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平成27年度 総務委員会

 第6回委員会 (10月5日)
出席委員 菱沼和幸委員長,勝村孝行副委員長,徳増千尋委員,塚谷重市委員,山本進委員,小松豊正委員,石橋保卓委員,櫻井茂委員
市執行部 【市長公室】
 公室長 久保田克己,次長 加藤乃利明,秘書広聴課長 豊崎康弘,政策企画課長 門脇 孝
【財務部】
 部長 佐々木敏夫,次長兼庁舎建設担当 諸岡広明,管財課長 飯田修久,補佐兼庁舎建設推進室長 林秀憲
議会事務局 庶務議事課主幹(比企信太郎)


菱沼委員長)おはようございます。ただ今から総務委員会を開会いたします。昨日は石岡市合併10周年記念の式典,まことにおめでとうございます。またお疲れ様でございました。
 本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に,本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。
 これより議事に入ります。初めに,所管事務の調査として,石岡市人口ビジョン・総合戦略についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

政策企画課長)石岡市人口ビジョン・総合戦略についてご報告をさせていただきます。配布させていただきました資料につきましては,概要をまとめた資料1枚と,それから資料1,資料2となってございます。
 概要版の資料をご覧いただければと思います。本年度,まち・ひと・しごと創生法に基づき,石岡市の状況を取りまとめました人口ビジョンと,今後5年間の戦略を示す総合戦略の策定を進めております。
 はじめにまち・ひと・しごと創生石岡市人口ビジョンについて,ご説明いたします。現在作成しております,人口ビジョンの案につきましては,資料1となっております。本日は概要を説明させていただきます。
 まず(1)石岡市の人口についてでございます。石岡市の人口は平成7年をピークに減少に転じまして,平成22年現在約7万9,000人となっています。人口の増減の内訳をみると,年少人口につきましては過去30年間一貫した減少,生産年齢人口につきましては,全体人口と同様に平成7年を境に減少に転じ,高齢人口につきましては過去30年間一貫した増加を示してございます。特に,今後の石岡市を背負っていく人材であります年少人口の減少につきましては,将来の石岡市の活力の低下につながっていくことから,早期の改善が課題となってございます。この人口の減少に歯止めをかけ,ふるさと石岡を将来に渡り引き継いでいくため人口の将来展望を設定し,効果的な施策展開を図って参ります。
 次に(2)人口の将来展望についてご説明いたします。石岡市の人口減少は出生率の低下,転出者の増加及び転入者の減少から生じています。そのため,石岡市の人口ビジョンでは,合計特殊出生率の増加と転出超過の抑制及び転入の増加を目標とし,2060年で人口6万人を維持することを目標といたします。
 ページ下のグラフを参照ください。2010年に約7万9,000人であった人口は,青い線のグラフである国立社会保障人口問題研究所の推計では,2060年に4万1,500人まで,減少することが見込まれています。この人口減少に歯止めをかけるため,出生率の向上や転入の増加・転出の抑制などに効果的な施策を実施いたしまして,2060年に人口6万人を維持することを目標としてございます。
 次に3まち・ひと・しごと創生石岡市総合戦略についてをご説明いたします。現在作成しております総合戦略の案につきましては,資料2となってございます。
 はじめに(1)総合戦略の位置づけについてでございます。このまち・ひと・しごと創生石岡市総合戦略は,まち・ひと・しごと創生法に基づく,石岡市のまち・ひと・しごとの創生に関する基本的な計画として位置づけてございます。また地方創生と,本市における豊かな地域資源を活用したふるさと再生は同一の方向性のものであることから,ふるさと再生プランに掲げた取組のうち,まち・ひと・しごとの創生に関する施策を絞り込み,本市の実情に応じた今後5年間の目標,施策の基本的な方向,具体的な施策を定めたものとして策定をしております。
 次に(2)総合戦略の期間についてでございますが,平成27年度から平成31年度までの5年間といたします。
 次に(3)総合戦略の基本目標についてでございます。現在,石岡市では,少子高齢化に伴う人口の自然減に加え,働く世代を中心とした人口の社会減が生じています。この厳しい現状を真摯に受け止め,ふるさと再生を達成するため人,歴史,自然などの地域資源を十分に活用した施策を実行してまいります。働く世代の定住のためには,働く場所の確保が必要であり,本市の強みを活かした産業の振興を図る必要がございます。また今後,人口減少による消費の縮小が見込まれることから,市の魅力を活かした交流人口の拡大など,新たな人の流れを創りだす必要がございます。さらに,少子化に歯止めをかけるため,希望する人が安心して結婚,妊娠,出産,子育てができる環境づくりを進めていく必要がございます。これらの施策を着実に実施いたしまして,本市の人口減少に歯止めをかけていくとともに,今後,数十年にわたり人口の減少が継続することが見込まれているため,将来にわたり住み慣れた地域で安心して心豊かに暮らしていくことができるよう,時代に合った地域づくりをしていくことが必要となります。
 これらのことから,総合戦略における基本目標を以下のとおり定めてございます。基本目標1,市の強みを活かした安定した雇用の創出,基本目標2,市の魅力を活かした新しい人の流れをつくる,基本目標3,若い世代の結婚,出産,子育ての希望をかなえる,基本目標4,時代に合った地域をつくり,安心で心豊かな暮らしを守る,の4つでございます。これらの基本目標を達成するため,現在,現状分析の結果や外部有識者会議の意見を反映しながら,総合戦略に盛り込む施策の調整を実施しており,10月末日の策定を予定してございます。説明は以上でございます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

山本委員)人口の将来展望についてお尋ねいたします。過日開かれました,ふるさと再生会議を傍聴させていただきまして,その際にもこの石岡市の設定目標,2060年に人口6万人。この部分について複数の委員から無理があるのではないか,あるいは6万人に設定した根拠についてもっと具体的に知りたいというような話がありました。ここで社人研推計,社人研というのは国立社会保障・人口問題研究所とおっしゃいましたか。この推計よりも1万8,000人。国の推計よりも8,000人多く目標設定しています。これについて根拠が薄いのではないかとの意見があったかと思うんですが,私は傍聴させていただいて,説明を聞きましたが,改めてここの部分について詳しい説明をお願いしたいと思います。

政策企画課長)委員ご指摘のとおり,外部有識者会議の中では6万人という設定についてかなりご意見をいただいております。社人研の推計ですと4万1,500人,国のビジョンに準拠しますと大体5万1,000人くらいになりまして。さらにそこに8,000人上澄みしまして6万人の目標ということで,今回人口ビジョンについては目標設定させていただきました。具体的には17ページの上の部分にあります,社会増減,転出入の数字目標を増加,転入超過に転換させていくということで。こちら推計を見込ませていただきまして,6万人目標達成に向けまして,色々な施策を実施していかないと,この目標設定のクリアは難しいのかなと思っておりますけれども。ただ今事業等を調整しまして,継続してそういった人口増加策に向けて取り組んでいく必要があると思ってございます。

山本委員)目標はあくまでも高く,そのために必要な施策を展開する。そのための人口ビジョン,目標設定であるというように理解してよろしいんでしょうか。

政策企画課長)ご指摘のとおりでございます。

石橋委員)今回のビジョン策定にあたっては,どこかコンサルタントの関与はあるんでしょうか。

政策企画課長)策定支援業務についてご説明いたします。株式会社福山コンサルタントに業務委託をしておりまして,契約につきましては896万4,000円でございます。

石橋委員)ありがとうございます。896万円という予算額をお聞きしたんですけれども,それに見合った結果,成果が出れば1番いいんでしょうけれど。私個人としては職員がもうちょっと自ら真剣に考えないと。コンサルに丸投げでは本当にまちづくりというか,将来ビジョンの策定は出来ないのかな,というように感じております。そういうところでコンサルに預けて,お願いをして一安心ということではなく,職員自らがもう少し危機感を持って関わりを深くしていただけたらと思います。それともう1点,総合戦略の中で具体的な事業というような項目が出ておりますけれども,これらについては今後推進していくと。そのようなことでよろしいのかどうかお伺いします。

政策企画課長)コンサルの件でございますけれども,内部の組織としまして市長を本部長としましたふるさと再生本部会議,それから課長クラスで構成しますふるさと再生戦略会議,それから若手職員での人口減少問題研究会ということで。そちらからの事業提案等,さらに先ほど申し上げました外部有識者会議等で検討をしてございます。コンサルに丸投げではなく,自ら考えるということで,やらせていただいていると考えてございます。それから総合戦略の中の事業でございますけれども,すでに取り組んでいる事業等につきましては,こちらに記載してあったりもございます。その他,外部有識者会議からのご提案でありますとか,そういったものや先ほどの人口減少問題研究会からの提案等も盛り込んで,事業等を調整してまいりたいと思います。

石橋委員)私もざっと目を通しただけなので,詳細についてまだ検討してないんですけれども。今回示されました具体的な事業についてはすでに実施されている内容,もしくは近隣で実施されているような事業ということで,あまり目新しさがないのかな,という印象を持ちました。他でやっていることをやっても魅力として発信できる部分ではないかなと思いますし。却って石岡市のマイナスの部分をもう少し全面に出してもいいのかなと。例えば先日の集中豪雨によって若干の被害は出ましたけれども,全国的に見れば石岡市は災害がとても少ないところですよね。そういう意味では住みやすい,自然災害が少ないという,そういうところをもっとPRしていってもいいのではないか,という印象を受けます。そういうことですので,もう少し事業内容について,オンリーワンではないでしょうけれども,石岡市独自の,石岡市の魅力を発信するような事業。そういうところへ重点を置いて,施策の決定と言いますか,事業の推進をしていただければと思います。答弁は結構です。

櫻井委員)先ほど申し上げたように,私の手元に資料が届いてませんでしたので,基本的なことを確認したいんですけれども。国立社会保障・人口問題研究所さんの示している将来人口は,今現在の人口減少の流れの中で,国も含めた行政体が,人口増対策を何もやらなかった場合の推計だと私は聞き及んでいるんですが,それは間違いないでしょうか。

政策企画課長)ご指摘のとおりであります。

櫻井委員)そうしますと,資料で示されております青いライン,2060年の4万1,500人ですか。この人口は行政体が何もやらなかった場合にそこまで落ち込みますよと。そういう推計であり,石岡市はもちろん,国も人口増対策をやっているわけですがそういった流れの中で,将来的には石岡市は何とか6万人を維持したいと。なおかつそこについては今回示された案を色々やっていくと。当然今後進む中では新たな展開もあると思うんですけれども。これについて案は示されているんですけれども,当然それに対する人的な張り付け。市の職員の貼り付けがなければ仕事が進まないわけで。そういったところについては何か考えがあるんでしょうか。

政策企画課長)確かに色々な施策を実施していく中では,人の配置等は必要であると思いますので,内部でそのあたりは連絡調整等していきたいと思います。

櫻井委員)理念として計画を作っていただくのは当然必要なことなんですけれども。これまで市の職員,大きく減っております。牛久市は今回,新たな市長さんが決まった中で,市の職員が大変少なくなってしまったという現状を憂いて,就任直後に市の職員数を増やすというような発言も新聞に載っておりました。そういったところからも石岡市の職員数も目標値を達成したということで,非常に少なくなっている現状が議会でも指摘されておりますので,色々な施策を展開する上で,その施策が十分に発揮できるような人的体制も整えた中で,このまち・ひと・しごと創生石岡市人口ビジョンというものをしっかりと考えていただければと思います。以上です。

小松委員)非常に整って書いてあるんですけれども,こういう総合戦略とか人口ビジョンを打ち出す場合には,やはり現状というか,こういうものは今回,言葉ではこういうことですけれども。例えばこの雇用を増やす問題であるとか,それから新しい人の流れを作るとか。若い人の希望を叶えるだとか。あるいは時代に合った地域をつくるとか。こういうことは全くやってこなかったわけではなくて,入ってますよね,端々に。だからこれまで合併10周年の記念式典やりましたけれど,合併10年の中でね。こういうのがどういう努力をしてどういうような是正面があってと。そういうことをこの前段に盛り込まないと。そこからやはり教訓はこうだったと,なかなか実践できなかった,それなぜかとか。そういうのがなくて出てくると非常に説得力がないと思うんですよね。また計画が整ったもの出てきたけれども,本当にこれが生々しくできるかというのは,説得力を持つためには,この10年間の取組のやはり全面を書かないとね。そういうことを私は思うんですけれども。やはりそういうのがないと,また出てきたなと。そのように受け取られてはね。そのようなところがちょっとあまりないよう気がするんだけれど。そのへんはいかがお考えですか。

政策企画課長)策定に当たりましては人口の減少について,推移ですとかそういったものの現状分析を行った上で,こういった人口ビジョンの案を作成したりとかですね。それから総合戦略の策定に活かしてございますので,よろしくお願いいたします。

小松委員)ちょっとよく感じられないんだけれど。私の理解が浅いということですかね。そういうふうにきれいに書いてあるんだけれども。何かちょっと物事がきれいに進まない,生々しい,これまでのこうやったけれども,こういう点で上手くいかなかったとか,苦労があったとか書いてもらった方がね。より説得力のあるものだと思うんだけれども。それがちょっとないので読んでもあまり心に響かない点がある気がするので。そういう意見です。

菱沼委員長)意見でよろしいですね。

小松委員)意見だけれども,どうなんですか。そういった角度の問題は考えてこれ,努力されたのか。そういうことはあまりされなかったのか。どうなんでしょうか。

政策企画課長)策定趣旨等にですね,詳しくは書いてませんけれども,現状分析等をやったことを記入させていただいております。それから毎年のことですけれども,事務事業評価シートでありますとか,そういったもので進行管理というか,そういったことはさせていただいております。それから今後指標の進行管理もしていく予定でございますので,そういったものを総括して,そちらに現状分析としたということで記入させていただいてございます。

徳増委員)ちょっと確認したいのですが,今説明があったのはこの人口ビジョンの方ですよね。質問聞いていると両方になっているんですけれど。

菱沼委員長)両方です。

徳増委員)両方ですか。説明していないのに困るでしょう。答えるのに。

菱沼委員長)概要版で一応,両方説明しています。

塚谷委員)このまち・ひと・しごと創生石岡市人口ビジョン,ざっと見させていただいたんですけれども,やはり石岡市として,この中身を見れば石岡市に住みたいという人は6割以上いると。これは非常に良いことだと思うんですけれども。ただこの資料がですね,絵に描いた餅になってしまってもしょうがいないし,早急に施策を実行していかなければならないと思うんですね。その中で例えば主だったもの,定住するということであれば子育て環境とか学校的なもの,あるいは働く場所があるとないでは大きい違い。あるいは通勤の面とか。色々考えれば,そういった希望を早く施策で対応していかなければならない。だから絵に描いた餅になってはしょうがないし。特に出生率ですか,これは全国,茨城県から見ても低いわけですから。まずそういう施策,直接的な施策をしていかないと上手くないのかなと。もう1つは斜陽化している農業の従事者がいなくなってしまう。そういった喫緊の課題を克服した形でこの施策を実行していけばいいと思うんですけれども。そういった面についてお伺いしたいと思うんですが。

政策企画課長)地域資源を掘り起こし,まちの個性を輝かせて,魅力あるまちづくりを誇りとして発信していくことが必要と考えます。当市が保有しています,地域資源である歴史や文化,豊かな自然等,当市ならではの地域活性化施策を実施,進めながらそういったものが図れていければと考えております。

塚谷委員)それはわかるんですけれども。それでは絵に描いた餅になってしまうんで。即実行に移さなければこの人口減少対策,6万人と維持するということであれば,即施策に入っていかなけれならないのかな,と考えているんですね。それでやはりこの地域からしても,例えばつくば市,土浦市,笠間市,牛久市ですか,そういうところに転出していく人が多い,空洞になってしまうことも考えなければならないし,そういう対策をやっていかなければ,これが上手くいくかと言えば,上手くいかない気がするんだけれども。そういう早急に対策をやっていただきたい。そのように考えています。

市長公室長)ただ今担当課長から説明させていただきましたけれども,委員おっしゃるとおり,早急に施策を打ち出していけなければならない,全くそのとおりだと考えております。そのため今回様々な,まずは今後5年間における事業の戦略として明示させて頂きまして,さらに今後の会議でプラスアルファをしていきたいと考えておりますけれども。まず1年ごとに事業がどのように進捗しているのか。細かな進行管理をしながらですね,不十分なものはその時点で改善を加えていくと。そういったことで5年間の総合戦略ということでこの施策を策定させていただいておりますので。本日,今委員からご指摘があった部分につきましても持ち帰りまして戦略に盛り込んでいけたらと思います。以上です。

櫻井委員)人口ビジョン案の5ページ,石岡市の社会増減の状況というところで,転出先上位が具体的な都市名が10位まで示されています。土浦市63人,
つくば市46人,牛久市31人,笠間市26人。ここまでは県内ですけれども5位に平塚市の19人,6位に練馬区の16人というように以下続いておりますが,この転出理由というのは確認されているんでしょうか。

政策企画課長)住民基本台帳等の動きからの資料となってございまして,実際その方に直接聞いたわけではございません。

櫻井委員)土浦市やつくば市は近隣ですから,極端な話をすれば学生がそちらに転居して一時的に勉強する。あるいは就職活動の中で職場がそちらであると理解できるんですけれど,5位以下の県外のところに具体的な名称が入ってきますと,平塚市の19人や,8位の市川市14人とか。どういう理由で転出しているのかわかると,打開策という言い方はおかしいんでしょうけれども,対応の考え方も出来るのかなと。企業で石岡市に工場があって,転勤でそちらの,ここに名前が載っているところに転出されているのであれば向こうから来る可能性もあるということで。転出するばかりのマイナス要因でなくてプラスの要因でも考えられる部分ありますので。工業団地でいけば工場を増築してほしいとか,かつて議会としてもやった経過がございますので,そういう対応もとれると思います。転出の理由を聞くのはなかなか難しいところであるならば,例えばここで言っている,減少している人口の年齢構成。そういったものを見ればわかる場合もありますので,そういった分析も含めて今後の対応に活かしていただければと思います。以上です。

石橋委員)すいません,基本的なことをお伺いしたいんですけれども。現在の石岡市の位置的な条件,市域を勘案した場合に理想的な人口という部分での検討というのはされているのか。例えば色々な条件を加味して考察した場合に,今までの8万3,000人というのがあまりにも逆に多すぎたんだよと。よくよく検討してみたら4万5,000人程度が1番理想的な人口なのかな,とか。そういった検討がされたのか。その部分をお伺いしたいんですけれども。

政策企画課長)本来どのくらいの人口が1番ベストなのか,という検討ということかと思いますけれども,そちらについては特にしてございません。

石橋委員)本来であればそういった検討も必要なのかな,と思うんですけれども。それと先ほど同僚議員からもありましたけれども,将来的に6万人。維持するというか,想定するということなんですけれども,その目標に向かってこれから色々な事業が展開されていくのかなと思うんですけれどもね。そうであれば,人口増を阻害している要因,そういったところをもっと深く検討された方がよろしいのかなと。例えば1つ具体的に申し上げますと,都市計画区域ですよね。これらの部分で家が建てたくても建てられない。そういう部分がだいぶ大きな要因になっている気がします。それと,後で細かいところは指摘をしていこうかなと思っておりますけれども,神立駅周辺に隣接する市域,神立駅から至近の距離にありますけれども石岡市に入ると,途端に畑や山が急に広がると。そういう地理的条件をもう少し取り入れて,本当に東京圏からの強みになるかと思います。なぜ東京圏に集中するかというと,東京の方が住むのにも魅力的,勤務するにも魅力的だという部分だと思うんですよね。今さら石岡市が東京圏に対して同じようなレベルで対抗しようというのもなかなか難しい部分ではありますから。そうであれば定住者で増やす,通勤者を増やすという意味合いでは,そういう地理的条件をもっと全面的に押し出していった方が。その人口を増やすという部分はですよ。そういうところが1番手っ取り早い方法かなというように考えますけれども,お考えはいかがでしょうか。

政策企画課長)ご指摘のとおりかと思います。神立駅等に近い三村地区につきましては,確かに神立のところから一気に農村地区のような風景に変わるということで。私も感じているところでございます。都市計画法とか,そういったものについてもう少しよく勉強して,そういったところを強みとなるような形に出来ればと思ってございます。

石橋委員)都市計画区域をいじるとなるとかなりハードルは高くなるかと思います。しかし決して無理ではないと思いますので,そういうところで市町村の本気度というのは表れてくるのかなと思いますので,そのへんの今後の展開は期待したいと思います。以上です。

徳増委員)総合戦略でお聞きしたいと思うんですけれども。総合戦略の中に重要業績評価指標を書き込んで作るというのは非常に良いことだと思うんですね。そしてそれをまた効果検証を実施と書いてあるんですけれども,これは是非実施していかないと,なかなか実現しないと思います。今までの事務事業評価の手抜きのようなことだと,人口は増えていかないと思いますので。まあこれは外部の有識者だということなので,仲間同士ではないので,多少は厳しくなるのかなと思いますので,この部分は大変期待しております。それとちょっと細かくなるんですけれども,4ページに基本目標の4で時代に合った地域をつくり,と書いてあるんですけれども,時代に合った地域というのはどのような地域のことを考えていらっしゃるのか。この時代に合った,というのは住んでいる人間の心のあり様も関係してくると思うんですね。ですからこの時代に合った地域をつくりという,時代に合ったという部分。そういうことなのか,細かいことで大変恐縮なんですけれども,この先これを取り上げていくかわかりませんので,今日がチャンスですのでお聞きしたいと思います。

政策企画課長)前段で記載がございます,人口減少の自然減とかですね,転出者の増等がございます。それから少子化に歯止めをかけていかなければならないと。それから人口の減少によりまして,消費の縮小が見込まれますので,そういった交流人口の拡大等,それらを含めてですね,こちらに書かせていただいております。

徳増委員)でもそんなことは当たり前のことでね,時代に合った地域と,こういう書き方をされるともっと斬新なことを考えてらっしゃるのかなと。それでお聞きしたんです。わかりました。それと企業誘致のことでもお聞きしたいんですけれども,誘致したいのは山々で,非常に努力されているのもわかります。ただし企業,工場なんかになりますとどうしても深井戸の問題が出てくると思うんですね。水を使う工場が多いですから。その問題をいかに解決していくかということも必要になるかと思います。今回研修させていただいたまちのなかで感じたことなんですけれども,企業が来ても働きたい人とのミスマッチがあり,なかなか就職したくても手を挙げる人が少ないと。そういうまちもございましたので,企業を誘致するというのは大変難しいことだなと思いました。地域性もあることだとは思うんですけれども,若年層の就業ニーズと企業の採用,それもニーズというんですかね。それがミスマッチにならないようにするには非常に難しいと思うんですね。学校で勉強してきたことを活かしたいと思うのが,まだ若い頃というのはそういう情熱に燃えている時期ですのでね。自分の能力は別ですよ。能力はなくてもそういうことを考えがちですから。そのミスマッチを埋めていくというのは非常に難しいと思うんですね。ですから企業誘致は大変な問題だと思います。これは答弁は結構です。それと農林業の振興による雇用の創出となっているんですけれども,これはこの中に豊かな自然環境を背景にした,少量多品目生産となっているんですね。これは農業従事者の意見を聞く必要があると思うんですね。少量多品目というのは大変な作業だと聞いております。例えばキュウリのように,専業にやっているところはかなりの収入があって,2人でやっていてもやっていけるんですけれども。こうやって少量多品目となると,大変難しいらしいです。やっているところ,北根本にありますけれども家族3人で夜8時過ぎまで働いても追いつかないという。ですからこれは農業従事者の意見を十二分に聞かないと,多品目というのは実現するのは非常に難しいと思うんですけれども。いかがお考えですか。

政策企画課長)農業従事者の意見をきちんと聞くようにと,お話いただきまして,外部有識者会議の中にはJAから,実際に動かれております課長クラスの方にも入っていただいております。また内部では経済部で担当しているかと思うんですけれども,そちらの意見もきちんと聞いて進めてまいりたいと考えております。

徳増委員)すべてJAが悪いわけではないんですけれどね,JAを通してやっている人と,JAでは生活が成り立たなくて,この多品目やっている方,いらっしゃるんですよね。そうなるとやはり経済部の方が直接聞いた方がいいと思います。大変な作業なんですね,見てますと。ですから多品目と言うのは簡単なんですけれども,コープなんかに出している方なんかは大変だそうです。ですからそのへんのところ,役所の方が動くしかないかなと思って見ております。それから8ページに商業の振興と中心市街地の活性化。中心市街地の活性化という言葉は使い古された言葉で,石岡市では死語かなと思います。では中心市街地の活性化というならば,まあこれは今さら言っても仕方のないことですけれども,役所機能をなぜ昔のように中心市街地に戻さなかったのか。今さらこんなこと言ってもしょうがないんですけれども。なかなか中心市街地の活性化というのは難しいのではないかなと思います。その難しいところを役所が担っていかなければならない部分ですのでね。ご苦労があるだろうと思います。そして色んな企業を中心市街地に呼ぶ時に,補助金を出してますよね。でも来る方からすると,補助金も大切だけれども,補助金というのは一時的なんですよ。リサーチしてほしいんですよ。こういう業界の人間が出たいんだけれども,どうだろうなというリサーチの部分。今までそこに視点がいってないんですね。病院なんかが出たい時には病院側でリサーチかけるんですけれども,市で補助金よりもリサーチしてこういう結果が出てるから大丈夫ですよと。この地域で建てていただければ,十二分にペイ出来ますよと。そういうことが言えると思うんですね。ですから各事業のリサーチの手助けもしていただきたいと思います。これ1つずつやっていくと長くなってしまって,申し訳ないんですけれども。次のページ,10ページですね。広域観光の振興。この中にジオパーク推進事業と1番下に書いてあるんですね。ジオパークがどのようになっているのか,私どもの委員会でもちょっと取り上げておりませんので,その後のことはわからないんですけれども。ジオパーク,箱根でさえあの程度なんですよ。私は否定するつもりはないですよ。ただジオパークに過剰な期待しては難しいかと思います。例えば石岡の子どもたち,1番近いところで吉生のところの地層,この地層は何時代でどういう歴史があってなんていうこと勉強させてますか。課外授業でもなんでも。1番良い例が地層が出ている吉生の地域だと思うんですね。教育もやっていかなかったら,単なるジオパーク事業と言っても,いくら広域であってもね。筑波山の向こう側に人は取られて,こちら側には来ないと思います。今度は6往復だか,7往復のバスを回すと言っていますけれども。なかなか難しい問題じゃないかなと。これは時間がかかりますけれども,子ども達の教育からもやっていかないと。石岡市にこういうのがあるっていうのがわからないでしょう。私はそのように思うんですけれども。過剰な期待をしてはいけないな,というのが個人的な意見で申し訳ないんですけれどもあります。それから次のページの地域ブランドなんですけれども。石岡市には森林組合がありますよね。森林組合がありながら,なかなか森林に関する工芸品,木工とか。今は竹細工をする方がほとんど亡くなったと聞いてるんですけれども。本来であったら大子町のようにはいかないでしょうけれども,あっていいはずなんですね。わずかにフラワーパークの前あたりで個人的になさってる方いるようですけれども。森林組合がありながらそういうものがない,もう少し森林組合の方たちを使って,バックアップしていってもいいはずなんですね。陶芸ばかり盛んで。でも石岡市の土を使って作った陶芸ではないですよね。青磁では本当に人間国宝になるのではないかと言われるくらいの先生ですけれども。出来れば石岡市の土を使った作品を作る先生方とか,そういうものも必要ではないかなと,この工芸品と書いてあったものですから感じました。そのずっと下なんですけれども,私はこれ通勤,通学に対する支援,一般質問で言っている同僚議員がいたんですけれども,その時から疑問に思っていたんですね。通勤に対する補助というのは,各企業が通勤費というのは出すわけですよね。それプラス,なぜ自治体が出さなければならないのか。学生にはわかりますけれども。これはちょっと通勤の部分は税の公平性からしたら対処していいものかどうか,疑問です。もしこれ対処するんだったら職員の通勤手当もっと上げたっていいんじゃないですかね。それと13ページの働きながら安心して妊娠,出産出来るよう起業,この起業は起こす方の起業ですね。雇用環境を推進していくということなんですけれども,これは1番難しいことで起業するというのは。どういう職種を想定して考えているのか。こういう文章というのはどこの文章にも出てくるんですよね。ただ非常に難しい。やる前から難しいと言ったら出来ないのはわかるんですけれども。1番難しいんじゃないかなと,この起業の部分。それから下の教育環境の充実。これはこれから生まれる子どももすごく大切なんですけれど,今いる子どもをもっと大切にしてほしいんですよ。特に低所得者の子弟。塾に行きたくても行かれないという。県でやってますよね、事業。牛久市は手を挙げたけれども,石岡市はまだ躊躇しているという。だからこういうことを考えていくと,今いる子ども達の支援も視野に入れていただきたいと思います。ずっと飛ばします。16ページの地域で安全・安心な生活環境を維持するとなっているんですけれども。集落の小規模が進んでいると,この小規模化が進んでいるというのは限界集落ですよね。じゃあその限界集落を今のまま維持していくのには,インフラ整備どうするのか。この文章を読むと,今のまま維持していくように感じるんですね。私はコンパクトシティ
にしろとは言いませんけれども。そのへんの考え方がね。まちなかに集約できないことはわかっているんです。特に土地に対する執着心が強い地域ですから,それが無理なことはわかっているんですが。今の税収で,じゃあ八郷地域に水道管の布設替えから,何から急いでやっていかないとならないですよね。ですから今の限界集落を維持して,限界集落という言葉を使ってはいけないのなら,小さな集落を維持していく計画なのか。これは総合的な戦略だから細かいことは書かれていなくてこれからなんでしょうけれども。背骨になる部分なのでね。これはよく考えていただきたいと思います。インフラ整備と,病院の問題ももちろんそこにいる人達のことがありますから。それから下の行財政改革の推進。これは推進というのはわかるんですけれども,これだけ職員の数が少なくなって,少なくなってではなく,これは故意に少なくしたんですからね。その後増やそうという手当は何もしていない。先ほど櫻井委員からも職員減少のこと出ましたけれども。これはとにかく職員に負担をかけ過ぎですよ。それでこれだけの2冊,まとめていただきましたけれども。これを全部今の人数でやっていけというのは不可能なこと。まず職員の数を増やしていかないと。現実に出来ないのではないかと思います。行財政改革やるのであれば大きな事業を凍結するとか,ばっさり切るとか。そういうことを考えていただきたい。これは市長に言わなければいけないんですけれども,いくら言ってもそういう考えがないみたいなんで,進言していただきたい。細かいこと,電気を消すだとか,紙を使わないだとかそんなこと行財政改革じゃないでしょう。まあ細かいことを申し上げましたけれども,そのへんのところで。すいません,そのへんと言ったんですけれども,行財政改革に関わるんですけれども,合併後同じような建物が2つあるとか,3つあるとか,そういうものは売却するとか,後は貸出するとか。地方自治法が改正されて貸出出来ますよね。ですから郵便局に貸出するとか,コンビニに貸出するとか,この庁舎もそうです。そういうことも考えていただきたい。この行財政改革の視点から考えていただきたいと思います。色々細かいこと申し上げましたけれども,答えは結構でございますので,そのような視点を入れていただきたいと思います。長々と申し上げまして申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

塚谷委員)先ほどは最初まち・ひと・しごと創生という中で,この市の魅力を活かした新しい人の流れを作るということで,交流人口を拡大するということで。この面については非常に色んな手段,手法あるいは仕掛けをしながら大変努力していることは認めます。近年そういう形で顕著にそういう交流人口が増えてきているという状況はわかります。今後この施策については飽きないでこのまま通していただきたいと私は思っているんですが,いやこれで駄目だからこうしようではなくて,この趣旨で行ってもらう。だからこの交流人口を拡大することの手法については,私は評価したいと。そのように思っております。それと同時にやはり1番人口を維持していくということは,結婚しやすい環境を作るとか,あるいはここに出ているように,安心して妊娠,出産が出来る環境づくりとか。あるいは子育て支援とか。そういった部分はより以上,アピールしていくような施策をとっていかないと,やはりちょっと無理なのかなと。そのように考えております。また非常に我々が他の自治体に行った時に,人口減少が甚だしいんですよと言われると,何か行政力の乏しさというのを感じるんです。やはりうちの市は人口減少せず保っていますと言えば,行政力がある市なんだとの印象を受けるわけです。だからそういう形で地域間競争というものに打ち勝つにはやはり,そういった施策をして維持していくということだと思います。ここにずっと見たとき,最後にふるさと愛の醸成と,そういう形が載っておりますけれども。このふるさと学習の推進というものにおいて,石岡市の子ども達,今から大きくなる子ども達がやはりそういう石岡市の郷土愛というか。そういったものを植え付けて石岡市に定住すると。そういう形をPRしていくという意味においては,この全国に発信する石岡市の魅力を市民が実感できる,地域の魅力再発見に関するイベントの開催ということで,ここに出ておりますけれども,そういったものは非常に良いことなんだなと思ったものですから。これは答弁はいりません。私の考えとして述べさせていただきます。以上です。

小松委員)子育て,子どもを育てやすい環境。親が働きながらそういうことが出来る環境という問題では,ここには書いてないんだけれども,非常にリアルな問題として公立第1第2保育所ですね。今日も朝行って見てきたんだけれども。今70人いらっしゃって一生懸命やってました。これがやはりなくす方向で検討されていると教育福祉環境委員会でも担当課長が言ったけれどね。それから問題提起としたんですけれども,東幼稚園のああいう問題もあります。公的な保育,幼児教育。これはやはり民間には出来ない,そういう予算もあるわけなので,そういうものをなくしていくということはね,こういうことに逆行する私は思うのね。ここにはそういうことは書いてないけれども。大事なことだと,非常にリアルな問題として大事なことだと思うので。是非留意していただきたいというか。そのように私は考えておりますので。この場で発言させていただきます。

菱沼委員長)ご意見ということでよろしいですね。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)他にご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
次にその他といたしまして,市長公室秘書広聴課から発言を求められておりますのでこれを許します。

秘書広聴課長)資料はございませんが,私からは,昨日挙行されました合併10周年記念式典についてご報告いたします。市議会議員の皆さまをはじめ,関係者のご協力によりまして,滞りなく式典を無事に終了することができました。ありがとうございました。
 当日の入場者数ですが,招待者345名,一般来場者358名,合計で703名でございました。一般来場者のうち小中学生は54名でございました。
 私ども職員は今回の式典を節目とし、市民の皆様,市議会議員の皆さまとともに,新たな気持ちで次の10年に向けて更なる飛躍を目指してまいりたいと考えております。なお一層のご指導,ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。報告は,以上でございます。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

小松委員)私の認識が非常に浅かったからそう思うんですけれども。石岡市の大使ですか。あの方の発言は非常に良かったと思いますよね。内容も誇張したわけでなく,やはり石岡市の魅力をね。八郷に住んでる方なんかもそれぞれ自分の言葉で語られて。あのことが非常に石岡市とは良いところなんだなと。我々自身,思った次第なんですけれども。ああいうところはやはり,あの場に来た人だけに止めるのはもったいないので。色々,市報でなんかは考えているのかもしれないけれども。ああいうことを大いに市民にもアピールしたらいいんじゃないかなと。後は市の歌とかですね。なかなか良いので本当に皆が歌うようなですね。そういうことでお互いに努力していきたいというふうに思いました。以上です。

菱沼委員長)他にご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,財務部管財課から発言を求められておりますのでこれを許します。

補佐兼庁舎建設推進室長)それでは,その他といたしまして,財務部管財課より第3回定例会においてご承認をいただきました,平成27年度石岡市本庁舎等解体工事における今後のスケジュール等についてご報告申し上げます。
 お手元にお配りしてございます資料,本庁舎等の解体工事についてをご覧ください。
この度の解体工事は,工事位置図に赤の一点破線で示してございます,工事範囲における@からFの本庁舎等を含む全7棟の建築物を対象として実施するものでございます。解体建築物及び工事の概要といたしましては,@としております本庁舎が,鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造,地下1階地上4階建て,延床面積7,240.12平方メートル,Aとしてございます車庫・倉庫が,鉄骨造,地上2階建て,延床面積612.58平方メートル,Bとしてございます車庫・倉庫が,鉄骨造,平屋建て,延床面積162.74平方メートル,Cとしてございます倉庫が,鉄骨造,地上2階建て,延床面積157.06平方メートル,Dとしてございます車庫が,鉄骨造,平屋建て,延床面積262.50平方メートル,EFとしてございます駐輪場が,各棟とも鉄骨造,平屋建て,延床面積15.00平方メートルで2棟の全7棟,延べ床面積8,465平方メートルのほか,建物周辺の植栽等の撤去を対象として実施するものでございます。
 続きまして,今後のスケジュールでございます。全体スケジュールにはお示ししておりませんが,直近では10月7日水曜日に近隣住宅等への挨拶を予定しております。また10月8日からは,近接する住宅等における工事着工前の建物・家屋調査を順次実施してまいります。
 工事作業につきましては10月10日土曜日より,10月下旬までの期間で第1工区及び第2工区の仮囲い設置工事を実施いたします。その後,第1工区につきましては,11月上旬より本庁舎内部のアスベストやPCB等,特定管理産業廃棄物の撤去作業を先行して着手するとともに,同時に12月中旬までの期間で,手作業となる内部仕上げ材の撤去作業の実施を予定してございます。解体機械による躯体解体作業につきましては,内部仕上げ材の撤去作業が完了した後となりますので,12月中旬から平成28年2月中旬を目途に完了させる予定となってございます。また,第1工区につきましては,本庁舎解体後の敷地に3,4メートル程度の高低差が生じることとなりますので,解体工事完了後における安全確保を図る観点から,法面として整備する計画としております。そのため,第1工区につきましては,外構関係工事として2月中旬より3月中旬までの1か月間の工期を確保いたしまして,全工程を完了させる計画となっているものでございます。
 続きまして,第2工区につきましては,仮囲い設置工事の完了後,第1工区に先行して10月下旬より11月下旬までの期間において建築物の解体工事を実施してまいります。建築物の解体工事の完了後には外構関係工事に着手いたしまして,11月中には整地・片付けを完了させ,12月より公用車駐車場として活用する予定となっております。当該工事は,本年9月18日から平成28年3月15日までの180日間での契約となっているほか,来年度には新庁舎建設工事の着工も予定されてございますので,期間内における完了を目途として,適切な進捗管理と安全管理に努めるとともに着実に進めてまいりたいと存じますので,ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 平成27年度石岡市本庁舎等解体工事における今後のスケジュール等についてのご報告は以上でございます。

菱沼委員長)
以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

櫻井委員)前回の委員会だったでしょうか。この解体工事に関しまして,工期の短縮の議論があったかと思います。今回お示しいただいた,3月中旬で終わりますよという工期なんですが。これは工期短縮の意見を反映されたものなのかどうか。それとも9月定例議会の中で議案としてお示しいただいた,当時考えていた工期のものを示しているのか伺いします。

補佐兼庁舎建設推進室長)今日お示ししてございます,全体のスケジュールにつきましては,当初お示ししたものでございます。

櫻井委員)そうしますと,執行部側から短縮について可能である旨の発言があったかと思うんですが,今後この工期を進める中でそういったことを取り組む考えがあるのかどうかお伺いします。

補佐兼庁舎建設推進室長)工事を請け負いました業者との打ち合わせの方が,まだ1回しか開催してございませんので,細かい部分の調整が済んでいない状況でのご報告となってございますので。そういったところも加味しながら調整を出来る限り進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

櫻井委員)そうしますと確たる,何と言いますか確認のないままに,短縮が可能と言った発言があったように私は受け取りますので。今後そういった確認されてない中のあいまいな返答については十分注意いただきたいと思います。

財務部長)ただ今のご指摘の点ですけれども,私の方で最終的にちょっと訂正したような覚えがあるのですが。そこが上手く伝わっていなかったかなと思います。今後について発言は慎重にしたいと思います。それから短縮の件ですけれども,先ほど順調にいった場合のスケジュールを示してございますので,この作業が実際に行われている中で,突発的なことも発生するかと思いますので,なるべくこの期間内に終わらせる方向で進めてまいりたいと思いますので。ご理解とご協力,よろしくお願い申し上げます。

石橋委員)スケジュールの中で,この赤い点線の中が工事範囲ということで。この赤い点線の中に仮囲いと言いますか,そういったものが設置されるというふうに理解してよろしいでしょうか。

補佐兼庁舎建設推進室長)ご指摘のとおりでございます。仮囲いとしましては,高さ3メートル程度のものを設置する予定でございます。

石橋委員)そうしますと,旧庁舎の前面ですね。植込みがあったところの際まで仮囲いがされるというふうに理解するんですが。そうしますと現在来庁者の駐車場の出入口,その植込みと言いますか,そこと旧庁舎の間の通路が退出口というような利用のされ方をされているかと思います。これを見ますと,そこが閉鎖されてしまいますので,出入口が1か所に集約されてしまう,集中してしまう。かなり来庁者の不便が生じる部分になるかなと思うんですけれども。現在,区画がされている駐車場についても,多少区画の変更が行われるのかどうか。お伺いします。

補佐兼庁舎建設推進室長)来庁者の駐車場につきましては当初,昨年末に増設してございまして,54台ものを74台程度に増やしてござます。今回の工事につきましては,来庁者の駐車場が減少するということは今のところ予定してございません。

石橋委員)現在でもちょっと出入口の部分,混雑する場合もあります。それと市役所前面からの侵入等ですね。あそこは大変見通しが悪く,事故等も頻発している印象を受けるものですから。こういったところでの安全管理。工事中であっても来庁者の数は変わらないと思いますので。そこらへんのところをきちんと安全確保をお願いできればと思います。

小松委員)質問しますけれどもかなり,4階建てですか。地下もあるから解体工事に伴って様々な廃材というか。たくさん出ることが予想されるんですけれども。これはどういうところに処理というか,運ぶとかどういうふうになってるのか,関心の1つなのでどうでしょうか。廃材の処理というか,置場ですね。

補佐兼庁舎建設推進室長)今回の建築物解体につきましては,建設リサイクル法の対象工事となってございます。そのため一般的な建設廃棄物につきましては,再生資源を施設へ搬出する予定となってございます。ただし搬出先については,まだ業者から施工計画書等があがってきていない状況ですので,お答えできない状況です。

小松委員)可能であれば,決まったら教えてください。聞かれることもあるので。よろしくお願いします。

石橋委員)ただ今の質問に関連しまして,今回の解体工事に伴っての産廃物については,言い方は悪いかもしれませんけれども,自由処分。解体業者の自由処分ということでよろしいでしょうか。例えば鉄骨,アルミ,電線等,そういう部分についてはかなり今,高い値段で売れるわけですよね。そういう部分,売った金額というのは解体業者の収入というか。そのように考えてよろしいのかどうか。

補佐兼庁舎建設推進室長)金属等,有価物につきましては,当初の設計の中で減額ということで,見込んだ金額で発注してございます。そういうことでございますので,自由処分という考えでよろしいかと思います。

石橋委員)減額というのはそもそも売却代金を,請負契約金額から引いてあるよという理解でよろしいですか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 その他として何かご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,最後になりますが,過日の岐阜県各務原市,奈良県橿原市,京都府向日市の視察について,大変ご苦労様でございました。皆様のご協力によりまして有意義な視察ができたものと考えております。
 本件の報告書につきましては,現在取りまとめているところでございますので,よろしくお願いいたします。以上で本日の総務委員会を閉会いたします。ご苦労様でした。
た。





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