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平成26年度 環境経済委員会

 第10回委員会 (1月29日)
出席委員 塚谷重市委員長,岡野佐工副委員長,磯部延久委員,村上泰道委員,勝村孝行委員,玉造由美委員
市執行部 【経済部】
部長 前沢洋一,次長 嶋田行正,商工観光課長 越渡康弘,商工観光課副参事商工担当兼中心市街地活性化室長 田村幸生

議会事務局 庶務議事課主幹(比企信太郎)


塚谷委員長)皆さんおはようございます。ただ今から,環境経済委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。これより議事に入ります。初めにまち未来いしおかの経営状況等調査についてを議題といたします。本件については,先の委員会において指摘いたしました点を踏まえ,まち未来いしおかの経営状況と,今後の経営改善計画を精査したとのことでございますので,その報告を執行部に求めます。なお,発言は挙手によりこれを許します。

商工観光課副参事)石岡市の出資法人まち未来いしおかの経営状況等調査業務につきまして,前回,1月16日の本委員会においてご指摘いただきました,年度別,店舗別の推移,また経営改善していくための具体策等につきまして,資料をご提出させていただきましたので,改めましてご説明させていただきます。それではお手元の資料をご覧いただきたいと思います。初めにカラー刷りのA4,2枚の資料をご覧いただきたいと思います。1枚目の上段が来店者数の推移と歩行者通行量の,平成23年度から平成25年度までの年度別の推移と,今年度平成26年4月から12月までの実績値でございます。今年度現状のままで推移いたしますと,平成26年3月期の来店者数を上回ることが予想されますが,1番右側の経営改善計画書の今年度の目標値でございますが,こちらをクリアするためには,さらなる経営努力が必要になると思われます。続きまして下段が営業日数の推移でございます。下の表が各年度の営業日数を単純に12ヶ月で割り返した平均営業日数でございます。基本的な営業形態といたしましては,直売所が週休2日制,土曜日,日曜日を基本的に休業日として営業してございます。対しましてカフェは,週に1日,日曜日か月曜日等を休業とする週休1日制で営業してございます。前回の委員会におきましてカフェの月の営業日数を16日から17日と申し上げましたが,資料を再度精査いたしましたところ,こちら表にありますとおり23日から27日間,ただし,この中で半日の営業も1日とカウントしておりますが,月の営業日数となってございました。おわびいたしまして訂正をお願いいたします。申し訳ございませんでした。続きまして,資料2枚目の上段をご覧いただきたいと思います。東京電力からの逸失利益補てん金の推移でございます。平成23年度から平成25年度までの3年間で,788万3,120円が支払われております。続きまして,中段の4が前回の資料でもご説明いたしました経常利益と販売,管理経費の推移についてでございます。平成23年度から平成25年度までの3年間では,依然として経常利益は赤字でございますが,営業コストとなります販売,管理経費につきましても,継続的な経費節減が行われているところでございます。平成26年4月から12月までの実績値でございますが,経常利益は前年度と比較いたしまして,現状で約190万円減少しております。原因といたしましては,直売所は保育所等の売上げの減少が大きいものでございます。またカフェにつきましては,来店客数が増えて売上げが増加し販売,管理経費も節減に努めておりますが,東京電力の補てん金部分を埋めるまでには至っていないところでございます。下段の5が参考資料といたしまして,直売所とカフェの人員体制でございます。直売所がパートアルバイトを4名採用しておりまして勤務は常時2〜3名のシフト,給与につきましては,調理師資格の有無で時給780円から750円で雇用しております。カフェにつきましては正社員が1名,パートアルバイトを4名採用しておりまして,勤務は常時1〜2名のシフト,給与につきましては正社員が月18万円での雇用とのことでございます。続きましてA4横の資料をご覧いただきたいと思います。こちらは,まち未来いしおかから提出がありました,平成23年度から平成25年度までの実績と平成29年度までの経営改善計画書となってございます。続きまして株式会社まち未来いしおかの経営改善方法について,という見出しの資料をご覧いただきたいと思います。この資料は前回の委員会のご指摘を踏まえまして,まち未来いしおかが作成いたしました今後の改善方法でございます。農家の野菜直売所につきましては,粗利益率の改善,営業日の見直しによる改善,人通りの増加に伴う改善とこの3点を中心に改善を行っていくとのことでございます。続きまして石岡カフェでございますがシフトの見直しによる改善,ターゲットを見据えた改善,さらに出前販売による改善となってございます。直売所では粗利益率の改善といたしまして,業者などからの買入と生産者からの直接買入の割合を見直しまして,惣菜等の定番商品の材料,特ににんじん,ごぼうなどの直接買入を先行して行いながら,他の材料についても,順次,直接買入の割合を増やしていくとのことでございます。また来店者数増加のため,現状の週休2日制を見直し,平成27年度は試験的に土曜日を営業時間を短縮して開店しまして,人件費等,コストとの兼ね合いはございますが,より効率的なシフトへの見直しを図りながら営業してまいります。さらには新たなメニューの導入,例えば高校生等を対象とした,安価なコロッケなどの軽食類を販売し,より気軽に買い物ができる場を提供し,来店者の増加に努めていくとのことでございます。石岡カフェにつきましては,当然のことでございますが,現状の不定休を改善して定休日を確定し,勤務シフトの安定化を速やかに図っていきながら,新規客とリピーター客を継続的に確保してまいります。また情報発信を強化しまして,さらなる顧客の確保といたしまして,ターゲットに応じた働きかけを進めて来店しやすい店舗づくりとしていくこと。さらには,近隣の銀行等から定期的な出前販売の実績があることから,さらなる営業活動を展開し売上げのアップと,チラシ,パンフレット類によるPR活動を行うことで,実店舗への来店客の増加につなげていくとのことでございます。最後に株式会社まち未来いしおかの組織につきまして,合わせて資料をご提出させていただいております。右上に第9期定時株主総会資料からの抜粋での資料でございますが,こちらは今年度の5月27日に開催されました定時株主総会資料から抜粋の部分と,合わせて株式会社まち未来いしおかの定款の写しでございます。本日提出させていただいた資料は以上でございます。株式会社まち未来いしおかは,中心市街地のまちづくりにおいて重要な担い手の1つとして,中心市街地活性化基本計画に位置付けられた活性化事業の実施主体でございます。平成26年度は新たな事業といたしまして,空き店舗等を活用したギャラリー事業を3度主催いたしまして,中心市街地への集客を図ってまいりました。次年度以降も季節ごとや中心市街地でのイベントなどの開催時期に合わせた企画展を開催しながら,今後は基本計画掲載事業の1つでありますまちかどギャラリーカフェ事業への展開を図っていくところでございます。市といたしましては,新たな駅舎建設のインパクトを活かし,ギャラリーの開催等を活性剤として,空き店舗へ誘導するための役割を担って,市街地のにぎわいづくりや人の雇用につながるような取組を展開する会社にしていかなければならないと考えているところでございます。そのためにはまち未来いしおかと当市,商工会議所がさらに連携を強化し,継続的な協議を行い,経営状況の把握はもちろんでございますが,今後の事業展開に向けた助言,指導等を行ってまいりたいと考えております。説明は以上でございます。ご審議のほど,よろしくお願いいたします。

塚谷委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

村上委員)前回の委員会に引き続き,農家の直売所,石岡カフェそれぞれの経営改善方針について説明いただいたわけですが。資料の背景になる要因について,ちょっと何点か説明いただきたいのですが。まず営業状況に基づく損益・資金計画概要,A4横刷りの資料ですけれども。平成25年度までの実績値,平成26年度から予測値,平成27,28,29年度と計画値が立てられているわけですが,まず営業日数に関しては,これだけ営業しますということなので,この計画表どおりかなと思うんですが,来店客数が営業日数の増加に伴う増加であれば,例えば,平成26年度から平成27年度は営業日数が10パーセント増えていますので,来店客数が10パーセント増える要因は理解できるんですが。例えば平成27年度から平成28年度にかけて営業日数が変わらず,来店客数が8パーセント程度伸びている要因とか。客単価が10パーセント強増えている要因とか。計画を作るのは数字を変えればできるので。どういう要因があってこういう計画表を立てられたのか,説明をまずいただきたいと思います。

商工観光課副参事)来店客数と客単価の増加,計画でございますが。来店客数につきましては,これまで店舗そのもののPR不足というものが課題でございましたので,駅前でのチラシ,パンフレットの配布を行いまして,人の流れをつくることが重要だと考えております。経営改善方法の資料にもございましたが,直売所では高校生等を対象にしましたコロッケ等の安価な軽食類を販売しまして,より気軽に買い物をできる場を提供していくことですとか,現在の弁当や総菜のメニューにつきましては顧客のニーズを聞取りにより把握して,随時見直しをしているところでございます。それと石岡カフェにつきましては,出張のサラリーマンであるとか,観光客の集客,さらにこちらには記載がございませんが,今年度まち未来いしおかが主催しました3回のギャラリーのうち2回はサブ会場の1つとしまして作品を展示しまして,来店者を増やしているところでございます。次年度以降もギャラリーは継続していくとのことでございます。作品の展示ですとか,イベント等の開催に合わせたPR活動による来店客数の増加,またギャラリーのメイン会場へのコーヒー等ので出前販売も検討されているようでございますので,新規顧客とリピーターの確保に努めていくことで,今後の来店客数の伸びにつなげていくということでございます。客単価につきましては,直売所について繰り返しになりますけれども,総菜のメニューにつきまして顧客のニーズを直接聞取りによって把握して,随時見直しをしているところでございますので,その中で1品でも多く総菜を買っていただくことで,客単価を増やしていきたいということでございます。また石岡カフェにおきましても現在,コーヒーですとかケーキの出前販売の実績があることから,さらにテイクアウトメニューであります,ピザやパンの販売拡張につなげていきたいということでございます。以上でございます。

村上委員)説明いただいて,そういう要件をもとに計画を作られたということで,それは理解いたしました。次にですね,休日について前回の委員会から資料を精査したところ,営業日数がもう少し多かったとありましたけれども。これ中心市街地活性化のそもそもの計画と重なってしまうかもしれないんですが。資料を見ると歩行者の通行量と来客数の増加について,あまり直接的な要因がないのかな,と感じます。通行量の測定が3月末の1日間だったかと思うんですが。その時の天候や他のイベント等の要因等が1日だけで正しいデータとして判断できるのかということもありますし,平成25年度3月期から平成26年度3月期は通行量が2.5倍になっておりますが,では来客数もそれに伴って2.5倍になっているかというと,そういうわけでもないので。この通行量が増えたので,とか来客数を増やすことで通行量が増えるとか。あまり直接的な要因が感じられないデータかなと。平成23年3月期の歩行者数の推移というのは,こういうデータを作る時は本来であれば,ある程度の期間をもって調査し,年度ごとに推移するべきものかなと。次に測る日が台風であったり,天気がとても荒れていたら歩く人はゼロに近いわけで。そういうデータの信用性というのはあまりないかなと思いますので。こういう資料には適さないのではないかなと感じますし。そうかと言って通行量をある程度定点観測しないと,今後の計画等も含めて,これだけじゃなくて石岡のまちを歩く,観光客を増やす要因というものを考えていく時に,今後データの精査というにはしっかりしてもらいたいなと。この資料を見て感じました。これちょっと質問ではなく,意見という感じになりますけれども。こういった時の資料として適切なデータの管理,調査をしていただきたいなと感じました。それでもう1つ質問なんですけれども。営業日を増やすことで,来客数を増やすということで。そうすると販売一般経費,固定しながらやっていくということですけれども,それで大丈夫なのかどうか。営業日数を増やせばどうしても販売一般経費は増えていくのかなというように感じますけれども。そのあたりは精査された計画なのか。説明いただきたいと思います。

商工観光課副参事)ただ今の販売管理経費,コスト的な部分の質問にお答えいたします。当然,営業日数を増やすことで,人件費ですとか,光熱費ですとか掛かってきますが,その部分は当然,計画の中ではシフトの見直し,現状直売所ですと2名から3名となってございますが,そういうところの人数を計算したりですとか。時間によってですね,シフトの見直しということで。計画の中には当然入っているものでございます。以上でございます。

村上委員)そういった経営努力をした上での計画ということであれば,まずは了解いたしました。それとですね,前回の委員会からそもそもなんですけれども。今回の議題に係るのは,石岡カフェ,農家の野菜直売所を運営するまち未来いしおかに対する運営補助若しくは金融支援ということですが。税理士さんでしたか。今後の展望と市の助成について200万円程度の助成を3年間,あるいは増資による同程度の支援を受けられればというような指摘がございますけれども。こういった運営改善方法がでた中で,石岡市としてどのような支援をしていきたいのか。毎年200万円の増資又は支援を3年間継続して計600万円なのか。平成27年度に600万円の増資をしていきたいのか。どういうようにしていきたいのか。経営改善の方針と合わせてこういう計画なので,こういう支援をしていきたい,というお示しがあった方が判断しやすいと思うのですが。そのあたりはどのように検討されているのか。

商工観光課副参事)当市としましては,まち未来いしおか,中心市街地のまちづくりにつきまして,重要だということで市と商工会議所とで設立した会社でございますが,市がこれからも活性化を推進するため,まちづくり会社,今回は,まち未来いしおかについての経営基盤の強化,また早期の経営安定が必要であると考えまして,増資という方向づけをしたところでございます。

村上委員)株式会社の増資については,確か株主総会での総意が必要だったように思うのですが,そのあたり本日株主総会の資料をいただいて,株主の内訳をお示しいただきましたが,このあたりはもう協議とかされているんでしょうか。それとも一株主として石岡市はこのようにしたい,という方向性の確認を取る段階なのか。このあたり現状はどのような話合いがされておりますでしょうか。

商工観光課副参事)現状での株主との確認ということでございますが。株主の確認につきましては,こちらに資料を提出させていただきましたが,昨年5月に行われました株主総会の中で議案としては提案されてございませんが,この定時株主総会の席上で,こちらに記載のあります株主には説明がされておりまして,その中で了承はされていると聞いているところでございます。

村上委員)了承されている,というのは石岡市による増資というのが了承されたということですか。それともまち未来いしおかを今後運営するにあたって,増資が必要ですね,という方向性の確認が取られているということなんですか。

商工観光課副参事)今回のまち未来いしおかの株主総会は5月でしたけれども,その前段で,商工会議所で総会が開かれまして,その席上で平成26年度予算に出資ということで。商工会議所が400万円の予算付けをしています。その中でその400万円を出資するにあたっては,石岡市が増資を今後協議して,検討した中で,そういうものが条件だという話がされたということを聞いておりまして。そういう説明が株主総会でされまして,その中でその内容について概ね了承が得られていると聞いております。

村上委員)確認なんですが。商工会議所の中で400万円の予算付けが平成26年度されていますけれども。それの実施条件が石岡市の増資という。附帯条件が付いていたということですか。

経済部長)この件につきましては,昨年の定例会の一般質問の中でも,確認ということでの質問をいただいたところでございますが。この商工会議所の通常総会の中で,400万円の増資,商工会議所としての増資ということでの予算提案がされたと。そういう中で,その説明の中でですね,市もそれが了解しているような言い回しがされたと。それが事実かという一般質問があった経緯がございます。そういった中で私どもは正式なお話としては伺っていないと,そういう答弁を差し上げたところでございまして。一般質問の中では商工会議所の早とちりと言いますか。そのような言い回しであったんですけれども。その時点では商工会議所又は市,まち未来いしおかとの増資というのは正確に伝わっていなかった,協議されていなかったということでございますが。従来からまち未来いしおか,商工会議所から増資ということではなくて,まち未来いしおかに対する,補助も含めた支援という要望書はいただいていたところでございます。そういう中で私どもとしましては,まずは状況を把握する根拠的な資料。経営が本当に厳しい。また今後どのようにしたらいいかというような,根拠的な資料がまず提出されてこなかったという問題。又はその経営困難に対しての経営改善計画の方針と,その数値も出されていない。それからそのようになったことの要因の調査。これができていなかったと。そういう今の3点のような現状把握と調査,それが必要という観点から,この委員会でも説明をし経営改善計画書の提出を求め,それにもとづく税理士の調査。そういったものを行いながら協議を進めて今回,増資の方向で検討をするということに至ったという経過でございます。

村上委員)税理士さんの指摘は2年ないし3年において600万円の支援ということですが。もし石岡市が600万円出して商工会議所も,わからないですけれども,それじゃあ400万円の予算を執行しましょうということですと,1,000万円の増資になりますけれど,それは予定より多いということにならないですか。税理士さんの報告書はあくまで石岡市による支援が600万円必要だということなのか。会社として600万円の増資が必要なのか。そのあたりはどのように判断したらよろしいでしょうか。

商工観光課副参事)今回の報告書の内容としましては,市としての助成を200万円の3年間か同程度ということでの報告でございますので,市の助成額が3年間で600万円か,出資,増資による600万円ということで判断してございます。

村上委員)そうしますと会社としては1,000万円の増資が必要で,そのうち商工会議所が400万円で石岡市が600万円という考え方でよろしいですか。

商工観光課副参事)はい。村上委員さんの仰るとおりでございます。

塚谷委員長)その他にございますか。

磯部委員)何点かお伺いします。ただ今の件で,この市からの負担600万円は増資であると。そのように理解したわけですが。同時に株式会社法では資本金増資に至っては総会,また総会を開く暇がない時は臨時総会を開いて,3分の2の出席のもとに,3分の2の賛同を得なければならないという規定があるわけですね。それもやったと。いわゆるこの5月27日の総会で。そういう解釈でよろしいんですか。

商工観光課副参事)ただ今,磯部委員さんの仰っていました,今年度の5月の時点では正式に議案の提案はされておりません。そのため今後といいますか,今回の流れでいきますと通常定時株主総会,今年度であれば5月に開催されておりますので,平成27年度の5月に開催されます定時株主総会の中で,議案として正式に提案がされて,その中で協議されていくものと考えております。

磯部委員)そうしますと,改めて別の観点からお尋ねいたします。これがですね,承認という形になった場合には,石岡市が総額900万円,商工会議所が900万円。そうしますと両方が筆頭株主ということになりますね。設立時のいわゆる株式発行に対する,商工会議所が設立時100株ね。石岡市が60株。それから常陽銀行が10株,筑波銀行が10株,水戸信用金庫が10株,関鉄ハイヤーが7株,ムツミ観光が3株と。そうすると増資になる場合に,その1,000万円が必要であると。そういうことで,増資に対してなぜ石岡市と商工会議所だけなんですか。他の株主は厳しいからできないということなのか。そのへんの経緯がちょっと不明確なんですが。

商工観光課副参事)今回株式会社まち未来いしおかにつきましては,設立当時に商工会議所と石岡市が発起人となって設立したまちづくり会社であるということから,経営基盤強化に関しまして,委員さんが仰いました金融機関等に関しては,特にそういった協議を求めているとは聞いておりませんので,あくまでも商工会議所と石岡市による支援の検討という話が進められていたと考えているところであります。

磯部委員)ですからそのへんがね。なぜ石岡市と商工会議所だけが増資をするのか。やはり設立時に先ほど申し上げたようにですね,うちは経営が厳しいので増資はできないと。みな申入れがあって,じゃあ仕方ないと。そういう形になったのかね。これが本年度の5月の総会で決定するという説明ですよね。そうするとこの,前回の報告書。これによりますとね,最後の頃にこれは経理士がやったのか,税理士がやったのかわかりませんが。運営資金の形で年間200万円の助成,あるいは増資による同程度の金融支援を受けられれば。資金繰りと。そうすると最初から増資が主ではなくて,運営補助金の形で200万円ということを謳っているんですよね。これが増資と。そうすると増資にすればそれなりのものがあるんでしょうけれど。それじゃあ一緒にお尋ねしますが,現在の役員についてありますね。○○○○さんが代表取締役,後は○○○○さん,○○○○さん,○○○○さん,○○○○,○○○○さん,○○○○さんということになっていますよね。そうすると出資している会社がありながら,なぜ商工会議所だけの役員になっているのか。そうでしょう,株式会社なら。商工会議所が作った組織で,寄附してくださいと集めたお金なら別ですが。このへんがちょっと不明だと。それと,この方々は充て職で取締役になっておられるのか。特にこの5月27日には,市からどなたか出ているのかどうか。去年の株主総会。石岡市からどなたが出ておられるのかお尋ねします。

商工観光課副参事)5月27日については,市としまして取締役,前市長久保田健一郎氏ということになっていますが,この日の段階で現市長の今泉市長に変更の承認がされております。その役員の構成でございますが,現状でこのような取締役になっておりまして,会議所の会頭が代表取締役になるという,定款上では見えない部分でございますので,正式な充て職ということで石岡市の市長がなるとかではないと考えております。

磯部委員)そうしますと,この定款も見せていただきましたが何かありきたりのこと。今言ったように,代表には商工会議所の会頭がなるとか,そういうことであればね。それで充て職ではないということですが,当然取締役久保田健一郎のところに,今泉文彦がなったということであればね。やはりこの書類はその後出てきているわけですから,何月の何日をもって変更とか。だからこのように出されるから,私はこれは充て職で。それで今ご存知のように○○○○さん,○○○○さん,○○○○さんそれから○○○○さんも専務でしたが商工会議所を辞めてますよね。そうすると例えばですよ,3年後に赤字で倒産したと。そうなった時に果たして充て職ではないけれども,そういう形でやっていったということであれば,誰がどういう責任を取れる会社になるんですか。そういうところが大事なんだと思いますよ。それでこの経営改善計画,これもちょっと話が飛びますが,正直に言って非常にアバウトですね。本気でやろうと思えば毎週土曜日は休みにするとか,月1回休みにするとか言語道断。今まで8時間やっていたのを10時間にするとか,これだけ赤字になっているわけですからね。できないと思いますよ。ただその裏には錦の御旗の,石岡市まちづくり基本構想の政策の一端を担っているというものがあるから。やはりその時の損失計算だけでは成り立たないものがあるんですが,やはりそれなりのもの。そうするとこの方々は大体,3人が当時の副会頭,1人が専務理事,1人が石岡市長,それと商工会議所の役員ですよね,これ○○○○さんと○○○○さんはね。そうすると今後はこういう方が同じ取締役の中で。そして株主である,まあ株の代表は別としても株主になっている方から,これ8名以内という規定がありますね。それはわかるんですよ。そうするとその場合に出資者,商工会議所と石岡市を除いた常陽銀行,筑波銀行,水戸信用金庫,関鉄ハイヤー,ムツミ観光と。こういうところから役員が出ないというのは,これはご辞退をされて出なかったんですか。それともそういう筋書きのもとに作ったからこういう形になったんですか。そのへんの取締役員の選出。これも私非常にね。そうするとはっきり申し上げまして,充て職でやったら無責任になるんですよ。本気になって経営を考えない。みなさん立派な方ばかりですから,経営能力は非常にあるんでしょうが,やはり充て職になるとそういうことに本腰を入れない。そういうこともあると思うんですよ。ですからこのへんの今後の対応はどうなんですか。執行部に聞いてもわからない問題なのか,市長にでも聞かないとわからない問題なのか。わからないならわからないで結構ですので。そのへんの所見をちょっとお聞かせいただきたい。

経済部長)取締役の選任といいますか,そのあたりの経過というのは私どもも正確には把握していないところでございますが,そのまち未来いしおかの設立が平成17年10月でございましたけれども,その前身として商工会議所で石岡TMO構想がございました。そういった中で石岡TMOという組織といいますか,それを立ち上げたところでございまして,それが中心市街地活性化計画といいますか法律の施行に伴いまして,そのTMOをまちづくり会社に変えていく,継承していくといいますか。そういった経過があったようでございます。そういう中でその事業内容もチャレンジショップ夢市場の運営とか,そういうものをTMOから引き継いでいくという中で,取締役の専任については商工会議所のメンバーを中心に継承されていった,選ばれていったと推測するところでございます。もう1点,磯部委員からございました経営が悪化した場合の責任ということでございますが,そのようになる危惧も現在の経営状況からしてないわけではありません。そういうことからそのあたりの不安はありつつもですね,そうならないように経営基盤を強化し,再建に努力していくということで。まち未来いしおか,市,商工会議所が意思統一の元に支援をしていく,又はまち未来いしおかがその中で,自立の会社として立ち直っていくという姿勢を今,示しているところでございます。そういうことでございますから,当然ながら市が増資をしていくということになれば磯部委員のご指摘のとおり,商工会議所と同等に筆頭株主ということでの権利と言いますか,経営責任。それも担っていくということに当然なろうかと思います。そういう意味では,市は経営的な支援というよりは,やはりまちづくり会社が運営しやすいような環境を作っていく。それが側面的な支援ということになろうかと思いまして,まずは観光も含めた交流人口をまちなかにいかに誘導して,それを急いで取りかかって,即応的な交流人口の増加を図っていかないと,やはりこういう店の運営というのは。先ほど村上委員からもありましたように,それが直接的に結ぶかどうかのデータ管理も必要だろうと言われておりますけれども。人が増えていけばかなりの増収というのも期待できるということで。市としてはそういった側面的な支援も行っていくと同時にですね,定期的な経営のチェック,管理,指導。そういったことも強めていかなければならないと考えております。以上でございます。

磯部委員)元に戻りますが。この資本金増資。一般的に資本金増資というのは,設備の拡大であったり,支店を設けたり,規模の拡大を図るために資本金というのは増資するんですよね。そうすると1,000万円というのは資本金増資というのは表向きの看板で,経営助成的な発想に取られても仕方ないところがあると思うんですね。ですからそのへんが冒頭お聞きしたのは,助成金として年200万円ずつ,あるいは資本金としての増資を,というあいまいなところがあったのでね。ですからそのへんを明確にね。増資というのは冒頭申し上げましたように,事業の拡大ですとか。そういうもののためにやるのでね。経営助成的な増資というには,一般的にはあり得ない部分があるんですよ。それで先ほど部長から答弁があったんですが,その代表が市長に代わったと。これ平成17年に設立しているわけですよ。そうすると当時は皆さんも所管じゃない。市長ももちろん全然。しかしやはり担当所管になったり,市の代表として取締役になる以上はね,こういう構成はどうなんだと。正すのではなくて,やはり情報としてキャッチすることは必要だと思うんですよね。おそらくそういうことはしていないと思うんですよ。では市長としての充て職なのか,人間的に色々な面で責任,許容範囲にもあるから,たまたま
市長だから取締役にしたんだと。そういうものを明確にしておかないとですね。私はこのメンバーを見たときに九分九厘,充て職だと感じたんですよ。だからそのへんは明確にしてもらいたい。それと相前後するわけですが,第2号議案として第10期事業計画案がここに出されてますよね。その中で借入金の最高限度額が3,000万円とするとあるんですが。この事業規模からいって借入額3,000万円というのは,どういう根拠から3,000万円というのが出たんでしょうか。もしこの時出ていないからわからないというなら,わからないでいいです。出た人に聞きますから。だからこのへんは把握していればお答えいただきたいし,把握していなければ把握していないで結構です。

商工観光課副参事)申し訳ございません。最高限度額の3,000万円については把握してございません。

磯部委員)了解しました。次に貸借対照表ですが。これは平成26年3月31日現在のものが出ております。そこでですね,この資産の部の未収金71万7,360円というのは何なんですか。

商工観光課副参事)先ほどカラー刷りの資料,2枚目にございましたが,3番の東京電力逸失利益補てん金の平成26年3月期,269万3,040円でございますが,こちらの3月に支払われる分が,まだ3月31日現在で入金されておりませんでしたので,その3月分として支払われる分を71万7,360円として,未収金で見込んでいたところでございます。

磯部委員)そうするとそれは,最初の時に何月まで納めますというような,期日の決めごとはなかったんですか。なかったらなかったで結構です。

商工観光課副参事)補てん金につきましては,回数が決められておりまして,2回に収めるという形がありまして,その中で3月までの分が5月とか6月に支払われますので,その形で現状この71万7,360円は3月31日の時点では,東京電力から支払いがされていなかったので未収金として計上したものでございます。

磯部委員)そうするとこれは,間違いなく入るということで理解してよろしいんですね。

商工観光課副参事)はい。平成25年度の実績を提出していただいてますが,この71万7,360円につきましては,支払いが完了していることを確認しております。

磯部委員)それと同じ貸借対照表の繰延資産,開業費1,097万5,000円。これが資産の部の金額に載っているのですが。こういうのは貸借対照表の。開業費ですよね。私もこれまで色々な資料に目を通してきましたが,初めてちょっと感じましたので。そのへんはどうなんですか。

商工観光課副参事)こちら繰延資産の開業費につきましては,ただ今磯部委員さんが仰いましたように,開業費に関するものということでございます。こちらの費用の取扱いにつきましては,前回税理士からの報告書で,その中にも記載がございますが,税理士からこちらについてはきちんと償却で処理するように,という指導がなされておりまして,次回修正がされるものと考えております。

磯部委員)そうすると次回には修正で出していただけるということですね。繰延資産というのは普通,企業会計においては損益上の効果,将来の発現される期待感,そういうものを含めた特定の費用資産として繰延にするのが,企業会計の1つなんですよね。私も専門家ではありませんから,詳しいことはわかりませんが。ですからそのへんでお尋ねをしたわけで。そういうことで対応を図っていただければと思います。それから同じ,この貸借対照表の中で,3ページの東京電力からの補てん金の問題ですが。269万3,040円ですか。これが東電から。これは3年間に亘ってですよね。そうするとこれは後ほど申しますが,こういうのが平成27年度からなくなるわけですよね。すると先ほどの経営改善計画の中で,こういうものがなくなることに対する対応なんていうのは全然ないんですよ。ですから経営改善計画も非常にアバウトだなと。私が言うのはそのへんを。それで経営利益が242万1,439円,損失ですね。そういうことで最終的になっているんですが,私が計算したのとは若干違うんです。それと上から2番目の期首商品棚卸高の商品の商が,賞品の賞になっているんですがこれでよろしいんですか。帳簿上。品物の商が一般的なんですが。これは誤字ということで解釈してよろしいんですね。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

磯部委員)はい。わかりました。いや賞与の賞になっているから。どういう意味のものかなと。わからなかったものですから。まあそういう中でですね。私も平成23年度から平成24年度にかけてですね,経営改善計画を見ても企業の損益分岐点の算出。こういうものもですね,やはり利益イコール売上高から変動費と固定費。こういうものをどんどん明示して,足し算引き算をやらないと。本当の利益率,損失率は出てこないんですよね。そうするとこの経営改善計画見てもですね,例えば変動費というのは一般的に売上原価ですね。今まで100円のものを60円で仕入れてたものが値上がりして70円になったと。あるいは値下がりして50円とか。これが変動原価ですよね。それから固定費というのは販売経費ですよね。それからそれに伴う一般管理費,職員の給与,こういうものが固定費になるわけですよ。歳出の。そういうものをやはりもっと綿密にね。変動費の歳出がこれくらいある,固定費の歳出がこういうようにと。そういうところまで出していかないとね。やはり企業というのは成り立たないんですよ。これは大なり小なり,どんな大きな企業でも一緒ですけれどね。だからそのへんが今後,もっともっと厳しく対応していただかないと。私の計算でいくと大体平成23年度,売上高1,347万5,000円。販売原価が989万円,それから販売費及び一般管理経費が984万円。これは過去のデータを取り寄せて算出させていただきました。そうするとですね,月に50万円の売上げを増やして50万円の経費を削減していくと,大体差引ゼロになるんですよ。そのくらい厳しいですよ。現実的には。それで先ほど申されたように,中心市街地の人通りが増えたという話もありましたが,やはりこういうことをやるから人が増えてくるから。そうでしょう。色々な事業をやっていただく。行政に限らず。そういうことが積み重なって人が増える。だから当然私はある程度のリスクであるならば,市としてまちづくりの構想としてやっていくべきというのは,基本的に持っています。しかし,それには赤字幅を極力小さくする経営努力,営業努力を経営者がやっていただかないと。そうすると,取締役,社長,代表も商工会議所の会頭が充て職でなったとなったら,そこに目を向けてられないと思うんですよ。実質専務が仕切ってやったのかわからないですけれども。ですからそのへんのね。スタートの時点での構想が甘いと言わざるを得ない部分があると思うんですよ。それでこの損益決算書にしても,もっと細かくですね。それでは例えばですね,このまち未来いしおかの経営改善方法についてということで。土曜,日曜日を定休としているが勤務すると。当初は14時までと,これも甘いですよね。14時といったら午後2時でしょ。2時くらいに閉まってるなら最初からやらない方がいいですよ,私に言わせれば。今,小売屋さんなんていうのはスーパーが8時までやるなら,9時,10時までやって,忙しくて行き損なった方,そういう人を拾っていこうというような商売になってますからね。それとですね,この営業時間をあれしたり,営業日数を増やすことによって売上は確かに伸びる可能性は大いにあるかと思います。しかしそれに伴う経費。これが見られないんですよ。例えば日曜日やるということになれば,当然従業員ですか,パートですか頼まなければいけませんね。そうすると今までやらないんだからその人に払うお金はなかった。必要経費の電気料,水道料もなかった。しかし,やることによってね,その支出があるわけですよ。損益計算書というのはそういうところを試算してね。やっていかないと。非常に見える部分のね。今まで16日しかやらなかった,あるいは19日しかやらなかったから,今度25日やるから5日増えます,7日増えますと。確かに7日増えればそれだけ,1日5万円にしても35万円の売上が伸びるよね。それは数字に出てくるんですが,じゃあその休日だった分,やることによっての必要経費がこれだけ。売上は35万円あるが20万円は必要経費で,差引15万円が売上として計上。その中から固定経費,いわゆる仕入れがいくらで,そうするといくらプラスになりますよと。あるいは仕入れがちょっと高いのでいくらマイナスになります。そういうのが損益決算書というやつなんですよ。そういうのは商工会議所の素晴らしい面々がやっているのであれば,十分わかっているはずなんですがね。あまり細かくすると赤字幅がもっと増えて,そういう数字が出るのでは困るというので,コントロールしたのか,それはわかりませんが。まあしていないと思いますよ。思いますけれどもやはりそのへんにね。経営改善計画の甘い部分が非常にあると。それとオペレーション化をすると。そうするとこれはオープンマーケットですよね。オペレーションはね。そうするとその場合にね,相対してどのような相乗効果があるのか。先ほど1人当たりの売上の平均単価というのはなかなか出てこなかったですが。高校生を対象としたコロッケ等の軽食類の販売と,それから単価を80円,100円程度の安価な設定のスナック菓子をそろえるということになればね。やはり当然,1人当たりの入店客数から比率しても,1人当たりの売上単価というのは低くなると思うんですよ。だから私はそういうところの試算もね。いいですか。セブンイレブンが出店するのは,もう半年も前から市場調査をやるんです。ご存知のようにね。そうするとこの地域は,学校が近くに何がある,会社が何がある,月曜日の朝はどういう人が通る,お昼は,夕方はとずーっと半年間も市場調査して。そうすると今の学校でおにぎりを売るには,何をメインかというとそれをメインに品物を構成していく。そこまでやっていくから潰れないんですからね。あれは。ですからそういうところまでやれとは言いませんが。やはりもっと綿密にね。経営の基本的なものを確立していかないと。おそらく皆さんも定年になってお辞めになった時には,このものだけが存続している,当時の担当者どこ行っちゃったんだと。わからないわけですよ。我々委員会だって,これを審議する以上は可否いずれにしてもそれなりの責任というのがあるわけですから。だから私は細かいこともまでお尋ねしているんでね。そういうところをもっと綿密にね。それで先ほどに戻りますが,例えば株式会社,8人であるならば,役員構成も色々なところから役員を。まあ持ち株数によって違ってくる部分もあるのかと思いますが。あるいはご遠慮されているところもあると思いますが。それと同時にですね,経営改善計画をして,ここに謳われていないのはね,月に1回,第三者機関によるチェックをするとか,そういうことが全然ないわけですよ。改善計画だけ出してまた来年の総会の時,いくら赤字でしたと。しかしこういう改革をしていくという時にはですね,毎月毎月ね。少なくとも2ヶ月に1回は現状を把握して,チェック機能を働かせて経営改善計画が進んでいないものは,なぜ進んでいないのか。なぜこうなっているのか。現状こうなっている,数字的には1ヶ月いくら売りますと言って,一向にその6割しか売上がないと。ではその要因は何なのかと。そういうところまでチェック機能がないとね。絶対駄目だと思うんですよ。ですから経営改善計画の中にはそういうことも折り込んだものを。非常にこれはまち未来いしおかの職員からしたら,厳しい現状だと思いますよ。しかし現実に現れている数字が厳しいんですから。まあ石岡市の500億円の予算から見たら600万円なんていうのは,はした金のそれ以下ですけれど,例え1,000円でも1万円でも,市民の税金をお預かりしてやっていく。そうすると何らかの形でね,市民に還元していくためにこういった組織を創る。これは創ることは大いに結構だと思いますが,創ることで目的達成じゃないと思うんですよ。いかにそこを拡大していくか。市民のためにそういうものを創るかということを,目標目線に置いてもらわないとね。だからそのへんがね,やはりこれ今部長や担当,市長に答弁いただくと言ってもこれ無理だと思うんですよ。しかし代表として今泉市長が言っているんであればね。市長に厳重にね。市長から命令されただけじゃなくて,市長にも気が付かないところは皆さんどんどん提言していってね。やっていかなければいけないと。それとこの経営改善方法について最後の頃にですね,近隣の銀行等からのコーヒー,ケーキ等の定期的な出前販売実績があることを踏まえ,金融機関等にさらなる営業活動を展開していくと。まあこれも1つの企業努力であるかと思いますよ。ただ当然出前をするということは,人件費が付きまといますよね。こういう試算もするべきですよ。ビジネスというのは。我々も小さいなりに商売やっているとね,どんぶり勘定でやったら必ずパンクしますから。ですから1つの事業を拡大していく上は,拡大による相乗効果もさることながら,それに伴う経費の計算書。必要経費の。そういうものもね。それと先ほどの東電から支援金がなくなるわけですよ。平成27年から。そうするとそれがなくなった時の方法というのは,何も表示されていないわけですよ。これ大きな額が,相対的なまち未来いしおかの総合的な金額からいったら,かなりのウエイトを占める額ですよね。東電からの補助はね。だけどそれがなくなるということになった時に,じゃあそれがない分,来年の総会に今年はいくら赤字になりました,これは東電からの補助金がカットされたことによる赤字ですなんて言うのは認められませんからね。それだけの対応対策,施策を講じてなおかつ結果,こうなりましたというならいいですけれどね。だって最初から補てんがなくなるのはわかっているんでしょう。これは本来であるならばね。まち未来いしおかの経営者に我々が言うべき発言ですよ。まあ執行部,事務局はなかなか大変なものがあるかと思うんですがね。ですからそういうことも含めてですね。また同時にですね,先ほど村上委員からの話でもありましたが,この歩行者が年々増えていると。そうしますと平成24年から平成25年にかけては,歩行者量というのは521人から385人に減っているわけですね。平成26年3月に実施したら936人と。まあ3倍までとは言いませんが,2.5倍くらい歩行者通行量が増えているんですがね,こういうことに対して,なぜこのように増えたのかという調査はしているんですか。ただ通った方をパチパチね。私も商店街でやっていて,歩行者通行量調査というのをやりましたがね。Aさんが右から左に行くというと1カウントなんですよ。その人が帰ってくると2カウント。また煙草を買いに行ったら3カウント。これは実質的な歩行者通行量,そのへんの試算というのはやはりね。いやあまりに突出して増えてますよね,これ。385人が936人になっているというのは。平成26年3月期末。こういうことに対しても,やはり正確に言えばまあ歩行者通行量調査をしたわけじゃない立場ですから,あれですけれど担当所管としては,これ増えた要因は何なんだと。どういう調査をしたんだということを聞きたいのが本音ですよね。正直に言って。それがまあ385人が405人になったというならまあね,その日の,先ほど村上委員からあったように,天候の加減とか,暑さ寒さ色々あるからね。まあ多少は前後しても仕方がないなとなるけれども,これ極端に増えている。そうするとこのまた違うデータによりますとですね,やはり平成26年12月まで。まあこれは実績データとして出ていますよね。平成27年度は予測の数字に過ぎないですから。この平成24年度から平成26年度までの4年間における推移を見ると,果たして平成27年度3月期のこの数字は妥当性があるのかなと,信憑性があるのかなというような感じがしないでもないですよね。やはりもっと辛口の採点をしておいて,プラスの時にはいいですけれども,甘口の採点をして結果悪い時には,非常に打撃になるのも事実ですよね。それで例えば農家の直売所もパート,アルバイトを4名。常時2名から3名のシフトで今後はやっていくということなんでしょうが。まあ時給750円と780円と。それから正社員が石岡カフェに1人。そうすると例えば先ほどの,新しい商品を開発するとか,100円コロッケを売るとか,80円のパンを売るとか。それは1つの経営改善方法だと思うんですが。しかしそういうものもね。ただ実施する側がこういう予測でやるのではなく,市民の要望,市民のアンケート,そういうものの裏付けをもってね,商品構成をしないと結果が出ないというのは事実なんです。ですからこの経営改善報告の中でもありますけれども,色々やっていくと。しかし石岡カフェの中にそのアンケート調査を取っておいて,まあ名前まではともかく年齢くらいまで入れておいて,若い方はこういうことを希望していると。高齢の方はこうと。そういうデータをもとに改善というのはやっていくんですからね。ある中学生の話ですと,私に言ったのは1品単価が高いので,3人で入っていって,2人分頼んで3人食べるんですよと言うんです。そういうのも経営者も店でやっている人も,声聞こえないと思いますよ。我々第三者だから聞けたことであってね。だからそういうものもアンケート調査とかそういうものを置いておくことによって,なるほどこういうことか,というように結びつく。それが本当の経営改善計画でね。表向きの,仕入れを安く仕入れますとか。こんなものは経営改善でも何でもないですよ。当たり前のことですから。競争して,見積もり取って,いくらだと。品物同じで50円,こっちは40円。じゃああなたから買いましょうっていうのがビジネスでね。やはりそういうことも含めたものを持っていかないと。私は非常に厳しいなと。それで元に戻りますが,定款によりますと当社が発行する株式の総数は,1,000株とするということになっているんですね。そうすると今,この今回の増資が認められれば2,000万円になるわけですね。そうすると後3,000万円増資するという気持ちがあるということなんですか。1株5万円ですよね。3,000株。3,000株で間違いないですよね。ああ違う1,000株だ。借入3,000万円だから1,000株。1,000株ということは5,000万円ということですよ。資本金。そうすると今後3年後にまた,厳しいとなったら1,000万円の増資をして,資本金を増やしていくような安易な考えであったならば。この株式の上限を一定にするというのはこれ当然のことです。将来,じゃあここ成功したから支店を出そうと。そういう規模を拡大しようというために,軍資金である資本金というのは必要ですから。だからそれはいいんですが。この1,000株とするというこの根拠はどこにあるんでしょうか。担当としてはそこまで聞いていないからわからないなら,わからないで結構です。

商工観光課副参事)申し訳ございません。この株式総数の1,000株の根拠につきましては,存じ上げません。

磯部委員)わかりました。申し訳ないけれども,担当として受け持っている以上は,この会議に出てくる時にそのへんをね。やはり問うてね,こういうわけですというのをいただかないと。この会議そのものが結論の出ない方向に行ってしまいますので。よろしくお願いします。それから先ほどの久保田健一郎氏から今泉文彦氏に代わったということは,登記簿謄本も変えているということですね。もちろん。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

磯部委員)はい。それと。何かここにあるんだよな。休業が多かったから売上が少ないとか,3年間の東電の賠償金があったので,赤字幅が少なくて済んだなんていうのは,こんな当たり前のことは書くこと自体がね。そうすると最終的に,この前出していただいた報告書の中で,いわゆる財政健全化計画に今回出ましたよね。そうしますと前回申し上げたように,年間1,200万円の売上というのが謳われて。まあできれば月120万円。年間1,440万円くらいの売上をすれば,銀行のお借りしたお金も順次返していけるというようなことだと思うんですよね。だからそういうところを踏まえた時にね,何としても利益追求型でやるのもいかがなものかと思いますよ。行政が絡んでまちづくりという,大きな大義名分のもとにやるわけですからね。しかし,赤字はいかがなものかと。それと今後はですね。イベント月は売上が多かったなんていうのは,これ当たり前のことでね。まあそういう細かいところの経営改善計画ね。それから先ほど申し上げたように売上原価,変動原価ね。あるいは固定原価。こういうものをやはり。変動原価というのはね,なかなかこれはコントロールするのは難しいと思うんですよ。品物が豊富だったら安くなったり,少なければ単価が上がったりするからね。しかし,この固定原価というのはね,私はある程度まではやり方によってはね,削減ができるというものになると思いますので。是非ともこのへんを経営改善計画の中で,再度お話をいただければと思います。先ほど申しました,増資に対してなぜ市と商工会議所だけなのか。他の株主はどういうことなのか。そのへんはひとつ明確にしていただきたい。それと同時に役員についても充て職なのか,適任であるからこの方々にお願いしたということであるならば,先ほどの石岡市長の取締役の例を見ますと,市長をお辞めになったので,今泉市長に登記簿を変更したということになれば,あからさまにこれは充て職だからと。そういう解釈もするわけですので。そのへんもひとつ明確に。それから当社の借入金の最高限度額は3,000万円とすると。今1,000万円の資本金を除いて,赤字が2,100万円からあるわけですよね。それだけでも大変なのに,まあ3,000万円まで借金できるなんて悠長なことは言ってられないと思いますよ。ですからそのへんをね。それと先ほどの経営改善計画の中で,石岡市も商工会議所と一緒に筆頭株主になった以上は改善をどのようにしているのか。やはり2ヶ月に1回くらいはね。監査ということもないですけれども。チェック機能を働かせてですね,改善できていないところはその原因を追及すると。改善を推進していくようなね。受け皿も,これはどこがやるか。本当なら第三者機関がやるのが1番ベターなんですがね。第三者機関と言っても無理だと思いますので。そのへんもひとつね。まあ部長を中心に担当所管としてやっていただければと思います。今のところ以上です。

塚谷委員長)10分程度休憩いたします。

−休憩−

塚谷委員長)休憩前に引き続きまして会議を開きます。その他,質問等ござしますか。

玉造委員)営業状況に基づく損益・資金計画概要の中の,農家の野菜直売所,売上,仕入のところに保育所納品売上,保育所納品仕入というものが平成25年度からの実績として入っているんですが,これはどういったことなのかをお伺いします。

商工観光課副参事)こちらにつきましては,農家の野菜直売所で売上増を図るための展開といたしまして,平成25年度から石岡地区の第1,第2保育所の給食の材料部分になりますけれども,その部分について納品をさせていただいている状況でございます。

玉造委員)これは今後も続いていくのか。あるいは他の保育所とかへの拡大は考えられるのかお伺いします。

商工観光課副参事)現状,確認しているのは今の石岡地区の保育所のみと聞いております。

玉造委員)これにつきましては,今後も続けていけるのかお伺いいたします。

商工観光課副参事)こちら納品につきましては,こども福祉課といいますか,保育所につきましては,それぞれ独自で仕入を発注しているような状況でございます。直売所につきましては,今後も保育所との関係を継続していけるような対応を取っておりますので,継続していけるのではないかと考えております。

玉造委員)また他に聞きたいことがあるんですけれども。イベントとして,美術品の展示とか,ギャラリーとかを何店舗かで実施したということで。イベントが3回というように伺ったんですけれども。これはどういったイベントだったのかお伺いします。

商工観光課副参事)イベントはまちかどギャラリーと題しまして,平成26年度から玉造委員さん仰いましたように,3回ほど実施しております。1回目が7月から8月にかけまして,滝平次郎作品展。切り絵版画を中心としました作家さんの作品展を開催しております。2回目が石岡の昭和写真展。10月に開催しております。こちらは昭和時代の写真を展示しまして,開催したものでございます。3回目が石岡ゆかりの作家展ということで,11月末から12月初旬にかけまして実施したものでございまして,こちらは石岡に題名のとおりゆかりのある日本画,洋画,彫刻等を展示させていただいております。今,会場等の数字が抜けておりまして申し訳ございません。1回目の滝平次郎作品展につきましては,メイン会場をサポート・ワンとしまして,サブ会場を10店舗ほど会場として使用してございます。2回目の石岡の昭和写真展につきましては,元の近清書店。中町でございますが,そちらで開催しております。3回目の石岡ゆかりの作家展につきましては,メイン会場をサポート・ワンとしまして,サブ会場を5店舗としまして開催しております。先ほどちょっとご説明させていただきましたが,滝平次郎作品展と石岡ゆかりの作家展の際には,サブ会場の1つとしまして,石岡カフェにも作品を展示したところでございます。

玉造委員)そうしますとこれは7月から8月にかけてと,9月から10月,そそして11月から12月にかけてということで。7月くらいから切れ目なくイベントをしていたというように聞き取れましたが,これは何日間だったのでしょうか。

商工観光課副参事)申し訳ございませんでした。7月に開催しました滝平次郎展が7月26日から8月3日までの9日間でございます。石岡の昭和写真展につきましては10月10日から19日までの10日間。石岡ゆかりの作家展につきましては,11月29日から12月7日までの9日間でございます。以上でございます。

玉造委員)こういった形で10日間くらいずつイベント,まちかどギャラリーということで,展示をやったことも功を奏してといいますか。通行量が増えたのかな,とも思いますが。今後の予定といいますか。どういったものとか,日にちとか,そういったものはお決まりになっているのかお伺いします。

商工観光課副参事)具体的に日にちが決定しているわけではございませんが,来年度,平成27年度以降もギャラリーにつきましては開催する予定でございます。季節ですとか,イベント。今回も七夕に合わせたりですとか,まちなかで,中心市街地内でイベントが開催される時期に合わせた開催ですとか。例えば石岡のおまつりの前段で,おまつりの写真展等をして,事前にその機運を高めるですとか。そういうイベントの開催が予定されているとことでございます。

玉造委員)そういったものは本当によく色々と考えて,皆さん方が興味をひかれるような内容をやっていただきたいと思います。もう1つお伺いしたいのが,こちらのカラー刷りの表の中で,この通行量の推移なんですが,平成26年4月から12月までの通行量は出ていないんですが,これはいつ調査をやるのか。この数字的なものはどのように。12月時点で出ていないのかどうか,お伺いします。

商工観光課副参事)平成26年4月から12月のところに,歩行者通行量の記載がないということで。時期的な部分のことについてお答えいたします。こちら歩行者通行量につきましては,商工会議所が実施しております通行量の数字を利用しております。平成24年度,25年度と数字が記載されておりますが,例年調査が3月の下旬に調査をしているところでございまして,本年度は今年の3月の調査において,通行量の測定をするということになってございますので,こちら表に記載があります平成26年4月から12月の部分に歩行者通行量の記載がないところでございます。

塚谷委員長)その他ございますか。

勝村委員)この株式会社まち未来いしおかの事業でございますけれども。10期目を迎えるということでありまして。前回から色々な意見が出されまして,だいぶ揉んできたところなんですが。今回,経営改善計画といいますか,方法ということで示されてきました。もちろん更なる経営努力が必要であるということを踏まえて,出されてきたわけでありますけれども。この経営改善計画を出されるに当たってですね,企業診断士ですとか,経営診断を行う専門部署の人を交えてのことであったのか伺いたいのですが。

商工観光課副参事)今回の経営改善計画の作成にあたりましては,商工会議所の職員も参加しまして,行っておりますので,そういう意味では精査はされているものと考えております。

勝村委員)商工会議所の方を交えてということですが。専門的と言えば専門的なんでしょうけれど。これまで赤字経営ということで。こういう食の経営というのは非常に難しくて,おいしいものがあればくっついてくる,まずいと思えば離れていく。もう極端に数字に現れてくるわけなんですけれども。そういう意味でやはり企業診断士とか,そういう専門的な人を入れてそろそろ経営を考えていかないと。ますます赤字が増えていくのではないかと。そういうことも懸念されるんじゃないかなと思っております。それから従業員について,石岡カフェは正社員が1人ということで入っておりますけれども,この正社員というのはここ9期で代わっておりますか。継続ですか,正社員という方は。

商工観光課副参事)こちら正社員の方は開業当時からの方でございます。

勝村委員)そうしますと,その正社員の方はこの経営に危機感を持ってやっておりますかね。危機感を持って取り組んでおりますか。

商工観光課副参事)はい。危機感と申しますか,こちら石岡カフェの社員でございますが,当然石岡カフェの売上増,来店客増に向けてきちんと内部で調整を図りながらやっているものと考えております。

勝村委員)当然やっているとは思うんですけれども。やはりこういう状況でありますと,毎期赤字というのはあまり考えられない。それなりにかなり努力していかないと,会社経営は成り立ってわけなんですね。株主総会なんかでも,そういう危機感を持った意見が出されているんでしょう。今後もそういう危機感を持った意見を集約して取り組んでもらいたいと思うんですけれども。例えば,この改善計画の中で,先ほど磯部委員からもありましたけれども,営業日の見直しなんかにつきましては本当に交代でね。そのお店は毎日続ける気持ちでもってやっていかないと,この食の営業というのは続いていかないところもあるんですよね。もちろん定休日を取るんだったら,きちんと取ると。そのへんもしっかりとやっていかないと,やはり食べ物を扱う営業というのは非常に難しいので。そのへんは今後きちんとやっていただければと思いますね。それから石岡カフェにつきましては,ターゲットを変えていくとか,新しい食べ物,飲み物を考えていくということでありましたけれども,まあ地方なので非常に難しいだろうと思うんですが。都会を見ると色々なバリエーションといいますか,豊富な物があって。例えば,コーヒーひとつでも何十種類とあるわけですよね。若者が好む物とか。そういうことも良く考えていくとつながるのかなと思っております。この株式会社まち未来いしおか,これは中心市街地活性化事業の1つとして,第3セクター事業ということで始まったわけでありますけれども。まあ第3セクター事業も,必ずしも成功している事例ばかりではございませんので。この経営状況からすると,もっとしっかり本気で考えていかないと。ますます赤字が増えていくと考えますので。色々な意見が出尽くしましたので,私からは以上で終わります。

塚谷委員長)その他ございますか。

岡野副委員長)私も前回色々と質問させていただいたわけですが。今回も委員から指摘等があったわけでございますが。私もこの農家の直売所,石岡カフェにつきましては,石岡の中心市街地活性化基本計画にもとづいて,中心市街地の空き店舗を活用して,市街地の活性化を図るため立ち上げた事業だということは認識しております。ただ,この事業につきましても,今まで事業が進めれられてきたわけでございますが,累積赤字額が2,000万円を超えてしまった。それから銀行からの借入金についても一部を猶予していただいて,返還をしていないというような状況にあって,今回改善計画が出されたわけでございますが。この3年間につきましては東電の原発事故の賠償金が交付されていたと。そういう中でも赤字が解消できなかったということでございます。また経営改善計画を見せていただいて,私どもも色々質問をさせていただいたわけでございますが,この経営改善計画につきましては,甘い計画だということを指摘せざるを得ない状況にあります。1つ例にとりますと,農家の野菜直売所の営業日の見直し。これ1つとってもお客さんからは土曜,日曜日のオープンもしてほしいという要望がある。そういった中で,今年から土曜日営業を開始したいということであっても,2時までの営業にする。そういうことは私は考えられないと思うんですよ。本来から言えば,こういう直売所あるいは石岡カフェにおいては年中無休という形で営業するのが望ましいと思っております。現在,色々なところで野菜の直売所がございますが,そういうところについてはほとんど休みはないですよ。農協等で支援して,茨城町にあるどきどきファームですか。これについては週1回休んでいるようでございますが。

〔「水曜日だ」と呼ぶ声あり〕

岡野副委員長)水曜日ですよね。この休みはね。そういうことから言っても経営改善計画についてですね,上がってきたからそのまま市としてこういうことでやる,ということでなくてですね。もう少し市としても関与してですね,黒字にならなくてもいいからトントンになる。赤字を出さない。そういうような経営をするにはどうするんだ,というのをもう少し積極的にですね。市で関わっていただいて,今後は進めていただきたい。当然私も中心市街地の活性化,にぎわいを取り戻すためにはこういう直売所やカフェについては必要であると認識はしております。今後はですね,色々と委員会から言われておりますが,そういった中でまち未来いしおかが不退転の決意をもってですよ,努力の上にも努力。さらなる努力を重ねてですね,今後はやっていかなければならないと,私は思っております。そういう附帯条件を付けてですね,私は今回の増資については賛成せざるを得ないというような考えを持っております。以上でございます。

塚谷委員長)その他ございますか。

村上委員)最後に確認なんですが。今回の1,000万円の増資の資金用途。先ほど磯部委員さんからもありましたけれども,増資した場合,経営の拡大等に通常使うわけですけれども。この1,000万円の用途は,私の今の感覚だと今までの赤字の補てんなのかな,という誤解を自分の中に持っているので,そのへんをちょっと解消したいので,説明を最後いただければ。

商工観光課副参事)ただ今,村上委員さんから,先ほど磯部委員さんからお話がございました。まち未来いしおかにつきましては,先ほども説明させていただきましたが,まちかどギャラリーというものを開催してございます。そこで,基本計画掲載事業の中に,まちかどギャラリーカフェ事業ということで,飲み物の提供もできるような場の提供という形で掲載がございますが,現在,そのまちかどギャラリー。先ほど玉造委員さんにもご答弁申し上げましたが,次年度以降も継続して開催することになっております。その中で基本計画掲載事業であります,まちかどギャラリーカフェ事業ですとか,さらに他のテナントミックス事業等への展開も考えながら,そちらに事業展開を図っていくための資金と考えているところでございます。

村上委員)新規事業ということで,本年度取り組んだ事業をより発展させていくというような理解を,現段階ではしました。経営改善で,先ほど営業日数等について触れられていましたけれども,農家の直売所,石岡カフェは直線距離でもとても近いので,例えば2時までの営業にしても残った弁当があるのかわかりませんけれども,弁当や野菜等を石岡カフェの一部を使って販売するとか。石岡カフェで新メニューを開発するというように言っておりますが,あちらを伺うと一般的なメニューではありますけれども,客単価を上げるのであれば,例えばあちらに農家の直売所で作った惣菜を1品置くとか,弁当等を置いて,帰りに弁当としてちょっと買ってもらうとか。カフェなのでそれが似合うかどうかは別として,そういうのを試験的にやってみるとか。今後の展開,客単価を上げるための努力というものを。もちろんカフェなので,それが似合うかどうか,お洒落さは全くないですけれども。売上単価,顧客のニーズがどこにあるかの試験的な趣向としてやってもいいのかなと。本当に様々なことに取り組んだ中で,今ある事業,2店舗の改善と新規の増資した分による新規の営業拡大ということに関して,本当により綿密な計画を立てていただく必要があるのかなということで,最後申し上げたいと思います。

塚谷委員長)その他ございますか。

磯部委員)先ほどちょっと抜けてしまったんですが。株式会社まち未来いしおかの定款,平成17年9月13日に作成されまして,その第2条目的。これどうなんですか。当会社は,次の事業を営む。1番から20番まで。各種イベントの企画,立案。入場券の販売。これこんなにたくさんあって,できるんですか。これには所管との整合性もありますね。それから法的な問題もクリアしなければいけないですね。例えば,食品を加工して売るとなれば,調理師の免許が必要になってきたり。そういうことを含めた中でこの,一例を挙げれば一般貸切旅客自動車の運行及び受託運営。これはその資格がないと旅客運行なんかできませんよね。だからこんなことを作った,当時のまち未来いしおかの役員は何を考えていたのかと思いますよ。全部見たら。各種イベントの企画,立案,運営及び各種催事のチケットの受託販売。カルチャースクールの経営。配送センター管理運営業務並びに宅配。だからこれ部長ね。株主になっているんですから,このへんでできるやつとできないやつ。やれるやつとやれないやつ。これは私は精査すべきだと思いますよ。こういう錦の御旗を大義名分にね。増資が必要だとか。運営資金が必要だとか言って来られると,逃げ道がなくなる。しかし,いざスタートしてみたら,法律の縛りがあってできませんでした。あるいは資格者がいないことによってできませんでしたと。そういうのが私がざっと見ただけでもかなりありますよね。20項目のうちに。見ていただければわかりますが。このへんはね,今後株主総会やる時に,事業の見直しということも是非検討していただきたいと思います。このままでいくというのであれば,いくでいいですから。じゃあこれはいつやったんだ,いつからやるんだということが質問になりますからね,これ間違いなく。これだけアドバルーンを上げていただくと。ですから部長,そのへんはね,これはあえて答弁はいただきませんから。そういうことでひとつね,このへんの見直し。経営改善計画だけじゃないんですよ。こういうところも見直していかないと駄目だと思うんですよ。これ全部事業やるとなったら,人数なんか何人いたって足りないですから。そうするとそれは皆さん,経済部のそういう関係のところにまたお鉢が回ってくる可能性があるので。中途半端になると思いますので。是非ひとつね,市長によく言って。代表で行ってるんですから。このへんは協議していただいて。またこういうことを謳わなかったら,当時ね。その認可にならないっていう,認可団体だったら別ですが。ただ並べればいいってもんではないと思いますので。是非そのへんはよろしくご検討いただきたいと思います。

塚谷委員長)その他ございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ただ今執行部より,まち未来いしおかの経営状況と今後の経営改善計画,そして,そのための支援の必要性について説明を受けたわけであります。各委員からは,大変厳しい中にも,貴重な意見をいただきました。経営改善については,まだまだ甘さがあると見受けられるわけであります。そういう中で今後,営業努力を強くしていただきまして,それに期待をするものであります。また当委員会といたしましても,中心市街地活性化のための,まち未来いしおかの必要性は認識するところでございます。経営健全化とあわせまして,今後の中心市街地のさらなる活性化に寄与する取組に期待するところであります。一方で,中心市街地の活性化はまち未来いしおかだけで成し遂げられるものではございません。中心市街地の現状を鑑みますと,石岡市としても,中心市街地活性化に向けた各種事業を,早急に立案し,取り組んでいく必要があると,強く思うところであります。非常に困難な部分もあると思いますが,執行部におかれましては,常に今後細かくチェックしていただきまして,経営悪化は今後許されるものではないと,そういう中で,自立する環境整備というものを進めていただきたいと。執行部におかれましてはよろしくお願いいたします。それでは以上で本件は終結いたします。次に,その他でございますが,何かご発言等はございますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので, 以上で本日の環境経済委員会を閉会いたします。大変ご苦労様でした。




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