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平成24年度 総務企画委員会
岡野委員長)ただいまから,総務企画委員会を開会いたします。本日の委員会は,お手元の協議案件書に示すとおり,当委員会に付託されました議案の審査であります。次に,本日の審査にあたり説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしました説明員名簿のとおりでございます。 これより議事に入ります。議案第76号 専決処分に対し承認を求めることについて(平成24年度 石岡市一般会計補正予算 第3号)についてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。なお,発言は挙手によりこれを許します。 副参事行政担当)議案第76号 専決処分に対し承認を求めることについて(平成24年度石岡市一般会計補正予算 第3号)につきまして,ご説明申し上げます。今回の議案でございます補正予算につきましては,去る,平成24年11月16日に衆議院が解散いたしまして,12月4日公示,12月16日投票が行われることになりましたので,衆議院議員総選挙の執行に要する経費につきまして,平成24年11月19日付けで,専決処分により,歳入歳出それぞれ,3,350万円を増額させていただいたものでございます。補正予算の主な内容でございますが,歳入歳出補正予算事項別明細書で説明をさせていただきます。はじめに,歳入についてでございますが,補正予算書の8,9ページをご覧願います。歳入科目は,(款)県支出金,(項)委託金,(目)総務費委託金,(節)選挙費委託金でございます。内訳につきましては,9ページ右端の説明の欄に記載がございまして,衆議院議員選挙の執行委託金3,328万円,啓発推進委託金12万5,000円,開票速報委託金9万5,000円,計3,350万円の歳入予算を計上させていただきました。次に,歳出でございますが,補正予算書の10,11ページをご覧願います。歳出科目は,(款)総務費,(項)選挙費,(目)諸選挙費,歳出事業名は,衆議院議員選挙費でございます。内訳につきましては,11ページ右端の説明の欄に記載がございます。主なものといたしましては,選管委員,投票管理者,投票立会人の報酬として,委員等報酬201万7,000円,投開票に従事する職員の職員手当等として,時間外勤務手当1,361万9,000円,管理職特別勤務手当50万円,入場券等の送付費用として,郵便料180万円,ポスター掲示板設置・撤去委託料として230万8,000円,人材派遣業者から各投票所へ配置しました,選挙従事者の選挙事務従事者派遣委託料として,187万2,000円,ポスター掲示板の購入経費の加工用材として181万4,000円など,計3,350万円の歳出予算を計上させていただきました。以上で私からの説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 〔「なし」との声)〕 岡野委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第76号 専決処分に対し承認を求めることについて(平成24年度石岡市一般会計補正予算 第3号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。本案は,承認すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第77号 平成24年度 石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,総務企画委員会所管部分を議題といたします。本案について執行部から説明を求めます。 企画部次長兼企画課長)議案第77号 平成24年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,企画課所管の歳入部分の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。補正予算書の14ページ,15ページをご覧いただきたいと思います。上から4番目の(款)県支出金,(項)県補助金,(目)労働費県補助金,(節)労働費補助金,金額285万8,000円でございます。内訳としまして,重点分野雇用創出事業費補助金87万6,000円と,生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業費補助金198万2,000円で,補助率は,ともに10分の10でございます。まず,重点分野雇用創出事業費補助金でございます。この補助金は,東日本大震災により被災した方々の雇用の場を早急に確保することが重要な課題となっていることに鑑み,市町村が実施する雇用機会を創出する事業に対し,国の交付金を財源として,都道府県が基金を造成し,交付されるものでございます。当市におきましては,今年度すでに15事業,28人を雇用し,総事業費5,077万8,666円で事業を実施しておりますが,今般,県において予算の追加配分が可能となったことから,当市の雇用情勢に鑑み,追加補正して事業を実施するものでございます。事業内容は,道路維持点検事業で,雇用者数2名,県補助金額は87万6,000円でございます。歳出における当事業の取り扱いにつきましては,都市建設部 道路建設課になります。次に,生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業費補助金でございます。この補助金は,被災地において被災求職者の安定的な雇用の創出及び,地域で若者,女性,高齢者,障害者が活躍できる雇用機会を創出することを目的とし,将来的な事業の自立により雇用創出が期待される事業を,市町村が民間企業等に委託して実施する場合,国の交付金を財源として,都道府県が基金を造成し,交付されるものでございます。事業内容は,ローズマイスター確立事業で,雇用者数2名,県補助金額は198万2,000円でございます。歳出における当事業の取り扱いにつきましては,経済部 商工観光課になります。以上が,企画課所管の補正予算の説明でございます。よろしく,お願い申し上げます。 参事兼財政課長)議案第77号 平成24年度石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,財政課所管の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。補正予算書の16ページ,17ページをご覧いただきたいと思います。一番上の総務費,総務管理費の,財産管理費,市庁舎維持管理経費の電気料106万円でございます。内容を申し上げますと,東京電力株式会社の電気料金の値上げによりまして,10月1日から電力の供給先を特定規模電気事業者である伊藤忠エネクス株式会社に変更いたしました。これによりまして,毎月の電気料金の支払いが,これまでの東京電力におきましては,翌月初めの締めでございましたが,新電力におきましては,月末締めとなりましたので,年度末3月分の電気料金の支払いが,翌年度予算から当該年度支払となり,今年度は13か月分を支払うため,増額の予算を計上したものでございます。以上が財政課所管の補正予算でございます。よろしくお願いいたします。 消防本部総務課長)議案第77号 平成24年度 石岡市一般会計補正予算(第4号)消防本部所管の補正予算について,ご説明申し上げます。平成24年度石岡市補正予算書の20ページ,21ページをご覧いただきたいと思います。上から3番目になります。(款)消防費(項)消防費(目)常備消防費(節)負担金補助及び交付金,消防一般経費の消防救急デジタル化負担金652万1,000円でございます。補正額の財源内訳でございますが,地方債420万円,一般財源232万1,000円となってございます。この負担金につきましては,平成24年度第4回総務企画委員会におきまして,消防救急無線・指令センター整備推進協議会の進捗状況について,ご説明申し上げてございますが,参加団体が流動的でございましたので,今回補正予算として提出するものでございます。茨城県消防救急無線・共同指令センターの整備に係る基本設計・実施設計にかかる負担金の内訳でございますが,今回茨城県から石岡市に示された金額は,消防救急無線共同整備費455万4,500円,共同指令センター整備費160万3,000円,平成24年度事務費36万3,300円でございます。以上合わせまして補正予算額,652万1,000円を消防救急無線デジタル化負担金として提出するものでございます。なお,消防救急無線・共同指令センター整備に係る経過及びスケジュール等の資料を3枚提出いたしました。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 山本副委員長)補正予算書の16ページ,17ページの市庁舎維持管理経費の中の電気料について先ほどご説明いただきました。東電から電気料金の値上げに対応してということで,社名を正しく記録できなかったのですが,伊藤忠ですか,こちらに切り替えることによって,年間の節電効果はどれくらいあるのかお尋ねいたします。 参事兼財政課長)お答えいたします。市全体で新電力に移行することによって,1,000万円の削減が見込まれています。以上でございます。 岡野委員長)ほかに質疑はございますか。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第77号 平成24年度 石岡市一般会計補正予算(第4号)のうち,総務企画委員会所管部分を採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第80号 石岡市部等設置条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について執行部から説明を求めます。 総務部次長兼総務課長)私から,議案第80号 石岡市部等設置条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明申し上げます。提案理由といたしましては,少子高齢化の進展と相まって,人口減少が顕著となっている現状を踏まえ,今後,石岡の持つ資源や魅力を最大限活用して,地域間競争に打ち勝ち,元気を回復させるとの認識から,スピード感を持って対応できる体制の強化と,業務の内容を考慮して,適正な執行を図るための組織機構の再編に伴いまして,部及び室の名称並びに分掌事務の一部を改正するものでございます。具体的な説明につきましては,お手元に配布させていただきました総務企画員会資料組織体制の見直しに基づきまして,ご説明させていただきます。まず1枚めくっていただき,資料1の1組織体制の見直しの概要でございますが企画部の再編,歳入と歳出部門の統一といたしまして財政部門と税部門の統一,そして,プロジェクトを推進するため,市長直轄組織を新設するものでございます。それでは,部局別の再編結果につきまして,次のページの資料3,A3の横長の資料でございますが,右側の真ん中の改正案の欄でご説明させていただきます。まず市長直轄組織を新設いたします。組織に属する部門といたしまして,「地域ブランド課」,「企業誘致推進課」,「中心市街地活性化対策課」を置くことといたします。次に市長室でございますが,名称を市長公室とし部に格付けをいたしまして,市長公室内に「秘書広聴課」,「政策企画課」を置くことといたします。また,市長室政策調査員は「政策企画課」に統合するものでございます。その下の総務部につきましては,「税務課」,「収納対策課」を財務部,これは企画部の再編に伴いまして,新設するものでございますが,そちらへ移管し,「防災対策室」を「防災対策課」といたします。したがいまして「総務部」内には「総務課」,「防災対策課」,「契約検査課」,「情報政策課」こちらにつきましては,企画部から情報システム課を名称変更して,総務部に配置するものです。以上の4つの課が配置になります。次に,企画部でございますが,「企画部」の名称を廃止いたしまして,部内を再編し,「財務部」を新設することといたします。再編内容といたしましては,「企画課」を市長公室へ移管,「情報システム課」を総務部へ移管いたしまして,財務部内には,「財政課」,「管財課」。管材課につきましては,財政課を再編して新設したものでございます。「税務課」,「収納対策課」を置くものといたします。なお,管財課内に「庁舎建設推進室」を企画課内から移管することといたします。最後に経済部でございますが,「中心市街地活性化対策室」と「企業誘致推進室」を新設いたします市長直轄組織へ移管することとし,それぞれ「中心市街地活性化対策課」,「企業誘致推進課」と名称を改正するものでございます。ただ今ご説明させていただきました内容につきまして,石岡市部等設置条例の改正をお願いするものでございます。以上で議案第80号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 小松委員)ちょっとお聞きしたいと思います。改正案ということですけれども,「市長直轄組織」と書いてあるのですけれども,これからはずっと「市長直轄組織」と呼ぶんですね。ほかは公室とかそういうふうに呼ぶようだけど,市長直轄組織と呼んで3課が加わると。そういう事だと思うのですけれども,なんかちょっと,もっとかっこ良い名前があるのか無いのかわからないのですが,そういうことでよろしいのですか。 総務部次長兼総務課長)はい。ただ今,委員がおっしゃられたとおりでございます。 谷田川委員)この前の一般質問のときのお答えで,だいたいのことは理解したのですが,これは今回の会議の中で,議案がとおればいつ頃からというか,即実行ということなのですか。 総務部次長兼総務課長)平成25年4月1日からと考えております。 谷田川委員)はい。わかりました。それと,市長直轄組織ということで,新たに3つ生まれましたよね。「地域ブランド課」「企業誘致推進課」「中心市街地活性化対策課」これは今までの「地域ブランド推進室」から格上げといおうか,市長直轄事業になったわけですけれども,今までの「地域ブランド推進室」があって,今度新たに市長直轄の「地域ブランド課」にしなければならない,直轄にしなければ事業が進まないとか,問題が多くて進まないので,こういう風にするのだというような,先ほどの説明でだいたいわかるのですが,大雑把なことなので,もっと細かなところで,これがおかしいから,これを直しますと。またこの部分は,どうしてもこれから先不都合があるから,今までの室を無くして市長直轄のブランド課にしたんだ,というような具体的な事例とか,問題がありますか。 総務部次長兼総務課長)平成24年度に皆様にお示しさせていただきました「石岡かがやきプラン」の中の働く世代が輝くという,資料の1にも記載させていただきましたが,雇用創出,中心市街地活性化さらには,豊かな自然の恵み等農林業についての振興を図るというような,プロジェクトがございます。そういうものを積極的に進めるために,市長直轄組織として3課を再編したという事で,ご理解いただければと思います。 谷田川委員)市長直轄にした意図はわかるのですが,たとえば今まで「地域ブランド推進室」とか「企業誘致推進室」がありました。それで,事業そのものが前に進まなかったのですか。推進室ではどうしても事業を達成するのに,何が足りなかったのですか。具体的にこういう所が足りなかったから,新たに市長直轄の事業にしました。今までこれだけやってきたけど成果が上がりにくい。かがやきビジョンの中でこれを達成するためには,どうしても直轄事業にしないとまずい。というような具体的な事例があれば教えていただきたいと思うのですよ。 総務部次長兼総務課長)具体的な事例というのは特にございませんが,先ほど来申しておりますように,「地域ブランド推進室」「中心市街地活性化対策室」と「企業誘致推進室」が現在業務を行っているわけですが,その中でも一定の成果は上げていると思います。しかし,市長の任期と連動していますアクションプランといった中で,そういう「働く世代が輝く」ということで強力的に進めていきたいという思いから,今回の組織の改正,さらには,一番大きかったのは,企画部内に,企画立案する課と,財政部門が同一部内にあるのは,人事も外してそれぞれ,けん制関係を持たせたほうが良いのではないかという案がございまして,総務部内から提案させていただきました。 谷田川委員)内容は理解できるのですが。財務と企画は当然わかれても良いと思うのですが,どうしても理解に苦しむというか,なぜ室でだめで課にしたのか,室でなぜだめだったのか具体的に見えてこないのですが,それをすることによって,市長の権限の拡大というよりは,室を課にするということは,人数は同じなのですか。人数は増やすのですか。 総務部次長兼総務課長)具体的に何名ということは申し上げられませんが,強化はしてまいりたいと考えております。 谷田川委員)具体的な人数がわからない中で,現在地域ブランド課というのは2名ぐらいいるのですか。今の室の場合は。 総務部次長兼総務課長)地域ブランド推進室には3名,企業誘致推進室には2名,中心市街地活性化推進室には3名おります。 谷田川委員)それが市長直轄の課になることによって,人数はまだ定かではないという回答だったのですけれども,室を課に格上げすることによって,人数をもっと増やして事業を強化するという意図はわかるのですが,何でその室を課に変えないと,それを推進できないのかということが,ちょっと理解に苦しむんですよ。別に今のままでも市長が直接監督している訳ですよ,監督下においてあるのだから,室でも課でもやる事はさほど変わりがないのではないかと思うのですが。その辺の理解が難しいので,その辺のところをもう1回お願いいたします。 総務部次長兼総務課長)はい。お答え申し上げます。組織の体制上,今回市長直轄として理事を配置する予定となっておりますが,その下が室長となりますと決裁関係等も出てきます,そういう関係からも課において,課長のもと事業を進めていこうという考えもその中には入っております。以上です。 谷田川委員)なかなか難しいなと思います。でも室を課にすることによって,円滑にプロジェクトの推進ができるのであれば,特に問題はないのですが,近々にこういう提案がなされて,特別支障もないのに改めて課を作るということに,ちょっと疑問を持ったものですから,何回も質問させていただいたのですが,事業の内容としては,ある程度理解をさせていただきました。 山本副委員長)議案質疑のときお聞きしたときには,今回の組織見直しの案は,所掌の移管と名称の変更と理解していたのですが,市長の思いを込めて直轄組織3つの課に力を入れるということは理解しましたけど,職員の人員の再配分ということで,増員があるということは,理解していなかったので,予算に関係してくるのかわかりませんが,25年度の予算にですね。具体的に人員を投入して,3つの課を強化するということであれば,具体的な増員計画をお尋ねしたいと思います。 総務部次長兼総務課長)はい。24年度におきまして7月末から,8月上旬の課長ヒアリングを行いまして事業の内容を把握して,さらに新年の1月には,部長等のヒアリングを予定していますので,その中で本年度の業務の進め方,事業の内容を把握したうえで,実際の人員につきましては配置していきたいと考えております。 山本副委員長)ということは,まだ増員をするしない,他の部署を削減して,移すとか,再配分の具体的な内容は決まっていないと,今後決めていくと理解すべきなのでしょうかね。 総務部次長兼総務課長)はい。ただ今申し上げましたように,現段階で何名という数字は,こちらで持っておりません。 山本副委員長)それではもう1点お尋ねいたします。議案質疑でもお尋ねいたしましたが,今回組織見直しの対象となった部署ですね,こちらに図式で示されていますけれども,職員の適正再配分の観点から,保健福祉部,教育委員会等の人員の再配分について検討されたかどうか,もう一度お尋ねいたします。 総務部次長兼総務課長)はい。議案質疑で部長から答弁したのと重複するかもしれませんが,まず7月の定例庁議に検討委員会を設置するといった段階で,最初から部の限定をしたものですから,庁議の構成員さんたちからも,なぜ全体的な見直しをしないのか,というご指摘をいただきました。そういう中で,総務部といたしましては,7月から8月に行われます課長ヒアリングを通しまして課長からそういう提案があれば,それらを総務部とし検討して皆様にお諮りしていきたいと,庁議でご報告させていただきまして,その結果ヒアリングをさせていただいた訳ですけれども,そのヒアリングの中では具体的にこういう業務がここへ行くとか,そういう提案は特になかったものですから,今回は,その部分については検討を加えていないということです。ただ部長もご答弁いたしましたが,随時組織の見直しは常にやっていくという考えはもってございます。以上です。 徳増委員)市長の「かがやきプラン」に対して,強化していくということは理解いたしました。市長の任期中に成果を上げなければいけないわけですから,そこは理解できるのですけれども,今お聞きしていますと人員の強化ということでございます。確かに力を入れなければならない所に,人員の強化というのはわかるのですね,だけれども,これ個人攻撃している訳ではありませんが,強力に進めなければならないところに,どうも理解できないのは,そこに新卒を入れるということ,これどういう人事配置なんだろうなと思いました。確かに試験は優秀だったんでしょう,でも市役所という所をわからない人に,力を入れなければならない所に,配置するのはいかがなものかなと思いました。たぶん職員の中にも納得いかない人もいらっしゃると思います。まだ4月と言ったら,民間企業で言ったら3か月間は試用期間であると思うのですよね。その時から力を入れているところに入れたということ,それで人員強化ということ,私はその辺納得いかないのですよね。事務事業評価していますけれども,事務事業評価の中に人数とか,仕事量とか計算しなければ,絶対増やしたり減らしたりとかできないはずなんですよね。だから,単に大切な所だから,人員を増やしたりといっても,各部自分の所は大切な仕事をしていると自負して仕事をしているわけですよね。だから,うちも足りないうちも足りないと,出てくるはずなんですよね。同じパイの中から,再配分する訳ですから,必ず足りないところが出てくる。しかも力を入れる所には,私はベテランをおくべきだと思います。4月どういう方を配置するのかわかりませんが,総務ではその辺を良く考えて,人員配置をしていただきたいです。それから企業誘致推進室,そこの方たちには大変苦労されているのが,わかるんですね。というのは,石岡市が持っている土地に誘致するというわけではなく,他人の持っている土地に企業に来ていただけないかと言う訳ですから,値引きもできない訳ですよ。自分達でね。そこに成果を上げろと言うのが無理。本当に気の毒だと思いますよ。市で持っている土地に,これだけ安くするから来てくださいと言うことは,言いやすいのですけれど,他人のものですからね。それともう1つ,民間でないから付けられないのはわかるんですよ。交際費ね。手ぶらでね,何も持たずにパンフレット1枚だけで,銀行から聞いて,どこが良いと内部調査を聞いて行くのでしょうけれども,その時に,相手は石岡市なんて言ったってわかりませんよ。大企業なんか。パンフレット1枚で行くのは大変な思いだと思います。ですからその辺のところをね,これ良いかどうかわかりませんが,ゆりの郷の招待券とか,風土記の丘で作っているお土産とか,そのくらい持って行かれるような配慮ができないものか。私はあの二人大変だと思って見ていますよ。そこが一般企業と役所の考え方の違いだと思うのです。そういうのは費目もできないことは分かっているのですが,その辺上手にできないものかなと思います。それと,これは市長自らトップセールスをすると言っていたはずなのですよね。勢いは最初良かったのですけれど,その後トップセールス行っているのでしょうか。最初行ったのは知っているのですが,その後どうでしょうか。きつい質問ですみません。 理事兼市長室長)企業誘致に関しましては,所管が異なりますので,この場でお答えするのが適切かどうか判断しかねるところでございますが,企業誘致推進担当から紹介等あれば企業の代表と会ったり,こちらから出かけていく機会を設けていただければ,東京に行ってお会いしたりすることは,過日の一般質問でもお答えいたしましたとおりでございまして,正確な数字はお答えできませんが,ある程度のトップセールスはいたしました。その結果が今のような形に出ているものと,私どもは認識しております。十分かどうかというご判断は,もう少しお時間をいただければと思います。 徳増委員)苦しいお答えをいただきましてありがとうございました。申し訳ありませんが,トップセールスというのは,だいたい感触がいいから行ってくださいと推進室から言われて行くのではなく,市長自ら開拓していくのが,トップセールスではないかなと私は思っているんですね。だからもう少し,この3つなかなか成果が上がりにくいところですよ。まして地域ブランドなんてまだ1年にも満たないわけじゃないですか。それで成果を求められているわけですから,この3つ大変なのはわかるんですけれども,一番お金の入ってくるところといえば,企業誘致なので,市長は1年目のお正月にはトップセールスに行くからと言って,どこか行ったはずですよね。賀詞交歓会か何かにね,その後尻つぼまりになってしまって,こういうふうに3課作るのであれば,時間を作って行くように,今のところは所管が違うのですが,4月からは所管に入るので質問ができると思います。その時に今の市長室長の佐々木さんがどこに配属になるかわかりませんが,市長が自らトップセールスに動くと言った言葉を忘れずに,4月から動いていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 岡野委員長)暫時休憩いたします。 -休憩- 岡野委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。そのほか質疑はございませんか。 徳増委員)追加の質問ですみません。職員の数はどんどん減らしていますよね。行財政改革の中で,事務事業をばっさりと切ることのほうが,大切だと思うのですが,切らないでどんどんどんどん事業を増やして,ヒアリングの時に各部長から出ないんですかね。私はすごく不思議なのですよね。事業増やしちゃってね。職員の負担というのは大変なものだと思うのですよ。それを平気で事業を増やしていくという,まして国や県から事業が下りてくると,これどっかで大きなものをやめていかないと,中止でもいい,凍結でもいい,そういった事が,各部長からヒアリングの時でないんですか。非常に不思議ですよ。1番困るのは係長以下ですからね。言いにくい部分を部長たちから言っていただかないと,市長はどんどんどんどんおそらく事業はやりたいでしょうから,減らした事業ってありますか。何事業くらいありますか。お聞きしたいと思います。 総務部次長兼総務課長)はい。ただ今の件にお答えいたします。課長ヒアリング,部長ヒアリング等では県からこういう委任事務がされるということで,県等で所要の人数はどれくらいという情報はいただいておりますが,どれだけの業務を切り離したか,止めたかについては,ヒアリングの中では,特別出ないのが現状でございます。実際に廃止になっている業務もあると思いますが,その辺はこちらでは現在把握してございません。申し訳ございません。 徳増委員)たぶん廃止にしているものって皆無に等しいと思うんです,ですから私たちも議会の質問でやってこなかった,私は1・2回やっているのですが,やってこなかったという責任はあるんですけれども,真剣に考えていかないとね。行政って確かに一人,二人でも要求があれば,その事業は止められないというのは,大義名分なんですけれども,これだけ経済状態が大変な事になっていて,なおかつ職員の数がこんなに減っていてね,そして増やさない。微増じゃないですか。こんなことで事業だけ増やされたらたまったもんじゃないという事を,組合も言わないというだらしなさもあるのですけれども,もう少しね考えていただきたいと思います。部長のほうからでも副市長にでも,具申していただきたいですね。副市長の所で止まってしまうと何もならないですけれど,組織ですから下からあげていただきたいなと思います。結果がでるかでないかはわかりませんけど,言わないでいるといつまでも同じ状態で,どんどんどんどん増えていきますので,それはお願いしたいと思います。以上です。 岡野委員長)ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第80号 石岡市部等設置条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第81号,石岡市防災会議条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。 副参事防災対策室長)議案第81号 石岡市防災会議条例の一部を改正する条例を制定することについてをご説明いたします。この条例は,災害対策基本法の一部を地方防災会議と災害対策本部の所掌事務について,見直し,明確化を行ったことによる改正に伴いまして,条例改正するものでございます。これまで石岡市防災会議第2条第2号の所掌事務として,「市の地域に災害が発生した場合において,当該災害に関する情報を収集すること」と規定されておりましたが,災害発生時,特に災害応急対策の段階では,石岡市防災会議で災害に関する情報の収集等を行うよりも,災害対策本部において,一元的にそれらの事務を行うことが効果的であるとの考えから,石岡市防災会議の所掌事務から,削除するものでございます。また,石岡市防災会議においては,「市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること」について規定されていないため,防災に関する諮問的機関としての機能を強化する観点から,所掌事務として加え,併せて「前項の重要事項に関し,市長に意見を述べること」を追加するものです。さらに,第3条におきましては,多様な主体の参画を図るため,「自主防災組織を構成する者又は学識経験のある者のうちから市長が任命する者」を防災会議の委員に,選任できることとしたものでございます。附則第2項につきましては,災害対策基本法の一部を改正するにあたりまして,これまで災害対策本部条例に関しまして,都道府県と市町村が同じ法,第23条の第7項で規制されておりましたが,市町村の部分を新たに法の第23条の2として,別個に規定したことによりまして、石岡市災害対策本部条例の引用条項が,第23条第7項から第23条の2第8項に改正されたために,改正するものです。以上,ご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。議案第81号 石岡市防災会議条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,議案第82号 石岡市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。 総務部次長兼総務課長)私から,議案第82号 石岡市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明申し上げます。提案理由といたしましては,地方自治法の一部改正に伴い,所要の改正を行うものでございます。改正内容につきましては,地方自治法第100条14項から16項に関連いたしまして,「政務調査費」を「政務活動費」に改称することに伴いまして,「石岡市特別職報酬等審議会条例」第2条の所掌事項における「政務調査費」を「政務活動費」に改めるものでございます。以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 岡野委員長)以上で説明は終わりました。これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に,討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第82号 石岡市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。 本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。ここでお諮りいたします。これらの審査に係る委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,その他として市長室から発言を求められておりますので,これを許します。 理事兼市長室長)貴重なお時間をいただきまして,手前どもで進めております事業の進捗につきまして,ご報告させていただきたいと思います。皆様のご理解,ご指導のもと,これまで進めてきましたいしおかの魅力創造事業,いしおかオリジナルスイーツいわゆる「いしおかサンド」でございますけれども,11月24日,第2弾として,市内菓子店舗13か所の参加によりまして,販売を開始することができました。この場をお借りしまして,お礼申し上げたいと思います。前回の委員会でご報告いたしました以降の取組について,担当からご説明させていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。 副参事地域ブランド推進室長)それではご説明させていただきます。資料の1ページ目をお開きいただければと思います。「いしおかオリジナルスイーツの創造」これまでの経過等についてご説明いたします。9月10日総務企画委員会以降の経過でございます。まず,第3回いしおかスイーツ創造実行委員会を9月19日に開催いたしました。内容につきましては,後期創作日程や辻口監修スイーツの試作・製造,さらには各種イベントへの出店について協議を行いました。続きまして,10月2日には辻口パティシエによる講習会及び相談会を開催。辻口氏によるデモンストレーション講習会及びアイディア相談会を行いました。10月19日には,試作品相談会ということで,各店舗が試作したものなどに基づき,相談会を行いました。2ページにまいります。10月26日には,辻口パティシエを招いた試食会を開催し,辻口氏がすべての試作品を試食し,アドバイス等をいただいたところでございます。そして,11月13日には第4回の実行委員会を開催。新作の内容や後期広報,PR戦略,さらには新作発表イベントについて協議を行った次第です。11月24日には,いよいよ新作発表会ということで,朝日トンネル開通記念イベントという位置づけで,茨城県フラワーパークにおいて開催させていただきました。ちなみに8ページの資料3に当日の写真がございますので,参考にご覧いただければと思います。当日の内容につきましては,5つございます。最初に新作「いしおかサンド」の発表でございます。今回の新作は,第1弾から2店舗増えて13店舗が参加し,秋冬の食材を中心に16種類の石岡市産品を使用しております。詳しくは別添資料「いしおかサンド図鑑」こちらをご覧いただきますと,内容が網羅されてございます。またお手元の資料1番,こちらに記者発表資料を付けてございますので,あわせてご覧いただければと存じます。また,まちかど情報センターで販売しているスタッフを中心とした市民の方より「いしおかサンド」やスイーツの素材でもある農産物を応援していきたいとの機運が高まりまして,「いしおかスイーツ応援団」が結成され,団長プラス団員の小学生で,風評被害撲滅宣言を行いました。次の3ページにまいりまして,辻口パティシエによるスイーツアート実演ということで,生クリームとバーナーで龍の絵を描いたところでございます。こちらも資料3の写真にございますので,ご覧いただければと思います。さらに,記者発表を挟みまして,午前と午後の2回,あらかじめご応募いただきました小学生親子39組を対象に,親子でつくる「いしおかサンド」作り教室を開催いたしました。そして,記者発表終了後,新作「いしおかサンド」の販売を行い,合計585個が1時間20分程で完売した次第です。なお,今回,新たにスタンプラリーを実施することといたしました。お手元にその台紙をお配りしております。これは,各菓子店及びまちかど情報センターで,いしおかサンドを購入した際にスタンプを押すもので,全店舗のスタンプが集まると賞品の抽選に応募することができるものでございます。有効期限は,来年の3月31日までで,郵送・持参での応募となります。月末に抽選を行いまして,毎月20名に「いしおかサンド」オリジナルグッズとして「いしおかサンド」ロゴ入り保冷バックをお贈りするところでございます。また,参考にイベント販売等実績一覧を掲載しております。ご覧いただければと思いますが,いずれも短時間で完売しておりますので申し添えます。次に4ページをご覧いただきたいと思います。第1弾に引き続き,新作いしおかサンドも積極的に,広報PRを行っていく所存でございますが,それらの内容をまとめたものでございます。まず,ポスターでございますが,11月24日新作発表会用のイベントポスターと新作「いしおかサンド」広報用ポスターを作成し,下記の通り配布いたしました。6ページの資料2がそのポスターとなります。また,前回同様,直径3センチメートル程度のロゴマークのシールを各「いしおかサンド」包材に貼り付けるとともに,のぼり旗を適宜設置させていただいております。チラシに関しましては,先ほどご紹介させていただきました「いしおかサンド図鑑」を作成しております。なお今回新たに各菓子店の地図を追加いたしました。次に,広報いしおか15日号「いしおかスイーツ通信」で「いしおかサンド」や旬の果物の情報などを連載しておりますが,新作の特集を新年1月1日号に掲載予定で準備してございます。その他,ホームページにて適宜情報発信を行っております。さらに,インターネットを利用した広報といたしまして,ブログ及びfacebookページの開設・運営を,市と市民団体が協働で行っております。最後に,先ほどご説明した「いしおかスイーツ応援団」の結成でございます。これからどんどん「いしおかサンド」を含めて,広報PRを行っていくということでございます。なお,この12月26日に茨城県知事への表敬訪問の日程調整が急きょ整いまして,「いしおかスイーツ応援団」が同行し,活動の一環として「いしおかサンド」や石岡の産品のPR活動を行う予定となっております。説明は以上でございます。 岡野委員長)以上で報告は終わりました。ただいまの件についてご質問等ございましたら,挙手によりお願いいたします。 谷田川委員)ひとつだけお聞きしたいと思います。いしおかスイーツ応援団が,今度県知事に表敬訪問をするということですが,団長の個人名はわかりますか。それと市内の小学生7名,これは市内の小学生の代表として1名ずつ選んだのか,選び方はどのようにして選んだのかちょっと知りたかったのです。 副参事地域ブランド推進室長)はい。もともとの応援団の結成自体がですね,まちかど情報センターで日替販売を行っている状況の中で,そこに集う子どもたちが自然と「いしおかサンド」ファンになって,販売を一緒に行っている○○さんという方。若い女性の方なのですが,「じゃあ,皆で一緒に応援団を作ろうよ」という事で,スタートした関係で,小学生はあの周辺ですかね,石岡小の生徒がほとんどという形です。もちろん新しく応援団の募集という事は,常にしているのですけれども,スタートとしてはこういう形ですので,ご理解いただければと思います。で,○○さんに関しては,各店舗を回って「いしおかサンド」を集めてくる集配も含めて,販売を主に行っていただいている方です。 谷田川委員)ありがとうございます。その○○さんという方,例えば,まちかど情報センターに,11店舗の商品を全部集めてきて,一同で販売しているという理解で良いのですか。その人がお菓子屋さんを全部回って,まちかど情報センターに品揃えをしているという方なのですか。 副参事地域ブランド推進室長)はい。実際,毎日全種類ではないのですけれども,2,3店舗のものを,その方が回って販売をしているということでございます。 谷田川委員)そうすると,○○さんが巡回しながら,1回に2,3店舗ずつ集めて,品揃えするということなのですが,例えば13店舗の商品を,1日に全部情報センターの方に集めて,販売するという事は不可能なのでしょうか。 副参事地域ブランド推進室長)実際13店舗あると,2時間程度かかりまして,当然定休日のお店等も週によってはございますし,市としては1週間で全種類買える場所として,お願いしている状況でございます。 谷田川委員)はい。理解はいたしました。ただ市民の中には,13店舗の物が一同で,1回で買える場所があれば,もっと宣伝効果があるのではないかという話もだいぶ出ているので,その辺も,これから先の検討課題かなと思いますので,よろしくご配慮のほどお願いいたします。 岡野委員長)ほかに発言等ございましたら,お願いいたします。 〔「なし」との声〕 岡野委員長)ないようですので,この件は以上で終結いたします。それでは,執行部の方におかれましては、ご退席願います。お疲れ様でした。 - 執行部退席 - 岡野委員長)次に,委員派遣による所管事務,管外調査の報告についてを議題といたします。過日の管外調査につきましては大変ご苦労様でした。皆様のご協力によりまして有意義な視察ができたものと考えております。本件につきましては,お手元に配布したとおり報告書を作成いたしましたので,ご覧おき願いたいと思います。先の視察を振り返りまして,ご意見等がございましたら挙手によりお願いいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長)ないようですので,今回,視察いたしました調査事項は,当市においても新庁舎建設等において十分参考となり,役に立つ内容であったかと思います。これらを今後の委員会活動の参考としてまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。 次に,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。当委員会において,閉会中もなお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配布いたしました案文のとおり事由を示し,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声〕 岡野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で総務企画委員会を閉会いたします。 |