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平成26年度 議会運営委員会

 第11回委員会 (10月20日)
出席委員 鈴木行雄委員長,磯部延久副委員長,前島守雅委員,岡野孝男委員,菱沼和幸委員,岡野佐エ委員
その他の出席者 島田久雄議長,徳増千尋副議長,小松豊正議員
市執行部 市長(今泉文彦),副市長(田崎徹),総務部長(鈴木幸治),財務部長(佐々木敏夫)
議会事務局 局長(櫻井茂),庶務議事課長(神谷一美)


鈴木委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に,本日,委員長において,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,市長,今泉君,副市長,田崎君,総務部長,鈴木君,財務部長,佐々木君,以上でございます。これより議事に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。
 はじめに,台風18号・19号に伴う被害及び補正予算の専決処分についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

今泉市長)お忙しいところお時間をいただきましてありがとうございます。このたびの台風18号,19号に際しまして,議会の皆様に多方面にわたり,ご協力をいただきましたこと,この席をお借りいたしまして御礼申し上げます。詳細につきましては,担当部長から報告させていただきますが,市内におきましては,土砂崩れや床下,床上浸水など,多くの被害があったわけでありますが,不幸中の幸いといいましょうか,怪我や人命にかかわるような事案は発生しなかったところであります。そのような状況のなかで,台風による災害復旧に緊急に対応するため,10月16日に関連予算を専決処分させていただきましたのでご報告させていただきます。補正予算の概要につきましては,担当部長から説明させていただきますが,緊急性という点で,今回,専決処分というかたちをとりましたこと,ご理解をいただきたいと思います。

総務部長)私からは,台風18号,19号について,ご説明申し上げます。
 はじめに,台風18号についてご説明させていただきます。台風18号に対する対応状況でございますが,10月5日18時41分に大雨洪水警報が発令され,その後10月6日3時41分に暴風警報が,7時45分に土砂災害警戒情報が発令されました。それを受けまして,9時30分に副市長,各部の部長等からなる災害対策連絡会議を開催,対応を協議し,10時5分に市長をまじえた災害対策本部を開設し,避難勧告を出すこと,併せて土砂災害警戒区域などの避難所18か所の開設を決定いたしました。その間,道路の冠水対応などを消防本部,消防団,都市建設部などで行っており,避難所も順次開設いたしました。その後,土砂災害警戒情報の解除などから避難所を閉鎖しましたが,片野地区の浸水状況から地元区長などと協議し,再度避難所である片野集会所を開設いたしましたが,別な施設へ自主避難され,避難者がいない状況から23時15分に閉鎖いたしました。翌日以降は,各部局において,現地被災調査,土のう配布,防疫作業,復旧作業等にあたりました。次に,2点目の被災状況等でございますが,林道の法面崩落等10路線24か所,市道の法面崩落等109か所,うち復旧工事が必要なもの52か所,浄水場ポンプ修繕等4件,瓦会小学校敷地法面崩落,旧八郷南中学校敷地法面崩落,道路冠水33か所,各避難所の避難者延べ人数24名,他に自主避難2名ございました。浸水被害,床上浸水7棟,床下浸水42棟,以上でございます。
 次に,台風19号について,ご説明させていただきます。台風19号に対する対応状況でございますが,台風の進路予想から当市への影響が夜間となる事が想定され,また台風18号の被災状況などから早めの対策をとるべく,10月13日14時に災害対策本部を開設し,避難準備情報を出すこと,併せて土砂災害警戒区域などの避難所7か所の開設を決定いたしました。その間,台風に対する備えや市民への土のうの提供などを行っており,避難所も順次開設いたしました。その後,19時15分に大雨・洪水・暴風警報が発表され,22時現在で避難者数を確認したところ,市の避難所への避難者が6名,その他の施設への自主避難者が5名の11名でございます。翌14日4時7分に大雨・洪水警報が解除され,6時30分に避難者がすべて帰宅したこと,6時40分に暴風警報が解除されたことから,7時に避難所を閉鎖いたしました。14日以降は,各部局において,復旧作業等にあたりました。
 次に,2点目の被災状況等でございますが,林道の法面崩落等1路線2か所,道路冠水は,ございませんでした。土砂流出3箇所,各避難所の避難者延べ人数11人,うち自主避難5人,浸水被害は,ございませんでした。以上,台風18号・19号の対応でございます。よろしくお願い申し上げまして,説明を終わります。

財務部長)私からは,ただいま総務部長から報告がありましたとおり,台風18号,19号に伴います災害対応並びに災害復旧に関します補正予算につきまして,10月16日に専決処分させていただきましたので,その概要につきましてご説明申し上げたいと思います。
 最初に,平成26年度石岡市一般会計補正予算(第3号)でございます。補正予算額は1億337万円を追加いたしまして,歳入歳出の総額をそれぞれ294億1,763万7,000円といたすものでございます。財源の内訳は,繰越金が増額となるものでございます。次に,その歳出の主な内容を申し上げます。最初に,衛生費の特別会計繰出金353万円でございます。水道事業会計で,浄水場ポンプ修繕などに要する経費を,一般会計から繰出すものでございます。次に,消防費の災害対策費として,
災害対応経費(総務費分)では,事務事業用品費,これは通行止めに対応するための誘導棒等でございます。次に,電話料といたしまして防災用携帯電話料など12万5,000円を計上してございます。次に,災害対応経費(衛生費分)でございますが,事務事業用品費といたしまして消毒用の消石灰,水質検査・消毒作業委託料,これは消石灰を散布したご家庭のうち,飲用に井戸を使用している方に対して,井戸の水質検査や井戸の消毒作業の委託料でございます。これにつきまして86万円。次に,災害対応経費(農林水産業費分)では,施設維持管理用品費といたしましてカラーコーン,土のう袋,補修用材といたしまして柵板,杭などで49万3,000円を計上してございます。次に,災害対応経費(土木費分)でございますが,施設維持管理用品費といたしまして土のう袋,バリケード,カラーコーンなどで56万4,000円。次に,災害復旧費といたしまして,農林水産業施設災害復旧費でございますが,測量・設計委託料や林道復旧工事につきまして4,760万円を計上してございます。次に,道路橋りょう施設災害復旧費でございますが,市道復旧工事に4,020万円を計上してございます。次に,学校施設災害復旧費でございますが,学校施設復旧工事,これは瓦会小学校法面崩落の復旧工事でございますが,110万円。その他教育施設災害復旧費でございますが,これにつきましては旧八郷南中学校法面崩落の復旧工事でございます。これに350万円を計上してございます。次に,消防費の水防費に,災害対応に当たりました職員等人件費といたしまして,時間外手当及び管理職員特別勤務手当など539万8,000円を計上してございます。次に,特別会計補正予算でございますが,水道事業会計補正予算といたしまして353万円を増額しまして,予算額を9億7,732万5,000円とするものでございます。これにつきましては冒頭にございましたとおり,浄水場ポンプ修繕などにつきまして353万円の増額の増額をするものでございます。以上が,専決処分させていただきました補正予算の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。更にこの専決いたしました補正予算につきましては,12月定例会に承認案件として提出いたしますのでよろしくお願いいたします。

鈴木委員長)以上で,説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等がございましたらお願いたします。

菱沼委員)いまの補正予算の専決処分なんですけれども,その他の教育施設災害復旧費ということで350万円,教育施設復旧工事で旧八郷南中学校法面崩落ということでありましたけれども,実際に震災のとき,また前回の台風のときにも崩落しておりまして,今回で3回目の工事ということになっていると思うんですけれども,今までの2回のところではなく違う場所の崩落でしょうか。

総務部長)崩落場所ですが,片野地区の信号からの道路から見ますと,道路側に見える法面にブルーシートがかかっております。一番最初に崩れたのは,その法面側の野球のネットが張ってある所が崩れました。その次に崩れたのは,反対の正門側が崩れました。今回は,1回目と近い箇所ですが,そのへんが崩れたということで,道路沿いからブルーシートがかかっている箇所でございます。

財務部長)ただいま総務部長からございました旧八郷南中学校でございますけれども,法面が約10メートルについて崩落したということで,その応急処置をしている状況でございました。次に,瓦会小学校では,法面に約2メートルのクラックが発生したという状況で応急的な修繕をしているという状況でございまして,それらに対する復旧工事でございます。

前島委員)関連してますのでお聞きしますけれど,防災行政無線が設置されまして,その活用についてはどのような成果がありましたか。

総務部長)防災行政無線でございますが,石岡地区は現在整備中でございます。ただそのなかで,国で国民保護法に基づくJアラートについて,一昨年予算をいただきまして,繰り越して今年使っておりますが,そのJアラートについては,国民保護に関する情報は自動で流すという国からの指示がございます。そういう中で,石岡地区はまだ整備が完了してございませんが,9月から自動起動の装置を,正式には来年4月からですが,試行的にと申しますか,スタートできるようにいたしました。その結果,石岡地区,八郷地区の両地区一斉に放送ができるという体制が整ったと判断いたしましたので,今回初めて避難勧告を出しましたが,それについては,両地区一斉に防災行政無線を使って周知いたしました。

前島委員)次に,補正予算の消防費の中に539万8,000円と計上してあるわけですが,管理職特別勤務手当というのは,どのようなことで手当てがつくんですか。

総務部長)基本的には,時間外勤務手当は管理職以外ですが,管理職の場合,時間外において勤務した場合,例えば選挙事務などもそうですが,そういう場合に管理職特別勤務手当を出しております。今回の場合,消防本部なども非番招集をかけておりまして,すべて集めておりますので,そういう場合に対応したいというふうに考えております。

前島委員)私の理解では,管理職は時間外手当はもらえないということで,それが含まれて管理職手当が支給されていると認識しているわけですが,特別ということは,今言ったように災害とか限られた規定があるわけですか。

総務部長)これについては,1日4,000円とか,6,000円ということで定額で支給されておりまして,今までは選挙事務のときなどの特別なときでございまして,このような災害のときについては,今回は市の職員も出ていますが,消防職員と足並みをそろえて,特別な対応ということで出させていただきたいと考えております。

前島委員)説明している部分は,行政側はこれが正しいという説明をしているんだと思うんですが,私のほうは確認でお聞きしているように,時間外は管理職はもらえないということになっていますよね。そこで特別勤務手当を支給する場合には,規定にそってやらなければならなと思うんですが,管理職でも時間外がもらえるということなんですか。

鈴木委員長)これについては,定例会に議案として出たときにお願いしたいと思います。

   〔「これ以上は触れないので,この件だけ」と呼ぶ者あり〕

総務部長)管理職特別勤務手当は,ただいま前島委員ご指摘のとおりでございまして,管理職については通常時間外は出ておりません。ただいま規定は手元にないですが,今回については大きな災害ということで,レアケースと申しますか,そういうふうに判断させていただきたいと思います。

鈴木委員長)ほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木委員長)ないようですので,本件は以上で終結いたします。執行部におかれましてはご苦労様でございました。ご退席いただいて結構でございます。

   −執行部退席−

鈴木委員長)次に,市議会だよりの発行についてを議題といたします。事務局より説明を願います。

庶務議事課長)それでは,お手元にご配付いたしました市議会だよりについて,ページに沿ってご説明申し上げます。今回の市議会だよりは,平成26年第3回定例会の内容を広報するもので,全体で12ページでございます。まず,表紙でございますが,主な掲載内容の目次を掲載してございます。次に,2ページから3ページにかけましては,定例会における議案の審議内容や結果,庁舎建設特別委員会中間報告,第3回定例会をもって辞職された議員のお知らせ,またそれに伴う常任委員会と一部事務組合議会議員の変更のお知らせ,さらに第4回定例会日程について掲載してございます。次に,4ページから9ページにかけましては,一般質問を質問順に掲載しております。掲載内容につきましては,ご本人に質問項目を選んでいただいたものを掲載してございます。内容の集約につきましては,事務局において,質問と答弁を勘案したなかで掲載文を作成させていただいたところでございます。なお,10ページの議案質疑につきましても,一般質問と同様でございます。次に,11ページには各常任委員会の活動内容,12ページには,請願・陳情の審議結果と議会として送付した意見書について掲載いたしております。以上が,今回編集いたしました市議会だよりの内容でございます。なお,当該広報紙でございますが,11月中旬に各区長さん等に配布され,市民の皆様にお届けするという予定でございます。以上でございます。

鈴木委員長)以上で説明は終わりました。本件について,ご意見等はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木委員長)ないようですので,本件はお手元の市議会だよりのとおり,発行することでご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,一般質問のあり方ついてを議題といたします。本件については,議長から説明願います。

島田議長)本件について,私からご説明いたします。第2回定例会から一般質問等に一問一答方式を導入したわけでございます。そして定例会終了後に全員協議会を開催し,その際の質問状況や気付いた点等について,議員の皆さんへ周知し,ご意見をいただいたところでございます。さまざまなご意見をいただいた中で,私,議長の議事整理権による進行への意見もあり,それらを含めた中で第3回定例会に臨んだところでございます。私としては,第2回定例会よりスムーズな質問となったのではないかと感じておりますが,次回以降もよりよい一般質問へ向けて議員各位のご協力をいただきながら進めてまいりたいと思います。そこで皆様からも前回の一般質問,また今後へ向けてのご意見をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

鈴木委員長)ただいま議長から,前回の一般質問また今後へ向けての皆様のご意見をいただきたいとのことでございます。ご意見等がございましたお願いします。

磯部副委員長)ただいま議長から説明がありました。6月から一問一答方式を取り入れて,6月の時点では初の試みでありますし,一問一答方式の要領といいますか,それについての勉強会もしなかったという中で,多少の混乱があったことは事実でございますが,一般質問のあり方については,それなりに第3回定例会は,第2回定例会を踏まえて,比較的スムーズさがあったのかなという印象を受けております。ただ,私がここで言いたいことは,事実確認もせず,自分の思い込みの錯誤によって,まだ決定していないことに対する質問についてどのように対応していったらいいのかということです。例えば,執行部が内容についてはこの先検討しますと言っておきながら,実際にはその方が自分で想像的な質問をする。そういう質問に対して答弁する執行部も執行部なんですね,質問されたことに答弁するということは,質問を認めていることになるわけですから,やはりその辺の対応を,通告のあった時点で,事務局の権限のもとに受付を拒否するとか,あるいはそれにもかかわらず本会議でそういう発言をしたときには,議長の議事整理権のもとに対応を図るとか,そういうことをしていかないと,やはり憶測,推測でもって質問をするということは,市民に対して行政の不信を招く可能性もあります。議会が混乱することもあります。また議員の資質を問われることもあるかと思います。ですからその辺について,議会運営委員会の皆さんのご意見を,議長も聞きたいということですが,私も聞きたいなと思っております。これは議会改革の中で論ずることではなく,議場における議事進行のあり方ですので,この議会運営委員会は,議事進行の上での議長の諮問機関でありますから,そういうことでここで議論すべき課題であると思いますので,その辺について,是非私も皆さんの所見というかご意見をお聞きできればと思いますのでよろしくお願いいたします。

鈴木委員長)ただいま磯部副委員長から今回の一般質問における内容についてございました。議長から第3回定例会においてはこういったことだったということもございました。そういった中で今後の12月の定例会があるわけですが,それに向けて改革すべきものはしていかなければならないというような話もあったと思いますが,それについては,勉強会を開くとか何らかのかたちでもっと前進していくということが,議会運営委員会としてのあり方であるとも考えております。議長にもそういうことをもう一度精査していただいて今後の議会運営をスムーズに進めていくことが肝要だと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。

前島委員)各委員から意見があってから述べようと思っていたんですが,なかなか遠慮して出ないようなので,私から申し上げたいと思いますが,ただいま磯部副委員長から言われたことは,議員として自覚するのは当然のことだと思います。当然,事実確認をしないで自分の思い込みで推測,憶測で公の場でやるというのは如何なものかと思いますので,これはまずやめていただきたいということと,あとは事務局がこれはおかしいと思った場合には,なかなか言い難いかもわかりませんが,今度は議運で決めて,問題があった場合に事務局でこういう根拠だからこれは取り下げてもらいたいとか,変更してもらいたいという場合は,それに対して納得してやるようにしていかないと,実際に事務局を批判したとしても事務局はそこまで言えないと思うんですね。ですからここである程度,権限というわけではないですが,おかしな場合には修正するということを事務局でできるというようなことを決めたらいいのかなと思います。

徳増副議長)私もこれは議会改革以前の議員の心構えの一つだと思うんです。ですから一番水際で止められるのは,いま前島委員がおっしゃったように,提出した時点で大変言い難いかもしれませんけれども,やはり事務局から,これは憶測であるからということでこの質問は受けられませんということにしないと,質問として出てしまったら執行部は,答えなければなりませんので,それが1回,2回と現実の問題としてなされると,またその方は同じようなことをすると思いますので,他の方もこういうことで憶測でやってもいいのだということもありますし,ですからこれは議会のあり方の原点に戻して,本来は議員がそういうことを質問の中に入れないのが,本来の議員の姿なんです。それができないのであれば,これは致し方ないことですので事務局にお願いするしかないと思うんです。質問が出たときに議長と相談して,その質問を出した方を呼んで,これは受けられないということをはっきり言っていただきたいと思います。どこで防ぐかと言ったら,いまそれしかないでしょう。事務局にそこまでお願いするのは議員として本当に恥ずかしい話ですよね。でも現実にそういう質問が出ているわけですから何とかしないといけないので,事務局では本当に言い難いし,お手数なことだとは思うんですけれどもそこで受け付けないようにして頂きたいと思います。

磯部副委員長)第2回定例会が終わってから,17項目にわたって事務局から反省点の資料と言いますか,そういうものが提示されました。その中には,石岡市以外の国政レベルの質問があったり,いま言ったような憶測,推測の質問があったり,あるいは担当部長が明快に方針を示していながら,3回目に市長に所見を伺いますという質問があったりですね。それからこれは認識の問題なんですが,答弁に対して必ず「ご答弁ありがとうございました。」我々議員は,市政一般事務に対して質問できる権利で質問するんです。執行部はその質問に正確に答える義務があって,同時に答えたことに対しては責任を持つと,我々は権利で質問をする,執行部は義務と責任のもとに答弁する。それに対していちいち「ご答弁ありがとうございました。」これは別に議員で決めることではないですよ。ないですけれどその辺の認識というもの,徳増副議長からありましたけれども,そこまで成熟していない人がいるということになれば,きちんとした対応を,事務局だけにお願いするのではなく,事務局が言いづらかったら議長からその提出議員に明確に指示をしてもらうと,事務局はこれまでも現実にはやってきているんです。これはちょっと如何なものかと,すると議員は喋るのが仕事なんだから駄目だと言われれば,それ以上制止することは難しい。そういうときに議長と相談して,議長から議事整理権のもとに対応していくようにしていかないと。今期はほとんどございませんが,毎年10万円の議員研修の講師の経費を計上していますので,立派な講演を聞くんではなく,そういう身近な問題に対して勉強会を開くというような経費の使い方も出来るかなと思いますので,そのへんの課題なんですよね。この17項目の課題の中には,事実確認をせずとか,一問一答の質問の最後に前の質問と合わせた総括的な答弁を求めたり,それから重複質問。私なんかは議員になったばかりの頃は,後ろからヤジが飛ぶんです。1回で終わるのが一番理想的な質問,2回はしかたがない。3回目は必要ないという先輩からのヤジが飛ぶんです。そういうふうに教えられてきました。やはりそういうところはもう少し自覚しないと。ルールブックは俺だということで質問されたのでは,私は混乱を招くもとになると思います。ですからその辺は慎重に各自が思いついたことを意見として述べて,こういうことはどうだろうと。言っている私も間違いはたくさんありますから,それは改めればいいわけであって,やはりそういうことを議会として方向性を見出していかないとまずいんではないかと。今回は特に私が関係した質問に対する質問の項目があったわけですので,内容については細かく申し上げませんが,そういうことでこの案件を議長に是非議運で諮っていただきたいということで事務局を通してお願いしたわけなので,その辺で皆さんもご意見があれば言っていただいて,お教えいただければと思います。

菱沼委員)副委員長から一般質問についてのお話があったわけですけれども,私も議員ということにおいては,議会のルールがありまして,ルールに則ってなければいけないと。議場においてはすべて議長の采配でありまして,議事整理権があるわけですから,その質問についてもすべて議長の采配でということが重要なことだと思います。それから一般質問の通告についても,基本的に事務局だけでなくて,いま副委員長も言っていましたが,基本的には最終的に議長がチェックをしなくてはいけない,事務局に出すのではなくて議長に対して出すわけですから,議長がそれをすべて受けて執行部に我々議会としてはこの質問に全力を傾注していきますということで行くので,私としてはそういうことを考えたときには,やはり議長の重責があって,議事整理権のもとで進めていくことが重要かなと思っております。

前島委員)磯部副委員長が言ったことは当然のことを言っているんです。ただ重複質問に関しては,一問一答でやった場合には特に関心があることに対して聞くわけですから,これはある程度やむを得ないのかなと思います。そのときには執行部がさらりと答えていいというかたちで,重複質問はあまり厳しくやってしまうと,本当に問題があることに対しては各議員みなさんがやるわけなので,その辺はちょっと考えてもらってもいいのかなと思います。それから議事整理権の問題でいま菱沼委員が議長が全部目を通すと言いましたが,これは理想ではあるんですが,ある程度ルールで事務局長がこれは如何なものかといった場合には,根拠がはっきりしていれば議員側も折れると,そういうルールを作ってあげなければ,いつになってもこれは改善できないと思います。

鈴木委員長)多くの委員から様々なご意見がございました。こういった意見につきましては,議長また執行部と事務局と十分精査をしながら次回の議会に臨んでいただければと考えております。ほかにないようですので,議長におかれましてはただいまのご意見等を踏まえました中で次期定例会に臨んでいただきたいと思います。よろしくお願いたします。
 次に,その他として事務局から発言を求められておりますのでこれを許します。

庶務議事課長)22日から決算特別委員会が開催されますので確認のためご連絡申し上げます。決算特別委員会につきましては,閉会中の継続審査といたしまして10月22日から24日の3日間の日程で開催されます。開会時間は,午前10時開会でございます。発言時間は,1人当たり20分以内,質問の通告は,当日の開会前までに事務局に申し出ていただき,通告がない場合は質問ができないものとしております。審査の日程は,10月22日が最初に総務委員会所管を行い,終了後に執行部説明員を入れ替えまして,環境経済委員会所管の審査,翌23日が最初に都市建設委員会所管の審査を行い,審査終了後,同様に執行部を入れ替えまして,教育福祉委員会所管の審査,24日が総括審査となっております。以上でございます。

鈴木委員長)ただいま22日からの決算特別委員会について説明がございました。各委員におかれましてはよろしくお願いいたします。次に,その他として発言はございませんか。
 
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木委員長)ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。
 なお,本日決定した事項につきましては,各会派の皆様に周知いただけますよう,よろしくお願いいたします。ご苦労様でした。







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