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議会中継
  


 第4回委員会 (6月5日)
出席委員 金子悦郎委員長,塚谷重市副委員長,嶋田佐登子委員,徳増千尋委員,関町芳弘委員,櫻井信幸委員,菱沼和幸委員
その他の出席者 久保田健一郎議長,磯部延久副議長,山口晟議員,小松美代子議員,関昭議員
市執行部 なし
議会事務局 事務局長(太田光幸),次長(田崎利文),議事法制課長(佐々木敏夫)



金子委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
 本日の議題は,
1.一般質問・議案質疑の発言時間及び発言方法について
2.その他について
 以上であります。これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。
 最初に,一般質問・議案質疑の発言時間及び発言方法についてを議題といたします。先の議会運営委員会において,一般質問・議案質疑の発言時間及び発言方法については,各会派持ち帰りのうえ,ご検討をいただき,今回の議会運営委員会で決定していくということでありました。それでは,各会派での検討結果の報告を求めます。

徳増委員)私どものところでは,2つに割れました。発言時間については,45分と1時間,それは一般質問,議案質疑両方ともです。発言方法につきましては,一致いたしました。項目ごとに3回,再々質問までということで,時間だけが一致することができませんでした。以上です。

嶋田委員)時間については,1時間ということで,発言方法については,もう一つはっきり説明ができなかったので,今日,再度はっきりどういう形だというのをうまく説明できるように聞いてきてもらいたいということでした。

櫻井委員)時間については,最低1時間ということで,1時間が妥当かなと,元に戻そうということでありました。方法については,1項目ごとにということで試験的にやってみても良いのかなということでした。

塚谷副委員長)今,嶋田議員からお話があったとおりでございまして,質問時間は,1時間で良いだろうということです。質問の内容については,通告でやるということで,先ほど嶋田委員が言われたとおり1項目のうち,たとえば1人が何項目かの質問を出すわけでありますが,それを3項目やるのか,1項目だけ3回でとめてしまうのか,そういう点がちょっと分らなかったものですから,その点をお聞かせ願いたいと思います。

金子委員長)市政会では,発言時間は45分,質問方法については,1項目ごとに3回まで行うということで決定をしております。暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

金子委員長)
再開いたします。ただ今,各会派での検討結果の報告をいただいたわけでありますが,集約しますと,発言方法については,議長の提案のとおり1項目ごとに3回まで質問を行う方法とし,発言時間は,発言のみ60分以内とするということであります。
 それでは,お諮りいたします。一般質問・議案質疑の発言方法については,議長の提案のとおり1項目ごとに3回まで質問を行う方法とし,発言時間は,発言のみ60分以内とすることと,いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,その他で事務局より発言を求められておりますので,これを許します。

事務局次長)各会派の政務調査費についてでございますが,申請の手続きが完了し,本日6月5日に,各会派の通帳に入金になる予定でございますので,ご確認いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

金子委員長)ただ今,事務局より各会派の政務調査費については,本日6月5日に各会派の通帳に入金になるということですので,ご確認をいただきたいと思います。他に,何かございませんか。

櫻井委員)前回の議運でも質問した件ですが,政治倫理条例についてでありますが,前回政治倫理条例の経過等については,簡単にご説明は受けましたが,その後新聞等でご存知のように枚方市の副市長が逮捕というような事件が起きております。事件が起きないことが一番良いことですが,やはり,市長及び副市長は権限を持つわけでありますから,条例の中に副市長等を入れたほうが良いのではないかと私は思うんですが,この点皆さんでご検討をしていただけないかと思います。よろしくお願いいたします。

金子委員長)ただ今,櫻井委員から石岡市の政治倫理条例の対象範囲に副市長を加えてはどうかというご意見がございましたが,この政治倫理条例につきましては,議会運営委員会において,委員より合併により失効していた政治倫理条例を制定すべきであるという提案によりまして,委員会において合併前の両市町の条例や先進事例等を参考に,そして,各会派持ち帰りのうえ意見の集約を図るなど,慎重に審議を重ねた結果,全会一致をもって,議会運営委員会として政治倫理条例を平成18年第4回定例会(12月議会)に提案し,本会議において全会一致で可決したものであります。また,条例の施行は,平成19年4月1日からとなっており,まだ2ヶ月と施行後間もないような状況であります。このようなことから,現在のところは,副市長を政治倫理条例の対象範囲に入れるのは妥当ではないというような見解を前回の議会運営委員会において申し上げたところでございます。この件につきまして,再度提案がありましたので,どの様に取り扱うか,委員の皆様のご意見をいただきたいと思います。暫時休憩いたします。

― 休憩 ―

金子委員長)再開いたします。ただ今,櫻井委員から提案のありました副市長を政治倫理条例の対象範囲に入れることにつきましては,各会派持ち帰りのうえ,さらにご検討をいただき,議会運営委員会で意見を集約したいと思いますので,よろしくお願いいたします。
また,項目につきましては,大項目を1項目とすることといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認めさよう決しました。また答弁につきましては,議長及び議会運営委員長の両名で執行部に申し入れをし,同じような回答を極力避けることによって時間短縮を進める,効率的な答弁をいただきたいというような申し入れをしたいと思います。
これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

金子委員長)ご異議なしと認めさよう決しました。
 以上で,議会運営委員会を閉会いたします。
 なお,ただ今,決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様に周知いただけますようよろしくお願いたします。これを徹底していただかないと,今回の6月議会も混乱を招く可能性があるので,議運の皆様のご協力をお願い申し上げます。


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