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金子委員長)ただ今から議会運営委員会を開会いたします。 最初に,本日の会議に入ります前に,先の定例会における委員長報告に対する質疑において混乱がございましたので,この際確認をいたしたいと思います。事務局から説明を求めます。 議事法制課長補佐)先の定例会におきまして,委員長報告に対する質疑の内容について,どの程度までの質疑が可能なのか,ご確認の意味でご説明いたします。 石岡市議会会議規則第39条におきまして,「議員は,委員長の報告に,質疑をすることができる」と委員長の報告等に対する質疑が規定されております。 また,お手元にご配付いたしております資料は,会議規則の逐条解説の抜粋でございますのが,市のところをご覧いただきたいと思います。石岡市議会の会議規則とは,若干異なりますが主旨は同じでございます。 この条文の解説でございますが,マーカーで示しております部分をご覧いただきたいと存じますが,ここに示されておりますとおり,「委員長報告をした者に対する質疑は,委員長の経過と結果に対する報告のみに限られ,事件そのものに対する質疑は許されない」ということが原則でございます。従いまして,委員長報告に対する質疑であって,事件,今回は予算案でしたので,予算案そのものの内容,それに対する質疑はできないということでございます。以上でございます。 金子委員長)ただ今,事務局から説明を求めたところですが,委員長報告に対する質疑については,説明のとおり事件の本質ではなく,あくまでも委員長報告に対して行うということでご理解いただきたいと思います。 それでは,これより本日の議事に入ります。本日の議題は,平成18年第1回定例会における決算及び当初予算の審査方法についてであります。本件につきましては,前回の委員会におきまして,各会派持ち帰りとなっていた案件であります。 これより審査に入ります。決算の方法及び予算案の審査方法について,各会派での検討結果をご報告いただきたいと思います。なお,発言の際は挙手をお願いいたします。 國司委員)前回の会議におきまして,何点かの問題があったと思います。決算につきましては,旧八郷町と旧石岡市について分けて審査した方がいいのではないかという意見が出ました。 それから,もう1点は,決算審査を3月定例会の前に行えないのかいう意見が出ました。これについてどうなのか。 岡﨑委員)私どもの会派の意見としては,決算については,ただ今國司委員が言われたように,旧八郷町と旧石岡市を分けてやった方がいいということでした。 小吹委員)私どもの会派の意見として,決算審査については合併前の内容でもあるし,旧八郷町の内容を旧石岡市の議員が審査する,また,旧石岡市の内容を旧八郷町の議員が審査するということは,内容も分かりませんし,内政干渉とも思われます。そういうことで,別々にやれば1日で終わると思います。本来そうすべきであると思います。時間のことを考えれば,議場において合同で,旧石岡市の部分は旧石岡市の議員が,旧八郷町の部分は旧八郷町の議員が質疑をすると,この2つに1つ,分けて審査を行うのか,議場でそれぞれが旧所属の部分をやるか,時間のことを考えるのであれば,議場で一緒にやるのがいいのでは思います。ただし,内政干渉ともなる恐れがありますので,旧八郷町の問題は旧石岡市の議員はできないといった原則は守るべきだという考えです。 次に予算審査につきまして,この前,委員長報告の質疑でごたごたしましたが,会議規則に決まっているとおりで行うということで理解はしました。ただ,予算を審査する,議会は何のためにあるのか基本的に考えると,チェック機能が働かないのではないかという危惧を感じます。ですから,各委員会で決まってしまって,委員長報告で終わってしまうという予算審査をした場合,前のように全員でやるというと会場がないということですが,何らかの方法を考えるべきであって,やっぱり総括で皆さんが同じ予算を審議するという体制をとるべきだろうという考えです。 1日,時間的にはどういうやり方がいいのか考えなければならないと思いますが,常任委員会が6つあるわけですから,それぞれ委員は1日だけ出席すればいいわけです。しかし,その委員会に市長,助役が毎回でることとなると6日でなければならないわけです。そこで,総括のような形でやれば,そこに市長,助役が出席すればいいわけですので,足らない部分は常任委員会でやればいいわけで,そういう方法をとればいいと考えます。 いずれにしましても,常任委員会付託だけではチェック機能が果たせないと思いますので,総括的な部分を考えていただきたい,そういう意見です。 徳増委員)私どもの会派も決算審査については,以前のことであるので,八郷は八郷,石岡は石岡でやった方がいいのではないかということで一致しました。それと予算審査ですが,今,小吹委員が言われたこととほとんど同じです。ただ,総括を設けた方がいいのではないかということです。この間混乱したように,全員が新しい市の予算について,特別委員会をもって審査するべきではないかということでまとまりました。以上です。 池田委員)会派持ち帰りとなっておりました決算・予算の審査方法ですが,決算審査につきましては,八郷と石岡に分けてやるということの点について,10月1日に石岡市と八郷町が新設合併をしたわけです。つまり,法人格が消滅しているわけです。議員を分けることは容易であると思いますが,それに対する答弁者,いわゆる執行部を分けるわけにはいきませんし,現実的に考えますと,当初予算を認めたのは各々の議会であるわけでありますが,現段階においては,それを分けて審査するのはいかがなものかという意見がございました。 次に予算審査につきましては,基本的には委員会付託がよろしいと思います。しかしながら,全体像が見えないという意見もありますので,この点を補完する意味で,本会議場において議案質疑という形を設け,そのなかで全体像を見ていただき,個別については委員会付託がいいという意見でした。以上です。 國司委員)先ほど予算審査について,申し上げませんでした。予算審査につきましては,皆さんと同意見でございまして,全員で総括審査を行う。この前申し上げましたとおり,全体像が見えないということ,質疑ができない,時間が足りないということが問題点になると思いますが,これらを含めまして考えてもらいたいということでした。 小泉委員)私どもの会派は,皆さんから意見がでましたが同じでございます。旧石岡市,旧八郷町と別々に決算はやるということです。予算については,この前やりましたが,やはり全体のなかで審議できないということが問題点として残っているわけですが,総括から先やって,全体を議場のなかでやるということもひとつの方法ではないかという意見のなかで,そのへんで了解が得られるのであればあとは部分的に各常任委員会でやってもいいのではという考えです。 中村副委員長)平成17年度の決算認定については,本会議場で質疑を行い,旧八郷町部分は旧八郷町の議員,旧石岡市の部分は旧石岡市議員という点を申し合わせいたしましてやればいいと思います。 次に,平成18年度予算については,基本的には委員会付託ということです。先の議会で論議がありましたが,委員長報告において「審議願いたい」ということでの(委員長に対する)質疑であったと考えられますので,それは「ご賛同いただきたい」という文言をつければ,委員会付託でいいのではないかと思います。ただ,全体像が見えないという意見もありますので,その点は課題であると思います。以上であります。 〔金子委員長・副委員長と交代し発言〕 金子委員長)私の会派では,決算については皆さんと同じような意見でございます。ただ,予算案については,各会派における代表質問を取り入れてはという意見がございました。以上です。 〔副委員長・金子委員長交代〕 金子委員長)ただ今,皆様方から各会派でのご意見をいただいたわけですが,ご意見を集約いたしますと,決算審査につきましては,旧八郷の部分については,旧八郷の議員が,旧石岡の部分については旧石岡の議員が議場で質疑を行ってはということでありました。 次に,予算審査につきましては,今回,総括審査を行ってから,各常任委員会に付託し,詳細に審査するということでありました。 ただ今集約いたしまた意見につきまして,さらに各委員からご意見をいただきたいと思います。 國司委員)先ほど,決算審査については,定例会前に実施できないかということを申し上げました。これは,会派で意見がでましたので,これが可能かどうかお伺いいたします。 事務局長)3月定例会は,3月1に開会予定となっております。そうしますと,告示は2月22日ということになります。これらの時間的な部分で,執行部とも協議いたしましたが,それまでに監査委員の決算審査,さらに臨時会を開くのに非常に厳しいものがあるということでございます。 金子委員長)それでは,定例会前の臨時会による決算審査については,ただ今の説明でご了承いただきたいと思います。 〔「了解」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)それでは,最初に決算審査について意見をいただきたいと思います。 小吹委員)先ほども申し上げましたように,議場において一括して旧石岡市,旧八郷町と分けて,それぞれの属していた議員が質疑を行えばいいと思います。ただし,執行部の出席者,答弁する側が限られてしまいますので,その辺を考えなければならないと思いますので,その方策が対応できれば,議場において一括で行うのがいいと思います。 金子委員長)ただ今,小吹委員から答弁者の件で,現状では対応できなくなるのでないかということでした。この点を含めまして,ご意見はございませんか。 池田委員)基本的に旧石岡市の件については旧石岡の議員,旧八郷町の件については旧八郷の議員が質問をするという申し合わせについては賛成です。しかし,その答弁する執行部ですが,先ほど申し上げましたように新体制になっておりますので,現市長,現助役,そして現部長の執行部答弁でいいのではないかと思います。 金子委員長)それでは,決算審査における答弁者については,現在の役職の者が答弁するということといたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)それでは決算審査につきましては,先ほど皆様方ありましたとおり,本会議場において全員で質疑を行い,その際,申し合わせといたしまして,旧石岡市に係る決算については,旧石岡市の議員が,旧八郷町に係る決算につきましては,旧八郷町の議員が行うということであります。さらに,本会議場における質疑でありますので,通告制を取り,質疑時間は質問のみ30分,回数は3回といたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 小吹委員)その通りでいいと思いますが,通告については,具体的に聞きたい部分を書くということについて,念を押しておくべきだと申し添えます。 徳増委員)まだ,日程について触れていないわけですが,どのようになるのでしょうか。 金子委員長)審査方法が決まらないと,具体的日程に入れませんので,先に審査方法を決めてから,日程を詰めたいと思います。 続きまして予算審査についてですが,先ほどご意見をいただきましたが,全体像が見えないので総括をやっていただき,そのあと各常任委員会でやっていただきたいということでありました。これについて,さらに集約を図ってまいりたいと思います。 徳増委員)私ども会派では,以前のように特別委員会を設けて,常任委員会ごとの審査を行い,なおかつ市長,助役の出席を求めて総括審査をして欲しいということですので,よろしくお願いいたします。 金子委員長)特別委員会というのは,全委員で構成する予算特別委員会のことですか。 徳増委員)そのとおり,以前,旧石岡市でやっていた方法です。 小泉委員)ただ今,さまざまな意見がございますが,事務局として審査方法,会期予定等,含めた腹案は持っているのであれば示していただきたいと思います。 金子委員長)小泉委員から,先ほど集約いたしました決算審査方法,また,各委員からでている予算審査方法,それらを勘案した会期予定等について事務局案があればということですが,事務局において案はございますか。 議事法制課長補佐)ただ今の件につきまして,整理のため少し時間をいただきたいと思います。 金子委員長)それでは,別の議題を進めている間,案を整理いただきましまして,まとまり次第お示し願います。 次の議題へ進めたいと思います。議会広報紙についてを議題といたします。事務局より説明願います。 事務局次長)議会広報紙第2号(新年号)の発行につきましては,前回(12月19日)の委員会において,ご説明申し上げましたところでございますが,今回記事の内容に一部変更がございますので,ご説明申し上げます。 広報紙の2ページ,3ページをご覧いただきたいと思います。 前回の記事内容では,各議員さんの顔写真を掲載する内容でございましたが,すでに,11月1日発行の創刊号において,全議員さんの顔写真を掲載しておりますので,今回の新年号におきましては,顔写真に変えて,石岡市の主要な公共施設が入っている新石岡市全域図に変更をさせていただきたいと存じます。ほかは,変更ございません。 以上よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 金子委員長)ただ今,事務局から議会広報紙について内容の変更の説明がありました。この件については,事務局からの説明のとおりといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 ただ今,事務局よりお手元にご配付いたしました資料のとおり,決算審査方法,予算審査方法を勘案した会期予定表案が示されました。 これは,あくまでも案でございます。最初に事務局より説明を求め,各委員からご意見をいただきたいと思います。 議事法制課長補佐)先ほど,各委員からご意見をいただき,それらを集約・整理いたしましたのが,お手元にご配付いたしました「平成18年第1回定例会決算・予算審査方法(案)」でございます。 まず,1枚目ですが,決算につきましては,現状・課題といたしまして,今回の決算は前提といたしまして,合併前の旧石岡市並びに旧八郷町の決算であるということでございます。そして,すでに両市町の法人格は消滅し,同時に首長等は失職しているわけでございます。さらに,職員体制も合併前とは異なり,新市の新しい組織となっているわけですので,当時の説明員はいないということになります。ただし,その事務はそれぞれの担当所管が引き継いでいるわけでございます。 以上のような前提条件を踏まえまして,各委員からご意見が集約されまして,決算審査においては,本会議において議案質疑において行うということでございます。この場合,議案質疑でございますので,質疑の通告を出していただきまして,質疑おける発言時間は1人発言のみ30分,回数は再質疑,再々質疑まで含め3回ということでございます。 また,質疑については,旧自治体に属していた議員が,旧自治体の決算に関する質疑を行うということでございます。具体には,旧石岡市の決算は旧石岡市の議員が,旧八郷町の決算は旧八郷町の議員が質疑を行うということでございます。この際の答弁者は,本会議場の出席者となります。 そして,決算議案については,本会議のみの質疑といたしまして,委員会付託を省略いたしまして,質疑の当日,討論,採決を行うということでございます。以上が,決算審査の方法でございます。 次に,予算の審査方法でございますが,現状・課題といたしましては,まず,前提といたしまして審査は議員全員で行うということでございます。そして,前回の審査方法の問題点といたしまして,各委員からご意見がございましたが,予算の全体像が見えないということでございます。また,各常任委員会への分割付託ということでございましたので,自分が属する所管以外の部分の予算については質疑ができない,そして,時間も足りないということが問題点・課題ということでございました。 それらの問題点・課題を解消するために考えましたのは,一つといたしまして,本会議において議案質疑の日程を2日間取るということでございます。これは,議員が全員で,かつ他の所管部分についても質疑できるということを確保できるものでございます。その際の質疑でございますが,後ほどご説明いたしますが,詳細な審査は各常任委員会へ委ねることとなりますので,ここでの質疑は予算案に対する総括的な質疑を行っていただきたいと考えております。そして,議案質疑の形態を採りますので,通告制,発言のみ30分,回数は3回ということになります。この際の答弁者は,本会議場の出席者となります。 次に二つ目といたしまして,先にも触れましたが,本会議における議案質疑終了後,予算案を所管ごとの常任委員会へ分割付託いたします。この委員会審査における答弁者は,各担当者(課長級以上)となり,市長及び助役の出席はございません。 それから,各常任委員会へ分割付託されました予算案の委員会審査時間でございますが,現在,当市議会には6つの常任委員会があるわけですが,3つずつの常任委員会を同時開催いたしまして,午前10時から午後6時までを会議時間といたします。時間の延長は可能でございますので,審査状況に合わせまして,各委員会でご判断いただきたいと思います。 そして,三つ目といたしまして,委員会の審査結果は,最終日に審査の経過と結果を本会議場において常任委員会ごとに委員長報告をいただきまして,採決を行うということでございます。この際,本日の委員会の冒頭でもご確認いただきましたが,あくまでも委員長報告に対する質疑をされる場合は,委員長報告に対して行い,予算案の中身,そのものについてではないということでございます。よろしくお願いいたします。 以上のような決算並びに予算の審査方法を踏まえまして,平成18年第1回定例会の会期予定案でございますが,お手元の資料をめくっていただきたいと存じます。会期予定表案を示してございます。 第1回定例会は,先の議会運営委員会におきまして,市長から3月1日召集ということでございました。従いまして,3月1日に開会いたしまして,会期の決定や議案の上程,今回は市長の施政方針等が行われます。2日から5日まで一般質問の通告等や答弁調整の議事整理のため休会といたします。そして,6日から9日までの4日間,一般質問といたします。次に,10日は決算議案に対する議案質疑の日程を1日取ります。これは,先ほど申し上げました方法によって質疑を行っていただきまして,質疑終了後,討論,採決まで同日に行っていただきます。11日,12日を休会といたしまして,13日は,当初予算及び決算議案以外の本定例会に提案されました議案,条例の改正とか補正予算,市道の認定等,それらに対する議案質疑を行っていただきます。そして質疑終了後,各常任委員会へ付託ということになります。次に,14日,15日の2日間,当初予算に対する議案質疑を行っていただきます。質疑の方法につきましては,先ほど申し上げましたとおりでございます。そして,質疑終了後,当初予算を所管ごとに各常任委員会へ分割付託を行います。それを受けまして,16日には,企画・総務・文教の3常任委員会が予算審査を行い,17日には,福祉・市民経済・都市建設の3常任委員会が予算審査を行うということになります。18日,19日を休会,そして20日は,予算案及び決算議案以外の議案審査を企画・総務・文教の3委員会が行い,21日の祝日を休会といたしまして,22日は同様に福祉・市民経済・都市建設の3常任委員会が通常の付託議案の審査を行うということになります。そして,23日が最終日となるわけですが,午前中に議会運営委員会を開催いたしまして,意見書案を含めた最終的な調整を行い,午後2時から本会議を開きまして,委員長報告,討論,採決という形で第1回定例会が終了するという案でございます。 以上,皆様からいただいたご意見を踏まえたなかで,想定できる案を作成いたしましたので,よろしくご検討いただきたいと存じます。 金子委員長)ただ今,事務局から皆様からのご意見等を踏まえ,整理いたしました案の説明がありました。ただ今の案について,ご意見等ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)それでは,平成18年第1回定例会における予算審査並びに決算審査の方法,そしてそれらを踏まえました会期予定につきましては,ただ今お示しいたしました案のとおり決することでご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 その他,何か発言ございませんか。 小吹委員)その他の件で,委員長報告に対する質疑ついて,前回ごたごたがあって,本日,委員会に出席している委員は,ある程度理解はできたと思うわけですが,私ども会派の代表としてこれを会派に伝えればいいわけですが,周知徹底を図るために各議員に対して事務局からFAXなり,知らせてもらいたいと思います。 金子委員長)それでは,事務局から各議員に対して,本日の決定事項を含め,周知方よろしくお願いします。 その他,ございませんか。 鈴木議長)私の方から一点ご提案がございます。当市は,昨年合併いたしまして新たな石岡市議会とスタートしたわけでございます。本日も皆さんに議会運営においてご審議いただいたわけでございます。 そのようななかで,新しいまちづくりがスタートしたわけでございますが,私ども議会の役割というものは非常に重要なわけでございまして,市民からの大きな期待と一方で厳しい意見も出ているのが現状でございます。 そのためには,私ども議会といたしましては,市民に分かりやすく,そしてなお一層の活性化を図るとともに,分権時代に対応した新たな議会運営を図っていく必要があると考えます。 そこで,議員全体の共通認識と新たな議会構築のため,議員全員による議員研修会を開催いたしたいと思います。現時点で期日,講師等の具体的なことは 決まっておりませんが,先ほど申し上げました趣旨で行いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 なお,期日,講師,研修内容等につきましては,決定次第皆様にご案内申し上げたいと思います。 金子委員長)ただ今,議長からご提案ありました議員研修会におきましては,実施していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 他に発言はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 金子委員長)ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。 |