負担行為補正の変更の表の一番上でございます。郵便料金計器借上料,補正前の限度額が240万円から,補正後の限度額234万2,000円へ,契約金額に合わせまして変更するものでございます。
 続きまして,補正予算書46,47ページをご覧願います。下段になりますが,款2総務費,項4選挙費,目3諸選挙費の市議会議員選挙費でございます。こちらは,平成31年4月21日に執行いたしました石岡市議会議員一般選挙の執行経費でございます。内容でございますが,はじめに,時間外勤務手当につきましては,選挙事務の効率化によりまして200万円を減額するものでございます。次に,選挙運動用自動車使用等公費負担金,選挙運動用ポスター作成公費負担金及び選挙運動用通常ハガキ公費負担金でございますが,各候補者の方の選挙公営の実績によりまして,選挙運動用自動車使用等公費負担金800万円,選挙運動用ポスター作成公費負担金100万円,選挙運動用通常ハガキ公費負担金150万円をそれぞれ減額するものでございます。これらを合計いたしますと,市議会議員選挙費全体としまして1,250万円を減額するものでございます。
 続きまして,その下になりますが,参議院議員選挙費でございます。こちらは,令和元年7月21日に執行いたしました参議院議員通常選挙の執行経費でございます。内容でございますが,はじめに委員等報酬及び臨時雇人賃金でございますが,当初,市民の方などにお願いしたいと考えておりました期日前投票所の立会人及び期日前投票所の事務につきまして,一部職員がつとめましたことから不用額が生じたため,委員等報酬100万円,臨時雇人賃金100万円を減額するものでございます。次に,時間外勤務手当につきましては,選挙事務の効率化によりまして200万円を減額するものでございます。これらを合計しますと,参議院議員選挙費全体としまして400万円を減額するものでございます。
 続きまして,歳入でございます。40,41ページをご覧願います。款16県支出金,項3委託金,目1総務費委託金,参議院議員選挙執行委託金でございますが,先ほどご説明いたしました歳出の補正額と同額の400万円を減額するものでございます。
 以上が,議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,総務課に係る部分の説明でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして,説明を終わります。

情報政策課長)議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,情報政策課所管の補正予算につきましてご説明させていただきます。
 はじめに,補正予算書5ページをご覧ください。第3表,債務負担行為補正の変更の表の2段目から9段目でございます。その8項目につきましては,入札により事業費が確定しましたので,限度額をそれぞれ減額させていただくものでございます。翌年度以降の債務負担限度額につきましては,2段目の住民情報系システム機器借上料が,補正前の限度額1,143万2,000円を1,008万7,000円に,3段目の申告受付システム機器借上料が,補正前の限度額1,446万2,000円を1,057万5,000円に,4段目の家屋評価計算システム機器借上料が,補正前の限度額798万2,000円を667万4,000円に,5段目のシンクライアント端末機器借上料が,補正前の限度額2,759万9,000円を2,076万7,000円に,6段目の施設間ネットワーク機器借上料が,補正前の限度額731万3,000円を648万9,000円に,7段目の議会・戸籍ルータ機器借上料が,補正前の限度額140万9,000を135万5,000円に,8段目の八郷総合支所ネットワーク機器借上料が,補正前の限度額3,893万9,000円を3,433万5,000円に,9段目の住民基本台帳ネットワーク機器借上料が,補正前の限度額1,097万7,000円を916万2,000円に,それぞれ減額補正させていただくものでございます。
 続きまして,歳出でございますが,補正予算書の44,45ページをご覧ください。2段目の表の,款2総務費,項1総務管理費,目11電算費につきましては,911万円を減額補正させていただくものでございます。内容でございますが,右側の説明欄をご覧ください。電算業務経費につきましては,入札によりまして事業費が確定しましたので,節13の電算業務委託料を196万7,000円,節14の備品借上料を63万円,同じく節14のシステム使用料を164万2,000円,合わせまして423万9,000円を減額補正させていただくものでございます。
 続きまして,その下のシステム導入・推進経費につきましてご説明させていただきます。こちらにつきましても,入札によりまして事業費が確定しましたので,節11の事務事業用品費を140万3,000円,節13の電算業務委託料を220万7,000円,節14の備品借上料109万6,000円,合わせまして470万6,000円を減額補正させていただくものでございます。
 続きまして,その下の住民基本台帳ネットワーク整備事業経費につきましてご説明させていただきます。こちらにつきましても,入札によりまして事業費が確定しましたので,節14の備品借上料を16万5,000円減額補正させていただくものでございます。
 以上が,情報政策課所管の補正予算でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

参事兼税務課長)私からは,財務部税務課所管の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。補正予算書の34,35ページをご覧願います。
 一番上の1段目の表から5段目の表まで,款1市税の歳入に係る補正予算の内容を,今年度の調定見込みを踏まえまして,市税全体で2億780万円の増額補正をさせていただくものでございます。補正の主な理由といたしましては,はじめに,市民税8,500万円増につきましては,一時的な高額納税者による所得割額が増えたことが主な増額の理由でございます。
 次に,固定資産税1億3,000万円増につきましては,土地は,当初予算編成時の見込みよりも実際の下落幅が少なかったことや,事業用地等の雑種地の増加により600万円の増額となっております。家屋につきましては,当初予算編成時の見込みよりも,新築の家屋及び評価額等の増加により1,400万円の増額となっております。償却資産につきましては,事業者の設備投資等が例年以上にあったため,1億1,000万円の増額となっております。
 次に,市町村たばこ税960万円減につきましては,近年の健康志向による 禁煙者の増加により,課税標準本数が減したことが主な減額の理由でございます。
 次に,入湯税160万円減につきましては,昨年6月の営業自粛や大型台風上陸による営業時間の短縮などが減額の理由でございます。
 次に,都市計画税400万円増につきましては,固定資産税の土地,家屋と連動し,増額となっております。
 次に,歳出についてですが,46,47ページをご覧願います。2段目の表の,款2総務費,項2徴税費,目2賦課徴収費,固定資産税賦課事務費,13不動産鑑定委託料156万2,000円の減額補正についてですが,減額の理由といたしましては,令和3年度評価替えに係る鑑定評価の委託料が当初予算額より安価だったため減額補正するものです。
 以上が,財務部税務課所管の補正予算の説明でございます。私からの説明は以上でございます。

財政課長)財政課所管の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。今回の補正につきましては,3月期補正に係る財源調整を行うためのものでございます。
 最初に,補正予算書の6ページ,第4表,地方債補正をご覧願います。一番下の変更の表中にございます,臨時財政対策債の限度額を320万円減額し,9億220万円とするものでございます。こちらにつきましては,国から交付されます普通交付税額の確定に伴いまして臨時財政対策債の額が決定されたことによるものでございます。
 続きまして,34,35ページをご覧願います。歳入予算の補正でございます。下から2段目にございます,款2地方譲与税の森林環境譲与税47万8,000円の増額及び,一番下段にございます款10地方特例交付金459万1,000円の減額でございます。いずれも,今年度の交付額の見込みにより補正するものでございます。
 続きまして,36,37ページをご覧願います。上から2段目にございます款11地方交付税7,925万5,000円の減額でございます。内訳としましては,普通交付税1億1,876万9,000円の増額と,震災復興特別交付税1億9,802万4,000円の減額となってございます。いずれも,今年度の交付額が確定したことから補正するものでございます。
 続きまして,40,41ページをご覧願います。下段にございます款19繰入金のうち,財政調整基金繰入金6億2,300万9,000円の減額と,公共施設整備基金繰入金1億826万9,000円の減額でございます。なお,こちらにつきましては,当初お示しさせていただきました予算書から,議案の訂正請求書によりまして,基金の繰入金の額が,先ほど申しました財政調整基金繰入金6億2,300万9,000円の減額となってございます。こちらにつきましては,平成30年度からの繰越金など,一般財源の増額によりまして財源調整を行った結果,基金の取り崩しを減額することが可能となったことから補正するものでございます。
 続きまして,42,43ページをご覧願います。上から2段目にございます,款20繰越金でございます。平成30年度からの繰越金の残額5億2,138万3,000円を,今期補正にて最終調整を行うためのものでございます。
 続きまして,ページの下段にございます款22市債のうち,臨時財政対策債320万円の減額でございます。先ほど地方債補正でご説明いたしました臨時財政対策債を,320万円減額するものでございます。
 続きまして,歳出予算の補正でございます。60,61ページをご覧願います。上から2段目にございます,款12公債費の利子償還費でございます。一般長期債利子3,137万9,000円の減額につきましては,昨年度分の借入れ利率が当初の見込みより低かったことなどから減額するものでございます。
 以上が,財政課所管の補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

管財課長兼庁舎建設担当)議案第11号令和元年度 石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,管財課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 はじめに,歳入について,ご説明申し上げます。補正予算書の40,41ページをご覧願います。右側の説明の欄の事業項目に沿って,説明させていただきます。
 上から4番目の表に記載されております,ふるさと応援寄附金でございます。本寄附金は,当初2億5,000円を見込んでおりましたが,今年度の寄附状況を踏まえまして歳入見込を1億5,000万円とし,1億円を減額するものでございます。
 続きまして,歳出についてご説明申し上げます。44,45ページをご覧願います。上から2番目の表の1段目に記載されております,ふるさと応援寄附経費でございます。先ほどご説明させていただきましたふるさと応援寄附金の減額に伴いまして,記念品代を3,000万円,郵便料を1,621万9,000円,手数料を43万2,000円,合計で4,665万1,000円を減額するものでございます。
 続きまして,その表の3段目に記載されております,市庁舎維持管理経費でございます。市庁舎維持管理経費のうち電気料でございますが,3月までの必要電気料が2,583万6,000円と想定しておりますことから,1,210万4,000円を減額するものでございます。
 続きまして,施設清掃・管理・保守保安委託料でございます。清掃業務委託などにおきまして入札差金が生じたことから,1,076万7,000円を減額,合計で2,287万1,000円を減額するものでございます。
 続きまして,その下に記載されております,新庁舎建設事業でございます。新庁舎建設事業費のうち,新庁舎グランドオープン記念イベント開催委託料でございますが,全額の600万円を減額するものでございます。
 続きまして,基金費についてご説明申し上げます。60,61ページをご覧願います。下から3番目に記載されております,ふるさと応援寄附金基金費でございます。先ほどご説明させていただきましたふるさと応援寄附金の減額に伴いまして,積立金を同額の1億円減額するものでございます。
 以上が,補正を予定しております内容でございます。よろしくお願いいたします。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算のうち,八郷総合支所総務課所管分についてご説明いたします。
 補正予算書の4ページをご覧ください。繰越明許費補正といたしまして,表の一番上の行,総務費,総務管理費のうち,総合支所庁舎有効活用事業にかかる経費の一部,715万6,000円を次年度へ繰り越すものでございます。本件は,総合支所庁舎有効活用事業に伴いまして,基本設計・実施設計業務委託を履行中でございますけれど,基本設計の取りまとめに不測の期間がかかりまして,今後,実施設計を進めるための期間を確保するために,設計委託に係る委託料694万4,000円及び,委託業務に関連して建築確認申請のための手数料21万2,000円,合わせて715万6,000円を繰り越すものでございます。
 以上が,八郷総合支所総務課所管分の説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

村上委員)2点,お尋ねいたします。45ページの地域おこし協力隊員の説明をいただいた中で,今年度の事業として2名の内定があったが辞退をされたということでしたが,辞退理由としては何か説明できるものはありますでしょうか。

政策企画課長)内定を出したのは1名でございましたけれど,その後,本人が現在の仕事を続けたいということで,内定を辞退されたところでございます。

村上委員)現在の仕事を続けたいということですが,面接の段階で,ある程度,内定を出す前の段階でそういうものというのはわからなかったのですか。

政策企画課長)面接の際には,何月からの活動ということで意思確認は行ったところでございますけれど,その後に,本人よりの申し出によって辞退をされたということでございます。

村上委員)職業選択の自由がありますので,仕方がないかなと。次年度も新規予算がありますので,新規採用に向けてよろしくお願いします。
 それともう1点確認をさせていただきたいのですが,財政調整基金の支出の補正についてお尋ねしたいと思います。40,41ページになりますが,近年,補正額が,最後まで支出の形式は残るのですが,決算の段階になりますと財政調整基金の繰り入れは例年ゼロになってきたかと思うのですが。先日までの特別委員会等の質疑を聞いている中で,令和元年度は支出が見込まれるような内容が触れられたものですから,その内容についてお尋ねしたいと思います。

財政課長)財政調整基金につきましてご答弁申し上げます。財政調整基金繰入金でございますが,毎年度,予算編成時につきましては,基金繰入金ということで見込んでおりましたが,実際の決算時点につきましては,前年度からの実質収支ですとか,3月補正による一般財源等に伴いまして不用となりましたので,毎年度,基金に関しは実際には取り崩さずに済んでいたところでございます。ただ,今年度につきましては,前年度からの実質収支が若干減少したこと,また,今期の3月期補正につきましても一般財源での減が少なかったことから,繰り入れる額としまして2億1,000万円余りの繰り入れが必要となったものでございます。

村上委員)過去に財調の繰り入れが実際に発動された例というのはありましたでしょうか。

財政課長)近年,合併後におきましては,財政調整基金の実際の繰り入れを行った事例はございません。

村上委員)先ほど,要因として一般会計の減額幅が縮小されたということですが,大きな要因,ざっくりというか。予算はもちろん厳しめに立てた中で,実際は出動しなかったということはいいのですが,それが例年ずっと続いていた中で,今年度は実際にはじめて財調を取り崩すということが出る中で,その辺のところに所見というか,担当課としてお持ちでしょうか。

財政課長)こちらの要因でございますが,一番大きい部分としましては,今期,3月期補正による一般財源の減が少なかったということが一番大きい要因と考えています。ただ,こちらにつきましては,実際の決算の段階におきまして実質収支の額が確定してみないと,正直細かい要因の部分が判断できないところでございます。ただ,実際問題としまして,執行額に対しましての部分がなかなか,市税ですとか,普通交付税,そちらの中で追いつかなくなってしまっているということも実際ではあると考えてはございます。

村上委員)部長にお尋ねしたいのですが,本年度,予算審議が終わって,来週に向けて確定していく中で,今後の見通しはどうですか。財調をたてて,例年,それぞれの財務部を中心として一般会計の歳出の抑制をした中で財調の取り崩しのないようにご努力されていたかと思うのですが,実際,令和2年度の予算が今後執行されるのに向けて,今後の動向というか。経済状況も今不安定な中で,どのように見解をお持ちなのかお伺いしたいと思います。

財務部長)財政調整基金,令和元年度初めて,合併後繰り入れることになるのですけれど,要因としましては課長が話したことに加えまして,今年の実質収支,例年15億くらいあるのですけれど,今年は実質収支が10億ぐらいしかなかったのですね。それと,今年の当初の繰入額も昨年度より多く,1億ちょっと多かったと思うので,その辺が,当初予算の時の繰り入れが多かった。令和2年度につきましても。今年度,当初8億3,000万ございましたけれど,2年度におきましても9億,10億弱の繰り入れということで,かなり厳しい状況となっています。今後につきましては,支出において,執行において,例年,4月と10月に無駄な執行はしないようにということで行っているのですけれど,今後につきましては,さらに厳しくチェックしていきたいと思っています。また,今後の予算編成に当たりましても,歳出の増額,予算特別委員会でもご答弁申し上げましたけれど,新規事業が新たに起こった場合などはその増額分の歳出の事業の見直しなども行っていきたいと考えております。

関口委員長)ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第11号令和元年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,当委員会の所管に係る部分を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第20号石岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び石岡市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

参事兼総務課長)私から,議案第20号石岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び石岡市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明いたします。議案書の方をご覧いただきたいと存じます。
 提案理由でございますが,行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い,関係条例に係る所要の改正を行うものでございます。
 改正の内容でございますが,国の法律でございます行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律が,法律名を含めて改正されたことを受けまして,「石岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例」につきまして,題名を「石岡市情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例」に改めますとともに,引用法律名及び引用条項の改正をするものでございます。
 次に,石岡市固定資産評価審査委員会条例でございますが,こちらも同様に,引用法律名及び引用条項の改正をするものでございます。
 以上が,議案第20号石岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び石岡市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を制定することについての説明でございます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げまして,説明を終わります。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第20号石岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例及び石岡市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第22号石岡市国土強靱化計画委員会条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

防災対策課長)私から,議案第22号石岡市国土強靱化計画委員会条例を制定することについて,ご説明申し上げます。
 提案理由でございますが,石岡市国土強靱化計画を策定するに当たり,新たに石岡市国土強靱化計画委員会を附属機関として設置するためのものでございます。
 内容でございますが,令和2年度に策定を予定しております石岡市国土強靱化計画は,国の国土強靱化基本法第13条に基づき,大規模災害に対する生活の安全が確保され,安心して暮らし続けられる社会を実現するため策定するもので,市総合計画や部門別計画等の指針となるものでございます。
 本委員会は,本市における国土強靱化の基本的な方針に関する事項,計画の策定または変更に関する事項等について,調査,審議を行い,委員10人以内をもって組織し,市長が委嘱するものでございます。委員は,学識経験を有する者,市議会の議員,各種団体を代表する者,市内に住所を有する者,その他市長が必要と認めるもので構成し,任期は2年となってございます。
 また,委員報酬及び費用弁償でございますが,国土強靱化計画委員会条例の附則において,石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の別表に,国土強靭化計画委員会委員報酬を加え,日額5,000円とするものでございます。
 以上が,議案第22号石岡市国土強靱化計画委員会条例を制定することについての説明となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第22号石岡市国土強靱化計画委員会条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第23号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

参事兼総務課長)私から,議案第23号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明いたします。議案書のほうをご覧いただきたいと存じます。
 提案理由でございますが,国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に準じ,非常勤特別職でございます選挙長等の報酬額を改正するものでございます。
 内容でございますが,選挙長等の報酬につきましては,国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律第14条に規定する選挙長等の費用の額に準じた報酬額を条例で規定してございます。この法律が改正されたことに伴いまして,現行の国の基準に準じまして,今後執行される選挙に係る選挙長等の報酬を支給するため,条例を改正するものでございます。
 具体的な金額につきましては,お手元の議案の2ページ,3ページをご覧願います。そこにございますように,選挙長が日額1万600円から1万800円に,以下,投票所の投票管理者,期日前投票所の投票管理者,開票管理者,投票所の投票立会人,期日前投票所の投票立会人,開票立会人,選挙立会人の報酬を,それぞれ100円から200円増額するものでございます。
 なお,本件の内容でございますが,石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例を改正するものでございますが,令和元年第4回定例会で議決をいただきました,地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例に,非常勤特別職の報酬の別表の改正が規定されておりまして,その施行年月日が令和2年4月1日でございますことから,今回は改正条例の一部改正ということで,このような形でのご提案になってございます。
 以上が,議案第23号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例を制定することについての説明でございます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げまして,説明を終わります。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第23号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第32号工事請負契約の締結について(令和元年度280MHzデジタル同報無線システム整備工事)を議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

防災対策課長)私から,議案第32号工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。
 令和元年度280MHzデジタル同報無線システム整備工事は,配信局,送信局,屋外拡声子局,戸別受信機を整備するものでございます。令和元年12月24日に条件付き一般競争入札として告示を行い,令和2年1月24日に3者による入札を執行したところでございます。開札の結果でございますが,税抜き予定価格7億380万円のところ,税抜き落札価格6億6,600万円,落札率94.6パーセントで,日本フィールド・エンジニアリング株式会社が落札し,同社と令和2年2月3日に,税込み価格7億3,260万円で仮契約を締結したところでございます。
 この請負契約は,本会議において議決をいただいた日が本契約締結日となり,工期は,本契約日の翌日から令和3年3月15日の約1年間を予定しております。この請負契約を締結するため,石岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により,議会の議決を求めるものでございます。
 以上が,議案第32号工事請負契約の締結についての説明になります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第32号工事請負契約の締結について(令和元年度280MHzデジタル同報無線システム整備工事)を採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第34号公の施設の広域利用に関する協議についてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

行革推進課長)私から,議案第34号公の施設の広域利用に関する協議について,ご説明申し上げます。
 提案理由といたしましては,石岡市,行方市,小美玉市及び茨城町との間において,公の施設の広域利用に関し協議をするためでございます。具体的には,4市町が設置する公の施設を住民が相互利用することにより,利便性の向上や交流の促進を期待し,別紙協定書を締結したいと考えております。
 協定書につきましては,過去にも議会の皆様にご審議をいただきまして,平成28年3月29日,平成30年3月30日付けで協定を締結した経過がございます。今回の新しい協定書案につきましては,行方市から麻生運動場多目的グラウンドを,茨城町からはフォレストぬまさきグラウンドを対象施設として追加したいとのお話をいただきましたことから,別紙協定書のとおり,石岡市,行方市,小美玉市及び茨城町における公の施設の広域利用に関する協定書を見直すものでございます。
 説明は以上でございます。ご審議賜りますようよろしくお願いいたします。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 これより,質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

櫻井副委員長)今回,公の施設ということで関係市町と協議をされて,このような協定ということで進んだのだと思いますけれど,実は,公の施設ということでやっていますけれど,市民から見ますと,公の施設に準ずるような施設,スポーツ施設などもいくつかあるようです。例えば社会福祉協議会で所有なのかどうかわかりませんが,他市においてはそういったところが自分の居住地内の住民については無料,他市から来られる方は有料という区別をとっているところもございまして,これが一部混乱を起こしているとも聞いています。
 できれば今後の検討課題として,そうした公の施設から外れているけれども差別化されている料金設定をしている施設についても協議検討をして,なるべく平準化するというようなところも,今後検討いただければと思うのですけれども,見解を伺いたいと思います。

行革推進課長)貴重なご意見,ありがとうございます。今回の協定につきましては,公の施設ということでございまして,自治法にうたわれた,さらに条例が制定された施設を対象とするものでございますが,委員ご指摘のとおり,確かに市民サービスの中で混乱を来しているような施設があるのであれば,例えばスポーツのほか,公園関係などもございましょうし,各所のほうに照会などかけさせていただきまして,よりわかりやすい運用に努められるよう努力してまいりたいと考えております。

関口委員長)ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,討論を行います。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第34号公の施設の広域利用に関する協議についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,当委員会に付託されました案件の審査はすべて終了したわけでございますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務の調査として,まち・ひと・しごと創生石岡市総合戦略についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

政策企画課長)今年度策定を進めてまいりました,まち・ひと・しごと創生石岡市人口ビジョンの改訂と,第2期まち・ひと・しごと創生石岡市総合戦略を策定いたしましたので,ご説明申し上げます。
 外部有識者会議の委員の方々やパブリックコメントによって市民から寄せられました意見を反映しながら,策定を進めてまいりました。このたび,外部有識者会議,そして,市長を本部長とする庁内の部長級で構成されますふるさと再生本部において決定をいたしました。
 まず,人口ビジョンの改訂につきましては,2060年に6万人の人口を維持するという最終目標を含め,前回の委員会でお示しした内容と変更はございません。また,前回の人口ビジョンからの変更点でございますが,まず,人口ビジョンに中間目標を設定いたしました。最終的な目標,つまり,2060年に人口6万人を維持するという最終目標に変更はございませんが,今後は国勢調査の時期に合わせ,それぞれに定めた目標とその結果によって時点ごとに評価を行い,より確実に,そして具体的にビジョンの達成に向けて進捗を管理してまいります。
 次に,社会増と自然増の相乗効果が見込まれ,他市への転出が多い世代である,20代から40代の結婚,出産,子育て世代に対して重点的に施策を展開していくこと,そして,悪化が懸念されているコミュニティについての動向に注視していくことを第2期の重点項目として新たに盛り込んでおります。
 続きまして,総合戦略についてご説明をいたします。こちらにつきましては,前回の委員会でお示ししたのち,パブリックコメントを実施しております。市民の皆様から寄せられました意見によって,変更を加えた点を説明させていただきます。本日配布いたしましたパブリックコメントの結果についてという資料の中に,パブリックコメントに寄せられた意見とそれに対する市の考え,そして,意見によって修正を加えた箇所をまとめておりますので,ご覧いただければと思います。
 パブリックコメントは,令和2年1月15日から28日までの2週間,実施をいたしました。意見の募集につきましては,市報,ホームページ等において周知を図ったところでございます。結果,6名の方から8件のご意見が寄せられております。ちょうだいしたご意見を参考に修正をした箇所が2点ございますので,ご報告申し上げます。
 1つ目は,パブリックコメントNo.2にございます,市民が心を寄せ合い,心豊かに生活できるよう,駅前の土地を活用して多世代間が交流できる施設をつくるのがよいのではないかというご意見をいただきました。これに基づきまして,総合戦略の7ページ下段,A空き店舗の活用促進の施策説明におきまして,多世代交流施設の整備に取り組んでいくという旨を追記しております。
 2つ目は,パブリックコメントNo.3でございますが,交流の拡大について,観光面からのアプローチのみを強調しているが,それだけではなく,スポーツを通じた交流などのもっと幅広い施策を視野に入れるべきだというご意見をちょうだいいたしました。このご意見に基づきまして,戦略の10ページ中段,東京圏との交流と関係性の深化におきまして,施策の説明文において,スポーツをはじめとするイベントの開催による交流を図る旨を加えてございます。そのほか,パブリックコメントに寄せられた意見は資料のとおりでございます。
 この計画につきましては,今後5年間,計画に沿って,人口減少の問題に取組を進めてまいります。また,国からの交付金を効果的に活用することを考えて策定をしております。また,本市の強みや魅力を生かせるよう,毎年,重要業績評価指標の検証を実施いたしまして,施策等の見直しに取り組んで,より良い計画にしてまいりたいと考えております。説明は以上でございます。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,無人航空機利活用報告についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

行革推進課長)それでは,無人航空機利活用報告について説明させていただきます。資料でございますが【概要】無人航空機(ドローン)の利活用についてをご覧ください。
 無人航空機のうち,ドローンの利活用につきまして,消防本部総務課や防災対策課,観光課の職員などからなる石岡市ドローン利活用プロジェクトチームを設置し,先進地視察やアンケート調査を経て,検討結果がまとまりましたので,ご報告をさせていただきます。
 資料中のまとめの欄でございますけれど,右脇にございますドローン利活用の発展性に関する表をご覧ください。分野ごとに記してございますが,例えばこれまで農山林や防災消防など,人が立ち入れない箇所の確認は断念をしたり,危険を冒しつつ対応したりしてまいりました。また,防災,さらに環境関係の確認,不法投棄関係につきましては,他社に依頼をして確認行為を行っていたというような事実がございます。これらにつきまして,ドローンを導入することにより,高所から広範囲が一括で把握でき,安全面のリスクも回避され,業務時間の短縮につながるなど有効であるというふうに考えてございます。さらに,今までにない高所からのダイナミックな映像が,市の魅力発信にも貢献できるというふうに考えてございます。
 続きまして,中段のドローンの利活用についての欄をご覧ください。1番の先進地視察につきましては,2か所実施をさせていただいております。@にございます愛知県豊橋市につきましては,特徴といたしまして,28名のメンバーを構成し,内12名の方が有資格者というふうになってございます。組織名も「RED GOBLINS」という名称をつけまして,3機のドローンを活用し,最大3班体制で同時稼働が可能な状況にしているというふうに聞いてございます。具体的な活動内容といたしましては,災害や消防関連業務対応のほか,他課から依頼された事案の空撮を行うと聞いてございます。年間の運用回数は約40回ほどというふうに聞いております。技術を継続させるために,定期操作訓練を実施するほか,活動状況をWEB等を通して公開している特徴がございます。
 続きまして,A番目,国立研究法人土木研究所におきましては,橋梁等のロボット点検について話を伺わせていただきました。現在,研究中とのことではございますけれど,高い場所の確認について,赤外線等を活用し,初期確認ができるようになる可能性があるいうふうに聞いてございます。
 続きまして,2,アンケート調査の欄をご覧ください。県内市町村に行いました電話調査結果では,44自治体中20自治体が導入済み,導入していない自治体でも28自治体が利用したことがあるというふうに聞いてございます。主な利活用方法は,情報発信や被害状況調査等に活用されていると聞いております。併せまして,庁内向けのアンケートの結果でございます。Aの欄でございますが,照会をさせていただきましたところ,21部署が今後,観光PRやイベント撮影,現状把握等に,少なくとも年間20回程度は活用可能性があるのではないかというような回答をいただきました。
 以上のように,先進地視察やアンケート結果などから,ドローン導入が有効であると考え,今後の管理体制やスケジュールにつきまして資料の下段にお示しをさせていただいたところでございます。
 まず,管理運営につきましては,事務局は引き続き私ども行革推進課といたしまして,機体の管理につきましては,24時間管理体制がとれるよう,常駐する消防本部のほうにお願いしたいというふうに考えてございます。操作チームにつきましては,3名1班体制としまして,3班体制がとれるよう部局横断的に職員を募り,組織してまいりたいというふうに考えてございます。
 今回,予算のほうを計上させていただきました機体の想定でございますが,軽量で取り扱いやすいようなものを想定してございます。赤外線撮影が可能な機体を想定してございますが,現在の仕様で申し上げますと,赤外線撮影を選択した場合には映像のズーム機能に一定の制限がかかる可能性があるというふうに聞いてございます。機械でもございますので,購入時期の機種,機能,金額等を考慮しまして,その導入時期により最新でよりよいものが選択できるように選定をしてまいりたいというふうに考えてございます。
 続きまして,スケジュールの欄でございます。導入年度のスケジュールといたしまして,左のスケジュールに示させていただいてございますが,4月以降,操作チームの募集を行い,チームを結成したいというふうに考えてございます。ドローンの購入につきましては5月以降になる予定でございますが,操作者につきましては,後ほどご紹介いたしますが研修等を行いますので,実際の飛行開始は11月ぐらいになると考えてございます。日々機器,機体が更新されておりますことから,稼働予定のタイミングと,メーカーの,例えばモデルチェンジなどのタイミングなども総合的に考えまして,購入については検討させていただきたいと考えてございます。
 操作者についてでございますけれども,6月と11月に外部研修会を経まして民間資格を取得させていただく予定でございます。11月以降,飛行できることを想定してございますが,仮に先行して機体のほうが導入されたということであれば,内部の研修,飛行訓練の実施等も検討してまいりたいというふうに考えてございます。
 次に,右脇にございます導入年度以降のスケジュールでございますが,四季折々のイベントに合わせまして撮影を行いますほか,緊急時とか不定期ではございますけれど,残土,不法投棄等の監視,鳥獣農山林調査などにつきましては,事案発生時に随時行ってまいりたいというふうに考えてございます。また,災害時,緊急時には優先させて飛行させていただきたいと考えてございます。
本日は,概要につきまして説明をさせていただきましたが,詳細につきましては,別冊「無人航空機の利活用について」をご用意させていただいております。この報告書につきましては,以前,この総務委員会のほうでご説明させていただきました内容のほか,今回の報告のほうをまとめさせていただいておりますので,後ほどご確認いただければ幸いでございます。無人航空機ドローンの利活用についての説明は以上でございます。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

櫻井委員)何点かお尋ねいたします。ドローンのパイロット育成の講習でありますけれど,お一人どのくらい見込んでいるのか。

行革推進課長)一人当たりの研修経費といたしましては,24万円見込んでございます。内訳といたしまして,研修は2種類させていただくことを想定してございまして,どちらかといえば座学メインの初級向けの研修と,より実践的なものに近いような研修,スペシャリストの育成研修のほうを想定してございます。この2回で,1回にかかる負担金が11万円,交通費込みで12万円かける2回でございますので,一人当たり24万円ということで想定してございます。

櫻井委員)ありがとうございます。パイロット養成の学校は,たぶんつくば辺りにもあるのかなと聞いておりますけれど,いくつもあるんですね。やはり質も違うし,料金も違うということなのですけれど。初級と上級みたいな話をしましたけれど,経験なく最初から上級の資格を取ろうということをやるんですか。

行革推進課長)委員ご指摘のとおり,県内のアンケート調査におきましても,県内における研修機関のほうで研修をした実例もあるというふうに入れさせていただきました。今回,予算計上に当たりましては,想定といたしまして,最終的なメーカー名等については伏せておくべきかもしれませんけれど,ドローンの全国といいますか,世界のシェアの過半数以上を占めている機器を想定した研修機関における研修経費として計上させていただいておりまして,先ほどの機器購入と併せまして研修につきましても,近隣の状況ですとか,他の状況を見定めながら,よりよい研修について選択してまいりたいと思います。
 次に,最初からプロ並みの専門的知識を有するのかという点につきましては,今回の2回ほど想定しております研修は,1件目が初級編ですけれども,2件目の研修につきましては,プロというよりはより実践に近いような研修ということでございまして,まだプロの域までは達しないような研修でございます。実際,国土交通省等から,飛行させる際に許可が必要なエリア,承認が必要なエリア等ございますけれど,その際に求められる機能としまして,10時間以上の飛行実績があるということが求められておりますので,やはり高額なものを取り扱いますし,安全面からも,より専門的知識を取得したうえで事業実施に当たっていきたいとは考えてございます。

櫻井委員)ただいま,高額なものという話がありました。どのくらいのお値段のものを予定されているのですか。

行革推進課長)今回のドローンの経費につきましては,予算で備品購入費として計上させていただいてございますが,備品購入費の内訳といたしましては,66万1,000円で計上させていただいております。実際,予算を出させていただくうえで想定させていただきましたのは,60万円ぐらいの機器を想定してございます。それ以外の付属品,オプションのほうを付けさせていただいて,合わせて66万で予算を計上させていただきました。

櫻井委員)先ほど赤外線の話が出ましたけれど,やはり鳥獣害の時には熱感知の赤外線というのは不可欠なんですね。ですから,その辺のところをズームの問題といいますか。3チームとおっしゃいましたよね,その3チームの中で赤外線搭載のものを1チームぐらいつくっておかないと,鳥獣害の対策には当たらないのではないかなと思うんですよ,できないのではないかなと。そういう点で,もう一度,どのようにお考えかお聞かせください。

行革推進課長)先ほど先進地域の事例で,愛知県豊橋市の場合には3機導入しているというふうに聞きました。今回,私どもはじめてでございますので,1機を想定しているところでございますが,委員ご指摘のとおり赤外線がないと熱感知ができませんので,まず私どものほうで予算計上させていただいたのは,赤外線搭載型の機器を想定したうえで予算計上させていただいております。
 先ほどの先進地域のもう一つの国の機関においても,道路橋梁関係の安全点検で赤外線で熱探知をしますと,例えばクラックが入っているような場所については周りの熱量と違うということで判明するような状況でございますので,優先度としてはまずその赤外線が活用できる機種を選定すべきかなというのはございますが,日々,機器は更新されておりますので,実際の購入のタイミングに合わせて周りのスタッフなどとも協議をしながら,よりよい選択をしていきたいというふうに考えてございます。

櫻井委員)最後にもう一点ですが,画像を確認するのにスマホとかタブレットを利用しながら使える機器を選ぶのですか。

行革推進課長)実際,飛行に当たりましては承認等が必要な場合には,本来,目視飛行をしながらの飛行が求められますが,先進地域においては例えばWi−Fiの機能を使いながら,具体的名称を挙げてはあれかもしれませんけれど,携帯端末等を使いまして確認をしながらやっている事例がございますので,基本的にはそのような運用を想定しております。ただ,今回の予算計上に当たりましては,機器類の関係については計上してございません。おそらく,最初の導入に当たりましては,大変申し訳ございませんが職員各位が所有している機器等と連携しながら運用できるような方法を,まずは模索してまいりたいというふうに考えてございます。

櫻井委員)了解いたしました。

関口委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 暫時休憩いたします。10分程度といたします。

−休憩−

関口委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に,組織体制の見直しについてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

総務課副参事人事担当)私からは,令和2年4月に予定されております組織体制の見直しにつきまして,ご説明させていただきます。
 組織体制の見直しにつきましては,効率的な組織運営を行い,効果的な施策展開を図ることで当市が現在直面している行政課題等に対応するために,毎年度見直しを検討しておるところでございます。本日お配りしております資料の,令和2年度組織体制の見直しについての1ページをご覧いただきたいと思います。
 令和2年4月の見直しについては,5点ございます。まず,1点目でございますが,新庁舎が完成し,外構工事などについても今年度で終了することから,財務部管財課庁舎建設推進室を廃止するものでございます。
 2点目は,生活環境部まちづくり協働課の名称変更でございます。まちづくり協働課については,平成27年4月に石岡市協働のまちづくり条例の制定に合わせて新設された課でございますが,コミュニティ活動補助金の創生に合わせて名称を市民によりわかりやすいものとするため,コミュニティ推進課に改めるものでございます。
 続いて3点目でございますが,経済部農政課内に,鳥獣対策及び林政業務を行う里山保全室を新設するものでございます。近年,増加が続いているイノシシ,ハクビシンなどの鳥獣対策を強化する必要があること,また,今年度から新たに交付されることになります森林環境譲与税を財源とした取組を推進するために課内室を設置して取組を進めていくものでございます。
 続いて4点目でございますが,教育委員会事務局教育総務課内に,学校再編に関する業務及び学校施設の整備に関する業務等を行う,学校再編推進室を新設するものでございます。令和元年6月に石岡市小中学校統合再編計画が策定され,来年度以降に小中学校の再編が本格化していくことを踏まえ,課内室を設置して取組を進めていくものでございます。
 続いて5点目でございますが,いきいき茨城ゆめ国体の終了に伴い,教育委員会事務局スポーツ振興課国体推進室を廃止するものでございます。
 資料の2ページ目につきましては,見直し後の組織図の抜粋でございます。ただいまご説明した内容について,表の左側が現行,右側が改正後となってございます。
 3ページ以降につきましては,見直しに伴います事務分掌の案となります。変更となる箇所について,赤字で記載してございます。財務部については,庁舎建設に関する部分が削除となります。生活環境部におきましては,まちづくり協働課がコミュニティ推進課に名称が変更となります。経済部については,農政課における林務関係及び鳥獣対策の業務について,4ページに記載がございますように新たに設置する里山保全室に移行するものでございます。5ページにつきまして,教育委員会でございますが,教育総務課における学校再編に係る業務及び施設の整備,維持管理に関する業務を,6ページにございます学校再編推進室に移行するものでございます。スポーツ振興課については,7ページ記載のとおり,国体推進室における業務を削除するものでございます。
 以上が,総務課からの説明となります。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

岡野委員)今の説明の中で,農道が消えてしまっているのだけれど,これはどういうことなのですか,農道は。林道は里山保全室に入っているのですが,農道及び林道整備に関することは削られて。では,農道整備についてはどこにいってしまったのでしょうか。

総務課副参事人事担当)今回,林道につきましては里山保全室でございまして,農道については,これまで農政課で担当する場合と道路建設課で行う場合と並行して行っていたという経緯がございますが,今回の見直しとともに,農道の部分につきましても道路建設課のほうで,道路建設の市道の整備として行っていくということでございまして,今回,所管のほうから林道の部分につきましては里山保全室に移しますが,農道の部分は削除するということがございましたので,こちらの記載となってございます。

岡野委員)それは,建設関係のところに事務分掌としてそれを入れるのか,それをお聞きしたいんです。

総務課副参事人事担当)道路建設課の所管の部局につきましては,市道の整備に関することという事務分掌がございますので,そちらのほうに含まれるような形で業務を行うということで聞いてございます。

岡野委員)それは災害とかそういうことが発生して,道路が,あるいは排水路が壊れた時も建設課のほうで対応するということでよろしいのですか。

総務課副参事人事担当)土地改良施設などの部分についての詳細は,今ここでわかりかねますけれども,基本的に道路の部分に関する部分については農道整備という形では行わず,都市建設部のほうで市道として整備をしていくというふうに確認をしてございます。

関口委員長)ほかに質問等ございませんか。

村上委員)里山保全室に関してなのですけれど,以前より鳥獣被害の専門対策室の設置について提案してましたので,大変うれしいのですが,本年度は農政課の課員は17名おるのですけれど,新設に当たって,人員の増員なのか,内部での人のやり取りなのか,現状ではどのような想定をされているのでしょうか。

総務課副参事人事担当)具体的な人員配置につきましては,人事ヒアリングなどに基づき今後の配置となる部分でございますが,里山保全室の室の設置ということもございまして,新年度予算におきまして新たに会計年度任用職員の予算について2名ほど計上してございます。そのほか,正規職員の配置につきましても,全体の人事の中で今後の検討になっていくものかと考えております。

村上委員)今まで農政課の中で担当ということでされていたかと思うのですが,逆に室にすることによって俗に言う縦割りではないですけれど,少ない人員が配置されてしまうと,少人数で大きな仕事ということになってしまうかと思いますので,その辺よく仕事量と人員の配置について検討していただければと思います。

総務課副参事人事担当)今回,組織の見直しの,この里山保全室を検討するに当たりましても,委員からご指摘がありましたとおり,今,土日の当番体制についても経済部全体で組んでいるというような状況がございまして,少人数の室となったとき,職員に過度な負担がかかってしまうのではないかとの懸念がございましたので,そちらについては,全体で,平準化できるものについては当番制をとるなど,そういったことを取ったうえでの室の設置ということで考えてございます。

関口委員長)ほかに質問等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,八郷総合支所の有効活用についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)八郷総合支所の有効活用について,お手元にお配りしました資料によりましてご説明申し上げます。
 支所の有効活用については,図書館機能を中心とした施設の複合化について,来年度工事に向けた準備を進めてまいりまして,現在は,設計委託業務の中で基本設計の案を取りまとめた段階でございます。
 資料の1ページを開きまして,工程表がございます。今回,工程計画の大幅な修正を行ってございます。上から2段目,オレンジのグラフで基本設計・実施設計委託を履行中でございます。これまで,年度内完了を目指して業務を進めてまいりましたが,基本設計の取りまとめにおいて,関係部署,団体との協議に不測の期間を要しまして,今後,実施設計を行う期間が必要なため,来年度6月末を目途に委託業務を繰越しする計画としたものでございます。
 次に,中段の緑のグラフで改修工事について,令和2年度の計画で,これまで5月下旬に改修工事を開始と計画してございましたが,設計委託を繰越しとしたこと,工事の予定価格が見込みで1億5,000万円以上となったことから,本契約に議会の議決が必要なことに対応させてございませんでしたので,起工を6月,仮契約を8月,9月定例会で議決され,本契約となるよう計画の見直しを行いました。
 工事期間については,令和2年度の年度内完了を目指してございますが,支所庁舎を使用しながらの工事であること,2階,4階部分について同時に工事を行うことができないことを考慮いたしますと,実際に施工に入ってみないと工事完了時期の予測が難しいところがあり,場合によっては工期の延長,繰越といった対応も必要となることについて,ご理解いただけますようお願い申し上げます。
 次に,同じ緑のグラフで,改修工事の下,備品購入について,庁舎の改修工事に伴い必要な備品を設置するものですが,書棚やカウンターなど,庁舎本体に付随するものとして扱われる備品,什器等について購入,設置をするものでございます。こちらの発注については,一括発注とするか分割発注とするかまだ決めてございませんが,仮に一括発注となった場合,予定価格の見込みが2,000万円を超えることから,議会の議決が必要となりますので,12月定例会で議決され,本契約となるよう計画してございます。
 次に,一番下の段,移転作業については,まとまった庁舎閉庁日が必要なことから,現在の計画としては12月末を目途に教育委員会が4階に移転予定としてございます。その後,2階部分の工事が完了し,引き渡し後,集約される各施設が移転作業に入る予定でございますけれど,先に説明させていただきました工事の進捗状況によってこれらの時期については変更となる場合もございますので,適宜,進捗についてご報告させていただきながら,時期を決めていきたいと考えてございます。工程表の説明としては,以上となります。
 次に,庁舎有効活用事業の基本設計案について取りまとめましたので,ご報告いたします。基本設計案につきましては,平成30年度に策定されました八郷総合支所個別施設計画に基づいて設計コンセプトを掲げまして,その内容については関係部署,団体と協議を重ね,取りまとめを行ったものでございます。今回,内容についてご説明させていただいた後,3月末を目途に基本設計を決定していければと考えてございます。
 それでは,工程表の後ろからの資料となります,基本設計説明書をご覧ください。まずは,1枚目と2枚目,表紙と次第がございます。今回,表紙に案の文字がございませんが,データ形式の関係上記載できなかったことについては,ご了承いただければと存じます。
 次第の次のページ,計画書の1ページへお進みください。左側に記載してございます支所機能の複合化の背景といたしましては,石岡市公共施設総合管理計画の中で,広域対応施設として位置付けられておりまして,八郷地域全体への行政サービスの中心となる施設となってございます。この中で,新庁舎完成に伴い,支所余剰スペースの有効活用について,平成29年度より検討,協議を重ね,八郷総合支所個別施設計画において,表に記載しております4施設を支所に集約する計画としてございます。
 右側に移りまして,整備の基本的な考え方について,総合支所個別施設計画を策定する段階において掲げました3本柱,1豊かな市民生活を実現する庁舎,2誰もが利用しやすい庁舎,3事務効率の向上を目指した庁舎の3つのコンセプトを重視して基本設計を取りまとめたところでございます。
 2ページでは,八郷総合支所敷地と建物の概要を載せてございます。右側には,改修工事に適用する耐震計画基準を記載してございます。今回は,建物構造には手を加えないことから,建築非構造部材,建築設備についてのみ適用することとしてございます。
 3ページに移りまして,改修工事の概要を載せてございます。2階部分を図書館,けやきの家,農村資料館,農村高齢者センターの4施設へと改修,4階の旧議場エリアを教育委員会の執務エリアに改修する計画としてございます。
 4ページから5ページについては,改修する2階部分,4階部分の平面図を載せてございます。2階は,それぞれの施設の役割ごとにゾーン分けをいたしまして,利用者の導線とセキュリティに配慮した配置計画としてございます。併せて,避難路を確保するために,西側けやきの家脇のテラス部分に避難救助袋,東側テラス部分に屋外階段を新たに設置することとしてございます。4階部分は旧議会フロアの各部屋の壁を取り払いまして,いままでの2階部分と同じように来庁者の動線となる中央廊下の両側にカウンターを再配置し,開放的な執務エリアとなるよう計画してございます。
 次の6ページから7ページについては,平日の図書館休館時と休日の図書館解放時のセキュリティ計画を記載してございます。図書館休館時には施錠により管理を行うこととしておりまして,反対に,休日,閉庁後の図書館解放時には庁舎の執務エリアと解放エリアを施錠または侵入防止チェーンでエリア分けし,警備員の巡視により管理を行うこととしてございます。
 8ページについては,2階部分の書架重量に対する構造計算を行ってございます。右下の検証結果といたしまして,1平方メートルあたりの設計時耐荷重300キログラムに対し,96.1キログラムとなりまして,余裕のある設計としてございます。
 9ページから12ページに関しましては,電気設備,情報・通信設備,機械設備の改修計画を記載してございます。特に抜き出ししますと,9ページの右側中段,照明計画として,改修する箇所の照明は全てLEDとしてございまして,照明の配置についてはタスク−アンビエント方式を検討するとしてございます。これは,天井などの空間照明を低照度に抑えることに合わせ,書架などに照明をつけて手元の照度を確保するもので,トータルで省電力化が望めるものとなってございます。
 12ページの機械設備計画につきましては,左側中段下,空調設備の改修が主なものとなります。現在の支所は,重油を燃焼する熱源吸収式冷温水発生器を使用しており,庁舎全体を一括して空調を行うものですけれど,改修後は施設ごとに運営時間が違いますので,庁舎一括での空調は非常に効率が悪くなることが予想されますことから,2階部分については施設ごとにパッケージエアコン等の独立した空調機器を設置して,エネルギーの省力化を図る計画としてございます。その他の階については,既存の空調施設を利用する計画としてございます。
 13ページについては,工事計画について記載してございます。2階工事,4階工事は時期を分けて施工する必要がございますので,それぞれの工事資材等の搬入計画を立ててございます。庁舎を利用しながらの工事となるため,基本的には工事専用の外部足場を立てて資材の搬入等を行う計画としてございます。
 14ページについて,今回の改修の目玉であります図書館,農村資料館のエリア分けと家具イメージを載せてございます。図書館等のエリア分けについては,教育委員会において有識者で構成された図書選定委員会が設置されてございますので,その検討結果により各エリア分けに調整等が入ることについて,あらかじめご了承いただければと存じます。
 最後の15ページについては,図書館,農村資料館,執務エリアの改修後のイメージパースを載せてございますので,参考としていただければと存じます。
 以上が,基本設計案の内容となります。よろしくお願いいたします。

関口委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

岡野委員)一般質問でも同僚議員から取り上げられたと思うのですけれど,あそこに市長室があるのですけれど,市長室は,私は必要ないと,これは市民に開放すべきだと思うのですけど,それについてどう考えているかお尋ねいたします。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)現在の改修の計画の中には,確かに市長室等の改修と利用の計画等は入ってございません。しかしながら,今後,有効活用という形で検討を重ねる中で,確かに空きスペースという形で常時使われない施設というものもなくすという観点でございますれば,他の利用の方法というのも検討する必要があると思います。今後,関係の部署と検討させていただきまして,有効な利用ができるようなものはないか協議させていただければと思います。

岡野委員)これは,今後。今の答弁の中では,どうも今回のには入っていなくて,この後入れると。よくわからないんだよね。せっかく工事をやるのだから,その時に一緒にやればいいので。そういうスピード感がないと,今後検討しますとか,各部局とというのは,どうもやる気がないと感じるの,私は。答弁願います。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)今回,工事の改修ということで,確かに出てはございませんでした。今回の,今現在,市長室,その脇の応接室等,壁等がございます。そちらを生かして,今現在のレイアウトを生かした中で有効活用が図れないかどうか,検討させていただければと思ってございます。

岡野委員)市長室が2つある市長なんて,いないんだよね。総合支所に市長室を置く,こちらにも市長室を置くということは,そこを聖域化することはまずいと。やはり,市民に開放すべきであって,それを何も触らないというような考え方がそもそもまずい。やはりこういう改修をするときに,そこは入って考えないと。言われたから,検討しますよでは遅いんですよ。そういう聖域化をして,市長のところだから特別扱いですよというような考え方は,私はまずいと思います。そういうことを一番早く市民に開放すべきなんですよ。そういう考えをもって,やはりこれを,有効活用なんて。この部分は聖域化ですよ,こっちは支障がないからやりますよ,という考えでは,私はまずいと思う。だから,この事業と併せて,一緒にやってくださいよ。もう一回答弁願います。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)確かに,本計画の中で組み込みさせていただきまして,改修と同時にできることが最善であると考えております。今後,この事業の中で,改修が必要かどうかにつきましても,早急に検討させていただくという言葉で申し訳ないのですけれど,今計画の中で最終的に完成時には,何かしらの有効活用が図れるような計画,内容とさせていただければと思います。

大和田委員)確認なのですが,15ページのイメージの,左上のイメージ,カウンターのイメージがありますが,前のページのR型イメージ受付カウンターがあるのですけれど,これは同じものをイメージしているのか。絵コンテ的には別のものに見えるのですけれど,そこを確認します。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)15ページのイメージパース,左上の受付の周辺で,カウンター周りということでパースが載っております。R型カウンターということで,お客様に対して,今現在の平机ではなくて,平面的に円形というか,ラウンドタイプのものを採用するということで,イメージパースについても同じように,ラウンド型ということでイメージを載せさせていただいております。

大和田委員)まだ基本設計が完了していないということなので,ぜひもう少し変更していただきたいなという思い,もう少しいいものにして,市民の皆さんが集えるようなものにしていってもらいたいなという思いでお聞きしたいのですが,まず,15ページのイメージパースですか,ぱっと見て病院の受付だったら,ああ,きれいな病院だなというイメージです。図書館なので,メインの2階部分が今回の利活用で大事になってくると思うので,もう少し,集う方がときめく,子どもの手を引いて行きたいというようなイメージでつくっていただけるといいと思うんです。
 それで,14ページの,いろいろ写真が出ていますが,どこかの写真をつぎはぎして,撮ってきたものを設計士がつけたのだと思いますけれど,これ,全体的にまったくときめかないといいますか,ソファが黄色で,病院の待合室かなという感じだし,書架ですか,こういうのも,もう少しおしゃれ感のある,若者が,あそこはきれいだから行ってみようぜ,というものにしてもらいたいと思います。本棚ですかね,書架の中の差し込み式のものも,どこかの書店の,古びた書店の昔風な書架というか,そういうイメージになってまして。
 ちょうど会派の視察で多賀城の,駅前にある多賀城市立図書館というのに行って。紀伊国屋と併設されているところなのですが,もちろん,紀伊国屋のほうも立派だったのですが,市立図書館のほうもかなり立派なものというか,デザインも,中の仕様も,ここで,例えば読み聞かせをしていただきたい,ここで子どもたちがこういうものをしていただきたい,ここで勉強をしていただきたいというのが,ちゃんと仕切りが,仕切りというか流れがあって,非常にデザイン的にもいいな,と感じたので。
 この平面図で見ても,正直,漫画喫茶だったら許せますが,公立で今からせっかくつくるというもので,この平面図はなかなか厳しいかなというのもあるし。学習机も,予備校の学習室みたいな感じで,いまいちであろうし。設計士のセンスというのもあると思うので,ぜひ多賀城の市立図書館等も参考にしていただいて,もう少しときめき感とか,わくわく感とか,どきどき感とか,おしゃれ感とか,そういうものも大事にしてですね,実施設計に入っていっていただきたい。このままではちょっと厳しいのではないかなという,私の感想です。そのように思います。
 あと,例えば授乳室とかおむつ替えをするところとか,そういうものもぜひ設置してあると,子育て世代の皆さん,特にママさんは来ていただけると思うので,そういうのも検討して取り入れていただければと思います。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)貴重なご意見,ありがとうございます。今後,図書館の部局のほうと協議させていただきまして,よりよいものにしていきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。

村上委員)1点確認したいところがございまして。以前の資料でいただいて,もし見落としであれば申し訳ないのですが,屋外階段が新設ということであるのですが,これはどういうものを想定されて,新設されるのでしょうか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)いままで,屋外階段については説明はしてなかったと思います。今回の基本設計の中で,特に消防法,避難経路の確保ということで,2階部分が市役所の執務スペースから,お客さんが来る,不特定多数の方が集うところとなるので,消防法,各種法律の関係で,追加で避難施設が必要になるということでございます。屋外階段につきましては,ちょうど2階部分のテラス部分がございますので,そちらを通って外に,2階から1階に降りられる,鋼鉄製の階段なのですけれど,そういったものを予定してございます。

村上委員)そうしますと消防訓練の非常階段という設置で,通常は使わないものという認識でよろしいですか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)通常は使わない,使われないものでございます。

村上委員)セキュリティエリアのところの考え方で,執務のところと休日開放する図書のエリアが分かれているのですが,特に2階,例えば緊急時の非常経路として,屋外階段への途中がセキュリティエリアになっているのですが,これは特段問題ないということですか。図書スペースにおられる方の屋外階段への動線が,セキュリティエリアを通るのですが,それは問題ないということで,大丈夫なのでしょうか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)セキュリティエリア内ということで,図書館の後ろ側ですけども,こちらについては緊急時については今現在サムターン方式ということで,非常時には開けて出られるようにしてございます。実際,セキュリティエリアとなってございますけれど,エレベーター前のホールの場所になってございます。そういうことから,他の施設,緊急時につきましてはそこを通ってすぐ外へ出られることから,セキュリティエリアとはなってございますけれど,緊急時についてはこちらの場所を通ることについては許容するという形で考えてございます。

村上委員)そうしますと,セキュリティエリアではなくて共用スペースであれば,エリア分けを最初からしておいたほうがよろしいのではないかと思うのですが。セキュリティエリアと想定していて,通常エレベーターホールなので使えますでは,意味がないのかなと思うのですが,いかがでしょうか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)確かに,ご指摘ごもっともでございます。今回,設計業者と法律等との兼ね合いにつきまして検討させていただいて,こちらのエリアについての扱いについて,通路とするか,セキュリティエリアとするかについて,もう一度検討させていただければと思います。

櫻井委員)2点ほどお伺いいたします。先ほど市長室の話が出ましたけれど,当時,合併前の八郷町長室の脇には,ちょっとした部屋があったと思うのですけれど,その中に,八郷誕生前からの重要な資料があったと思うのですけれど,現在もその資料はその部屋に入っているのですか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)今現在,八郷支所にある市長室とさせていただいてございますけれど,当時の重要な資料というものにつきましては,こちらでは保管というのはしてございません。棚等がございますけれど,そちらのほうの中には,今現在はないと思ってございます。

櫻井委員)それでは,担当の方ではわからないのかと思いますけれど,現在,その資料はどこに置いてあるのですか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)申し訳ございません,もう一度,棚等がかなりございますので内容を確認させていただいて,現状を確認させていただいて,ご報告できればと思います。

櫻井委員)よろしくお願いします。八郷誕生前からの資料としてあの部屋にあったはずなので,貴重な資料でありますから,はっきりどこにあるのか,そしてどこにこれから保管するのかとか。これ,大事な資料なんですよ。寄附を受けたものもたくさんあります。ですから,その気持ちを無にしないためにも,大切にしていきたいものですから,その辺のところを確認いたしまして。わかり次第ご報告をいただければと思います。
 もう一点あります。もう一点は,この図面を見ますと,以前からご提案申し上げていました更生保護のために使うサポートセンターの文字がどこにもないのですけれど。以前はサポートセンターとどこかについていたような気がするのですけれど,今回はどのようになっているのかお尋ねをいたします。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)今回,基本設計ということで,工事が伴わない場所につきましては記載は入ってございませんで,申し訳ございません。更生保護司の石岡サポートセンターにつきましては,支所の3階部分の,旧執務スペースを使いまして,そちらに入っていただければという計画でございます。

櫻井委員)仮退院,仮出所等の方が対象者としてきますので,その守秘義務はある程度守れるような形でやっていただかないと,まずいと思います。その辺もよく検討していただきたいと思います。以上です。

櫻井副委員長)セキュリティの関係でお尋ねいたします。基本的にはチェーンブロック等をやって,土日など休みの時は執務エリアには入れないようにするということで,善意の第三者を前提としたセキュリティだと思います。当然,土日に別な目的で入ってくるという方は想定されていないのだろうと思うのですけれど,チェーンブロックですから,それを乗り越えて入ることは可能だということですよね。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)支所の今回のセキュリティ計画ですと,4階部分と3階部分の執務エリアとセキュリティエリアの区分けについては施錠によって行うとしています。しかしながら,2階部分のトイレの奥側や1階部分の市民窓口か受付より先は,チェーンブロックでのエリア分けとなってございます。こちらについては,確かに善意の第三者を想定してございまして,そういうことを期待しての方式とはなってございます。

櫻井副委員長)3階,4階のセキュリティで確認したいのですが,基本的には階段は1階から4階まで通じていますので,フロアに入る際のドアをロックして,3階に入れないようにするというセキュリティ対策でしょうか。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)3階,4階部分につきましては,通路に物理的に扉を設置するということで,そちらの施錠でセキュリティを確保すると計画しています。

櫻井副委員長)それと,エレベーターの対策はどのようになっているでしょうか。3階,4階ですね。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)エレベーターにつきましては,4階に多目的ホール,やさと響きホールがありますので,こちらにつきましては一般開放も想定してございますので,こちらのエレベーターについては1階から4階まで行けることになってございます。そちらのエリアから3階,4階については,事務室と物理的に施錠で分けることはできる計画としてございます。

櫻井副委員長)4階のほうでは多目的スペースを設けるという話がありましたので,4階には教育委員会がいくということで。もうずいぶん昔の話なのですけれど,旧石岡の庁舎で,土日に他市の職員が入ってきまして,物品,金銭を盗んだという実例があるんですね,もうずいぶん昔ですが。当時は,市の職員が日直をしていたわけですけれど,出入りはある程度残業者もいますので気が付かなかったのだと思いますけれど,そういう実例もありますので。
 いったいどのような方がやってきて,どのような目的で来るかは想定できないのですが,住民記録に通じるような貴重な文書等も,ファイリングシステムの中では保管されていると思います。基本的にファイリングシステムの中では鍵をかけて帰るということだと思いますけれど,机の上に置いてしまったり,いろいろなことで,セキュリティがある程度あるということで油断しますと,万が一の時に大きな事件に発展する可能性もありますので,そういったところも含めて,今後,市役所の文書,あるいは情報を,悪意を持った方から守っていくかということについては,検討していただければと思いますので,よろしくお願いします。

谷田川委員)私からは,先ほどの14,15ページ,イメージということで,大和田委員からも指摘があったと思いますが,子どもさんたちがわくわくするような,またここに来て勉強したい,読書をしたい,いろいろな興味をかきたててくれるような施設であるということは,もう少し改良してもらいたいというのはわかるのですが,それにも増して,今回,本庁舎も同じなのですが,施設に対する照明ですか,どうしてもまだ。この照明も,今回改修するということで,もっと明るくしてほしいということは何回も要望はしているのですが,イメージだけで見ると本当に暗くなって,照明だけを見ると明るいような感じなのですけれど。この照明というのは,どういうふうな感じでやるのですか。こういうふうにスポットで当てる照明なのですか。その辺をお聞きしたいと思います。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)今現在の基本計画の中では,LEDの照明を天井で再配置するということで,普通の白い蛍光灯を予定してございます。しかしながら,手元の照度を確保するためにということで,フロア全体を全部明るくするという方式ではなくて,ある程度間引きをした配置にさせていただいて,逆に手元で本を見たい時に,目の前にある書架のところに照明が配置されて,手元のほうだけが明るくなってみることができる,閲覧スペース及び書棚についてもそういった方式をとるということで,今現在考えているところでございます。

谷田川委員)確かに,そういう方法もいいかなと思うのですが,ただ,庁舎内,八郷庁舎に新しくできた部分に入った瞬間に,なんとなく暗いなとか,本を読むときには照明が自分のところに当てられるスポット照明があるとはいいながらも,やはり入った瞬間のイメージというのはかなりインパクトが大きいと私は認識していますので。
 このイメージ図を見ると,本当に明るくて,照明だけを見れば明るくていいなと思うのですが,実際に出来上がった場合に,例えばスポット照明であったり。このスポット照明というのはこれでかなり懲りてるわけですから。わかると思います。相手の顔が見えない中で会議をするとか,どうしても明るい雰囲気の中で会議をするというイメージではないので,やはり皆さんが小さい子どもさんを連れてくる場合も多いということを想定すれば,庁舎内の照明ももっと明るくてもいいのではないかと。明るくする方法はいくらでもあるのではないかと,私は思うのですが,その辺のところの考えをもう一度お願いしたいと思います。

支所総務課長兼恋瀬出張所長)確かに,照明というのは施設のイメージを決めるに当たっても,印象を与えるに当たっては非常に重要な役割をしていると思います。今回,2段階での照明方式,天井と手元ということで採用させていただいております。今現在の計画ではそうさせていただいております。今後,照明の実際の照度計算等を行いまして,また,色合い等もまだ決定はしてございませんので,そういったものを設計部門と再協議させていただいて,より明るいイメージになればということであると思いますので,全体のイメージが明るくなるような方式がとれないか,再度,実施設計に反映させられればと思っております。

谷田川委員)ぜひとも,入った瞬間のイメージというのは,入った人のインパクトといいますか,大事なことだと思います。そういう意味においては,照明の重要さというのを認識をしてもらいたいというふうに思っています。その点について,八郷庁舎は石岡の本庁舎より幅が狭いので,窓から入る採光もあるとは思うのですけれど,やはり,朝夕,夕方,その辺のところのきちっとした照明を確保してもらわないと,どんなに中のイメージチェンジを図っても,なんとなく暗いなということになってしまうと思いますので,その辺のところは十分に考慮して対処していただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

関口委員長)ほかに質問等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として市長公室政策企画課より発言を求められておりますので,これを許します。

政策企画課長)私からは1点,法政大学石岡総合体育施設についてご報告をさせていただきます。資料として,法政大学石岡総合体育施設の概要をご覧いただければと思います。
 当該施設を所有する法政大学から,昨年,内々ではございますが,大学施設の都心部集約化の方向性から,廃止,売却を検討しているとの意向が示されていたところでございます。そのような中,1月に入りまして,大学側から正式に本市への当施設の取得並びに利活用に対する要請がございましたので,ご報告するものでございます。
 施設の概要でございますが,敷地面積は約14.9ヘクタール,施設敷地約5ヘクタール,グラウンド敷地約10ヘクタールでございます。建築物でございますが,宿泊棟が2棟,合わせて200名,食堂につきましても200名が利用可能となっており,そのほか,体育館,トレーニングルームなどを併設しております。グラウンドにつきましては,サッカー場や野球場,ラグビー場等が設置をされているところでございます。
 今後でございますけれど,先ほどご説明をしましたように,当該施設は敷地等建築物を有しておりますので,県などとも情報を共有し,広域的な利用の可能性を模索しながら,慎重に検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。説明は以上でございます。

関口委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

櫻井副委員長)法政大学のグラウンド,敷地ですか,その譲渡についての話が内々にあったということでありますけれど,いつ頃,そういう話があったのか。内々ということですが。

政策企画課長)法政大学から施設を手放すという話は,昨年の話でございました。それで,正式に市への施設の取得の要請があったのが,1月に入ってすぐのことでございます。

櫻井副委員長)私が聞いているのは,内々の話なので。正式な話は1月ということでわかりましたけれど,内々にはいつ頃,打診があったのでしょうか。

市長公室長)実際は,夏ごろですかね。相手方の意向も踏まえて,内々でという取り扱いでございました。

櫻井副委員長)そうしますと,正式にいらっしゃったのが1月という先ほどの話がありました。8月に内々に,法政グランドの利活用で石岡市のほうでご検討いただければという話だとは思うのですけれど,8月から1月の間で,企画サイドで,これは石岡市の利活用のテーマとして検討会議か何かやられていたということなのですか。

政策企画課長)当初,大学側としては民間への売却を視野というか念頭にいれまして,売却先の検討を行うとのことでございましたので,庁内での調整等は行っておりませんでした。しかしながら,市街化調整区域ということもあり,また,15ヘクタールという広大な面積ということもありましたので,売却先がなかなか見つからなかったというようなことで,市に対して要請があったものでございます。

櫻井副委員長)そうしますと,市に夏ごろ来たというのは,民間に売却したいので市のほうで例えば紹介してくれとか,そういう話だったのですか。ただ話に来ただけなのですか。民間に売りたいんだという話をしにきたというだけですか。

市長公室長)最初の話も,市での活用も含めた話でしたけれど,民間への売却を考えているというお話も同時にありまして,市としての意思決定の過程もお話しして,民間のほうの動きも確認させていただいている状況でございます。

櫻井副委員長)そうしますと,いろいろな動きが水面下であったのだろうとは思いますけれども,1月に法政大学の役員の方とか,ある程度権限を持っている方がいらして,正式に石岡市のほうで,民間のほうに売るのがなかなか難しいので石岡市のほうで利活用を考えていただければという申し出があったということだと受け止めました。そうしますと1月までの間で,法政大学からそういう話があったという件については,石岡市にとってはいい話なのか悪い話なのか,現時点ではよく分かりませんけれど,なんというのですか,これはある意味極秘の情報だと思うのです。これの取り扱いはどのように認識されているのですか。

市長公室長)情報といたしましては,内々,相手の意向もあって伺いまして,実際,広大な施設ですので,なかなか市単独では難しいだろうという判断もあり,県のほうと情報共有といいますか,県のほうで活用できないかなということでお話しした経緯もございますけれど,情報としてはあまり表に出さないということでは,法政大学側とも話し合いがあったので。その中で,県としてもなかなかすぐ判断するような案件でもありませんので,内部的な検討も含めて,県との情報共有の中で何か連携できるものを探っていたという状況でございます。

櫻井副委員長)そうしますと,市としては,これは公務員が守るべき守秘義務に当たりますか。

市長公室長)守秘義務という部分ですと,いろいろな事象に対して相手方があることですから,意向を尊重して,情報を取り扱ったところでございます。

櫻井副委員長)先ほどの話ですと,先方の都合もあって内々で,他に漏らさないようにという趣旨の答弁でしたので,ある意味,守秘義務に近い情報ではないかと思うのですけれど,その1月までの間にそういった情報がいくつか耳にした覚えがございます。そういった関係でいくと,市の情報統制といいますか,どのような形で情報を守っていくのかちょっとわかりませんけれど,非常に大きな土地であり,また,大きなお金がたぶん動くであろう物件という形になりますので。この情報を守るということに関してはきちっとしていかないと,あらぬ誤解を受けるということもあるかもしれませんし,場合によっては守秘義務違反に問われるというケースもでてきますから,その辺についてはどのようなお考えを持っているかお尋ねしたいと思います。

市長公室長)ご指摘のようなことがないように,守秘義務と申しますか,情報の共有に気をつけていきたいと思います。

櫻井副委員長)総務部長がいますので,総務部長からも見解を伺いたいと思います。

総務部長)ただいま担当のほうからも話がございましたが,職務上知りえた秘密,これらについては,地方公務員法において守秘義務という条件が公務員には課せられておりますので,その範囲においてきちんと業務を遂行していただきたいと思います。

櫻井副委員長)企画サイドはいろいろと,市長の公約であるとか,石岡市の発展に向けていろいろな可能性を探る中でこういった情報をつかむと,積極的に自分のほうで把握しなければならないというのもあるとは思うのですけれど,逆に言いますと,そういったものが変な形で外に出てしまう,あるいは職員がリークするということになると大変なことになってしまいますので,守秘義務という,地方公務員法で定められた確認を再度徹底していただいて,情報を流すときにはきちっと議会に公平に流していただきたいと思います。それと,事実に基づいた情報であることを願いたいと思います。

櫻井委員)私は,この要旨が何なのか,今日初めて知りました。それとなく話は聞いていたのですけれど。やはり副委員長が言ったように,相当以前からこの話は漏れておりました。聞かれるんですよね。ですからその辺のところはよく考えていただきたいのと,話が変わりますが,この物件は最優良物件です。石岡市のために大きくプラスになる,私は判断できるようなすごい物件だなと今思いました。ですから,その辺のところは慎重にやっていくべきであるなと思います。これは答弁は結構です。

関口委員長)ほかに質問等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,財務部税務課より発言を求められておりますので,これを許します。

参事兼税務課長)私からは,財務部資料の令和2年度地方税制改正(案)についてに基づきまして,令和2年度の地方税制改正により,今後,石岡市税条例及び石岡市都市計画税条例の改正に関連等のある部分につきまして,主にご説明させていただきます。
 地方税法等の一部を改正する法律案につきましては,衆議院で令和2年2月28日に可決されまして,参議院での法案審議の段階となっておりますので,現時点において,今後予定されている内容ということでご説明をさせていただきます。
 それでは,資料1ページ,はじめに,1,所有者不明土地等に係る固定資産税の課題への対応をご覧ください。所有者不明土地等に係る固定資産税の課税上の課題に対応するため,所有者情報の円滑な把握や課税の公平性の確保の観点から以下の措置を講ずるとしており,現に所有している者の申告の制度化と,使用者を所有者とみなす制度の拡大が講じられております。
 次に,2の未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦(夫)控除の見直しをご覧ください。全てのひとり親家庭の子どもに対しまして公平な税制を実現する観点から,婚姻歴の有無による不公平と男性のひとり親と女性のひとり親の間の不公平を同時に解消するために以下の措置を講ずるとしており,未婚のひとり親に寡婦(夫)控除を適用と,所得制限などの寡婦(夫)控除の見直しなどが講じられております。
 次に,3ページの4,地方のたばこ税をご覧ください。軽量な葉巻たばこの課税方式の見直しとして,国のたばこ税と同様,重量比例課税が適用されている軽量な葉巻たばこにつきましても1本を紙巻たばこに換算する方法とするとしております。
 次に,6の主な税負担軽減措置等をご覧ください。固定資産税の特例措置として,1つ目の丸のローカル5Gの設備に係る課税標準の特例措置や,2つ目の丸の農業協同組合等が認定就農者に利用させるために取得した償却資産に係る課税標準の特例措置などが創設されております。
 令和2年度地方税制改正(案)についての説明につきましては以上のとおりでございますが,今後,法律の公布に合わせまして,今月中に石岡市税条例及び石岡市都市計画税条例の改正をすることが必要となることが想定されますことから,その際は,地方税法,地方自治法の趣旨を踏まえた上で,地方自治法第179条第1項の規定による専決処分により条例改正を行うとの判断をする場合もあろうかと存じますが,国の動向などに合わせまして,市条例の改正時期を逸することなく適切に対応してまいりたいと存じます。私からの説明は以上でございます。

関口委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として発言はございませんか。

村上委員)1点お伺いいたします。昨年の10月25日の大雨の時に,高浜の舟溜周辺で浸水被害があったということでご報告いただきました。その際,地元の方々から,ここにある舟溜にある水門の開閉について,当時どうだったかはわからないのですけれど,あの辺りの水門の有無と今回の浸水被害の原因とかは,担当課のほうで何か情報を把握しているものがあればご説明願います。

防災対策課長)10月25日の大雨でございますが,高浜地区のほうで設置しております気象観測装置のほうでは,午前10時頃から3時頃まで,時間雨量10ミリ程度の降雨が観測されてございます。その後,午後4時ごろから2時間程度,時間雨量で20ミリ程度の大雨が観測されてございます。この降雨によりまして,高浜地区の冠水状況でございますが,午後4時ごろから道路冠水等が始まりまして,午後5時22分のパトロールしている消防署からの報告でございますが,床下浸水が4件発生している状況をご報告をいただいたところでございます。
 この地域は,水処理については,堤防があることから排水ポンプによる強制排水を行っている地域でございます。こちらの排水ポンプを利用しないと,この地域の水が恋瀬川のほうに流れない状況でございます。そういうところで,10月25日の大雨の内容でございますが,当地域周辺に降った降雨による内水の氾濫として考えてございます。こういう災害を未然に防ぐためにも,今回,設置してあります既存の排水ポンプ等の改修等も含めて,検討する必要があると考えております。

村上委員)地元の方が,水門が開いていて恋瀬川から水が来たのではないかと思っている方がいらっしゃいまして。今,課長のご説明ですと内水の問題ですので,ポンプの排水量の容量の問題かなというふうに認識しますが,水門の普段の管理に関して,地元の区長さんたちも,俺たちは触れないんだよなという感じでおっしゃっていましたので,その辺のところ,防災のほうとどのように連携しているのか,管理されているのでしょうか。

防災対策課長)高浜舟溜のゲートの管理でございますが,舟溜自体は市で管理しているところでございます。舟溜のゲートの管理につきましては,北浦漁協の高浜支部と協力をお願いしておりまして,市のほうと連絡を取り合いながら,このような大雨時のゲートの管理を行っているところでございます。

村上委員)雨の予報とか,降水量の予報というのは大変難しいかと思うのですが,大雨時,水門の有無によって被害の発生状況も変わるかと思いますので,担当課のほうとしては,地元の方の協力とか情報がわからないことによる不安というのもあるかと思いますので,情報の共有等もしっかり図った中で,水門の運用を図っていただければと思います。

関口委員長)ほかに発言はございませんか。

谷田川委員)先ほどの照明に関してですね,本庁舎の照明に関して,もう一度お伺いをしたいと思います。
 この前も,私のほうでお話をさせていただいているのですけれど,本庁舎の照明,スポットということで,確かに下に当たる部分の照明の範囲が狭いということで,現在も会議をやっている中で,皆さんの顔が見えていないというのも事実なんですね。この辺の改修費用として,今回,予算が組まれておりますけれど,どのような改修方法で,最終的にはこの照明を明るくするといいますか。議員の控室のほうが明るいんですよ。それで,市民の皆さんも本庁舎に入ってきて執務室といいますか,奥の,部長,課長がいる顔が見えないとか,全体的に庁舎のイメージが暗いということを,かなり市民の皆さんは話していますので。せっかく新しくなった庁舎が,喜んでといいますか,皆さんが,本庁舎は明るいね,大分イメージが変わったねというような感覚で捉えている人は少ないんです。その辺も含めて,照明の問題をどの程度捉えているのか,お伺いしたいと思います。

管財課長兼庁舎建設担当)谷田川委員から12月にもご指摘を受けまして,それ以降,いろいろ検討しまして,当初設計は,委員おっしゃるようにスポット的な手元を照らすという,議場のフロアはそういう計画でございましたが,部屋全体をまんべんなく明るくする手法をとれるように,予算がつき次第,早急に動きたいと思います。

谷田川委員)今回,予算が1,000万円ほどですか。これは,照明とは別なのですか。

管財課長兼庁舎建設担当)1,000万円の内訳の概略ですが,議場,全協室,委員会室が500万円,あと,会派室に入るところのセキュリティがある廊下エリアといいますか,そこに,執務室ではございませんでしたのでエアコンの吹き出し口がございませんので,かなり暑いとのご指摘を受けましたので,あそこに吹き出し口を付けるということで。あと,セキュリティがかかるオートロックの鍵が低いところにあるものですから,その改修をするということと,突発的な庁舎内での工事が発生したときということで,全部で1,000万円計上させていただいております。

谷田川委員)改修の内容はわかるのですが,実際,照明というのはつけてみないとわからないところもあると思うのですけれど,それにも増して,石岡市民の皆さんのイメージというのは,こういうふうに暗くなっているとは思わなかったと。せっかく部長,課長級が並んでいて,あの人,誰だっけな,顔がよく見えないという話もよく聞きます。そういうことでは,開かれた庁舎としては少し問題があるのかなというふうに私は思っていますので。具体的な照明の仕方というのは,まだ計画はされていないのですか。

管財課長兼庁舎建設担当)見積もりを取る段階で,ある程度の話はしてあります。会派室のほうは執務スペースと同じようにまんべんなく照らすということで,議場をはじめ3部屋もその方法でやりたいということで,予算が決定次第,何案か提出していただいて,それで決定したいと考えております。

谷田川委員)そのような方向性でお願いしたいと思うのですが,現実,廊下を見ますと,廊下もスポットライトで,明るいところ,暗いところ,明るいところ,暗いところというふうになっていますので。あの辺も改修というか,改革の余地があるなと思っています。普通だったら,ホテルのロビーではないのですから,ある程度暗くてもいいやというイメージではちょっと困りますので。全体的な庁舎としてのイメージは,市民の人にある程度歓迎される照明であってほしい。照明以外のこともそうなのですが,まず入ってきたイメージが明るい庁舎であってほしいということが,私としては望ましいのではないかいうふうに思いますので,その辺も含めて,設計の業者との綿密な打ち合わせをお願いしたいということでございます。

管財課長兼庁舎建設担当)貴重なご意見,ありがとうございます。そのような方向で進めたいと考えております。

関口委員長)ほかに発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので, この件は以上で終結いたします。
 次に,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 当委員会において,閉会中もなお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配布いたしました案文のとおり事由を示し,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で,本日の総務委員会を閉会いたします。





戻る 議会トップページへ