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議会中継
  


平成25年度 環境経済委員会

 第2回委員会 (6月17日)
出席委員 鈴木行雄委員長,島田久雄副委員長,鈴木米造委員,磯部延久委員,塚谷重市委員,玉造由美委員
市執行部 【生活環境部】
部長 菊地宏則,次長兼広域環境行政担当 岡野光弘参事水道担当 三城裕文,生活環境課長 鈴木 勉,生活環境課副参事 矢口 昇,保険年金課長 小林敏夫
【経済部】

部長 市村 明,次長 前沢洋一,農政課長,吉水法雄,商工観光課長 越渡康弘

議会事務局 庶務議事課係長(関 努)


鈴木(行)委員長)ただ今から,環境経済委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。
 これより議事に入ります。初めに議案第63号「専決処分に対し承認を求めることについて(石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」を議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。
    
保険年金課長)それでは,議案第63号「専決処分に対して承認を求めることについて」をご説明いたします。
 この専決処分につきましては,平成25年3月30日の地方税法の一部改正に伴いまして,本市の平成25年度国民健康保険税5月発送分の第1期納税通知書から改正事項に対応するよう,施行を平成25年4月1日としました石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を,平成25年3月30日付けで専決処分させていただきました。
 改正の概要でございますが,まず,改正要綱の1,国民健康保険から後期高齢者医療に移行した方と同一の世帯に属する世帯の世帯平等割額につきまして,移行後5年目までの間,特定世帯として2分の1を軽減する現行措置に加え,6年目から8年目までの3年間,特定継続世帯として4分の1を軽減する措置を講じるものでございます。
 改正要綱2の国民健康保険税の低所得世帯に対する軽減措置に係わる基準額等の算定の際,同一世帯の中で国民健康保険から後期高齢者医療に移行した場合,移行後5年間は,当該移行した者を含めて算定することとしている期限を削除し,恒久化したものでございます。
 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。    

鈴木(行)委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
    
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第63号「専決処分に対し承認を求めることについて(石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」を採決いたします。
お諮りいたします。本案は,「承認すべきもの」と決することにご異議ございませんか。
  
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に議案第64号「平成25年度石岡市一般会計補正予算(第1号)」のうち当委員会の所管にかかる部分,議案第65号「平成25年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」の計2件について,関連しておりますので,一括して議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。なお,生活環境部所管,経済部所管の順に説明願います。
    
生活環境課副参事)議案第64号「平成25年度石岡市一般会計補正予算(第1号)」のうち,生活環境課,市民生活担当に係る部分についてご説明申し上げます。
 今回の補正につきましては,国の制度により消費者行政活性化のために都道府県に造成されました基金であります地方消費者行政活性化基金が,市町村での消費者教育・啓発の推進,消費者行政活性化に向けた地方公共団体の取組の支援を目的に,平成25年2月に平成24年度補正として予算措置がされ,その基金の取崩しが平成25年度まで延長されたことに伴い,この基金を活用し,石岡市におきましては,安全で安心な消費生活に資するよう,消費者保護育成事業の充実を図るために,歳入283万円,歳出231万7,000円を増額するものでございます。
 最初に歳入につきましては,18,19ページをお開きいただきたいと思います。2段目の県支出金,県補助金の中の商工費県補助金,商工費補助金の消費者行政活性化基金事業補助金といたしまして283万円の増額でございます。
 次に歳出につきましては,補正予算書20,21ページになります。下段にございます,(款)商工費(項)商工費(目)消費者行政費の消費者保護育成事業でございます。最初に,報償費の弁護士謝礼につきまして,こちらは相談員が解決の難しい事例について専門的知識をもった弁護士に意見を求めるための費用といたしまして18万9,000円でございます。次に,需用費の追録・定期刊行物等購入費5万円でございますが,こちらは相談センターに備える消費生活関連図書購入費でございます。さらに啓発等用品費185万8,000円につきましては,市内各小中学校25校にネットトラブルや消費者トラブル関連図書の配備や20歳を迎えた新成人に消費生活リーフレットの配布,また,市内全戸に消費生活トラブル防止のため啓発用に配布するチラシ等の購入費でございます。次に,備品購入費といたしまして施設用備品5万円,事務用備品17万円,合計で231万7,000円でございます。
 なお,歳入の283万円,歳出の231万7,000円に差額51万3,000円が生じます。21ページの内訳,一般財源欄に掲載がございます。こちらは現予算額において一般財源が充当されていた部分が補助金の対象となったためのものでございます。以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

生活環境課長)私からは議案第65号「平成25年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」についてご説明を申し上げます。補正予算書4ページをお開きください。補正予算額といたしまして歳入歳出それぞれ573万円の増額でございます。
 歳出の内訳といたしましては,予算書の32,33ページをお開きください。費目といたしまして総務費,施設管理費,一般管理費,委託料の施設等維持管理費573万円の増額でございます。これは一般会計からの繰入れとなります。
 増額の内容でございますが,平成25年3月12日に三村簡易水道水内機場において,配水池清掃に伴う水質検査を実施した結果,水質基準が不適合となってしまったことから水内機場からの給水を停止する事案が発生いたしました。緊急対応として,大塚機場からの給水を行っておりましたが,施設能力からみて長期間に渡る対応は困難と判断されるため,水内井戸の水質悪化の原因を究明し,改修をすることといたしました。
 調査の結果,水質悪化の原因がケーシングの亀裂により浅い層からの地下水の流入によるものと思われるため,亀裂部を遮水する工事が必要となり,工法を検討した結果,ケーシング管上部遮水工事による改修工事を行うことといたしました。この工事は,現在の25センチメートルの管が入っておりますが,その内側に20センチメートルの管を入れることによって,地下水の流入を遮水するというような工法でございます。これにより,調査費及び改修工事費用が新たに発生することとなりましたので,増額補正が必要となったことによるものでございます。
 なお,調査費及び改修工事費の支払いにつきましては,現在,湖北水道企業団と施設等維持管理に係る業務委託を締結しており,その委託料からこの工事費が支払われるため,業務委託料として573万円を計上したものでございます。
 改修工事完了後5月10日の全項目水質検査結果では,すべて基準適合となりまして,5月13日より水内機場からの給水に切替えを行ったものでございます。それ以後,水質に異常は認められておりません。
 説明は以上となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

農政課長)それでは,「平成25年度石岡市一般会計補正予算(第1号)」農政課所管の補正予算につきましてご説明させていただきます。
補正予算書の19ページをお開き願います。まず,補正にかかる歳入・歳出でございますが,歳入・歳出に関連がございますので,歳入から説明させていただきます。
上から2段目の県支出金,県補助金,農林水産業費県補助金,農業費補助金の食と農のチャレンジ事業補助金138万2,000円でございます。この事業につきましては,県の単独補助事業でございます。事業内容としましては,二つの事業からなっております。
 一つ目には,JAひたち野梨部会が計画しております非破壊糖度計,フルーツセレクターの導入でございます。この非破壊糖度計の導入は,品質のばらつきを解消し,産地全体の高品質化を図るために導入する事業でございます。  
 もう一つには,JAやさと梨部会が導入を計画してございます灌水設備でございます。果実品質の維持向上と気候変動への対応などのため,常時適切な灌水を継続し安定生産を実現することで,収量の増加による農業所得の向上を図るため導入するものでございまして,いずれもこの事業に係る審査会で事業採択がされておりまして,県補助事業としての事業が確実となったことから,今回,補正の計上をするものでございます。これらの事業に対しまして,県が2分の1の138万2,000円を補助するものでございます。
 これに対する歳出としまして,21ページをお開き願いたいと思います。上から5段目,農林水産業費,農業費,園芸振興費のうち,負担金補助及び交付金,食と農のチャレンジ事業補助金としまして,歳入額と同額の138万2,000円を計上してございます。
 続きまして,その上の共同利用施設復旧支援事業補助金345万8,000円でございます。この事業につきましては,JAやさと梨部会小幡梨選果場の既存建物のスレート屋根の改修を行う事業でございます。当選果場におきましては,昨年5月の降ひょうの際に,複数の穴が開いたために,当初,防水シールでの補修を行いながら,24年産梨の選果に対応してきました。しかしながら,被災当時分からなかった屋根スレートの裂傷,亀裂が拡大するとともに,今春の強風・雨等によりまして,防水シールが剥がされ,雨漏りが多数確認されるようになってまいりました。このままでは,屋根からの異物混入等により今年産の梨の選果への影響は明らかであると思われます。また,八郷地区の梨につきましては,県の銘柄産地の指定を受けてございますが,今年度その更新の時期でございまして,梨の高品質を維持することが必須でございます。しかし,このままの状態では,品質などに影響を及ぼすことが必至の状況にございますが,降ひょうより1年が経過しておりますので,国・県事業を受けることはできませんので,市としまして,昨年の補助事業と同様の補助率2分の1を適用して,支援するものでございます。
 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

鈴木(行)委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。

磯部委員)まずですね,21ページの弁護士謝礼18万9,000円ということでございますが,この相談件数というのは,どのくらいを見込んでいるのか。また,専門的な知識を有することは弁護士にお願いするというふうに聞いておったのですが,その件数というのはどのくらいあるんですか。

生活環境課副参事)ただ今のご質問にお答え申し上げます。弁護士謝礼につきましては,弁護士1時間当たり1万500円というような金額で見込んでございます。1回約2時間程度,年間9回ということで18万9,000円を見込んでございます。相談件数でございますが,こちらは平成24年度の市民の方からの相談件数ということで,全体で316件ほど,消費者センターへの相談等がございました。以上でございます。

磯部委員)了解いたしました。次に,その下の啓発等用品費185万8,000円,これはどういうものを予定されているんですが,啓発用品として。

生活環境課副参事)啓発用品費といたしましては,まず小中学校に配備を予定しているものとして,消費者トラブル,ネットトラブル等の関連図書ということで,今,小中学生が大変,携帯でトラブルに巻き込まれている事案が多いというようなことで,こういったものに対応するために,ネット中毒というような冊子,或いは情報モラルというような冊子,また,携帯中毒,ゲーム中毒というような,注意を促す書籍,こういった種類のものを各学校に配備して,啓発に努めていきたいというように考えてございます。また,一般家庭用全戸配布チラシとして,こちらにつきましても消費者トラブルに巻き込まれないような啓発用のチラシ,こちらを市報等を通じて一般家庭全戸に配布したいというように考えてございます。また,成人式等におきまして,新成人になられた方,こういった方に対して,同じくトラブル等に巻き込まれないように,成人ということで責任を負うというようなことになりますので,注意喚起ということで,冊子等によりますいろいろな事例を掲載したトラブル防止のための資料,そういったものを配布したいと考えております。

磯部委員)了解いたしましたが,刊行物の発行というのは,配っただけで,有効活用されていないケースが過去にもありましたので,その辺は十分に,いかに家庭においても,そういうことに対して,きちんと活用していただけるような施策というのは必要かと思いますので,その辺はよろしくお願いします。それともう1点ですが,33ページの水道の件ですが,25センチメートルの中に20センチメートルのパイプを入れるという説明だったんですが,これで水量とかの面に問題がないのか,また,そういうシステムは半永久的と言うと変ですが,耐用に関しては十分検討されたと思うんですが,水量の不足が生じることがないのか,その点だけ,1点お聞きします。

参事水道担当)ただ今の水量の問題ですけれども,ポンプ自体は従来のポンプを使用しております。それで水を採るストレーナーの部分は,もともとありました100メートルの井深のところから採るということで,現状と変わらないということで,水量については何ら問題ないという状況です。

鈴木(行)委員長)ほかに質疑はございませんか。
    
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。
    
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。議案第64号「平成25年度石岡市一般会計補正予算(第1号)」のうち当委員会の所管にかかる部分,議案第65号「平成25年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」の計2件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。
  
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で,当委員会に付託されました案件の審査はすべて終了いたしましたが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。
  
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  
鈴木(行)委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に「その他」でございますが,経済部商工観光課から発言を求められておりますので,これを許します。
 
商工観光課長)それでは,私から2点ほどご報告をさせていただきます。まず最初に茨城県フラワーパークの現況についてでございます。当委員会にてご説明をさせていただいております駐車場施設のリニューアルにつきまして,すべて完了いたしまして,5月31日にはレストラン「Yasato de トレタ」をオープンしたところでございます。前日にはご多忙の折,議員の皆様にはオープニングレセプションにご出席を賜り,この場をお借りしまして,厚く御礼申し上げる次第でございます。オープン以来,おかげさまを持ちまして,連日賑わいを見せておりまして,平日は約100人,土日には約140人と,多くのお客様にご利用をいただいているところでございます。なお,客層でございますが,新規の都市部からのご婦人層やファミリー及び30歳から40歳のカップルの割合が多いようでございまして,待ち時間にはフラワーパーク園内への入園や直売所のご利用などをいただいているとの報告を受けております。また,フラワーパークの入込状況でございますが,本年の大型連休期間中,2万人の方が来園されておりまして,対前年比224%となってございますとともに4月から5月の入込客数につきましても前年度と比較して,171%の6万5,664人と大幅な伸びを見せております。
 このように,新たな来場者の流れや入込状況も大変好調でございますことから,これを維持するためにも,交流自治体や首都圏企業,特定地域にターゲットを絞った広報活動及び観光PR資材の見直し等,戦略的な情報発信に努めつつ,大温室の改修やバラの庭園づくりなど茨城県が魅力アップに向けた整備を進めておりますフラワーパーク園内施設と,レストラン及び直売所施設との連携によりまして,地域資源を最大限に活用した八郷地区全体の活性化につなげてまいりたいと考えております。
今後は,施設整備の力点を八郷地区から石岡地区へとシフトしまして,入込が好調である八郷地区観光施設との回遊性を高め,滞留型観光の推進強化に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
 次に,その一つといたしまして,常陸国風土記編纂1300年を記念した事業の取組でございますが,商工観光課としましては,平成24年度当初から観光協会ホームページにおいて,「1300年の歴史の里<石岡ロマン紀行>古道東海道終点の都市「石岡」の魅力を紹介します」と題しまして,歴史探索の案内を掲載しまして,歴史のまち「石岡」をPRしてきたところでございます。
 本年度4月13日には,バスで巡る石岡市お薦め体験ツアー「常陸国風土記1300年記念石岡の桜とにほんの里山いちごまつり」を企画,実施してきたところでございます。
今後におきましては,関連する事業メニューに1300年を記念するキャッチフレーズを付しますとともに,施設間の関連性を持たせた展開や古代食をテーマとした企画,歴史と文化にふれあうツアーの実施などについて,検討を行っているところでございます。
また,本年度に予定する金龍橋の改修をはじめ,風土記編纂1300年を契機としました風土記の丘施設の段階的なリニューアルにつきましても,交付金の活用などを視野に入れまして,検討を行っているところでございます。
 なお,風土記の丘の施設整備につきましては,具体的な方向性がまとまり次第,順次,委員会にて報告をさせていただきたいと思いますので,どうぞ,よろしくお願いいたします。以上でございます。

鈴木(行)委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。
 
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
     
鈴木(行)委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 そのほか,何かご発言等がございましたら,挙手によりこれを許します。

農政課長)農政課より,4月から5月にかけての,低温・降霜による,農作物への被害状況につきましてご報告させていただきたいと思います。
 新聞などにも報道がなされましたが,4月から5月にかけて,県内において梨を中心とした農作物に着果不良,実の損傷等の凍霜害が発生いたしました。県全体の被害としましては,梨の被害面積が686ヘクタール,その他の作物で236ヘクタール,面積計で922ヘクタール,その被害金額は合計で6億5,800万円に上っております。石岡市内におきましては,特に梨の被害が大きく,収穫皆無とされる面積が10.8ヘクタール,その被害金額としましておよそ6,300万円となっております。
 5月30日付けで,茨城県農林漁業災害対策特別措置条例第3条第1項に基づき,「平成25年4月から5月上旬の低温による農作物の凍霜害」が指定災害として指定されております。
 石岡市におきましてはこの災害指定を受けまして,収穫皆無被害の認められました旧石岡町並びに旧小幡村につきまして地域指定の申請を行ったところでございます。
今後は,必要に応じまして病害虫防除や樹草回復などの薬剤支援などの取組も必要となってくることと考えますことから,関係機関との連携によりまして,栽培管理などの指導を受けながら,経過を観察しまして,必要に応じた対応をしていきたいと考えております。
 薬剤支援など県補助事業の取組の際には,市の義務負担も生じてまいりますので,その際には補正予算措置につきましてもよろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

鈴木(行)委員長)ほかにご発言等はございませんか。
      
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木(行)委員長)ないようですので,この際,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 当委員会において,閉会中も,なお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配付いたしました案文に示す事件・事由について,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。
      
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    
鈴木(行)委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で本日の環境経済委員会を閉会いたします。




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