第４回委員会　（７月８日）
出席委員	髙野要委員長，鈴木米造副委員長，前島守雅委員，山口晟委員，関口忠男委員，大槻勝男委員
市執行部	都市建設部長（沼田耕），都市建設部次長（前島晃），都市建設部参事兼都市計画課長（福田嘉夫），都市建設部参事道路建設担当（嶋田行正），駅周辺整備推進室副参事駅周辺整備推進室長（鶴井重則），下水道課長（飯田修久），建築住宅指導課長（舟橋伸），建築住宅指導課副参事建築担当（栗原秀樹），道路建設課長（額賀均）
議会事務局	庶務議事課係長（木﨑憲一）

髙野委員長）ただ今から，都市建設委員会を開会いたします。本日の委員会は，委員改選後，説明員として執行部の出席を求め，開催する初めての委員会であります。つきましては，都市建設委員並びに執行部との情報の共有化，そして今後の円滑なる委員会審査のため，会議を開催するものでありますので，どうぞよろしくお願い申し上げます。なお，冒頭にも申し上げましたとおり，委員改選後初めての委員会でございますので，最初に，私ども委員の自己紹介をいたします。私から，自己紹介をいたします。都市建設委員長の髙野でございます。よろしくお願いいたします。

鈴木副委員長）副委員長の鈴木です。２年間ブランクしてまた戻ってきましたので，よろしくお願いいたします。

前島委員）委員の前島です。よろしくお願いいたします。

山口委員）山口です。よろしくお願いいたします。

関口委員）関口です。よろしくお願いいたします。

大槻委員）委員の大槻です。よろしくお願いいたします。

髙野委員長）それでは，これより議事に入ります。本日の議題は，都市建設部の主要事業と事務執行状況について及びその他であります。本日の調査に当たり，説明員として出席を求めた者の職・氏名は，お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。それでは，冒頭にも申し上げましたとおり，本日の委員会は委員改選後初の委員会でありますので，執行部におかれましては，自己紹介とあわせまして，各課の主要事業と事務執行状況についてご説明を願いたいと思います。なお，発言は，挙手によりこれを許します。

都市建設部長）都市建設部の沼田でございます。よろしくお願いいたします。都市建設部の組織の概要でございますけれども，概要書の１ページをご覧いただきたいと思います。都市建設部の部長は，私，沼田でございます。次長クラスが前島，福田，嶋田の３名でございます。都市計画課は10名配置でございますけれども，福田が兼務となってございます。課長補佐以下は記載のとおりでございます。駅周辺整備推進室は３名でございます。鶴井以下２名でございます。下水道課につきましては13名体制で，飯田課長ほか記載のとおりでございます。建築住宅指導課につきましては，舟橋課長と栗原以下，記載のとおりでございます。道路建設課は21名体制でございます。額賀課長ほか記載のとおりでございます。それぞれの詳細につきましては，各担当課長より説明申し上げます。

都市建設部次長）都市建設部次長の前島でございます。次長の職務としましては，部長を補佐し，所管業務の統括，指揮監督及び連絡調整等図ることを職務としております。どうぞよろしくお願いいたします。

参事兼都市計画課長）都市建設部参事兼都市計画課長の福田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは，都市計画課の所管事務及び主要事業施策概要につきまして，ご説明を申し上げます。失礼とは存じますが，着座にて説明をさせていただきます。では，お手元にお配りされております資料，都市建設部業務概要の１ページをご覧いただきます。最初に，課の人員配置でございますが，職員配置表の最上段に記載されておりますけれども，職員の構成については，課長１名・課長補佐２名・係長３名・課員５名となっておりまして，合わせて11名の執行体制で業務を行っております。次に，所管事務でございますが，お手元の資料２ページをご覧いただきます。上段に記載されております都市計画課の事務分掌でございますが，１項目の都市づくりの基本構想に関することをはじめとしまして，以下記載の19項目の事務を担当してございます。続きまして，平成25年度の主要事業施策概要についてご説明いたします。資料の４ページ，上段の都市計画課の表をご覧いただきます。最初に，都市計画一般経費の予算額183万円でございますが，これは，都市計画事業の計画の決定や変更，また景観事業の保持等に要する経費となってございます。内訳といたしましては，景観調査委員会の委員報酬をはじめ，茨城県都市計画協会や茨城空港関連道路整備促進協議会，また，恋瀬橋ロードパーク管理運営協議会などへの負担金として計上してございます。次に，合併市町村幹線道路緊急整備支援事業の予算額２億4,446万2,000円でございますが，こちらは，合併特例事業計画に基づく主要６路線の道路整備に要する経費となってございます。内訳といたしましては，測量設計調査委託料の4,222万円でございますが，本年度については，貝地・高浜線，上林・上曽線，駅前・東ノ辻線の３路線を予定してございます。また，八郷・新治線の整備委託料2,000万円でございますが，こちらは，朝日トンネル整備事業に伴います茨城県への委託料となってございます。委託内容といたしましては，主に環境調査と水文調査を実施する予定となってございます。道路改良工事費の１億3,810万円でございますが，本年度は，貝地・高浜線と上林・上曽線の２路線を予定しております。また，工事促進を図るための用地購入費1,703万円，その取得用地の立木等補償費として2,470万円をそれぞれ計上しております。次に，公園維持管理経費の予算額5,610万3,000円でございますが，こちらは当課で管理しております都市公園や広場緑地等の維持管理に要する経費となってございます。内訳としては，公園維持管理清掃業務委託料の2,457万7,000円でございますが，これは当課で管理する公園・広場等35施設の定期清掃や植栽管理業務等について委託するものでございます。また，高木剪定委託料の107万8,000円でございますが，本年度については，国府公園内にありますケヤキの高木を剪定する予定となっております。次に，公園長寿命化計画策定委託料の907万9,000円でございますが，こちらは，昨年市内の都市公園26箇所について基本的な健全度調査を実施しておりますので，本年度は，その調査結果を基に，具体的な修繕計画等を策定することになっております。また，柏原池公園駐車場や高速バス駐車場用地の借地料として262万5,000円を，それに，出し山農村公園施設の水はけが良くないことから，その暗きょ工事費用として62万円をそれぞれ計上しております。最後に，駐車場特別会計となります駐車場管理運営経費の予算額2,139万円でございますが，こちらは，石岡駅東にある市営駐車場の維持管理に要する経費となってございます。内訳といたしましては，駐車場管理委託料151万1,000円でございますが，こちらは駐車場内の日常清掃業務委託料となっております。また，機械器具等保守点検委託料78万8,000円でございますが，こちらは，駐車場の出入り口にあります自動駐車料金精算システムの点検及び警備業務の委託料となってございます。それに，一般会計繰出金といたしまして1,689万1,000円を予定しております。以上が，都市計画課の所管事務及び主要事業施策概要となってございます。続きまして，平成25年度６月30日現在の予算の執行状況と入札実施状況についてご説明を申し上げます。お手元の資料，平成25年度予算執行及び入札実施状況の１ページをご覧いただきます。まず最初に，現年度の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業，いわゆる合併特例債事業による道路整備でございますが，貝地・高浜線をはじめ，上林・上曽線，駅前・東ノ辻線，八郷・新治線の４路線につきましては，用地の取得をはじめ，測量設計業務の委託等がこれからということになるため，記載のとおりの執行状況となっております。次に，公園維持管理経費でございますが，そのほとんどが年間管理業務委託料となることから，記載のとおりの執行状況となってございます。次に，駐車場特別会計でございますが，同じく年間管理業務となりますので，記載のとおりの執行状況となってございます。続きまして，資料の２ページをご覧いただきます。まず最初に，平成24年度分となる繰越明許の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業でございますが，貝地・高浜線をはじめとする，村上・六軒線，上林・上曽線，美野里・八郷線，駅前・東ノ辻線，八郷・新治線の６路線になりますけれども，その大部分が，用地交渉により難航を極めているものが多く，現在，用地の取得に向けて，精力的に交渉を続けているところでございますので，記載のとおりの執行状況となっております。今後用地の取得が完了すれば，迅速な工事の促進が図れるものと考えてございます。次に，資料の３ページをご覧いただきます。入札の実施状況調書でございますが，最初に，平成25年度市道Ｂ6706号線，美野里・八郷線道路照明灯工事について180万6,000円で，有限会社左近電気が落札をしてございます。以下11件につきましては，記載のとおりの実施状況となってございます。以上が，都市計画課の所管事務及び業務概要並びに予算執行状況及び入札実施状況となってございます。どうぞよろしくお願いいたします。以上でございます。

参事道路建設担当）都市建設部参事道路建設担当の嶋田でございます。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

駅周辺整備推進室長）駅周辺整備推進室長の鶴井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。私からは，駅周辺整備推進室に関します，平成25年度の主要事業及び予算の執行状況についてご説明させていただきます。大変申し訳ございませんが，座らせて説明させていただきます。はじめに，お手元の資料，平成25年度都市建設部業務概要の１ページをご覧いただきたいと思います。職員の配置でございますけれども，上から２段目になりますが，私のほか課長補佐１名，係長１名の３名で業務にあたっております。続きまして，２ページにございます事務分掌でございますけれども，真ん中の段でございますが，１の石岡駅周辺整備に係る関係機関との連絡調整に関することなど，記載されておりますとおり３項目の業務を所管しております。続きまして，４ページをご覧いただきたいと思います。下側の表でございますが，石岡駅周辺の整備に要する経費としまして，まず，測量・設計・調査委託料の850万円でございますが，西口駅前広場整備に関します不動産鑑定業務，補償費算定業務，電線地中化工事に伴います設計積算業務等の委託に要する経費として計上してございます。次に，石岡駅橋上駅舎化等整備委託料の12億5,000万円でございますが，こちらは，駅舎の橋上化及び東西自由通路の整備をＪＲ東日本に委託します委託料でございます。次に，西口駅前広場等整備工事の2,000万円でございますが，駅前交番先の北側公園の部分におきまして，仮設の駅前広場等を設置する工事費として計上してございます。次にＢＲＴ専用駅前広場等整備工事の1,050万円でございますが，ＢＲＴバスターミナルの整備に関しまして，バスロータリー部分の排水整備並びに路盤整備に関します工事費として計上してございます。次に，用地購入費の580万円でございますが，こちらは，西口駅前広場整備に関連しまして必要となる用地の購入費でございます。次の，家屋補償の8,500万円につきましても，西口駅前広場整備に関連します家屋の移転費用等でございます。合わせまして，本年度13億8,109万8,000円の予算を計上してございます。以上が，駅周辺整備推進室の主要事業でございます。続きまして，平成25年度予算執行及び入札実施状況ですが，予算執行状況におきましては，平成25年６月30日現在，入札実施状況におきましては，同じく６月30日現在のものでございます。資料の４ページをご覧いただきたいと思います。駅周辺整備推進室での予算執行状況でございますが，現年度分につきましては，主なものとしまして，委託料から補償補填及び賠償金までの合計15億997万円に対しまして，契約額7,860万5,000円，5.2パーセントの執行率でございます。次に，繰越明許分でございますが，同じく委託料から補償補填及び賠償金までの合計額1億6,883万8,617円に対しまして，契約額2,618万7,000円，15.5パーセントの執行率でございます。次に，入札の実施状況でございますが，１件でございまして，工事名としましては，Ｈ24／25石岡駅周辺整備事業ＢＲＴ専用駅前広場整備工事第1号，契約金額3,444万円にて福井建設株式会社が請け負ってございます。以上が，駅周辺整備推進室所管の主要事業と事務執行状況でございます。よろしくお願いいたします。

下水道課長）下水道課長の飯田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。誠に恐れ入りますが，これより着席させていただきまして，ご説明いたします。それでは，最初に下水道課の所管しております，事務並びに平成25年度の主要事業施策概要について，ご説明申し上げます。お手元の資料の平成25年度都市建設部業務概要の１ページをお開き願います。職員配置表中段の下水道課をご覧願います。下水道課は13名の職員で構成されておりまして，本庁・分庁舎と八郷総合支所の２箇所に分かれて，所管事務の業務を行っております。本庁・分庁舎の職員構成につきましては，課長補佐１名，係長１名，職員３名の計５名，支所の職員構成につきましては，課長１名，課長補佐１名，係長２名，職員４名の計８名を配置しての執行体制となっております。次に所管事務でございますが，お手元の資料２ページの下水道課をご覧願います。全14項目の事務を担当してございますが，これらの事務につきましては，大きく分けて２つのグループ，業務管理グループと整備グループに分けて行っております。まず，業務管理グループですが，本庁及び支所に配置しております。事務内容といたしましては，公共下水道受益者負担金及び農業集落排水分担金並びに使用料金，施設の維持管理，合併処理浄化槽設置に関することなどを担当しております。また，整備グループですが，支所に配置しております。事務内容といたしましては，公共下水道事業及び農業集落排水事業の整備計画や測量・設計・施工監理など，主に建設に関することを担当しております。以上が下水道課所管の事務となっております。続きまして，主要事業施策概要についてご説明いたします。お手元の資料５ページと６ページになります。最初に５ページをご覧いただきまして，上段の下水道特別会計でございます。最初に使用料徴収経費でございますが，口座振替，コンビニ収納手数料，使用料徴収委託料など下水道使用料の賦課徴収に要する経費といたしまして2,196万5,000円を計上しております。続きまして，流域関連公共下水道ポンプ・管きょ維持管理経費でございます。これにつきましては，石岡地区の第１，第２中継ポンプ場の施設の運転管理・施設清掃委託料，県の霞ケ浦浄化センター施設の維持管理経費としての，流域下水道事業維持負担金など２億9,177万8,000円を計上しております。続きまして，流域関連公共下水道災害復旧費でございます。これにつきましては，震災復旧に伴います，上水道移設補償に要する経費といたしまして1,500万円を計上しております。次に公共下水道整備ポンプ・管きょ維持管理経費でございます。八郷地区の八郷水処理センター維持管理業務委託料，汚泥処理委託料，施設の機械器具の点検整備に要する経費として，１億3,130万9,000円を計上しております。続きまして，流域関連公共下水道整備事業の補助でございます。石岡地区の正上内地内の管きょ埋設工事など3,692万1,000円を計上しております。次に，流域関連公共下水道整備事業の補助・ポンプ場でございます。中継ポンプ場の機械電気設備更新工事，工事監理委託料など3,012万1,000円を計上しております。続きまして，流域関連公共下水道整備事業の単独でございます。設計委託料，管きょ埋設工事，上水道移設補償など2,863万7,000円を計上しております。続きまして，流域関連公共下水道整備事業単独・雨水でございます。本年度，新規といたしまして，若松三丁目，石岡二高北側の山王川沿いの調整池の測量・設計委託料，山王川の除草委託料として974万4,000円を計上しております。続きまして，公共下水道整備事業の補助でございます。宇治会・宮ヶ崎地内の管きょ埋設工事，長寿命化計画による八郷水処理センター，八郷中継ポンプ場の機械電気設備更新工事に伴う実施設計業務委託及び機械電気設備更新工事，更新工事に伴います施工監理委託料など２億39万円を計上しております。次に，公共下水道整備事業の単独でございます。マンホールポンプ及び管きょ埋設工事に伴う設計委託料，既設下水管路の調査委託料，管きょ埋設工事など8,212万8,000円を計上しております。次に，６ページをお開き願います。上段に記載されています，流域下水道事業でございます。流域下水道の処理施設及び管きょ等工事費の市町村負担金として4,110万3,000円を計上しております。続きまして，土木費特別会計繰出金でございます。一般会計から下水道事業特別会計への繰出金13億800万9,000円でございます。次に，農業集落排水事業特別会計についてご説明いたします。本年度，新規事業の恋瀬地区施設等維持管理経費でございます。恋瀬地区農業集落排水事業地区の供用開始を10月に予定しておりますので，公共ますへ接続される方への接続支援補助金など，施設の維持管理に要する経費として257万4,000円を計上しております。続きまして，石岡西部地区整備事業でございます。これは，分家又は新宅などの公共ます設置工事費として２件分47万5,000円を計上しております。続きまして，恋瀬地区整備事業でございます。設計委託料，管きょ埋設工事など汚水処理施設等整備に要する経費として8,335万円を計上しております。続きまして，関川地区整備事業，その下の出し山地区整備事業でありますが，分家又は新宅などの公共ます設置工事費として，それぞれ38万7,000円を計上しております。次に，農業集落排水事業市債償還準備基金費でございます。これは，農業集落排水事業市債償還準備基金積立金の利子28万7,000円を積み立てるものでございます。続きまして，衛生費霞ヶ浦浄化対策経費についてご説明申し上げます。記載されている事業概要の中で，下水道課に関係しますのは，下から３行目の合併処理浄化槽設置事業費補助金9,506万円でございます。これは高度処理型合併処理浄化槽申請設置者への補助金でございます。続きまして，農林水産業費の特別会計繰出金でございます。一般会計から農業集落排水事業特別会計への繰出金２億1,776万6,000円でございます。以上が平成25年度下水道課所管の主要事業の内容でございます。続きまして，資料の平成25年度予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。資料の５ページをお開き願います。内容につきましては，平成25年６月30日現在でございます。最初に，下水道事業特別会計でございます。流域関連公共下水道整備事業費（補助），工事請負費，予算額3,612万円，契約額０円，残額3,612万円，執行率０パーセントでございます。補助事業につきましては，国の承認が６月末でありますので，未執行の状態となっております。以下記載のとおりでございます。続きまして，６ページの上段，農業集落排水事業特別会計でございます。石岡西部地区整備事業，工事請負費，予算額47万5,000円，契約額０円，残額47万5,000円，執行率０パーセントでございます。以下記載のとおりでございます。続きまして，中段に記載されております繰越明許についてご説明いたします。下水道事業特別会計でございます。流域関連公共下水道整備事業費（補助），工事請負費，繰越額890万4,500円，契約額０円，残額890万4,500円，執行率０パーセントでございます。以下記載のとおりでございます。次に７ページをお開き願います。入札実施状況調書についてご説明いたします。初めに，下水道事業特別会計でございます。委託及び工事名，25市単公下積算業務委託その１（湖北処理区），場所，湖北処理区，契約額113万4,000円，請負業者，一般財団法人茨城県建設技術公社でございます。以下記載のとおりでございます。次に，中段の農業集落排水事業特別会計でございます。委託及び工事名，25恋瀬農集排管路実施設計積算業務委託，場所，大塚地内，契約額285万6,000円，請負業者，茨城県土地改良事業団連合会でございます。以下記載のとおりでございます。以上が，下水道課所管の主要事業施策概要，予算執行及び入札実施状況でございます。よろしくお願いいたします。

建築住宅指導課長）建建築住宅指導課長の舟橋でございます。また，向かって左の席におりますのは，建築担当の栗原副参事でございます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは，建築住宅指導課の主要事業と事務執行状況につきまして，ご説明を申し上げます。恐れ入りますが，着座での説明をお許し願います。平成25年度都市建設部業務概要の１ページをお開き願います。上から４段目にございます，建築住宅指導課の職員配置でございますが，私のほか，教育委員会事務部局を併任します副参事１名，課長補佐１名，係長３名，課員３名の合わせて９名により業務を担当しております。続きまして，３ページをお開き願います。一番上にございます建築住宅指導課の事務分掌でございますが，１の宅地開発等に関することのほか，記載されておりますとおり12の業務を所管しております。続きまして，７ページをお開き願います。平成25年度の主要事業の概要について，ご説明申し上げます。はじめに，木の住まい助成事業でございます。在来工法の木造住宅について，建築費用の一部を助成するもので，20件分として1,000万円を予定しております。内容でございますが，市内の商工業の活性化と，定住人口の増加を目的としまして，市内の設計事務所や，工務店に依頼するなど，一定の条件を設けまして，１件当たり建築費用の10パーセント以内で50万円を限度に助成するものでございます。次に，木造住宅耐震改修促進事業でございます。昭和56年５月31日以前に建てられた木造住宅の耐震診断，及び耐震改修に対する助成として535万円を予定しております。まず，木造住宅耐震診断士派遣業務委託料の35万円ですが，１件当たり３万5,000円の耐震診断士派遣を10件見込んでおります。これは，国が16,500円，県が6,750円，市が9,750円を助成することにより，2,000円の自己負担で耐震診断を受けることができるものでございます。また，木造住宅耐震改修補助金の500万円でございますが，市内の木造住宅の耐震化促進を目的としまして，精密診断費用と耐震改修費用合わせて50万円を限度に助成するもので，今年度は10件を予定しております。続きまして，平成25年度からの新規事業となります，住まいづくり推進事業の600万円でございます。市外からの転入者を対象に，定住人口の増加を目的としまして，建築費用の10パーセント以内で30万円を限度に助成するもので，今年度は20件を予定しております。続きまして，市営住宅維持管理経費の2,696万3,000円でございます。主な内訳といたしましては，畳，ふすまなどの建物修繕で306万8,000円，バランス釜などの備品修繕で376万5,000円，施設清掃・管理・保守・保安委託料として465万2,000円のほか，池の台団地の駐車場整備に係る設計委託料として241万5,000円を予定しております。なお，この駐車場整備につきましては，団地の地盤との高低差を少なくするために，現在，公共残土の搬入を行っている状況でございます。続きまして，賃貸住宅ストック事業の886万2,000円でございます。国から2分の1の補助を受け，中心市街地におけます，定住人口の確保と増加を図るために，石岡駅周辺の良好な民間共同住宅を，賃貸住宅ストック活用事業により認定し，高齢者世帯や，子育て世帯，障がい者世帯などを対象に，家賃の助成を行うものでございます。次に，被災住宅復興支援事業の211万5,000円でございます。これは，県の全額補助により，東日本大震災で，大規模半壊以下の判定を受け，住宅等の復旧のために，金融機関から融資を受けた方を対象に１パーセントの利子補給を５年間行うものでございます。利子補給の対象となる住宅復旧に係る融資限度額を640万円として25件を見込み，また，住宅と宅地の両方が該当するものとして1,030万円の利子補給を５件見込みまして，合わせて30件の利子補給を予定しております。次に，狭あい道路整備事業でございます。建築基準法に基づく，道路後退用地の整備に係る経費として757万8,000円を予定しております。内訳といたしましては，後退用地の舗装工事費に252万円，後退用地の購入費で198万円，狭あい道路の分筆補助金で172万8,000円，工作物撤去補助金で135万円を予定しております。最後に，民生費の災害救助費939万1,000円でございます。これは国から100パーセントの補助を受け，東日本大震災による県内及び東北3県の避難者を対象に，民間賃貸住宅を仮設住宅として借り上げ，１世帯４人までが６万円，５人以上の世帯は９万円を限度に，市が契約を置き換えるものでございます。今年度は，借り上げ料の871万2,000円と，更新手数料67万6,000円を加えました，938万8,000円を予定しております。以上が，平成25年度の建築住宅指導課の主要事業でございます。続きまして，建築住宅指導課が所管しております事業の6月末現在におけます予算の執行状況と，入札の実施状況につきまして，ご説明申し上げます。資料の平成25年度予算執行及び入札実施状況の8ページをお開き願います。木の住まい助成事業は1,000万円の予算額に対しまして400万円を執行し，執行率は40パーセントでございます。このほか，住まいづくり推進事業から，民生費の災害救助費までの８事業の予算執行状況につきましては，表に記載されているとおりでございます。なお，入札につきましては，まだ，実績がございません。以上が，建築住宅指導課の主要事業と事務執行状況でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

髙野委員長）暫時休憩します。

－休憩－

髙野委員長）再開します。

道路建設課長）道路建設課長の額賀でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。私から，平成25年度道路建設課の主要事業及び事務執行状況について，ご説明申し上げます。恐れ入りますが，座って説明させていただきます。まず，最初に職員の人員配置ですが，お手元の平成25年度都市建設部業務概要の資料１ページ目をお開き願います。職員配置表の下段に記載されておりますとおり，本庁と八郷総合支所に配置をして業務を行っております。本庁の職員構成につきましては，課長１名，課長補佐１名，係長２名，課員10名，内，現業部門が４名います。計14名の構成となっております。支所の構成につきましては，課長補佐１名，係長２名，課員４名，計７名の構成となっており，本庁及び支所合わせて合計21名を配置しての執行体制となっています。続きまして，事務分掌ですが，お手元の資料３ページ目をお開き願います。１の道路の占（使）用等の許可及び現場検査に関すること，以下記載のとおり18項目の事務を，本庁，支所それぞれ所管して業務を行なっております。続きまして，８ページをお開き願います。平成25年度の主要事業施策概要についてご説明いたします。まず，道路管理事務費の予算額1,314万3,000円ですが，これは適正な市道管理を行うための経費であり，主に道路賠償責任保険料や道路台帳の補正委託料などの費用を計上しております。次に，道路一般事務費の予算額210万4,000円ですが，これは広域道路行政の円滑な運営を図るために組織されております，土浦土木協会をはじめとする10団体の協会及び協議会への負担金や，土木資材置場の施設夜間警備業務委託料，その他道路法面等の借地料などの費用を計上しております。次に，道路維持経費の予算額１億7,302万2,000円ですが，これは，主に路面の破損等の補修工事や道路敷き内の除草工事，それに，道路側溝等の清掃など，市道としての機能や安全性を保つために行う維持補修に要する経費です。道路安全パトロール臨時雇用人賃金や道路等補修工事，また，工事・補修用材や朝日トンネル整備事業調整協議会負担金などの費用を計上しております。次に，地方道路等整備事業の予算額２億9,990万円ですが，こちらは，起債事業により，生活の基盤となっております地域間を結ぶ幹線道路について，年次計画による整備を進めるものです。その内訳は，測量・設計委託料や市道整備工事費などの費用を計上しております。本年度につきましては，恋瀬川左岸堤道路工事をはじめとする継続路線７箇所を予定してございます。次に，一般市道整備事業の予算額４億2,928万1,000円ですが，こちらは，日常生活に密着している一般市道，いわゆる生活道路の整備を行うものです。主に，道路側溝の整備や未整備路線の改良舗装，あるいは，改修工事に要する経費として計上しております。その内訳は，測量・設計委託料や市道整備工事，また，用地購入費や補償費などの費用を計上しております。次に，交通安全施設整備事業の予算額1,000万円ですが，この事業は，歩行者及び一般車両の交通安全のため必要な，歩道の整備や区画線，ガードレールの設置，また大型街路灯などの設置に要する工事経費として計上しております。次に，狭あい道路待避所整備事業の予算額2,000万円ですが，これは新規事業となります。幅員４メートル未満の狭あい道路の一部区間を，用地協力を得ながら道路退避所を設け，交通支障を解消するために要する経費として計上しております。内訳は，測量・設計委託料や市道整備工事，また，用地購入費や補償費を計上しております。次に，橋りょう新設改良事業の予算額2,500万3,000円ですが，こちらは，ＪＲ常磐線の高浜・神立間に架かる三村地区天神橋の調査・設計について，ＪＲ水戸支社に対し委託するための負担金となっております。昨年の平成24年度には，概略設計を行いました。本年度は詳細設計を行い，平成26年度から工事着手予定となっております。次に，排水路整備事業の予算額3,500万円ですが，これについては，流末排水路の整備や既設排水路の改修工事を行い，雨水排水の処理能力の維持，向上を図るための経費として計上しております。内訳は，測量・設計委託料や排水路整備工事費などの費用を計上おります。最後に，急傾斜地崩壊対策事業の予算額300万円ですが，これは，茨城県土浦土木事務所の河川整備課で進めている「急傾斜地の土砂災害防止工事」に要する負担金として計上しております。現在，石岡市北根本地区において，平成20年度から急傾斜地崩壊対策工事に着手しており，平成25年度も継続して整備促進が図られることから，その事業費の10パーセント相当を県に対して負担するものであります。以上が，平成25年度道路建設課所管の主要事業施策概要でございます。続きまして，平成25年度予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。資料の９ページをお開き願います。４月から６月までの予算執行状況でございます。最初に，現年度の道路維持費でございますが，予算額１億4,714万4,000円に対しまして，契約額8,149万8,907円を執行しております。執行率は55.4パーセントでございます。次に，地方道路等整備事業及びその他の事業につきましては，以下記載のとおりでございます。続きまして10ページをお開き願います。繰越明許費でございます。最初に，道路維持費契約額706万6,500円に対しまして，執行額286万6,500円を執行しております。執行率は40.6パーセントでございます。次に，地方道路等整備事業及びその他の事業につきましては，以下記載のとおりでございます。続きまして，11ページから12ページをお開き願います。入札実施状況でございますが，４月から６月までの入札状況でございます。ＮＯ．１の25道修・第１号柿岡・芦穂地区道路維持修繕工事，契約額714万円，請負業者有限会社塚田埋設工事でございます。以下記載のとおり，合計53件でございます。以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

髙野委員長）以上で説明は終わりました。ただ今の説明について，ご質問等がございましたら，挙手によりお願いいたします。

関口委員）その他でやろうと思ったんですけれども，今の説明の中にあったものですから。都市計画課の景観調査委員会について質問をしたいのですが。３月の予算委員会で同僚の委員が質問しているんですけれど，その時にですね，朝日トンネル開通前に施行になったので，当然，朝日トンネル後の乱開発を防ぐために。私は，開発はいいと思っているんですけれども，やはり乱開発はいけないと思っていまして。そういう質問だったと思うんですけれど，答弁している中で，委員の定数が７人だよと。その時はまだ５人しかいなかったと。そういう説明をしているんです。この予算を見ますと10万5,000円で，定数が７人というと１人あたり１万5,000円なのかなと思いますが，定数は７人以内ということで，７人いなくてもいいと思うんですけれど，どういった方が委員になったのかと，その委員会を開催したのか，そういった内容をちょっとお聞かせいただきたいんですけれども。

参事兼都市計画課長）それでは，景観調査委員会について説明させていただきたいと思います。この調査委員会につきましては，良好な景観の形成に関します事項の調査及び審議を行うことを目的として組織されているところですけれども，現在，条例では委員は７名以内で組織するということでございますが，現在は５名でございます。それには，現在，景観形成地区である朝日地区を代表して，小桜地区の区長会会長さんが委員となっておりますけれども，今後，先導的な景観形成地区が追加されたとき，新たにその地区の住民の方の代表を追加しなければならない。そういうこともございますので，その委員の枠を空けておくということで，現在は５名の状態となってございます。これまでに，委任された委員の方々ですけれども，一人が大澤義明さん。この方は筑波大の教授となっております。それから二人目に星野学さん。この方は石岡市の顧問弁護士です。この二人が学識経験者としてお願いしているところです。それから，建築士会を代表いたしまして，久保田吉文さん。この方は茨城県建築士会の石岡支部長となってございます。それから，看板広告業者等を代表しまして武居公江さん。この方は現在石岡市内にございます武居塗装工業の業務主任でございます。それから，先ほど申し上げましたけれども，小桜地区を代表いたしまして，地元区長会から原田文普さん。この方に委員としてお願いをしているところでございます。開催につきましては，８月１日に条例を制定してから，いままでにどれくらいの届出があったのかという報告を含めまして，開催をする予定でございます。以上でございます。

関口委員）今，５人の委員の説明がありましたが，まだ１回も委員会を開いていないということなんですか。そうすると，８月に開いて委員長とか，会長になるんですかね。決めると。どういったことを８月１日には話合いをする予定になっているんですか。

参事兼都市計画課長）先ほどもちょっとふれましたが，条例の制定以来，どのくらいの届出があったか，近況報告をさせていただくということと，新たに先導的な景観形成地区を追加する必要があるのかということも含めて，検討をしたいと思います。それと，現在はありませんけれども，この景観条例に関する行為の届出等について，市との事前協議により課題等があった場合，あるいは指導に従わないようなことがあった場合，どうするかということも含めて検討したいと思っております。以上でございます。
失礼しました。平成24年度に一度開催をしてございまして，会長を筑波大学の大澤義明さんに決定してございます。

関口委員）朝日トンネルが開通しまして，朝日地区からは30分くらいで筑波のセンターまで行けるくらいになったので，八郷に住みたいという人はかなりいると思うんですよね。人口が増えることはいいんですけれども，乱開発だけは防いでいただきたい。大変重要な委員会だと思っていますので，よろしく協議をお願いいたします。

髙野委員長）ほかに発言はございませんか。

大槻委員）美野里・八郷線のですね，道路のこの照明灯の設置というところなんですが，これは何箇所くらい設置する予定なんですか。

参事兼都市計画課長）手元に資料がございませんので，後で調べてご報告させていただきます。

髙野委員長）大槻委員，手元に資料がないとのことでございますので，後日部局より届けさせますので，ご了解いただきたいと思います。

大槻委員）もう１件なんですが，美野里・八郷線の全線開通の予定なんですが，今どのくらいまで進んでいるか。その辺をわかれば，お聞かせ願いたいのですが。

参事兼都市計画課長）美野里・八郷線でございますけれども，現在のところは，およそ90パーセントの進捗率となってございます。できれば本年度完了させるように努力をしていきたいと考えてございます。以上でございます。

大槻委員）わかりました。それとですね，もう１件，道路建設課にお尋ねしますれども。これは，旧石岡なんですけれども。石岡の村上地内なんですけれども。前にですね，一部道路をきちっと補修したと思うんですけれども，この補修費はどのくらいかかっているのか。それとですね，補修をしても，またすぐこの道路の舗装のし直しをやっていますよね。

髙野委員長）大槻委員に申し上げます。その他の件でご質問いただきたいと思います。

大槻委員）わかりました。

髙野委員長）ほかに発言はございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，以上で本件については終結いたします。次に，その他の件で，執行部から発言を求められておりますので，これを許します。

下水道課長）私から下水道課関係におきまして，平成25年第３回石岡市議会定例会に提出を予定しております，石岡市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。恋瀬地区農業集落排水処理施設の10月の供用開始に伴いまして，石岡市農業集落排水処理施設条例の一部を改正するものでございます。具体的には，条例に恋瀬地区の名称，処理対象区域等を追加するものでございます。以上が，下水道課関係で提出を予定しております，石岡市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する概要でございます。

髙野委員長）ただ今の説明につきまして，ご質問等がございましたら，挙手によりお願いいたします。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，以上で本件については終結いたします。その他の件でほかに発言はございませんか。

大槻委員）石岡地内の村上のですね，石岡八郷線だと思うんですけれども，あそこに岡野商店というのがありまして，日本砕石のほうに回るところがありますよね。そこの道路なんですが，一部補修をしまして，すぐにまた舗装のやり直しをしていますよね。あれはね，私から言わせれば無駄な工事だと思うのですが。そのへんをご説明願いたいのですが。

道路建設課長）市道Ａ0101号線の道路舗装工事について，本年度４月26日に契約をしまして，延長277メートル，ちょうど岡野商店から日本砕石の入口まで，改修整備を含めました舗装工事を発注してございます。平成24年度分につきましては，道路の傷みが激しいということで，緊急措置をしまして，本年度本復旧という形で工事の執行をさせていただきました。以上でございます。

大槻委員）傷みが非常に激しかったということなんですが，傷みといってもね，私が見たところでは，そんなに傷みはなかったと思うんですよね。あれは，岡野商店のところから回ったところにね，大きな，２箇所ばかり壊れたところがあっただけで，あとは何の問題もなかったと思うんですよ。あのくらいのことでやっているんであればね，八郷地区などはね，ものすごい道路が今悪くて，水たまりだとか，そういったものが非常に多いんですよ。それをですね，穴が２箇所あいてね，あれきちんと補修をすればね，完全に使える道路をね，私は無駄金ではなかったのかと思うのですが。以上です。

髙野委員長）大槻委員，それでよろしいですか。答弁は。

大槻委員）答弁お願いします。

道路建設課長）昨年度，地域から道路が傷んでいるということで話があり，緊急にその部分を補修しました。本年度につきまして本復旧をしたところ，一部の住民から，今まで音が酷くて夜も眠れなかったが，改修できて良かったとのお話も聞いてございますので，本年度予算を計上して，本復旧をしたものでございます。

大槻委員）今の答弁によれば，非常にうるさかったという話でございますが，そのうるさかったというのは，その２箇所が壊れていたことで，確かに大きな穴があいていたんですよ。そこだけではないかと私は思うんですけどね。この277メートルですね。この舗装のし直し。ここまでする必要はなかったと思うんですが。壊れた一部のところは，車が通行すれば，確かに音がしていたかもしれませんが，それ以外はね，何らなかったと思うんですけれども。どうでしょうか。

道路建設課長）その部分と，ほかに日本砕石周りの道路を調査したところ，道路のわだちもひどいという状況も見受けられましたので，今回の舗装工事となった訳でございます。以上でございます。

〔「気をつければいいんだよ」との声〕

髙野委員長）大槻委員，これ以上は堂々巡りとなってしまうと思いますので，これからは，財政も厳しい折でございますので，道路等々の補修等々も１回で完璧に行うと。そういったことにも心がけていただき，不可思議に思われるようなことは避けていただければと。それでも，まずは住民でございますから，住民に喜んでいただけるような工事を進めていただきたいと，かように思います。大槻委員，これでよろしいですか。

大槻委員）はい。

髙野委員長）ほかに発言はございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，その他の件を終結いたします。以上で，本日の都市建設委員会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。