第１２回委員会　（１１月２６日）
出席委員	谷田川泰委員長，大和田寛樹副委員長，櫻井信幸委員，村上泰道委員，石橋保卓委員
その他の出席者	池田正文議長，菱沼和幸副議長，小松豊正議員
市執行部	市長(今泉文彦)，総務部長(久保田克己)
議会事務局	局長（門脇　孝），庶務議事課長（中山善正）

谷田川委員長）ただ今から，議会運営委員会を開会いたします。
　本日の議題は，お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
　次に，本日，委員長において，説明員として出席を求めた者の職・氏名は，市長・今泉君，総務部長・久保田君，以上であります。
　これより議事に入ります。なお，審査上の発言は，挙手によりこれを許します。
　それでは，議案第90号の訂正についてを議題といたします。
　本件については，市長から議案を訂正したい旨の申し出によるものでございます。それでは，議案の訂正について，執行部より説明を求めます。

市長）本日は，貴重なお時間を頂戴いたしましてありがとうございます。第３回定例会に提出いたしました議案第90号，平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についてにおきまして，給食費の調定額に誤りがございましたので，一般会計歳入歳出決算に一部訂正がございます。議案の訂正をお願い申し上げるものでございます。訂正の内容は，この後，総務部長から説明いたします。なお，平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算につきましては，一部訂正に伴い，監査委員に再審査を依頼しておりまして，その審査意見書も併せて提出いたします。議員の皆様にはお手数をおかけすることになり誠に申し訳ございませんが，よろしくお願い申し上げます。以上でございます。

総務部長）私からは，第３回定例会に提出いたしました議案第90号，平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についての訂正内容につきまして，ご説明申し上げます。お手元の議案の訂正請求書の別紙をご覧願います。今回の訂正は，調定額の処理誤りでございまして，歳入の訂正になるものでございます。平成30年度石岡市歳入歳出決算書，３ページ，４ページでございます。款20，諸収入の調定額が12億1,340万1,928円から12億1,344万4,656円に，収入未済額が４億2,139万2,971円から４億2,143万5,699円に，項５，雑入の調定額が７億9,335万2,451円から７億9,339万5,179円に，収入未済額が6,429万6,081円から6,433万8,809円に，歳入合計の調定額が345億6,122万9,489円から345億6,127万2,217円に，収入未済額が８億514万1,235円から８億518万3,963円に，それぞれ訂正するものでございます。併せまして決算書73ページから86ページの平成30年度石岡市一般会計歳入歳出決算事項別明細書の該当箇所を訂正するものでございます。以上でございます。

谷田川委員長）以上で，説明は終わりました。ただいま執行部から説明のありました議案の訂正の取り扱いについて，議長のお考えをお示し願います。
　
池田議長）議案の訂正は，会議規則により，会議の議題となったものについては，議会の承認を得なければならないことになっております。また，その運用において，今回のように委員会に付託された後については，委員会で訂正の許否を諮り，その後さらに，本会議において許否を諮ることとしております。今回，議案第90号については，決算特別委員会においてすでに審査は終了しておりますが，まだ本会議において報告される前でありますので，ただ今の例に従い取り扱うこととなります。
　したがいまして，まずはじめに第４回定例会開会前までに決算特別委員会を開催し，訂正の承認を諮り，その後さらに本会議において承認を得ましたら，休憩を取りまして，休憩中に再度決算特別委員会を開いていただき，訂正後の議案について審査をしていただくことになります。審査が終了し次第，本会議を再開し，決算議案についての委員長報告，質疑，討論，採決という流れで進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

谷田川委員長）ただいま議長から本件の取扱いについて説明がございました。この件について，ご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

谷田川委員長）ないようですので，議案第90号の訂正の取扱いについては，議長のお考えのとおりといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

谷田川委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。
　以上で議会運営委員会を閉会いたします。なお，本日決定いたしました事項については，各会派の皆様にご周知いただきますよう，よろしくお願いいたします。お疲れさまでした。