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 第13回委員会 (2月4日)
出席委員 徳増千尋委員長,大和田俊樹副委員長,小松美代子委員,磯部延久委員,関町芳弘委員,岡野孝男委員,山本進委員
市執行部 【企画部】
企画部長(田口賢寿),企画部次長(佐藤敏明),企画課長(宮本秀男)
【総務部】
総務部長(大野静夫),総務部次長(齋藤義博),総務課長(久保田克己),収納特別対策室長(岡野光弘),収納特別対策室副参事(原田秀幸)
【消防本部】
消防長(山田恭),消防次長兼通信指令課長(倉持敏一),消防本部総務課長(田上次男),予防課長(額賀傳)
議会事務局 議事法制課長(櫻井 茂)


徳増委員長)ただいまから,総務企画委員会を開会いたします。
 本日の審査につきましては,お手元に配付しております,協議案件書の順に進めていきたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。
 次に,案件説明のために,委員長において説明員として出席を求めた者の職氏名は,お手元に配布いたしました,説明員名簿のとおりでございます。
 それでは,これより議事に入ります。
 最初に,BRTを議題といたします。茨城空港の開港も間近となってまいりました。都市建設委員会所管の工事も進んでいるようでございますが,これまでの総務企画委員会の審査において,各委員から提言や疑問が出されており,その後,進捗があったものについて,執行部に説明を求めます。
 
企画課長)BRT事業について,議員の皆様のお手元に行っております資料,右上に資料1と書いてございますものと,次のページの図を見ていただきたいと思います。
 最初に2番の専用道路の発注状況についてでございますが,次のページの図に示されているとおり,エリア内を4つに分けて工事を行い,第1工区から第3工区まではすでに発注済であり,残りの第4工区は2月5日に入札が予定されています。
 各工区の進捗状況でございますが,第1工区は,発注が昨年の12月22日のため準備工の段階でございます。第2工区は現況地盤の高いところを計画地盤にする切土工を,第3工区は石岡商業高校付近の既存レール及び枕木の撤去工事,側溝の敷設替等を実施している状況でございます。
 第1工区の山王川のボックスカルバート工事や第4工区の入札を考慮いたしますと,年度末までの完成は厳しく,翌年度へずれ込むことが予想されている状況でございます。
 次に3番の「交差点」並びに「発着場」の取り扱いでございますが,前回の当委員会でご指摘をいただいております,石岡市と小美玉市との運動公園脇の境界付近の交差点処理についてでございますが,図の右上に示されているように,境界付近にある二つの旧踏切の間の安全確保と渋滞防止の理由から,約50メートルをバスが直進せず,迂回させる形で運行する計画で進んでおりますが,現在,直進できるような方向で県警と協議を進めているところでございます。
 また,石岡駅構内の暫定発着場として,バス専用道から県道石岡つくば線に入り,石岡一高下を通って東口の駅前広場へつけることとしておりますが,利用者の利便性を最優先として考え,現在,都市建設部において暫定的な整備としての技術的な検証を行っているところでございます。
 次に4番の「茨城空港の開港に向けて」でございますが,茨城県の空の玄関口となる茨城空港は今年の3月11日に開港いたします。
 石岡市では,茨城空港に最も近い主要鉄道駅としてJR石岡駅があるほか,現在整備を進めているBRT(バス専用道路)の開通も間近に控えており,茨城空港の主要市として位置づけられているところでございます。
 玄関口としての石岡をアピールするとともに,当市を経由して茨城空港に向かわれる方々への案内表示を充実させたいと考えております。まず,図に示した内容の看板を,JR石岡駅舎を入った正面の関東鉄道の敷地内と石岡駅構内のステーションパークの壁面に,縦1.8メートル,横2.7メートルの看板を設置いたします。
 そのほか,各交差点付近への「のぼり旗」など設置により誘導する案内等,検討をしているところでございます。
 最後に5番のその他でございますが,第5回かしてつ沿線地域公共交通戦略会議が今月の10日,水曜日になります。午後3時から府中地区公民館で開催され,市民参加計画など利用者増加のための方針についても議論を進めることとしております。
 以上,BRT事業についての説明を終わります。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。
 これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。

磯部委員)第1と第4に分けた意図は。予算の関係とか何かそういう,工事を1から4に細かく切って発注という形になってますよね。その辺は,所管が違えば別に結構でございますが,その辺もしあれでしたら。

企画部長)都市建設部から聞いている情報ということで,ご説明申し上げたいと思います。今回のこの発注につきましては,できるだけ細かく切って受注機会を確保したいという思いが一つございました。そういう意味で,既存の道路で工事作業に入れる区間を一つの区切りとして,この工区分けをしているという状況でございます。さらに1工区が遅れた理由につきましては,このボックスカルバートを支える下の指示杭の強度について検討に時間を要したというようなことで,遅れてございます。なお,4工区につきましては,委員会等でご指摘いただいておりますように,内々で直行できるように,直進できるようにと,検討を進めておりました。その意味合いで,やはり発注をためらっていたといいますか,結果を見てからというような事での,時間を要したということでございます。今回県警の方も状況を見てですね,単に距離間の問題のみならず,交通アクセスの利便性という面で,ある程度現場対応で,できるんじゃないかというようなことでの,方向性に変わってきておりますので,結論的に言いますと直進で整備がされるものと理解をしてるところでございます。

山本委員)私は,この委員会配属されて日が浅いものですから,情報収集しきれなかった部分もありまして,申し訳ない質問になるかもしれませんけど,3点ほど質問させていただきます。1つは,当初このBRT事業が工事認可になった時点での,着工予定日はいつであったのか。といいますのは,過日茨城新聞だったと思いますが,新聞報道で,石岡BRT事業が茨城空港の開港に間に合わないという記事が掲載されておられましたのを記憶しております。当初は,茨城空港の開港に合わせての工事計画であったのかどうかという事。
 それともう一つ,基本的にBRT事業そのものは「かしてつ」が廃線になったために利用者あるいは地域住民の利便性を確保する代替交通機関としての計画であったと私は認識しておりましたが,これが新茨城空港へアクセス道路という位置付けから計画された部分があったのかどうか。その点もお尋ねしたいと思います。
 それと,2月10日に予定されております「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」の構成メンバーは,どの様な方がこの会議を運営されているのか,その3点をお尋ねしたいと思います。まず,当初の工期についてお尋ねいたします。

企画部長)BRTの工事期間の当初の予定でございますが,当初は昨年の夏から発注はできるというような考え方でおりました。遅くとも秋には,発注できるんじゃないかなというふうに思っておりました。予算的にも当初の中で,若干入れてございましたけれども,その後,予算的な国の配分といいますか,予算付けが思うようについていなかったというところもございまして,実は議会の方にお願いいたしまして,補正で対応させていただいたという部分がございます。そういう意味では補正後の秋以降からの発注にずれ込むということが次の段階で発生したということで,順次遅れていったわけでございます。最終的に予算を2度ほど補正をさせていただきまして,最終的には年末の第4定例会での予算をお願いしたというところもございまして,最終的にずれ込む可能性が非常に高くなってきたというようなことでございまして,段階的に遅れが生じてきたという状況でございます。

企画部次長)私からは,お尋ねの2点目の廃線となった「かしてつ」の代替処置なのか,あるいは茨城空港との兼ね合いはどうなのかというお尋ねについてお答え申し上げます。
鹿島鉄道の廃線によって,代替バスと位置付けられて,路線バスが,関鉄グリーンバスによって走り始めました。そういう位置付けでございましたが,この事業は,その代替バスの利用促進を図るというのが石岡市と小美玉市の位置付けでございます。
 茨城空港に行くバスも乗り入れるということも可能であろうということから,茨城県もこの事業に参加したわけでございます。地元の石岡市と小美玉市はあくまでも公共交通機関を守るんだという事が主眼でございます。同時にそこを活用して茨城空港へのアクセス路を確保するという狙い。この2つが並存するというのが,この事業の特徴でございます。

企画課長)委員の3点目の「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」のメンバーについてでございますが,ただ今手元に資料はございませんが,国土交通省のメンバーと県の都市計画,それから鹿島鉄道の沿線地域住民の両市の代表の方,それから両市の行政の土木・企画を担当する職員,それと地域公共交通に係わるメンバーの方でございます。それから「かしてつ」沿線をこれまで存続のために応援をしてきた高校生の代表であります「かしてつ応援団」。こういったメンバーで構成しております。以上でございます。

小松委員)3番目の交差点並びに発着場運行ルートの取り扱いのところでの駅東処理ですけれども,過日建設委員会を傍聴していまして,資料として駅周辺整備事業の全体イメージ図を,すでに建設委員会の方々には配付されておりましたので,資料としていただいているわけなんですが,駅東へ直進する暫定的な整備と技術的な検証を行っていると。この実現なんですけれども,この可能性というのはどの程度に見ているのでしょうか。

企画部長)都市建設部でお示しした図は,最終の形というのをイメージしてお示ししたと理解してございます。その上で,今回ご説明させていただきました暫定措置という考え方で申しますと,まず基本的に最終形になるまでの時間がおよそ2・3年は掛るだろうと。最低でもですね。という思いがございます。
 その上で手戻りの無いように直進させる暫定方法ということでの整備を今,技術サイドで行ってもらっております。その意図するところは,直進して東のロータリーに載せる方法を今,検討していただいております。それは,山王川を越えると,跨ぐということでの考え方でございまして,そういう意味では強度の設計が,検討が必要だというような事での検討なんですけれども,直進するに当たっては簡易舗装でも通行は可能だろうと。その上で東側のロータリーに載せる方法を今検討してもらっておりまして,それが暫定措置という意味合いでございます。この駅周辺整備の中で自由通路の工事が入った段階で,その後に正式な東側ロータリーの工事に入るということでの作業手順基準を今,想定しているところでございます。

小松委員)そうしますと,それにどの位の時間がかかるのかという問題なんですけれども,開港には,このBRTが間に合わないにしましても,BRTの運行が始まる時,それがいつなのかという問題ですけれども,それと暫定的な駅東への直進,暫定的なルートというのは同時にできるのでしょうか。

企画部長)開通時にはその暫定路線で,バスを進入させるという同一的な時期で考えております。

徳増委員長)他にはございませんか。無いようですので,私の方からもちょっとお聞きしたいですけども,細かいことなんですが,今日初めて,再三言っていました茨城空港へという看板を石岡駅に設置して下さるということなんですけれども,一番の石岡の売りは水戸からより10分早いということなんですよね。ですから,その時間をね,私は入れた,が,石岡から空港まで何分という。今の工事でいくと入れられないのかどうかわからないんですけど,水戸よりも近いという事を書かないと,弱いんじゃないかなと思います。完全に10分こちらの方が短縮されているわけですから。
 それと,道路法の問題なのか鉄道法が優先されるのかということだろうと思うんですけれども,あの時間を,速達性とか色々考えますと,前にいただいた資料の中で,一旦停止がバス側というが大変多いように思うんですね。そうすると今まで鉄道の時は一旦停止しないで行かれましたけれども,今度は8か所か9か所あるんですよね。これの通り行くかどうかわかりませんけれども,いただいた資料の中では,一旦停止の所が9か所なんですね。それが第3工区までの間で。そんなに一旦停止してて,計画通り時間守れるのかどうか,それ如何によっては水戸からより近いとは言えなくなってしまいますのでね。これ県警に話すことできないんですかね。あくまでも鉄道の代わりに走るバスですのでね。まして初めての試みであれば,その辺の鉄道法と道路法の優先順位や優先は,鉄道の方が優先であるというようなことはおぼろげに聞いているんですけども,あくまでもこれは鉄道の代わりに走るバスという考えでいって県警の方,説得できないものかどうか。大変一時停止が多いように感じるんですね。難しいですか。できるだけ交渉していただきたいなと思います。

企画課長)1点目の委員長からの質問であります,茨城空港への看板の設置の件でございますけれども,委員長の方から水戸よりはるかに有利性があるので具体的に時間を入れてみたらどうかというようなお話しがございました。先般,関鉄グリーンバスにおいて茨城空港までのシャトルバスではありませんけれども,3本の路線で茨城空港に路線バスの形で発着する,新たに設けるということをプレス発表されましたけれども,この看板の中に,これからの作業になってくるんですけども,時間を入れるということについてではなくて,図の中に石岡駅から茨城空港へということの表現をさせていただいておりますが,この表現の中で有利性があるということの取り扱いをしていけたらいいなというふうに考えているところでございます。
 ただ,時間については検討させていただきたいと思います。早い時期に設置しなければ来月開港ということもございますので,広く周知をする意味では早期の敷設が必要でありますので,できるだけ早く検討してまいりたいというふうに思います。

企画部次長)先ほどのお尋ねの交差点での停車でございます。ご指摘の通り,鉄道と道路では鉄道の方が優位でございますので,遮断機でございますが,今回は道路と道路なので通常の信号処理とか一時停止の処理でやるということで,結果的にご指摘のような停車が発生いたします。
 ただ,今回ですね,停留所の配置がほぼイコールでございます。一時停止をする交差点の手前左側に停留所を付けます。よって,無駄に停車するという事は殆どないという状態でございますので,定時性は間違いなく確保できるという見込みでございます。

徳増委員長)ありがとうございます。理解できました。それと前に細かいこと随分お聞きしているんですけれども,道路幅が4メートルのところとか5メートル,3メートルとかいろいろあると思うんですね。全部同じ幅で,何故,道路として舗装しないのか。同じ幅でやったほうが,私は後から管理し易いんじゃないかと思うんですね。あの狭いところができたり,広いところができたり,待避所は別として。何故一定の幅でやらないのか。それとその残った部分,無償で譲渡されていても残った部分ってありますよね。いただいた部分全部舗装するわけじゃないので,残った部分の管理は何処でやるんですか,石岡の何課でやるのかお聞きしたいと思います。

企画部次長)まず,整備幅の考え方でございますがご指摘のとおり,最初からの2車線分で全路線を整備するという考え方が当初ございました。2つの問題がございまして,1つ目は,切り土の所はほぼ2車線で整備ができます。特に石岡駅側から行きまして南台の手前の切り土部分は大変広うございますので十分可能です。ところが盛り土区間というのは,かなり切らないと「ノリ」になっていますので上が狭い状態ですから,かなりカットをしませんと幅が広がらない。そうしますと高低差がかなり出るという技術的な面が一点ございます。
 それからもう一つは,国からお金をいただく事業でございますので,必要最低限という中で,バスが一般の道路と違って対面でぶつかった時に待避できればいいという考え方がございまして,それらを総合的に都市建設部において検討した結果,現在の整備形態が決定されたところでございます。
 是非については色々な議論があろうかと思いますが,経緯についてはそのような事であるというふうに聞いております。
 それから管理でございますが,大変申し訳ございません。具体的にどの課までとは確認はとっておりませんが,市道として認定しておりますので,当然石岡市が管理をする義務がございます。よって,都市建設部において管理をするものと認識しております。以上でございます。

徳増委員長)それと駐輪場の問題なんですけれども,駐輪場は全部の駅に,このあいだはシェルターとか言っておりましたけれども,すべての停留所に設置するのかどうか,そしてまたその駐輪場は何処が,そのあと管理していくのかお聞きしたいと思います。

企画課長)駐輪場の数につきましては,シェルターを設置する箇所に駐輪場を設けるという事でございます。管理につきましては,前回の委員会の中でも質問ございましたけれども,できるだけ沿線住民の方に協力をいただきながら,一緒になって管理整備を進めていくと捉えておりますので,石岡市と地元住民の方の皆さんの協力をいただきながら,安全性を確保していくという捉え方で考えております。

徳増委員長)地元住民の方とは,地元説明会の時に話し合いはついているんですか。管理していただきたいという市の意向は。

企画課長)2月の10日に第5回の戦略会議がございます。その中で先ほど私が申し上げましたように,利用促進計画の中に市民参加計画というものを盛り込んでございます。その中で地域住民の方への参画といいますか,そういったものを強く求めていきたいというふうに考えております。個々具体的に区長さん方とは話はしておりますが,実際に地域に入って全体に説明をしているという事はまだございません。以上でございます。

徳増委員長)わかりました。どうもありがとうございます。それと戦略会議を傍聴した時に,設計士のお遊びみたいなバスのイメージ図ですけれども出ておりましたのでね,バスはどういう形にするのか,あんな奇抜な三角屋根にするのか,今のところ,どういうふうになっているのか。その辺のところも,12月から2月といいましたか発注が。そうするともう発注に来ていると思うんですね。バスはどの様な形状のバスにするのかお聞きしたいと思います。

企画課長)バスについては,実証運行ということも含めて,すでに3台発注をしてございます。前回の戦略会議において,デザインについて意見をいただきながら決定したものは,モノトーンを基調とするものということの決定がされているところでございます。現在塗装がされておりますのは白とシルバーのツートンというかたちの色合いで,塗装がされている状況という事でございます。全体の形状につきましては,以前もお話がありましたように,バスの屋根が斜めに向いたりということはございません。既存の既成のバスを発注ということになっております。できるだけ窓を広く取るというコンセプトについては,そういった物を生かしながら,そういった形状のバスを発注しているというところでございます。

徳増委員長)ありがとうございます。ほかに質疑はございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,タウンメイトについてを議題といたします。昨年末の委員会におきまして,タウンメイトに関するアンケート調査結果の報告がございました。利用者からの各種改善要望あるいは貴重な足としての期待などが寄せられておりましたが,今後の改善点や方向性等について,執行部に説明を求めます。

企画課長)乗合いタウンメイトについて,資料2を基にご説明をさせていただきます。
 2番の「石岡市乗合いタクシー事業からの学童輸送の分離について」でございますが,石岡市巡回バスが平成19年3月に廃止されたことにより,登下校時の足が確保できなくなった石岡小学校,東小学校,三村小学校,関川小学校,柿岡小学校の5校,対象人数94人でございますが,児童・生徒が乗合いタウンメイトを利用しておりました。下校時の際,この児童・生徒の利用を優先しているため,一般者の利用が制限されている状況となってございました。
 運営事業者であります株式会社「まち未来いしおか」から,平成21年1月と同年3月に「石岡市乗合いタクシーの運行改善について」の要望が出されております。その内容は,この児童・生徒の輸送を優先していることから,一般利用者の輸送が制限されるとともに,利用料金が大人300円に対し小学生は100円であり,収入が見合わないことから,学童輸送を分離すべきとの主旨でございました。
 これらに対応するため,平成21年度の国の緊急対策臨時交付金を活用いたしまして購入する,中型バス3台とマイクロバス2台の車両5台を利用いたしまして,登下校時や学校行事の送迎を行うことといたしました。
 今後の実施方法につきましては,先に実施いたしましたアンケート調査等を参考としまして,多様な運行手段の可能性を含めた,より利便性の高い実施方法について研究し,改善を進めてまいりたいと考えております。
 参考までに運行実績について申し上げますと,最後のページに平成20年度と平成21年12月までの実績を掲載してございますが,乗車人数はほぼ横ばいの状況でございます。資料はございませんが,平成19年度の乗車人数は50,717人で平均利用者数は211.3人でございます。以上,乗合いタウンメイトについての説明を終わります。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。いかがでしょうか,大変問題点があると思いますけども。

小松委員)マイクロバス等の購入ということで,スクールバス的に稼働運行される事業ですけれども,この事業を行う担当する所管は企画部になるんですか,教育委員会ですか。

企画部長)この契約行為につきましては教育委員会が行うということになってございます。
私どもの立場で言いますと,このバス運行に当たりましてのバス事業者との調整につきましては私どもで担当させていただいております。

小松委員)確認なんですけれども,乗合いタウンメイトの運行事業とは切り離して,この事業が行われると。そうしますと,考えられる色々な問題といますか,登下校時だけの運行になると思いますし,その運転手さんの確保とか事業に必要な予算的なものが,どういうふうになるのかとか,それは全て教育委員会の方の所管になりますか。

企画部長)運行計画を含む制度設計について,現在教育委員会の方で作業を進めています。その中で私ども企画部で持っておりますノウハウといいますか,そういうものを今,共有して作業を進めているわけでございますが,ここにも書き加えさせていただいておりますけども,単に登下校のみの使用でなくて,これまで外部のバスをチャーターして行っていた学校行事,日中の学校行事についてもこれを使うというようなことで暫定的にスタートさせようと。暫定という意味は,どのぐらいの利用の可能性があるのかということを,まず実績としてきちんと検証しようということでスタートさせたいという思いがございます。さらにそれらを踏まえた上で,次にその空いている時間の利活用方法,これらをさらに検討して参りたいということでございます。現在,緑ナンバーでの営業を考えてございまして,そういう意味では,より汎用性があるバスになってきているわけでございますので,市の行事とか,色々な使い方が今後も可能であろうと。或いは,この5校に限らず,他の小中学校での利用ということも当然考えなくてはならないというふうに思っておりますので,その辺の可能性について検証しながら,順次利用拡大を図っていきたいという考えでございます。

小松委員)緑ナンバーで,運行を考えているという事で,考えられるのは朝夕の登下校時,それから行事がある時ですけれども,これで行きますと最低5人のドライバーが必要になりますよね。そして雇用がどうなのか,緑ナンバーであれば運輸事業者というのか,そういうところに委託するのか。そこまでここで,企画で私どもが論議すべき事なのか,教育委員会がすべきことなのか,その辺がどうなのかなと今思いながら,差し支えない範囲での答弁はいただきたいと思います。

企画部長)私どもが今,教育委員会をサポートしてこの作業を進めているわけでございますけども,その制度設計の中では,委託という形で考えてございます。この運行に当たりまして市が直営でやるとすれば白ナンバーになるわけでございます。そうした場合,管理者を置いたりですね,それから手配のスケジュールを組んだりというようなことでの新たな作業・人員が発生するわけでございまして,そういうものも含めて考えますと,委託して実施することでのスケールメリットというものが発生するのかなと考えてございます。そういう意味でまだ,たたき台の段階でございますけども,そういう方向での制度設計の作業に入っているという段階ございます。

小松委員)ありがとうございました。2月1日の市報で,バスが購入されているようなんですけども,この事業は来年度,平成22年度からの実施になりますか。実施時期についてはいつになるのか。お尋ねいたします。

企画部長)22年度当初からの運行を予定しております。これも補正で予算をいただいた事業でございまして,非常に期間が限られてございます。現状を申しますと,白ナンバーと緑ナンバーの違いは,一般乗合いのような形状で,色々な安全施設といいますか,そういうものをバスの中に,いわいる改造しなければならないということがございまして,発注はしておりますけれども,その部分についての改造仕様に時間を要したということもございまして,また納品までに至っていないという状況でございます。そういうことも踏まえて台数の割り振りとか,そういうものも含めて今後検討しなければならないと思っておりますので,ぎりぎりの納品,納車になるかなというふうに思っております。

徳増委員長)他に質問ございませんか。有りませんか。よろしいですか。申し訳ありません,私の方から質問させていただきたいと思います。
 このアンケート調査の結果を見ますと,問題点が集約されてきているように思うのですね。八郷地域からは,乗り継ぎをなくしてほしいというのが,一番多く感じましたこの中で。その点の改善をどうしていくのか,今のバスの問題,このバスをどういうふうに利用するかということと関連してくるかもしれませんけれども。八郷地域の方の一番の願いは,乗り継ぎをなくすということ,その辺のことを調査したわけですから,その結果を踏まえてどうされて行こうとしているのか。まず1点目お聞きしたいと思います。

企画部長)今後の運行形態といいますか,運行方法につきましての改善点につきましては,ご指摘の通り,運行時間がかかる,乗り継ぎに面倒な行為と言いますかそういうものが発生して非常にわずらわしいというようなご意見が非常に多くございました。
 いくつかの要素がございますけれども,今後,改善の方向性について,当然議論しなくてはならないという認識はございます。その中で,八郷の周辺,縁辺部といいますか周辺の奥深いところの利用者に対する手当の部分と,石岡駅に向かっての幹線部分のルート,これをどう組み合わせるかということになろうかなと思っております。
 周辺部分の非常に奥深い所の人たちをそのままストレートに持ってこようとすると,その中心部の人たちが薄くなってしまうという部分がございますので,そこをどう兼ね合いをつけるかということが今後の議論になろうかと思っておりまして,そこは現在走っているバス事業者とのありようを十分に検討しなければならないというふうに思っておりまして,そこはアンケートを重視して議論を進めたいと思っております。多少お時間をいただければと思っております。

徳増委員長)ありがとうございます。やはりこれは在り方を抜本的に変えなきゃ駄目かなと。アンケートの中だけでは土日運行とか要望がすごく多いわけですよね。そうするとなかなか当初の目的とは違ってきていると思うんですね。あの読んで行きますと目的は通院のために使われているのかなあというような感じを受けました。中で誤解されてる方も,「通院以外に使ってもいいんですか」なんていうのも何件かありましたので,その辺の利用者の方の受け方の違いがあるんじゃないかなと。そういうところをもう一度ピーアールをし直さなければいけないのではないかなと。もし今のままで行くのであればと思いました。
 それと一点確認ですけれども,これを導入するとき私は反対だったんですね。わずか人口7,000人ぐらいの所でやって,成功しているんじゃなくて着手したのを持ってきて,始めたわけですから。当初の目的は中心市街地活性化のために,このデマンドを導入という企画部の説明だったんですね。ですからその次に,前部長の時に,そう言いながらシビルミニマムという言葉が出てきましたのでね,また目的は変わったのかと。勿論,市民ニーズに対して目的が変わっていくのはいいんですけれども,何か当初の目的と全く違う方向に行って,中心市街地活性化のためであれば八郷の方が望んでるように,全ての地域で乗り継ぎ無く回って,石岡の中心街に来たいとか,駅まで来たいとか,そういう要望を受け入れなければならないわけですよね。もし中心市街地の活性化の目的であれば,そのところ目的が変わってきているのかどうか一点確認したいと思います。

企画部次長)委員長ご指摘のとおり,中心市街地の活性化というのが一つの大きな柱として,ありましたので「まち未来石岡」がこの事業の中核組織として参入したわけでございます。なおその利用の実態として中心市街地活性化に寄与しているか否かという部分でいいますと,資料の運行実績をご覧いただきますと,医療機関が多くなってはおりますが,夢市場と駅というのも現実にございます。そういった意味からは中心市街地にお出でいただいているという実態はうかがい知るところだと思います。様々な制度的な,つまり1時間でもち分のエリアをグルグルグルグル回らなくてはいけないという制約から,八郷地区から石岡に来ることが大変であるというようなこととか,仕組みに起因する様々な御不満と言いますか,ご意見を頂戴している実態がございまして,これらを踏まえてどうするかといえば,当然考えるべきだというのは,前々からお答え申し上げておりまして,一定の期間の後,現行制度を検証して,仕組みを抜本的に改めるのか,或いは改善をするのか,そろそろ具体的な検討に着手する段階に入っているという考え方になろうかと思います。以上です。

徳増委員長)これも確認なんですけど。八郷地域の方は,集まる場所が決まっていてそこまで行って乗るような所が随分在るようにこのアンケートの中からは読みとれるんですね。集合場所とか,停留所とか書いてありますのでね。これを導入した時はドア・ツウー・ドアと言ってたんですよね。執行部の方の説明では,一番不便な八郷地域で坂道を降りて行った所で集まるとか,そういうのであればドア・ツウー・ドアではない,この中で一番求められているのは,多かったのは元のバスのようにして欲しいという,時間が決まっていて,決まった場所に行きたいと,帰りもそれだったら自分で行かれるからということなんですよね。だから元のバスに戻して欲しいという,これは反対してるからじゃなくて,このアンケートから読み取れることなんですけれども,あのバス停まで歩ける方が利用しているのであればドア・ツウー・ドアじゃないんですよね。だから,運転手さんが断っているのか,また,オペレーターの方で「どこどこに集まってください」と言ってるのか。市が意図してやっていることと,このアンケート結果は,全然違う事が出ているんですけれども。確認なんですけど。八郷はそのバス停方式のような形でやってる地域があるのか。勿論この読むと玄関先まで来てくれてありがたいという方も何件かありました。八郷はそういうふうになっているのか。石岡もそうですけども,関川・八木地域は拒否されてますので。ですから,どうなってるのか,この読み取り範囲のことでしか質問できませんので,バス停方式かどうかをお聞きいたします。

企画部次長)制度そのものはドア・ツウー・ドアでございます。例外として,車両が通常の車両より大きいことと,それから運行をしている運転手が,バスの運転手の方もいらしゃいます。そうすると一般のタクシーとバスの運転手では,かなり運行する時の感覚が違うという実態がありまして,平成19年度,20年度当時は運行計画がまだ始まったばかりなので個々の事情を見て,非常に危険度の高い地域というのも現実にございます。例えば高浜台,小学校の台地,あそこは上がっていくところが,すれ違いが出来ませんので,非常に苦慮しているということで,その時は大変申し訳ないですけども降りてくださいというようなことを,運行事業者との間で協議をした経緯がございます。
 ところがですね,段々事業が慣れていくに従って個々別々な判断で,場合によっては,「ここはちょっと危険だからと」その危険の程度がですね,十分に検証されないまま「出てきてください」と言った事例が発生していることを,実は年末年始あたりで確認をいたしました。そういった事ではまずいということで,これは必ず協議をしながら,運行事業者それからまち未来石岡,石岡市で協議をしながらきちんと整理をつけて行こうという方向で,確認をさせていただいております。よって例外はございます。しかし基本的にはドア・ツウー・ドアであります。なお,バスの方が良いという方,アンケートを拝見した中で言いますと,従来バスをお使いになっていた方,これはやはり時間通りに来る。停留所に立っていれば来るということなので,その方はバスの方がいいという方は現実に沢山いらっしゃると認識しております。
 また,バス路線からかなり遠くにいる方は,今の制度が大変いいということで,これも仕組みそのものに起因する理由であると理解しております。

徳増委員長)ありがとうございます。市民100人いれば100人の要望があるので全部に応えられないという事はよくわかります。ただ基本は崩していただきたくないのと,あくまでも安全性を保っていただきたいことで質問はいたしました。
他に質問ございませんか。

小松委員)先程のスクールバス購入のことで委員長の方から色々ありましたので,私も関連してちょっとお尋ねしたいんですけども,大増地区では,やはり「表まで出てください」というふうに言われていますという事で,「どうなんでしょうか」という問い合わせがやっぱり市民からあったんですね。基本的には,「家の前までなんです」ということで,ただ私も,あの大増の集落の中に入りますと非常に狭い所があります。小学校に上がるところなんかはとても難しいなあとは思っていましたので,どの範囲まで表に出るのか,という問題はあるなあとは思っていました。
 次長の方で,そういうことを把握しているのであれば,今,何処の地域でそういう事が起きてるのか2,3わかればご答弁いただきたいと思います。市民から問い合わせがあった時に,私どもも直接この地域はということで答えて,市民のそういう問い合わせに直接答えて不安を解消できる部分もありますので,地域的にわかれば,お願いしたいと思います。

企画課長)次長の方から答弁いたしましたように,昨年の暮れですね,大増地区において,実際に1回行っていた所が,運転手の判断によって,ちょっと危険性があるので入れないというような状況が発生したことは事実ございます。
 その後ですね,実際に運行事業者であります,運営主体であります「まち未来石岡」の担当者の方と協議をしまして,そういった所がどのぐらいあるのかということを確認するようにということで,現在洗い出しをしていただいている状況でございます。当初,この乗合いタウンメイトが始まった時に,どの範囲の道路が入れないかということで,市内全図を元にして,このエリアはちょっと難しいという事の色分けをしているということは聞いております。ただ,その範囲が若干崩れてきているのかもわかりませんけれども,基本的には先ほど委員長が言われましたように乗合いタウンメイトについては,ドア・ツー・ドアが原則でありますので,安全性を判断しながら,対応していくということで,心がけて行きたいと思います。

小松委員)ありがとうございました。もう一点なんですが,平成20年の運行実績で,例えば4月稼働日数が21日で,乗車人数が4,061人,平均利用者数が193.4人ということなんですけれども,通学児童を含むという事ですと,この前のページの対象者数がトータルしますと94人なんですね。94人が往復利用しますと188人ですよね。188人が単純に20日利用したとすると3,760人という事で,4,000人代の乗車人数から通学児童を除きますと実質的な月の利用者数が240・50人ということになるんですけれども,そうしますと,この来年度の事ですけれども,児童を除いた2百何十人かの利用者のための,この乗合いタクシー運行事業というふうになるわけですが,そのことについては,今どの様にお考えなんでしょうか。来年度の見直しのような話もありましたけども。

企画部長)当然スペースが空くわけでございます。そういう意味で営業者として営業努力が当然必要であるというふうに思ってございます。今までもお断りした方もおりますし,さらに躊躇されていた方もございますので,そういう方々にご利用いただくような仕掛けというものが必要であろうと思っておりまして,そこは事業者に対しても今後も指導してまいりたいというふうに思っております。
 実際のところ,朝の登校は時間外を増便してやっておりますので,その分は切り離したとしても午後の下校時に乗れなかった方々に対しては十分なスペースが生まれるということになりますので,そこは営業として事業として成り立つように,キチンとやはり努力をしていただくことが大事だというふうに思っております。

山本委員)先ほどの小松委員の質問に重なるかと思いますけど,前回の委員会に出たアンケートの他に直接一般利用者の方々から,夕方ですね,通学児童優先ということで利用機会が非常に限定されていたと,苦情を私もお聞きしました。ですから,今回ですね,通学児童を分離して乗合いタウンメイトの件数を高めるという事ですから,その辺の運用のシステムが変わったことについて一般利用者の方に広報,ピーアール,趣旨徹底していただければ,よりよい結果が生まれるのではないかと思いますので,要望させていただきます。

徳増委員長)他には,ございませんか。先ほど,夢市場に来る方がいらっしゃるから中心市街地活性化に寄与しているというような答弁がございましたけれども,夢市場はあくまでも,あそこ乗り継ぎ場所ですからね,あそこであの狭いところでバスを待っているだけなんですよ,中心市街地の活性化に寄与はしておりませんので,その辺のところももう一度考えいただきたいと思います。ただ夢市場のうしろで,お年寄りが寒いところで次のバスを1時間近く待ってるだけですから。
 他にはございませんか。無いようですので以上で質疑を終結いたします。
 次の課題に入る前に10分程度休憩を入れたいと思います。暫時休憩いたします。11時10分より会議を再開いたします。
  
 − 休 憩 ー
  
徳増委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。
 特別滞納整理についてを議題といたします。厳しい経済情勢のもと市財政も非常に厳しい状況であり,税収の確保は大きな課題でございます。特に収納率のアップに向けまして,市職員による特別滞納整理を実施する予定とのことでございますが,どの様な取り組みをするのか執行部に説明を求めます。

収納特別対策室長)お手元の資料の特別滞納整理についてのご説明申し上げます。
 特別滞納整理の概要でございますが,今週の2月6日土曜日から12日金曜日まで特別滞納整理期間として実施する予定でございます。実施の目的でございますが,通常の滞納徴収業務以外に管理職を総動員いたしまして実施するもので,土・日をメインに滞納者宅を戸別訪問し,未納となっている税金を納めていただくものでございます。また訪問時に納めていただく事が出来ない場合には面談により「納付約束」「納付確約」の折衝を行いまして,納税意識の喚起を図ることが目的でございます。
 実施計画でございますが,2月6日から12日までの期間内に2人 1組による59班体制で行います。石岡地区が32班,八郷地区が27班で戸別訪問を行います。一班当たり約30件を担当していただくことになります。
 対象件数は約1,770件で,平成19年・20年・21年の市税と国保税の未納分がある方を対象としております。その滞納額の総額は1億6,800万円になっております。
 次のページになりますが,昨年5月に実施いたしました特別滞納整理の状況について,ご報告申しあげます。
 資料No.1になります。表の説明になりますが,横に各税項目・縦に整理期間および戸別訪問による訪問効果として記載しておきました。
 横軸に固定資産税,住民税,軽自動車税,国保税の合計という形をとっております。
 その中で,整理期間内の合計の欄で見てゆきますと,戸別訪問による即日納税,面談により納税者がいた場合97人がおりまして,税目期別件数で162件。徴収額としては230万1,200円を収納してございます。
 次に訪問効果による窓口納付の合計欄でございますが,効果によりまして70人,369万3,100円。全体としては167人で599万4,300円の収納額となっております。
 次に,下段になりますが,各年度ごとの実績について集計しております。
 平成17年度について申し上げますと,5月実施分につきましては旧石岡市分の計上となっております。合併後となり,翌年の新石岡市として合併後の状況になっておりまして,年間で1,361万5,500円の収納額となっております。
 平成18年度では,1,552万4,671円。平成19年度では2,107万7,832円。平成20年度で1,655万7,779円の収納の状況となっております。
 次に,資料bmo.2になりまして,同じく昨年5月に実施しました地区別の収納状況について記載しております。表の上段が石岡地区になります。合計の欄で申し上げますと納税者は81人で330万4,000円。表の下段が八郷地区で,同じく合計の欄で86人,269万300円の収納状況になっております。
 以上が特別滞納整理の実施および,その状況でございます。
 最後に特別滞納整理につきましては,私ども収納を担当する部署としては,日常の徴収業務以外に,このような取り組みを導入して頂くことは,市財政の税収の確保のために大いに役立っていると感じております。
 なお,この特別滞納整理に合わせて平成21年度に採用された新職員13名が徴税職員とペアを組んでいただいて,滞納者宅を訪問し納税交渉の現場体験をさせる市税等滞納整理研修も合わせて実施を予定しております。
 以上,報告申し上げます。よろしくお願いいたします。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。
 これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。

磯部委員)そうじゃないかなあと思ったわけですが,それで表の窓口納付が3,693,100円ということで,窓口へ来ていただく方が全体的に見ますと62%ぐらい有るわけですね。この現実を見た時にですね,故意に滞納しているんじゃなくて,納税したいが色々の都合で行けなかったり,あるいはそういう窓口が身近に無かったというような事を言えばいえるんじゃないかなと。
 昔,法令上の問題があって納税組合を設置して,いろいろやってましたよね。この辺について税収の方としてはね,今後どのようにお考えになられているかお尋ねいたしたいと思うんですが。ちょっとわかりにくければ,こうして滞納に回ることによってこれだけの方が窓口に来て,これだけの税金を納めていただける方がいるという事はね,やはり皆さん納税意識というものはお持ちになっていると思うんですよ。
 今,コンビニエンスストアーでの納入や色々対応されておるようですが,わざわざ滞納整理係の方が行ってね,やっていただく以前に自発的にやっていただくためには,行政としてね,今後どの様な方法があるか,そういうことが検討されているのかどうか確認をしたいと思うのですが。

収納特別対策室長)今回の訪問による納税効果ということでは,たまたま当日行って,手元に納めるお金が無いという方やそういう方がこの期間内に役所の方に来ていただいて,窓口で納めるという方法を採っております。
 ただ,毎週土曜日に私たち担当2名が休日出勤いたしまして,その納税相談等もやっております。中には「以前にあった納税組合があった方がいいんだ」という声も多々ありますが,とりあえず今の状況では,納税組合を廃止した状況も有りますので,今の時点で私ども,どうのこうのと言えないですが,やはり土曜日に窓口に来ていただいて,納税相談を一応実施しているということで,市報等にも記載している状況でございます。

磯部委員)以前に北海道に視察に行った時に,石岡市の「まちかど情報センター」を設置するに当たってですね,先進の視察に行ったんですが,そこは納税なんかも全部やっているんですよね。そうしますと,これは職業を挙げていいかどうか分かりませんが,例えば大工さんであるとかそういう方ですね,天気のいい日は仕事をしなけりゃいかんと。雨の日だと休みだから,そういうものがあれば納税するということで,非常に収納率をアップしてるところがあるので,そういう受け皿といいますか,利便性を考える様な,これはお金が絡む事ですから,簡単に行かない部分もあるかと思いますがね,今後59組の方が出て歩くにもですね,自発的に納税していただければ,本当にないところに回れる。それだけ効率的なものにも繋がってくるだろうし,そういう面としてね,行政としては出先機関等も精査した上で,検討することが一つの課題かなと思いますので,そのへんは要望的に申し上げておきますが,ご検討いただきたい。
 それで1億6,800万円ですか対象が,これで見ますと。滞納額はそんなもんじゃないわけですよね。そうすると1億6,800万円はどういうところからきた数字になっているんですか。

収納特別対策室長)1億6,800万円の内訳なんですけども,基本的に滞納額が薄い方,軽い方を対象といたしまして,平成19年度,20年度,21年度の市税と国保税の滞納の方を抽出しております。

特別対策室副参事)収納特別対策室長に補足させていただきます。今言った年度の対象者の中からなんですけれども,分納誓約を採っている,差押えをしている,いろいろそういった事情がある方は,対象から外して,訪問していただくという形をとっております。

磯部委員)対象外になった方の対応はどういう形を取られているわけですか。

収納特別対策室副参事)年間100件程度のリストを渡しているんですけども,高額の方から順次処理しておりますので,今,順繰り最終的には訪問してない方にも,何らかの処分をしていくという形になっております。

収納特別対策室副参事)先ほどの土曜日の収納特別対策室の対策として,毎週土曜日に2名出勤して,フレックスタイムを変則にした形でやっているわけなんですけども,その中で当然納税者も来ます。納税相談者も来ます。それだけでなくて,攻撃的な形でこちらから電話催告という形もとっています。間の時間を利用しまして。一応今年の実績といたしましては1月末現在で,電話をかけたのが3,508件。納付約束を取ったのが17,406,800円。実際に納税相談者として39人の方が見えておられます。実際に窓口納付に来られた方が175人で,納付した金額は5,376,200円となっております。

磯部委員)滞納整理ですね,大変なご苦労,またトラブルもね。ただ一つこれね,職員の方には無いと思うんですが,守秘義務というものがどうも漏れるケースがね。それでね,ある家に市の職員が来たよと。前から滞納していて滞納整理に来たよと。たまに聞こえてきます。そのへんは十分行かれる方も配慮をするような,徹底したミーティングをやっていただければと思います。これは要望にしておきますが,そういう事でよろしくお願いしたいと思います。大変ご苦労様だと思います

岡野委員)2月と5月やるわけですか。年に2回やるということですか。私が思うのは,滞納整理する場合に,本算定が終わってからの方が,説明がしやすいんではないかと思うんですけども。暫定賦課とか曖昧なという言い方はおかしいですが,時期的には私は9月とか10月とかが一番,素人の方でも説明しやすい。暫定賦課とか,賦課がはっきりする時期に,滞納整理をすると,知っている職員というか専門の職員はいいですよ。しかし管理職全体でやると非常に分かりにくいんではないか。説明しにくいんではないかと思うんですが,その辺はどうですか。

収納特別対策室副参事)委員さんご指摘の通りの部分もあるんですけれども,担当課の言い訳がましいんですけども,何故5月・2月に実施しているかと申しますと,5月は現年度の出納閉鎖があるということで,できるだけ現年度の徴収率アップという事で5月に実施させていただいております。
 2月の実施なんですけれども,こちらは本来だと,私達の希望だと,12月の年度の借金の返済に時期に合わせて,やりたいところは山々なんですけども,この時期にちょうど催告書,全滞納者に対して催告書を送付する都合があり,こちらも郵便だけで納めてもらうと効率がいいもので,こちらも止めるわけにはいかず,どうしても12月を過ぎないと行き違い,納付の行き違いが発生してしまうために,1月末から,準備の都合もありまして,1月末から,あとは税務課さんが確定申告で忙しくなる前の2月の頭ぐらいに,どうしてもなってしまうのですから,5月・2月の実施ということでやらせていただいております。

岡野委員)それは一理あるのかなと思いますけど。それでは他に質問します。滞納している人は,各税それぞれ滞納している人が有るんですよね。つまり,国保税滞納していますよ。固定資産税だけ滞納していますよじゃなくて,固定資産税も住民税も国保税も滞納していますよと。そういう方に対する徴収,滞納対策はどのようにしているかお尋ねをいたします。

収納特別対策室副参事)どうしても委員さんご指摘のように,料金から何から,大体滞納してるのが殆どです。折衝なり差し押さえなり滞納処分をしても,一括納付で完納になるというケースはなかなかなくて,どうしても分納して納めてもらってる形が殆どです。こういった所でいつも,経済情勢が厳しい厳しいと言っている中なんですけども,本当に去年あたりから納税者にとっても,税金を納められる状況でなくなってきているは現実で,分納希望者が去年あたりから通年の倍ぐらいの感じで,納税相談に来るようになってしまいました。
 納税者にとっても税金を納めることが大変になってきている中で,どうしても全税を分納という形で少しずつ納めてもらっているという形が現実になってきました。実際に分納していただくということは,滞納額が増えていってしまうという悪循環の現象になっているのが現実となってしまいました。

岡野委員)真面目にですね,苦しい中でも納税している人もいるわけですから,それはしっかり,滞納は憲法違反なわけですから,しっかりそれは徴収をしていただくということが私は基本だと思います。
 真面目な人は一生懸命やっていて,不真面目人ばかりはいませんけれど,それはしっかり納税してもらうしかない。
 それから一点,最後にお聞きしますが,この前も聞いたんですけど,税の方は賦課と徴収が分かれていると。賦課は一年中あるわけではなくて,ある忙しい時期で終わると。賦課の人はやはり徴収の方も,ある程度のピークが過ぎれば,賦課の時期を過ぎれば徴収に回るべきじゃないかと。石岡市はワースト何番目かですよね。徴収率は。つまり,それを考えた時に賦課の係りは賦課が終わったらそれでいいんですよではなくて,徴収を手伝う。
やはり徴収は年中あるわけですから。その辺の事はどうですか,私この前提案したんですけども。その辺について改善されているかどうかお尋ねいたします。

総務部長)ご答弁させていただきます。確かに賦課は時期を過ぎますと空く時間があります。しかしながらこの21年度でみますと固定資産税におきましては,八郷地区の未調査の家屋,これを3年計画で実施をするということで,実際それに全力投球をしまして,3年の計画を2年で済ませると,そういうような状況になりました。また償却資産,これの法人に対する申告と市に対する申告の差が生じているのが判りました。これは税務署の資料をいただいて,それを修正させるための調査に入りました。そういったことで,税務課で一番構成員の多い固定資産税担当者が,そういった事で違う職務に,21年度については課税部門の職員が徴収に回るという事はできません。そういう実情がございました。
 それから,特別滞納整理につきまして,これは職員の間に様々な意見,たとえば寒い時になぜやるんだとか。あるいは年間のスケジュール化している。先ほどお話しがございましたように,2月と5月と決まって,その時期に総務に当たっては係長以上,他の部署に当たっては管理職全員の力を頼っているのではないか,若しくは効果がだいぶ薄くなってきているのではないか,このような意見があるのは重々承知しております。
 しかしながら,昨年の5月の結果を見ましても訪問による直接納付及び訪問後の市役所窓口での納期等を含めましても600万からの金額があがっております。これは税を預かるものとしましては軽視をできない。また景気にもよりますが,年々納税者の納税意識の希薄化をしている,こういったものの防止,また職員につきましても税務部門だけが税の徴収を担うんではなく,職員全体で市の納税を担うんだと,そういう機会にもなろうかと思いまして,今年も納税特別滞納整理をやらせてもらうことになりました。そういった中で,滞納整理にお伺いしましても「現金を今持っていないから納められない」ということで後日納めてくれる方もいました。そのようなことで定時に毎週土曜日税務の職員を2名残して,収納対策の職員を2名残して窓口を開いていますと。これも訪問時にお話をしています。また訪問時に留守の場合には,不在連絡表を与えまして市役所に連絡をしていただきまして,その際にも毎週土曜日事務職員がおりますので,納めに来てくださいと。これは大分浸透してきておりまして,今年も全力で職員の力を借りましてやらせていただきたいと思っております。以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

徳増委員長)ほかに質疑はございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,組織機構の見直し・経済部の移転についてを議題といたします。かねてから議会においては,八郷庁舎の有効活用の観点から,経済部の八郷庁舎への移転を申し入れてきたところでございます。先の第4回定例会におきまして,久保田市長が経済部の八郷庁舎移転に前向きな答弁をされましたので,現在どの様な準備を進めているのか,執行部に説明を求めます。
 
総務部次長)経済部の移転について,ご説明申し上げます。お手元にお配りしました資料をご覧いただきたいと思います。
 この度の経済部の移転につきましては,経済部が移転することにより,関係する各課の移動が伴いますことから関係各部長,次長による調整会議において協議して参りました。
 その協議の結果が,今回お示しいたしました移動案でございます。先に八郷庁舎の配置からご説明いたします。
 経済部の農政課,商工観光課の配置につきましては,一般市民の利用者が多いことから現在1階の総務課及び税務課が配置されているスペースを移動先として考えております。
 総務課につきましては,3階に防災設備等が配置されていることなどから,3階へ移動することにより,庁舎管理面でも効果的と考えております。
 また,税務課につきましては,基本的には本庁税務課に集約する予定ですが,税に関する業務を担当する職員を配置してまいります。
 2階は,現在の教育委員会がそのまま配置され,農業委員会は3階に現在のままの配置になります。以上が,八郷庁舎の配置案になります。
 続いて石岡庁舎の配置についてご説明申し上げます。
 分庁舎の経済部の地籍調査推進室でございますが,現在,旧石岡の中心市街地を対象に地籍調査を行っていることから,分庁舎にそのまま配置しておくこととしました。
 併せまして,経済部内に仮称でございますが「企業誘致推進室」を設け,企業誘致,中心市街地活性化対策を行っていきたいと思います。
 また,農政課,商工観光課が移動した後に,都市建設部の建築住宅指導課,都市計画課,都市整備課を配置したいと思います。
 続いて,本庁舎についてですが,2階の都市建設部の建築住宅指導課,都市計画課等が移動した後に,現在4階におります総務部の契約検査室を2階に移動したいと思います。
さらに,現在1階に配置されております生活環境部の市民生活課を2階に移動したいと思っております。
 これらは,1階の保健福祉部の保険年金課のスペースが狭いことから税務課のスペースが狭いことから2課のスペースを確保するために,市民生活課を2階へ移動することに考えております。
 なお,4階の契約検査室が移動した後は,現在会議室が不足していることから,会議室に利用したいと考えております。
 なお,移転時期でございますが,本年3月の時期内に移動を完了いたしまして,4月から新たな配置でスタートしたいと考えております。
 以上が経済部の移動に関連した説明でございます。よろしくお願いいたします。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。
 これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。
 
小松委員)市役所の2階に市民生活課を持ってくることなんですけども,これは特別,市民にとっての支障はないのでしょうか。市民生活課はごみ袋の販売とか,そういうのでしょうか。

総務部次長)ごみ袋につきましては環境対策課が窓口になっておりまして,環境対策課と市民課等につきましては,非常に市民の来庁者が多いと考えてございます。そうした中で,市民生活課につきましては,この中では比較的市民の来庁者が比較的少ない課ということで,あとは人員の配置等も含めまして2階への移動ということで考えてございます。
 先ほどもご説明申し上げましたけれども,保険年金課及び税務課のスペースが大分狭くて苦慮しているところでございます。そうした2課のスペースの解消ということで考えた案でございます。よろしくお願いいたします。

小松委員)申し訳ないですが,市民生活課の仕事についてご説明いただけますか。

総務部次長)今,大きな仕事といたしましては,交通安全対策,防犯パトロール,そういったこと,市民協働に関すること,そういったことを主な業務としております

徳増委員長)他にはございませんね。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に,消防救急無線の広域化と消防指令業務の共同運用についてを議題といたします。
 県南地区消防の広域化については,当委員会としても審査を行ってきたところでございますが,これとは別に,県内消防本部全てで取組んでおります,消防救急無線の広域化と消防指令業務の共同運用について,どの様に進められているのか執行部に説明を求めます。
 
消防次長兼通信指令課長)消防救急無線の広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用についてご報告いたします。現在の消防署の消防救急無線はアナログを使用しているところでございますが,平成15年10月に電波法関係審査基準の改正によりまして,その使用の期限が平成28年5月31日までと明記されてございます。アナログ方式からデジタル方式への変換が必要となっているところでございます。さらに平成17年7月に消防救急無線のデジタル化等につきまして,消防救急無線の広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用の推進について総務省から発出され,平成19年3月に消防救急無線及び消防指令業務にかかる整備計画を茨城県と消防本部が協議の上,市町村長の意見を踏まえ,消防救急無線及び消防指令業務の整備の方針や基本方針が示されたところでございます。
 整備の方針といたしまして,1点目は各消防本部が活動する,活動上必要とする水準の確保。2点目は消防の広域的活動への対応。3点目は共同整備運営による費用の節減でございます。この整備の方針に沿いまして,基本方針といたしまして,1点目は消防救急無線については,圏域を1ブロックとして整備する。2点目は消防指令業務については,圏域を1ブロックで消防指令センターを設置し共同運用する。3点目は,デジタル化への移行時期は平成28年度当初を目標とする。となっております。このことにより,消防救急無線の広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用に向けて現在検討中でございます。お手元の資料1ページをお開き願います。資料1ページに記載してございますのは,消防救急無線,消防指令業務の広域化・共同化前と広域化・共同化後の状態を図により,上段・下段に表示してございます。上段が広域化・共同化前の消防救急無線や消防指令業務の現在の活動状況を図として表しているところでございまして,消防救急無線や119番専用の指令台は,各消防本部が単独で整備をしており,四角で囲まれた点線Aの消防本部と同じくBの消防本部ともに本部の指令台から各署に指令を行いまして,各種消防活動に従事をしているところでございます。
 下段は,消防救急無線・消防指令業務の広域化・共同化後の指令業務等の状況図でございます。
 消防救急無線を広域化いたしまして,また消防指令業務も共同化を行い,A・B の各消防署本部で行っておりました119番専用の指令台からの指令が,丸点線のように共同指令センターの指令台からの指令により,四角点線で囲まれたA・B の各消防署本部へ指令され,各種活動に従事することになります。
 お手元の資料2ページをお開き願います。2ページに記載されております図は,広域化・共同化後に共同整備をいたします消防救急無線の基地局設置候補地の案でございます。いずれも既存の消防無線基地局等を活用いたしまして,県内31か所に基地局を設置する予定となっているところでございます。以上が電波法の改正から現在までの経過ございます。以上ご報告いたします。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。
 これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。

磯部委員)消防法の関係で,こういうふうな形を今後取るという事でございますが,消防救急これは,人の命財産を守る上で非常に大きな役割を果たすわけでございます。先ほどの説明で費用の削減と言う事も出されましたが,このシステムになった場合のね,メリットがあってやるんでしょうけども,懸念されるデメリット的なけねんされる,現時点では想定でしか言えなければ結構ですが,もしそういうものが若干,我々素人ですのでね,そういう面がもしあるとするならば,ちょっとお尋ねしておきたいなあと思います。

消防次長兼通信指令課長)運用上の留意点でございますが,消防指令センターの運用のルールというのは各市町村によって違っておりますので,その均一化を図るというようなことが留意点になるかと思います。また出場しまして,Aの消防署,Bの消防署,本部が違いますと,活動といいますか,戦術といいますか,そういうものの違いが出てきますので,そういう事の均一を図る訓練等も必要になってくるかと思います。以上です。

徳増委員長)ほかに質疑はございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次にその他としまして,次期第1回定例会に提案予定の条例改正議案について,報告したい旨の申し出が消防本部よりございましたのでこれを許します。

消防本部総務課長)総務課長の田上でございます。よろしくお願いします。平成22年第1回定例会に上程する石岡市消防団条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明を申し上げます。
 平成22年4月1日女性消防団員を任命するにあたり,女性消防団員の活動に伴う費用弁償の支給方法を明確にするためでございます。第15条(報酬)別表第2の区分欄に啓発の欄を追加するものでございます。以上でございます。

徳増委員長)それだけでございますか。以上,報告は終わりました。なお,実質的な審査は議案が上程され,当委員会に付託後となりますので,あくまでも本日はその内容を聞くということで止めたいと思います。ありますか・・・。

予防課長)予防課長の額賀でございます。よろしくお願いいたします。条例改正案件なんですが,もう1件ございまして予防課の方でご説明させていただきます。
平成22年第1回定例会に上程いたします石岡市火災予防条例を一部改正する条例を制定することについての説明を申し上げます。
 平成21年6月の予防行政のあり方に関する検討会の中間報告におきまして,平成20年10月大阪市浪速区の個室ビデオ店において発生した火災を踏まえて,個室型店舗における外開き戸の自動閉鎖装置等に関しまして火災予防条例の一部改正等が取りまとめられました。これに伴いまして,当市でも石岡市火災予防条例の一部改正の必要が生じたものでございます。以上でございます。
 
徳増委員長)今,報告がございました2議案につきまして,実質的な審査は議案が上程された後,当委員会に付託後となりますので,あくまでも本日は,先ほど申し上げましように,その内容を聞くということで止めたいと思います。
 その他といたしまして,何かございますか。

磯部委員)これは所管がどうかの問題があるんですが,現在,1月15日から西友跡地というか西友取り壊しがスタートしたわけでございます。所管が違えばいいんですが,ただ問題は総務企画委員会の中でも駅・中心市街地活性化事業というものも含まれておりますので,壊すことは別としても,その事に対して無関係ではないなあと言う事なんですね。それで,一部巷の噂で気を付けなければいけないなあと思うのは,あそこは地下がありますんで,あの壊したものを地下にドンドン埋められて,とんでもないことになるよという問題があったわけです。
 勿論,環境課に聞きましたら,「破砕機,クラッシャーを用意して徹底的にキチンとやりますよ」という報告だったそうでございます。
 それと同時に役所の方に連絡があったかどうかわかりませんが,現在,壊し始まって風塵というんですか,これが凄くてタクシー,黒いタクシーが白くなってしまったと。多少オーバーな部分有るのかなあということで,「何処に苦情を言ったらいいんだろう」というようなことがございました。そういうような事を踏まえた中でですね,現在の時点で石岡市として,こういう場で言う事が憶測を呼ぶからということであるならば結構でございますが,駅周辺整備事業に鑑みた中で,西友の後の問題ですね。それからあとは,三菱のスタンドは完全に壊しました。一部は○○さんと○○さんの所有地。西友跡地の土地所有者は○○○○さんという方がお持ちになっているんですよね。その辺は,話せる範囲内で結構ですがね,石岡市として,というのは市民の方に聞かれるのは「今度は石岡市で買うんですって」という言葉ね。「いや,それは聞いていないですよ」「いや,あそこは○○が地続きだから,○○が全部買うんだよ」というような,市民の間で憶測推測が乱れ飛んでいるんですよ。
 我々聞かれた時もね,まるっきり「それも知りません。これも知りません」というわけにもいかず,そうかといって憶測推測的に「あそこは将来値段によっては市が買う予定があるかもわかんない」とも言えないですしね。非常に表現としては難しい問題かなあと思うんですが,当面の問題としてですね,あそこを取り壊しをしていますので,その騒音の問題,風塵の問題,そういうことは何処が所管になるのかね,クラッシャーでもって完全に壊すというようなことを向こうと話しをされたというような一説も聞いております。
 これ大体あそこ壊すのに1億2,500万円で受け取っているんですよね。ところがそれが下請けに出して,下請けがやっているんですよ。そういう危険を考えた時にね,下手に見えない所でやられちゃったら困るなと。ですから監視体制も強化していただければと。これは総務企画の問題だけじゃなくてね,部長さん2人いらっしゃいますので,石岡市の対応としてですね,監視体制の強化と,そういうものも含めたね,石岡市の方針といいますか。そういうものがあれば,お聞かせいただきたいと思います。また「非常に問題があるから今のところオフレコでも,ちょっとお話しできませんよ」ということであるならば,それで結構ですがね。その辺はどういうふうな方向性なのかなというのを市民に聞かれたものですからお尋ねしたいと思うのですが。
 
企画部長)この取り壊しにつきましては,事前に関係部の方から話を聞いてございます。その中でただ今,ご指摘いただいたような不安材料も当然懸念されていたわけでございまして,その辺につきまして都市建設部の担当部署の方で,その辺については業者との折衝を持って,話しをした経緯もあるというふうには聞いておりますけども,具体的に今ご指摘いただいたように風塵とかですね粉塵とかという対策について,どう私ども行政側に情報が入っているのか,またそれに対する対応かという事につきまして,環境サイドの問題であろうかと思っておりますけども,ちょっと確認をさせていただきたいというふうに思います。もう1点のそれをどう見るかということに関しましては当然,中心市街地でこれまでにも議論になっている部分でございます。そういう中にあって,今後どうするかということはこれからの議論になろうかと思っておりますけども,現在まだ白紙の状態であるということでございまして,今後,駅周辺の開発計画を詰めるにあたってですね,どういう線引きをして行くのかということの中で内か外かということが議論になるかと思いますが,今のところはまだそこまでの議論に至っておりませんので,これからの課題というふうに思っております。いずれにしましても企画部サイドでの話ございますので,今後,都市建設部,環境との方とも十分に情報交換をしてまいりたいというふうに思っております。

磯部委員)ただ今,部長より苦渋の答弁をいただいたわけですが,環境課,建設課の方で云々という話がありました。私はこういう問題はね,庁議をやる時にね,やっぱりあの統一認識をね,少なくとも部長・課長クラスは,市の行政に関するものは統一見解,統一認識を持っていただくためにね,庁議等でも報告なり議論をしていただきたいと思っておりますんで,これも要望に止めておきますがね。一つそういう対応で,今後できるだけ,駅前の貴重なところでございますので,選択肢縷々有るかと思いますが,よろしくご検討をいただければと思いますので以上で終わります。

徳増委員長)他にはございませんか。無いようですので,遅くなり申し訳ございませんが私の方から報告がございます。部長の方から今日,委員会が始まる前に報告がありまして企画部企画課で取り組んでおります石岡市の「行政経営システム」の導入について,この件に関しまして総務省のホームページに載るそうでございます。大変,石岡市にとって誇らしいことでございますので,一言ご報告したいと思います。そういうチャンスがありましたらご覧いただきたいのと,私どもの所管でございますので企画部で大変お骨折りいただいているという事でございます。どうもありがとうございます。報告遅れまして申し訳ありません。
 以上で総務企画委員会を終わらせていただきます。長時間ありがとうございました。




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