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平成24年度 議会運営委員会
徳増委員長)ただ今から議会運営委員会を開会いたします。本日の審査につきましては,お手元に配布いたしました協議案件書の順に進めてまいりますので,よろしくお願いいたします。次に,本日の審査に当たり,委員長において説明員として出席を求めた者の職・氏名は,市長 久保田君,副市長 田口君,以上でございます。 これより審査に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりこれを許します。 最初に平成24年第3回定例会についてを議題といたします。それでは,市長より平成24年第3回定例会の告示日,招集日についてのお考えを,お示し願いたいと思います。 久保田市長)第3回石岡市議会定例会につきましては,8月21日告示,8月28日に招集いたしたいと考えております。よろしくお取り計らいのほどお願い申し上げます。以上でございます。 徳増委員長)ただ今,市長から,次期定例会であります平成24年第3回定例会につきまして,8月21日告示,8月28日招集という考えが示されました。ただ今の説明について,ご意見等ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成24年第3回定例会につきましては,8月21日告示,8月28日招集ということで進めてまいりたいと思いますので,各会派の皆様へよろしくお伝え願いたいと思います。 それでは,執行部のお二人,大変ご苦労様でございました。ご退席願いたいと思います。 -執行部退席- 徳増委員長)次に,平成24年第3回定例会の会期についてでございますが,ただ今,8月28日に招集ということになったわけでございますが,その会期について,議長にお考えがございましたらお願いいたします。 磯部議長)ただ今,市長から,平成24年第3回定例会につきましては,8月28日に招集いたしたいとのことでありました。従いまして,お手元にご配付いたしました会期予定表案に示すとおり,8月28日に開会し,8月29日から9月2日までの5日間は議事整理のため休会とし,9月3日から9月5日までの3日間を一般質問といたします。翌9月6日を議案質疑としまして,7日,10日を常任委員会,11日を議会運営委員会といたしまして,12日を最終日としたいと思います。 なお,7日及び10日の常任委員会の組み合わせについては,提出される議案等を勘案いたしまして,第3回定例会前に開催されます議会運営委員会で決定していきたいと思います。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。以上です。 徳増委員長)ただ今,平成24年第3回定例会の会期予定案について,議長の考えが示されたわけでございますが,本案につきまして,ご意見がございましたらお願いいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご意見なしと認めます。それでは,平成24年第3回定例会の会期予定案につきましては,お手元の案のとおりに決したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に決算特別委員会についてを議題といたします。決算特別委員会につきましては,第3回定例会中に設置し,継続審査として別日程で審査を行うことが,5月10日に開催いたしました議会運営委員会におきまして,決定しているところでございます。 具体的な日取りにつきまして,議長にお考えが,お有りになりましたらお示しをいただきたいと思います。 磯部議長)決算特別委員会については,10月中旬を目途に執行部と調整する旨,報告いたしておりました。今般,執行部と日程調整を終えましたのでご報告させていただきます。決算特別委員会は10月17日(水曜日)から19日(金曜日)にかけて3日間の日程で審査いただきたいと思います。 なお,審査方法は昨年同様に各常任委員会所管部分を半日ずつ2日間,3日目を総括審査とすることは,すでに決定しているところでございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 徳増委員長)ただ今,決算特別委員会の審査日程について,議長から考えが示されました。10月17日から19日にかけまして3日間の日程で行うというものでございます。ご意見がございましたらお願いいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご意見なしと認めます。お諮りいたします。本年度の決算特別委員会の審査日程を10月17日から19日の3日間とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,付託された請願・陳情の審査についてを議題といたします。付託されました陳情は1件でございます。陳情第26「費用弁償の廃止を求める陳情書」についてを審査いたします。本件について,事務局から受理の経緯及び概要について説明を願います。 庶務議事課長)陳情第26「費用弁償の廃止を求める陳情書」でございますが,5月15日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市八軒台の○○様でございます。内容でございますが,石岡市議会議員が本会議及び委員会等に出席した際に支給される費用弁償の廃止を求めるものでございます。以上でございます。 徳増委員長)以上で説明は終わりました。各委員のご意見をお伺いしたいと思います。 池田委員)この陳情につきましては,私どもの会派に持ち帰り,各議員間で協議あるいは意見の聴取等を行ったところでありますが,後ほど会派代表である岡野委員からも出ると思いますけども,現時点において著しくこの費用弁償について,妥当性を欠くものではないという意見で集約を見たところでございます。 前島委員)費用弁償の廃止を求める陳情につきましては,会派で検討して,今,池田委員が言ったように,この費用弁償がですね,ここで言われているようなことは無いということで,現時点では妥当であるというような意見でまとまりました。以上です。 岡野委員)池田委員が申されましたように,この額について,費用弁償の額について,妥当であるという意見で集約をしましたので,同じようにこの現行の費用弁償額は妥当であるということです。 島田委員)私の会派も協議しました結果,3人が申されたようなことで,報酬の2重取りというようなことが陳情にうたってありますが,これはまるっきり別箇なものだよということで,妥当であるというような考え方です。以上です。 徳増委員長)公明・改革クラブから電話がございまして,山本副委員長からなんですが,公明・改革クラブとしてもこの金額は妥当ではないかという事をお聞きしておりますので,妥当ということをご報告させていただきたいと思います。 東政会,私どもの会派でございますが,やはり金額につきましても徐々に下げてきているし,これは妥当な金額ではないかということで,これは不採択ということで私ども4人は決めました。以上でございます。 ここで,お手元に配布してございます,県内市議会の費用弁償の様子を調べたものを議会事務局から説明を願いたいと思います。 庶務議事課長)お手元に茨城県市議会議長会で取りまとめまとめました費用弁償の支給状況についての抜粋をお配りしてございます。この内容でございますが,県内 32市ございまして,10市において支給しておりません。残りの22市は支給しているという状況でございます。また支給している22市のうち最高額は5,700円,最低額は1,000円という状況です。平均の支給額ですが22市で1,945円というような状況でございます。以上でございます。 徳増委員長)参考までに説明していただきました。これにつきましては皆さんご意見ないと思います。これをもちまして質疑を終結いたします。 次に討論を行いたいと思います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ないようでございますので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。陳情第26「費用弁償の廃止を求める陳情書」についてを採決いたします。 本件は起立採決といたします。お諮りいたします。 陳情第26「費用弁償の廃止を求める陳情書」を採択とすべきものに賛成の委員の起立を求めます。 -起立なし- 徳増委員長)起立なしでございます。よって陳情第26「費用弁償の廃止を求める陳情書」は不採択とすべきものと決しました。以上で本件を終結いたします。 次に,農業委員会委員の議会推薦についてを議題といたします。 本件については,農業委員会委員の議会推薦について,市長から議長に対して選任依頼が届いていることが議長から報告されております。前回の委員会において,議会推薦とする学識経験者2名の人選については,議長一任と決したところでございますので,このことにつきまして議長からご報告をいただきたいと思います。 磯部議長)議長一任を受けまして,議会推薦とする学識経験者2名を選任すべく,旧石岡地区・旧八郷地区から選出されている議員各位のご協力をいただき,候補者を見つけるべため努力いたしましたが,残念ながら短期間では受けていただける方を選定することはできませんでした。このことから,今期定例会における農業委員会委員の議会推薦は困難な状況にありますが,私といたしましては,「農業委員会等に関する法律」第12条に,市町村長は議会から推薦された農業委員4名以内を選任しなければならないと規定されておりますので,今後も人選につきましては継続してあたっていきたいと考えておりますので,皆様のご理解とご協力をいただきたいと思います。以上です。 徳増委員長)ただ今,議長から議会推薦とする農業委員会委員については,お受けいただける方がいらっしゃらなかったことと,法律により議会推薦を行う必要性があることから,今後も継続的に人選にあたりたいとのお考えが示されました。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,会派持ち帰りとなっておりました意見書の取り扱いについてを議題といたします。 前回の議会運営委員会におきまして,公明・改革クラブから2件の意見書提出の要請がございました。各会派持帰りのうえ,ご検討をいただくことになっておりましたので,各会派での検討結果のご報告を願いたいと思います。各会派の方に伺う前に,毎回意見書案の提出がされておりますことから先輩議員であります前議長の前島委員いかがでしょうか,私も議運の委員長を引き受けまして,まだ日が浅いものですから,先輩のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 前島委員)僭越ではありますが,委員長から言われましたので,どのくらいのことをお話ししていいのかわかりませんが,皆さんに共通の理解をしていただくということで,意見書とはどういうものかということを,ちょっとお話しさせていただきたいと存じます。 地方議会はですね,重要でないと思われる事項についてまで意見書にして関係行政庁に提出しているのは感心をしませんと言われております。また,広く住民の意思を代弁しているとの見方もできますが,乱発はですね,意見書の価値を低下させる結果となっておりますと。意見書は当該議会として見逃すことのできない重要問題に限定して提案するとの考え方が各議員の底流にあり,それを実行するならば,その数はかなり減少するものと思われますと。今申し上げたように,意見書というのはそれだけ当該市にとって重要なものをやはり,意見書として提出するというようなことであります。以上です。 徳増委員長)ありがとうございます。いかがでしょうね,私も今までの経験の中で,あまりこういう意見書が大変多く出るという経験がございませんでしたので先輩にお聞きしたところ,乱発はあまり良くないという事でございました。 池田委員)ただ今,前議長であられます前島委員から意見書についてのお考えの一端が示されたところです。乱発という言葉が正しいかどうか分かりませんけれども,近隣他市あるいは全国に目を向けた時の意見書の採択数について,事務局でもし把握をしていれば,数をお示しいただければと思います。 あと,意見書についての考え方について補足等ございましたら合わせましてお示しをしていただければと思います。 庶務議事課長)池田委員から意見書についてのデータ的な裏付けについてのお尋ねかと思います。国等に提出している意見書の数は当然把握してございます。参考までに申し上げます。平成19年第2回定例会,これは議員改選によって,4月末が議員任期ということがございまして,そこからのデータということでお含みいただきたいと思います。平成19年第2回定例会から平成 23年第1回定例会までの4年間の任期中に提出された意見書は44件でございます。このうち議会運営委員会提出のものは30件ございます。平成23年第2回定例会,昨年の6月定例会から平成24年,本年の第1回定例会までに提出したものは11件,このうち議会運営委員会から提出したものは8件ございます。 一方で全国に目を向けてみますと皆様の手元には市議会旬報,全国市議会議長会でまとめております広報紙ですね,この中に意見書あるいは決議等の数を掲載してございまして,これらをピックアップしてまいりますと,先ほど申し上げました石岡市議会議員の任期にあわせたものと若干の期間のずれがありますが,数字を上げさせていただきます。 平成19年中に全国の市・区の議会から提出されました意見書の数は4,967。これをその当時の市・区の数806で割りますと6.2となります。1市・区平均の意見書の数は年間6.2件。平成20年中のものは全国で5,927件,やはり806の市・区で割りますと7.4件。平成21年中は4,656件提出されておりまして,やはり806で割りますと5.8件。平成22年中は5,537件に対しまして809の市・区で割りますと6.8件。平成23年中,昨年になりますが4,298件提出されておりまして810の市・区で割りますと1市区あたり平均は5.3件となってございます。この意見書の数でございますが,各市区の議会が全国市議会議長会のシステムに,議会ごとの数値を送信して集計した数字ということになってございますので,この数字が必ずしも正しいものとは限りませんが,と言いますのも数値の送信を忘れている議会さんも考えられますので,ご説明しました数字より若干大きくなるかもしれませんが,参考として申し上げました。 平成23年度中だけで申し上げれば,1市区平均5.3件でございますので,石岡市が昨年提出しました11件と比べれば,石岡市はその倍を出しているという現状があるということをご報告させていただきます。 それと,意見書の考え方ということでのご質問でございます。今回の意見書案については,事務局で論評する立場にはございませんけれども,一般論ということで。 議会で図書室を設けておりまして,そちらに「議会運営の実際」という書籍がございます。地方議会研究会で編纂されたものでございますが,そちらには意見書をめぐる問題点としまして8つの問題点が掲載されております。 1つに意見書は乱発の傾向にあるという指摘がございます。2つ目,政党本部からの指示により意見書をめぐって対立する例が見られる。3つ目としまして会派間の対立意見を意見書で調整し補完する例がある。4つ目,意見書の内容を実現させる努力が少ない。5つ目,住民へ意見書のPRが少ない。6つ目,意見書間の整合性に欠けている点が見られる。7つ目,外交問題は原則として意見書になじまない。8つ目,誤った内容の意見書案を可決しても,それを指摘する者はいない。この8つの点について一般論として意見書をめぐって問題点があるだろうということで,書籍の中で指摘をしてございます。 数が当然少なければ,その意見書について,市議会として意見書実現のための努力をするかと思いますが,数が多くなれば意見書への力が薄まってしまって,努力をしていないのではないかと。あるいは政党からの指示による意見書の場合に,なるべく原文を通したいということで,地方議会にはなじまない,妥協点が見いだせなく,もめる場合がありますよという指摘でございます。会派間の対立意見を意見書の中で調整している例が見られると。住民への意見書のPRが少ない。これは例えば,市議会で採択した意見書を市民の方々にこういうことで採択しましたので市議会としてはこのような活動をしたいというようなPRが少ないのではないかということかと思います。実際に石岡市議会の場合には,意見書を可決した場合には議会報やホームページで広報しておりますが,果たしてどこまで市民の方にそれが浸透しているのかという点については,それぞれにご意見があるのかなと思います。 それと意見書間の整合性に欠けている点ということに関しては,ある時に出した意見書とその後に出した意見書で整合性がとれていない,あるいは議会の議論の中でその意見書と整合性がとれていないというようなことが多々見られるというご指摘でございます。外交問題についての意見書は特に申し上げるべき事もございません。それと誤った内容の意見書案を可決してもそれを指摘する者がいないと,これは意見書の内容をキチンと精査していないという点からと思いますが,社会情勢が時によって変わりますのでそういったことも含めてのご意見だと思いますが,こういった点について,地方議会の意見書では問題があるというような指摘をされております。以上でございます。 徳増委員長)池田委員よろしいでしょうか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)今,事務局から説明がありました。私も聞いておりまして議員として一番痛いなと思いましたのは,実現する努力が無いという事。確かにこれは指摘されても仕方がないなと思います。今までは意見書を通してもほとんどの議員が,その実現に向かって努力をしていないというのが現状ではないかなと思います。本当にこれは痛い指摘だと思います。議会改革の中で,こういうことも私達やっていかなきゃいけないということを,明文化していかなければいけないかなという事の指摘であると思います。 それと意見書とその後の私どもの行動と,それから一般質問や何かとの整合性が無いという,これも痛い指摘だと思います。政党に属している場合には,政党の方針で一般質問もされる場合があると思いますから,そういう場合には整合性があるのかもしれませんけれども,無所属でやっている地方議員にとりまして,整合性が無いと言われるこの指摘は痛いものであるなと思います。今の池田委員そして前島委員のご意見それから事務局からの説明を踏まえた上でのことなんですが,これからの事もございますので,ここで取決めのような,内々にこうしたらいいのではというようなことを諮っていきたいと思います。これは本当に私としてもやり難い立場なんですけども,これははっきりさせないと,こういう問題が出たときに「委員長,またあれ通すのか」と陰で言われることが多々ありますのでね。皆さんの意見で通して行くんですけども,表に出してキチンとした形にしていかないと,出す方も出し難い,受けるほうも受け難いということがありますので,1つの,お互いの文章には書かないけれども取り決めのようなことをしていったらいかがでしょうか。暫時休憩いたしますので忌憚のないご意見をいただきたいと思います。 暫時休憩いたします。 -休憩- 徳増委員長)会議を再開いたします。各会派に持ち帰りになっておりましたので,この2件につきまして各会派から検討結果のご報告を願いたいと思います。 池田委員)会派で実際この2つの意見書案につきまして意見の集約を試みたところです。今回のこの意見書は願意は妥当であると認めるものの,直接的に石岡市に関係するものではないという意見が多数出たところです。故に今回は,採択を見合わせたほうがいいという結論に至ったところです。 前島委員)私どもの会派でも検討しまして,先ほど私が言ったように,これは国政レベルの話だからなじまないだろうという意見が出ました。いろいろ意見を聞いたんですが,最終的にまとまらないという部分は,先ほど私が述べた通りでありますので,これについては採択すべきではないと意見にまとまった結果であります。以上です。 岡野委員)紫峰会としましては,先ほど池田委員が発言されたとおりでありまして,やはり,前から意見書についてちょっと多かったと,数量的に多かったというようなことも背景にありまして,国政レベルのことについて意見書を出すということはいかがなものかという意見が相次ぎまして,今回は不採択というようなことで集約をしたところでございます。 島田委員)やはり,国に出す必要はないんではないかという会派の皆さんの意見でございます。 徳増委員長)私ども東政会も「えっ,またかよ」と言われるくらい,多かったんですね。これはちょっと,市議会より距離がある問題じゃないかと。願意は分かると。妥当であるけれども石岡市に直接的なことをこれからもっと真剣に意見書として出したほうがいいんじゃないかという意見が強かったです。そこで,今回につきましては不採択という事でございます。 今,皆様のご意見をお聞きしたところでございます。今回は,意見書の提出はすべきではないということになります。 お諮りをいたします。「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書(案)及び「再生可能エネルギー導入促進に向けた環境整備を求める意見書」(案)2件の意見書につきましては,提出しないということに,ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 次に,当委員会として,閉会中も委員会活動を行うため,お手元にご配付いたしました申出書のとおり,閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)異議なしと認めさよう決しました。その他で事務局から発言を求められておりますので,これを許します。 庶務議事課長)平成24年第3回定例会の議会運営委員会の開催日並びに請願・陳情の受付についてをご説明させていただきます。当市議会では,その定例会において審査する請願・陳情は,定例会前の議会運営委員会までに提出されたものについて,その定例会の会期中に審査する運びとなっております。従いまして市民の皆様に対して,受付を締め切る期日について,議会広報紙及びホームページ等であらかじめお知らせをする必要がございます。 先ほど,平成24年第3回定例会につきましては8月21日が告示ということでございますので,通常,その1週間前が議会運営委員会になるわけでございます。しかし,この日がお盆の時期に当たりますことから,開催日を早めまして,8月9日午前10時から議会運営委員会を開催させていただければと思います。 このことから,請願・陳情の受け付けにつきましては,8月6日,月曜日の午後3時までに提出していただくということで,対応させていただければと考えております。 ご了承を頂ければ,そのような形で広報をしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。以上でございます。 徳増委員長)ただ今,事務局から,議会運営員会を8月9日(木曜日)に開催することについて,さらには平成24年第3回定例会における請願・陳情の受付は8月6日,月曜日午後3時までといたしたい旨の説明がございましたが,この件につきまして,質問等ございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)発言なしと認めます。それでは事務局から説明がありましたように,議会運営員会を8月9日木曜日午前10時から開催することとし,請願・陳情の受付は8月6日月曜日午後3時までとすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。 その他といたしまして,何かございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 徳増委員長)無いようでございますので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。 なお,ただ今決定いたしましたことにつきましては,各会派の皆様にご周知いただけますよう,よろしくお願いいたします。 |