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平成23年度 議会運営委員会

 第14回委員会 (11月14日)
出席委員 徳増千尋委員長,山本進副委員長,山口晟委員,島田久雄委員,岡野孝男委員,池田正文委員
その他の出席者 磯部延久議長,塚谷重市副議長,村上泰道議員,小松豊正議員関口忠男議員
市執行部 久保田健一郎市長,田口賢寿副市長,鈴木幸治企画部長,齋藤義博総務部長
議会事務局 局長(伊野忠好),庶務議事課長(櫻井茂),庶務議事課係長(飯田英男)


徳増委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。本日の審査につきましては,お手元に配布してございます協議案件書の順に進めてまいりますので,よろしくお願い申し上げます。次に,本案説明のため,委員長において出席を求めた者の職・氏名は,市長,久保田君,副市長,田口君,総務部長,齋藤君,企画部長,鈴木君でございます。これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。最初に,第4回定例会についてを議題といたします。第4回定例会につきましては,11月22日告示,11月29日招集ということで,確認されているところでございます。それでは,第4回定例会に提出を予定されております議案について,執行部より説明を求めます。

久保田市長)本日は,大変お忙しい中をお集まりいただきまして誠にありがとうございました。第4回定例会に提出予定の議案について,ご説明させていただきます。今期定例会に提出予定の議案は,全部で17件でございます。内訳としましては,補正予算案が10件,条例の一部改正が5件,工事委託契約の一部変更が1件,土地の取得が1件,以上でございます。そのうち,人事院勧告に伴う案件が,議案第96号ないし議案第104号の補正予算案,給与条例の一部改正の9件ございます。その施行日が,平成23年12月1日となりますので,本案の取り扱いにつきまして,議会開会日にご審議のうえ議決を賜りたく,議長において,よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。なお,最終日に人事案件として,教育委員会委員の任命案件1件,固定資産評価審査委員会委員の選任案件6件,公平委員会委員の選任案件1件,人権擁護委員候補者推薦の諮問案件2件,以上計10件を追加提案させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。議案の概要につきましては,担当部長から説明させます。よろしくお願い申し上げます。 

総務部長)それでは私からは,補正予算を除く提出議案7件について,議案ごとにご説明申し上げます。最初に,人事院勧告に伴う条例改正の議案1件についてご説明申し上げます。議案第104号でございますが「石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて」でございますが,平成23年の人事院勧告に伴い,これに準じて本市職員の給与等の改正を行うものでございます。具体的には,行政職給料表及び消防職給料表を改定し,給料月額を引き下げるとともに,平成18年4月1日における号給の切替えに伴う経過措置の廃止等を行うことの内容でございます。続きまして人事院勧告関係以外の条例改正の議案4件について,ご説明申し上げます。議案第107号でございますが「石岡市税条例の一部を改正する条例を制定することについて」でございますが,地方税法の改正に伴い,寄附金税額控除の適用限度額を,現行の5,000円から2,000円とする改正内容でございます。次に,議案第108号「石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについて」でございますが,今般,石岡市奨学金基金へ100万円の寄附がございましたことから,基金を増額するため,所要の改正を行うものでございます。次に,議案第109号「石岡市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例を制定することについて」でございますが,三村地内の簡易水道事業の財政健全化,老朽施設更新事業の費用の一部を受益者に求めるため,水道料金等の改正を平成24年4月1日から行うものでございます。なお,今回の料金改正のうち,水道料金の一般用従量料金につきましては,事業の進捗状況なども考慮し,平成28年度までに,段階的に引き上げる経過措置を設けてございます。次に,議案第110号「石岡市営住宅管理条例の一部を改正する条例を制定することについて」でございますが,これまで,入居者選考に当たって選考委員会の意見を聴いて決定していたものを,住宅に困窮する度合いの高い者から入居予定者を決定するものとし,困窮度合いを判定し難い場合は,公開抽選により入居予定者を決定することができるものとするため,所要の改正を行うものでございます。次に「工事委託契約の一部変更」及び「土地の取得」の2件の議案について,ご説明申し上げます。議案第111号「工事委託契約の締結について」の一部変更について,平成23年度市道B8679号線,仮称八郷・新治線道路整備事業トンネル本体工事でございますが,平成23年5月18日,平成23年第1回石岡市議会臨時会において,議案第49号として,茨城県を契約の相手方とし,契約金額7億6,100万円の議決をいただきましたが,今般,トンネルの掘削工事を施工していく中で,当初の設計よりも地盤が良好であったことから,トンネル支保の本数が少なくなるなどの変更に伴い,契約金額を7億6,100万円から6億6,500万円に9,600万円を減額し変更するものでございます。次に,議案第112号「土地の取得について,仮称柿岡中学校校舎改築用地購入事業について」でございますが,学校用地として土地3筆10,413平方メートルを4,679万7,300円で取得することについて,本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき,議会の議決を求めるため,提出するものでございます。以上が,補正予算を除く提出議案7件の内容でございます。よろしくお願い申し上げまして説明を終わります。

企画部長)続きまして,補正予算についてご説明申し上げます。平成23年石岡市議会第4回定例会に提案いたします補正予算は,人件費補正分の議案第96号から第103号までの8件及び人件費以外の議案第105号・第106号の2件,併せまして10件でございます。最初に人件費補正分でございますが,給与改定等に伴い,職員等人件費を減額するものでございます。資料に基づきまして,ご説明申し上げます。議案第96号平成23年度石岡市一般会計補正予算(第6号)でございます。
補正予算額は2,005万5,000円を減額しまして,歳入歳出の総額をそれぞれ301億5,613万円といたすものでございます。財源の内訳は,基金繰入金を減額いたします。歳出の内訳でございますが,職員等人件費が1,928万5,000円の減額となります。また,特別会計の人件費もそれぞれ減額となりますので,それに伴い特別会計繰出金も授産所特別会計から介護保険特別会計までの6つの特別会計,併せまして77万円を減額いたすものです。次に,特別会計補正予算でございますが,議案第97号から103号までの7件になります。授産所特別会計は3万6,000円を減額し,予算額を2,342万5,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものでございます。国民健康保険特別会計は26万2,000円を減額し,予算額を90億3,298万円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものでございます。簡易水道事業特別会計は2万8,000円を減額し,予算額を1億1,582万9,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものでございます。下水道事業特別会計は3万1,000円を減額し,予算額を30億1,462万2,000円とするものございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものございます。農業集落排水事業特別会計は5万8,000円を減額し,予算額を5億892万1,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものでございます。介護保険特別会計は35万5,000円を減額し,予算額を53億6,861万9,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものございます。水道事業会計は16万4,000円を減額し,予算額を8億3,881万2,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人件費の減額によるものございます。次に,人件費以外の補正予算でございます。今回の補正につきましては事業費の確定等により財源の調整を行う必要がある経費,緊急やむを得ないもの及び補助事業の変更に伴う経費,災害復旧等に対応する経費等を基本的な考え方としています。  資料に基づきまして、ご説明申し上げます。最初に議案第105号平成23年度石岡市一般会計補正予算(第7号)でございます。補正予算額は2億1,189万3,000円を追加しまして,歳入歳出の総額をそれぞれ303億6,802万3,000円といたすものでございます。財源の内訳は,国庫支出金,県支出金,寄附金,繰越金,諸収入,市債で,それぞれ増額となるものです。歳出の主な内容を申し上げます。衛生費の放射線対策経費231万7,000円は,福島第1原発の事故による放射線対策として,放射線対策室を設置し,取り組んでいる経費でございます。臨時雇人賃金80万6,000円は,ホットスポットや給食食材測定,測定機貸出事務など行うため。放射線量測定委託料83万6,000円は,保育所・幼稚園・公園など公共施設などの定期的な測定を行うための人件費でございます。事務事業用品費40万7,000円は,測定や除染などを行う際の消耗品でございます。次に農林水産業費でございます。畑地帯総合整備事業1,740万1,000円は,県で実施しております東成井西部地区の事業が,国の予算が追加されたことにより事業費が増額となりましたので,それに伴い当市の負担金を増額するものでございます。地籍調査事業327万6,000円は,東北地方太平洋沖地震による地殻変動で,測量の基準となるポイントが動いたことから座標の変換及び点検測量を行う経費でございます。園芸振興経費の青果物銘柄産地支援事業費補助金750万円は,県の銘柄産地の指定を受けている梨生産に対し,品質向上や収穫量安定により銘柄産地の継続を図るため,多目的防災網の整備費用の3分の1を助成するものでございます。林業振興経費の子どもの森づくり推進事業補助金100万円は,緑の少年団を結成している小中学校に対し,植樹や木製ベンチ等の整備などに対し,50万円を限度に助成される事業でございまして,三村小・小桜小が助成対象となったため予算計上するものです。全額,社団法人茨城県緑化推進機構の補助でございます。身近なみどり整備推進事業840万円は,県の予算の増額を受けまして,竜神の森公園の間伐や下草刈りなどを行うものです。こちらも全額県補助金でございます。林道開設事業の県単事業620万円は,当初予算に430万円を計上しておりますが,県の予算が増額されましたので,合わせた額で大増線の整備を行うものでございます。次に商工費でございます。まち蔵藍運営経費336万円は,東日本大震災やその後の台風などにより痛んだ床下地・畳床・ひさしなどを修繕する費用でございます。フラワーパーク管理運営費3,347万4,000円は,4月の火災により焼失した倉庫等について,火災保険の適用が確定したため,施設修繕工事を行うものでございます。次に土木費でございます。道路維持経費1,000万円は,道路・水路等の破損が激しく,また,側溝清掃や工事・原材料支給の要望も多いため,側溝清掃委託料200万円,道路等補修工事500万円,補修用材300万円をそれぞれ予算計上するものでございます。一般市道整備事業の単独事業600万円は,降雨時に道路が水没する場所の調査設計を委託するものでございます。急傾斜地崩壊対策事業300万円でございますが,事業主体は県で実施しており,国の予算が追加されましたので,当初実施区間を延長して工事を実施する負担金でございます。次は,災害復旧費でございます。農林水産業施設災害復旧費3,380万円は,台風15号により被災した林道4か所・延長146mの復旧経費でございます。公園施設災害復旧費388万4,000円は,柏原野球公園浄化槽の復旧工事を現在実施しておりますが,さらに復旧個所が明らかになったことから追加予算を計上するものでございます。次に,諸支出金の奨学金基金費100万円でございますが,奨学金に対する寄付があったため,石岡市基金条例を改正し積み立てを行うものでございます。次に,特別会計補正予算は,議案第106号平成23年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)の1件でございます。補正予算額は2億7,303万7,000円を増額し,予算額を56億4,165万6,000円とするものでございます。歳出の主な内訳は,介護保険利用者の増加に伴い,介護報酬給付費などに不足が生じることから保険給付費を増額すること及び施設入所者の震災被災者に対する食費・居住費の支給経費などでございます。以上が、今期定例会に提案する補正予算の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。

徳増委員長)ありがとうございました。以上で,提出予定の議案の説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等ございましたらお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようでございますので,発言なしと認めます。それでは,第4回定例会に提出予定の議案については,ただ今の説明のとおりでありますので,よろしくお願いいたします。なお,給与改定に伴う議案第96号から議案第104号までの9議案につきましては,開会日に先議するということでございますので,ご了承願いたいと思います。執行部におかれましては大変ご苦労様でございました。ご退席願います。

― 執行部退席 ―

徳増委員長)次に,執行部から説明のございました各提出予定議案の付託先についてを議題といたします。本件につきましては,事務局から説明をさせます。

庶務議事課長)先ほど執行部から説明のございましたとおり,第4回定例会に提出予定の議案は,計17件でございます。各議案の付託先につきましては,内容等を勘案いたしまして,お手元の「議案付託表」に示すとおり,ご提案申し上げたいと思います。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

徳増委員長)ただ今,事務局から説明のございました議案の付託先につきまして,ご質問ございませんでしょうか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ないようでございますので発言なしと認めます。お諮りいたします。今期定例会に提出予定の議案につきましては,お手元の議案付託表のとおりといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,第4回定例会の常任委員会及び特別委員会の組み合わせにつきまして,議長から説明をお願いいたします。

磯部議長)それでは常任委員会の組み合わせについてご説明をいたします。第4回定例会の常任委員会及び特別委員会の組み合わせについては,会期予定表に示されております,12月9日午前10時から教育福祉委員会,午後1時30分から都市建設委員会,12月12日午前10時から環境経済委員会,午後1時30分から総務企画委員会としたいと思います。なお,12月13日午前10時から石岡駅周辺整備対策特別委員会としたいと思います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

徳増委員長)ただ今,議長から第4回定例会の常任委員会及び特別委員会の組み合わせが示されたわけでございますが,ご質問等ございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)発言なしと認めます。お諮りいたします。第4回定例会の常任委員会及び特別委員会の組み合わせにつきましては,これにご異議ございませんね。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認めさよう決しました。次に,本日までに受理いたしました新規の請願・陳情の取扱いについてを議題といたします。事務局より説明を求めます。

庶務議事課長)本日までに受理いたしております新規の陳情が7件ございます。陳情の1件目でございます。こちらは「道路側溝と排水路の改善に関する陳情書」として11月2日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,行里川区長の○○○○様でございます。内容でございますが,側溝の勾配が少なく,大雨が降った際にU字溝が小さいため雨水が道路に溢れ出し,各家庭の庭への流れ込み等により生活に支障をきたしていることから,側溝及び排水路の改善を求めているものでございます。次に2件目の陳情でございますが,「行里川地内の道路側溝の伏せ替えに関する陳情書」として11月2日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は行里川区長の○○○○様でございます。内容でございますが,市道3295線に敷設されている側溝やその蓋の折損箇所が多く危険である。子供たちの通学の際に,車をさけるため側溝の蓋の上を通ることもあるため,安全確保のための整備を求めております。なお,この案件については,平成12年第1回定例会において採択されているとのことでございます。これら2件の陳情につきましての付託先は,都市建設委員会になるものと思います。次に「緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出に関する陳情書」でございますが,11月4日に提出され同日付で受理いたしております。提出者は,取手市の○○○○様ほか26名様でございます。東日本大震災のような大規模災害や外部からの武力攻撃などの場合,多くの国では「非常事態宣言」を発令して,政府主導のもと対処している。平成16年5月に民主・自民・公明3党により「緊急事態基本法」の制定で合意しているが今日まで置き去りにされており,自然災害以外にも国民の生命・財産・安全を脅かす事態が発生していることから,国に対して「緊急事態基本法」の制定を求めるための意見書提出を,石岡市議会に対し求める陳情でございます。国民保護法との関連も考えられますことから,本陳情の付託先は総務企画委員会になるものと思います。次に「東海第2原発の廃炉を求める意見書採択を求める陳情」でございます。11月11日に提出され同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市東石岡の新日本婦人の会代表の○○○○様でございます。内容でございますが,福島原発事故は7か月を過ぎても,いまだ収束の見通しがたっていない中,東海原発は運転開始から32年が経過し,老朽化が著しくなっています。原発事故を繰り返さないために,またこれ以上被ばく者をつくらないために,今こそ政治の決断がせまられている時と考え,東海第2原発の廃炉を求める意見書提出を,石岡市議会に対し求める陳情でございます。エネルギー政策は国の専管事項であることから,本陳情の付託先につきましては,議会運営委員会になるものと思います。次に,「住宅リフォーム助成制度及び住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金制度に関する陳情」でございます。11月11日に提出され同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市東光台の土浦民主商工会石岡支部支部長の○○○○様でございます。内容でございますが,石岡市においても他市町村で導入が拡大され,地域への経済波及効果が期待される住宅リフォーム助成制度の創設,及び住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金制度の創設を求める陳情でございます。この陳情につきましては,その内容が都市建設部の所管に属する事項と,生活環境部の所管に属する事項が混在しております。このような場合の措置といたしましては,会議規則第81条第3項に「請願の内容が2以上の委員会の所管に属する場合は,2以上の請願が提出されたものとみなす」との規定がございます。本件は陳情でございますが,この請願に関する規定を準用いたしまして,住宅リフォーム助成制度の創設を求める部分については,都市建設部の所管に属する事項でございますので都市建設委員会に,住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金制度の創設を求める部分につきましては,生活環境部の所管に属する事項でございますので,環境経済委員会へ付託する取扱いになるのではないかと考えるところでございます。なお,この場合は本陳情を,内容に従って2つに分割し,それぞれ別の陳情番号を付すことになりますので,ご理解をお願いしたいと思います。次に,「家族従業者の人権保障のため所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める陳情」でございます。11月11日に提出され同日付で受理いたしております。提出者は,つくば市の土浦民主商工会婦人部,部長の○○○○様でございます。内容でございますが,中小零細自営業者を支えている家族従業者の「働き分」である自家労賃は,税法上,所得税法第56条により,必要経費に認められておりません。所得税法第56条は,戦前の家族制度・世帯単位課税制度の名残であり,現在の憲法と矛盾するものと思われます。税法上も,民法,労働法や社会保障上でも,家族従業者の人権保障の基礎をつくるためにも,所得税法第56条を廃止するよう国の関係機関に意見書を提出してほしいというような趣旨でございます。所得税法に関する陳情でございますので,付託先は総務企委員会になるものと思われます。なお,本陳情と同趣旨の陳情が,平成23年第1回定例会において総務企画委員会に付託されましたが継続審査となり,その後の議会改選によりまして,審議未了の取扱いとなった経過がございます。次に,「地球社会建設決議陳情書」でございますが,10月11日付で受理いたしており,横浜市中区の○○○○様から郵送で提出されたものでございます。この陳情につきましては,郵送で受理いたしておりますので,議会開会日に議場配布とさせていただきたいと思います。以上,よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

徳増委員長)以上で説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等がございましたらお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)無いようでございますので,発言なしと認めます。

〔「発言いいですか」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)オブザーバー。オブザーバーと同列なんです。

〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)それでは,ただ今,事務局から説明のありましたとおり「行里川地内の道路側溝の整備に関する陳情」2件につきましては都市建設委員会に,「緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出に関する陳情」につきましては,総務企画委員会に。「東海第2原発の廃炉を求める意見書採択を求める陳情」につきましては議会運営委員会に。「住宅リフォーム助成制度及び住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金制度に関する陳情」につきましては,それぞれの所管に属する部分について都市建設委員会並びに環境経済委員会に。「家族従業者の人権保障のため所得税法第56条の廃止を求める意見書提出を求める陳情」につきましては総務企画委員会への付託といたしたいと思います。また,郵送されてまいりました陳情1件につきましては,開会日に議場配布といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,市議会だよりの発行についてを議題といたします。事務局より説明願います。

庶務議事課長)それでは,お手元にご配付いたしました市議会だより第31号について,ご説明申し上げます。今回の市議会だよりは,平成23年第2回臨時会及び第3回定例会の内容を広報するものでございます。全体で12ページでございます。まず,表紙でございますが,主な掲載内容の目次を掲載してございます。次に2ページには,第3回定例会における議案の審議内容及び決算特別委員会での主な質疑を,さらに第2回臨時会における議案でありました石岡駅周辺整備事業用地の取得について及び石岡市暴力団排除条例の制定についてを掲載しております。3ページには,第3回定例会における市長提出議案の審議結果及び第4回定例会のお知らせを掲載してございます。次に,4ページから9ページにかけましては,一般質問及び議案質疑を質問順に掲載しております。この掲載は,ご本人に質問項目を選んでいただいたものを掲載してございます。内容の集約につきましては,事務局において,質問と答弁を勘案したなかで作成させていただいたところでございます。次に,10ページから11ページにかけましては,各常任委員会の活動内容を掲載いたしております。11ページから12ページにかけまして請願や陳情の概要と審査結果及び意見書を掲載してございます。以上が,今回編集いたしました市議会だよりの内容でございます。なお,当該広報紙でございますが,11月末頃に各区長さん等に配布され,市民の皆様にお届けするという予定でございます。

徳増委員長)ただ今,事務局から説明のございました市議会だよりにつきまして,何かご意見ございましたらお願いたします。
 
岡野委員)この前の11月1日付の市報で,4ページというか,刷り方の中で,色がずれていた。非常に不鮮明な印刷,市報ですよ市報。議会だよりじゃないですよ市報。4ページにわたって非常にずれていた。それで顔も歪んでいた。そういうものが配布されたんです。ですから十分にですね,印刷する際に業者にそういうことがないように,印刷にかけてもらいたいという事でございます。11月1日の市報を見ればわかります。一目瞭然で顔が歪んでたりするページがあったんですよ。そういうことが決して無いようにお願いしたいということでございます。答弁は要りません。

徳増委員長)ありがとうございます。それでは,その件に関しましては関係各位に伝達して,この次からはそのようなことがないように,印刷所に伝えていただくように致します。どうもありがとうございます。ほかにはございませんか。

池田委員)表紙の,写真の挿入について1点申し上げたいことがあるんですけども。当八郷地区は,世界に誇るスカイスポーツのメッカでありますし,これは観光資源としても非常に有用なものでもございます。ただ先日もですね,千葉県でパラグライダーが落下をし,人が亡くなっており,昨日の新聞でも北海道の留寿都でやはりパラグライダーが墜落して,お1人亡くなっているというような。ここのところ残念ながら,パラグライダーの墜落事故が続いている状況がございます。そういったことを認知されている市民も多いとは思いませんけど,この写真について如何なものかというと,ちょっと言い過ぎですが,どのようなものかなあと思いますので申し述べさせていただきました。

徳増委員長)課長いかがでしょうね。

 −笑いあり−

徳増委員長)課長の方に振ってもあれなんですけども。確かに事故が,ここのところテレビや何かで続いて報道されているところで,タイミング良くこの写真というのは,どうでしょうね。今意見が出ましたけども,もし差し替えであれば間に合うかどうか。差し替えについては皆さんのご意見聴きたいとは思うんですけども,間に合うかどうかを先にお聞きしてからと思いますので。よろしくお願いいたします。

庶務議事課長)差し替えについては間に合います。間に合いますが,どのような写真を選んでいただけるのか,期間の問題もありますので,その場合には早急にというお願いをさせていただければと思います。以上です。

徳増委員長)皆様いかがでしょうか。今,課長の方から早急に写真を選べば間に合うという事なのでございますけれども。池田委員の方から出ましたようにテレビ等でも報道されておりますので,それを気にする場合には,なかなか難しい意見が寄せられるかなとも思うんですね事務局の方に。それを気にしなければこのまま行ってもいいんですけれども。一応意見が出ましたのでね,皆様の意見如何かなと思いましてお伺いしたいと思います。如何でございますか。このままで行っていいと思うか,また変えた方がいいのではないかなと思われるか。

 −私語あり−

徳増委員長)ご意見がなければこのまま行きたいと思いますけども。山口委員。

山口委員)・・・・・

徳増委員長)・・・いいんですか。

 −笑いあり−
 〔「じゃあ,私やります」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)山口委員よろしいんですか,はい。

池田委員)ここのところ,残念ながら不幸な事故が続いていたということを意見として申し上げましたけども,これで皆さんいいということであれば私は,異存はございませんので,はい。以上です。

徳増委員長)では,このままで進めさせていただきたいと思います。

山口委員)えーとね。この問題でちょっとお聞きしたいんですけど。この前の,これにも都市建設委員会の問題が詳しく出ております。で・・・

 〔「よく聞き取れない」と呼ぶ者あり〕

山口委員)いちばん最後のページ・・・

 〔「11ページだよ。11ページ。」と呼ぶ者あり〕

山口委員)請願・陳情となっているところの上。この前の都市建設委員会の問題と,その都市建設のがなも全員で,本会議でとおしたということで書いてあります。市民はこれを見て,今後またどういうふうになるのかなと心配。我々も今,数の力ということでありますけども。やはり,都市建設委員長がやはりこれを拒否していった場合には,都市建設委員会がまた開かれないということになると,また本会議でやると。このままこういうことを繰り返して行ったんでは困りますので,今後どのように議会として考えて行ったらいいか。
 
 〔「議会だよりの内容と関係あるの」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)議会報の内容をね,今,お聞きしているので,それは委員会内部の問題ですから,この議会だよりの内容についてお願いいたします。

山口委員)わかりました。じゃあ,いいです。

〔「ここに書いてあるならわかるけど」と呼ぶ者あり〕

山口委員)また,その他で・・・

徳増委員長)ほかにご意見ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)それでは,お手元の市議会だよりのとおり,発行することでご異議ございませんか。
 
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に予算特別委員会についてを議題といたします。平成24年第1回定例会におきまして,新年度の予算が市長より提案され,予算審議がなされるわけでございますが,その際の予算の審査方法でございますが,昨年の予算審議では,議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしました。そして各常任委員会所管の審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間で行っております。また,旧石岡市議会では,各常任委員会所管の審査を半日ずつ2日間,総括審査を1日として合計3日間で行った事もございます。これらのことを踏まえていただきまして,予算審議につきましては,どのような日程で行うか,委員の皆様のご意見を聞きたいと思います。今,旧石岡市議会ではと申し上げましたのは,あくまでもこういうことがあったという事だけでございますので,捉われる必要はございませんので,各委員のご意見をお聞きしたいと思います。

 −発言なし−

徳増委員長)ご異議なければ,今まで通り各常任委員会1日ずつということで行きたいと思いますけれども。これは個人的な意見なんですけどね,議員が発言時間を,質問であれ意見であれ,発言時間を制約して少なくしていくということは自分たちの仕事の放棄になりますのでね,あくまでも時間は担保しておくべきだと私は思うんですけれども。皆様方のご意見如何なものか。唐突に旧石岡市議会のことを例として出したわけですけれども。

 〔「5日間でやるということですよね」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)はい。よろしいですか。予算特別委員会の審査日程について,ご意見聞いたわけでございますが,各常任委員会所管の審査を1日ずつ4日間,総括審査を1日の合計5日間で行うということにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,これまでの予算特別委員会においての申し合わせ事項を申し上げますと,予算特別委員会の正副委員長は,総務企画委員会の正副委員長が就任すること。発言時間は,30分以内とする。
各所管の委員会の説明員は,副市長並びに課長級以上の職員とし,総括審査は,市長並びに本会議出席者とする。質問の通告は,当日の開会前までに事務局へ申し出るものとする。ということでございました。審査を実施いたしますが,今回の予算審議につきましても,これまでの申し合わせどおりということでよろしいかどうか,委員の皆様のご意見を聞きたいと思います。これを毎回ね,いちいちお聞きしていいかということも私は問題だと思うんですね。1回きっちり決めたことは4年間きっちりやっていくべきだと思うんですけども,如何でしょうね。如何でしょうか。何か事が起きた時に議運の中で諮っていくべきだと思うんですが,先に決めてそのとおり,4年間粛々と進めていくということで行きたいと思いますが。皆様方如何お考えでしょうか。こうして毎回審議して時間をかけていく必要がない事項だと思うんですね。もし皆様のご同意をいただければ,4年間このままでいきたいと思いますが,30分では足りないとか,長すぎるというご意見があればその都度聞いて,またそれは諮っていきたいと思いますけれども。よろしいですか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)では,予算特別委員会の正副委員長は,総務企画委員会の正副委員長が就任するということ。発言時間は,30分以内とすること。各所管の委員会の説明員は,副市長並びに課長級以上の職員とし,総括審査は,市長並びに本会議出席者とする。質問の通告は,当日の開会前までに議会事務局へ申し出るものとする。
お諮りいたします。それでは,今回の予算審議につきましては,先ほど申し上げましたとおりといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。今日は盛り沢山で申し訳ございません。次に議会改革の取り組みにについて議長から発言を求められておりますのでこれを許します。

磯部議長)8月30日に開催しました議会運営委員会におきまして,議会改革を推進するため,協議会の設置について皆様にお諮りをいたしたところでございますが,その後,いろいろな考えやご意見を各議員から伺い,さらには議会運営上の問題から,議会改革協議会についての考えを再度,整理検討いたしております。議会改革に向けましては,議員の皆様の活発な議論と意見の集約を図ることが必要であることは,異論の無いところであろうと思います。そこで,本格的に議会改革に向けた議論,忌憚のない意見を出し合えるよう,法的な位置づけはございませんが,議会改革推進委員会の設置について皆様にご提案をさせていただきます。議会改革推進委員は各会派から1名を推薦していただきたいと思います。推進委員会では,議員の身分に関することや議員活動,さらには議会運営上に関する案件について検討いただくことになります。それらの案件1件1件について,最終的には議会全体で合意形成を図る必要がございますので,会派の人数にかかわりなく各会派1名とすることが合意形成には最善と考えるところであります。現在の会派構成は8会派でございますので,8名となります。ここに正副議長の2名を加え10名で議会改革推進委員会を構成したいと思っております。正副議長が加わるのは,議事整理に係わる案件も想定されるためでございます。設置の時期でございますが,次回予定されております議会運営委員会で,議会改革推進委員会の設置の件について,各会派の検討結果をご報告いただきまして,合意形成が得られれば,各会派から1名を委員として推薦していただきたいと思います。そして,定例会最終日,本会議終了後に最初の議会改革推進委員会を開催したいと考えております。以上でございます。よろしくご審議いただきます。

徳増委員長)ただ今,議長から議会改革への取り組みについて,議会改革推進委員会の設置を行いたいこと。委員会構成は,各会派から委員として1人を選出,加えて正副議長2名が加わり10名で委員会を構成することが提案されたわけでございます。これらを各会派持ち帰りの上,ご検討いただきまして,次回の議会運営員会,12月14日となりますが,ここで各会派の検討結果を報告していただき,意見がまとまれば,推薦される委員名を報告していただきまして,翌日の本会議終了後に,第1回議会改革推進委員会を開催したいとのことでございます。この件に関しまして,委員の皆様のご意見を伺いたいと思います。

山口委員)今,議長のほうから説明がありましたが,議会改革委員会と言うのは,前には常任委員会から2名ずつといった形になっていたのが今度,変更になったんですか。

徳増委員長)今,議長から説明がございましたようにね,いろいろな方の意見を聞いて,また活発な意見を出して欲しいということで,一番沢山出られるのは各会派からということではないかなと。非常に議長の方の配慮もあったと思います。

磯部議長)今の山口委員の件ですが,当初自分が基本的に考えていたのは,年度が始まるまでは,協議会的なことでスタートしては如何かという,基本的にあったんですね。ところが皆さんの意見の中で委員会,いわゆる常任委員会と同等の位置づけにすることによって拘束権も出てくる,またいろいろな面で決まりごともスムーズにいくだろうと。各会派1名と申し上げたのは,現在,会派で3名以上は6会派,それに民主,共産これは自分の身分に係ることもありますので,一人会派から出ていただいては如何かと。先ほど申し上げたのはあくまでも提案でございますので,皆さんの方で違ったご意見があれば,お願いしたいと思います。以上です。

徳増委員長)何かご意見ございませんか。よろしいですね。皆様概ね賛成のようでございますので,議長案を各会派に持ち帰っていただき,協議検討のうえ,次回の議会運営委員会において,その検討結果を各会派からご報告していただきたいと思います。その時に委員の選出,氏名もお願いしたいと思います。暫時休憩いたします。

 ―休 憩―

徳増委員長)会議を再開いたします。先ほど申し上げましたとおり検討結果を各会派からご報告していただきたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。ほかに何かご意見ございますか。

岡野委員)議長にお尋ねをいたしたいと思いますけど,前回定例会の中で,都市建設委員会が審議を拒否して,特別な形で議決をしたという経緯がありまして,その後ですよ,今日に至るまで都市建設委員長と話をしているのか,あるいは今後12月の定例議会に向けて,議長としてどういうような形で都市建設委員長に対して,対応されていくのかお尋ねをいたしたいと思います。

磯部議長)委員長とはですね,具体的な話はしておりません。是非協力をいただきたいと。円滑なる議会運営に向けてですね,お願いしたいというような話は何度かしました。ただ,今回12月にも改めて審議はできませんよという話でもあればですね,積極的にアプローチすることも可能なんですが,そうじゃないのに変にこっちの憶測推測でも拙いなということで,これは正式にどうなんでしょうと聞いてから対応を図りたいなと思っているところでございます。両方に言い分はあるかと思いますが,付託を受けていただいた以上は,ご審議を是非ともお願いしたいということは再三に渉ってそれはお願いはしてございます。この前の対応というのは非常に変則的な部分が沢山あったわけでございます。ただ,今回も生活道路の整備であるとか,そういう事で陳情もきております。これも審議しないとなるとやはり廃案にしちゃうのか,どうするのかと。補正も組めないんじゃないのかといった問題も出てきますのでね。そこはやはり都市建設委員会の皆様方にもご理解をいただくほかないなと。ですから三顧の礼を尽くして,もしあれの時には議長の立場としてですね,スムーズな議会運営にご協力をいただきたいということしか,それ以上の事はさわれませんので,そういうお願いは今後ともさせていただくつもりでいます。以上です。

岡野委員)議長の考え方を今お聞きしました。この件に関しましては,やはり正常化していただくように,今後とも正副議長にお骨折りいただきたいと思います。答弁は結構でございます。

徳増委員長)ほかに何かご意見ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)無いようでございますので,私のほうから,一つ提案させていただきたいと思います。ただ今の議会改革に関係するものになるかと思いますが,政務調査費の支出のあり方について,1つ提案がございます。過日,議会運営委員会の管外行政視察において,政務調査費の使途基準について調査したところでございます。これについて,石岡市議会としましても議員活動の活性化と適切な政務調査費の執行を図るために,政務調査費の具体的な使途基準の整備を図る必要があろうかと考えております。そこで,使途基準に盛り込むべき具体的な支出項目につきまして,拾い上げたところでございます。これを「たたき台」とした案をお手元に配布させていただきましたので,ご確認いただき,各会派で「政務調査費の詳細な使途基準をまとめることについて」をご検討いただければと考えております。市民への説明責任を果たす中で,支出の透明性を高め,調査活動が議員の評価につながることも目標にしたいと考えております。先ほど議長から説明のございました改革推進委員会の設置が図られたのちには,推進委員会の中において議論されていくことになるかと思いますが,政務調査費の使途基準につきましては簡単に意見を集約できるものではございません。そのため,次回の議会運営委員会で各会派の意思を確認いたしまして協議検討に入り,可能であれば,これは出来る限り可能にしていただきたいと思います。来年4月からの運用を目指して検討してまいりたいと考えております。配布いたしました資料につきまして,議会事務局から説明をさせます。

庶務議事課長)それではお手元に配布させていただきました「政務調査費の使途基準整備に向けて」をご覧いただきたいと思います。政務調査費につきましては,本年5月27日に「石岡市の政務調査費の廃止を求める陳情」が提出され,本委員会において審査の後,不採択とすべきものと決したところでございます。他の自治体においても政務調査費をめぐる訴訟などで返還命令が出されたなどとする報道等もあり,委員会として,政務調査費の適正な支出に向けた取り組みとして,札幌市の政務調査費の詳細な使途基準を調査いたしました。これらを受けまして,札幌市や他の自治体の状況も調査いたしまして,石岡市の政務調査費の使途基準について,たたき台的な役割をするものをお示ししたものでございます。まず,「1.政務調査費とは」におきまして,政務調査費の背景や法的な位置づけを説明しております。次のページをご覧いただきまして「2.政務調査費を取り巻く動き」としまして,政務調査費をめぐる訴訟あるいは住民監査請求の状況や支出に際しての問題点を取り上げております。次のページ「3.石岡市の政務調査費」としまして,石岡市における政務調査費の交付手続きや曖昧であるといわれる石岡市の使途基準を示してございます。そして一般的に支出が不適当であるとされる経費について具体的費目をあげてございます。次に「4.政務調査費の使途基準の作成にあたって」としまして,最初に支出の原則を踏まえていただいた中で,どのような点に留意しながら使途基準づくりを行うべきかを記載しております。そして,たたき台としての使途基準(案)を示しました。この使途基準案の項目は5ページに掲載しております,石岡市の交付規則別表に示されている項目と一致させております。支出できる経費と支出できない経費に分けて費目を掲載している中で,黒い菱形を付けているものは十分な検討を要するものです。8ページ9ページをご覧ください。これらは,支出を認める経費にする場合には条件設定が必要なものと考えられます。これらにお示ししました費目は,あくまでもたたき台であり,他の自治体でもその取り扱いの考え方はわかれておりますことから,こちらでは支出不可扱いでも,議論の末に支出を認めるものもあると思います。いずれにしましても,現行の交付規則別表に示されている基準が曖昧であることは事実であります。各会派から政務調査費の支出あるいは決算のご相談をいただく際に,事務局が明確にご返事できないケースもあったのではないかと思います。事務局としましては,議員の行う調査研究が円滑に行われ,十分な効果を発揮できることが望ましいと考えております。さらに会計処理の事務負担の軽減に加え,住民訴訟や住民監査請求の対象とならないための基準整備でもあります。最後の10ページには,参考としまして,ケース別に判決の抜粋,これらは極一部ですが,掲載いたしましたのでご覧いただきたいと存じます。政務調査費の支出は会派の調査研究活動で支出すべきものでありますので,会派そして議員の方々が責任を負うことになります。よって,議員自らがその責任において使途基準を整備する必要があることを申し添えさせていただきまして,説明といたします。

徳増委員長)ただ今,事務局から政務調査費について説明がされました。ここで,皆さまからこの件に関しましてご意見があればお伺いいたしたいと思います。

山口委員)この政務調査費の事で会派で検討するにも,会派一人ずつコピー取ってもらいたいんですよね,事務局,大丈夫ですか。

徳増委員長)後でじゃあ,事務局の方で。

山口委員)協議する前に見てもらいたいので。あと,この間,岩手さ行ってきたらば,誰が責任をとるかとか難しさがあって,会派としてまとまっている会派ありますけど。責任は一人ひとり,もう60万円も出ているものですから,もう責任が一人でやるという形でなってきましたね。これは別な話。そこまで会派で誰が代表で責任取るかというと代表になっちゃうでしょう。だからそういうことは個人個人が報告するようた形で,政務調査費のがなはもう,個人個人にやっているのね。

徳増委員長)それはこれからね,政務調査費とともにやっていきたいと思うのですが,石岡市の場合はあくまでも会派に,一人会派であれ支給ということですのでね。そこの中で会計が一人いるわけですね。一人会派の場合は全部兼務ということですけれども。もちろん使い道に対しては各議員の,やはり考え方とか,そういうことでやってきたんですが,使途基準がないと会計を任されました時に,議会事務局からこれは使えませんよと言われても納得がいかない部分,またはこちらからゴリ押しするような会派もあって事務局も困るというようなこともございます。ですからキチンと使途基準を作ることによって,明らかに全部がなりますのでね,ですから私は使途基準を作るべきだと思っています。それと4月までにと,3月一杯というのは,来年支給される部分に対して,その使途基準に沿って使って行きたいと思いますのでね,できればこれは推進委員会ができた時に,その中で細かくはやっていただくわけですけども,目途を3月一杯にしていただきたいという気持ちがありましたので,今,事務局の方から説明もしていただきました。ほかに質問,ご意見等はございませんか。

〔「もう一回持ち帰ってやるわけですよね。」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)そうです。

磯部議長)是非ご検討いただきたいのはですね,私的活動という表現の範囲で,札幌市なんかは,一般質問する資料を集めたりなんかするために従業員まで雇ってやってるとか。それからですね,自家用車の燃料費,駐車場,研修視察。例えば隣の県に行くのに電車で行くより個人の車を借りて行った方が早いとか,あるいは安いとかそういう問題。燃料費とか駐車場代とかそういう物をね,この枠にはめちゃうとね。そういうところも研究の余地がありまた,宿泊料金なんかもですね,ビジネスホテルよりね,温泉旅館の方が安いところも沢山あるんですよね。ところがオンブズマンは温泉旅館の領収書だと,これは宴会だ,酒飲みだというような錯覚をするんでね,そういうところも,もう少し議員もキチンとして,今ビジネスホテルも9,500円,1万円取るところですからね。そういうところも考えないと,ただこれはダメということで,その辺も是非とも会派の中でね,詳細にわたってこういう場合の引用をこうするとかということまで検討していかないと,非常に活動しづらくなりますね。資料を取るにしても。じゃあそれが私的なのか公的なかという分かれ目は,その人のあるいは見方の判断によって違ってきますのでね。その辺を是非,これは提言という形でね,述べさせていただきますが,その辺やはり慎重に検討をいただきたいと思いますよね。

徳増委員長)今申し上げたのは,政務調査費の使途基準の整備について,使途基準を作るということについて各会派で,この詳細にわたってはこれからなんですけれども,使途基準を作ることについて,どうかということを会派に持ち帰って,議論していただきたいということで,今議長から指摘がありましたように,細かいこと細部にわたってはこれから委員会の中で,細かくやっていかなくてはならないと思います。この資料,ざっと1冊でも,この中から削ることまた足すことが出てきますのでね,ですからこれ1日や2日で出来ることではありませんので,再度申し上げますけれども使途基準を整備することについて賛成か反対か,反対はないでしょうけれども,一応その意思を確認していただきたいんです。詳細にわたっては委員会の中で検討していきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。如何でしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ただ今,各委員からご意見が出ましたけれども,そのご意見を参考にしていただきまして,各会派で「政務調査費の使途基準をまとめることについて」を検討していただきたいと思います。それでは次回の議会運営員会において「政務調査費の使途基準について」を議題としてまいりたいと思います。

 −私語あり−

徳増委員長)良く聞いていてくださいね。次回に使途基準を作るかどうかを議題にしてまいりたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)無いようでございますので,さよう決しました。ほかに発言はございませんか。

山本副委員長)今日は,協議案件が沢山ある中で申し訳ありませんが,本日議会運営委員会に私ども公明・改革クラブより3件の意見書案を提出させていただきたいと思いますので,よろしくお取り計らいをお願いいたします。意見書の案文を議員各位の手元にお配りしておりますので,お目通しをいただきながら,私からは簡潔に提案の説明をさせていただきたいと思います。まず1件目でございます。国民生活の安心と向上をはかる各種基金事業の継続を求める意見書(案)でございます。ご案内のとおり安心社会の構築を目的としてこれまで医療や介護の充実,子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ,地方自治体において迅速かつ柔軟な取り組みができるような支援がなされてきたところでありますが,こうした基金事業の多くが今年度限りで終了しようとしております。特に意見書の案文にも掲げました5つの基金につきましては,国民生活の安心と向上を図る上からも基金及び基金事業を継続するよう政府に対し強く要求していきたいと考えます。平成24年度の政府の予算編成スケジュールを勘案しまして,この意見書案を是非,石岡市議会におきましても今期定例会に提出することができればと考えるところであります。次に2件目は,鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書(案)であります。当市においても有害鳥獣駆除の為の対策,予算措置が取られているところでありますが,農産物被害は年々増大するばかりで,石岡市単独の対策ではなかなか有効なものになっていないという現状があろうかと思います。このことは当市議会の一般質問などでも度々取り上げられており,議員各位には十分ご理解いただけるものと考えております。案文に記載のとおり1.地方自治体が行う被害防止対策に対する財政支援を充実すること。2.現場では有害鳥獣対策についての専門家が不足していることから専門的な知識や経験に立脚した人材の養成及び支援策を講じること。3.有害鳥獣の正確な生息数の把握ができる調査方法を確立すること。4.効果的な野生鳥獣被害防止策を構築すること。これらのことを国に対して強く要望していきたいと考えます。最後に,視覚障がい者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビ放送を求める意見書(案)でございます。地上波テレビ放送が地上デジタル放送へと完全移行した結果,浮き彫りになってきたことでありますが,これまで視覚障害者の約7割の方々が,情報入手の方法としてテレビ放送をFMラジオで受信してきたこと。そしてそれらの方々が,受信手段を失ってしまったということであります。そこで具体的に,1.携帯用ラジオにテレビの地上デジタル放送の受信機能を付加し,従来通りテレビ放送が聴けるようにすること。2.受信機や録画機のリモコンの全ての機能が,音声ガイドを手がかりに操作できるテレビの開発を推進する施策を講じるなど,視覚障がい者が使いやすさを最大限考慮すること。3.解説放送,ニュースなどのテロップ・字幕の読み上げを大幅に増やし,テレビ放送における情報バリアをなくすこと。これらのことの速やかな実施を国に求めてまいりたいと思います。以上3件の意見書案を提出させていただきました。皆様にはご審議いただきましてご賛同賜り,これらを是非,今期定例会最終日までに提出できますよう心からお願い申し上げます。以上でございます。

徳増委員長)ただ今,山本副委員長から意見書提出の要請がございましたが,この意見書の取扱いにつきましては各会派持ち帰りのうえ,ご検討をいただければと思います。12月14日の議会運営委員会におきまして,各会派の検討結果を集約していきたいと思いますが,このことにつきまして何かご意見ございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

徳増委員長)ご意見なしと認め,さよう決しました。本日決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様方にご周知いただけますよう,よろしくお願い申し上げます。以上で,議会運営委員会を閉会いたします。長時間に亘りご苦労様でございました。




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