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平成30年度 総務委員会

 第7回委員会 (10月5日)
出席委員 山本進委員長,櫻井茂副委員長,高野要委員,徳増千尋委員,塚谷重市委員,岡野孝男委員,菱沼和幸委員,勝村孝行委員
市執行部 【財務部】
 財務部長 古内勝人,理事兼庁舎建設担当 越渡康弘,次長兼財政課長兼庁舎建設担当 門脇孝,管財課長兼庁舎建設担当 栗原秀樹,管財課副参事兼庁舎建設推進室長 萩原信明
議会事務局 庶務議事課主任(塚本志保)


山本委員長)ただ今から,総務委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に,本日,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。
 これより議事に入ります。新庁舎建設の進捗状況についてを議題といたします。
 この際,お諮りいたします。本件につきましては,その現状を調査するため,委員派遣による現地調査を実施いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。暫時休憩いたします。

−休憩(現地調査)−

山本委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 改めまして,新庁舎建設の進捗状況について,執行部より説明を求めます。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)それでは,新庁舎建設の進捗状況についてご説明させていただきます。新庁舎建設の進捗状況でございますが,先ほど現地調査において現場の状況を見ていただきましたが,改めて,お手元にお配りしました現在の状況写真と工程表によりましてご説明いたします。
 資料@,現場状況写真をご覧ください。先日10月3日の現場の状況を撮影したものでございます。また,今回ご用意いたしました資料の後ろに,広報用に作成しております1枚両面刷りのチラシを,資料の一番後ろにつけさせていただきましたので,参考としていただきたいと思います。
 工事の進捗につきましては,鉄骨屋根が完了いたしまして,資料下段の図で屋根の下,緑色でお示ししてございます木天井部分を含めた屋根葺き工事に取りかかっているところでございます。同時に,地下1階,地上1階,2階部分の内装の下地,仕上げ工事も同時並行で進めている状況でございます。全体工程的に非常に厳しい状況が続いておりますけれど,前回ご説明いたしました工期延長について,施工業者と協議をおこなっている状況でございます。所定の手続きが完了いたしましたら,12月15日まで約1か月半の工期延長を行う予定としておりますので,ご理解をいただけますようお願い申し上げます。スケジュールの面からは,来年1月4日の新庁舎利用開始には影響のないように,引き続き調整してまいります。
 次に,工事の発注についてご説明いたします。資料A,工程表をご覧ください。工程表中段,オレンジのグラフで,1工区外構工事【3次】につきまして,新庁舎一般駐車場の路盤までの整備を行うものでございます。低入札価格調査の手続きが完了いたしまして,9月26日に福井建設株式会社と,請負額8,942万4,000円で請負契約を締結いたしました。工期は9月27日から12月20日までの85日間となりまして,新庁舎本体工事と並行して工事を行ってまいります。
 その他,今後発注される外構工事等について,1工区外構工事【2次】公用車駐車場につきましては,現在,希望価格約9,600万円で起工の手続きが完了してございます。告示の準備に取りかかっておりますので,その後,入札に取りかかる予定でございます。次に,1工区外構工事【4次】一般駐車場舗装につきましては,3次工事で路盤まで完成させた後に施工するものでございますけれど,年明け1月に発注予定としておりましたが,準備期間を長めに確保したいことから,前倒ししまして12月中に業者決定できるよう準備していきたいと思います。
 次に,新庁舎市民見学会の開催について。前回ご報告いたしましたとおり,平成30年10月14日日曜日に実施する予定でございます。午前11時より,市議会議員の皆様を対象にした見学会についてご案内させていただきましたので,是非参加いただければと存じます。午後は市民向けに3回行うこととしていまして,現在55人。25人,22人,8人という形で,合計55人の申込みがある状況でございます。
 最後に,新庁舎竣工式についてご説明いたします。新庁舎の完成後,平成30年12月22日土曜日,午前10時より,新庁舎の竣工式の開催を予定してございます。式典内容につきましては,執行部で調整を図っているところでございまして,工事着工時の安全祈願祭に招待されました市議会議員の皆様をはじめとしまして,その後,新庁舎建設に協力いただきました関係者を加えまして,執り行いたいと考えてございますので,市議会議員の皆様にもご参加いただけますよういただけますよう,お願い申し上げます。また,式典終了後,午後に新庁舎の内覧会を予定しておりまして,市民の皆様に対しまして,完成した庁舎を見学していただけるよう準備をしているところでございます。状況につきましては,以上でございます。

山本委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がありましたら挙手によりお願いいたします。

高野委員)今,竣工の話までとんとんと,その経過,運びについてお話いただいたのですが,私が一番危惧しているのは,やはり外構等の問題もあるのですが,実際問題,やはりこれだけの規模の事業でございますから,業者さん,JVでやっていただいておりますけれど,そういった関係の打ち合わせの中では,もう,100パーセント工事については遅れはないというような判断と考えてよろしいでしょうか,お伺いします。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)今回,12月15日まで工期延長させていただくというということでございますけれど,実際の工程につきましては,今日,現場で話をさせていただきましたけれど,11月中にはだいたい工事は完了すると。その後,12月15日までの期間については調整とか,試験運転とか,そういった期間をとっての12月15日でございますので,工程的には十分可能な工程でやっていますのでご安心くださいということで,現場のほうからも回答がございました。以上でございます。

高野委員)今の答弁を聞いて,本当に安心したのですけれども。やはりこれから,内装とか,大事な工程に入っていくと思いますので,皆さん,ここまでやってきただけでも疲れているかと思いますけれども,これから,業者さん,会議等々密に行って,でき上がった時よかったと。急いでやったけどだめだったでは仕方がないので,そのへんのところを十分に考慮なされまして。あと少しですから,頑張っていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。

菱沼委員)説明,ありがとうございました。私のほうから,見学会についてなのですけれど,今度,見学会があるわけですが,我々,先駆けて今日,庁舎内を拝見させていただきまして,やはり危険な部分があるのかなと思っております。そういう中で,今回,見学会,市民の方55名ということで報告がありましたけれど,実際,どこまで見学会で市民の方に見せていくのか,まずその点をお伺いしたいと思います。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)先ほど現地調査をご案内させていただきましたけれど,基本的には今日行ったルートの形で行いたいと思います。脇の非常階段から1階部分に入りまして,そこから,まず,中を通っていただいて,そのまま3階まで上がっていただいて,議場関係を見てもらうと。その後,戻っていただきまして,地下の免震階を見ていただくようなルートで考えてございまして,もちろん,現場のほう,作業を行いながらの調査でございましたので,少し音等があって声が通りづらかったところがありますけれど,当日の対策につきましても,これ以上に安全性に気をつけて実施したいと考えてございます。

菱沼委員)私も,安全性,今日は調査させていただいたときに安全性に欠いているなという部分は,3階に上がるところの階段の部分で,パイプでかなり狭くなっていまして,パイプにきれか何かを巻いておかないと,常に安全を確認しながら上がって行っていただければいいのですけれど,そういう人ばかりではないと思いますので,やはり安全対策はきちっととらないといけないと思うんですね。そういう鉄パイプの部分に。確かに黄色いテープが巻いてありましたけれど,そういう部分を保護する意味でも,布といいますか,しっかりと安全確保をしていただければありがたいなと思いますので,その点をもう一度確認したいと思います。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)確かに,今日,階段のところを上りまして,1階から2階に上がるところ,一部狭くなっているところがあります。テープが巻いてあったのですが,当日,けがのないように追加して対策をさせていただきますので,よろしくお願いいたします。

櫻井副委員長)今日,現場を確認させていただきました。地下から,1階,2階,3階と上がらせていただきまして,当然のごとく,地下の階層のほうはきれいに,ほぼ出来上がりつつあるかと。上のほうの階については未だ工事中ということだったのですが,先だっての台風で,風と雨と非常に激しいものがあったのですけれど,そちらの影響は特段なかったでしょうか。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)実際,現場のほうで多少被害が出まして,せっかくはめたガラスが2枚ほど割れたという報告を受けてございます。かなり風が強かったということで,そのせいと思われます。夜中も巡回はしていただいていたということではございますけれど,そのおかげで2枚程度で済んだということでもあるかと思います。その他は,雨が吹き込んでということはあったのですけれど,24時間排水ポンプをまわしていましたので,そういった浸水のほうは影響はなかったということで報告は受けてございます。

櫻井副委員長)ガラスが割れたということですけれど,また台風が週末に来るようですので,そのへんの対策のほうを十分に取っていただければと思います。
 もう一点,石岡市にとって非常に大きな事業ということで,総予算額が60億とも70億とも言われて,議会でも各議員が予算の使い方については質問が出ておりました。各案件について執行も大分進みまして,契約のほうもほぼできつつあるんだろうと思います。今後,駐車場工事等でこれからの部分もありますけれど,今現在の見込として,総額どのぐらいの予算執行になるかおわかりになりましたらお答えいただきたいと思います。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)新庁舎建設の総事業費といたしましては,過去の説明ではございますけれど,総額が70億円ということでご説明しているかと思います。その内訳でございますけれど,本体工事及び外構工事など,工事を行って物が残るようなもの,そういったものの工事費といたしまして,60億円を計上してございますということで,説明させていただいております。その他,委託費,工事監理費,解体工事費,その他に移転費用,そういったものを含めますと,プラスして7.8億円程度かかるということで,総額67.8億円程度を,今現在事業費総額としているところでございます。

櫻井副委員長)了解をいたしました。契約のほうはそういう形で,今後,入札差金等もあるでしょうから若干下がるのかと思いますけれど,交付税等についてはその後,変更はなしということでよろしいのでしょうか。当初予定していた震災復興特別交付税等の動きというのは変わらずに,歳入のほうについてはこれまでの説明のとおりということでよろしいのか,確認したいと思います。

財務部次長兼財政課長兼庁舎建設担当)予定通りでございます。

櫻井副委員長)了解しました。

塚谷委員)新庁舎の状況を調査させていただいたのですけれど,やはりこの新庁舎の工事につきましては,非常に石岡市としては大きなプロジェクトである,そういう形で,この総務委員会も建設特別委員会のような形でいろいろと議論をしてきたわけですけれど,それを忠実に捉えていただいて,業者との定例会等においても,いろいろな話を組み合わせながらこれまでに及んだということでございますので。関係者には,ご苦労さまという気持ちではあります。やはり,安心安全というか,非常に災害が多い場所でもございますので,免震構造なども見せてもらいましたけれども,やはり市民の皆さんが使い勝手がいいような,そういう市役所にしていただきたいと同時に,災害に強い。そのほか,災害に強い最新技術なども使っていると思うのですが,そういう部分はどういうところに使っているか,それをお聞きしたいと思います。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)新庁舎建設のコンセプトの一つに,災害に強い庁舎,市民の安全・安心を支える庁舎ということで,コンセプトを上げさせていただいて,それを設計に組み込んでいるところでございます。もちろん,ハード的なものでございますが,庁舎を免震構造にしました。その他,災害用の井戸を常備して,給水が止まったときでも使用ができる,そういったものに加えまして,防災拠点機能といたしまして,何か災害があった時に防災対策としまして市役所が中心となりまして災害の復旧,復興にかかれるような形で,そういった機能をまとめました災害対策室などの設置もハード的にそろているところでございます。その他,いろいろつけさせていただいて,羅列すると結構な量になってしまうのですが,代表的なものにつきましては,一番大きいものは免震構造で,建物自体がやられないということ。電気が止まったときの自家発電,無補給で72時間稼動することができる,そういった機能も盛り込んでございますので,今,ご質問いただきました市民の安心安全を確保するということにも十分適応できる庁舎であると考えてございます。

塚谷委員)ありがとうございました。私,その部分は心配していたのですけれど。例えば,吹き抜けになりますね。一般市民の皆さん方の安全性はどうなのか,という思いもあったのですけれど,そういう部分。30年12月22日には竣工式を迎えるということでございますので,それまでのご苦労には感謝申し上げたい,そのように思っております。まだまだ時間がありますので,気を抜かないでやっていただきたいと,そのように思っております。私のほうからは以上です。

菱沼委員)先ほど,櫻井副委員長からの質問,窓ガラスが2枚割れたということでございましたけれど,どういう原因で割れたのでしょう。災害に強い庁舎ということでありながら窓ガラスが割れているということでは,今後,そういう可能性もあったら困ってしまうので,どういうふうな原因だったのか,確認の意味でお伺いいたします。

管財課副参事兼庁舎建設推進室長)台風対策といたしまして,庁舎の中に排水用のポンプを設置していたのですけれど,それを外に排出するためのパイプを,サッシを一部開けて,パイプを垂らしていたのですね。開けていたということで,風にあおられて開いてしまいまして,それでぶつかって割れてしまったというのが原因であったということでございます。現場管理の中の話で申し訳なかったのですけれど,そういった報告で。次の台風も迫ってきているということで,それに対する対策も十分行うように,対策を行ってもらうように指示をしておりますので,よろしくお願いいたします。

菱沼委員)わかりました。よろしくお願いいたします。

山本委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
次に,その他として発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長)ないようですので,以上で総務委員会を閉会いたします。





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