第22回委員会 (3月10日) |
出席委員 |
鈴木行雄委員長,磯部延久副委員長,岡野孝男委員,岡野佐エ委員 |
その他の出席者 |
島田久雄議長,徳増千尋副議長,山口晟議員,菱沼和幸議員,関口忠男議員,村上泰道議員,小松豊正議員,野口伸隆議員
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市執行部 |
なし |
議会事務局 |
局長(伊野忠好),事務局次長(櫻井茂),庶務議事課課長補佐(神谷一美) |
鈴木委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりでございます。これより審査に入ります。なお審査上の発言は,挙手によりこれを許します。最初に,議長より発言を求められておりますので,これを許します。
島田議長)議題に入る前に,お手元にご配付いたしましたとおり,会派の異動及び結成,議会運営委員の辞任と就任がございましたので,報告させていただきます。
鈴木委員長)ただ今,議長から会派の異動,結成,議会運営委員の辞任と就任について報告がございましたので,よろしくお願いいたします。
それでは,提出された懲罰動議についてを議題といたします。本件につきましては,議長から説明をいただきます。
島田議長)3月7日金曜日夕刻に,4名の議員からなる山口晟議員に対する懲罰動議が提出されました。
7日は総務委員会所管の予算特別委員会が行われておりましたが,山口晟委員は予算特別委員会を離席し,農業委員会に出席しました。昨年12月10日にも同様の行為を行い,翌日に議会運営委員会及び全員協議会において,今後は議会優先とする旨の謝罪をしたにもかかわらず,反省と謝罪を忘れて,予算特別委員会を優先することなく,農業委員会に出席することを選択したわけです。このことから予算特別委員会では,委員会を一旦休憩し,予算特別委員会の正副委員長が農業委員会開催場所に出向いて,予算特別委員会に出席するよう山口委員に出席催告をいたしております。しかしこれを拒絶したとのことであります。こうしたことから,あの謝罪は何だったのかということで,7日の予算特別委員会終了後,議員4名による懲罰動議が議長である私のもとに提出されたわけであります。私としましては,会議規則第9条第3項の規定に基づき,この後ただちに,本会議を開催し,この懲罰動議を議題に取り上げたいと考えておりますので,よろしくお願いいたします。
鈴木委員長)ただいま議長から,7日の予算特別委員会を途中離席し,農業委員会に出席した山口晟議員の行動に対して,以前にも同様の行為を行った際に,議会運営委員会及び全員協議会において謝罪したにもかかわらず,再び同じ行為を繰り返し,特別委員会正副委員長の出席催告を拒絶した行為について,懲罰動議が出されたため,会議規則第9条第3項の規定に基づき,本会議を開催し,議題として取り上げたいとの説明がございました。
ここで,本会議における懲罰動議の取扱いについて,事務局に説明を求めます。
事務局次長)それでは,懲罰動議の取扱いについて説明させていただきます。お手元に別紙資料といたしまして,懲罰動議の取り扱いと審査の流れを配布いたしておりますので,ご覧いただきたいと思います。
議長説明のとおり,この後,本会議の開会となり,直ちに懲罰動議を議題といたします。以下,別紙資料にあるように,懲罰特別委員会を設置し,一旦,本会議を休憩いたしまして,懲罰特別委員会を開催する運びとなります。この懲罰特別委員会ですが,正副委員長の互選後,懲罰動議の審査に入るのか,あるいは休憩もしくは閉会として,本会議に戻るのかは委員会の判断となります。仮に,結論を翌日以降とする場合には,一旦,本会議を再開し閉会の手続きをとるところとなります。可能であれば,予算特別委員会を開催中でもございますので,慎重かつ円滑な審査をいただきまして,本日中に本会議の中で一定の結論が出されることが望ましいものと思います。以上でございます。
鈴木委員長)ただ今の事務局説明に対して質問はございませんか。暫時休憩いたします。
―休憩―
鈴木委員長)再開いたします。質問又はご意見はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木委員長)発言がないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。ご苦労様でした。