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議会中継
  


 第5回委員会 (12月16日)
出席委員 亀井比志子委員長,谷島博久副委員長,海老澤通弘委員,小松美代子委員,川井貞夫委員,國司進委員
市執行部 保健福祉部長(久保田哲夫),次長兼福祉事務所長兼保険年金課長(矢口輝行),参事兼社会福祉課長(蔵本宏一),こども福祉課長(小林千恵子)
議会事務局 庶務調査課係長(田辺武弘)



亀井委員長)
 ただ今から福祉委員会を開会いたします。
 本日の議題は,所管事務調査として石岡保健センター,八郷保健センター,八郷福祉作業所,共同作業所けやきの家における現況と事業実施状況についてでございます。次に,本日説明員として出席した者は,お手元の出席者名簿のとおりでございます。
 それでは初めにお諮りいたします。本日の議題であります各施設の現況を調査するため,委員派遣による現地調査を実施いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

亀井委員長) ご異議なしと認めさよう決しました。暫時休憩いたします。

― 休 憩 ―

亀井委員長) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 ただいま現地調査を実施したわけでございますが,ご意見等ございましたら挙手によりお願いいたします。

小松委員) 八郷の障害者福祉作業所ですけれども,川井委員の方からも事前にこれまで雑巾などを作ってきた。それが今はまったく作られていないという状況がございました。今日視察しまして,石岡でもやってますが,皆さん立ち作業でビニールをはがしているわけですけれども,障害にはそれぞれ差があると思います。ところが管理する側,指導する側から言うと,同じ作業をみんなやってもらったほうが楽なんですけれども,それぞれの障害のある中でやっていくという観点が作業所にあってもいいのではないかと,私は作業所の仕事を見て思ったわけですけれども,現状のままいくのか,それとももう少し・・・。たまたま八郷にはそのような仕事があるわけです。それが今はなくなってしまったのですが,それについてどのように考えているのか伺いたいと思います。

保健福祉部長) 過去の経緯ですけれども,今日現在,その作業をしている訳というのを確認しなかったわけですが,過去の経緯からしますと,いろいろな作業が入ってきます。ある時にはグループ分けして,このグループはこのような作業,このグループはこのような作業と,違った種類の仕事をしてる時もあります。おそらくいま委員から言われたことから想定すると,作業が,期限が迫ったところで折込の作業かなという感じもします。といことで,全員で集中してかかってるのかという感じがしました。その中で能力に合わせた形でやっていたという感じがあります。そのような形の方がいいのかなと思いますし,そのような方向で進めていくような形で思っております。それからミシン作業の件ですが,委員にはありがとうございました。せっかく厚意をいただいて,材料なども提供いただいておりますが,怪我をするということがあったのでとりあえず中断しているという報告があります。作業ができている状態であれば可能だと思います。もとになるミシンもあるわけです。今日の様子ですと,子どもたちの機嫌はかなり良かったのかなと。あの中には2人ほど思わしくない状態のときもかなりあります。気分が良かったのかなという感じがしました。

小松委員) 指導員の方にお話を伺いました。そうとう今やってる作業がたくさん来てるということで,みんなでいっしょにやれる仕事がいいと思っていま進めているという話でした。みんなでやれるというのは一番いいと思います。確かに,同じ作業所に来て同じ仕事ができてというのもいいのですけれども,ちょっとそれぞれ,いま始めて一方的に指導員の話を聞いてるだけなので分かりませんけれども,もう少しそのような配慮があってもいいのかと。それと,作品というか,作るものを見せていただきました。指導員の話では,それに携われる障害者の方は,結局この仕事をやると,ボランティアあるいは指導員さんがかかる。そのようなことをおっしゃってました。私は確かに全体を見回す指導員さんであれば,自分が作業していたのでは,管理者としてもだめだと思うのですが,作業所としては必要なのかなと。ちなみに,この前のひまわりの館では,その時その時で仕事が変わるんですね。ひまわりの館でも同じような仕事をしてるのですけれども,そのとき私は川井議員と話をしてましてあの時中に入らなかったものですから,それ以前に作業所に伺ったときには,同じ仕事を別々にやるのではなくて,能力に応じてそれぞれ別々にやってました。ただ積み上げるだけしができない方とか,もう少し高い仕事ができる方とか,仕事をやっていました。そのように,障害を持つ方も,やりがいもあるし,それが精一杯の人とあるだろうし・・・。そのように検討していく課題かと思いますので,私はよく・・・したいと思います。それから作業所の収入ですけれども,精神障害者のけやきの家では,いまちょうどあの仕事が入ってきてて,お風呂場のあれで月1万円を超える。いまこの不況の時に作業所で1万円を超える収入があるというのは・・・ですよね,・・・1万円を超える手当てが出ていると言ってました。さっきの八郷の作業所では,極端に言うと収入が200円とかです。収入があると言っても5千円とか。だからそういう点でも同じにはできないのですが,作業内容をもう少し検討して,できるだけ収入が,頑張った分収入が入ってくるようにしていただきたいと思います。以上です。

川井委員) いま小松委員さんがおっしゃった意見の補足ですけれども,いま保健福祉部長が言ったことではまるっきりないです。実は,施設の中にC型肝炎のお子さんが福祉課から回されたのがそもそもの原因で,足踏みミシンで雑巾とか,そのような簡単な作業をして一生懸命やってきました。実際に1年とか2年くらい。それで,私も農協の理事をやっていた関係で,福祉の方に相談を受けまして,八郷のゆりの郷の温泉施設で,子どもさんが作った雑巾等を置いて,販売の手助けをしようということで,あれも実際職員の方に私が言ったから見せたようなもので,全然見せる気はなかったんです。だから私はあのようにやってくれてる人に何だかんだ文句言うわけではないのですが,私も福祉は初めてのことだし言いたくなかったのですけれども,ちょっと委員長なり皆さんに見ておいてもらったほうがいいのかなと思ったものだから,今までやってたやつを見せてくださいよと言ったら,渋々出してきたんです。ただ,前の前段では,C型肝炎がどうこうという前の段階では,福祉作業所の人は,ボランティアでやってる人がいまして,柿岡地域の皆さんから,どこの家庭でもタオルはいっぱい余ってるわけです。タオルを新しいのから古いのからもらって,それで簡単な足踏みミシンならば,このような作業をすれば一番簡単だろうということで,足踏みミシンは機械と違って安全だということで,ミシンをどっかから集めてきたり,手作業の一番簡単なやつでそのような雑巾とか,布巾等を作って,これをどっか売るところが欲しいということで,その温泉でとりあえずやったんです。手数料なしで,福祉の方が作った製品を農協で協力しましょうということでやったのですけれども,そのC型肝炎の者が入るということで全部止めてしまったようなんです。それで温泉も作った,柿岡直売所も販売コーナーを持っています。それが,そのような状況になっていま品物がほとんどないですよ。私は福祉の人がやってるから,せっかく販路を作ってやったのに,柿岡の農協,福祉の方,全部手数料なしでやったのが今回入ると,それで福祉の人のおやつ代ということでやったんです。ただ,いまちょうど見てきた感じでは,私は言いませんでしたが,あの人らもやりたくないのかとも思いました。ただ,小松さんにも委員長にもお話したように,せっかく使ったルートが,いま紙袋破いたビニールを取るだけでいいのかなということは私も感じます。ただ,続ける意思があるかないかで,○○君というのはどのような立場でいるのか分からないけれども,野菜作りなんかも,一番部長が分かってると思います。駆け引きなしで話をした方がいいと思います。ボランティアの人が積極的に福祉のために一生懸命協力したのが,うざっとくなったと思います。だから余計なことは聞きたくない,余計なことはやりたくない。これは○○さんという人が,部長は良く知ってると思うけど,その人が一生懸命福祉のためにあそこの果樹園からずっと手伝ってきました。給与最初もらってから,アルバイトでもらって,あと何年かは給料もらえずボランティアでやってきたというのも部長だから福祉やってきたから分かってるよな。ただ根本的に,あそこの家は○○君らが,どのような気持ちでやるかやらないかというだけの話で,いくら俺らが騒いでも,今日見た感じではやる気がないからだめかなと,ただ黙ってるだけで。私としてはやってもらいたいなと思います。柿岡の街の人も,みんなタオルや布巾とか販売所に出てて好評なんですよ。3枚くらい入って100円かな。あれが柿岡直売所でも品薄でほとんど入ってませんから,ないのかという人もいるらしいのですけれども,やってる人があのような単純作業になっちゃったから。ただ,何人かの人が福祉で異動したいと言うかもしれないが,嫌がってる人もかなりいるらしいんです。押し付けみたいにやらされてるから。実際わたしは分かりません,今日行ったのも何回目だから。ただ,せっかく今やったやつを,単純作業だけで終わらせてしまうのはもったいないという気がします。八郷農協もちゃんと販売に協力してるのですから,農協も金儲けだけではないということで,そういうことでやった。それで1年半くらいで終わったというのは事実なんです。だから,部長がいま分かったかどうだかいるようだけれども,中の人がやるかやらないかだけだと思います。せっかく続いたものを,あんだけ品物を出したものを,継続してもらって,細々とやってもらった方がいいかなというのが私は要望としてあります。

亀井委員長) いま川井委員から要望がありましたけれども。

保健福祉部長) ミシン作業の経過については,いまからだということで先ほど申し上げたのですが,実際に刺繍という形で制作していた時期があります。空いた時期はそれをやってるのかなと私は思ってますけれども,・・・としては農協の方もというお話もいただきました。フラワーパークにも常設でお願いしてあります。それからすぐ隣の高齢者センター,これが野菜等を持っていって皆さんに買ってもらうかたちで販売を拡充していることがあります。農協という大きな組織の中でのルートを見つけていただいたので,そのような活用をする方法も検討してみたいと思います。

川井委員) あと,父兄らがボランティアで協力したいといった場合は,そのようなものに対してはどうなんですか。

保健福祉部長) 当初の考え方はとにかく,父兄と指導員と一体化して育成していこうという考え方がありまして,もちろんそれは先ほど言いましたように,障害のひどい子もおりますので,体調を見ながらということもやってました。今日は,初めての方の顔を見ても異様な行動を起こす子はいなかったのですが,そういうときは落ち着きがなくなるという通所生もいたということで,要するに見ながらお願いするということはあります。天辺からいらないという見方ではなくて,様子を見ながら,あるいは5人で来る,10人で来るという予定であれば,2人にしてくれとか,そのようなお願いをしたことはあります。

亀井委員長) 私からも一言,先ほどの作業所の件ですが,川井委員からお聞きしまして,まず最初に行ってまいりました。その時のお話ですと,やはりいま保健福祉部長がおっしゃったように,かなり情緒不安定で,暴力を振るうというというお子さんが2人いらっしゃるということで,かなり大変だという職員の方の話がありましたり,・・・という感じの話も聴きまして,だからこそボランティアが必要なのかなと思いますので,そこらへんのところも職員の方と話をしていただいて,良い方向にもっていっていただきたいと思います。これは要望です。
 他に発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

亀井委員長) ないようですので,以上で所管事務調査を終了いたします。
 次に,閉会中の継続調査の申し出につきまして,お手元に配布いたしましたとおり申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

亀井委員長) ご異議なしと認めさよう決しました。
 次に当委員会の管外調査についてを議題といたします。まず初めに日程等について事務局に説明させます。

事務局) それでは,当委員会の管外調査の日程等についてご説明いたします。お手元の資料をご覧頂きたいと思います。まず日程でございますが,平成18年1月25日水曜日から27日金曜日までの3日間でございます。次に調査項目でございますが,1つ目が愛知県刈谷市の事例でございます。ファミリーサポート事業と公設民営で新築しました保育所について調査を行う予定でございます。2つ目としまして,奈良県香芝市の事例でございます。子育て支援事業の先進的な取り組み状況について調査を行う予定でございます。

亀井委員長) ただいま事務局に説明させましたが,ご意見等ございましたらお願いいたします。

(「なし」と呼ぶ者あり)

亀井委員長) それでは,ただいま事務局に説明させましたとおり管外調査を実施することといたし,詳細につきましては委員長にご一任いただきたいと思います。また,委員長において委員会条例第32条の規定に基づき委員派遣承認を行い,当該管外調査の充実を図るために執行部職員の派遣を求めることといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

亀井委員長) ご異議なしと認めさよう決しました。
 次に執行部より発言を求められておりますのでこれを許します。

こども福祉課長) 関川コミュニティーセンターの学童保育について報告させていただきます。関川小学校につきましては,以前より学童保育開設の要望が出てございましたが,余裕教室がないということから,今回,コミュニティーセンターでの実施を2月から予定しております。なぜ今頃かということですけれども,・・・教育委員会でやってる時に調整がつかなかったということで,今回,暫定的期間ならよいという返事をいただきました。このような中で,デマンドタクシーが走るようになれば近いうちに三村小を含めまして高浜小学校での合同保育と北小学校を含め,やりたいと今後考えております。また,開設の条件としましては,10人以上でございまして,1月になりましたら早急に希望を取りまして,10人以上の申し込みがあったときは部屋の・・・をしまして,予算の中でいたします。他に費用といたしましては指導員報酬2人がかかるということで実施していきたいと考えております。

亀井委員長) ただいまの件で何かございますか。

小松委員) 関川小の学童クラブですが,関川小でできなくてふれあいセンターで実施するということです。指導員が2人というのは,毎日2人,ほかはだいたい2人常駐で,4〜5人の指導員がローテーションを組んでいます。どうなんですか。2人の指導員の配置だけで足りるのですか。

こども福祉課長) 指導員は常時いる方が2人ということでございまして,4〜5人程度を考えてございます。土曜日につきましては,希望者が10人以上いるときはやるということで考えております。

小松委員) うわさで,学童クラブは関川でやりそうだと。ふれあいセンターは経済部所管ですが,そちらを使うということで,それは暫定的にやるという話を聞いたのですが,福祉委員会以外の委員の中から,実態はそうではないといういろいろな話を聞く中で,関川小でやるのであれば,それはそれで放課後移動がなくてできるからいいのですが,移動するのであれば,私は高浜小でやっていいのではないでしょうか。デマンド交通ですが,昨日私は企画委員会を傍聴しました。デマンド交通の4月の運行開始は非常に難しいところへきているのではないかという,これは私の受けた印象です。企画委員会の中でなかなか見られてないんです。ずっとデマンドはやってきたのですが,委員の皆さんは,自分たちは全然審査してないんだよというところから始まっているので,4月というのが難しいのではないかという印象を受けました。デマンドが運行開始になれば三村を含めて高浜小でということなんでしょうけれども,それだったら,2〜4人指導員を配置して,暫定期間で,せっかく改築しても今の施設を学童用に改築するわけでしょ,それだったらそんなお金をかけないで,同じように子どもを移動させるのであれば,私は高浜小でそんなに要望が強くなければ,10人じゃなくても5人でも6人でも,高浜小は空いてるわけですから,そちらにしてはどうかと思います。それからもう1点は,学童クラブは現在石岡の場合は,おやつ代3,000円で石岡はやってたわけです。指導員の報酬は全部市が持ち出しているわけですけれども,学童の有料化の問題も,教育委員会所管の時にも,保護者の方も優良化の問題について一部理解を示している部分があるわけです。そういうものも合わせて,学童そのものももうちょっと検討して,関川でやる前に有料化の問題は絶対に出てきます。八郷はもう有料化してるわけですから。もっと福祉委員会で論議をすべきだと思います。

こども福祉課長) いま何点かご質問がありましたが,補助費用としましては,関川コミュニティーセンターを入って左側に和室の部屋があります。そこが一番いいのではないのかということで,そこには障子とガラスがあります。そこが子どもたちがぶつかるので危ないから中に板をまわした方がいいのではないかということで,費用的にはそんなにかからないのではないかと思います。それから有料化の問題ですけれども,いまのところ有料化にむけて新年度から考えております。おやつ代は3,000円ということでございますけれども,保護者会の方で集めるということで1年間の保育料が750円かかりますが,子どもたちのおやつとか,ちょっとしたものを買っているような費用にあてているようです。実際,月3,000円という費用は余ってるということなので,これは保護者会の方で減らしていただいて,本当におやつ代として必要なお金だけ集めればいいのではないかなと思います。あとは4月からは有料化ということで考えております。

小松委員) ふれあいセンターは地域の方のコミュニティーセンターであるわけです。それが教室の方は,平日の午後は満室で使えないという状況ですね。地域の方が納得して,経済部所管で利用するということで,施設の方はそれで解決できるのですけれども,暫定で指導員を配置して,学童は1年から3年生までですから,3年生までということで解釈してよろしいでしょうか。10人あれば2月から。保育にかける児童ですよね。だからそうでない方を開設するために,名前だけ集めることがあってはならないし,それだったら私は最初から高浜小でやればいいのではないかと思います。

こども福祉課長) 3年生までということですけれども,ふれあいセンターの部屋が3つあって,けっこう広いので子どもたちがかけて歩くと大変だと思います。同じ教室に1年生から3年生までいるわけです。4年生になると遊びが違うんです。いままで東小で1日預かって怪我させてしまったということで,同じ部屋ではやりたくないとは考えております。それからいま一番心配された保育にかける児童ということで,説明会などの中でハッキリ説明したいと考えております。その中でも本当に必要な人を把握して,今まで要望があってなかなかできなかったということがありますので,・・・の中でやっていきたいと考えております。

小松委員) 最後に1点だけですが,関川小はLD,障害を持ったお子さんがいらっしゃって,サポートの方がついてるわけです。そのお子さんが学童クラブに申し込んでるという話が出てます。私は実際にはそのお子さんにお会いしてませんし,学校に行ってないのでわかりませんが,文教委員の川村さんはかなり熱心に関川に行って,そのようなお子さんのサポートが必要だということで取り上げてきてます。お会いしてるのですが,そのお子さんが学童に入るということは1人かかりきりです。そのようなことを合わせてこの学童クラブは考えないと。ちなみにご兄弟で4年生もいらっしゃるというのです。他の委員の方から,もし関川でやるとなると,ご兄弟で入りますと,指導員は2人では1人つきっきりで,学校でつきっきりなんですよ。今度先生たちの目は全然なくなって指導員たちだけですから,そのようなところで対応ができるのかどうか,非常に難しいです。私はあまり情報はなかったのですが,関川の問題はそのような問題もあるんです。

こども福祉課長) お子さんが関川小から南小へ転校した方なんです。学童保育ということで,何ヶ月か入りました。それではじめ障害があるということが分からないで受けてしまいまして,先生たちも大変で,他のお子さんを怪我させてしまったことがあるんです。それで辞めてもらったという経緯があります。学童保育は集団保育が可能な方ということで現在のところはやってる状況ですので,そういったことを視野に入れて考えていかなければならないと考えております。

亀井委員長) 他に発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

亀井委員長) ないようですので,以上で福祉委員会を終了いたします。



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