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議会中継
  


 第10回委員会 (2月15日)
出席委員 金子悦郎委員長,中村茂夫副委員長,小泉彰委員,小吹武男委員,岡崎忠委員,徳増千尋委員,菱沼一夫委員,國司進委員,池田正文委員
その他の出席者 鈴木行雄議長,入江貞一副議長,山口晟議員,小松美代子議員
市執行部 市長(横田凱夫),企画部長(中村栄),総務部長(海東慎行)
議会事務局 局長(太田光幸),次長(田崎利文),庶務調査課長(松崎守男),議事法制課課長補佐(佐々木敏夫)



金子委員長)
ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
 本日の議題は,平成18年第1回定例会についてであります。
 審査案件説明のため,委員長において出席を求めた者の職,氏名は,市長横田君,企画部長中村君,総務部長海東君,以上であります。
 これより審査に入ります。なお,発言の際は挙手をお願いいたします。
 最初に,今期定例会に提出されます議案について,説明を求めます。

市長)今期定例会提出議案につきましてご説明いたします。提出を予定しております議案は,108議案の提出を予定してございます。その内訳は,平成18年度石岡市一般会計予算ほか特別会計予算13会計,合わせて14件でございます。次に,平成17年度石岡市一般会計補正予算ほか特別会計補正予算8会計の9件でございます。次に,旧石岡市における平成17年度一般会計決算,12特別会計決算の13件でございます。次に,旧八郷町における平成17年度一般会計決算,特別会計決算4件と企業会計決算の6件でございます。この決算議案は,平成17年9月30日までの各会計決算でございます。次に,専決処分に対し承認を求める議案として2件,次に,一部事務組合等の規約等の改正議案といたしまして12件です。次に,条例の制定,条例の一部改正する議案といたしまして44件,次に,土地改良事業に関する議案といたしまして1件,次に,損害賠償に係る議案といたしまして1件,次に,市道の認定議案といたしまして5件,次に,市道の変更議案といたしまして1件でございます。なお,湖北水道企業団規約の変更など一部事務組合の規約変更に関する議案9件につきましては,合併により構成市町村の変更に伴うのもで,茨城県に対しまして3月16日までに申請しなければならない日程となっておりますので,先議をお願いいたしたく存じますのでお取り計らいほどよろしくお願い申し上げます。
 平成18年度予算及び各特別会計予算,並びに提出します各議案の概要につきましては,企画部長,総務部長より説明いたさせます。よろしくお願いいたします。

総務部長)それでは,私の方から予算案件を除く提出議案についてご説明申し上げます。議案第1号から議案第14号につきましては,平成18年度の各会計予算でございます。次に,議案15号から議案第23号につきましては,平成17年度各会計補正予算でございます。
 私の方から,議案第24号から順を追ってご説明申し上げます。議案第24号から議案36号までの13議案については,旧石岡市の平成17年度各会計決算認定議案でございます。
 議案第37号から議案第42号までの6議案につきましては,旧八郷町の平成17年度各会計決算認定議案でございます。次に,議案第43号専決処分に対し承認を求めることにつきましては,石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定し,市長の給料は5パーセント,助役の給料は3パーセントを平成18年2月から3月までそれぞれ減額するものでございます。次に,議案第44号専決処分に対し承認を求めることにつきましては,本件は教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定し,教育長の給料を2パーセント,平成18年2月から3月まで減額するものでございます。次に,議案第45号湖北水道企業団規約の変更につきましては,小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い規約の変更をするものでございます。次に,議案第46号湖北環境衛生組合規約の変更につきましては,小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い規約の変更をするものでございます。次に,議案第47号土浦石岡地方広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の減少につきましては,構成する小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い,3市町村を脱退させるため関係市町村の議決を求めるものでございます。議案第48号土浦石岡地方広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の増加及び規約の変更につきましては,構成する小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い,小美玉市として加入するものでございます。議案第49号土浦石岡地方社会教育センター一部事務組合規約の変更につきましては,構成する小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い,小美玉市に変更するものでございます。議案第50号霞台厚生施設組合規約の変更につきましては,小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い規約の変更をするものでございます。議案第51号茨城県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては,組合を構成する市町村が合併に伴い変更となったため,本年1月1日から3月27日までの合併により変更市町村名を表示することにより加入市町村が減少となる規約の変更でございます。議案第52号石岡地方斎場組合規約の一部変更につきましては,石岡市及び八郷町の合併,並びに小川町,美野里町,玉里村の合併に伴い規約の変更をするものでございます。議案第53号茨城租税債権管理機構規約の一部改正につきましては,組合を組織する市町村が合併により変更になったことにより,本年1月1日から3月27日までの合併による変更になった市町村名を改正するものでございます。議案第54号石岡地区営農研修センターの解散につきましては,3月31日をもって解散する関係市町村に議決を求めるものでございます。議案第55号石岡地区営農研修センターの解散に伴う財産処分につきましては,解散に伴い財産の帰属を,すべて社団法人石岡地方広域シルバー人材センターに帰属することの議決を求めるものでございます。議案第56号石岡市及び事務組合公平委員会を共同で設置する構成団体の数の減少及び規約の一部変更につきましては,石岡地区営農研修センターが解散するため規約の変更をするものでございます。議案第57号石岡市行政手続条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,関係法の改正により条例中の引用条項を改正するものでございます。議案第58号石岡市男女共同参画条例を制定することにつきましては,本市における男女共同参画社会の実現を総合的かつ計画的に推進するために制定するものでございます。議案第59号石岡市旭台会館条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第60号石岡市コミュニティセンター条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第61号石岡市国府会館条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第62号石岡市まちかど情報センター条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第63号石岡市営駐車場条例の一部を改正する条例を制定することについての5件につきましては,いずれも指定管理者制度を導入するため条例を改正するものでございます。次に,議案第64号石岡市国民保護協議会条例を制定することについて,議案第65号石岡市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例を制定することにつきましては,武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定により,本市に設置する国民保護協議会,国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置に関し必要な事項を定めるものでございます。議案第66号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,監査委員の監査時等における費用弁償を定めるものでございます。議案第67号石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについては,平成18年度における市長が給料5パーセント,助役が給料3パーセントを減額する内容の条例でございます。議案第68号石岡市教育長の給与,勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することにつきましては,平成18年度における教育長の給料月額を2パーセント減額するものでございます。次に,議案第69号石岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,人事院勧告に伴い改正された国家公務員に準じて給与構造体系の改革を図ることを目的としまして,全給料表を新給料表に切り替えるにより,給料表の水準を引き下げることになるものでございます。具体的には,現行の号給を4分割し,次期昇給時期を全職員1月1日に切り替える制度になっております。基本的行政一般職の職務の級を現在の9級制から7級制にして,職務重視の給料表に体系が変わります。給与水準の引き上げにより,平均4.8パーセントの引き下げが予想されますが,新給料表による減額となる給料につきましては,その差額に相当する額を給料として支給することにより,激変緩和策を講じてございます。また,現行の58歳昇給停止制度から55歳から昇給抑制により,今までより昇給幅を半分程度に抑制する制度が主なもとなっており,行財政改革に伴う人事院勧告沿って改正するものでございます。議案第70号国民健康保険税条例を制定することについては,合併に伴う暫定条例を廃止し新市の条例を制定するものでございます。議案第71号石岡市手数料条例の一部を改正する条例を制定することについては,まちづくり特例市として新たに加わる許可等の事務手数料を定めるものでございます。議案第72号石岡市手数料条例の一部を改正する条例を制定することについては,危険物の関係法令の改正に伴い対象物を加えるものでございます。議案第73号石岡市公民館条例の一部を改正する条例を制定することについては,福祉会館を国府地区公民館として利用するため,公民館としての位置づけをするものでございます。議案第74号石岡市龍神の森キャンプ場条例を制定することについては,龍神の森キャンプ場の設置管理に関する規定を定めるものでございます。議案第75号石岡市福祉会館条例を廃止する条例を制定することについては,福祉会館を廃止するものでございます。議案第76号石岡市ボランティアセンター条例の一部を改正する条例を制定することについては,施設の管理委託に関する規定を改正するものでございます。議案第77号石岡市学童保育事業条例をせいていすることについては,学童保育に関する条例を制定するものでございます。議案第78号石岡市ディサービスセンター条例の全部を改正する条例を制定することについては,指定管理者制度を導入するために条例を改正するものでございます。議案第79号石岡市包括支援センター条例を制定することについては,介護保険法に基づき地域包括支援を中核とする事業を行うため,地域包括支援センターを設置する条例を制定するものでございます。議案第80号石岡市特別養護老人ホーム条例の全部を改正する条例を制定することについては,指定管理者制度を導入するため条例を改正するものでございます。議案第81号石岡市重度心身障害者福祉手当支給条例を廃止する条例を制定することについては,石岡市在宅心身障害児福祉手当支給条例において,当該条例の支給要件を満たすことができるために廃止するものでございます。議案第82号石岡市障害者福祉作業所条例の一部を改正する条例を制定することについては,障害者福祉ワークス運営事業を新たに障害者福祉作業所として位置づけるとともに,当該施設の管理委託の規定を改正するものでございます。議案第83号石岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例を制定することについては,被保険者が医療を受けた場合の一部負担金について所要の改正を行うものでございます。議案第84号石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについては,介護保険法の改正及び第3期介護保険事業計画の策定に伴いまして介護保険料等を改正するものでございます。議案第85号石岡市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例の全部を改正する条例を制定することについては,より適正な規制を行うため条例の改正を行うものでございます。議案第86号石岡市地区ふれあいセンター条例の全部を改正する条例を制定することについては,指定管理者制度を導入するため条例を改正するものでございます。議案第87号石岡市森林公園条例を制定することについては,龍神の森森林組合を設置するために条例を制定するものでございます。議案第88号石岡市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例を制定することについては,当該条例施設の管理委託に関する規定を改正するものでございます。議案第89号石岡市農産物直売センター石岡そだち条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第90号石岡市やさと農産物直売所条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第91号石岡市農村高齢者センター条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第92号石岡市常陸風土記の丘条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第93号石岡市自然休養村センター条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第94号石岡市国民宿舎つくばね条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第95号茨城県フラワーパーク条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第96号石岡市ふれあいの森条例の全部を改正する条例を制定することについて,議案第97号石岡市ふれあい交流施設やさと温泉ゆりの郷条例の全部を改正する条例を制定することについての9件につきましては,いずれも指定管理者制度を導入するために条例を改正するものでございます。議案第98号石岡市下水道条例の一部を改正する条例をせいていすることについては,下水道法の改正により当該条例中の引用条項を改正するものでございます。議案第99号石岡市営住宅管理条例の一部を改正する条例を制定することについては,公営住宅法施行令の改正により市営住宅入居者の資格等について改正するものでございます。議案第100号石岡市消防団条例の一部を改正する条例を制定することについては,石岡消防団,八郷消防団を統合,再編するため名称,区域及び定員を定めるものでございます。議案第101号土地改良事業計画の概要については,上青柳地内の土地改良事業計画の概要について議会の議決を求めるものでございます。議案102号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解については,消防車両の物損事故について示談内容の議決を求めるものでございます。議案第103号市道の認定については,建築基準法に基づく位置指定道路を市道として受け入れるため議会の議決を求めるものでございます。議案第104号市道の認定については,都市計画法に基づく開発行為により築造された道路を市道として受け入れるため議会の議決を求めるものでございます。議案第105号市道の認定については,石岡駅東土地区画整理事業に伴い整備された都市計画道路及び区画道路12路線を市道として受け入れるため議会の議決を求めるものでございます。議案第106号市道の認定については,宅地開発により築造された山崎地内のパセオパルケ団地内道路32路線を市道として受け入れるため議会の議決を求めるものでございます。議案第107号市道の認定については,宅地開発により築造された道路を市道として受け入れるため議会の議決を求めるものでございます。場所は下林地内でございます。議案第108号市道の変更については,開発行為により付け替えされた道路の起点を変更するものでございます。場所は,柴内地内でございます。
 以上が提出議案のうち予算議案を除く議案の説明でございますが,議案45号から議案第53号までの組合規約の変更に関する9議案につきましては,ただ今市長より説明がありましたとおり,県の事務手続きのため先議案件としてお取り計らいいただきますようよろしくお願い申し上げまして説明を終わります。

企画部長)私から予算案につきましてご説明申し上げます。まず,最初に議案第1号ないし議案第14号の平成18年度予算案につきましては,先ほど全員協議会でご説明させていただきましたので省略させていただきたいと思います。
 平成18年第1回定例議会に提案いたします補正予算関係の議案は9件でございます。最初に今回の3月期の補正予算の考えでありますが,事業費の確定等により財源の調整を行うなどでございます。まず議案第15号平成17年度石岡市一般会計補正予算案第1号でございます。歳入歳出補正では8,229万6千円を増額いたしまして,歳入歳出予算の総額を141億7,427万2千円といたすものでございます。補正予算額の財源は記載のとおりでございます。今回の補正予算は,この予算額の補正以外に地方債と債務負担行為の補正,及び繰越明許費の設定を行うものでございます。このうち,債務負担行為につきましては,資料の右側の2番目でございます。地方債証券の共同発行によって生じます連帯債務でございます。これは,茨城県と7市町で35億円を個人向けに発行する公募地方債でございまして,他の団体が債務不履行となった場合に当市が債務を負担するものでございます。その限度額を34億円といたすものでございます。当市は1億円を臨時地方道整備事業の資金に充てることとしてございます。次に歳出補正の主な内容を申し上げますと,まず市長給等の減額でございます。ただ今,総務部長から説明のありました議案第34号と44号に関連しての補正措置でございます。次に,市民会館自主事業基金の額に不足を生じておりますので313万円の追加補正を行うものでございます。民生費の児童福祉施設整備費助成事業は,社会福祉法人が進めております保育所の整備の事業費の一部を助成するものでございますが,その補助率を引き上げまして増額補正措置を行うものでございます。老人保健特別会計繰出金につきましては,当該会計の医療費給付費が現見込み額より伸長しまして不足を生じてございます。一方,これに対します支払基金からの交付金や国,県の医療負担金が確定してございますので,その差額を一般会計から繰出すものでございます。次に,商工費の商店街景観整備事業は,商店街顔づくり整備事業としまして,中町商店街振興組合の店舗改装等に対する支援でありましたけれども,改装等を見込んでおりました店舗数に至らなかったために減額の補正措置を行うものでございます。右側の欄に移りまして,教育費の石岡中学校アスベスト除去工事は,当該中学校の階段部分にアスベスト含有の吹き付け材が使用されておりましたので,それを除去するための工事の補正措置でございます。繰越明許費を設定しまして,実施的には18年度の工事と相成ります。
 次に,特別会計の補正予算額であります。その主なものの3つの会計を説明させていただきます。議案第16号平成17年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算案第1号であります。1億5,327万3千円を減額いたしまして,補正後の予算額を50億67万円といたすものであります。その主な内容を申し上げますと,療養給付費と高額療養費の減などでございます。議案第18号平成17年度石岡市下水道事業特別会計補正予算案第1号であります。5,668万1千円を減額いたしまして,補正後の予算額を21億5,170万3千円といたすものでございます。内容は,調整池整備工事などの減によるものでございます。次に,議案第23号平成17年度介護保険特別会計補正予算案第1号であります。1億4,507万6千円を増額いたしまして,補正後の予算額を23億6,104万3千円といたすものであります。その内容は,居宅介護支援サービス経費や施設介護支援サービス経費などでの介護報酬給付費の増額の補正などでございます。以上が補正予算案の議案ございます。

金子委員長)以上で説明は終わりました。
 ただ今,執行部から説明のありました議案が提出予定ということでありますので,各委員におかれましては,よろしくお願いいたします。
 なお,議案第45号,湖北水道企業団規約の変更について,ないし,議案第53号,茨城租税管理機構規約の一部改正についての計9件については,小川町,美野里町,玉里村の合併をはじめとする構成団体の変更伴う改正でございます。
 さらに,その議決につきましては,県への手続き上,先に議決が必要ということであります。本件の取り扱いについて,議長の方で考えがございましたら,お示し願いたいと思います。

鈴木議長)ただ今,市長の方から説明のありました,今期定例会に提出予定の議案において,合併に伴う一部事務組合の規約の変更等の議案,議案第45号ないし議案第53号の9件につきましては,開会日であります3月1日に,質疑,委員会付託を省略,討論,採決を行いたいと思います。
 なお,当該議案に関する質疑及び討論は,通告ではなく,挙手によって行いたいと思います。

金子委員長)ただ今,議長から合併に伴う一部事務組合の変更等の議案,計9件につきましては,3月1日の開会日に,質疑を挙手により行い,質疑終了後,委員会付託を省略し,討論,採決を行いたいという考えが示されました。
 この取り扱いについて,質問等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)発言なしと認めます。
 お諮りいたします。

金子委員長)それでは,議案第45号ないし議案第53号の計9件につきましては,開会日に,質疑,委員会付託省略,討論,採決を行うことといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 執行部の方々については,ご苦労さまでした。ご退席願います。
 次に,先ほど執行部から説明のありました今期定例会に提出予定議案の付託先についてを議題といたします。事務局より説明願います。

事務局次長)今期定例会には,合計で108件の議案が提案されるという執行部からの説明があったわけでございます。
 そのうち,議案第24号ないし議案36号,平成17年度旧石岡市決算認定議案計13件,議案第37号ないし議案第42号,平成17年度旧八郷町決算認定の計6件,合計19件の旧市町に関する決算議案につきましては,委員会付託を省略いたしまして,3月10日の本会議場で旧自治体に所属されていた議員さんが,その質疑を行うことが先の議会運営委員会で決定されているところです。
また,議案第45号湖北水道企業団規約の変更について,ないし,議案第53号茨城租税債権管理機構規約の一部改正の議案についての計9件は,先ほど,委員会付託を省略いたし,開会日に議決を行うということが決定されたところです。
 したがいまして,残りの80件が各常任委員会へ付託ということになります。
 お手元の議案付託表をご覧いただきたいと思います。ここに示しますとおり,各所管の常任委員会へ付託ということで考えております。
 よろしくご審議いただけますようお願いいたします。

金子委員長)ただ今,事務局からの説明について,ご質問等ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)質問なしと認めます。
 お諮りいたします。
 今期定例会に提出予定の議案については,事務局からの説明のとおり各常任委員会へ付託いたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認めさよう決しました。
 次に,本日までに提出され,受理いたしました請願書の取り扱いについてを議題といたします。

事務局次長)本日までに1件の請願が提出されております。「区域指定制度の導入についての請願書」でございます。
 請願者は,石岡地区不動産会,代表であります石岡市国府に在住の○○○○(個人名)氏,紹介議員が久保田健一郎議員でございます。
 請願内容は,改正都市計画法により,社会情勢の変化に対応するため,市街化調整区域においても,当該自治体において区域指定を行えば,住宅建築が可能となる制度を取り入れて欲しいというものでございます。
 この趣旨から考えますと,都市建設委員会が付託先になるもと考えられるものでございます。以上でございます。

金子委員長)ただ今,事務局から説明のありましたとおり,「区域指定制度の導入についての請願書」につきましては,所管は都市建設委員会ということであります。
 本請願の取り扱いについて,ご意見等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)それでは,本請願については,都市建設委員会に付託ということでご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,都市建設委員会に付託することに決しました。
 次に,本日までに提出され,受理いたしました陳情書の取り扱いについてを議題といたします。事務局より説明を求めます。

事務局次長)本日までに,6件の陳情が提出されております。
 最初に,「公共サービスの安易な民間開放は行わず,充実を求める意見書」提出に関する陳情につきましては,郵送による陳情でありますので,石岡市議会の陳情の取り扱いの申し合わせによりまして,各議員に議場において配付のみということになります。
 次に,「石岡市立幼稚園の3年保育実施に関する陳情書」につきましては,石岡市立幼稚園において,現在2年保育を行っているわけですが,それを3歳児から3年保育をしてもらいたいという趣旨でございます。この内容から判断いたしますと,文教委員会が付託先ということになります。
 次に,「航空自衛隊百里基地への米軍F15訓練移転計画に反対する陳情書」についてですが,石岡市東光台にお住まいの石岡平和の会,代表幹事の○○○○(個人名)様,石岡市小屋にお住まいのやさと平和の会,代表 ○○○○(個人名)様の両名から,小川町の百里基地において米軍のF15の訓練移転計画があるため,文書によって政府に計画の撤回を求めるものであります。従いまして,意見書提出ということになりますので,付託先は議会運営委員会と判断できるものでございます。
 当該陳情につきましては,内容的には,国策とも判断できるものでございますが,合併しますと小川町は小美玉市となり,当市と隣接するわけでありますので,本件につきましては,当市においても取り扱うべきものと判断したところでございます。
 次に,「非核平和都市宣言についての陳情書」についてですが,提出者は,先ほどの陳情者と同じ方でございます。非核平和都市宣言につきましては,旧石岡市において宣言を行っていたところでございます。
 合併によって,都市宣言は一旦失効いたしましたが,必要に応じ宣言をしていくという合併協議の調整結果となっております。
 都市宣言につきましては,議会の意思ともなりますので,付託先は議会運営委員会と判断したところでございます。
 次に,「地産地消の自治体宣言を求める陳情書」につきましては,提出者が石岡市東田中常陸野農民センター内,国民の食料と健康を守る石岡地域連絡会代表の様他612名の署名をもって提出されたものでございます。
 陳情の趣旨といたしましては,地域産業と地域経済の活性化を図るため,自治体において地産地消の都市宣言を行ってもらいたいというものでございます。従いまして,本件につきましても,議会運営委員会が付託先と判断するものでございます。
 次に,6号バイパスのアクセス関連道路,都市計画道路,貝地高浜線の早期実現に関する陳情書が,高浜地区整備に関する協議会会長の○○○○(個人名)氏,高浜区長の○○○○(個人名)氏を代表といたしまして,そのほか,882名の署名をもって提出されております。
 陳情趣旨は,高浜地区の交通事情が劣悪なため,当該路線の早期整備の実現を求めるものでございます。付託先につきましては,都市建設委員会に付託すべきもと考えられるところです。以上でございます。

金子委員長)ただ今,事務局から説明のありましたとおり,「公共サービスの安易な民間開放は行わず,充実を求める意見書」提出に関する陳情につきましては,郵送による陳情でありますので,各議員に議場において配付いたします。次に,石岡市立幼稚園の3年保育実施に関する陳情書につきましては文教委員会,次に,航空自衛隊百里基地への米軍F15訓練移転計画に反対する陳情書,非核平和都市宣言についての陳情書,地産地消の自治体宣言を求める陳情書の3件につきましては議会運営委員会,6号バイパスのアクセス関連道路,都市計画道路貝地・高浜線の早期実現に関する陳情書については,都市建設委員会に付託すべきもと判断できるものであります。本件の取り扱いについて,ご質問等はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)発言なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本陳情につきましては,先ほど申し上げましたとおり,各議員に議場において配付,また,各委員会に付託するということでご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,継続審査となっておりました,陳情第2義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情についてを議題といたします。
 本件について,各会派での検討結果の報告をお願いいたします。

國司委員)陳情第2でございますが,前回継続審査となっていたわけです。この義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情につきましては,願意は理解できますけれども,前回全国市議会議長会から提出されました陳情で,三位一体の改革なかで税源移譲により地方自治体おいて行うという陳情を採択したわけでございます。それから考えますと,本陳情とは異なるところがございますので,私どもの会派ではさらに検討すべきものとして継続審査といたところでございます。

池田委員)本陳情につきまして,私どもの会派に持ち帰って,継続というなかで話をしてまいったところでございます。私どもの会派におきましても,先ほど緑風会から出ましたとおり,前回全国市議会議長会の陳情を採択している経緯もございます。
 従いまして,同様に継続審査を求めるものでございます。

岡崎委員)私どもの会派野火1におきましても,同様の意見でございます。

菱沼委員)私どもの会派野火2におきましても,継続でお願いしたいということであります。

徳増委員)私どもの会派におきましても,継続ということでございます。やはり前回の全国市議会議長会の陳情を採択したという兼合いもございますので継続審査をお願いします。

小吹委員)私どもの会派でも皆さんと同じような考えで,矛盾した内容とも思われますので結論を出せない,継続せざるを得ないだろうという意見でございます。

中村副委員長)私どもの会派でも継続ということで決定をしておりますので,よろしくお願いいたします。

小泉委員)私どもの会派でも継続ということでございます。

金子委員長)ただ今,各会派からご意見をいただいたわけですが,ご意見を集約いたしますと継続審査ということであります。
 この際,お諮りいたします。
 本陳情につきましては,さらに検討をするということで継続審査といたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,本陳情については,継続審査と決しました。
 次に,一般質問の発言順の抽選による方法について,各会派持ち帰りいただきご検討いただくことになっておりました。各会派での検討結果の報告をお願いいたします。

國司委員)一般質問に抽選の件でございますが,私どもの会派では理解できるということでございます。また,抽選の方法も議運での決定におまかせしますということでございます。

池田委員)この件につきまして,私どもの会派のなかで協議を進めてまいりました。結論といたしまして,抽選の導入をすべきという方向で結論をみたわけでございます。理由といたしまして,仮に通告順で混乱があるとすれば,その混乱の回避,そして過日,議会運営について視察を行ったわけですが,大村市,佐世保市におきましても抽選の方法を導入しており,また,全国に目を向けても抽選ということが大勢である,そのような観点から抽選の方法を導入した方がいいという結論に至ったわけであります。
 ただ1点,付帯事項といいますか,抽選の結果において個人の貸し借り,或いはそういうことの導入を求めていきたいと思います。

岡崎委員)抽選か,いわゆる通告順ということだけたと思いますが,抽選であるならば,なぜ抽選がいいのか,そして抽選で順位がはずれた方は通告の後になってもらいたいという意見もあります。私どもの会派では,通告順でいいということであります。

菱沼委員)抽選の方法もいいと思いますが,抽選をやることによって複雑なものになってこないかと思います。従来どおりの方法で,時間させしっかり守り受け付けることをすれば,今までどおりのやり方でいいのではないかということです。

金子委員長)暫時休憩いたします。

― 休 憩 ― 

金子委員長)再開いたします。

小泉委員)私どもの会派は,全会一致でこの抽選の方法は賛成でございます。これは,休憩中に議長からもありましたが,事務局が非常に困っている状況があるということです。通告の際,タッチの差みたいなものがあるようです。ファックスにより通告が送られてくることもあるわけですから。そういうことで,抽選でとりあえず1回やってみようというのが会派の総意でございます。やってみて,それで問題があるならその次を考えてみてはということで,会派としては抽選がいいということになりました。

徳増委員)私どもの会派では,結果として今までどおりでいいであろうということです。そして,どうしても1番を取りたいのであれば,1番を取りたい人同士で抽選をしたらいいのではないかという意見もありました。それともう1つなんですが,ファックスで受け付けるのは手で持って行くより1時間早いわけです。それなら,ファックスで受け付ける時間を1時間遅めたらどうだという意見がありました。それで,たまたまこの間のようなことがあったから,1番を取りたいがために,そういうことになったと思います。ですから,私ども議員の良識の範囲ということですから,今までどおりと会派の4人ともそういう意見でした。

小吹委員)私どもの会派の統一された意見では,従来どおり通告順ということです。ただ,時間,午前8時30分から受け付けるのでなくて1時間ずらすと,9時半から受け付けて,終わりも今あったように1時間ずらすということで対応できるのではないかと思います。それで,1分・2分の問題でごたごたした場合は,議長に一任して決めてもらうということでいいのではないかという考えです。

中村副委員長)私どもの会派では抽選ということでございます。いわゆるもめごとを回避するためには,そういう方法もやむを得ないのではないかと思います。先進地視察のなかでも抽選の方法を取り入れておりました。付帯として,抽選の結果,都合の悪い場合は,個人同士で交換できるということを付け加えるのなら,抽選がベストだと思います。

金子委員長)ただ今,各会派からご意見をいただいたわけです。
 ご意見を集約いたしますと抽選にすべきであるという意見と,従来どおりでいいという意見でございます。もう少し,この件について皆さんのご意見をいただきたいと思います。

徳増委員)もめごとという意見が大分出ていますが,今までそんなに順番のことでもめたことがあったんですか。たまたま,今回が初めてなのかと思います。

金子委員長)暫時休憩いたします。

― 休 憩 ― 

金子委員長)再開いたします。
 いろいろ,ご意見をいただいたなかで,抽選とした場合,抽選の方法どうするのかということでございますが,あくまでも私の案ではございますが,一般質問の通告締め切りが開会日の4時まででありますので,締め切り後,議会運営委員会正副委員長において抽選を行い,順番が決定次第,通告された各議員に報告いたしたいと思います。
 暫時休憩いたします。

― 休 憩 ― 

金子委員長)再開いたします。
 抽選の方法につきましては,開会日初日の午後4時までに締め切りをいたしますので,午後4時10分から議会運営委員会を開催し,そこで抽選をするということで決めたいと思いますが,皆さんのご意見をいただきたいと思います。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)異議なしの声がありますが,確認をさせていただきます。一般質問の通告の締め切りは初日の午後4時までです。そして,午後4時10分から議会運営委員会を開催し,そこで抽選を行いたいと思います。
 議運の代表が,会派に属している議員の分を引く,自分の場合も自分で引くということを付け加えさせていただきます。
お諮りいたします。
一般質問の発言順につきましては,抽選によって発言順を決定するということにいたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 さらに抽選の方法については,先のとおりといたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
次に,その他の件で事務局より発言を求められておりますので,これを許します。

事務局庶務調査課長)それでは私の方からは,3点ほどご説明等を申し上げます。
 まず1点目でございますが,今回の3月定例会に提出させていただきます議会費の補正予算についてでございます。
 今回の議会費の補正につきましては,総額で843千円の減額補正をするものでございます。
 その内容を申しますと,上野栄一議員が1月31日付で辞職されましたので,このことに伴います2月から3月までの2か月分の議員報酬並びに議員共済負担金について,減額補正をするものでございます。
 続きまして2点目でございますが,先ほどの全員協議会におきまして,新年度予算の内示がなされた訳でございますが,改めまして議会費の平成18年度予算の中の主な増減につきましてご説明を申し上げます。
議会費の予算総額は,4億845万9千円でございまして,その内訳といたしましては,職員等人件費が9,864万5千円。議会活動運営経費が3億697万円。そして,事務局経費が284万4千円となっております。
増額の主なものを申し上げますと,議員期末手当が428万9千円の増,海外視察のための旅費が50万円の増,また県市議会議長会負担金が6万6千円の増,その他といたしまして,車等の借上料の経費が21万円の増となっております。
 次に,減額の主なものを申し上げますと,いずれも合併に伴って組織等が廃止されたなどの理由による減額でございまして,議員互助会負担金が5万8千円の減,新治郡議長会負担金が101万5千円の減となっております。
さらには「ぎかい広報紙」の印刷製本費で,契約単価の廉価に伴って97万2千円の減となっております。
 以上が17年度の補正予算並びに18年度の当初予算の概要でございます。
続きまして3点目は,平成17年度の政務調査費収支報告書の提出についてのお願いでございます。各会派におかれましては,これから支出が見込まれることがあるとは存じますが,できましたら今定例会の最終日ぐらいまでに,お手数でも事務局までご提出をいただきますようお願い申し上げます。以上でございます。

金子委員長)ただ今事務局から説明のありましたとおり,平成17年度の議会費の補正予算,平成18年度の議会費の予算については,事務局からの説明とおりでありますのでよろしくお願いいたします。
 また,政務調査費につきましても,年度末が近づいてまいりましたので,各会派での報告等よろしくお願いいたします。

事務局次長)今期定例会におきましては,決算に係る議案質疑,当初予算に係る議案質疑,それらを除く議案に係る質疑と大別いたしますと3つの議案質疑があるわけでございます。
 通常ですと,議案質疑の通告書は1枚に記載していただいておりましたが,今回は,お手元にご配付いたしましたとおり,それぞれの議案質疑通告書に記載していただけますようお願いするものでございます。
 また,その通告に際ましても,議案の何についての質疑が,具体的に記載をいただければと思います。特に,前回の委員会でもご協議いただいたところですが,決算議案につきましては,旧自治体に係るものでございます。現在は,新体制となっておりまして,答弁者についても旧自治体の担当者ではございませんので,十分な答弁を得るためにも,通告に関しましては,詳細にご記入願いますようお願いいたします。以上でございます。

金子委員長)ただ今,事務局から説明のありましたとおり,今回は決算に対する議案質疑,当初予算に対する議案質疑,補正予算や条例の一部改正などその他の議案に対する議案質疑と日程が分かれております。
 従いまして,その通告書もそれぞれ出していただくことになりますので,よろしく各会派の皆さんにもお伝え願いたいと思います。
 また,通告書につきましても,詳細にご記入いただけますようお願いいたします。
 どうか円滑なる議会運営のために,ご協力いただけますよう,各会派の皆様へ併せてお伝え願います。

事務局課長補佐)議員辞職に伴いまして,現在の議員定数は42名となっております。合併特例法による在任特例を適用した場合,議員の減少は,補欠選挙等は実施せず,条例で定められた定数まで減少をさせていくということが基本となっております。
 従いまして,43名時において,常任委員会の委員定数におきまして,都市建設委員会のみが8名でしたので1名を減しまして7名とするものでございます。
 これによりまして,6つの常任委員会すべての委員定数が7名となるものでございます。
 さらに,本案につきましては,議員に提案権のあるものでございますので,議会運営委員会で提出することが認められれば,委員長が提出者となりまして,委員さん方が賛成者となるわけでございます。
 本案は,議会構成に関る案件でございますので,開会日に提案いただき,同日採決を行っていただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。

金子委員長)ただ今,事務局から説明のありましたとおり,都市建設委員会の委員定数を8名から7名に改正する条例案については,開会日,議員提出議案として提出し,採決を行いたいと思います。
 これについてご意見等ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)それでは,お諮りいたします。
 石岡市議会委員会条例の一部改正については,開会日に提出し,採決を行うことといたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 他に,何かございましたら,この際お願いいたします。

岡崎委員)私ども会派のなかから,今日も執行部の方から説明があったわけですが,もう少し詳細にわたって聞いておきたいという意見がございます。これについて,できるものか,できないものか諮っていただきたいと思います。

金子委員長)ただ今,岡ア委員からご意見がございましたが,私,委員長として申し上げます。それは,各議員,それなりに調査権がございますので,各部署に行って調査するということが一番懸命な方法かと思います。
 従いまして,会派で説明会をやりたいというような場合は,会派から正式に事務局へ届出を出しまして説明を求めるというようなやり方が一番いいように思えますが,皆さんどうですか。
 暫時休憩いたします。

― 休 憩 ― 

金子委員長)他に発言はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご意見なしと認め,以上で議会運営委員会を閉会いたします。



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