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平成27年度 総務委員会

 第5回委員会 (9月15日)
出席委員 菱沼和幸委員長,勝村孝行副委員長,徳増千尋委員,塚谷重市委員,山本進委員,小松豊正委員,石橋保卓委員,櫻井茂委員
市執行部 【市長公室】
 公室長 久保田克己,次長 加藤乃利明,秘書広聴課長 豊崎康弘,政策企画課長 門脇 孝,行革推進課長 塩畑浩行
【総務部】
 部長 鈴木幸治,次長 古内勝人,参事兼防災対策課長 齋藤秀幸,総務課長 佐谷戸美紀,契約検査課長 鈴木隆之,情報政策課長 廣瀬隆晶
【財務部】
 部長 佐々木敏夫,次長兼庁舎建設担当 諸岡広明,参事兼財政課長 越渡康弘,参事兼収納対策課長 菱沼茂雄,管財課長 飯田修久,補佐兼庁舎建設推進室長 林秀憲
議会事務局 庶務議事課主幹(比企信太郎)


菱沼委員長)定刻前ではございますが,皆さんおそろいでございますので,ただ今から,総務委員会を開会いたします。まず先日の台風で被災されました皆さまに衷心よりお見舞い申し上げますとともに,1日も早い復旧,復興をご祈念する次第であります。
 本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。
 これより議事に入ります。初めに議案第58号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第2号)のうち,当委員会の所管にかかる部分について議題といたします。
 本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

総務課長)私からは,議案第58号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第2号)中の職員の人件費の補正に係る分につきまして,ご説明申し上げます。
 職員の人件費につきましては,当初予算には,平成27年1月1日現在に在職している職員の給与などをベースに算出し,計上しておりますので,今回の職員の人件費の補正につきましては,平成27年4月1日に発令いたしました人事異動に伴いまして,会計間及び予算科目間の補正が主なものでございます。
 今回の一般会計の職員の人件費の補正につきましては,補正予算書の歳入歳出補正予算事項別明細書28ページの議会費から,43ページの教育費の学校給食センター費までの職員の人件費に係る総額を,補正予算書44,45ページに給与費明細書として記載してございますので,そちらの44,45ページをご覧いただきまして,説明させていただきます。
 最初に特別職についてございますが,給与費明細書の1番上の表でございます。1特別職の表中,表の左端に区分,補正後,補正前,比較とありまして,比較の欄でご説明申し上げます。こちらの比較の欄が3段に分かれておりまして,上段の長等の部分でございますが,共済費4万5,000円の増となるものでございます。これは退職等年金給付制度の新設などにより,市長,副市長に係る共済費が増となるものでございます。
 次に,その他の特別職についてでございますが,教育費,中学校費の学校校務嘱託員報酬1人分50万2,000円と,その共済費として社会保険料7,000円増となりまして,合計50万9,000円が増となるものでございます。したがいまして比較の計の部分になりますが,長等とその他特別職を合わせまして,合計で55万4,000円の増となるものでございます。
 次に中段の表,2一般職(1)総括の表で,先ほどと同様に,比較の欄で説明をさせていただきます。職員数でございますが,上段の2人減につきましては,退職による職員減,会計間の異動により,2人減となっております。下段の2人減につきましては,再任用職員の分の減でございます。補正額といたしましては,給与費1,095万5,000円の増,共済費1,150万円の増,合計では2,245万5,000円の増となるものでございます。内訳といたしましては,給料の179万2,000円の増につきましては,昇格による給料の増,退職に伴う減,会計間の異動による増,育児休業などによる減などによるものでございます。
 次に,職員手当916万3,000円の増の内訳につきましては,下表の職員手当の内訳のとおりでございます。
 次に,共済費の1,150万円の増につきましては先ほどの特別職同様,退職等年金給付制度の新設などにより,共済費が増となるものでございます。
 以上が一般会計補正予算中,職員の人件費に係る補正予算の説明でございます。なお,職員の人件費につきましては,今般,8月6日に人事院勧告がございましたので今後,再度,人事院勧告に伴いまして,職員の人件費に係る補正予算をお願させていただくことになろうかと存じます。以上でございいます。

参事兼防災対策課長)私からは,総務部防災対策課所管の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。補正予算書の26,27ページをお開き願います。
 ページ下段に記載してございます,市債のうち防災情報ネットワークシステム再整備事業債1,420万円を補正するものでございます。内容を申し上げますと,平成11年度より運用を行っている茨城県防災情報ネットワークシステムの,アナログからデジタル化へ更新するために,市の負担金について緊急防災・減災事業債を活用するために補正するものでございます。
 以上が防災対策課の補正予算でございます。どうぞ,ご審議の程よろしくお願いいたします。

情報政策課長)私からは総務部情報政策課所管の補正予算についてご説明させていただきます。補正予算書の28,29ページをご覧いただきたいと思います。
 上から2つ目の表の総務費,総務管理費の1番下の段,目の11,電算費でございますが,731万2,000円を増額補正するものでございます。内容をご説明させていただきます。まず,右側の説明の欄の電算業務経費の事務事業用品費でございますが,マイナンバー制度導入に伴いまして,国が設置しております,特定個人情報保護委員会が,特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドラインを明示したことにより,その基準に準拠するため,特定個人情報を取り扱った履歴を管理するソフトを購入する費用でございまして,特定個人情報を取り扱います,サーバ並びにクライアントを合わせまして,151台分,148万4,000円を計上させていただきました。
 続きまして,その下の電算業務委託料でございますが,同じくマイナンバー制度の導入に伴う経費でございまして,国のシステムと接続するための中間サーバを設置します,地方公共団体情報システム機構から,中間サーバと市町村をつなぐネットワークの構築方法が明示されましたので,そのネットワークの構築作業並びにファイアーウォールなどのセキュリティの構築作業に伴います委託料582万8,000円を計上させていただきました。
 以上が,情報政策課所管の補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

参事兼財政課長)私からは,議案第58号平成27年度一般会計補正予算(第2号)のうち,財政課所管の補正予算について,ご説明申し上げます。補正予算書の26ページ,27ページをご覧いただきたいと思います。
 下から3つ目の表にございます,款繰越金,項繰越金,目繰越金,節繰越金につきまして2億4,537万円を増額するものでございます。この理由でございますが,今回の9月期補正予算におきましては,財源として寄付金,繰入金,諸収入,市債を増額してございますが,歳入と歳出の均衡を図るため,繰越金により調整を行ったところでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

管財課長)私からは,議案第58号平成27年度一般会計補正予算(第2号)のうち,管財課所管分についてご説明申し上げます。補正予算書の26,27ページをご覧いただきたいと思います。
 歳入でございます。中段にございます款17寄附金,項1寄附金,目一般寄附金,石岡市ふるさとづくり寄附金1億円の増額でございます。ふるさとづくり寄附金でございますが,8月末現在で寄附申込件数が1万4,716件,申込金額1億5,303万4,479円であり,当初見込額より大幅に増えましたので,歳入を増額するものでございます。
 続きまして,28ページから29ページをお開き願います。歳出でございます。
款2総務費,項1総務管理費,目一般管理費,ふるさと応援寄附経費7,274万3,000円でございますが,寄附申込者数が大幅に増えましたので,予算に不足が生じたもので,記念品代,郵便料,手数料を増額するものでございます。石岡市ふるさとづくり寄附金では,1万円以上の寄附をされた方に,5,000円程度の市の特産品,お米・くだもの・肉・酒等をお贈りしております。今回の補正内容でございますが,11記念品代5,400万円につきましては,石岡市ふるさとづくり寄附をしていただいた方への特産品代10,000件分でございます。
 次に郵便料でございます。1,834万円につきましては,記念品である特産品の郵送料でございます。
 次に手数料40万3,000円でございますが,ふるさとづくり寄附入金時の郵便振替手数料でございます。
 続きまして,下の欄の5財産管理費でございます。施設維持管理経費48万5,000円を増額するものでございます。内容でございますが,13除草委託料10万円及び13高木剪定委託料38万5,000円につきましては,当初予算で予定していない,市有地において,雑草等が荒廃し,また高木の枝等が近隣住宅に影響を及ぼしていることから,今回補正を行いまして,対応するものでございます。
 以上が管財課所管の補正予算でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 

参事兼収納対策課長)私からは,議案第58号平成27年度一般会計補正予算(第2号)のうち,収納対策課所管の補正予算についてご説明申し上げます。補正予算書の30ページ,31ページをご覧いただきたいと思います。
 上から2つめの枠になります。款2総務費,項2徴税費,目2賦課徴収費,節委託料159万1,000円でございます。内容といたしましては,延滞金返還等請求事件に係る控訴審裁判が終了しましたので,その弁護士委託料110万5,000円及び平成28年度導入予定のクレジット収納業務費用として,指定代理納付者への初期導入費用委託料48万6,000円を補正するものでございます。
 以上が,収納対策課所管の補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

櫻井委員)電算費についてお伺いいたします。電算業務委託料582万8,000円ということで予算計上されておりますけれども,委託先としましてはどちらを想定されておりますか。

情報政策課長)現在のところ決定はしておりませんが,現在導入中の業者さんになるかと思われます。

櫻井委員)現在導入中の業者さんということですが。業者さんそのものを我々はわからないんですが。住基管理をお願いしている茨城計算センターさんということでよろしいんですか。

情報政策課長)ネットワークを委託しております,2社なんですけれども。1社が今,委員さんが仰られました茨城計算センターさんです。あともう1社が富士通エフサスさんということになってございます。

櫻井委員)そうしますと,そのいずれかにお願いするということでよろしいんでしょうか。

情報政策課長)今のところそちらに見積もりを徴収し,お願いしたいと考えております。

櫻井委員)もう1つなんですが,事務事業用品費でマイナンバー制度よるサーバを接続すると。これに伴う履歴の管理ソフトを導入する費用という説明だったと思いますけれども。この履歴というのはどのようなものになるんでしょうか。

情報政策課長)今度のマイナンバー導入に伴いまして,個人番号が付番されるわけですけれども,その情報があるものが,そういうファイルですね。個人情報が,誰が,どの機械で,どういう作業を行ったかというのが記録されるソフトになります。

櫻井委員)わかりました。

小松委員)補正予算書31ページ,賦課徴収費の収納事務費。クレジット収納業務委託料ということについて,私よくわからないので説明をお願いしたいと思います。48万6,000円ですね。

参事兼収納対策課長)クレジット収納業務に関しましては,通常クレジットカードで収納できることになるのですが。個人的にパソコン等で,納付書に番号が付番されておりまして,それでクレジットカードから入金が可能になるシステムとなってございます。それで今回初期導入費用として計上させていただいた件に関しましては,当初予算で平成28年度導入予定のクレジット収納の初期導入費用は,基幹システム改修費を当初計上しておりましたが,予算要求時には確定しなかった導入対象税目と料金が決定しましたので,今回指定代理納付者,これはクレジット収納の取扱業者なんですけれども,これらの初期導入費用として計上させていただきました。

勝村副委員長)私から1点お伺いします。補正予算書29ページ,財産管理費の施設維持管理経費,高木剪定委託料について,この場所はどこなんでしょうか。それと1か所だけですか。

管財課長)補正予算で計上させていただきましたのは,石岡市下林1270番地。地目雑種地でありまして,飯塚山崎にテイコクという会社があるんですが,その裏に石岡市所有の土地がありまして,そこが高木等,生い茂っているというとで,その対応をするのに補正予算を計上させていただきました。

勝村副委員長)ということは1か所だけということですね。

管財課長)失礼しました。箇所数につきましては,今のところその1か所を計画しております。

石橋委員)職員人件費についてお伺いします。今回の補正,4月1日の人事異動に伴うということでの説明でしたけれども。この中には当然,昇格に伴う増といいますか,補正も含まれているかと思いますけれども。いかがでしょうか。

総務課長)委員さんの仰るとおりでございまして,補正予算書で言いますと46,47ページの給料にありまして,(2)の表,説明欄なんですが昇格に伴う増ということで741万6,000円がございます。内訳につきましては昇格者,行政職で言いますと44人,消防職で言いますと19人分増の要因がございました。以上です。

石橋委員)その昇格者の中で,女性職員の割合。人数というのはどれくらいになりますでしょうか。

総務課長)正確な数字はちょっと。課長職で言いますと1名増となっておりますけれども。お時間をいただければと思います。

石橋委員)詳細については後ほどで結構です。今,課長から1名というお話を聞いたんですけれども。やはり全体的に割合が低いのかなという感じがしています。これは女性職員の意識の問題にも当然なってくるわけですけれども。昇格について,私の理解するところでは全部試験制度での昇格と思っておりますけれども。それに相違ないでしょうか。

総務課長)係長,課長補佐,課長級につきましては昇格試験でございます。先ほどの女性職員の昇格でございますが,補足しながら説明させていただきます。平成27年度につきまして,課長級は申し訳ございません,1名と申し上げましたが3名です。課長が2人,副参事が1人。課長補佐級は9人。係長級で申し上げますと。すいません。課長級は2名です。課長補佐級で申しますと。

〔「後でいいですよ」との声あり〕

総務課長)申し訳ありません。

石橋委員)過日の一般質問でも出てましたけれども,管理職における女性職員の登用というものも出てきます。それはやはり試験制度一辺倒では厳しい部分もあるのかなと。個人的には考えておりますが。本日の補正予算の内容とはまた違ってきてしまいますので。1点だけ,本年度も試験を実施するのか,それだけお伺いします。

総務課長)現時点では未定なんですが,昇格試験の見直しの部分。先ほど委員さんが仰られたとおり,今般,女性の活躍推進法ということで,特定事業主として数値目標等もありますので,そういった部分での昇格試験,あるいは職員のモチベーションアップのためにも,そういう部分は必要かなと思うのですが。そういう部分については今後,市長,副市長も交えた上で,決定してまいりたいと考えております。

石橋委員)ありがとうございました。いずれにしましても,試験一辺倒ですと,どうしても試験に申し込む職員が対象になってくるわけで。そうするとやはり女性職員の登用を図るという部分ではやはり厳しいものがあるのかなと。ある程度任用での昇格といいますか,そういう部分を併用して実施していかないと,管理職への女性職員の割合が増えないというころがあると思いますので,そのへんは今後検討してください。以上です。

総務部長)昨年の人事院勧告におきまして人事評価制度,これを地方もやっていくということが示されたわけでございます。その中で昇任,昇格についても人事評価制度を反映させるとあるんですが,委員ご指摘のとおり,昨年度まで昇任,昇格試験を石岡市は実施しておりましたので,急にやめるというわけにはいかないんじゃないかと。当然昇任,昇格にあたりましては普段の業務の実績である人事評価,これも当然加味しておりますので,そういう意味で先ほど課長も答弁しましたとおり,今年度の方向性について若干検討を加えているところでございますので,ご指摘の点も踏まえて今後検討してまいりたいと思います。

菱沼委員長)ほかに質疑はございませんか。
    
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕 

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第58号「平成27年度石岡市一般会計補正予算(第2号)」のうち当委員会の所管にかかる部分について採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に議案第76号「石岡市民憲章を制定することについて」を議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

政策企画課長)議案第76号石岡市民憲章を策定することについて,ご説明申し上げます。提案理由といたしましては,合併10周年を機に,市民1人ひとりがふるさとを誇り,活力と生きがいに満ちた平和なまちをつくるため,石岡市民憲章を定めるものでございます。
 ページをおめくりいただきまして,市民憲章を読み上げさせていただきます。石岡市民憲章,わたしたちは,ふるさとを誇り,力と生きがいに満ちた平和なまちをつくるため,ここに市民憲章を定めます。1力を合わせ,みんなが集まる魅力あるまちをつくります。1きまりを守り,安全で安心して暮らせるまちをつくります。1互いを尊重し,笑顔と思いやりのあるまちをつくります。1色彩豊かな自然を生かし,きれいで快適なまちをつくります。1歴史と伝統に学び,文化を育むまちをつくります。1情熱をもって仕事にはげみ,夢と希望あふれるまちをつくります。
以上が提案いたしました議案でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

山本委員)市民憲章の条文ですが,どのような経緯で決められたのか説明いただきたいと思います。

政策企画課長)経過について申し上げます。石岡市市民憲章懇談会を組織しまして,構成としましては中学生12名,それから協定を結んでおります茨城大学の学生6名,それから茨城大学の准教授を1名という形になってございます。夏休みの期間を利用しまして,市民憲章の案について調整を進めまして,今年7月の庁議等で案を承認していただいております。条文の中身等につきましては,中学生等からアンケートを行いまして,提出されたアンケートの傾向ごとの整理等を行いまして,文言等をその懇談会の中で検討してまいりました。以上でございます。

山本委員)以前説明いただいた内容で作業が進められたということで理解いたしました。ありがとうございます。

小松委員)非常にわかりやすい表現で,市民全体がやはりこういう街を目指して努力していくということだと思いますけれども。この市民憲章の活用についてはどのように。石に彫るとか色々ありますよね。活用について議論があれば教えてください。

政策企画課長)10月に開催されます合併式典でまずお披露目をさせていただきます。その後,庁舎の中にパネル等を設置して周知を図っていきたいと思います。それから学校等と協力させていただきまして,子どもさんに広く周知できればと思っております。以上です。

石橋委員)今更ながらの質問で申し訳ないんですけれども。市民憲章の対象という言い方はおかしいのかもしれませんけれども,どの程度の年齢に合わせた表現なのか。漢字と平仮名の表記について,何か一貫性がないような部分をちょっと感じるんですけれども。

政策企画課長)市民共通の行動規範となるものであると理解しております。そのため中学生でも理解できる程度の水準で書かれたもので,それから音読した時に心地よく耳に入ってくるものでなければいけないのかな,と思っておりまして,そういったことを懇談会の皆さまに検討していただきました。以上です。

菱沼委員長)ほかに質疑はございませんか。
    
〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕 

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第76号石岡市民憲章を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に議案第77号石岡市民の日条例を制定することについてを議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

秘書広聴課長)議案第77号石岡市民の日条例を制定することについてご説明いたします。提案理由としましては,合併10周年を機に,石岡市民の日を定めることにより,市民1人ひとりがふるさと石岡に誇りと愛着を持ち,郷土の歴史や豊かな自然を未来に引き継ぐとともに,魅力ある石岡市を築くためでございます。この件につきましては,これまでの総務委員会におきましても,説明をさせていただいたところですが,市民の日は10月1日といたします。今後市は,市民の日を中心として,目的に相応しい取組を行うよう努めてまいりたいと思います。説明は以上でございます。よろしくご審議お願い申し上げます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕 

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第77号石岡市民の日条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に議案第78号石岡市職員再任用条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

総務課長)議案第78号石岡市職員再任用条例の一部を改正する条例を制定することにつきまして,ご説明申し上げます。
 提案理由といたしましては,被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により,当該条例中の引用法令を改正するものでございます。
 改正内容といたしましては,平成27年10月1日からの被用者年金制度の一元化に伴いまして,地方公務員共済組合法における年金に関する規定が,厚生年金保険法に一元化されることから,条例中に消防吏員である者を定義するため引用してございます,地方公務員等共済組合法の条項を厚生年金保険法の条項に改正するものでございます。説明は以上でございます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕 

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第78号石岡市職員再任用条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に議案第82号工事請負契約の締結について(平成27年度石岡市本庁舎等解体工事)を議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

管財課長)私から,議案第82号平成27年度石岡市本庁舎等解体工事の工事請負契約の締結につきまして,ご説明申し上げます。
 委員の皆さまには,参考資料として平成27年度石岡市本庁舎等解体工事位置図をお配りしておりますのでご参照いただきたいと思います。
 石岡市本庁舎等解体工事につきましては,平成27年7月14日に条件付き一般競争入札として告示いたしまして,7業者により8月7日に入札を執行いたしました。開札の結果,株式会社進貢におきまして,税抜き予定価格2億4,366万円のところ,税抜き落札価格2億1,140万円,落札率86.76%で落札となりましたので,8月11日に,税込価格2億2,831万2,000円で仮契約を締結いたしました。本契約につきましては,議会の承認をいただいた日が,本契約締結日となり,工期につきましては,その翌日から平成28年3月15日を予定しております。
 解体工事の内容でございますが,お手元の参考資料をご覧いただきたいと思います。図に示されています赤の点線は工事範囲でございます。また,番号は解体する建物を示しております。まず,@本庁舎でございますが,鉄筋コンクリート造,一部鉄骨鉄筋コンクリート造,地下1階地上4階建て,延床面積7,240.12平方メートル。A車庫及び現業詰所,鉄骨造,地上2階建て,延床面積612.58平方メートル。続きましてB車庫・倉庫,鉄骨造,平屋建て,延床面積162.74平方メートル。続きましてC倉庫で鉄骨造,地上2階建て,延床面積157.06平方メートル。続きましてD車庫で鉄骨造,平屋建て,延床面積262.5平方メートル。E,Fは駐輪場で鉄骨造,平屋建て,延床面積15平方メートルが2棟ございます。本庁舎及び付属建物6棟の合計7棟でございます。総延床面積8,465平方メートルの解体工事と植栽等の撤去工事を実施するものでございます。
 以上が工事内容でございます。ご審議を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

石橋委員)ただ今説明の中で,工期が議決があった日の翌日から来年3月15日までということで,約6か月とられているわけでございますけれども,実際工事を進めていく中で,施工方法ですか,1度に全部壊していくのか。そういう工事のスケジュール的なものがあればお示しいただきたいと思います。

補佐兼庁舎建設推進室長)議決の日の翌日から,平成28年3月15日までが工期となってございまして,解体工事の作業といたしましては,まず事前調査ということで,まず建物のアスベストであったりPCBであったりというような,廃棄物もございますので事前調査を行います。その後に施工計画の作成,それから足場仮囲い等の準備工。その後に内装設備の撤去,これはほとんどが手工事になるかと思います。その後重機等を搬入しての躯体等の解体。その後基礎の解体,整地片づけというのが一般的な工事の作業手順となってございます。以上です。

石橋委員)今の手順として,解体する調査というお話があったんですけれども,そういったものは事前の設計の段階で把握されているのではないかなと思うんですけれども。そのへんはどうでしょうか。

補佐兼庁舎建設推進室長)昨年度解体工事の実施設計を発注してございまして,その中で設計者から報告がございました。内容としましては,アスベストとPCBということでございます。アスベストにつきましては,旧本庁舎内の裁断室天井の耐火被覆材として使われているということでございまして。それと地下に機械室がございますが,その中で配管周りの部分,エルボ部分に使用があるということで報告を受けてございます。またPCBにつきましてはコンデンサーとして使われているとの報告がございました。以上でございます。

石橋委員)ほぼ実施設計の段階で,どこに何があるかは調査の結果として出ているはずで,そんなにその部分での時間を取られるわけではないということで,理解してよろしいでしょうか。

補佐兼庁舎建設推進室長)関連法規の中で,事前調査の前に発注者側の義務として,請負者に情報提供をするというようなことが定められておりますので。情報提供はさせていただきながら,またそこから調査に入っていただいて,新たな箇所が見つかる可能性もありますので,そういったこともありまして事前調査ということになってございます。

石橋委員)実施設計やる必要ないんじゃないですかね。それとまたそこで調査を請負業者の方でやるということになると,請負金額の中にその金額は入ってますか。

管財課長)事前調査とありますが,これは発注しましてアスベストの飛散,そういうものがどの程度まで飛散するのか,半径約50メートル,そういう基準がございます。そういったものの周りの住宅の調査,また震度が起きた場合の周りの調査,そういうものも事前調査に入ってきますので,その中ですぐには解体工事には入れないと。そのような事前調査が入っております。以上です。

石橋委員)それらは実施設計ではみていなかったということでよろしいでしょうか。

管財課長)実施設計においては周辺への影響,どの程度の振動が起きるとか,バックホー等での色々な部分。そういう周辺までの影響というものは調査範囲に入っていません。あくまでも工事の解体。発注しまして,請負業者さんが市役所周りの住宅,それを調査すると。工事の影響で建物が傾いたとか,塀に亀裂が入ったとか,そういうことがないように調査をして工事に入る計画でおります。

石橋委員)そこはそうでしょうけれども,アスベストの飛散区域であるとか,アスベストがどこにあるか,どういう工法でそれを除去するか。そういうことは実施設計に含まれている部分かと理解しているんですが。違いますか。

補佐兼庁舎建設推進室長)実施設計の段階ではそこまでの費用は見込んでございません。

石橋委員)そうすると請負契約,入札に付す際には入札参加者に対しそういう情報は事前に与えて,そういう部分も含めて入札をするようにという話で進められたかどうかお伺いします。

補佐兼庁舎建設推進室長)ご指摘のとおりでございます。

石橋委員)わかりました。それと実施設計をした会社の方で,工事の監理も含まれているのかお伺いします。

補佐兼庁舎建設推進室長)現段階で確定してございませんが,工事の規模も8,465平方メートルということで,大きいということで,また敷地内の駐車場,来庁者が利用する駐車場に隣接した土地での解体工事ということになってきますので,専門的な知見を持つ方への監理業務と,委託業務ということで考えてございます。

石橋委員)答弁に気をつけていただきたいんですけれども,まだ決まっていないというのが逆に不安に感じるんですが。本来であればこれだけ大きい規模の工事になれば,職員の皆さんで管理監督ができないというのもわかります。それに対して実施設計をした業者,もしくはそれに代わるような業者が,管理監督の契約を前提とした解体工事を行わないと,逆に請負業者の方で何をされるかわからないという恐れも出てくると思うんですね。そのへんのご見解をもう1度お伺いします。

財務部長)監理業務に関しましては,専門的かつ,中立的な立場で技術的な助言,それから解体工事の適切性,管理監督,関連書類の精査,現地での進捗確認,現場定例会の開催,作業工程の管理等,安全かつ効率的に工事を実施するため,これらの業務内容での委託を現在進めているところでございます。以上でございます。

石橋委員)それは当初から予定していたということで,理解をしたいとは思いますけれども,実際,落札業者との契約が発生して,解体工事に議決の翌日からですか,入るということでございますが,それまでには管理監督の業者との契約も締結するという方向で考えていると,そのように理解してよろしいでしょうか。

管財課長)ご承認いただいて,本契約になりましたならば,設計施工管理について,早急に委託契約の方へ締結したいと考えております。

石橋委員)言わずもがなの質問なんですが,予算措置はしてあるわけですよね。

管財課長)予算措置はしてございます。

石橋委員)わかりました。それから解体工事の部分なんですけれども,特に本庁舎の部分ですね。この工事に関して,というかこの赤い工事範囲について,先ほどスケジュール的な部分でお話伺ったんですけれども,一気に行うのか。そのへんのスケジュール的な部分,工法的な部分をお聞かせ願えればと思います。

管財課長)スケジュールにおきましては,請負業者が決まり次第,工程会議を開きまして,施工計画,これに準じまして取り壊しに入っていくこととなります。ただ,施工的には作業箇所を確保ということで,図面の車庫及び現業詰所ですか,それと車庫。それを優先的に取り壊して現在の公用車が置いてある部分を作業用スペースとして確保したいと。そのような考えでおります。

石橋委員)現在確かDあたりですか。公用車が置かれてると思うんですけれども。工事中の公用車配置はどのようにお考えでしょうか。

次長兼庁舎建設担当)公用車の解体後の配置でございますけれども。議会承認後の工程会議の中で,壊す部分の手順があるわけですけれども,私どもで見込んでいる部分ですが,B,C,Fの部分を先に解体いたしまして,そこをAとDにある公用車等を出来ればそこに移していきたい。そのように考えております。最初にB,C,Fを壊しまして,その後A,D,@,Eを壊していければといいのかなと考えております。

石橋委員)仮に公用車の置き場がある程度確保出来れば,一度に同時施工ということも可能ということでよろしいですか。

次長兼庁舎建設担当)同時施工しますと公用車の置き場がなくなる等がございますので,初めにB,C,Fを壊していくという考えの中で,その後A,D,@,Eを壊していきたいという考えを持っていきたいと思います。

石橋委員)それは十分理解しております。ただ公用車の置き場は別にどこでもいいのかなと感じるんですけれども。その公用車の置き場を考えなければ,この赤いエリア,同時に施工して,工期の短縮を図れるということで理解してよろしいでしょうか。

次長兼庁舎建設担当)庁舎等の同時,まあ全部一緒に解体し公用車の置き場を他に見つけるという考えであれば,工期の短縮は可能だと考えております。

石橋委員)わかりました。ありがとうございます。

財務部長)ただ今の答弁に補足したいのですけれども,やはり安全性の確保とか,限られた敷地内での工事になりますので,それらは一括で壊せるのかどうか。そちらにつきましては施工業者ときちんと詰めた中で施工に入りたいと考えておりますので,現時点では明確なお答えが出来ないということで,ご了承いただきたいと思います。以上でございます。

小松委員)この市庁舎解体工事について,非常に重大な問題だと感じたのは,実は9月議会の一般質問で同僚議員がこの本庁舎解体工事の落札を巡って談合があるんじゃないかと。そういうことが飛び交ったと。それでその真意を求める一般質問がありました。それでこの業者はここに書かれているとおり,株式会社進貢,代表取締役久保田孝とあるんだけれども。ご存じのとおり株式会社進貢が請け負った陣屋門の工事が,設計監理者の生活文化総合研究所との関係もあるんですけれども。まだ第三者委員会でその決着を見ていない,まだやっているということで。この工事は金額も多いし,石岡市の大事な,皆が注目している工事になるので。私はやはり一般質問であのように取り上げたわけですから。あの中でそうはなかったと言っているんだけれども。これは私ども市議会議員としても,一体どうなんだということを明確に答えなければいけない義務が生じているわけですよね。それでこの総務委員会がその担当委員会なわけです。それでそのことをまず明確に答えてもらう必要があると。そういうことで第1点は,7業者による条件付き一般競争入札で,予定工事価格の86.76%で株式会社進貢が入札したということなんだけれども,どういう業者が入札して,どうだったのかという入札結果というのはいつもありますよね。入札結果表。これをやはり貰いたいと。それからそういう噂について,これはこういうことがあった場合には,重大視して場合によっては入札をやり直すとか。そういうところもあるんですね。今回はそうしなかったと思いますけれども,そういうことについてどのように取り扱ったのか。まず第1回目質問します。

〔「一般質問ですでに答弁している」と呼ぶ者あり〕

契約検査課長)お答えいたします。まず入札結果について知りたいということでございますので,入札結果につきましては石岡市のホームページに入札情報としまして,一般競争入札の入札結果を掲載してございます。そちらから閲覧は可能でございます。それと2番目の談合の取り扱いにつきましては,副市長が一般質問で答弁したとおりでございますので,よろしくお願いいたします。

小松委員)だからもう少し詳しく述べてくださいと言っているんですよ。副市長が答弁したから終わりというんじゃなくて。担当課として。

契約検査課長)詳しくと言いますか,副市長が答弁した内容と同じ様な答えになりますが,談合情報の取り扱いにつきましては,当該工事につきまして,A社が落札するという情報が2件寄せられまして,その2件とも同一の業者であったということで,建設工事等請負業者選考委員会が開催されまして,情報の事実や内容及び対応につきまして協議されました。そのことから石岡市談合情報対応指針に基づきまして,談合の事実について,各入札参加業者に確認行為を行いました。その結果,談合の事実は確認出来なかったこと,全参加業者から誓約書の提出を受けたことから,予定どおり入札を執行し,入札結果につきましても再度,建設工事等請負業者選考委員会で協議した結果,談合の事実は確認出来なかったと判断されまして,入札結果を有効としたものでございます。以上でございます。

小松委員)今後実際に工事が始まるわけで。なかったということで,そのことを,今の発言をそういうこととして確認します。なかったということで,公正だったということでいいんだね。

契約検査課長)今お答えいたしましたとおり,建設工事等請負業者選考委員会で談合の事実はないと判断されたところでございます。以上でございます。

小松委員)一応は受け止めました。まだ納得はしてないけれど。

菱沼委員長)ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

石橋委員)私はこの議案第82号平成27年度石岡市本庁舎等解体工事の工事請負契約の締結につきましては,反対の立場で討論させていただきます。
 入札執行前,先ほども同僚委員からの質問にありましたように,談合の情報ということで噂が立っていた部分。それに対する答弁でも2件程度の情報が寄せられたと。それについてはしっかり調査をして,そういうことはなかったという結果が出ているようですけれども。そういう噂が風聞として立っていたというのも事実ではあります。庁舎建設工事の部分のスケジュールに大分差し迫っているところがありますので,今回の議案については粛々と可決されるものではないかなと思っておりましたけれども,過日の同僚議員から副市長に対する一般質問に対してですね,入札執行前に副市長が入札業者の名前を吹聴していたと。その部分の事実確認をしたところ,明確な答弁がなかった。我々としてはそこではっきりと否定をしていただけるものかと思っておりましたけれども,明確な答弁どころか,返事に窮してしまったというのが現実だったわけです。これにより噂であったものが,より深い疑念を生んだのではないかなと,私は思っております。ここは1度ですね,タイトなスケジュールになりますけれども,解体工事,工期を圧縮することは可能であるとのお話も受けておりますので,1度白紙に戻してですね,入札をやり直して公明正大な形で市民の皆さまに示して,本当に恥ずかしくない議案としてもう1度提案すると。そのようなことをお願いして,私としてはこの議案に対して反対いたします。

小松委員)私もこれは賛成できません。私も副市長がですね,入札結果が出る前からそういうことを漏らしていたという事実を聞いておりますし,それからやはり今,大きな問題になっている陣屋門の移築修復工事を株式会社進貢がやって,また第三者委員会が全体的な審議をしていると。そういった中で市民の目から見ればですね,詳しいことはわからないかもしれないけれど,そういうことがあって,また同じ業者がこの大規模な工事を取るということ自身がどうなんだろうかと。そういう意見を私は市民から聞いてるんですよ。こういう場合には,陣屋門で重大な迷惑をかけた,そういうことに関係した業者は一旦辞退するとか,そういうことをとっても常識的には然るべきであって,こういうことを2回もですね,続けさせるというのは全く納得できないという意見もございまして。それは1つの真理を突いていると思いますので,私はこの議案には反対です。通すべきではない。もっとやはり第三者委員会とも関連しますので,そういうものも含めてよく考えて,市民から様々な点で,批判の目が全くないような状況でやはり,公明正大にですね,入札をしていくべきであって。だから今回の9月議会でこの議案出されてますけれども,これは通すべきではないという結論に導くのが大事じゃないかなと思いますので,私は反対であります。

櫻井委員)私は賛成の立場から討論させていただきます。
 まず入札に関する談合情報の件ですが,これに関しては適正に審査をし,そういう事実はないという判断をした中での入札結果と。入札率からしても談合をしたような数値ではなかったと私は見ております。また陣屋門の話が出ましたけれども,陣屋門については確かに今回の業者さんが請け負っていたと。ただ問題となっている部分につきましては,釘の数が足らなくて別の釘を使ったと。ただしこれは後に指摘を受けて正しい物に取り換え,工事も完了していると。その際の設計管理業者,こちらの対応が非常にまずかったと。その設計管理業者と今回の業者さんを一緒くたに考えてですね,今回の請負業者は悪であるという論調が進んでいるのはちょっと残念な気がしております。きちんと請け負っている業者さん,建築工事を請け負っている業者さんと,設計管理を請け負った業者さんの仕事の割合ですね,分担,その責任は頭の中で整理していただいて,今回の業者さんはその釘の部分については確かにミスがあったかもしれませんが,指摘を受けきちんと工事は完了しているということを踏まえていただきたいと思います。それと工期に関しましても,短縮はされると言っておりますが,実際どの程度短縮かというのは明らかでないわけですよね,現在。今ギリギリの中で工事をやろうとしておりますので,仮に今回見送った場合,12月の定例会もしくはそれ以降の臨時議会の中で解体工事の契約案件を議題とするとなりますと,半年以上遅れると。こういった中で新庁舎の建設計画が半年遅れる。なおかつ補助金ですね。私は議案質疑の中でもやりましたけれども,今国の補助金が非常に確定的でないという流れがございます。補助率については上限で,それ以内という取り扱いを受けるケースもございまして,今回水害等の災害も激甚災害という流れもあるようですから,ここで半年工期を遅らせることによって,入るべき補助金が入らなくなる。こういう重大な問題も含んでおりますので,慎重なる検討をしていただきたいと思います。それと副市長の答弁につきましては,確かに不明瞭な点があったかもしれませんが,それをもって事実であるというのは早計な感じがいたします。

〔「それなら明確に否定しなければ駄目だろう」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員)そうであればこそ,今回の第三者検討委員会の中でも明らかになる部分があると思いますので,しっかりとですね,そのへんの判断をしていただきたいと思います。以上です。

徳増委員)反対の立場から討論を述べさせていただきたいと思います。
 今同僚委員から副市長の件が出ましたけれども,私は副市長があの時はっきりと否定をしなかったということは,認めたということに受け止められても仕方がないと思います。ですからこの際,そういう疑義がある中でこれをとおすわけにはまいりません。ですから私は反対いたします。以上でございます。

菱沼委員長)ほかに討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕 

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第82号工事請負契約の締結について(平成27年度石岡市本庁舎等解体工事)を採決いたします。
 本案は起立により採決いたします。本案は原案可決すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。

−賛成者起立−

菱沼委員長)起立多数であります。よって本案は、原案可決すべきものと決しました。暫時休憩いたします。10分程度といたします。

−休憩−

菱沼委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に陳情第5地方財政の充実・強化を求める意見書に関する陳情についてを議題といたします。
 本件につきましては事務局より受理の経緯及び陳情の概要等について説明を求めます

事務局)陳情第5地方財政の充実・強化を求める意見書に関する陳情における,受理の経緯及び概要等の説明を申し上げます。
 まず受理の経緯でございます。提出者は茨城県水戸市桜川2丁目−×−×,全日本自治団体労働組合茨城県本部執行委員長○○様,ほか1名で,平成27年8月5日付けでご提出いただき,同日付けで受理させていただいております。
 次に,陳情の概要でございますが,経済財政諮問会議の財政再建の議論において,財務省が削減の焦点を社会保障費と地方財政の歳出削減に絞っていることから,地方交付税総額が大きく削減される可能性があるため,関係機関へ地方財政の充実強化を求める意見書の提出を求めるものでございます。
 以上で説明を終わります。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 それでは,本件につきましてご意見等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

塚谷委員)私はこれ,採択という形で述べたいんですが。非常に石岡市も同じで,地方財政というのは厳しい。歳入の根底をなす市税の減少も見られるし,あるいは高齢者の増加による社会保障の増大も出てきている。そういう中で,やはりというのも地方というのは,非常に貧弱な自治体でして。今後地方交付税が減らされるようなことになってくると,非常に厳しい状況になってくる。今まで合併10年間においては特例債等,あるいは震災復興特例債ですか。そういったもので何とか息をつないできた状況ですけれども,これから先,そういうことを考えた場合には,地方財政の充実のために,この意見書は通すべきであると。そのように私は考えております。

山本委員)私もこの陳情書の趣旨,それと別紙に記載されています内容,熟読させていただきまして,採択すべきと考えます。願意妥当だと考えております。

石橋委員)執行部にお伺いしたいんですけれども,実際に行政を担っている立場として,地方交付税総額が大きく削減される可能性,現実的にあるのかどうか。そういう動向をつかんでいるのかどうかお伺いします。

参事兼財政課長)先ほど塚谷委員さんも仰られていたとおり,合併後10年間は交付税が,合併前の2市町の交付税を前提に保障がされているという状況でございまして。これがその後5年間は,暫定的に猶予されまして,徐々に減らされていく。最終的に平成33年度になるかと思うんですが,その時には1本算定ということに変わりますので,現在のところ合併前の条件に合ったものと比較しますと,単純計算になりますが5億5,000万円程度が削減されるというように見込まれるということでございます。以上でございます。

財務部長)ご案内のとおり全国で1,800の自治体があるわけでありますけれども。その総体が地方財政というわけですけれども。総務省の自治財政局におきまして,年度ごとに地方財政計画を作ってございます。それには通常分として地方交付税の総枠をいくらにしましょうとか,特別枠としまして塚谷委員さんからありましたとおり,震災復興分をどのくらいにしましょう,と計画されるわけでありますけれども,昨年と比較しまして,地方交付税につきましては,当初ベースで約0.1兆円の減となっております。そういった状況となってございます。以上でございます。

石橋委員)そうすると具体的に減額と言いますか,そういうものが国から示されていると。そのように理解してよろしいのでしょうか。

参事兼財政課長)先ほど申し上げましたように,合併算定替による単純計算の5億5,000万円が上乗せされているということでございますが,この交付税につきましては,社会情勢といいますか,そういった諸事情によりまして左右されてしまうと。そういうところがございますので,確実な数字と言える状況ではございませんが,今のところは減額。1本算定になるということは現在よりは削減されるのが一般的ということでございます。

徳増委員)私もこの陳情については賛成でございます。ただ一言申し上げたいのは,石岡市は極めて健全な財政で,そんなに困っていない。この10数年間,各基金を積んでも余剰金が10数億円出ているという。時には20数億円出た年もある。ですからそこであまり石岡市が予算ないんだとか,税収が少ないとか,そういう後ろ向きな考えにならないで。もう少し市民の方に光を見せるようなところがあってもいいのではないかと思います。以上です。賛成でございます。

勝村副委員長)私もこの陳情に賛成の立場からお話しますけれども。やはり削減ということで,昨今言われておりますけれども,やはり財政のない中では良い仕事はできない。家庭についてもそうですね。やはりお金がなければ先立つものが出来ないわけでありまして。不幸を招くような結果にもなるということもありますので,財源を切られてしまうというのは本当に。地方にとっても厳しいものでありますし,この陳情については賛成ということでいきたいと考えております。

櫻井委員)今,当然国も厳しい財政赤字を抱えている中で,地方はそれ以上に厳しい財政運営を強いられております。また県に至っては,自らの事業を市町村になるべくやってもらおうという動きもあるようで。その中では財源を与えて仕事をやってくれというものばかりではなくて,お金は市町村の自己財源で賄ってほしいというものもあるようです。そういった中ではここに主張されております6項目。財源の確保という点では非常に妥当な提案だと思いますので。私は賛成という立場で良いのかなと思っております。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)意見等がないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。陳情第5地方財政の充実・強化を求める 意見書に関する陳情についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本陳情については,その趣旨・願意を妥当と認め,採択すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 さらに,お諮りいたします。ただいま「採択すべきもの」と決しました陳情第5につきましては,意見書提出を求めるものであります。よって,お手元に意見書案文を配布いたします。

−意見書案文の配布−

菱沼委員長)それでは,意見書の案文について何かご意見等ございましたら,挙手によりお願いいたします。ご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,この際お諮りいたします。
 本件の願意達成のため,当委員会提出議案として,お手元の案文のとおり議長に意見書案を提出いたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました
 次に陳情第6安保法制関連法案の今国会での廃案を求める意見書」提出を求める陳情についてを議題といたします。
 本陳情につきましては,先の定例会において閉会中の継続審査を申し出ました,陳情第2「平和安全法制」の慎重審議に関する意見書提出を求める陳情と同様に,平和安全法制に係る陳情でございますが,今国会での廃案を求める,とありますように喫緊の対応を求めるものですので,本陳情を先に審査したいと思います。
 本件につきましては事務局より,受理の経緯及び陳情の概要等について説明を求めます。

事務局)陳情第6安保法制関連法案の今国会での廃案を求める意見書提出を求める陳情における,受理の経緯及び概要等の説明を申し上げます。
 まず受理の経緯でございます。提出者は石岡市石岡××××−×,石岡地域憲法9条の会事務局長○○様で,平成27年8月11日付けでご提出いただき,同日付けで受理させていただいております。
次に,陳情の概要でございますが,現在国会で安保法制関連法案について審議されているが,これは昨年7月に強行された集団的自衛権行使容認の閣議決定の具体化であり,日本の国の在り方を根本から変えるものです。
 今なすべきことは憲法が明記する戦争の放棄,平和主義を基本に平和外交によって信頼を築くことであり,若者を再び戦場におくらないためにも,今国会での安保法制関連法案の廃案を求める意見書を,政府へ提出していただきたい,とするものでございます。以上で説明を終わります。

菱沼委員長)以上で説明は終わりました。
 それでは,本件につきましてご意見等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

山本委員)私は陳情第2平和安全法制の慎重審議に関する意見書が提出された時からですね,一貫して基本的にこの安全保障の国際情勢,環境が大きく変わっている中で,それに見合った平和安全法制の整備が必要だという考えは変わってないんですが。陳情第2を審査した時点で,国会で議論を深めるためにということで会期を延長しました。ですが国会での議論を注視させてもらったんですが,私の判断では国会での議論は全く進んでいない。進化していない。国民の理解を深めるという議論がなされない。一方的にこれは戦争法案か,あるいは戦争抑止法案かということでぶつかり合っているだけで,議論が進化していません。それで私も毎日時間がある限りテレビの国会中継を見て,国会のやり取りを見てますけれども。ここに来て安部首相も強気の発言をしておりますけれども,発言の内容はむしろ会期延長前よりも後退しているのではないかと思います。繰り返しになりますけれども,私は国民の理解は進んでいない。後退していると思います。そういった意味で集団的自衛権の行使を含めた平和安全法制,整備していただきたいという気持ちでおりましたけれども,議論が進まない中で,今週中にも強行採決という噂も流れてますし。これは会期延長をした理由とはかけ離れた状況にありますので,私は今回の陳情第6の提出を受けて,私も廃案を求める立場で願意妥当,採択すべきと判断しております。以上です。

小松委員)陳情第2につきましては6月議会,それからもう1回開催した委員会でも継続審査ということで,今回になっております。それで委員長も言われましたように,非常に切迫している状況の中で,市民団体から出された陳情について,この総務委員会として非常に見識ある議論と結論が求められている時期だと思っております。私は非常に大事な委員会なので,必要があればまた2回,3回と発言したいと思っておりますけれども。まず非常に感じるのは今,山本委員も言われたように,史上最大の会期延長をしたけれども,ほんとんどやはり国民の理解が得られるどころか,やればやるほど矛盾が拡大していくという点で。8割の方が今国会で決めるべきではないと。そのように言っているのが非常に重要な点だと思っております。それからもう1つはやはり憲法違反かどうかという問題。ここに来て最高裁の長官だった,つまり法の番人である最高裁の長官自身もはっきりと憲法違反だと。憲法違反かどうかというのは私の理解では決着が着いてるんじゃないかと思うわけです。それから3つ目の問題はやはり,この中で明らかになってきた問題は,国民も国会もよくわからない間で,やはり自衛隊がやはりアメリカ軍と協議をしたり,また統幕長がですね,アメリカ軍と会談をして今年の夏までに決めろという文書が存在するとか。そういう点でこれだけやはり,理解が得られない,問題点が多いものはやはり強行採決すべきではないし,廃案にするのがやはり妥当だと,強く考えるものです。

勝村副委員長)今2人の委員さんからお話ありましたけれども,私も思うのは地方議員が判断するというのもなかなか。前回の委員会でも言いましたけれども。今国会の中でも盛んに議論されておりますけれども。なかなか理解が出来ない。国民の方々も国会の説明,首相の説明で理解が得られないので反対のデモをしていると思うんですね。先ほど同僚議員から言われたように憲法学者,それから元最高裁長官ですか。そういう方も違憲だと言っている中で,我々どのように判断したらいいのかと言われても,なかなか難しいんですね。その裏に見え隠れするのは,国会でも取り上げられておりますけれども,アメリカとの約束。そういうものが見え隠れするのかなと。盛んに安部首相が法案を通したいというのはそのへんのことかと思うんですね。この法案は依然に自衛隊派遣で特措法と。自衛隊が有事に出動できるということで燃料の供給等やっておりましたけれども。特措法がなくても自衛隊がそういうことに参加できる,簡単に言えばそういうこともできるということで。進めていくことなんだと思うんですけれども。ただ国民が心配しているのは,自衛隊が武器を持つことで,やはり邦人が他国で今度イスラム国ではないですけれども,狙われる危険性も出てくる。そういったことを考えると,やはりこの法案はもっと説明をしていただかないと理解できない。どういったことに安全で,どういったことにダメなのかということも分かってないと思うんですよね。だから国民が反対,反対と騒いでしまっているのではないかと思うんです。ですからその奥に見え隠れするものをはっきり出して,首相も答弁して,説明していただければ分かると思うんですが。私もこれは分からないです。ここ1か月,新聞,テレビ,メディアを見てますけれども。どういうふうに判断していいか分からないです。憲法学者が違憲だと言っているし。政府はこれを通さないと過激派のイスラム国,そういったものや近隣諸国の北朝鮮や中国。そういう脅威も見られるわけでありますけれども。そういう連携をしていかないと,日本はあっという間に国がなくなってしまうということも言われております。そういった心配を考えますと,やはり安保法案も必要なのかなと思うんですが,この時期では時期尚早という気がしております。もう少し時間をかけて説明してもらえたらこの法案の中身も分かってくるのかなと思っておりますので,この陳情の願意は妥当だと私は思っております。以上です。

徳増委員)大変難しい問題なんですけれども。憲法学者が学問上,違憲だというのも分かります。ただ国民の安全・安心をいかに守るかということから考えていくと。数か月前だったかと思うんですけれども,私もはっきり覚えていないんですが,どこの島に上陸したかというのは。確か中国の方だったかと思います。20〜30人が島に上陸して自衛隊が行ったことがあります。しかし中国は中国で自分達の領土だと。そういう主張で上陸してきました。あの時に万が一,むこうが武器を持っていたらですよ。結果としてあの時は武器を持っていなかったから自衛隊が丸腰で行っても事なきを得たんですけれども。あの時に相手方が何らかの武器を持っていたら自衛隊には甚大な被害があって,日本にも被害があったのではないかなと思います。ですから出来ることと,出来ないことの整理がまだ出来ていないのかなと。そのような気がするんですね。非常に怖いのはあのように実力行使で来られると,日本はどこまで出来るのか。どういうふうにして国を守っていったらいいのか,ということをあの時非常に,個人的にですけれどもどうなるんだろうと。怖い思いをしました。ですから私は今回,1つの中にたくさんの法案が入っておりますけれども,これは通すべきだと思います。以上です。

石橋委員)前回の委員会でも述べた意見と同じになるかと思うんですけれども。集団的自衛権に対して今回,反対を唱えている人達であっても,自衛の戦争,個別的な自衛権は当然あるんだという人もいます。反対に自衛の戦争そのものも,日本は憲法上,戦争を放棄しているんだから,自衛の戦争そのものも放棄しているんだという人もいます。集団的自衛権に反対している人達の意見がすべて統一されているかと言うと,決してそういうわけではなく,なぜそのようになってしまったかというと,国会でのやり取りもですね,民主党をはじめ野党から,要は党利党略であって自民党政権に対して,引きずり降ろしを図りたいと。そのような思惑でもって,本気で民主党をはじめとした野党の側も集団的自衛権,日本を守るということを本気になって考えていないのではないかなと。そのように私は思っています。それにマスコミ等も釣られて大きく反対運動のようなものを報道の中でしているのではないかなと感じておるんですけれども。当然,そういう思惑の中での野党側の質問ですから,革新的な中での質問ではなく,国民の不安を煽るような質問。それに対して当然政府側としても勉強不足なところ,対応を間違っているところが見受けられますけれども。必要だという部分を逆に説明するのは,確かに難しい部分あるのかなと考えております。60年安保の時,かなり大きなデモ隊が国会へ突入したという騒動もありました。あの時は日米安保の承認に対しての反対。それこそ今の状況以上に混乱があったわけですけれども。日本が戦争に巻き込まれる,そういう不安に煽られて大勢の人達が国会の前に集結したわけですけれども。日米安保条約が承認した以降,逆に日本の経済は大きく発展したわけです。そういうことも踏まえて,今回安部政権は国民の反対がある中でも,自分達の信念に基づいて,国を思っての行動なのかなと考えております。それから先ほど憲法違反云々の話がありましたけれども,憲法違反かどうかを決めるのは最高裁判所だけです。憲法学者が違憲だろうが,何を言おうが,何の権威もありません。先ほど元最高裁判所長官が反対の意見を表明したと出ましたけれども,最高裁は合議制ですので,1人の判断で合憲,違憲かという判断が下せるようになってないはずです。ましてや元ですから。現在は私人です。この間は元内閣法制局長官という方も出てましたけれども,その人も今は私人です。公的な位置にいるわけではありません。ですからこれが違憲と判断されるのは,法整備がされて,実際そこで訴訟が提起をされた段階で,最高裁判所が違憲であるか,合憲であるか判断するわけですから。今の時点で誰が違憲だとか,誰が合憲だとか。もちろん推進する側は憲法に沿った法案だということで推進しているわけでしょうけれども。それに反対する人達が違憲だという決めつけ。まあこれは個人の思いでしょうから,仕方がないんでしょうけれども。間違いなく違憲だと判断できるのは最高裁判所だけだと考えております。ですから私は今回の陳情,継続になっている陳情についても不採択すべきだと考えておりますけれども。今回,仮に採択なった場合,スケジュール的にはどういった形で国会に届くようなことになるんでしょうか。

菱沼委員長)暫時休憩いたします。

−休憩−

菱沼委員長)再開いたします。

櫻井委員)それぞれ賛否,意見があると。これは当然だと思います。今回の平和安全法制の構成,調べましたけれども自衛隊法以下,10種類の法案の改正なんですね。ちょっと私の認識が間違っていたら申し訳ないんですが。私が持っている資料では10法案書いてあります。自衛隊法,国際平和協力法,周辺事態安全確保法,船舶検査活動法,事態対処法,米軍行動関連措置法,特定公共施設利用法,海上輸送規制法,捕虜取扱い法,国家安全保障会議設置法,その他に新規制定が1本ございまして,国際平和支援法ということで。ごめんなさい11本ですね。こういう法案を束ねたものが平和安全法制と呼ばれているということで,資料が私の手元にございますけれども。これだけの法案の中身を理解して,議論するというのは正直,私どもでは無理だと思います。たぶんこれはもう軍事関係の専門家,あるいはこういったことを日頃研究されていて,色々な関連法案を分析されている方でないと,本当に深い部分は分からないのかなと。それをもって私どもで,これが憲法違反だとか,合憲だとか,細かいところの判断をするほどの知識も能力もないし,権限もないというのが正直な感想です。今回陳情が出てる中で,先ほど出てましたように戦争になるとか,もしくは自衛隊員が死んでしまう可能性があるとか,色々ご意見ございました。ただ1点申し上げたいのは,皆さんもご存じだと思うんですけれども,今回仮に武力行使を行おうとすると,国会の承認が必ず必要だということは首相も発言されていますので。ですからいわゆる昔の日本軍,軍隊のような勝手に現場で戦争をしてしまうようなことは規制されていると。文民統制,シビリアンコントロールは確保するんだということで明確に謳っておりますので。そういった意味では先ほど石橋委員からもありましたけれども,そういったところで信じていかなければ,国会そのものを否定してしまうことになってしまうのかなと思っております。それともう1つ,先日1時間ほどのニュース番組観ておりまして,そこには武見敬三さん,自民党の参議院議員さんですけれども,この方自民党の安全保障調査会の副会長をしておりまして,この分野に非常に詳しい方だと。この方とSEALDsですね。国会のデモ等を率先している。その中心的なメンバーの方が1名。それとママの会ということで,お母さんの安保関連法案に反対するママの会代表の方が3名で討論会をやっておりまして。司会者の方も含めての議論を拝見したんですが,武見さんの説明が非常に心に染みたというような。そのSEALDsやママの会の代表の方ですね。もちろん武見さんの意見に全面的に賛成ではありませんが,私が見ている中では武見さんが十分に説明をし,そういう考えなんですね,ということを納得しているところを拝見したところです。SEALDsの代表の方に至っては,今回野党の色々な党首の方が国会前で握手しパフォーマンスをしていると。そういうことを質問された時に,あれはSEALDsとしてやってくれと頼んだわけではなく,来れば運動が盛り上がるので,話をしたらやって来てそういうパフォーマンスをしたと。あの方々は私達にとってはツールだと。そういう表現をしていました。私達の目的を達成するためのツールなので,その野党の方々の今後の色々な方針に賛成するということでの参加を求めているわけではないと。そういう表現もありましたけれども。それで武見さんはそれを受けて,今国会の中では,基本的に政府の意見を通していただきたい。それで70%から80%の方が反対だということであれば,来年の参議院議員選挙で政権をひっくり返せばいいんじゃないですかと。その後の衆議院選挙があれば,自民党に対して反対であれば野党連合で政権を取って,この法案を戦争法案でないという形にするというのも1つの手だと私は思います。ですから私としては,今回出されている陳情。確かに議論はなかなか発展していないかもしれませんが,正直これ理解できません。そういった中で今回のものについて私は,消極的ではありますけれども,反対をさせていただきます。以上です。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)意見等がないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

小松委員)色々意見が出された点について,私の考えを述べながら討論したいと思います。まず今の動きをどう見るかということで,ある委員の方から党利党略という言葉が出てきたんですが,やはりこの間の8・30の12万人とか。そういう様々な,ママの会とかパパの会とかね。高校生,大学生と。それぞれの立場で。あるいは戦争体験者とか。そういう方々がそれぞれの思いで,自覚的に立ち上がっているのがやはり本質的な中身です。その点については大事な点ですので申し上げたいと思います。それから後,今の法律がわからないから云々と言うんだけれども。それはそれぞれの立場で,それぞれの水準で,あるいは私達は議員という立場で一生懸命勉強して,努力して一定の判断をもたなければいけないことだと。そういうふうに思うので。分からないから云々ではなく,やはり考えるべき問題だと思います。それから非常に大事なのは今そういう法律を通そうかと。その点で明確な展望,判断をするべきであって。これは後でひっくり返せばいいんだ,ということにはならない問題なんですね。そういう問題としてやはり捉えるべきではないかということで,是非私はですね。様々な問題が出されたんですけれども,全体的な総意として私が最初3つほど言ったんですけれども,そういう点から是非,今日の総務委員会でもこの陳情には採択すると。廃案と。それからいわゆる強行採決をしないという意味での慎重審議。そういう点でのやはり陳情を採択すべきものと。そのように心から思いますので,是非委員の皆さんの賛同をお願いしたいと思います。

菱沼委員長)ほかに討論は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。

菱沼委員長)これより採決に入ります。陳情第6「「安保法制関連法案の今国会での廃案を求める意見書」提出を求める陳情について」を採決いたします。
 本件は,起立により採決いたします。
 お諮りいたします。本件は,「採択すべきもの」と決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 
−賛成者起立−

菱沼委員長)起立少数であります。よって本件は,不採択とすべきものと決しました。
 次に陳情第2「「平和安全法制」の慎重審議に関する意見書提出を求める陳情」についてを議題といたします。本陳情につきましては,先の定例会において閉会中の継続審査を申し出ました案件であります。
 本件につきまして何かご意見等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)意見等がないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 陳情第2「「平和安全法制」の慎重審議に関する意見書提出を求める陳情」についてを採決いたします。
 本件は,起立により採決いたします。
 お諮りいたします。本件は,採択すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。

−賛成者起立−

菱沼委員長)起立多数であります。よって本件は採択すべきものと決しました。暫時休憩いたします。

−休憩−

菱沼委員長)再開いたします。さらに,お諮りいたします。ただいま採択すべきものと決しました陳情第2につきましては,意見書提出を求めるものであります。よって,お手元に意見書案文を配布いたします。

−意見書案文の配布−

菱沼委員長)それでは,意見書の案文について何かご意見等ございましたら,挙手によりお願いいたします。
 ご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,この際お諮りいたします。
 本件の願意達成のため,当委員会提出議案として,お手元の案文のとおり議長に意見書案を提出いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,当委員会に付託されました案件の審査はすべて終了したわけでございますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。
  
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に、所管事務の調査としまして,平成27年9月10日大雨特別警報の対応についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

参事兼防災対策課長)今回の大雨特別警報に対する対応状況につきまして,ご説明申し上げます。昨日の,全員協議会での総務部長説明と重複いたしますが,ご了承願います。
 まず,9月9日水曜日,午前9時39分に気象庁より大雨警報が発表されました。その後16時36分に洪水警報,18時15分に土砂災害警戒情報が続けて発表になり,その都度防災行政無線等を活用し,市民の皆様に対し,注意喚起の周知を図ったところでございます。同20時57分には,土砂災害警戒情報がいったん解除されましたが,日が変わって10日の深夜,1時58分に再度土砂災害警戒情報が発表されました。早朝5時頃から雨脚が強くなり,各関係部署は職員を招集し,危険箇所の巡回や通行止めなどの対応にあたっていました。
 同7時45分,茨城県に気象庁から大雨特別警報が発表されると,同時にJアラートの自動起動装置が作動し,市内全域に防災行政無線等で一斉に周知を図りました。これを受けまして災害対策本部員の招集を行うとともに,市内全避難所39か所の担当職員に対し,避難所開設の指示を出しました。
 同8時40分には災害対策本部が設置され,市内全域27,629世帯,76,460人に対しまして避難勧告を発令いたしました。さらに,降雨状況等から判断し,同9時に土砂災害警戒地域及び片野地区4,060世帯,12,721人に対しまして,避難指示を発令しました。避難所の開設状況につきましては同9時30分には,すべての避難所39か所が開設していることを確認いたしました。
 避難者の状況でございますが,片野地区の横町公民館へ自主避難された方が2名,大増多目的センターに避難された方が2名,東地区公民館に避難された方が1名,合計5名すべて女性でございました。
 その後,災害対策本部会議が随時開催され,市内の様々な被害状況等の把握に努めるとともに,各職員がそれぞれの災害対応にあたりました。
 10日の午後になりまして,恋瀬川の水位も下がってきたことから,5回目の災害対策本部会議が開催され,同17時30分に避難所を土砂災害警戒区域及び片野地区の避難所18か所に集約するともに,同地区に発令されていた避難指示を解除しまして避難勧告を4,060世帯,12,721人に縮小いたしました。 
 同19時,6回目の災害対策本部会議が開催されまして,避難者が横町公民館から片野集会所に移動してきた2名のみであることを確認し,気象情報等も勘案した結果,同19時10分に避難所を片野集会所1か所に集約することといたしました。
 同23時55分,土砂災害警戒情報が解除されたことを受け,避難勧告を解除し,その後日が変わった11日の0時15分,特別警報及び洪水警報が解除となりましたが,避難者2名は片野集会所で一夜を過ごし,翌11日朝6時25分に帰宅されたことの報告を受け,同6時30分に避難所を閉鎖いたしました。その後の対応でございますが,各担当部局において,現地被災調査や防疫作業など,それぞれの災害対応にあたりました。
 次に,大雨による市内の被災状況等でございますが,主なものといたしまして,通行止めとなっていました25か所は,12日の17時現在ですべて解除されております。道路の冠水が36か所,土砂崩れや土砂流出などが71か所ございました。床下浸水が5か所で,そば・大豆などの農作物被害は41ヘクタールに及びました。そのほか,揚水機場等水没が4件でございます。
 なお,今回の大雨特別警報で特に被害の大きかった常総市に対しましては,県等からの応援要請があり,11日に消防本部から救助工作車と積載車2台にゴムボートを積んで,6名が現地に出発いたしました。さらに14日には,ポンプ車及び指令車2台により,消防職員5名が派遣されております。なお11日には市職員により毛布300枚を搬送いたしました。また,12日から14日までの3日間において,保健師をそれぞれ2名ずつ,14日と15日につきましては,若手男子職員をそれぞれ2名派遣いたしました。以上でございます。

参事兼財政課長)それでは私からは災害に係る予算の対応についてご説明いたします。現在,被害状況と合わせまして,その規模についてとりまとめを行っているところでございまして,大変申し訳ございませんが,緊急で今議会最終日に追加補正予算の提案をさせていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

山本委員)消防団との連携についてお尋ねしたいと思います。今回ですね,市長からの要請を受けて,石岡市の消防団,全戸18分団出動しました。特に被害が大きかった11分団の地区,14分団の地区,18分団の地区,深夜まで通行止めの車両進入禁止,防御のために活動したんですけれども,災害対策本部と消防団との連携はすでに十分構築できていると思うんですが。警察との連携はどのようになっているのか。通行止め箇所の警戒についてですね,私は警察から消防団にも要請がありましたが,石岡市の災害対策本部と警察,消防団が完全に連携出来ていなかったと感じておりますが,いかがでしょうか。

参事兼防災対策課長)警察本部との連携でございますが,大雨警報等が発令されますと,私ども防災対策課ですとか,石岡警察署並びに石岡消防本部等,災害情報の共有化を図るために連絡を取り合っています。そんな中,今回の大雨対応,特に通行止め対応につきましては,特に片野地区付近で石岡警察署が朝まで通行止めの対応に当たっているとの情報は災害対策本部にも入っておりました。以上でございます。

山本委員)わかりました。ありがとうございます。もう1点,8時40分に市内全域に対し避難勧告が出されたということで,私も運用開始された防災無線で,聞きなれない声で,いつも聞こえてくる女性の声ではなく男性の太い声で避難勧告を耳にしました。あれはJアラートと連動した避難勧告だったと聞いたんですが,確かな情報なのかどうか確認させていただきたいと思います。

参事兼防災対策課長)Jアラートの関係ですが,7時45分に特別警報が発表されると同時に自動起動装置が作動しまして,一斉に最大ボリュームで流れるシステムになっておりまして,先ほど委員さんがお話された8時40分の放送につきましては,デジタルの機械的な音声で流したものでございます。以上でございます。

山本委員)それでは私の聞き違いだったのかもしれませんが,いずれにしてもJアラートが作動して,石岡市の防災行政無線も連動したということでよろしいのでしょうか。

〔「はい。その通りです。」と呼ぶ者あり〕

石橋委員)今の防災無線に絡めてなんですけれども,今の話ですとボリュームは最大,マックスで放送したと聞いたんですが。逆にそれが隣同士の子局
同士で反響してしまってですね,逆に聞きづらくなってしまった。特に7時30分から9時まで1番降りの激しい時ですか,やはり屋内にいると聞こえづらい。チャイムだけ聞こえて放送内容が聞こえない。まあ屋内にいる方は対象としていないということなのかもしれませんけれども,災害時とか夜間は家の中にいる人が大部分なわけでして。そういうところで音が反響しあって聞こえづらくなったと。そういうこともありますので,そのへんは今後の研究課題なのかと思いますけれども,よくご検討いただきたいと思います。これは答弁結構です。それともう1点,今回はいい教訓になったのかなと思います。常総市のような大きな災害に至らず,大変常総市には気の毒ですけれども,石岡市にとっては幸いな教訓になったと思っておりますけれども,常総市と同じような災害が発生した場合,各市内の避難所との通信手段はどのように確保されているのかお伺いします。

参事兼防災対策課長)旧石岡地区の避難所につきましては,電波が届く範囲ではMCA無線を主として通信手段としております。ただしどうしても電波の届かない地区が旧石岡地区で言いますと2か所ございまして,そこは衛星無線等で通信可能な対応をしているところでございます。旧八郷地区の避難所につきましては,各消防団が各避難所に張り付くようになっておりまして,消防団の無線を活用して本部との連絡を取るようになってございます。以上です。

石橋委員)石岡市にはかつて移動系の防災無線があったわけですけれども,それは今更新しないで廃止にしたということで理解してよろしいですか。

参事兼防災対策課長)以前使用していた無線は廃止になったと聞いております。

〔「電波法の関係で」と呼ぶ者あり〕

参事兼防災対策課長)失礼しました。以前の無線につきましては,電波法の期限等が切れまして,使用不可能になってしまったということでございます。

石橋委員)はい。了解しました。今のMCA無線ですか。それはどういったシステムになるんでしょうか。

参事兼防災対策課長)MCA無線ですが,本部に親機を設置しまして,移動系の無線でして,電波が利用可能なところは移動してどこでも通信可能となっているような。トランシーバーのような物でございます。

〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員)大雨特別警報の対応について,大変ご苦労様でした。それでこの中にある避難勧告,あるいは避難指示というものがありますけれども。その違いはあるでしょうけれども,それに対して指示を与えた時に市民の行動としてはどうだったでしょうか。それが1つお聞きしたいことと,また常総市の災害対応について非常に勉強になるというか,参考になる部分がたくさんあったと思うんですよ。決壊したところに避難指示が出ていなかったとか,そういう話が出ておりますけれども,そういう中で今,隣近所が希薄な状態で,例えば声かけをして,もう決壊しそうだから逃げようとか,そういう地域住民のコミュニティというか,つながりというものがやはりこれからは大事なのかなと。そのテレビを毎日見ていて,なぜ逃げなかったのかと思うわけです。今後この災害に対する対応が参考になるのではないかと思っております。また以前,東日本大震災の際に私も庁舎4階に居て,驚いたわけですけれども。その時に今無線の話がありましたけれども,やはり車等では行動が出来ないという状況で,無線を使って。水の中でオートバイは使えないけれども,そういう形の色々な状況判断をしていくことが大事なのかと思っております。まあ常総市の水害対応を見て,参考になったなと感じるんですが。その点についてお伺いをしたいと思います。

総務部長)まず避難勧告と避難指示でございますが,避難勧告は通常の避難が出来る方は決められた避難所へ,速やかに移動してくださいということで。避難指示ですとすでに避難している方は避難を完了してください。あるいは外が危険だと判断した場合には,自宅あるいは近くの建物の2階等に避難して安全を確保してください,という基準になってございます。今回発令させていただいたのは,特に土砂災害警戒区域,それから恋瀬川から溢水する片野地区。こちらについては避難勧告より上の避難指示ということで。それから数十年に1度の大雨特別警報でございましたので,市内全域の避難勧告を出させていただいたということでございます。実際はそのような避難基準でございますが,実際には先ほど参事から答弁しましたように5名の方しか避難していただけませんでしたが,一定の効果はあったのかなと思っております。また福祉関係,要援護者の方については安否確認等の連絡を福祉担当が実施しておりまして,実際この5名のうち,2名の方については福祉の要援護者の方が避難していただきました。福祉で避難の手筈を整えてございます。そのようなことで,昨年の台風,あるいは先ほど委員が仰った東日本大震災の教訓を受けて,そのような体制をとったことにより,今回は5名の方の避難ということにつながっているものと思っております。それから常総市の対応につきましては,堤防の決壊というのは当然予想が出来ない場所。常総市のお話ですと,南北に20キロメートルの区間があって,なおかつ両側に大きな河川に挟まれている地域であって,場所が特定できなかった場所からの決壊ということがあったと存じておりますが,当市においては決壊しなくても,オーバーフローといいますか。片野地区は特に恋瀬川が溢水してしまうということで。昨年度の台風の教訓がございましたので,今回は1か月ほど前に本庁と支所の連絡体制,この中で消防を含めた連絡体制の,机上訓練をしておりましたので,そのような訓練が生かせまして,今回は6時ころには下川橋で冠水しておりまして。これについては支所,あるいは消防団の対応が6時の段階でやっていただいたということで。前回の教訓が生きていたのかなと思っております。

塚谷委員)ありがとうございました。これを教訓に石岡市の安全,安心のために尽力していただきたいと思います。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,市民満足度調査の結果についてを議題といたします。
 本件については、前回の総務委員会において,委員会として提出を求めた市民満足度調査自由意見につきまして,執行部より資料が提出をされましたのでご覧おき願います。
 それでは,市民満足度調査自由意見について執行部より説明を求めます。

政策企画課長)市民満足度調査で,市民の皆様からいただきました自由意見の取りまとめが終了いたしましたので,ご提出させていただきます。
資料につきましては7つの政策ごとに自由意見,性別,年代,お住まいの中学校区を記載してございます。後ほどご覧置きくださいますようお願いいたします。ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。ご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,行財政改革実施計画(案)についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

行革推進課長)行財政改革実施計画(案)につきましてご説明,ご報告させていただきます。本年3月に策定しました石岡市行財政改革大綱に基づき,本年度庁内におきまして,実施計画(案)の取りまとめを行ってきたところでございます。
 また,先月27日には,外部組織である石岡市行財政改革懇談会を開催し,実施計画(案)についてご説明させていただき,実施項目につきまして概ね了承されたところでございます。その上で,お手元の資料にございますようなご意見をいただいているところでございます。これまでの懇談会での意見につきましては,課題等を整理した上で実施計画の中で取り組んでいきたいと考えております。
 それでは別添の資料に基づきまして,石岡市行財政改革大綱実施計画(案)についてご説明させていただきます。まず表紙をめくっていただきまして,左側ページに実施計画の基本的な事項を記載してございます。初めに,1の計画の内容でございますが,本実施計画は第2次石岡市行財政改革大綱に掲げるテーマ,行政資産の強化と公共サービスの最適化に基づく具体的な取組内容につきまして,計画的に推進するため実施項目ごとに計画の内容,目標,推進年度を定めているところでございます。次に2の計画の期間でございますが,実施計画の計画期間は大綱の期間と同様に平成27年度から33年度までの7年間としているところでございます。次に3の推進体制でございますが,副市長を本部長とする庁内の部長級職員で構成された,石岡市行財政改革推進本部において,進捗状況を確認しながら計画的な推進を図る,としているところでございます。
 次に4の計画の見直しでございますが,計画の有効性を維持するため個々の実施項目につきましては,毎年度ローリング,見直しを行い各実施項目の進捗状況に応じまして,内容の修正及び追加を行ってまいりたいと思います。また進捗状況につきましては,ホームページ等を通じて広く市民に公表していく予定でございます。
 次に右側のページをご覧ください。5の行財政改革大綱実施計画一覧となってございます。実施計画の方向性は,4つ取組方針と,この取組方針に基づく11の取組項目ごとに具体的な実施項目を設定してございます。濃い色で塗りつぶされている欄のところが,取組項目となっており,その下の内側に薄く塗られている欄のところが,各取組項目となってございます。また各取組項目ごとに丸抜きの数字で書かれているところがございますが,各実施項目となってございます。そして所管課名,項目ナンバー等が記載されているところでございます。まず実施計画の一覧の,取組方針1の財政運営の充実でございますが,取組項目は3項目で,(1)の公共施設等の最適化の実施項目として8項目,(2)の歳入の確保の実施項目といたしまして,5項目,(3)の歳出の最適化の実施項目として6項目となってございます。次に中断から下の取組方針2の人財の強化でございますが,取組項目は2つで,(1)人財の育成では,実施項目として2項目,(2)組織機構の最適化では実施項目として3項目となってございます。ページをめくっていただきたいと思います。次に取組方針3の協働によるまちづくりの推進でございます。取組項目は3つで,(1)協働の推進の実施項目として4項目。(2)の民間活力の活用の実施項目として5項目,(3)地域コミュニケーションの充実の実施項目として2項目となってございます。最後に(4)行政サービスの最適化でございます。取組項目は3つで,(1)の行政運営の効率化の実施項目として2項目,(2)の窓口サービスの向上の実施項目として2項目,(3)の情報発信の強化の実施項目として5項目となってございます。以上全体で44の実施項目となってございます。右側のページをご覧ください。初めに各実施項目の構成をこのページでご説明させていただきます。各実施項目につきましては所管課,現状と課題,課題を解決するための取組,年度別計画,年計画,目標と効果で構成されております。基本的には各実施項目の内容が1ページで確認できるようになってございます。ただし,複数の課で取り組んでいる実施項目につきましては,各課別に計画等を記載する関係で2ページにまたがっているものもございます。
 それでは懇談会で委員よりご意見のございました,実施項目に関連する項目の概要を主にご説明させていただきます。初めに1ページの取組方針1財政運営の充実,取組項目(1)公共施設の最適化の実施項目,公共施設等総合管理計画の策定から説明させていただきます。行財政改革懇談会におきまして,公共施設の利活用にあたり,転用や整理も含め検討していくべきとの意見をいただいたところでございます。以下,行財政改革懇談会につきましては,懇談会として発言をさせていただきます。
 この公共施設等総合管理計画の策定につきましては,本市におきましても,施設の老朽化に伴う今後の財政負担や,将来の人口減少社会への対応として,施設の現状と,将来見通しを踏まえ計画的に施設配置の最適化を図っていくため,公共施設等総合管理計画を策定し,計画に基づく取組を実施していくというものでございます。年度別計画にございますように,平成27年度に公共施設白書の作成,平成28年度に公共施設等総合管理計画を策定し,基本方針及び全体計画を策定するとしてございます。
 次に9ページをご覧ください。取組方針1財政運営の充実,取組項目(2)の歳入の確保,実施項目受益者負担の見直しでございます。こちらも懇談会におきまして,各種使用料の受益者負担の見直しの必要性のご意見をいただいているところでございます。現状・課題に記載されておりますとおり,各種の使用料,手数料につきましては従前の行財政改革実施計画の期間中及び,平成26年度の消費税改定時にも見直しを行ってきたところでございますが,昨今の光熱費等に伴う公共サービスに係るコストの増加や,社会情勢の変化に伴い,より財政状況が厳しくなっており,改めて公共サービスのコストを明らかにし,受益者負担の原則に基づいた料金や手数料の見直しを行うというものでございます。そのため,課題を解決するための取組といたしまして,使用料,手数料につきましては,予算編成の際に,受益と負担の公平性からの観点からの随時見直し,消費税が10%に引き上げられる予定の,平成29年度に合わせた全面的な見直し作業を実施し,また3年ごとに定期的な見直しを着実に実施するとしてございます。減免制度につきましても,公平性や合理性の観点から,ゼロベースでの見直しを実施するとしてございます。
 次に10ページから11ページをご覧いただきたいと思います。取組項目(2)の歳入の確保,実施項目市税等の収納率の向上でございます。現状・課題に記載されておりますとおり,市の財源の確保と,市民負担の公平性の観点から,市税等の収納率の向上や滞納解消が必要です。そのため,課題を解決する取組として自主納付を推進するため,納付期間の拡大や口座振替制度の推進を図るとしており,平成28年度よりクレジット収納を導入して,市民の納税機会の拡大を図ります,としております。次に12ページから13ページをご覧ください。実施項目,各種料金の収納率の向上でございます。この取組も,前のページ市税等の収納率の向上と同様に,本市の自主財源の確保として非常に重要でございますので,前回の実施計画に引き続き納付機会の拡大や,滞納整理の取り組んでいくとしているところでございます。
 次に20ページをご覧ください。取組項目(3)の歳出の最適化,実施項目新しい予算編成手法の導入でございます。懇談会におきましても,一律に削減するということではなく,出すところは出すといった,メリハリをつけた財政運営をすべきとのご意見をいただいております。これまでも経費の節減,合理化を行うとともに,リーディングプロジェクト等の主要事業等への予算の重点配分を行う等,メリハリをつけた財政運営を行ってきたところですが,今後さらに普通交付税の縮減や,扶助費の増加等,より厳しい財政運営が強いられることになります。そのため課題を解決するための取組といたしまして,事業担当課における事業のスクラップアンドビルドや予算執行時の創意工夫は,次年度の予算要求に反映できるような,予算制度のあり方について研究を進め,運用を図るとしているところでございます。
 次に22ページをご覧ください。取組方針2の人財の強化,取組項目(1)の人材の育成,実施項目人材育成システムの構築でございます。懇談会におきましても,職員の意識改革の必要性につきましてご意見をいただいているところでございます。現状・課題に記載がございますとおり,現在平成19年度に策定した石岡市職員人材育成基本計画に基づき,職員研修実施計画を策定し,各種研修を実施しており,現在の方針は策定から8年を経過し,社会情勢等の変化や高度化,多様化するニーズへの対応をする必要があります,となってございます。そのため,課題を解決するための取組に記載されてございますとおり,現行の人材育成基本計画について,課題か対応する見直しを行い,研修の充実等により職員の意識改革を行う等,チャレンジ精神溢れる人材の育成を図る仕組みを構築する,としております。また平成28年4月に施行が予定されている改正地方公務員法への対応として,人事評価制度について,さらなる運用制度の向上を図りますとしてございます。
 次に27ページをご覧ください。取組方針3の協働によるまちづくりの推進,取組項目(1)協働の推進,実施項目協働のまちづくり条例の推進でございます。懇談会におきまして,協働によるまちづくりの観点から職員と市民の意識づくりが必要とのご意見をいただいております。現状といたしましては,市民や行政等が共に力を合わせ,よりよいまちづくりを目指すために,昨年協働のまちづくり条例を策定しております。今後は市民の力を高め,市民が主役のまちづくりを行っていくため,市民公益活動や地域づくり活動等を支援する必要があります。そのため,課題を解決するための取組に記載がございますとおり,協働のまちづくり条例をまちづくりの規範として,全市民で共有していくため,市民及び,市職員に対して市報の活用や講演会,または研修会等を通じて,その必要性や現在実施している事例等を説明,紹介を行い,協働に対する意欲の高揚を図るとしているところでございます。
 次に31ページをご覧ください。取組項目(2)の民間活力の活用,実施項目窓口業務等の民間委託でございます。懇談会におきまして行政の守備範囲や,役割を見直し,積極的に民間を活用する必要があるとの意見をいただいているところでございます。現状・課題に記載されておりますように,本市におきましては,これまで事務事業の民間委託を進め,経費の削減等を図ってきたところでございますが,今後も行政サービスの向上や,コスト縮減を図る必要があります。そのため,課題を解決するための取組に記載してございますとおり,全庁的に民間委託が可能な事業の調査・検討を行い,民間委託の推進に関する方針を策定し,民間で行うことが可能で,効果的なものにつきましては,職員数と業務のバランスにも配慮しながら,積極的に民間活力の活用を推進していくというものでございます。
 次に36ページをご覧ください。取組項目(2)地域コミュニケーションの充実,実施項目市民との対話の充実でございます。懇談会におきまして,市民の意見を取り入れるシステム作り,その意見を活かすべきとのご意見をいただいております。現在,市長が各自治会や各種団体で出向き,まちづくりの方向性に関する意見交換の場として,タウンミーティングを開催してございますが,申し込まれる団体数が少ない傾向にございます。そのため,課題を解決するための取組といたしまして,3行目に記載がございますとおり,認知度が低いため,多くの方に知っていただけるようPR活動を行い,としているところでございます。そして,一般公募のほかに,各所管課の関連団体にも働きかけ,多くの意見や提言をいただけるようにするとしてございます。
 次に39ページをご覧ください。取組方針4の行政サービスの最適化でございます。取組項目(1)の行政運営の効率化,実施項目,新たな広域連携の推進でございます。本市ではすでに,ごみ,し尿,上水道,斎場等の生活関連分野において,周辺自治体との連携によるスケールメリットを活かした広域的な行政サービスへの取組を行っておりますが,さらなる周辺自治体との連携により,効率的で効果的な行政運営を図るため,近隣の自治体と公の施設の相互利用を進める等,公の施設の相互利用に向けて連絡,調整を行うというものでございます。
 次に42ページをご覧ください。取組項目(3)の情報発信の強化,実施項目戦略的情報発信の推進でございます。懇談会におきましても,市の魅力や市の政策を伝えるための情報発信が重要であるとのご意見をいただいております。そのため,課題を解決するための取組といたしまして4行目にございますように,職員自身が,市民が何を求めて何をすべきか適切な対応を取れるよう情報発信強化に向けたスキルアップと,戦略的展開を行うとしており,情報発信力強化研修の実施や,PR動画コンテンツ強化に向けて取り組むとしてございます。以上が石岡市行財政改革大綱に基づく実施計画(案)についてのご説明となります。なお,冒頭にご説明させていただきましたが,この実施計画(案)につきましては個々の実施項目につきまして,毎年度状況に応じてローリング,見直しを行っていく予定でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

徳増委員)なぜ26ページを抜かしたんですか。計画的な職員数の管理という部分。人財の強化ですね。これ1番大切なことじゃないですか。市民からしましたら,職員の方々が大切な財産ですよ。もっと積極的に発言してください,この件に関して。職員が非常に消極的すぎる。この中に書いてある言葉,国が示している定員モデルよりも少ない職員数となっていますと。はっきり書いてあるんですよね。それなのに下の段で現在の正規職員数が適正かどうかの検証を行う必要があります。検証を行わなくたって少ないじゃないですか。もっと増やさなければいけないということを,積極的に書かないと総務部で増やそうとしませんからね。市長に進言していただくためには,もっと積極的な言葉が必要だと思います。それから臨時職員,嘱託職員との関係等も含めた職員数の管理が必要となります。これは非常に重要だと思います。嘱託職員,十数年同じ方が同じ場所にいるところもあるんですよね。そうするとその嘱託職員の態度がだんだん大きくなってきて,言うことが職員と同じ仕事をしているのに,私は給料が少ないと。増やしてくれ,なんていうようなことを言う人もいるんですよ。それともっと良くないのは十数年いると,その部署に新しい職員が入ってきた時に仕事を囲い込んで教えないんですね。全員がそうじゃないですけれど,そういうことをやっている臨時職員がいます。何とかそこを変えていかなかったら職員はやる気失くしますよ。この職員の定数に対して,もう少し積極的に。それから組織機構のことも,これだけ少なくなれば当然変えていかなければいけないし,行財政改革推進なんて,あんな看板掲げているところ今ないんですからね。あそこの人数を他のところに張り付けるとか。もっと効率的なことを考えていただきたいと思います。こんな大切な26ページを飛ばすなんて,何てことですか。私はもっともっと,重ねて申し上げますけれども,職員が自分達の立場を主張していいと思いますよ。積極的に主張してください。お願いいたします。答弁はいりません。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他の件といたしまして,市長公室政策企画課から発言を求められておりますので,これを許します。

政策企画課長)私からは3点,ご報告させていただきます。まず石岡市と市内郵便局との包括連携に関する協定につきまして,ご報告させていただきます。
 石岡市と市内郵便局が,相互に連携協力して地域の発展と福祉に資することを目的に,現在,包括連携協定の締結に向け協議を進めております。お手元の資料に沿いまして,概要を説明させていただきます。
 まず,1の協定の名称でございますが,石岡市と石岡市内郵便局との包括連携に関する協定でございます。
 次に2の目的でございますが,石岡市と市内郵便局が,相互の資源の活用を図ることが有意義と認められる事項につきまして,連携を行うことにより,ユニバーサルサービスを提供する郵便局のネットワークを通じて福祉の向上に資することを目的としてございます。
 次に3の協定内容でございますが,(1)協定締結は,平成27年9月25日を予定しております。
 次に(2)協定期間につきましては,協定締結日から平成28年3月31日までとなっております。また延長指定につきましても記載をしてございます。
 次に(3)協定締結者でございますが,石岡市と石岡市内郵便局,市内郵便局代表といたしまして,石岡郵便局長を予定してございます。
 次に(4)連携内容でございますが記載の5点がございます。
 次に(5)の実施が想定される事業でございますが,記載の4点が想定されてございます。
 最後に(6)連絡会議の開催でございますが,原則年1回の開催を予定してございます。茨城県内では初めての取組となりますので,広く各部局において,連携していただきたいと考えてございます。
 次に資料の3ページでございます。参与の業務実績についてご説明させていただきます。参与の業務実績についてご報告させていただきます。
 発令につきましては,昨年の10月1日でございます。約9か月の実績といたしまして,次の市長からの指示事項ごとにご説明いたします。
 まず,公有財産マネジメントに関することでございます。職員研修という位置づけで,公有財産マネジメントに係る講演会を開催しまして,参与は講師として,公有財産の老朽化や公共施設の効率的な再配置等,公有財産マネジメントの展開について講演をいたしました。対象は係長以上の職員でございまして,開催費は2月5日,6日でございました。
 次に,行財政改革の推進に関することでございます。石岡市行財政改革懇談会や石岡市行財政改革推進本部に関係者として出席し,助言等を行いました。また,第2次石岡市行財政改革大綱(案)の策定につきましては,取組方針・項目内容の整理等について助言等を行いました。
 次に研究課題といたしまして,人口問題対策に関することでございます。人口減少問題研究会につきましては,人口減少対策について検討するため,20名の若手職員を中心とした構成で設置をいたしました。参与は総合アドバイザーとして助言を行ってございます。同研究会につきましては,取りまとめたものを市長と副市長に7月17日報告しております。
 次に,交流人口拡大に関することでございます。県・他市町村との情報交換,情報交流,また国民宿舎つくばねの民間を活用した取組等を想定いたしまして,企業からの情報収集等を実施してございます。また,観光振興計画策定に係る助言,旅カフェinいしおか等,交流人口の拡大に関する業務,(株)カスミとの事業連携について助言等を行ってございます。さらに,情報発信の観点でSNSフェイスブックの活用につきまして助言等を行い,石岡市公式フェイスブックにつきまして9月1日から運用開始してございます。 
 次に,中心市街地活性化に関することでございます。中心市街地活性化の推進について,先進事例の紹介や成功事例のポイントを教示する等,具体的取組に対する助言等を行いました。また,まちなか居住の促進に向けた特別チームの設置について助言を行いました。さらに,駅周辺整備に関することといたしまして,鹿島鉄道跡地の利活用について調査を実施してございます。
 続きまして資料をめくっていただきまして,4ページ,5ページ,6ページとなってございます。石岡の陣屋門保存修理に係る検証第三者委員会の設置について,ご報告いたします。資料につきましては,本委員会の要綱と名簿でございます。
 まず,第1条でございます。石岡の陣屋門保存修理に係る一連の業務について,客観的かつ公正な検証を行うために委員会の設置をいたしました。
 第2条は委員会の所掌事務でございます。内容等の検証を行うこと。問題点等の再発防止に関し提言すること。検証に関し必要と認められる事項 となってございます。
 第3条は組織でございます。委員長と副委員長につきまして,委員の互選によりまして,選出となってございます。
 第4条は任期でございます。所掌事務を終えるまでとしてございます。
 第5条は守秘義務でございます。職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。としてございます。
 第6条は議事でございます。会議の開催につきましては,過半数の委員の出席で,また議事につきましても出席委員の過半数で決するとしております。さらに,委員以外の者を出席させ,意見を聴取し,必要な書類の提出をさせることができるとしてございます。
 第7条でございます。会議は非公開としております。
 第8条は会議の記録でございます。会議終了後に議事の経過等につきまして,会議の記録を作成し公表させていただきます。
 第10条はその他でございまして,必要な事項につきましては,委員長か委員会に諮り定めるとしてございます。
 委員会要綱のご説明につきましては,以上でございます。まとまりました報告書につきましては,委員長から市長へ提出させていただく予定でございます。また最終的には市長から議会の皆さまへ御報告させていただく予定でございます。ご報告につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,行革推進課から発言を求められておりますので,これを許します。

行革推進課長)私からは公共施設等広域利用研究会についてご説明させていただきます。資料は7ページになります。このたび,公共施設等の広域的な利用を推進することを目的といたしまして,石岡市,行方市,小美玉市,茨城町の3市1町で,公共施設等広域利用研究会を設立いたしました。設立の背景でございますが,近年,公共施設等を取り巻く環境は,地方公共団体が厳しい財政状況が続く中,人口減少により公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されていることから,公共施設等の現状と課題等を踏まえながら,広域的な公共施設等の利用に向けて,3市1町で研究会を設立したものでございます。今後はこの研究会を通しまして,公共施設等の有効活用に努め,地域内住民の利便性の向上と,交流を図ってまいりたいと考えてございます。研究会の名称は石岡市,行方市,小美玉市,茨城町公共施設等広域利用研究会としてございます。研究会の設立は9月11日でございます。研究会の構成は3市1町の職員で構成してございます。研究会の内容といたしましては,公共施設等の広域利用の研究としており,年度内を目標に広域利用の方針をとりまとめて,公共施設の広域利用を進めてまいりたいと考えてございます。説明は以上です。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

小松委員)公共施設等の広域的な利用を推進することを目的として,ということで,石岡市,行方市,小美玉市,茨城町の3市1町なんですけれども。特に行方市とか。このようになった理由と言いますか。石岡市も公共施設を利用するとして共通的なメリットが特別あるということでやると思うんだけれども。そのへんのことについて説明をお願いしたいと思うんですけれども。

行革推進課長)一般質問でもご答弁させていただきましたが,このたび設立いたします研究会につきましては,公共施設の広域利用に対する意を同じくする首長の思いから設立するものでございます。以上でございます。

小松委員)わかりました。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
次に,総務部防災対策課から発言を求められておりますので,これを許します。

参事兼防災対策課長)私からは,合併10周年の記念事業として実施いたします,総合防災訓練についてご報告させていただきます。
 お手元に配布してある資料には,案として提出させていただいております。今回の総合防災訓練につきましては,災害応急対応の実践的な訓練を実施するとともに,住民参加型の訓練を実施することにより,市の災害対応の初動体制と防災関係機関及び地域住民との連携確立を図るとともに,住民の防災意識の高揚と地域防災力の向上を図ることを目的として実施いたします。開催日時は11月22日日曜日,午前9時から約2時間程度を予定しております。開催場所は,南小学校でございます。
 訓練の内容でございますが,平成27年11月22日午前9時に,茨城県南部を震源とする震度6弱の地震が発生し,市内全域で,停電,断水,電話使用不能,メールは使用可となった想定で,防災行政無線による地震発生の合図とともに,会場にいる参加者全員と南台地区住民によるシェイクアウト訓練から始まり,災害対策本部を設置しての運営訓練や通信訓練,さらには消火訓練や救出・救助訓練の他,ライフライン復旧訓練等を予定しております。
 また,防災関係機関や災害時応援協定先等の協力を得まして,起震車や炊き出しの体験コーナー,自衛隊の特殊車両や県警の白バイの展示コーナー,子どもたちが,ミニ防災服を着て,車両と一緒に写真撮影ができるコーナーなどを設置する予定でございます。参加団体につきましては,石岡市を始め石岡市消防本部,自衛隊,災害時の応援協定先等,20以上の団体を予定し,準備を進めているところでございます。
 以上,防災対策課からの報告でございます。

菱沼委員長)ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

石橋委員)ただ今,合併10周年記念事業として,とお話あったんですが,例年行っている総合防災訓練と内容的に何か大きな違いはあるのでしょうか。

参事兼防災対策課長)参加者が見て楽しめるような,今,百里自衛隊さん,並びに勝田駐屯地さんとこれまでに開催したことのない内容でとお願いしているところでございます。また,消防本部につきましては梯子車を使いました梯上放水等,これまでにないような催し物を今検討しているところでございます。

石橋委員)はい。ありがとうございました。まあ何でも合併10周年の冠をすればいいというものじゃないかな,と個人的には思うんですけれども。わかりました。それと訓練の種目の中にシェイクアウト訓練というのは,どういう内容の訓練になるのでしょうか。

参事兼防災対策課長)訓練自体が地震を想定しているものでございますから,まずは身を守る安全をとっていただきたいということで,冷静になるという観点から,小さく屈んでいただいて1分間程度,じっとしていただいてから訓練を開始するようなものでございます。

石橋委員)はい。聞いてみてよくわかりました。いたずらに横文字を使えばいいというものじゃないと思うんです。それで避難対象者,小さいお子さんとか,お年寄りの方,なるべくでしたら日本語の表記で可能なものであれば,日本語表記で周知を図っていただければと思います。これは要望です。以上です。

菱沼委員長)暫時休憩いたします。

−休憩−

菱沼委員長)再開いたします。ほかにご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。次に,その他として何か発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,この際,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 当委員会において,閉会中もなお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配布いたしました案文のとおり事由を示し,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 
菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務に関する管外調査についてを議題といたします。暫時休憩いたします。

−休憩−

菱沼委員長)再開いたします。
 本件につきましては,先の委員会において決定しました管外調査について,お手元に配付したとおり,調査都市,調査案件,実施期日等について調整いたしました。
 この際,お諮りいたします。管外調査につきましては,お手元に配付しました委員派遣承認要求書案により,委員長において委員会条例第32条に基づく,委員派遣承認要求を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。
 
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で本日の総務委員会を閉会いたします。ご苦労様でした。






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