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令和3年度 産業建設委員会

 第3回委員会 (8月10日)
出席委員 高野要委員長,岡野孝雄副委員長,鈴木行雄委員,山本進委員,川井幸一委員,飯村一夫委員,鈴木康仁委員
市執行部 【市長直轄組織】
市長直轄組織理事兼駅周辺にぎわい創生担当(田村幸生),市長直轄組織参事駅周辺にぎわい創生担当(浅田禎智),駅周辺にぎわい創生課長(荒張卓也)
【生活環境部】
生活環境部長(鈴木利勝),次長兼水道担当(萩原勇),生活環境課長(櫻井浩司),コミュニティ推進課長(関努),保険年金課長(武川俊郎),水道課長(小野瀬崇)
【経済部】
経済部長(塩畑浩行),経済部次長(廣瀬政和),農政課長(荻沼宏樹),商工課長(塚本和彦),観光課長(萩原正晴)
【都市建設部】
都市建設部長(鶴井重則),都市建設部次長(櫻井正洋),都市建設部参事兼下水道課長(柴山伊佐夫),建築住宅指導課長補佐(伏見賢一),道路建設課長(箕輪栄治),道路建設課副参事道路建設担当(飯嶋隆広)
【農業委員会事務局】
理事兼農業委員会事務局長(額賀均),農業委員会事務局課長(大久保和夫)
議会事務局 庶務議事課係長(信田英二)

高野委員長)ただいまから,産業建設委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 本日の委員会の進め方でございますが,初めに,所管事務の調査,石岡市農業委員会委員の任命及び農地利用最適化推進委員の選任についてを行い,審査終了後,盛土等についての現地調査を実施し,調査終了後にほかの案件の審査を行います。
 次に,本日の案件の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしました説明員名簿のとおりであります。
 なお,市長直轄組織,経済部,都市建設部,コミュニティ推進課,保険年金課,水道課の説明員につきましては,現地調査終了後の出席となりますので,あらかじめご報告をいたします。
 これより議事に入ります。
 初めに,所管事務の調査として石岡市農業委員会委員の任命及び農地利用最適化推進委員の選任についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,発言は挙手によりこれを許します。

農業委員会事務局課長)農業委員会事務局から石岡市農業委員会委員の任命及び農地利用最適化推進委員の選任について,ご報告申し上げます。
 初めに,石岡市農業委員会委員の任命についてご説明いたします。
 資料1の石岡市農業委員会委員名簿をご覧いただきたいと思います。第2回定例会において同意いただきました,農業委員14名について,7月20日に第1回石岡市農業委員会総会を開催し,市長より任命書が交付されました。
 後日,会長及び会長代理が決定されましたので,ご報告いたします。会長には14番の小松與平委員,会長代理には11番の栗原茂委員が選任されました。
 農業委員の任期につきましては,令和3年7月20日より令和6年7月19日までの3年間となります。
 続きまして,石岡市農地利用最適化推進委員の選任についてご説明いたします。資料2の石岡市農地利用最適化推進委員名簿をご覧いただきたいと思います。
 農地利用最適化推進委員については,令和3年1月から3月にかけて募集を行い,23名の応募がございました。
 その23名の候補者の中で,農業委員にも応募され選任された方を除く20名について,7月28日に第2回石岡市農業委員会総会を開催し,農業委員による選考を行い,定数の14名が決定いたしました。本日開催する第3回石岡市農業委員会総会において,農業委員会会長から委嘱状を交付する予定でございます。
 農地利用最適化推進委員の任期につきましては,令和3年8月10日より令和6年7月19日までの3年間となります。
 続きまして,石岡市農業委員会委員候補者についてご説明いたします。資料3の石岡市農業委員会委員候補者をご覧いただきたいと思います。
 初めに,応募された候補者がお住まいの地区の内訳についてご説明いたします。石岡地区からは5名,高浜地区については応募がありませんでした。三村地区からは4名,関川地区,柿岡地区,小幡地区,葦穂地区については,それぞれ2名,恋瀬地区からは1名,瓦会地区からは3名,園部地区,林地区,小桜地区からはそれぞれ1名でございます。定数14名に対しまして,合計24名の応募がございました。こちらの候補者につきましては,選任された方を丸印で記載しております。
 続きまして,石岡市農業委員会委員候補者評価基準についてご説明いたします。資料4の,石岡市農業委員会委員候補者評価基準をご覧いただきたいと思います。
 第2回産業建設委員会におきまして,評価基準の各評価項目についてはご説明いたしましたが,今回は,各評価項目の配点を明記した資料を提出させていただきました。
 評価委員会では,こちらの評価基準に基づく評価結果を市長に報告し,最終的に市長の判断で決定しております。
 農業委員会事務局の報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

高野委員長)以上説明は終わりました。
 ただいまの件についてご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。
 質問等はございませんか。

鈴木(康)委員)私のほうから何点か質問させていただきます。
 まず最初に私がある方から伺った話によりますと,今回の農業委員会の募集に,前期の農業委員会の要職を務めた方も応募したそうです。
 そうしましたら,まだ評価委員会が開かれる前に,農業委員会の事務局の方がその方のおうちに来て,あなたは高齢なので今回選任されないという話をしたと,伺っております。
 そういう中で前回委員会にお示しいただいた,今回,さらに詳しくいただいてますけれども,候補者評価基準という資料を見ますと,確かに性別,年齢が記載されているようです。評価ポイントの欄に青年の積極的登用を図るとあります。
 これを見ると,高齢の候補者の場合は,この年齢という項目の評点が低くなるだろうなという想像ができます。
 この1項目の評点が低いというだけで,事務方のほうが選任されないということを,評価委員会を開かれる前に,本当に言ったのかちょっと疑問なんですけど,大体,私には想像がつくところでございます。
 実のところを失礼極まりない話を,農業委員会事務局の方はされたんじゃないかと思います。
 農業委員会の方は,私がそういうように伺ったとおり,前職の要職を務めた方の自宅に伺って,高齢だから選任されないというようなことを言ったことは事実なのか,まずは伺います。確認します。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 ご自宅にお伺いした事実はございます。しかしながら,高齢との理由で選任されないと申し上げたつもりではなく,評価項目に基づく評価点から,選任されない可能性があるとのことを申し上げたものと認識してございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)自宅に行ったことは今の課長の方の説明で分かりました。
 評価委員会が開かれる前,それでは,わざわざその自宅に行ってそういうお話をしたのは,どなたかの指示があったから行ったのか,通常いつもそのように進めているのか,確認させていただきたいと思います。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 市長の指示がございましたので,私ども事務局職員が伺ったところでございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)今,市長の指示ということでございまして,そうしますと,まだ評価委員会が開かれていないのに,市長はこの方は農業委員会に,今回選ばないというようなことを知っていて,そのような指示を出したのか確認させてください。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 評価項目に,年齢要件等がございますので,選ばれない可能性があることは把握されていたかと思います。
 以上です。

鈴木(康)委員)評価委員会というものがあって,まだ評価委員会がこれ,この時点で開かれていないときに,市長の指示があって事務局が行くっていう行為自体が,私はおかしいんじゃないかなと思います。特に今明確に市長の指示と行ったということは分かりました。
 それでは次の問題ですが,前回の委員会で,私は14人の農業委員さんがお住まいの地区,それから八郷の旧8町村に1人ずつきれいに割り振られている件についてお伺いしたわけですが,その際の答弁では,市長の指示があったということでございました。この件について,再度確認させていただきますが,そういうことで前回の答弁どおりの解釈でよろしいわけですかね。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 地区間の均等,バランスを勘案しまして,同地区から複数とならないように,8地区から1人ずつという話は,市長からございました。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)8地区から1人ずつ指示があったということですね。
 ではちょっと時系列の確認になってしまいますけれども,この市長の指示というものは,どの時点であったのか。評価委員会は2回開催されていると思うんですが,1回目の開催の前なのか,それとも1回終わった後,2回目の前なのか,この辺をちょっと確認させてください。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 1回目の後,2回目の前でございます。
 先ほども申し上げましたとおり,市長から同地区から複数とならないよう,お話がございまして,各地区から1人ずつ選ぶことだと認識してございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)2回目の委員会の前ということで,理解はしました。
 では,その指示を受けて農業委員会の事務局としては,谷島市長なってから初めての選任だとは思うんですけども,どのように対処したんですか。前回とこれ違うと思うんですけども,以前の指名の仕方と。前回の委員会の答弁では,課長は評価基準の配点等についても,その意向が反映されているとお答えになっております。
 それはつまり,候補者の評価基準の,評価基準における配点を見直したということでよろしいんでしょうか。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 評価の中で地区ごとに複数とならないよう,変更を行ってございます。
 以上です。

鈴木(康)委員)地区を選べるような変更を行ってないということで,そうすると,そういう変更は市長と事務局だけの話でできるんですか。できないと思うんですけども。それについて評価委員会なりなんなりにお伺いを立てたのか,どのようなことなんでしょうか,ご説明願います。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 2回目の評価委員会にお諮りいたしまして,決定してございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)2回目の評価委員会に諮っているということで,ちょっと,ここ大事なことなんで再確認させていただくんですけども,農業委員会事務局は市長から八郷の8つの地区から1人ずつ選ぶようにという指示を受けて,評価基準を見直しを行って,評価委員会に諮った上で,いずれも変更して,それに基づいて農業委員の候補者を,評価を実施したということでよろしいんでしょうか。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 市長からは,同地区で複数とならないよう,選考するお話がございました。
 結果的に,委員のおっしゃるとおりでございます。
 以上です。

鈴木(康)委員)今までとちょっと違うような選考状態だと思うんですけども,これは私は非常にまずいと思うんですよ。
 私も石岡市の農業委員会の選任に関する規則というものを,あらかたですけど一読させていただきました。
 市長は,委員の候補者について,石岡市農業委員会委員候補者評価委員会に候補者の評価を,意見を求めるとあるわけですね。
 それで評価委員会は合議によって,委員候補者を評価した上で,市長に意見を報告するというこういうことです。
 そのあと市長は,評価委員会の意見を受けて,候補者を決定し,市議会に議案を提出するという,そういう流れだと思うんですけども。
 だから,評価委員会の意見を聞いた上で,市長がどの候補者を選んでも,それは,この基準を見ますといいと思うんですけども,任命するのは市長ですから。
 評価委員会が意見を言う前に,提言するとか,助言をする前に,評価委員会の評価の仕方自体に口を出し,しかも,結果を変えてしまうような可能性がある変更をするという本来のやり方と違うことをやっているのかなと,私は解釈します。
 これについて,事務局に聞いても仕方ないのかもしれませんけれども,市長の指示によって,事務局と評価委員会は八郷の8つの地区から1人ずつ選出して市長に意見を上げた。これは市長の指示に基づいて,評価基準を変えたということにもなるんだと思うんですけども,そういう流れで進めていいものなのか。その評価基準を変える前と変えた後で,選任される候補者の皆さんの顔ぶれが,今回多少変わったんじゃないかと思うんですけども,その辺についてはどうかお伺いします。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 評価者のうち,評価の高い方々については変わっておりませんが,ボーダーライン周辺の評価の方々は,若干変化してございます。
 以上です。

鈴木(康)委員)それではこれが最後の質疑としたいと思うんですけども,農業委員会さんで八郷在住の方が8人,石岡在住の方が5名,中立の方が1名と資料にも載っております。
 八郷の8地区から1人ずつ出すために,石岡の石岡地区の在住の方で,評価は一定以上ある人なのに,選ばなかったということはあるんでしょうか。この地区割りというのが今回随分大きく出てるのでね。つまり石岡と八郷。住まいの地区を全く考えていなかった場合に,選任された8人が決まって,漏れた方がいるんでしょうか。
 先ほど課長からは,評価点がぎりぎりのところでは変わったとは聞いているんですけれども,地区を優先してその選考者のリストが変わったのか,もう一度お伺いします。

農業委員会事務局課長)お答えいたします。
 そういった方もいらっしゃると思います。
 以上です。

鈴木(康)委員)分かりました。
 私は,これは大変大きな問題であると認識いたします。
 何度も言うようですが,市長は評価委員会の意見を聞いた後であれば,地域性を考慮したり,何かして結果としてそこで入れ替わる,誰を選ぶ。これは市長の権限の範囲内だと,解釈しております。ですが,評価委員会の評価そのものに介入して,評価を変えさせる権限は市長にはないと思ってます。
 これは,市長の重大な過ちだと私は解釈します。この問題について,来月には定例会もあることですし,議会の本会議場でですね,市長にもご答弁を求めますので,その辺で,問題点を明らかにしていきたい,追求していきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。
 以上で終わります。

高野委員長)ほかにご質問等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 この際,お諮りいたします。
 本日の議題であります,盛土等についてはその現状を調査するため,これより委員派遣による現地調査を実施したいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。

−休憩−

高野委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 これより議事に入るわけでありますが,市長直轄組織,経済部,都市建設部,コミュニティ推進課,保険年金課,水道課の説明員が出席しましたので,ご報告いたします。
 また,理事兼農業委員会事務局長額賀君及び農業委員会事務局課長大久保君については,本日午後1時から退席したい旨の申し出があり,委員長において許可しましたので,ご報告いたします。
 その前に,先ほどはお話したんですが,質問は3回までといたしますので,答弁は明確な答弁をしていただきたいと,かように思いますので,よろしくお願いいたします。明解な答弁をお願いいたします。
 それでは改めまして,これより議事に入ります。
 所管事務の調査として駅周辺整備事業についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,発言は挙手によりこれを許します。

駅周辺にぎわい創生課長)駅周辺整備事業について,ご説明申し上げます。
 本日は,駅周辺整備のうち複合文化施設に関する内容となります。
 資料は,3点ございます。
 資料1,複合文化施設基本計画策定に向けてのステップ及びポイントをご覧ください。これは,複合文化施設検討の進め方について,特に基本計画(案)の策定を中心に,今後の流れを説明したものでございます。
 1,基礎調査の目的をご覧ください。昨年度から2年間の継続費事業として進めています基礎調査では,官民連携事業としての可能性を積極的に検討し,民間事業者の技術やノウハウを生かすことで,市民サービスの向上と運営まで含めたトータルコストの抑制など,従来手法を上回るメリットを得られるか調査しております。官民連携事業としてのメリットが,最大に得られるようにするためには,公正かつ適正に,複数の民間事業者が参加し,競争することができる環境を整備することが,最少経費による最大効果を得るための必須の条件となってまいります。
 今後,基本計画(案)を策定していく各段階のポイントとしまして,@関心を有する民間事業者が,市の基本計画(案)を理解し,事業者組織内で検討し準備する期間が必要であること。A複合施設という性質上,民間事業者単独での対応が難しいことから,複数分野の事業者間連携を図るため,適正な準備期間が必要になってまいります。
 できるだけ多くの事業者が参加し,コスト面,ノウハウ面双方において,適正な競争が図られ,最少経費による最大効果が得られるよう努めてまいります。
 2の検討におけるステップとポイントをご覧ください。基本計画(案)の骨子とプレ・サウンディングの結果については,6月の委員会においてご説明したところですが,左から2列目の枠に記載してございますとおり,基本計画(案)の検討の現段階では,骨子の段階よりも具体的な検討に入っております。
 主な検討項目は,ご覧のとおり,コンセプト,候補地,事業期間,概算事業費と財源,複合機能のサービス内容などになります。
 考え方としまして,官民連携事業として公正かつ適正な競争ができる条件かどうか,慎重な検討と準備を要します。理由については,繰り返しになりますが,複数の事業者が参入できず,一部の事業者に有利になる条件となった場合,最少経費による最大の効果達成が困難になります。
 サウンディング調査前のプレ・サウンディング調査において,事業者の視点からいただいている課題や,行政として整理しなければならない課題をとりまとめた上で,基本計画(案)を策定し,次のサウンディング調査の実施前の段階で公表する流れになります。
 次の枠の部分ですが,サウンディング調査の段階では,事業者からのご意見や要望をお受けするだけではなく,基本計画(案)の内容について,質問や回答のやり取りを行い,内容を精査していき,事業の実現可能性を高めていく工程になります。
 サウンディング調査のあとは,次の段階として,基本計画(案)の再検討ということで,必要な修正を行い,できるだけ多くの参入をいただける条件と環境を整えてまいります。
 最後の段階としまして,議会における審議や,市民の声を確認し,基本計画を決定することになりますが,このことは,官民連携事業としての手法を採用するか,従来手法で進めるのかを決定することでもあります。事業手法に応じた予算計画や措置の在り方についても合わせて検討しまして,方向性を決定していく流れとなります。
 複合文化施設の基本計画の策定過程に向けた各ステップとポイントにつきましては,以上でございます。
 続きまして,資料2をご覧ください。複合文化施設の基本計画(案)の骨子のうち,候補地についてご説明いたします。
 複合文化施設を官民連携事業の手法によって整備する場合,民間事業者のノウハウを生かし,市民サービスの向上を図るため,事業者の参入意欲を引き出し,かつ,事業者間の競争が生まれる条件を整備するために,サウンディング調査により事業者の声を把握してまいりますが,事前に実施しましたプレ・サウンディングの結果を受けて,基本計画(案)の骨子で示しました,駅東地区及び石岡市駅東駐車場という部分についても,より具体的な条件や,市の考え方などを伝えていく必要がございます。
 資料の中ほどの6月22日,経済建設消防委員会資料の抜粋部分ですが,候補地については,石岡市立地適正化計画に定める石岡市街地であることを条件としており,先に,鹿島鉄道跡地に当たる駅東地区と,市営の石岡市駅東駐車場を一体的に候補地として活用を考えていく骨子案といたしました。
 資料のサウンディング調査に向けた候補地の整理の部分をご覧ください。プレ・サウンディングでの民間事業者の回答として,おおむねの事業者がイベント広場との比較において,駅東地区が望ましいと回答があったわけですが,事業者のうち建設・リース分野の事業者においては,駅東駐車場側への施設の設置を,より望ましいとの回答をいただきました。その理由につきましても,鹿島鉄道跡地よりも,より広い幅員をとれる駅東駐車場の方が,民間の創意工夫を生かし,建設の幅を出せるということでございました。
 その対応でございますが,@として,駅東駐車場側を施設本体の候補地とすることの検討として,施設面積や容積が十分かや,用途地域の変更などの制度上必要となる手続の確認が必要となります。Aとして,駅東駐車場側に複合文化施設本体を位置づける場合,ホーム脇の鹿島鉄道跡地をどのように利用するのかについても,合わせて考える必要がございます。Bに,中心市街地への人の動線や回遊性についての検討がございます。
 検討上のポイントとしましては,資料1でもございましたが,プレ・サウンディングで参加した事業者が駅東駐車場側に関心をもっていることを踏まえ,引き続き多くの民間事業者が事業の魅力を感じられる内容とすること。
 2点目は,複合施設としてのメリットを生かすため,機能を集め一体的な運用とすること。
 3点目は,候補地における施設面積に関する部分でございますが,市民が集い,活動や交流を促す動線や滞留スペースとして必要な一定のゆとりを有する形で,候補地の中に施設を収めていくことです。
 基本計画(案)で定める候補地に関する部分については,以上の観点で庁内における検討,協議を引き続き行い,改めて基本計画(案)の形として,ご説明してまいります。
 続きまして,資料3,複合文化施設他市町村における建設費の例をご覧ください。こちらにつきましても,今後,基本計画(案)の概算事業費の項目において検討していく部分になりますが,全国の文化ホールや,複合化しようとする図書館,あるいはホールを含む複合施設の建設費の状況をまとめた資料になっております。
 施設の種類別としてまとめております1つ目の表が,文化ホールに係る建設費となっております。長崎県がかつて県庁舎跡地活用の検討のため,全国事例をとりまとめ公表した調査結果を参考として作成したものでございます。平成10年代前半の1平方メートル当たりの単価は,平均しますと約62万5,000円。平成15年から17年にかけての4事例の平均は,1平方メートル当たり70万1,000円になっています。
 2つ目は図書館に係る建設費でございますが,こちらは最近の例として,現在計画段階の事業も含まれております。6箇所の平均は,1平方メートル当たり,約58万1,000円で,文化ホールの単価より安くなっております。
 3つ目は,近年の複合文化施設の建設費例となります。こちらの事例の平均は,1平方メートル当たり約75万6,000円でございます。最近の事例のため,基本計画(案)の段階で設定している金額となってはございますが,小田原市の例については,実施設計段階の金額となってございます。
 平成25年に東京オリンピックの開催が決まってからの影響が,最近の自治体の例では考慮されている状況となってございます。
 以上,複合文化施設の検討につきましては,基本計画(案)の内容を整理しまして,その後,議会での審議をいただき,その上でサウンディング調査という流れで進めてまいりたいと考えております。
 説明は,以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。ご質問等はございませんか。

飯村委員)事業者の参入の意欲を引き出すということですが,事業者のほうはどのくらいの石岡市に対する,何社ぐらい集まったのかご説明願います。

駅周辺にぎわい創生課長)5月のプレ・サウンディング調査に参加していただいた事業者様は,11社,全体でございます。
 そのおおむねの事業者様については,石岡市の事業に関心があるとお答えをいただいております。
 以上でございます。

飯村委員)石岡市に関心があるということですが,複合施設以外に石岡市に来てもらえるような意向等を考えになるのか,その辺とこもちょっとお聞きしたいと思います。

駅周辺にぎわい創生課長)今回のプレ・サウンディングにつきましては,石岡市のこの複合文化施設に関係する特定のプロジェクトとしてご参加いただいておりますので,他の事業に関しましては,直接お伺いはしておりません。
 ただ,石岡市に対する関心が高まることで,そういった波及効果はあろうかと思います。
 以上でございます。

飯村委員)分かりました。
 もう一つ。対応の部分で,中心市街地の回遊性についての検討。これどういうことを検討してるかちょっとお聞かせ願いたいと思います。

駅周辺にぎわい創生課長)候補地につきましては,現在,今後のサウンディング調査等で,駅東を中心に考えていきたいということでご説明してございますけれども,駅の東側に施設ができることで,西側の中心市街地の中心となる部分へ人がどういう形で訪れていただける環境ができるかということを,きちんと我々としては考えていかないといけないというふうに課題としてとらえてございます。
 そういった点は,もちろん我々行政としても考えなくてはいけませんが,民間事業者様につきましても,この事業に参加していただく上で,運営とか,そういった点で,いろいろアイデアを出していただきたいというふうに考えております。
 そういったところに,我々としては取り組んでいきたいと考えてございます。

飯村委員)ありがとうございます。
 建物のそういう形でいくのであれば,道路環境の説明については,ちょっと今の道路環境はどういうふうになっていくのか,ちょっとその辺等も検討されているのかちょっとお聞かせ願いたいと思います。

駅周辺にぎわい創生課長)道路環境につきましては,まだ詳細な施設の設計等もできておりませんが,進入路,また周辺の環境の道路状況につきましては,渋滞等が懸念される部分もございますので,そういったことが実際の運用の中にないように,検討をしていきたいと思っております。
 検討の状況としましては,今後の課題という形で捉えてございます。
 以上でございます。

高野委員長)3回終わりましたので,3回で終了させていただきます。

飯村委員)ありがとうございました。

高野委員長)すいません。ご質問等はほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,盛土等について及び新治地方広域事務組合ごみ処理施設等解体工事の入札結果についての2件を議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

生活環境課長)生活環境課から盛土等についてご説明いたします。
 資料1ページから2ページの小見地区につきましては,前回の委員会で説明いたしましたとおりですので,割愛させていただきます。
 資料2ページをご覧ください。上曽地区についてでございますが,資料4ページをご覧ください。場所は,先ほど視察していただきました,石岡市上曽2462番地,2467−1番地。地目は山林で,面積1,674平米となっております。
 土地の所有者は,当初上曽に住む市民が所有で,土砂の搬入が始まる直前につくば市の業者に所有権移転され,現在はつくばみらい市の個人が所有してございます。
 行為者は,当初はつくば市の業者でありましたが,令和元年12月上旬頃から,つくばみらい市の個人が造成を行っております。
 経過についてでございますが,令和元年9月24日に,土砂の持ち込みが行われていると,通報があり発覚し,12月上旬まで土砂の搬入が続きました。
 行為者は,この場所に建築確認申請を行う予定で,その準備をしているとのことでありました。
 残土条例の説明をしたが,土砂の搬入は続き,500平米を超えたため,9月28日,行為者に対し,事業停止命令の行政指導を行い,その後,警告看板設置,ダンプの追跡,監視カメラの設置,ドローンによる撮影をするなど,対応してまいりましたが,10月3日,行為者より建築確認済書が提出されたため,残土条例は適用除外となり,警告看板等を撤去いたしました。
 12月上旬には土砂の搬入が終了しましたが,近隣市民から水路に白濁水が流れている,汚染されているのではと,土壌検査,水質検査の要望が出され,年が明けて検査を実施しました。
 次に,現状についてでございますが,令和2年4月から9月は造成のため,作業を行っていましたが,9月以降から現在に至るまで作業は行われておりません。
 次に,今後の対応についてですが,クライシス監理官が午前と午後2回,巡回監視の継続を行ってまいります。
 続きまして,令和3年3月31日をもって解散いたしました,新治地方広域事務組合ごみ処理施設等解体工事の入札結果についてご報告いたします。
 7月27日にかすみがうら市において,ごみ処理施設等解体工事入札が一般競争入札で行われました。工事予定価格は12億6,392万9,000円で,鴻池・飯田特定建設工事共同企業体が,11億6,028万6,000円で落札いたしました。
 今後,かすみがうら市で仮契約の手続を進め,かすみがうら市の9月議会で可決された後,本契約を締結する予定となってございます。
 工事期間につきましては,契約の翌日から令和5年3月31日完了予定でございます。
 説明と報告は以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件についてご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。
 質問等はございませんか。

飯村委員)残土でちょっとお聞きしたいと思います。
 割愛されていただきましたので,こちらからちょっと聞きたいと思いますんで。
 前回の7月16日ですか,こういう議案の中で出たわけですが,前回は,行政書士に許可申請の提出を求めているというような,小見の現場のお話がありましたが,これどのようになっているか,ちょっとお聞きしたいと思います。

生活環境課長)お答えいたします。
 行政書士と土地の所有者に対して許可の申請も再度,指導している,提出するよう求めているところでございます。
 以上です。

飯村委員)そうすると求めているところっていうことは,まだもらってないっていうことなんですよね。
 そういうことであれば,たとえの話ですが,無免許の人が自動車を運転して今免許証を取るからちょっと待ってくれと,警察官に話をするような話なのかなと状況的に思うわけですが,その辺はどう思われますか。

生活環境課長)お答えいたします。
 一応こちら許可申請,事前協議の書類を見て不備な点を指導してるところですので,そちらをもって是正されたものを,今待っている状況でございます。
 以上でございます。

飯村委員)これは違反してる。そういう認識でこちらは捉えているんですが,執行部の方では,許可申請を出していただけるというようなことですんで,話がちょっと違うかなと思うわけですが,違反してる場合について,執行部では,許可申請待ってるというような形で,残土がどんどん搬入されるわけですよ。
 そういう場合に,許可をしてないのに搬入させてる。1台2台,それならまだいいですよ。何百台も運ばれてる。それでも許可申請待ってるというような形であるんでは,これどういう答えを出していいのか分からないですよ。
 その辺とこは,どういうふうに石岡市,石岡市としてどういうように対応しているか。またどういうふうに対応していくのか。行政として,これ大変な問題だと思います。
 許可を待ってるという中でどんどん搬入されてる。これ何とかして止めなきゃいけないと思うんですよ,許可以前の話なんで。もう許可を出してないのに,搬入してるっていうのは違反。警察の方にお願いして,石岡市としては認められないと。そういう形の話になってくのかなと思うんですが,その辺のところは担当者の方でちょっと軽く,答えいただければ結構です。

生活環境課長)現状といたしましては,小見については所有者,あと行為者について連絡先も全部つかんでおりますので,万が一,何かあったときには,すぐにでも所有者を呼び出し,その都度指導をして,その場所,フレコンバックの撤去とかそういう部分に関して,もし行為者が逃げられた場合はその所有者に責任を負わせると。また,盛土等につきましても,許可はまだないものですが,指導に従って,すぐに私らの話を聞いてくれる姿勢もありますので,今後も継続して指導してまいりたいと考えております。
 以上です。

高野委員長)3回終わりました。
 ほかに質問はございませんか。

鈴木(康)委員)私ちょっと上曽地区についてお聞きしたいんですけども,看板設置の撤去は開発許可が出たんで,申請が出たんでって聞いて,監視カメラは現在どうなっているのか,お聞きします。

生活環境課長)お答えいたします。
 監視カメラにつきましても確認済証が提出された後,全部撤去しております。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)これ,監視カメラを設置から撤去までの間に,何日もないんですか,これ5日間ぐらいで終わっちゃったんですかね。その間の記録について,誰がどう管理してどう見たのか。また何が目的で監視カメラをつけて,どう検証できたのかお聞きしたいと思います。

生活環境課長)お答えいたします。
 搬入元の確認のためにダンプの追跡調査で,または搬入を防ぐため,あと物証証拠をつかめるために,監視カメラ等を設置した次第でございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)3回目なんで,ちょっとまとめますが,その結果は成果が出たのか。また,今もですねクライシス監理官が毎日2回,午前,午後を巡回しているということですけども,本庁から,ちょっと私クライシス監理官がどこにいるのか分からないですけど,本庁から上曽まで1日に2回,午前と午後巡回していては,やっぱり費用対効果とかそういうのを考えれば,監視カメラは継続した方が割安で効率がよいのではないかと思うんですけども,そのお考えをご答弁願います。

生活環境課長)お答えいたします。
 クライシス監理官の巡回監視につきましては,今後,指導していくためには必要不可欠だと考えております。
 またもう一つの点,申し訳ないんですけど,ちょっと聞きそびれたんでお願いしたいんですけども。

鈴木(康)委員)監視カメラを設置したほうが,クライシス監理官が2回見回りよりは,より効果的で費用対効果も優れているんじゃないか,継続したほうがいいんではないかという点と,その撤去までの5日間に成果は出せたのかっていうことをお聞きしております。

生活環境課長)防犯カメラにつきましては,設置しても行為者と,またダンプの運転手等にいたずらされるおそれもありますので,証拠の物証として成り立たないところもあります。
 また,監理官が2回巡回するということで,ダンプの運転手,行為者等に対して効果があると考えておりますので,今後も監理官の巡回は実施していきたいと考えております。
 以上でございます。

高野委員長)3回終わりました。
 ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,私のほうからちょっと一言だけ,お伺いっていうかお話をいたします。
 私も今日初めて,無責任な話ですが見させていただきました。そういった中で同僚からも話が出ておりましたが,排水等々は向こうでやってくれたと,もううち1メートルぐらいが,もう人家ですのでね,そういった中で排水というのは,地下の排水と表面の排水があるかと思うんですね。
 見たところ表面,本来であれば表面は採石入れて,U字溝入れて,水を多様にそこに流し込むということであればグレーチングを入れるとか,そういった対応。
 中に暗渠であれば,中の地下水ははけると思うんですが,表面のあれだけの法面であります。ですからあの表面の水というのは,流水っちゅうのかなりあるかと思うんですけど,それの処理がされていない。
 私も土建業やってたこともあるんですけども,まず一番下のところに排水,U字溝を入れる。そして2段目のところに,なんていうんですか,また段差があって,本来はその段差の下へも,私は経験上はU字溝を入れて水を吐くと,そのようなことが本来であれば必要であるのではないかなと思うんですね。
 あれは3段ぐらいになってましたけど,これが一気にいきます。これ平面にすると大変な量になりますよね。ですから本当に排水ということを,市のほうで望んで早急にやってもらうということであれば,一番下,2段目せめてそのぐらいにはU字溝を入れて,水を流し込むと,そういったこともね,同僚も大変それ心配しておりましたけど,あれでは一つも排水になってないんじゃないかなというふうに思うんですね。
 やっぱり一番表面の問題ですから,表面の水ですよね。吐くこともきちっと業者に対して,やらせる。
 また業者さんもお金かけるの大変だから,ああいう土のりでおいとくんでしょうけども,せめて土のりだったら表面にね,張り芝,吹付でもいいですよね。そういったものにおいて,土がすぐ崩れないような状況を作らせる。
 これ,1年とか半年でやってくれんだったらいいですけど,まあグズグズだと思うんですね。ですから,そういうふうに下の人家の人たちが,とにかく少しでも安心して暮らせるような状況。あれは,もし土砂が崩れたりなんかしたら人災です。そうですよね。あれは適正な土盛りとは,私も言えないと思いますんで,その辺のところを十分にですね,これからも業者とは,話し合いの上で配慮して,とにかく下の人たちを犠牲にしないように,進めていただければと,かように思います。
 何か答弁があればお願いします。

生活環境課長)のり面勾配とか,雨水排水に関しましては,行為者とまた相談をしながらやっていきたいと考えております。

高野委員長)ほかに質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,後期高齢者の医療費窓口負担の見直しについてを議題といたします。
 本件について執行部より説明を求めます。

保険年金課長)私からは,後期高齢者の医療費窓口負担の見直しについて,ご説明申し上げます。
 資料,後期高齢者の医療費窓口負担の見直しについてをご覧ください。
 窓口負担の見直しは,75歳以上の方が加入する公的医療保険の後期高齢者医療制度に係るものでございます。
 令和4年度以降,75歳以上の後期高齢者の増加が見込まれる中で,若い世代の保険料負担の上昇を少しでも減らしていくことを目的とした,健康保険法等の一部が改正されました。
 これによりまして,医療機関窓口で1割負担となっていた方の一部が2割に引き上げとなります。なお,65歳以上で一定の障害がある方も後期高齢者の対象となります。
 また,この改正は,全世代対応型の社会保障制度の構築に係るものでございます。
 次に,2割負担の対象者をご覧ください。2割負担の対象者につきましては,世帯内の後期高齢者の人数により判定が分かれ,世帯に後期高齢者が1人の場合は@,2人以上の場合はAとなります。
 中段の図の左上の黄色の枠の部分をご覧ください。
 初めに,世帯内の後期高齢者の課税所得を見ます。28万円未満は1割となり,28万円以上の場合は,その下の緑色の枠で,人数が1人または2人以上に分かれ,最後に収入等の合計で判定いたします。
 1人の場合は,水色の枠で年金収入とその他の所得の合計が200万円未満は1割,200万円以上は2割となります。2人以上の場合は金額が320万円となり,320万円未満は1割,320万円以上は2割となります。
 次に,下の表は見直しによる変更前と変更後,負担割合ごとの対象者数でございます。窓口負担は3割と1割の2つの区分となっておりましたが,この度の見直しで3つの区分となります。
 令和3年7月1日時点の,石岡市の2割負担の対象者は2,182人で,被保険者加入者の17.7パーセントが該当する見込みとなっております。
 一番下の長期頻回受診患者等への配慮措置をご覧ください。この配慮措置は2割負担への変更により,影響が大きい外来患者の窓口負担の増加を抑えるものでございまして,施行後3年間は,1か月の負担増を最大でも3,000円に収まるようにするものでございます。
 具体的には,ひと月当たりの医療費が5万円の場合,1割のときの自己負担は5,000円ですが,2割の場合の自己負担額は1万円となり,これまでよりも5,000円負担が増えることになります。
 それを配慮措置によりまして,増えた5,000円のうち,患者が負担する分を3,000円とし,実質的に負担するのは8,000円となります。なお,自己負担金には,ひと月当たりの上限額が設定されており,2割負担の方の場合,1か月当たりの上限額は1万8,000円となりますので,その範囲内での配慮措置が適用されるということになります。
 負担割合の見直しの施行日につきましては,令和4年10月1日から令和5年3月1日までの間において,政令で定めることとされているため,茨城県後期高齢者医療広域連合会等との連携を密にし,周知を図ってまいりたいと考えております。
 保険年金課からは以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,有害捕獲期間(6月)の実績について及び野生イノシシの豚熱感染状況についての2件を議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

農政課長)農政課からは,6月に実施いたしました有害鳥獣捕獲(6月)の実績について,及び野生イノシシの豚熱感染状況についてをご説明いたします。
 初めに,6月に実施いたしました有害鳥獣の捕獲実績でございますが,お手元にございます農政課資料1.有害捕獲期間(6月)の実績についての中のイノシシ捕獲頭数をご覧ください。今年度は5月29日から6月27日に実施いたしております。幼獣3頭,成獣78頭,合計81頭の捕獲実績となってございます。令和2年度と比較しまして,12頭の減となってございます。
 なお,秋の有害対策期間につきましては,8月29日から11月7日を予定しております。これは,昨年度より,2週間の期間延長をいたしました。
 次に,野生イノシシの豚熱感染状況についてですが,資料2.野生イノシシ豚熱感染状況についてをご覧ください。
 現在,茨城県内に野生イノシシへ豚熱の感染による陽性反応が確認されております。
 茨城県内では,昨年6月に取手市で最初の野生イノシシの豚熱陽性が確認されてから,7月29日現在までに,61頭の野生イノシシの豚熱感染が確認されております。資料の市町村別は,令和2年6月からの累計数となっております。
 当市の感染頭数ですが,県内検査月別をご覧ください。6月に抗体検査をしましたイノシシの14頭から,豚熱陽性が判明いたしました。また,7月の抗体検査から1頭の,合計15頭のイノシシの感染が確認されております。
 野生イノシシの豚熱感染の防止対策の一環としては,茨城県が6月に野生イノシシへの経口ワクチン混合の餌の散布を市内30地点で行っております。
 また秋にも,6月同様に市内30地点に経口ワクチン混合の餌の散布をする予定となってございます。
 なお,茨城県では,県内の全養豚農家に対しまして,発生事例の周知及び飼養衛生管理の徹底,出産した全ての豚へワクチン接種の指導を行っております。
 次に,8月3日の火曜日に発令された茨城県緊急事態宣言及び8月5日の木曜日に茨城県がまん延防止等重点措置の対象区域に国の指定を受けたことから,石岡市においても,感染予防対策の観点から,市内公共施設は原則として閉館することになりましたので,農政課所管でもございます,関川地区ふれあいセンター,三村地区ふれあいセンターの2施設につきまして,8月6日から8月31日まで,閉館しておりますので,報告いたします。
 農政課からは,以上となります。よろしくお願いいたします。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 質問等はございませんか。

飯村委員)関連のお話なんですけど,これから秋に向かって収穫の時期に入ると思うんですが,田んぼによく電線で張られている,駆除ちゅうか,妨害するためにあるんですけど,それについての,電気が張られている箇所についての,農政課として指導をやられているのか,また,どういうふうにそれについて対応してるのかちょっとお聞きしたいと思います。

農政課長)電熱線による,イノシシ防護電線についての適正な指導については,今後広報や,防災ラジオ。そういうものについては広報していくような方向で考えております。
 以上です。

飯村委員)その防護線について,電気を流している人と,電気を流してない人がいるわけなんですよ。これで電気を流してる人が,見せかけの防護線をやられているのは,ちょっと困ると。イノシシが学習をして防護線に電気が張られてないとき,張られている場所と張られていても,イノシシが突っ込むような状態になるというような形になっては,せっかく防護線を引いてても,その対策にならないわけですから,石岡市でそういう事業もあることですんで,それに対しての広報等が,そういう形でちゃんと指導していただきたいと思います。
 以上です。

高野委員長)ほかに質問はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,ふれあいまつりの(中止・実施)についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

商工課長)商工課からは,石岡ふれあいまつりについて,ご報告申し上げます。
 毎年,10月に開催をしております石岡ふれあいまつりにつきましては,さきに開催されました,石岡ふれあいまつり実行委員会におきまして,新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し,来場者及び関係者の安全面を最優先に考え,昨年度に引き続き,やむなく本年度の開催は中止をすることといたしました。
 ふれあいまつりについての報告は以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件についてご質問等がございましたら挙手により,これを許します。
 質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,フラワーパーク来園者アンケート調査状況についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

観光課長)観光課からは,フラワーパーク来園者アンケート調査状況につきまして,ご説明いたします。フラワーパーク来園者アンケート調査状況の資料をご覧ください。
 いばらきフラワーパークにつきましては,今年の4月29日にリニューアルオープンいたしました。今回,リニュアルオープン後の6月と7月に29名の方からいただきましたアンケート結果について,フラワーパーク施設全体に関する質問項目8項目のうち,特に関心度が高いと思われる内容の回答結果についてご報告いたします。
 まず初めに,1の性別でございますが,2か月間の合計といたしまして,29名のうち男性が12名,女性が17名でございます。
 次に,2の年代別ですが10代が5名,20代が1名,30代が3名,40代が4名,50代が4名,60代が12名となってございます。
 次に,3のどちらからお越しですかの問いに対しましては,県内からお越しの方が22名,県外からお越しの方が7名でございました。
 次に,4の園内の花や植物はいかがだったでしょうかの問いに対しましては,2か月間の合計で,満足していると答えた方が17名,やや満足していると答えた方が9名,普通と答えた方が1名,やや不満があると答えた方が0名,不満があると答えた方が2名で,全体の約90パーセントの方が満足,やや満足と回答してございます。
 次に,5の職員接客についてお聞きしますの問に対しましては,満足していると答えた方が11名,やや満足していると答えた方が7名,普通と答えた方が10名,やや不満があると答えた方が1名,不満があると答えた方が0名で,全体の約62パーセントの方が満足,やや満足と回答してございます。
 次に,6のまたご来園いただけますかの問いに対しましては,また来たいと答えた方が16名,やや来たいと答えた方が4名,どちらとも言えないと答えた方が7名,やや来たくないと答えた方が2名,来たくないと答えた方が0名で,全体の約69パーセントの方が,また来たい,やや来たいと回答してございます。
 次に,その他の感想,意見としての自由記載の内容でございますが,主な感想としましては,園内がとても綺麗になって驚いた。年間パスポートを購入したいと思った。バラがとてもきれいだった。また足を運びたい。何回来てもまた来たいと思います。花やさと山がオープンしたら利用してみたいとの感想をいただいたところでございます。
 次に,主な意見としまして,園内の出口やトイレが分かりづらい。花のプレートが無いものがあり,名前が分からなかった。気になる段差や階段が多く,足元に不安がある人は来園しづらい。花壇の手入れが不十分。見頃の花が少ないのに料金が高い。山頂にあるふれあいの森の広場にあった桜が切られてしまい寂しいとの意見をいただいたところでございます。
 なお,前回の委員会でご助言をいただきました,フラワーパーク園内の飲料水の自動販売機の設置につきましては,2台設置されていることを確認しております。
 今後も引き続き,指定管理者と連携を図りながら,来園された方が「また来たい」と言っていただけるような施設を目指してまいりたいと考えております。
 最後に,8月3日の火曜日に発令されました,茨城県緊急事態宣言及び8月5日の木曜日に茨城県がまん延防止等重点措置の対象区域に国の指定を受けたことから,茨城県フラワーパーク,ふれあいの森の遊具施設,常陸風土記の丘,やさと温泉ゆりの郷,朝日里山学校,石岡市観光案内所,まち蔵藍について,8月6日から8月31日まで閉館となりました。
 観光課からは以上ございます。よろしくお願いいたします。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。

川井委員)質問が3回ですので,ちょっとまとめて,いろいろお聞かせいただきたいと思います。
 まず,今回のアンケート調査,総数からすると非常に少ない人数であると思いますので,やはり今回新たな施設としてリニューアルしたわけですので,その中身を十分に把握するという意味では,もうちょっと対象人数を増やすための方法を,例えば,してくれた方にちょっとした粗品等を差し上げるとか,なんかちょっと書きたいという気分をかき立てるような手法も考えていかないと,今後もアンケート調査は続けていくのでしょうから,これはもうちょっと増やす手だてを考えて,新たにできた施設の改善点や,良い点を十分に把握していただきたいと思います。しかもその中身も見ますと,もうちょっと詳しく聞いてみたらと思う部分が,例えばこのご来園に関しての,どちらとも言えないというような回答に関しての,中身ではそこの部分はどうなんだということも,もうちょっと具体的になってあるとか,よく感じる人よりも,やはりこの点がまずいなと思うような部分での調査等も入れながら,できるだけ多くの方にやれるような手法を考えていただきたいと思いますけども,いかがでしょうか。

観光課長)お答えいたします。
 委員おっしゃるとおり,29名という方のアンケート結果ということもございますので,今回,事業者側に確認しましたところ,今現在,正面建物のマーケット,カフェ入口付近でのアンケート調査のテーブルを設けて,アンケートいただいてるというお話も聞いておりますので,今後につきましては,場所を増やすとか,今委員さんおっしゃったとおり,アンケートをしていただいた方には何らかのをプレゼントするとか,そういった手法につきましても,事業者と検討しながら,考えてまいりたいと思います。
 以上でございます。

川井委員)それともう一つ,やはり入園に関して気になる部分は料金の部分ですよね。前回もお話しました,私の勘違いもありまして,年間パスポート等は非常に手頃なお値段だということですけれども,やはりもう一度来たいとかという,考えになるもとは,料金の設定等もあるでしょうから,この部分もやはり,今後コロナが収まったり,1年間,半年と見た場合のトータル的な考えの中でも,冬に来るイルミネーション等の人数もありますし,もう一度ここの辺はご検討いただいて,何回も言いますけども,まず地元の方が,やはり地元によさを感じられるようにするためには,やはり地元の方にも来ていただくということも大きな要素になってくるし,それが地元にある意味だと私は思うので,値段等の考え,値段等のやはりその部分も十分に考えていただきたいと思いますけども,いかがでしょうか。

観光課長)入園料につきましては,年間の収益の部分で運営側との協議の中で決定している部分でございますので,今現在,コロナ禍において,入園者数も少ない現状もございますので,今後,入園料につきましては,引き続き,事業者と協議検討しながら,適正な料金設定を行えていければなと考えてございます。
 以上でございます。

川井委員)3回目になりますが,最後ですけども,今話もいたしまして,イルミネーション等について,まだ先なんで大ざっぱな話で結構ですが,これは以前とはまた変わった趣向でやるのか,それとまた前回玉数等を増やして豪華になりました部分も含めて,今回リニューアルした後のイルミネーション等はどのようなことになるのか。
 大体分かります,言ってることね。ちょっとお話しいただければと思います。

観光課長)今年度行いますイルミネーションにつきましては,委員おっしゃるとおり,数であるとか,イメージであるとか,こちらにつきましては,今回,業者をプロポーザルにて選定いたしました。
 そのプロポーザルの委員に,運営者側からの代表の方もお招きしまして,今回のフラワーパークのイメージにあったイルミネーションができるというような提案についても,審査してまいりましたので,数とかっていうことではなくて,イメージも大切に,11月,開かれるであろうイルミネーションについては,引き続きイメージにあった開催ができるように,行ってまいりたいと考えてございます。

〔「はい,分かりました」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)質問等はほかにございませんか。

飯村委員)フラワーパークの関連で,たくさんのお客さんが来てるっていうのは分かります。
 たくさんのお客さんが来てる環境の中で,道路整備。入口の右折レーンということで,何回かお話してるんですけど,その件についてはどういうような形になったかちょっとお聞きしたいと思います。

観光課長)渋滞対策につきましては,ゴールデンウイーク中に渋滞が発生した現状がございます。
 こちらにつきましては,今現在,夏という時節柄,渋滞は起きていない状況ではございます。ただ,渋滞対策につきましては,これまで同様,渋滞の状況等について,県,事業者,市の方でその渋滞の状況について把握に努めてまいりたいなと考えてございます。
 以上でございます。

飯村委員)来場者が多いということが分かっているわけですので,道路環境も非常に混雑するのは目に見えて,現在になっているわけです。
 地域の方は,非常に道路環境が混んでると,来場者が多いせいですねというような形にお聞きします。そういう中で,やっぱし,県と石岡市が,あれだけの20億からの投資をしてるわけです。それについて道路環境,これについては,やられてない。これ早急に対応していくような形でないといけないと思います。
 そういう形でちょっとお願いしたいと思います。ひとつよろしくお願いします。

鈴木(康)委員)ちょっとアンケートについてお聞きしますので,よろしくお願いします。
 これ5月,6月の利用者入園者数ってちょっと手元にないんですけど教えていただければなと思います。

観光課長)お答えいたします。
 入園者数でございますが,フラワーパークにつきましては先ほど説明いたしましたとおり,4月29日のオープンだったので,完全な比較等はできない部分もございますが,令和3年度オープン後の4月,5月,6月の入園者数が,7万7,653人でございました。
 ちなみに,令和元年度につきましては,4月,1か月分開園していた状況でございますが,8万5,701名でございました。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)比較は私はよかったんですけども。
 何が言いたいかと言いますと,今回,委員会の方にこの状況をアンケート調査状況についてという資料を出されてる中で,やはり先ほど先輩議員たちがね,おっしゃってるとおり,余りに集計数が少ないので,全く参考にならない。
 貴重なご意見はもちろんいただいてますけれども,これをもって,何をしたいのかっていうのが見えてこない。無駄だと思います。
 きっちりやっぱりアンケートをとって,それを生かしていくっていうんであれば,本当にね,最低でも本当は3パーセントと言われてんですアンケートって。3から5で5取れれば,もう本当よくできたっていうことで,3とれとは言わないんですけども。この来場者数を考えたときに,余りにそのやらされ感というか,しょうがなく数合わせで出してきているのか分からないですけども,もっともっと真剣に,コンサルとかを使わないで,自分たちでそのお客さんの声を上げようと思えば,もっと集まったはずなので,これは先ほど川井先輩が言ったように,工夫でできると思うんですよ。夏場だったら休憩所で無料の飲み物を出す代わりにこう書いていただくとか,そういうことを,このフラワーパークのことだけじゃなくて,一つ一つ丁寧にやっていかないと,本当にやらなくちゃならないからやってる。ただデータを委員会に出さなくちゃならないからやるっていうんでは,全く僕はやる必要がないと思いますので,今後本当にアンケートを実施していくんであれば,その辺を貴重なデータづくりと思って,真剣に取り組んでいただければなと思いますけど,課長のご意見はどうでしょうか。

観光課長)委員ご指摘のとおり,データの蓄積のためには,アンケート調査は非常に重要なものでございますので,こちらにつきましては,今後事業者と検討しながら,アンケート結果が増えるような対策を考えてまいりたいと思います。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)決して私も怒って言ってるわけじゃなくて,本当に一つ一つその事業をやるならば,きっちりやっていかないと。今,本当に真新しいフラワーパークも,どんどんどんどんやっぱり経年劣化していくもんですから,飽きられます。その中で,随時飽きられないものを維持していきたいと思ってますので,担当課には大変だと思うんですけども,よろしくお願いして質問を終わります。

高野委員長)ほかに質問はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,市内の狭あい道路解消について及び新たに市道認定した道路管理についての2件を議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

建築住宅指導課長補佐)私からは,市内の狭あい道路の解消についてのご説明をいたしたいと思います。お手元の資料9番,建築基準法に基づく道路及び市の取組についてをご覧ください。
 初めに,建築基準法に基づく道路についての説明となりますが,同法では第42条第1項において,道路法による道路等で幅員が4メートル以上のものを道路と規定しております。当法令が適用されることになった際,既に建築物が立ち並んでいる,
幅員4メートル未満の道路であって,特定行政庁,これは茨城県知事となりますが,これが指定したものは,図示しております例のように,道路の中心から水平距離で,2メートルの後退線を道路の境界線とみなすことが,同法第42条第2項において規定されております。
 そのほか,第44条では当該道路内におきましては,建築物を建築してはならないということが規定されておりまして,これらの規定に基づき,後退した境界線まで,後退用地が一般には,いわゆるセットバックと言われているものでございます。
 次に,市の取組状況でございます。当市では,建築基準法第42条第2項の規定に基づき後退した部分の整備を促進する制度として,平成7年度より石岡市狭あい道路整備事業実施要綱を制定し,市民の方々のご協力のもと狭あい道路の拡幅整備を実施しているところでございます。
 当事業は,道路法に基づく幅員4メートル未満の道路に面する敷地において,建築行為がある場合に,後退用地を市に帰属していただくことを前提としまして,@分筆測量補助,A既存塀等の撤去補助,B後退用地等の買い取りの,各内容によって,後退用地にかかる分筆測量や塀などの工作物の撤去費用の一部を助成いたしまして,売買,もしくは,寄附によりまして,当該道路用地を取得した上で補償整備を実施する制度となります。
 次に,後退用地,セットバックした部分でございますが,の所管でございます。建築基準法に基づく,幅員4メートル未満の道路に面する敷地で,建築行為がある場合には,道路境界線は後退されることとなりますが,後退用地に係る所有権は,移転を伴わないこと。また,当市が実施している狭あい道路整備事業は,土地の所有者からの申し出によりまして,実施される制度でございます。なので活用しない場合,土地の所有権につきましては,市に帰属されないことから,後退部分の維持管理につきましては,現在の土地所有者により実施していただいてるところでございます。
 資料の説明は以上であります。

道路建設課長)私から,市内の狭あい道路の解消についてと新たに市道認定した道路管理について,2項目ご説明いたします。
 初めに市道の狭あい道路解消についてございます。先に建築住宅指導課よりお話がありましたが,都市建設部では建築工事を伴う際に発生するセットバック部分に対する事業としまして,市への帰属を前提に分筆測量及び工作物の撤去に係る費用の一部を補助して,舗装を行う整備が狭あい道路整備事業として実施してるところでございます。
 当事業は土地の所有者の申請により活用していただく制度のため,舗装工事による整備が行われないセットバック部分も存在しているところが現状でございます。そのような路線については,ある一定区間で舗装整備ができるよう,地元の協力をいただきながら,道路改良事業という形と合わせながら道路狭あいの解消に努めてまいりたいと思います。
 続きまして,新たに市道認定した道路管理についてでございます。新たに認定した道路管理についてご説明いたします。
 お手元の資料10をご覧ください。新たに市道として認定した道路の維持管理につきましては,石岡市で行うことになっております。よって道路が破損した場合の補修や路肩の部分の除草等など,道路の維持管理を行うことになります。
 道路の維持管理につきましては,多くの補修等の要望が寄せられており,随時対応してる状況でございます。中でも道路の維持管理に伴う経費のうち,除草工事等にかかる経費でございますが,令和2年度では除草工事等の合計で約5,900万円ほど,件数で41件ほどございます。また除草で,直営でできる箇所については職員で対応しております。現在整備している道路が今後新たに市道として認定となった場合には,この除草等の工事にかかる経費につきましても,増加が見込まれるところでございますので,この増加の部分につきましては,財政課等の部署と協議をしながら予算要望を行ってまいります。
 引き続き,安全安心な道路の維持管理に努めてまいりますので,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 説明は以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

飯村委員)この狭あい道路部分っていうか,建築法に基づくセットバックですか。これについての石岡市としての考え,または建築課としての考え,そういう形でちょっとお聞きしたいと思うんですが,このセットバック,建築で,新たに建てる場合は,そういう形でバックするわけですが,それを普通一般的にみなし道路と呼ぶわけです。42項の2項,2項道路と一般的に言う方もおりますが,そういう中で石岡市として,このみなし道路との扱い,それについてご説明いただいてるとは思うんですが,この道路を作るための,10年後,15年後先の道路を作るためのこの規定なわけです。
 その規定に関して石岡市が,ちゃんと規定を守ってるか。そういうことをちょっとお聞きしたいと思います。

建築住宅指導課長補佐)それではお答えいたします。
 ご指摘のとおり,市内には幅員4メートル未満の道路に面した敷地における建物が存在しております。資料の説明と同等の内容となりますが,これは建築基準法の規定が適用されることがあった際,すでに建築物が立ち並んでいた道路に面した敷地であることも多く,今後,改良等,建築行為がある場合に,現行法の規定に基づき,セットバックが実施されることで,将来的には幅員4メーターの後退用地が確保されるものと考えております。
 また,当市では,このようなセットバック部分を道路として活用できるよう,狭あい道路整備事業に取り組んでいるところでございます。
 以上でございます。

飯村委員)このセットバックについては,みなし道路ということで,これはこの部分に対しては建築物,もうそういうことは,建築することができない。そういうふうにうたわれています。
 これについて,指導なされているのか,どのくらい本当にやってるのか,その辺とこちょっとお聞きしたいと思います。
 一定のセットバックしてる部分について,工作物をしてはいけないと,そういうことになっています,法律で。法律でなってるんですけど,石岡市としての指導のあり方について,されてないのかと,そう思われるわけです。その辺とこちょっとお聞きしたいと。

建築住宅指導課長補佐)それではお答えいたします。
 第2回定例会におけます,都市建設部長による答弁と同等の内容となってしまいますが,建築基準法第42条第2項におきましては,幅員4メートル未満の道路,これは特定行政庁が指定する道路となりますが,これに面する敷地におきまして,建築物,附属する門,塀を含みますが,これを建築する場合,道路の中心から2メートルまで後退した線が,道路境界線とみなされ,建築工事の際は,この後退線までセットバックすることで4メートルの幅員が確保できるように規定されております。
 しかしながら,このセットバックの部分におきましては,当法令におきまして,所有権等の権利に係ります異動を伴うものでないことから,維持管理等につきましては,当該セットバック部分の所有者により対応していただくものと理解しております。
 また,指導におきましては,当該法令に基づく違反行為等がある際には,事務を管轄します茨城県,これは特定行政庁となりますが,と連絡調整の上,対応しているところでございます。
 以上でございます。

飯村委員)3つ目の質問になりますんで,これで終わりかなと思うんですけど,建築法の基準に当てはめて,石岡市もなされてるような形はとりますが,現在なされてない部分もありますんで。これは石岡市として政策,また条例,そういう道路の環境整備の方針等々に,考えていただき,建築課の方ではそれを政策なりに出していただいて,道路を作るような形で,道路,みなし道路となっているか本当になされているのかということを確認していただきたいと,そう思います。
 また,もう一つは3つ目なんで質問ができないということなんで,もう一つの管理ですか。道路の維持管理。除草工事をやっているということなんで,それについては,最低2回はやって欲しい。1回で5,900万。これ大変な支出だと思います。それだけあれば,維持管理の道路,今,区長さんから陳情上がってる部分,それについてできると思います。これは石岡市として,除草工事のついてる予算。これは別。別の予算を取っていただきたいと思います。でなければ,道路維持管理の修繕,そういう形の事業がなされない。また,できないだろうと思われます。山積みになって区長さんから陳情,その他いろいろ修繕等をなされている中で,毎年予算が決まってる。で現在予算は削られている。そういう中で除草工事が5,900万,1回しかやらない。それでまちが,きれいなまち,道路,維持管理できますか。これ予算の組み替えを一つお願いするほかないと思います。でなければ,歩道,子供たちが学校行くのに,歩道が草でこうかぶってる,そういう状況非常に見られるわけですよ。これは財政面とか,いろいろあると思いますが,本当にこれ考えなきゃいけないと思います。歩道が草でこう覆いかぶさってます。車両幅の,それについてはちょっと,ラインが引いてある,路側帯引いてありますが,それでも覆いかぶさってる。歩道整備がされてないその子供たちが歩くところが,草で覆いかぶせる。これ2回は刈らなきゃいけないと思います。
 そういう中の予算取りは,これ財政面でも,部長さんのほうでも大変でしょうが,これ組みかえる必要があると思います。でなければ毎年の維持管理ができない。これどう考えてもそういうことになりますよ。
 道路,新しい道路移管するわけですが,その移管することについても,ちゃんと,国から,道路延長に交付税というお金,多少なりちょっといくらだか分かりませんが,そういう形でもらえるのであれば,それはそれで有効に使っていただきたいと思いますが,でもこの道路の管理,これについては,本当に見直して除草工事本当に予算は別だというような組み替えを,皆さんで考えていただきたいと思います。
 そうでなければ,子供たちが草かぶってる,そういうところ通るような形になっていっちゃうと思うんですよ。
 これ非常に,分かってるわけですから,誰も見ていると思います,それは。新しい道路を作っても,草が歩道が整備されているところでも草が覆いかぶさっている。最低2回は刈らなければそういう状況が見られると思います。
 それと,あともう一つ,これは道路整備に当たるんですけど,多分,担当者は分かっているかなと思うんですが,道路を移管して,石岡市で管理する場合に,その道路について,地域の方から陳情を,もしくは雨降れば,災害等々,小さな災害と大きな災害あると思われますが,雨が降るたびに市役所に電話して,いやうちの出口出られないですけど,雨が溜まってて,そういう電話を受けた方がいると思います。これは本当にあることですから,でもその道路30年前にできてるわけですよ。30年間ずっとその人言ってるんですよ。私の入口は,雨が降ると,いつも出口いっぱい,水がはけないんです。30年間。ひどいと思いません。道路造ったときからずっとそうやって水たまりですよ,そこ。冠水して。出口いつも出られない。それは直してやらなきゃいけないと思いますよ。それはそういう予算を組んでいただけなければいけないと思います。これは皆さんの前で初めて言いますけど,これ事実あることです。まだ,こないだみたいな雨が降ると……。

高野委員長)簡潔に質疑をお願いします。

飯村委員)分かりました。
 そういう形で,あるんで,それについては後で担当者とちょっとお話して,予算取っていただきたいと思います。当然。これは。そういうことでひとつお願いしたいと思います。
 維持管理については草刈2回ということで,ちょっと財政の面でも大変でしょうが一つお願いしたいと思います。
 よろしくお願いします。以上です。

道路建設課長)今,飯村議員より要望というかお話いただいた点ですが,確かに除草の件,今,年1回という形でございます。
 通学路も含めて,全体的に1回でございますので,再度,どういう手法で,できるだけ多くの,もう回数の除草ができるかどうか,部内でも検討しながら,また予算もありますので,予算の方も,財政との交渉も詰めながら,対応してまいりたいと考えます。
 以上です。

〔「委員長いいですか」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)暫時休憩します。

―休憩―

高野委員長)再開したします。
 質疑等はほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,今後議会へ提案する予定の案件についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,本件について,市長直轄組織,生活環境部,経済部,都市建設部の順に説明を求めます。

駅周辺にぎわい創生課長)駅周辺にぎわい創生課から第3回定例会に提案を予定している案件として,一般会計補正予算(案)がございます。
 概要でございますが,石岡駅周辺整備事業のうち,駅東埋設物調査業務委託料に関し,最終的に計画している調査対象箇所数に応じた額に補正する内容でございます。
 また,これに関連し,歳入でございますが,国庫補助,埋設物等処理交付金に係る歳入額を補正する内容でございます。
 以上でございます。

コミュニティ推進課長)私からは,旭台会館の駐車場用地の件につきまして,ご報告させていただきます。
 先日の委員会でご報告させていただきましたとおり,これまでの経過を踏まえ,内部で今後の対応を協議しておりますが,数か月が経過しておりますことから,私どもといたしましても,地権者と協議を進める必要があると考えてございます。
 そこで,協議に当たりまして,まずは損害賠償金での和解について,具体的にどのようなお考えをお持ちか,地権者と協議をしてまいりたいと考えております。
 なお,協議の経過につきましては,議会の皆様に適宜状況をご報告させていただきたいと考えております。
 本件の1日も早い解決に向けて,早期に和解できますよう,議会へ提案してまいりたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

保険年金課長)保険年金課からは,第3回定例会へ提案予定の石岡市国民健康保険特別会計補正予算についてご説明申し上げます。
 予定をしております補正予算は,4月の人事異動に伴う職員等人件費でございます。
 当初予算では,令和3年1月1日時点に在籍している職員の給与などをベースに算出しておりますが,4月の人事異動に伴いまして調整するものでございます。
 保険年金課からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

水道課長)第3回定例会に上程を予定している,石岡市水道事業会計に関する議案についてご説明申し上げます。
 石岡市水道事業会計におきましては,4月の人事異動に伴う職員等人件費の補正を予定しております。
 また,支出に係る補正に伴いまして,収入につきましても補正を予定してございます。
 上程予定の議案についてのご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
 はい。

商工課長)商工課からは,第3回石岡市議会定例会におきまして上程予定の,石岡市一般会計補正予算のうち,商工課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 中小企業事業継続応援貸付金負担金の増でございますが,中小企業事業応援給付貸付金制度は,県が事業主体の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い,売上げが急減して,廃業や倒産が懸念される中小企業や個人事業主に対して,当面の事業継続に必要な資金を,県と市町村で協調融資することにより,雇用の維持や事業の継続を支援する制度でございます。
 この制度は,令和2年5月から開始し,令和3年度においても制度を延長して実施されております。
 今回,令和2年度から繰り越しをいたしました予算額に不足が生じることから,補正予算の計上を予定しております。
 商工課からの報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

観光課長)観光課からは,第3回定例会へ提出を予定しております,一般会計補正予算についてご説明いたします。
 まず,観光事業費及び商工総務費について,経済部観光課職員1名が療養休暇を取得していますことから,一般事務補助員の報酬等の経費について補正の上程を予定しております。
 次に商工費について,石岡市体験型イベント山車の説明看板製作及び山車本体に関わる塗装等を行うための経費。やさと温泉ゆりの郷のろ過機交換のための設計業務を委託するための経費。常陸風土記の丘の消防用設備修繕に関わる経費。石岡市ふれあいの森内にあります,スポーツスライド改修のための費用及び宿泊者専用道路新設工事を行うための,測量及び設計業務を委託するための経費について,上程を予定しております。
 観光課からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

参事兼下水道課長)下水道課から,令和3年第3回定例会に上程を予定している議案についてご説明申し上げます。
 初めに,公共下水道事業会計に関する議案の概要からご説明申し上げます。公共下水道事業会計におきましては,マンホールポンプの経年劣化に伴う交換修繕費に係る補正及び4月の人事異動に伴う職員等人件費の補正を予定しております。また,支出に関わる補正に伴いまして,収入につきましても補正を予定してございます。
 続きまして,農業集落排水事業会計に関する議案の概要についてご説明申し上げます。農業集落排水事業会計におきましても,4月の人事異動に伴う職員等人件費の収入と支出に関わる補正を予定してございます。令和3年第3回定例会に上程予定の議案についてのご説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

建築住宅指導課長補佐)建築住宅指導課より,令和3年第3回定例会に提案予定の,補正予算につきまして,ご説明いたします。
 内容につきましては住まいづくり推進事業補助金5件分の予算増額の計上を予定しております。
 当該事業は市外からの転入者,満20歳以上満45歳以下によります,定住人口の増加を目的として,転入者自らが居住する住宅を建築し,定住する場合に,建築費用の一部を助成するものでございます。
 建築住宅指導課からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。
 質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)それではですね,皆さんないようですので,私,委員長の方からですね一言,1点ほど質問をさせていただきます。
 駅周辺にぎわい創生事業ですね。課長から先ほど報告がありました。そういった中で,この複合施設ができるということであります。
 私はこのような複合施設,以前から,そういった,以前には,私は,今回のような複合施設じゃなくて,この庁舎。庁舎はあそこに建てたらどうかっちゅうのは意見を出しました。結果的には負けまして,庁舎はここへ建てられたわけでありますが,そのときに,あそこへ庁舎を造るのであれば,そこへ親御さんたちが安心して,石岡へお勤めの方,また電車で通勤の方はいます。そこへ子供さんは安心して預け入れる,そして仕事に行く,帰ってきて連れて帰る。そのようなことができたらすばらしいんじゃないかというようなことで,あそこへ小児科の病院と保育所を造れというようなことを言いました。かなわなかったことでございますけども。
 今回の複合施設。まだ何を作るか決定はしてないようでありますが,児童館ができると。児童館と保育所どう違うんだというようなことを考えたときに,やはり私は,できるもんであれば,児童館以上にあそこに保育所を作るべきじゃないのかと。子供のそういった施設を作らないのであれば,それはそれで,納得できるわけでありますが,児童館ができるんであれば私はぜひともね,それで100名,200名の保育所じゃないんですね,今の現状を見ても。20名,30名だと思うんですね。本当に1部屋か2部屋ですね。そういったものであれば,今,市長は作らないとしておりますが,我々市民感情,私も議員の1人でありますが,決してこういったことは,今回放置してしまったら,この保育所等々は,私はなかなかもう永遠にできない。子供たちは10年も20年もあの小学校の片隅の日陰で,思い出を作って出て行く。それが思い出でもそれはいいと思います。大変だったねっていうね。しかしながら子供たちにそういう思いをさせてはいけない。私はよく八郷を比較しますが,八郷がいいよっていうんじゃないんですが,あれが普通なんです。子供たちの環境というのは,そういったことを考えたときに,市長の見解は分かりますが,市長が全てではない。
 そういったことも考えて,執行部の方々にお願いでありますが,もう一度,やはり,今後,何度も言いますが,児童館の建設,児童館をそこへ設置するとか,そういったことであれば,そういったものも考えていただければいいのかなと。かように思っております。
 なかなかね,答弁しろと言っても答弁大変でしょうから,答弁は要りませんけれども,そういう考えをひとつお含みいただきたいという,私からの本当に切実な要望であります。
 そのようにひとつ要望としてですね,聞き入れていただければと思います。
 委員長に戻ります。
 質問等はほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件について終結いたします。
 次に,その他の件といたしまして,何かご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,その他の件を終結いたします。
 以上で,本日の産業建設委員会を閉会いたします。


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