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令和5年度 産業建設委員会

 第6回委員会 (8月28日)
出席委員 岡野孝雄委員長、川井幸一副委員長、鈴木行雄委員、高野要委員、関口忠男委員、山本進委員、新田茜委員
市執行部 【産業戦略部】
産業戦略部次長(箕輪栄治)、、商工観光課長(櫻井信康)、商工観光課副参事観光担当(山田和幸)
議会事務局 庶務議事課課長補佐(信田英二)

岡野委員長)ただいまから、産業建設委員会を開会いたします。
 本日の議題は、お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に、本日の審査に当たり、説明員として出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配付いたしました説明員名簿のとおりであります。
 なお、本日の案件の説明のために出席を求めた者のうち、産業戦略部長塩畑君については、あらかじめ本日の会議を欠席したい旨の申し出がありましたので、ご報告申し上げます。
 それではこれより議事に入ります。
 初めに、請願第1の審査における執行部の答弁についてを議題といたします。
 本件について、執行部から説明を求めます。

商工観光課副参事観光担当)私から、前回の委員会におきまして、「石岡市のおまつり・本道回帰」に関する請願に対しましてご説明させていただきましたが、説明に不足箇所がございましたため、補足させていただきます。
 前回の委員会におきまして、今年度の石岡のおまつり補助金の交付につきましてご説明させていただきましたが、その中で、あたかも両団体が、全て了解した上で交付したような表現でご説明をさせていただきました。
 しかしながら、両団体が補助金のことも含め、全ての事柄につきまして了解しているわけではない中で、おまつり開催までの期間が迫る中、市としても、本年度のおまつりを無事に開催するために、合意書等の正式なものはございませんでしたが、観光協会へ交付し、観光協会から各町内へ交付を進めてまいりました。
 この市として行いました、両団体への最終的な意見を確認せず、補助金の交付手続を進めてしまったことに関しまして、大変申し訳ございませんでした。
 今後は、両団体の話し合いの結果をきちんとまとめ、一つ一つ事務を適正に処理し、特に重要と思われる事柄については、相手方からも書面等をいただきながら事務を進めてまいります。
 今回の委員会において説明内容に不足があったことに対しまして、おわびを申し上げます。申し訳ございませんでした。また、請願が提出されている中で、事務処理に対し、石岡のおまつり振興協議会の皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

岡野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について、ご意見等がございましたら挙手によりお願いいたします。
 ご意見等はございませんか。

川井副委員長)ただいまご説明いただきましたが、私の聞く、その聞いた内容で、判断の中に重要性といったところがどこにあったのか、非常に不思議な説明でありました。
 と言いますのも、委員会に付託されてる部分での関連した話ではないと思われます。請願の内容とは関係ないと、関係ない部分ですので、それに対して今回重要な説明があり、その説明によって、前回出しました議決が、賛否が変わるものではないと私は思います。
 しかもですね、今回の進め方についても、委員会条例第33条の中にですね、あたかもそういった執行部での要望があれば開かなくてはならないというような説明であったと聞いておりますけれども、内容的にはその文言は違いますよね。開く場合もあるというような形だと思います。ですから、今回のように執行部での説明の中で重要性があるというような説明であっても、受ける側がそう感じなかったり、違った内容であるわけですので、今後はしっかりと委員長との中で判断していただいて、委員会も開くべきだと思いますし、やはり先ほどから出てるおまつりはですね、皆さん市民の方が、やっぱりぜひ開催し、楽しいおまつりにしていただきたいという意味を含めまして、議会及び市がやるべきことは、おまつりに対する後押しであったり、支援であったりという部分であって、決しておまつりの内容に関して、どうこういうことではないと思います。
 ですから、おまつりが今後やはり多少の行き違い、くい違いがあったにせよ、ちゃんと皆さんが楽しんでできるおまつりを開いていただくことが大事ですので、議会はそれを見守っていくということですし、今回、繰り返すようですけども、この委員会に出された請願の内容は、やっぱり今言った話とは違う話ですので、議決、前回出た議決は変わることはないと、賛否が変わることはないと私は思います。
 今後、いや、今後というか、今のお話ですと私はそう感じます。

高野委員)いや、私はその賛否とかそういうことでね、物を述べてるわけじゃない。
 ただ、お金の問題で、この前の川井委員からも意見がありましたが、お金がもう支払われてると。だから支払われてるんだから、これもう結果を出すべきだ。だから不採択でいいっていう考えだったかと思うんですね。
 だからその原点は何かいったら、そのお金、お金をね、谷島が決裁して、皆さんが話し合いしてる最中にね、支払ったということで、その支払ったということが、もうお金が支払われているんだからということで、結果が出たわけですね。
 そうしたときには、そのお金を支払うことが、皆さんとの協議もなされていない。一方的なものであったとしたらね、請願の趣旨には値してるわけですよ。
 ですから、きちっと谷島氏がね、市長がきちっと決裁してるわけですから。山田さんが決裁してるわけではない。ですからその辺のところを委員会に、きちっと谷島氏が話をしてやっていればね、これはいい。ただ、だけどこれはね、市民の請願ですよ。審議してくれ。それでこの前の委員会のときに何を言いましたか。皆さんの意見の中で、中身が分からないから、審議できないから、継続だ。今回だって皆さん中身を熟知していないでしょう。ただお金が支払われてるんだ。私もお金が支払われていれば、これは仕方ないと思いますよ。それはもっともな話。だけども、この請願の趣旨、今山田さんから説明があったことは、私は説明するべきだと思います。
 説明をしていかないと、今後振興協議会さんでも、保存会さんでも、後々、今度は遺恨を残しますよ。
 いつまでたっても二分してて楽しいおまつりなどあり得ない。それを今みんな議会もそうですけども、協力して、皆さんが一つになって、おまつりをやってもらわなくちゃいけない。
 ですから、私は今回も、皆さんが継続していただければありがたい。そして、一つには、今、石岡の人はおまつり好きですから、おまつりが終われば、またひとつ冷静になるんです。そのときにはじっくり話ができるんじゃないかと、私はそのようなことを願ってね、今ここに緊急に結論を出すべきではないなというのが、私の趣旨でしたけども、採決の結果ね、委員長裁量で採決がされました。
 私一人が、不採択に反対でしたけども、それがいいとか悪いとかじゃなくてね、やはり今回この委員会を開いている。これはですね、やはり執行部がね、自分たちのお金のことをきちっとね、結果が出てるねと、私何度も聞いております。もうはっきりしてます。言って出されたそのお金によって賛否が取られ問われたことなんです。そういったことだと、今回の説明は私は妥当だと思いますし、また、こういう、今回、説明を聞いて、最後には決をもう1回取り直すんでしょうけど。もうきちっとその判断をなされたらいいんじゃないかなと、私は思うんですよ。ちょっとね、私、文書に書いてきたんで読んでみますよ。
 ただいま執行部から先日の審査の際の答弁に偽りがあったと、誤りがあったという
わけです。
 私はこの請願の審査の際には、何度も間違いないですねと確認したわけです。執行部は間違いない。何度も答弁いただきました。私もそれは、それ以上はないわけですから、分かりました。そして採決に臨んだわけであります。
 それでもやはり、私は答弁が違ってるんではないか。その後も、納得ができず、執行部にお伺いをしてきました。
 私もこの請願の紹介議員として全力で精一杯取り組んでるわけです。審査しているわけです。もちろん請願者の意図をくんで、ぜひすぐにでも採択としていただきたいからこそ、意見を述べる。確認もする。それはこの請願者の思いを精一杯伝えたいからこその思いから、そうしたわけです。ですので、採択としてほしいからこそ、審査に関わる答弁はきちっとしてほしいものです。
 しかしながら、不明な点、不確定な点があれば、私は継続審査とすることもやむを得ないと思っております。時間はかかっても仕方ないんです。
 このような請願、陳情については即決ではないわけであり、私は紹介議員としては、この請願者からの考え方なども聞いています。
 分かっているからこそ、採択すべきではないのかと思っているわけですが、この委員会では分からない委員もいるかと思います。
 であれば、継続審査とすることもやむを得ないのではないかと私は思っております。委員からは補助金が支払えたので、審査は終わったような意見もありましたが、この請願書に今年度の補助金と書いてないわけです。
 おまつりは今年度終わりではないんです。未来へも続いていくと思います。来年も再来年も、ずっと続くわけであり、私はそんなところまで考えて、審査というものはするべきではないのかと思います。今ではないわけです。
 また政教分離についても伺いました。補助金を市から支出している上で何が一番大切なのか。まずは法律を守らなくちゃいけないこと、そしてその上で、予算を執行していく。そこにはいろんなやりとりがあるかと思います。しかし守るべきことは守る、正しいことを正しくやる。それが全ての基本ではないのか。私はそう思う次第です。
 この委員会としても分からないことがあれば、継続でもいいわけです。即、結果は出さなくても、私はいいと思います。不確定なことがあれば、継続にするしかない。そんな場合もあるかと感じております。
 しかしながら、一番やっていけないことは、曖昧なまま審査を進め、請願者の思いを考えることなく、物事の表面上だけを見て審査することではないのかと思います。委員としての責任を持って、今後は取り組んでいかなければならないと、私も思いながら本日執行部の説明を聞きました。意見としてでありますが、正しいことを正しくやる。これは我々議員も執行部も常に考えなければならないことなんではないでしょうか。
 私は石岡の市議会議員として、そのようなことは常に感じて、委員会、議会に臨んでおります。
 以上でございます。答弁いりません。

岡野委員長)今回の執行部から申し出により、請願第1に関する執行部の答弁の修正がありました。
 また石岡市議会委員会条例第33条においては、委員会の再審査という規定がございます。
 この規定では、委員会は次の各号のいずれかに該当した場合に、再審査をすることができると規定されております。
 次の各号の内容といたしまして、一つ、重大な事情の変更。
 二つ、重大な資料の秘匿。
 三つ、重大な説明の瑕疵。
 四つとして、その他委員会の判断に影響を与えると認められる状況の変化。
 と4点があります。
 今ので何か質問がございましたら。

関口委員)私、今、山田課長からですね説明を聞いた中で、前の説明とちょっと違うところが一つあったのかなと。協議を、振興協議会と祭礼保存会ですか、協議中だという報告は前の説明がありまして。そこに職員、市の職員も出席してたと。そういう事実があって、最終的には話がまとまるんじゃないかという、予測の判断でしたね、そのときの報告はね。でもそれがまだ決まってない。ですけど、我々は、予算の中でですね、観光協会に770万かの予算を、観光協会が計上してたんで、それを審議しただけでありまして、それは問題ないということでね、我々は委員でね、予算委員会の中で可決したわけですよ、その予算は。だから執行部はその予算を淡々と、事業を進めてきたのは、私は悪いことではないと、議会は認めたことですから。
 その中の細部についてのことを細かくやってったら、どこの、どの事業もストップしちゃいますよ。職員仕事できなくなっちゃう。我々は観光協会、観光協会がどういうふうにしてお金を使うんだって、そのときに聞いてるわけですよね。ですから問題はないと思うんですよ。
 そして、その、それが重大な案件には私は当たらない。副委員長がさっき言ってましたけどね、そのとおりだと思うんですよ。
 ですから私は別に、これを再審査、委員長がね、再審査が必要だと言えば私たちは、それに、再審査が必要か必要じゃないかっていう判断はしますけど、その点についてはね、委員長にお任せしたいと思ってるんですよ。
 ですから、私は、私の気持ちとしてはね、前回の採択、不採択って全員で決めたわけですから。
 
〔「全員じゃないですよ」と呼ぶ者あり〕

関口委員)委員会の中で決まったわけですから。そのとおりで、私はいいと思います。
 以上です。

高野委員)今あたかもですね、あたかもこれ何か月も、市長が、はっきり言いますけども、振興協議会さんと保存会に両方にお願いをすると、これ執行部のあれですよトップですよ。そういったことを言って、両方に言ってしまったんですよ。騒ぎなど起きる要素はないんです。元どおりやってれば。それが両方、両方にいいことを言ってしまった。それによってここ何か月もね、これ執行部騒いできたわけですよ。おまつりをする者にしたら、石岡市の議員我々は予算を編成することは、それは大事です。お金は作ります。だけど使う側、使う側にも都合があるわけですよ。俺ら予算取ってやったからお前ら勝手に使えと。好きにやれというようなものは行政にはない。
 行政が必ず絡んで、お金は1円たりとも、出すものへの責任は取らなくちゃいけないわけです。分かりますか。だからあんたらが、勝手にね、予算取ってあったからいいんだと。では前例はどうなの。あくまでも、遡ったものも必要なんですよ。今回あんたが好きだからあんたにやらせるよとか、そういったことはね、行政ではね、感情とかね、人間関係はあり得ないんです。
 今まできちっと行ってきたこと、そこに新しいものが入れば衝突するのは当たり前、衝突したらそれをきちっと仲介して一本化するとか。そういうことをやっていくのは行政じゃないですか。そういうわけですよ。
 ですから、今回も2か月も3か月もやってきて、予算は我々が出したんだから、執行部はそのままいいんだと。だって以前にお金をどこへ出してたんですか。振興協議会でしょ。それが何の話もなく変わって、それがまたもう1か所出てきて、騒いでる。
 だからこういったことはね、我々が即決して出すことではない。だから、きちっと本当は市長も2者で話してもらって一本化すると言ってましたけど、そういうふうにするべきなんですよ。
 これ、傍聴者の皆さん来ておりますけど、こんなもんですよ。よく見て聞いて帰ってください。
 ですから、私は採決を取るとか取らないとか……。私がしゃべってんだ。手挙げるな。

〔私語あり〕

高野委員)手挙げるなよ。

〔「関係ないですよ、その話は」と呼ぶ者あり〕

高野委員)関係なくないですよ。

〔「いつ手を挙げるか、そんなのは自由でしょ」と呼ぶ者あり〕

高野委員)自由じゃないよ、委員長これあれか、話してるうちに手挙げていいのか。

〔私語あり〕

高野委員)終わらないよ、しゃべってんだから。

〔「だから手を下げましたよ」と呼ぶ者あり〕

高野委員)執行部もですね、そういったこと、今議長に言われた、自分でもね、じゃ俺ら悪くないんだというような感じかもしれない。悪くないんだったらこういうとこに出てくるな。謝るんだったら、やっぱりそれなりのことがあるわけだよ。傍聴者も来てる。今後これますますおまつりおかしくなってっちゃうよ。どこが悪いだったらこれ行政が悪いんだよ。しっかりと一本化していこうとしないから。

〔「請願の趣旨に沿ってないから」と呼ぶ者あり〕

高野委員)そういうことですから。ちょっと待って。新田さん。請願はね、皆さんの請願は、ここでね、行政の執行部の予算等々で、もう組まれてるんだから、そういうことは、無理だということだと思いますんで、その辺のところも十分に含めてね、帰ってください。
 そして皆さんとですね、十分に、これは余談ですけど、協議してください。これが石岡の今の現状です。私は非常にこのようなことが委員会でね。本当に多数決でね。決されて、またこのことによって、皆さんが、一つにまとまるどころか、大きく騒ぎになっていく。全く残念でならない。執行部しっかりやりなさいよ。これあとは何だ、議会、議会でまた質問いたします。
 ただ私が質問してるときは、手挙げたり、何か、同じ委員ですから、愚弄な真似はしないでほしい。委員長その辺のところもきちっと配慮してください。お願いします。
 以上です。

新田委員)すいません。ちょっと混乱してるんですけど、1点確認をしたいんですが、冒頭の説明で、おまつり補助金について、全ての事柄について了承したわけではない中で、補助金の交付をしてしまったといったような説明があったと思います。
 執行部のほうで落ち度があったかのような説明だったかなというふうに思うんですが、このもともとこのおまつり振興補助金の交付については、両団体の合意を見守った後に、交付するっていうことになっていたんでしょうか。
 それ確認の意味でお伺いします。

商工観光課副参事観光担当)ご答弁申し上げます。
 石岡のおまつり補助金でございますが、補助金の交付につきましては、当初よりおまつりの一本化も含めた中で、両団体で協議を進めてきていたところでございます。
 そういった中で、補助金のほかにもいろいろな協議を進めていたところですけども、先ほど、ちょっとご説明の中でさせていただきましたが、最終的に、正式な合意ですとか、そういったものを私どものほうで確認を取らないで進めたというような状況もあります。本来ですと、合意書等の正式なものをいただいてから進めるところでしたが、そういったところまで確認はしてなかったのが現状でございます。
 以上でございます。

新田委員)分かりました。
 確認はしてなかったけれど交付したということでありました。で、もともと、先ほど野委員からもありましたけど、市長のほうで、当初は両団体のほうに、同じようなことを言ってた。
 ただ、その予算の中では市長のほうで、本年度のおまつりの補助金については観光協会に交付するということで決定がされてたと思うんで。その時点では、執行部のほうでは両団体の合意は得たと思っていたんでしょうけど、交付をすることは、もう観光協会に交付するっていうことが決まっていたので、その手順については、補助金の手順については適正だったんじゃないかなというふうに、私の意見としては思います。
 なので、今回の、先ほど委員長からありましたけれども、委員会に対する重大な説明の瑕疵等はなかったと思うんで、そこには値しないなということを、私個人としては思いました。補助金の交付については適正だったんじゃないかなというふうに、思いました。
 意見であります。以上です。

川井副委員長)今のお話でもお分かりかと思いますけども、本委員会の今回の集まりは重大な瑕疵があったための訂正ということを説明したいということで集まりました。
 しかしそこには今言ったお話のように感じられる部分は少ないですし、この委員会は、やっぱりいろいろな持論とか説明ありましたけども、請願されてた内容を審議するわけで。それ以外でもないわけですよ。
 その請願の趣旨に沿った質問とか、話し合いだったらともかく、やはりその他の主義主張とか、思いとかは、やっぱり請願とは別ですので、しっかりとこの請願を見た場合に、今回の今言ったお答えをいただいても、特別、前回と変わることはないということであります。
 それが皆さんのお答えではないかと私は思います。

高野委員)今あたかも全然関係ないような話をしておりましたけど、この前の委員会でね、私もそういうことでしたら分かりましたというようにね、結局話し合いがついて、それで支払ってると言いましたよね。
 そうすっと請願については妥当性があるということですよね。それでも私は納得いかないからね。まだまだ論議が足りないということでね、不採択には賛成しませんでしたけども、今全然あたかも関係ないようなね、集会をやってるようなことを言ってるけども、お金の問題、これがほかの議員から出て、議長からも質問が出て、それで問題ないということで決議されたわけじゃないですか。
 それが間違っていたら、今日の委員会、採決はどうでもいいですよ。ただだけども、問題はあったわけですよ。あたかも何もない、問題もないのに集まってるような話をしておりますけども、問題があったんでしょうね。問題があったから、執行部も謝罪してるんでしょ。問題なかったですか、お伺いします。

商工観光課副参事観光担当)ご答弁申し上げます。
 今回の補助金の交付につきまして、事務を進める上で、先ほどご説明の中でありましたが、合意書等の正式なものもない中で、交付の事務を進めてしまいました。
 そういった点につきまして、先ほどもおわびをさせていただいたところですけれども、そういった点に関しまして、大変申し訳なかったと思っております。
 以上でございます。

岡野委員長)ほかに何かありませんか。
 ただいまいろいろなご意見がございました。再審査すべきかとの意見があれば、委員会として、再審査すべきか判断する必要がございます。いかがでしょうか。
 ご意見等はございませんか。

関口委員)再審査するかどうか、決採ったらいいんじゃないすか。もうこうなったら意見言ってても、これ以上意見はないでしょうから。

岡野委員)ただいま関口委員からもありましたように、今回の請願第1を再審査すべきかの採決を行います。
 石岡市議会委員会条例第33条の規定に基づき、請願第1を再審査とすべきかどうかに賛成の諸君の起立を求めます。

−賛成者起立−

岡野委員長)起立少数であります。
 よって、請願第1を再審査することは、否決されました。
 よって、請願第1の結果については、さきの委員会で決したとおりとなります。
 以上で本日の産業建設委員会を閉会いたします。


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