〒315-8640
茨城県石岡市石岡一丁目1番地1
Tel 0299(23)5600

gikai@city.ishioka.lg.jp

議会中継
    


平成26年度 環境経済委員会

 第6回委員会 (9月5日)
出席委員 塚谷重市委員長,岡野佐工副委員長,磯部延久委員,村上泰道委員,勝村孝行委員,玉造由美委員
市執行部 【生活環境部】
部長 菊地宏則,次長兼広域環境行政担当兼水道担当 岡野光弘,参事兼保険年金課長 小林敏夫,生活環境課長兼広域環境行政担当 鈴木 勉,生活環境課副参事兼課長補佐兼放射線対策室長 矢口 昇,保険年金課副参事兼課長補佐 細谷浩之,水道課長 大枝一郎
【経済部】
部長 前沢洋一,次長 嶋田行正,農政課長 吉水法雄,商工観光課長 越渡康弘,商工観光課副参事商工担当兼中心市街地活性化室長 田村幸生

議会事務局 庶務議事課主幹(比企信太郎)


塚谷委員長)ただ今から,環境経済委員会を開会いたします。本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。これより議事に入ります。初めに議案第48号平成26年度石岡市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会の所管にかかる部分,議案第49号平成26年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号),議案第53号平成26年度石岡市水道事業会計補正予算(第1号)の計3件について関連しておりますので,一括して議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。なお,生活環境部所管,経済部所管の順に説明願います。

生活環境課長)議案第48号平成26年度石岡市一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。補正予算書31ページをご覧ください。2番目でございます。費目,衛生費,上水道費,上水道費,負担金補助及び交付金の簡易水道組合事業費補助金24万8,000円の増額でございます。増額の内容でございますが,簡易水道組合事業補助金につきましては,地域住民の自主的な意思により組織された簡易水道組合に対し,水道事業を保護育成することにより,清浄にして低廉な水の供給を図り,もって公衆衛生の向上と,生活環境の改善に寄与することを目的とする補助金の交付要綱が制定されております。対象となるのは,市営簡易水道,石岡市及び湖北水道企業団の経営する区域以外の区域で行う水道事業となります。今回,水道法の認可を受けております,井関給水組合で設置してあります,水を汲み上げる揚水ポンプが経年劣化により摩耗し,揚水能力が低下したため,揚水ポンプの交換工事を行うことに対し補助金を交付するものでございます。要綱第4条,補助金の算定におきましては今回の揚水ポンプ交換は,補助対象事業区分の取水施設に該当し,補助率としては20%となります。工事総額は124万4,000円で,その20%に当たります24万8,000円が補助金となります。なお,補助金以外の工事費99万6,000円につきましては,給水組合加入者が負担しております。以上が簡易水道組合事業補助金24万8,000円増額の説明となります。ご審議のほど,よろしくお願いいたします。

生活環境部参事)私の方からは,保険年金課所管にかかる内容について説明いたします。はじめに,議案第48号平成26年度石岡市一般会計補正予算(第2号)について説明いたします。26,27ページをお開きいただきたいと思います。歳出の2段目,款3民生費,項1社会福祉費,目1社会福祉総務費についてでございますが,説明欄の特別会計繰出金のうち,国民健康保険特別会計職員給与費等繰出金につきましては,4月の定期人事異動に伴う給与費等の見直しにより,国保特別会計に繰出す646万6,000円の補正減を計上するものでございます。関連しまして議案第49号平成26年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。4ページをお開きいただきたいと思います。補正予算第1号につきましては,歳入歳出それぞれ2,578万6,000円を増額し,予算総額を92億7,990万3,000円とするものでございます。内容につきまして,事項別明細書でご説明いたします。なお,歳入につきましては歳出に関わることから,歳出から先に説明させていただきます。50,51ページをお開きください。歳出の一番上の款1総務費,項1総務管理費,目1一般管理費のうち,説明欄の職員等人件費584万8,000円の補正減につきましては,4月の人事異動に伴う給与費等の見直しに伴う補正減でございます。次に説明欄の国民健康保険一般事務費のうち,臨時雇人賃金48万2,000円の補正増につきましては,八郷総合支所市民窓口課において,国民健康保険事務を担当しております職員が11月より特別休暇等に入ることから,臨時職員の雇用を行うために増額補正をするものでございます。2段目の款1総務費,項2徴税費,目1徴税総務費,説明欄の職員等人件費107万4,000円の減額と,3段目の款8保健事業費,項1特定健康診査等事業費,目1特定健康診査等事業費,説明欄の職員等人件費2万3,000円の減額につきましては,4月の人事異動に伴う給与費等の見直しに伴う補正減でございます。財源とするする歳入でございますが,前のページの48,49ページをお開きください。先ほど説明いたしました一般会計からの歳出予算が,国民健康保険特別会計の歳入とするもので,4月の人事異動による給与費等の見直しにより,1段目の款10繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金,節3職員給与費等繰入金646万6,000円を補正減するものであります。また,3段目の款12諸収入,項3雑入,目6雑入,節1雑入の3,000円につきましては臨時職員の雇用保険掛金分を補正増するものでございます。また,歳出の50,51ページをお開きください。1番下の款11諸支出金,項1償還金及び還付加算金,目3償還金,説明欄の償還金3,224万9,000円の補正増につきましては,療養給付費交付金返還金が3,200万5,000円と国庫負担金返還金24万4,000円は,平成25年度概算交付額の清算にあたり,過大交付分を返還するために補正するものでございます。これらの歳出に充てる財源としては,前のページの48,49ページに戻っていただきまして,2段目の款11繰越金,項1繰越金,目1療養給付被等繰越金,節1療養給付費繰越金3,200万5,000円と,目2その他繰越金,節1その他繰越金24万4,000円を補正増し,財源とするものでございます。以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

水道課長)私からは,議案第53号平成26年度石岡市水道事業会計補正予算(第1号)について,ご説明申し上げます。それでは,補正予算書85ページをご覧ください。補正の内容としましては,湯袋地内において増圧施設を設置するための用地購入に関するものでございます。湯袋地内の整備工事は,今年度双魚園付近までの配管工事を予定しておりますが,その間に2か所の増圧施設を設けるため新たに用地を取得するものでございます。まず,収入の部では,款1資本的収入,項2企業債,目1建設改良費等の財源に充てるための企業債70万円でございます。続きまして,費用の部では,款1資本的支出,項1建設改良費,目2資産購入費74万円でございます。以上のように財源は,企業債に求めるものでございますが,不足分となる4万円につきましては過年度分損益勘定留保資金を充当するものでございます。続きまして,16ページをご覧ください。第2条では,資本的収入額が資本的支出額に不足する額として当初予算に比し4万円増額の1億8,020万3,000円となる訳でございますが,先ほど申し上げましたとおり,増額分は,過年度分損益勘定留保資金で補てんする内容となってございます。第3条では,企業債の借入額70万円を増額した2億360万円の借入額に改めるという内容になってございます。以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

農政課長)それでは議案第48号,平成26年度石岡市一般会計補正予算第2号農政課所管の補正予算につきましてご説明いたします。補正予算書の20,21ページをお開き願います。まず,補正予算に係る歳入のほうから説明させていただきます。2段目の款15県支出金,項2県補助金,目4農林水産業費県補助金,節1農業費補助金の園芸産地改革支援事業補助金173万6,000円でございますが,この補助金につきましては歳入,歳出いずれにも関連してございます。これまでに,この事業におきましては,多目的防災網の設置を進めてまいりましたが,降雹やカメムシ対策に大変効果があるとして,今回,ひたち野農業協同組合の梨部会が,未整備の梨圃場9,350平方メートルに多目的防災網を設置する計画でございます。その事業費738万2,448円に対します,県の補助額を歳入として計上させていただきました。続きまして,補正予算書の30,31ページをお開き願います。歳出につきましてご説明いたします。3段目の款6農林水産業費,項1農業費,目5農地費,節15工事請負費,農道・農業排水路整備事業(単独)のうち,15農道整備工事350万円でございます。この農道整備工事につきましては,大増地内にございます既存の農道が,狭隘で路面状態が悪い上,高齢化や後継者不足によります耕作離れが進んでいる状況にございます。このような中,路盤の改良はもとより,担い手への作業の委託,集積を進めまして,営農の継続を図る緊急性がありますことから,今秋から年次的に既存農道の整備工事を行う予定でございます。既存農道は,全長でおよそ600メートルございますが,本年度はそのうち120メートルを整備するために必要な工事費を補正計上させていただきました。続きまして,同じく農道・農業排水路整備事業(単独)の16補修用材250万円でございます。近年の局部的な集中豪雨による冠水や法面の崩壊,農業用施設等の老朽化による排水施設の破損,またそういったことから路面の陥没などを引き起こす事案が多発している状況にあります。そのような状況の中で,当初予算は緊急時に対応したことから既に消化し,現在要望を受けている個所への支給も出来ておりません。また今後の緊急時における対応などができない状態でございます。今回計上しました予算でございますが,特に法面の崩壊が進んでいる上青柳地内等の排水路整備に必要なヒューム管,砂利などの補修用材を計上したものでございます。続きまして,その下の目7園芸振興費,節19負担金補助及び交付金,園芸振興経費19園芸産地改革支援事業補助金341万7,000円でございます。この内容につきましては,先ほど歳入でご説明申し上げましたとおりでございますが,このうち県の補助金173万6,000円と,市の負担額168万1,000円を合わせました額としまして,341万7,000円を計上してございます。以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

商工観光課長)それでは私から一般会計補正予算のうち,商工観光課所管の補正予算についてご説明申し上げます。補正予算書の30ページをご覧いただきたいと思います。今回補正を行いますのは,下から2段目の表内にございます款,商工費,項,商工費,目,観光事業費の観光対策経費,印刷製本費69万3,000円でございます。本市の観光資源の魅力を広く発信するため観光ガイドマップを作成しているわけでございます。管財課が所管しておりますふるさとづくり寄附金の寄附をいただいた方にも特産品を送付する際に,観光ガイドマップを同封してございますが,本年度におきまして,ふるさと寄附金の件数が大幅に増加しまして,当該ガイドブックの在庫に不足が生じる見込みとなっておりますことから,増刷を行うものでございます。以上でございます,よろしくお願いいたします。

塚谷委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

村上委員)補正予算書31ページ,農道・農業排水路整備事業(単独)について,先ほど説明を受けまして補修用材250万円ということで,要望が多数あり,当初予算で不足があったということで。具体的に上青柳地区の法面工事ということで説明がありましたが,この250万円すべてをそこに充ててしまうのか,今後の事業分も含めてなのかをもう少しご説明いただきたいのですが。

農政課長)ただ今の250万円でございますが,上青柳地内におきましては,およそ100メートル分の排水整備ということで,そこに約180万円。そのほか砕石の支給10万円。それとヒューム管,これは農道の下に入っている傷みの激しい部分がございまして,そちらに30万円。それとコンクリートの支給が20立方メートル分で26万円ほど計上してございます。

村上委員)ありがとうございます。そうしますとこの250万円は上青柳地区ですべて使ってしまって,今後もしこのような要望があった際には,その都度補正をしていくという考え方でよろしいのでしょうか。

農政課長)申し訳ございません。上青柳地区につきましては最初に申し上げましたとおり排水整備ということで180万円。その他の地区に要望個所がございまして,申し上げましたとおりの内容となってございます。

村上委員)わかりました。ありがとうございます。そうしますと,その他の要望がたくさん出てきた場合には追加の補正を行っていく,ということでよろしいですか。

農政課長)現場の状況等から,緊急性があればということで。その状況に応じてということになろうかと思います。よろしくお願いいたします。

村上委員)わかりました。ありがとうございます。次に観光対策経費の印刷製本ですが,この発行部数というか,製本部数をお伺いしたいと思います。

商工観光課長)増刷の部数ですが,1万部となってございます。

村上委員)ありがとうございます。この1万部,在庫が不足気味ということですが,この1万部の積算根拠というか,どうして1万部としたのか,ご説明いただければと思います。

商工観光課長)積算の方法でございますが,私どもで通常抱えております冊数につきましては,通常の観光PR,イベントや来街者の方への配布,おまつりも含めてですが,そういった時に配布してございます。今回補正を行います1万部でございますが,ふるさと寄附金が本年度におきましてすでに1万件となっていると。そこで管財課で積算すると,この後残り1万部が必要になるだろうということでございまして,私どもの方で1万部を増刷することとなったわけでございます。以上でございます。

村上委員)そうしますと,ふるさと寄附金者用に,ということでよろしいんですかね。通常業務のために増刷ではなくて。寄附金者用に増刷すると。わかりました。ありがとうございます。

塚谷委員長)ほかに質疑はございますか。

岡野副委員長)31ページの園芸振興経費,園芸産地改革支援事業補助金341万7,000円についてお伺いします。先ほどの説明ですと,梨の多目的防災網の補助金,県単の補助金だと思いますが,県が173万6,000円,市が168万1,000円ということでございますが,この市負担分につきましては義務負担なんでしょうか。どういう負担なんでしょうか。お伺いします。

農政課長)事業の要綱に定められておりまして,市がその事業費の6分の1以上を支出すると定められております。以上でございます。

岡野副委員長)わかりました。

塚谷委員長)ほかに質疑はございますか。

勝村委員)議案第53号,石岡市水道事業の予算の中で,今回湯袋地内における増圧施設の用地買収。こちらの予定地はもう見込みとしてあるんですか。

水道課長)増圧施設の場所でございますが,なにぶん,標高差がありますので,水道管の中で水圧的に持ち上げられる位置に増圧施設を設置する形で考えております。そうしますと,場所的にはまず株式会社ニックン紫山堂さん付近の所が第1の増圧施設。次に第2として双魚園さん付近の場所という形で今回は考えております。以上でございます。

勝村委員)ありがとうございます。続きまして,上水道費。この簡易水道組合事業費補助金24万8,000円に関してなんですが。先ほどよく聞き取れなかったのですが,組織区域外,湖北水道企業団の。市の水道以外ということで。そうするとこの用水ポンプを設置する場所についてなんですが。具体的にお願いします。

生活環境課長)場所としましては関川にあります,井関の給水組合が今回,対象となります。

勝村委員)わかりました。ありがとうございます。それと,農地費の農道・農業排水路整備事業(単独)の中で,農道整備工事350万円。600メートルを整備するということですが,場所としてはどこですか。

農政課長)場所でございますが,大増のバイパスといいますか,県道がございます。そちらをハングライダーの着陸地である,田んぼの方に入る農道がございまして,そちらからさらに入って,左折すると農業用水の機場がございますが,そちらから鍵の手にまわっている農道でございます。

勝村委員)わかりました。ありがとうございます。もう1つ,農林水産業費の園芸産地改革支援事業補助金の中で,多目的防災網ということですが,ひたち野農業協同組合が今回担当すると。そうしますと,やさと農業協同組合の地区はどうなんですか。

農政課長)お答えいたします。これまでに平成23年度からこういった事業は実施しておりまして,八郷地区につきましては基本的に未整備の梨園はカバーできているということで,今回はひたち野農業協同組合からの要望のみとなっております。

勝村委員)わかりました。ありがとうございます。

塚谷委員長)そのほかに質疑はございますか。

磯部委員)先ほど農道・農業排水路整備事業(単独)の農道整備工事350万円について,その理由の説明があったのですが,後継者不足が云々と言われましたよね。農道を整備することによって後継者不足が解消するんですか。その整合性はどこにあるんですか。そのように聞こえたものですから。

農政課長)先ほど後継者不足とか,耕作放棄地ということで,そういった部分の説明をさせていただきましたが,当該地区につきましては,作業委託ということで担い手への受委託を進めておりまして,それに応じて道路の整備をすることで,担い手,作業車が通りやすいと。そういった受委託が進めていけるということで,後継者の不足解消を図っていくこともございます。

経済部長)ただ今のご質問に補完してご説明いたします。この地区につきまして農政課長が申しましたのは一般的な話かと思いますが,この地区の特徴としまして,今まで担い手さんへの作業の受委託と。そういった形で水田経営,営農が行われてきた地域でございますが,作業機械ですね,トラクターやコンバイン等が大型化してきている中で,道路が砂利のまま陥没しているといいますか,路面状態が良くない状況で,担い手さんが大型機械を先ほど申しました大増のバイパスあたりに降ろして,そこから自走すると。そういう状態が続いておりました。そういう中で来年度の営農に係る話合いを地元でした中で,もう担い手さんもそういう状況では効率が悪いから,手を引きたいという話があったようでございます。そういった状態になりますと,地区内においては後継者不足,あるいは機械を持っていない農家が多いということから,来年度からの水田の作付けが止まると。そういう危惧がされたわけであります。そういうことで道路の陥没はもちろんのこと,将来といいますか,近視眼的に営農が中断する事態が想定されたことから,地元としても早く大型機械,ローダーといいまして大きい搬送車ですが,そちらに乗せたまま田んぼに行ける状態を作ってほしいと。強い要望がございまして私どもも現況確認をした結果,一気に全部整備はできないけれども,そういう方向を作りますので,担い手さんをつなぎとめていただきたいと話合いをした中で,このような補正予算を計上させていただいたわけであります。以上でございます。

磯部委員)今改めて説明を聞いてわかったんですがね。当初の後継者がいないから農道を整備するようなね。それしか表面に来ないわけですよ。だから農業の効率化とか,生産性の向上とか,労働力の向上という説明をつけていただかないと。350万円ですけれども。最初に説明を受けた時に,後継者不足の解消というから,農道を整備して後継者の解消になるのかなと。やはりもう少し詳細な説明を最初からいただければね。まあ今後よろしくお願いいたします。それともう1点,両部長に所見を伺いたいんですが,当市の場合には当初,年度予算が出ますよね。それでこれは環境経済委員会だけではなく,ほかの委員会でも減額,増額問わず補正が非常に多いわけなんですよ。中には3月に補正を認めていただいて,そっくり認めた補正予算より大きな繰越明許費,不用額を出しているところがあるわけですよ。これは所管じゃないにしてもね。仕方のない補正予算もたくさんありますよ。しかしながら当初の計画が綿密じゃなかったとか,そういうこともあり得るんで。補正の減額,増額について,どのような認識でこれまでずっと対応されてきたのか。決算書は毎年詳細に調べるんですが。総務から始まって全部あるわけですよ。そこで繰越もそれなりの理由がある,不用額もそれなりの理由があるわけですが,そのへんについてね。補正予算に対しての認識は両部長,どのようにされているか総括的になりますが伺いたいのですが。

生活環境部長)補正予算の考え方でございますが,我々の予算というのは1年,年度ごとだということで執行しているのが原則でございます。そういった中で,先ほどもありましたとおり年度途中に緊急やむを得ない,どうしても対応せざるを得ない,当初予算では考えられなかったと。そういった場合には協議して,最小限の範囲内で補正もやむを得ないかなと。そのような捉え方はしています。ただ,そういったことも含めまして,11月秋の当初予算編成時については十分広い視野をもって,なるべく正確な数字で当初予算を計上するのが重要になってくるのかなと考えております。

経済部長)経済部の予算の考え方をご答弁申し上げます。補正が多いという背景でございますが,事業課としましては,当初予算要求におきまして,財政サイドには計画的な要望を上げているところでございますけれども,全体的な事業費の圧縮という背景がございますので,事業課の要望がそのままとおらないという1つの大きな所。これは仕方がないという,全体的な予算の考え方が背景にございます。そういう中にありまして,経済部としましても,地元の要望であるとか,多方面の関係機関との調整。そういうことを通じまして,当初予算を実行できる形で編成をさせていただいておりますけれども,先ほど生活環境部長も申しましたとおり,1つの緊急性ですね。先ほどの農道等の話も含めましてですが。またもう1つは特に農政課が多いわけですけれども,国,県の事業決定が夏以降に出てくる。それに合わせた市の予算編成をしなければならない。これは当初ではできず,補正で対応せざるを得ない。そのような事業制度のシステムがございます。そういった背景の中でやむを得ず補正予算を計上させてもらっていると。そういった状況ですが,冒頭申しましたとおり,当初予算での正確な,計画ある編成に努めていきたいと思います。以上でございます。

磯部委員)11月から12月にかけては予算に対してヒアリングを実施するわけですよね。そうすると前年度,あるいは2年前を背景にすればですね,確かに扶助費なんかは想定できないですよね。そのへんはわかるんですよ。それと緊急性の問題なんかで必要なのはわかるんですよ。ただ極力ね。安易に補正とは考えていないでしょうが,やはり当初予算の時に一定のものを確保して進めていくと。繰越明許費にしても不用額にしても,それなりの理由がね。本来は財務部長に聞きたいんですが所管が違うのでね。まあ部長さんは民間で言えば取締役ですから。その位置にいるので見解をお聞きしたわけで。今お聞きして,私は何でも補正が云々というわけではなくて,緊急性の問題,あるいは国や県の事業の補助金とのバランスで,補正を組まざるを得ない部分があろうかと思いますが。まあ全体的に石岡市の場合は当初予算,一般会計で280億円組んでおいて決算の時は315億円くらいになった時が過去あったわけです。ですから補正に関しては,なるべく事前にわかるというのはなかなか難しいと思いますが,当初予算をしっかり確保して,その中で対応をできるだけやっていただければと思います。以上で終わります。

塚谷委員長)ほかに質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第48号平成26年度石岡市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会の所管にかかる部分,議案第49号平成26年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号),議案第53号平成26年度石岡市水道事業会計補正予算(第1号)の計3件を一括して採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に議案第68号石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

保険年金課副参事)議案第68号石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてをご説明いたします。提案理由でございますが,母子及び寡婦福祉法の題名が,母子及び父子並びに寡婦福祉法に改正され,本年10月1日から施行されることに伴いまして,当該条例の一部の改正を行うものでございます。改正点でございますが,本条例中,母子家庭の母子の定義におきまして,母子及び寡婦福祉法の条文を引用してございますので,法律名を母子及び父子並びに寡婦福祉法に変更するものでございます。医療福祉費支給制度の内容に変更はございません。以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

塚谷委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。これより採決に入ります。議案第68号石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に議案第71号石岡市国民宿舎つくばね条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,初めに執行部からの説明を求めます。

商工観光課長)それでは,議案第71号石岡市国民宿舎つくばね条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明をさせていただきたいと思います。本議案は,先ほど保険年金課副参事より説明があったとおり,母子及び寡婦福祉法の法律名が母子及び父子並びに寡婦福祉法に改正されますことから,石岡市国民宿舎つくばね条例第11条の利用料金の減免に関する条項第2号中,母子及び寡婦福祉法を母子及び父子並びに寡婦福祉法に,また,母子家庭を母子家庭等に改めるものでございます。以上,宜しくお願いいたします。

塚谷委員長)以上で説明は終わりました。次に質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。次に討論を行います。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。これより採決に入ります。これより採決に入ります。議案第68号石岡市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で,当委員会に付託されました案件の審査はすべて終了したわけでございますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。次に,その他の件といたしまして,生活環境部生活環境課から発言を求められておりますので,これを許します。

生活環境課副参事)私から仮称でございますが,協働のまちづくり条例案につきましてご説明申し上げます。条例案につきましては,前回,平成26年8月26日の当環境経済委員会におきましてご説明させていただきました。委員の皆さまから貴重なご意見をいただきありがとうございました。当委員会でのご意見を踏まえまして,協働まちづくり検討委員会の中で検討をさせていただきながら進めてまいりたく考えております。また,条例施行規則や実施要綱につきましても,当環境経済委員会のご意見をいただいてまいりたく考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。また,条例案につきましては市民の皆様からの意見募集,いわゆるパブリックコメントも行いまして,そのご意見につきましても検討を行ってまいりたく考えております。よろしくお願い申し上げます。以上でございます。

塚谷委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご意見等は,ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。次に,経済部農政課から発言を求められておりますので,これを許します。

農政課長)私から,皆様の手元に配布させていただきました,農地中間管理事業につきましてのご報告をさせていただきます。この事業につきましては,規模縮小や経営転換又はリタイヤしようとする農業者の農地を,県の農地中間管理機構が借受けまして,公募により登録された規模拡大を目指す担い手,受け手への農地の貸出しということで,耕作放棄地の解消や土地利用集積を図りながら,生産性の向上を図る事業でございまして,個々の出し手あるいは貸付農地を地域でまとめた場合等に,面積や割合によりまして,国からその協力金というものが支払われる制度となっております。今後,市としましては,この農地中間管理機構との業務委託契約を締結し,市町村が窓口となりまして,受け手や出し手の受付,機構へ貸し付ける農地の集約や市町村の農用地利用集積計画の作成などの事務を行っていくこととなる予定でございます。この農地中間管理事業につきましては国の政策でございますが,茨城県内におきましても県の機構が中心となりまして,7月から担い手,受け手への一斉募集を開始されております。先ほど申しましたが,今後の取組みとしましては,機構と市が業務委託契約を締結した後に,受け手と出し手の受付,あるいは貸付農地の適合調査を経まして,貸し手,借り手のマッチングを行った上で,農業委員会との連携により,市町村は農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積計画を作成しまして,その計画に基づいた農地利用配分計画(案)を農業委員会に諮った後に,県の認可を受けて初めて,マッチングが成立ということになります。その後に,先ほど申しましたような,貸し手に対する協力金が支払われる仕組みとなっております。市としましては,いずれにしましてもマッチングを成功させ事業の効果的な活用を図るためにも,地域ごとの土地利用状況を十分に把握しながら,慎重な事業への取組が必要と考えておりますので,ご理解をよろしくお願い申し上げます。以上でございます。

塚谷委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

磯部委員)この制度は耕作放棄地の解消であるとか,非常に意義のある政策の1つであるなと,解釈しているんですが。これの定款等の細かいことについては,一定のものができてから詰めるようということなのか。それと例えば先ほど協力金という話が出ましたが,例えば1反歩につきいくらの協力金が支払われるとか。それからトラブルがあった時の対応ですね。そういう詳細についてはこれから,方向性と一緒に内容も詰めていくという段階で,今はそのような認識でよろしいですか。

農政課長)先ほど説明の中で,今後県の中間管理機構と市が事務的な業務委託を結ぶこととなりますが,それに合わせまして,地域の状況等をよく精査しながらマッチングを実施していきたいと思いますが,基本的に業務委託契約は結ぶことになりますが,あるいは窓口にもなってございますが,やはり中間管理機構の方で中心となるところでございますので,今後詳細につきましては,さらにそういった地域の状況等も詰めていきたいと考えております。

磯部委員)そうするとこの農地中間管理機構というのは公的な機関という認識でよろしいんですか。それからその管轄は国になるのか,県なのか市になるのか,そのへんはまだ決めてないわけですか。

農政課長)この農地中間管理機構というのは県の関係機関でございます。県に農林振興公社というものがございまして,その中に設立されてございます。また続きまして協力金,先ほど委員さんからお話がありましたが,協力金につきましては,地域で一体となって集積をしていきましょうという協力金がまず1つございます。こちらは地域の面積割合で2割から5割とか,5割から8割,あるいは8割以上というところで金額の設定が3段階となってございます。もう1つは個人的に経営転換ということで,10年以上機構へ自分の農地を貸出しまして,さらにその農地を担い手,受け手が受けまして,マッチングされた時点で1戸あたり,その面積に応じて協力金が出る仕組みとなっております。また,もう1つは機構が借り受けを決めた農地に接続する農地を,私も貸しましょうという時にはそれに対しての協力金というのがございまして,協力金としましては3つの仕組みとなってございます。

磯部委員)おぼろげにわかりました。ただこういうものは財産を貸すわけですよね。耕作放棄地の有効化,設備投資をした農家の方が,機械分の農地がないと。そういった農家の方には非常にありがたい政策であるかと思います。ただやはりそういう場合にね,責任の所在といいますか,ここまでは県ですよと,ここまでは自治体。それと農業委員会にこの計画,農用地利用配分計画ですか,まあ案になってますが,これを農業委員会に出す。農業委員会が作成をして市町村に戻すね。そういうシステムですよね。そうすると石岡市の農業委員会は優秀な方ばかりですから,慎重なるご審議をしていただけると思いますがね。今問題になっている水戸市の農業委員会,会長を始め。それから鹿嶋市,農協の組合長の問題とかね。現に石岡市にも農業委員でありながら農地法3条,4条,5条というのは何ですかというような農業委員もいますので。このへんはやはりしっかりと行政がリーダーシップを発揮して,説明をしてあげて,場合によっては責任もあるんですよと。それくらいのことを位置付けないとですね。安易な審議でやってしまうとまずいと思いますので。そのへんはまあこれからいろいろな定款等は作っていくんでしょうが。石岡市だけで作る問題でもないし,県も絡んでますから。だからそのへんは是非慎重に事を進めていただきたいと思いますので。よろしくお願いします。以上です。

塚谷委員長)ほかに質問はございますか。

勝村委員)ただ今説明いただいたんですが,この文章,あるいは説明でいくとなかなかわかりづらいだろうなと思うのですが。どのように耕作者に知らせていくか,ということもあるんですが。1つ方法として農政課で取りまとめるのも,なかなか県の中間管理機構,あるいは農業委員会,いろいろな手続きが必要になると思うんですね。そうすると耕作者,地権者がやるとなると結構面倒な話になってくるんじゃないかなと。そこで1つの方法としてJAさんに協力していただいて,取りまとめてやっていくと非常に良いのかなと思ってるんですが。そのへんはどのようにお考えですか。それと先ほど3段階の協力金の交付ということなんですが,3段階というのもなかなか難しい話だと思うんですね。そのような中で具体的な金額というのはまだ全然示されていないんでしょうか。お伺いいたします。

農政課長)今後事業を慎重に進めていく上でも,両JAとの連携,あるいは農業委員会との連携,そしてまた地域へのこの制度の説明等を十分に実施し,慎重に進めてまいりたいと考えております。続きまして協力金につきましてですが,まず1つ目に地域集積協力金ですが,ある一定の地域を事業の地域としましてその地域内の農地が,2割以上5割以下の農地が集積して機構に貸付ける場合には1反歩あたり2万円。また5割以上8割までの場合には2万8,000円。8割以上の地域の農地をまとめた場合には3万6,000円という単価で集積協力金というのがまず1つございます。もう1つには個人のタイプ としまして経営転換協力金ということで,こちらは自分の農地を機構へ貸付けて,10年以上貸して,お願いしますということで,さらにその相手,耕作者ですね。それではこの農地を借りましょうとマッチングが成立した場合ですが,1戸あたり農地面積に応じて5反歩以下の場合に30万円,5反歩から2ヘクタールまでが50万円,2ヘクタールを超えた農地を貸付けた場合に70万円というように,現在の単価設定はなっております。また耕作者集積協力金というのが,もう1つございまして,すでに農地中間管理機構が借り受けている農地に隣接して,その隣接した農地を機構に貸付けますというような場合に,10アールあたり2万円が協力金ということで現在のところ設定されてございます。

勝村委員)細かく説明いただきましてありがとうございます。結構な金額が出る場合もあるんですよね。金額的な部分を説明いただきましたけれども,このあたりも地権者,耕作者に説明をしないと,なかなか手続きをしていただくのは難しいと思いすので。しっかりと説明をしていただければ。それと
高齢者になってきて,耕作放棄地が増えるだろということなんですが,それと同時に土地改良の区域において維持管理費,電気・水道代が発生してきて,これをどちらが払うのか,ということも出てきている。そういったこともね,この中に入ってはいませんが,例えばどのように考えていますか。

農政課長)維持管理費につきましてはこの事業でも地権者となっております。基本的には地権者さんが支払うということで考えております。

勝村委員)わかりました。ありがとうございます。

塚谷委員長)ほかにございませんか。

岡野副委員長)今まで農業委員会がやっておりました,農業経営基盤強化促進関係手続き,農用地利用集積計画というもので貸し借りを実施していたわけです。今回この農地中間管理事業の説明資料によりますと,当然農用地利用集積計画も計画として上げて,そのほか農地中間管理機構とまた別の計画をすると。そのような理解でよろしいでしょうか。

農政課長)今,委員さんが言われたとおり,まず経営基盤強化に基づきます農用地利用集積計画を市で作成しまして,その後この事業におきます農用地利用配分計画(案)というのを作成する,2本立てになっております。ただこれまでに集積計画を実施している方はそのままということで。新たにこの事業を取り組む部分で再度計画を作成していくことになります。

岡野副委員長)だから従来の集積計画はそのまま生きてくる,ということですが,この資料の真ん中下の四角の中には,農用地利用集積計画の作成を行いということで,これは新しい方についてもこれ集積計画の作成をすると,そういうことで書いてあるんですか。どうなんですか,そのあたりは。

農政課長)この事業上ですね,従来の農用地利用集積計画は該当になってこないということです。この事業に該当するには新たな計画を作成していくということでございます。

経済部長)岡野副委員長からは,今までの農用地利用集積計画での,賃貸借での利用権設定,又はその後,これまでは農地集積の円滑化事業というのもできて,農業委員会と連携して貸し借りを進めてきたと。このような2段階を経て,この農地中間管理機構というのは出てきていると。そのような背景がございます。今,課長から申し上げましたが,考え方としましては,これまで当然ながら,農業委員会を通じて利用権設定,貸し借りが進んできております。それを生かしてですね,例えば1つの地域にAさんBさんという2人の担い手が入ってきても,賃貸借での利用権設定が何割か進んでいる,という地域があったとすれば,今度はその周りの方でAさんBさんに貸すという人を増やしていく。そうでなければ今まであった利用権設定に,さらに利用権を付けていって面的な集積を図っていくと。そういう形が農地利用の再配分計画といいますか,配分計画というようになっております。そういう意味ではAさん,Bさん以外の人が適しているんじゃないかということで,農業委員会の判断があれば,今度はCさんという方,規模の大きい方をそこに向けていくという考え方も出てくるのかなと。それはあくまでも農家さんと市とが,地域での話合いという形になろうかと思います。そこで,少々長い答弁になりますが,いずれにしましてもこの農地中間管理機構につきましては,先ほども申しましたように今までの利用権設定の取組は活かしたまま,新たな取組に入っていくということでございまして。先ほど磯部委員からも疑問点が出されましたが,今回のこの国の方針が,県を通じて来たわけですけれども,基本的には機構から市への業務委託という,名前はいいのですが,すべて事務は丸投げされてくるということでございます。そういう意味では先ほど磯部委員から言われた責任の所在をどうするのか。当然ながら以前の貸し借りでもそういったトラブルはございました。そういったものを全面的に市が受けていくことになるのかどうか。非常に難しいところで,このへんがはっきりしていない状況でございます。それから先ほど課長が申しました協力金。地域協力金,個人協力金,色々ございますけれども,これをどのように使っていったらいいのか。誰がどのように使っていくかというのも不明確でございます。ですからもらったはいいけれども,例えば地域の何かに使おうか,というのも県に聞きますと,それは何に使っていただいてもいいんですよ,という回答なんですけれども,これは当然国のお金ですので,会計検査が入った場合,本当にそれが農業以外のものに使われた場合いいのかと。私どもは非常に疑問を持っております。そういうところが整理されないまま,国では協力金という報道を農家に出していますので,非常に農家も,喜びの反面,混乱するものだろうと思っておりますので,このへんもよく詰めていかなければならないと思っております。またこの制度につきましては,貸し手,もうやめるから,田畑を貸しますよというメリットは,先ほどの協力金で出ておりますけれども,受け手に対するメリットがはっきり言ってありません。皆さんご案内のとおり,米価もここまで大幅に下がりますので,そういった中で担い手なんかも水田系では経営はギリギリ,赤字経営になっていくだろうという予想もあるわけでございまして,そういった中で農地集積を担い手にさらに進めようということであっても,メリットが担い手にないと非常に厳しい状況なのかな,と考えております。このへんについても,国ではまだメリット策を出していない。そういったことで,当市としましては,この取組については非常に慎重な対応をしていかなければならない,というように思っております。そういった中で,県からは早く業務締結をして取組を始めてくれと,ご催促をいただいているとこでございますが,こういうところが整理されない限り,私どもは農家に対して責任ある説明ができないということで,対応のやり取りをしているところでございます。それともう1つ,長い説明で申し訳ございません。この農地中間管理機構,これは新聞報道で皆さんご覧になっているかと思うのですが,この背景は企業の農業への参入。これを進めるという大きな目的がございます。というのは当然ながら担い手への貸付を進めるということですが,もう担い手は大きい人では20〜30ヘクタールという規模で,これ以上は拡大できない。新たな担い手が出てこない限りは,もう作業的な限界にあります。そういった中でさらに担い手に進めるというのは難しい,そうすると担い手不足だという状況ですから,企業に貸したらどうかという話になっていくわけですね。だからそういう形で,そういう方向性でいいのかと。企業としては利益が上がればやりますけれども,利益がなくなった時点で撤退も早い,ということもございますので,その方向が地域的に本当に正しいのかどうか,そのへんもよく検証していかなければならないだろうと考えてございます。そういった背景がございます。ご理解いただければと思います。

岡野副委員長)この事業はですね,今説明を聞きますと非常に難しいと。どういうことをやっていいかわからない,暗中模索の中で実施すると。ですから慎重にやっていただきたいと思うんですが。もう1点だけお伺いしますけれど,この借受け希望者というのは直接,農地中間管理機構,先ほどご説明いただきましたけれども,農林振興公社と直接これは契約するんでしょうか。貸付希望者の右の欄に主な委託業務内容等と書いてございますが,これらにおついては直接,説明図を見ますと農地中間管理機構,ここに応募と公募書いておりますので,農地中間管理機構の方で説明をするのかなと思いましたら,委託業務内容のところに,貸付希望者と農用地の賃料調整,借受者の選定まで委託で受けるように書いてあるんですが。これらについても農地中間管理機構でやるのではなくて,市で委託契約を結んでやるようになるんでしょうか。

農政課長)先ほども部長から説明していただきましたが,ほとんどの書いてある事務につきましては,市町村へ締結,本当に丸投げという形になってしまうことからも,やはり慎重に色々と対応を考えていかなければならないということでございます。以上でございます。

岡野副委員長)まあ,るる説明を受けましたが,私もこの100パーセント理解した,というわけにはいきませんけれども。米価も本当に下落しまして1万円を割るという状況の中で,今回のこの農地中間管理事業でございますので,慎重の上に慎重を期して取組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

塚谷委員長)そのほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。ここで10分程度休憩いたします。

   −休憩−

塚谷委員長)休憩前に引き続きまして,会議を開きます。次に,経済部商工観光課から発言を求められておりますので,これを許します。

商工観光課長)それでは私から2点ほど,ご報告させていただきたいと思います。まず1点目でございますが,体験型観光施設朝日里山学校の指定管理の取扱いについてご報告申し上げます。朝日里山学校につきましては,現在,NPOアグリやさとが指定管理者として運営管理を行っておりますが,平成27年3月31日を持って5年間の指定管理期間が満了となるわけでございます。このことから,現在,平成27年4月1日から平成33年3月31日までの5年間における新たな指定管理者の指定に係る作業を進めているところでございます。当該施設の指定管理者の指定にあたりましては,公募により行うこととなりますので,8月15日号の市報にてお知らせをさせていただいたところでございまして,公募の受付期間は,9月16日から9月29日までとなっております。なお,指定管理者の選定につきましては,石岡市公の施設の指定管理者の指定の手続きに関する条例に基づき作業を進めてまいりますので,よろしくお願い申し上げます。続きまして,今月13日から15日までの3日間にわたり開催されます石岡のおまつりに関してでございます。先ず,交通規制についてでございますが,お手元に交通規制のお知らせの資料を置かせていただいております。そちらをご覧いただきたいのですが。まず,交通規制の時間についてでございますが,昨年同様,3日間とも13時から21時までとなっております。また,交通規制区間の取扱いにつきましては,基本的に例年どおりでございますが,ステーションパーク前からですね,この図ですとバスターミナル,黄色に塗ってある場所から茶色に変わっておりまして,6号まで抜ける道路でございますが。こちらにきましては,昨年守横町が年番でございました関係から,交通規制が敷かれておりましたが,本年は,例年どおりの取扱いとなりまして,昨年,駅東口に移りましたバス,タクシー乗り場が,ステーションパークの場所に戻るということでございます。これに伴いまして,当該区間の露天商の出店はなくなるわけでございますが,駅前どおり1本裏側,地図で言いますと御幸通りの1本裏側,大小路通りというのがございますが,こちらの郵便局前にコインパーキングがございまして,その駐車場沿いが新たに露天商の出店スペースになるとのことでございます。なお,駅前通りに関しましては,昨年同様,全面規制ということでございます。次に,本年の見物客に対する受入環境の強化策についてでございますが,石岡駅前トイレが,駅の建替え工事に伴いまして撤去されてございます。このことから,その分を補てんするために,ステーションパーク反対側の茨城トヨペット石岡展示場というのがございまして,こちらの敷地を借用いたしまして,新たに仮設トイレ4基を設置するわけでございます。同時に,全体的に配置を見直し,石岡駅北側公園というのが交番脇にございますが,そこに1基増設,それと駅前の石岡会堂脇に4基配置することといたしました。合わせて,円滑な緊急時の誘導や情報伝達を図るため,スピーカーを駅前通りの祭礼警備本部のあるサポートワン周辺に2基,それと府中2丁目,香丸町でございますが,そこに冷水酒店というのがございまして,その周辺に2基で,合計4基を増設いたします。さらには,ゴミ対策の強化にも努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

商工観光課副参事)続きまして,石岡の地酒で乾杯推進協議会,前回6月13日の委員会で説明させていただきました,以降の経過についてご説明させていただきます。6月27日に第2回会議を開催しまして,啓発物の作成及び今後の啓発活動について協議いたしました。協議の結果,啓発物でありますポスター及びランチョンマットのデザイン案が確定しております。ポスターにつきましては,4蔵元のラベルを掲載したB2版のものと,乾杯条例制定を周知するための文字ポスターの2種類を作成することになりました。ランチョンマットにつきましては,デザインのサンプル品を飲食店に提示して使用希望数量等を調査したうえで作成するかどうかを決定することになりました。また,啓発活動についてでございますが,いしおか七夕まつり,産業祭,商工祭等のイベントにおいて,乾杯条例の周知,地酒の普及促進に向けたキャンペーン活動を実施することになりました。以上の協議内容を受けまして,7月26日には,いしおか七夕まつりにおきまして,乾杯条例制定を記念して地酒まつりを開催したところでございます。当日は,市内の4酒造会社の地酒の試飲及び販売,地元陶芸家が作ったぐい呑みの販売,乾杯!ご発声大会と称しまして,酒造会社の社長などが中心となって行いまして,多くの来場者の方に石岡の地酒のPR及び乾杯条例の周知活動をいたしました。なお,七夕まつりに合わせてポスターが完成しましたことから,7月下旬より,清酒協議会が市内小売酒販売店を1軒ずつ回り,ポスターの配布による啓発,営業活動を展開しているところでございます。現在,清酒協議会が小売酒販売店へ,取引のある飲食店リストの提出やポスター配布を依頼しているところでございます。また,各関係団体等へのポスターの配布も同時に行っております。以上でございます。

塚谷委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

磯部委員)石岡のおまつりの件でお尋ねいたしますが。これは商工観光課がメインなのか,どこがメインでやっているのかわかりませんが。例えばこういう資料が新聞の折込に入りますね。そうすると初日と3日の,神輿の巡回コースを明細に記すようなものはないんですよね。それとこの駐車場の問題。これは観光協会から言わせれば,私も理事をやっていますので。石岡の観光のメインは石岡のおまつりだと言っている割には内容が非常に乏しい。例えばこの駐車場のPRね。こういうのも徹底されていない。同時にですね,私なんかも交通整理を,3日間のうち1日は必ずやるんですが。イベント広場と言われてね,青柳鐵店のところで交通整理していると駐車場どこですかと。少なくともですね,やはり泉町の通りのあたりから,この先何百メートルに駐車場有りと看板を立てるとかね。それともう1つ大事なのはね,昨年もだいぶ叱られたんですが,イベント広場へ行ったら満車で入れないと。駐車場こちらですと案内しておいて,駐車場へ行ったら入れない。ですから無線機っていうんですか,そういうものも使って満車なりにね。そういうことの対応を綿密に。石岡のおまつりが観光のメインだと言っているのであればね。そういう受け皿もしっかりと整備することがあるかと思うんですよ。だからそのあたりが甘いなと。同時にですね,例えば公的機関,準公的機関そういうところが土,日,月と休みなわけですよね。そうしますと,借りられるものなら空き地なんかを借りていただいて,そういうところを駐車場にする。まあ1例を挙げれば,例えば石岡中学校,石岡東小学校。あの辺を駐車場として借りられれば借りてね。あるいは石岡一高のグラウンド,部活動とかあれば無理だけれども。それで石岡中学校の場合,距離がありますから,送迎用のバスをどんどん回すと。土浦の花火がそうですよね。駅から会場近くまで。まあ来る規模も土浦は80万人。一晩でね,だから規模も違いますが。やはりそういう観光者に対するいわゆる受け皿をもっと充実するようにね。商工観光課も会議等において提言していただきたいという思いがするんですよね。それでやはりほとんどが車社会ですから。昔みたいに三村,鉾田の方から関鉄バスで来たり,関東鉄道で鈴なりになって来る時代には駐車場はいらなかったんですが,今は駐車場の問題は本当に深刻な問題ですから。そのへんを会議がある時に。毎年これ同じような地図が出てきますよね。例えばこれ載ってるの,ああ載ってますね。イベント広場は800台とか。だからそういうものももう少しね。まあ駐車場の捨て看くらいは,その近くに貼ることでね。聞ける人はいいけど聞けない人はね,どこにあるんだろうと右往左往しているようだから。そのへんは充実していただければと思います。それで観光協会の理事会でも,おまつりに非常に精力的な力を結集しているわけですから。それにはやっぱり来る方が不便を感じないようにしていただければ,もう何十年もこの地図は見ていますけれども,ほとんど代わり映えしない。それと年番町がどこだかわからないと。石岡市内の人はわかるんですよ,守木町だ富田町だと。ただよそから来た人は。我々がよその地に行った時に町名言われてもわからないのと一緒でね。だからある程度,御仮殿がどこにあるかとか,万難を排してね。案内の中に入れていただければと思っておりますので。私ども泉町で交通整理している時はね,必ずイベント広場の地図をね,地図というかあれを書いて渡すんですよ。そこをまっすぐ行ってこうですからとね。その地図を頼りに行ってくれますから。まあそういう受け皿の充実というね。このおまつりに今後とも精力的に力を入れるというのであればね。是非何かの機会に協議していただければと思います。それから先ほどの朝日里山学校の件ですが。5年間の指定管理者契約ということでございますが,色々な角度でね,鋭意努力してもらうような人に指定管理者にしていただきたいんですよね。旧態依然としたままでやっていて,相変わらずね。やはり新しいアイディアだの,企画をどんどん,指定管理を受けた以上はね,やっていただくような,協議をしながら指定管理者の指定をしていただきたいんですよ。まあやってるのかどうかわかりませんが。結果があまり如実に表れてないということになれば,やってないのかなと。勝手な判断をさせていただくしかないので。そういうことも契約の折にやはり提言していただいて,万難を排していただければと思います。以上です。

塚谷委員長)ほかにございますか。

玉造委員)石岡のおまつりということ,資料をいただいたんですが,今年は婚活とおまつりが合わさったというか,おまつりを見ながら,ということでそういうことがあると聞いておりますけれども,そのほかにイベントとかは。去年はまち蔵藍で展示をやったような気がするんですが。おまつりの山車等の賑わいのほかには,今年イベントはないんでしょうか。お伺いしたいと思います。

商工観光課長)イベントとしましては.先ほど委員さんが言われたように婚活ですね。生活環境課が担当ということで実施すると聞いてございます。そのほかのイベントとしましては実施しないということで,まち蔵藍等の展示は例年どおり実施します。そのほかのイベントはございません。以上でございます。

玉造委員)ありがとうございます。イベントと言うと,今年はこの婚活ということでありますが,これだけのおまつりですので,何かほかのイベントを合わせて実施するということもよろしいかと思いますので,ご検討をお願いしたいと思います。以上です。

塚谷委員長)そのほかにございますか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。その他の件でほかに発言はございませんか。

岡野副委員長)つい先日でございますが,8月31日だったと思いますが,トラクターの横転によりまして,死亡事故が発生しております。農業機械も年々大型化しておりまして,事故が起きると軽傷で済まない,死亡に至る事故が多いわけでございますが,本年度,農業機械等で事故があった件数と,内容等把握していればお伺いしたいと思います。

農政課長)ただ今のご質問でございますが,ちょっと具体的な内容等の把握は,申し訳ございませんがしておりません。

岡野副委員長)昨年もですね,薬剤散布で死亡事故と。後継者の方が死亡したという事故もございました。これから実りの秋を迎えて,農業機械,大型機械が活躍する場面が多くなるわけでございますが,農政課としても事故防止に向けて注意喚起をお願いしていただければと思います。よろしくお願いいたします。以上です。

塚谷委員長)ほかにございますか。

勝村委員)そのほかということでお伺いします。八郷地区の水道事業なんですが。これはお願いというか,要望だと思いますが。今定例会の一般質問の中でも,何点か水道事業に関してございましたが,一般質問の答弁でもあったように,八郷地区の水道管の老朽化はかなり進んでいると。30年,40年間経っていてかなり古いということは皆さんわかっているかと思いますが。そこでまず老朽管の布設替えというのも,年次計画でやっていく必要があると思うんですね。そこでやはり予算がないということで,進めていけないということなんですが,管の長さを短くしてですね,年次計画でやっていく必要があるんだろうと思うんですね。昭和50年,最初の頃は塩ビ管だったんですが,その頃の塩ビ管というのは,太い管で150ミリ,200ミリの管なんですが,縦割りしてしまうんですね。ピピッとこう。そういうものは製造の過程でまずかったというのもあったんですが。そういうのもあるし,やはりこれから管はますます古くなっていくわけだし,地震等もあるわけですから。あと1番多いのは継手なんですね。継手が縦割れしてしまう。自然漏水と。そうすると今年もあったように水道課の対応も大変だし,緊急時の出動で業者も大変,それを時間に間に合わせるように復旧するのも大変だと。そういうことですから,少しずつでもいいので,老朽管の改修工事を進めていくように要望してほしいなと思うんですよね。それと水道課の職員の配置なんですが。まあ事務的には問題ないと思うんですが,今回あったのは漏水等で全員出払って,1人くらいしかおらず事務的なものも十分に受付ができなかったと聞いておりますし,また職員の技術,水道課というとこれは特殊な部門に入ると思うんですね。ですからある程度熟練した技術者。今湖北水道企業団から応援いただいて,来ていただいておりますけれども,そういった職員を養成するのも大事ですし,まあ3,4人は置いておく方向でやってもらった方が。簡易な,突発的な漏水なんかは処理できるわけですから。何でも業者というようなことではなく,対応できるような体制を取っていくのも必要ではないかなと思っているんですね。特に八郷地区においては宅地内,あるいは畑。そういう私有地に管が入っているのもかなりありますので。そういう図面がないわけなんですね。図面はこれね,やる気がないといつまで経ってもできないわけで。少しずつしもいいから改善していく必要があると思うんですね。そういうことで予算を組む等,要望していっていただきたいなと。水道課長にもお願いしているところなんですが。よろしくお願いします。以上です。

水道課長)ただ今,勝村委員ご指摘のとおり配管に関して言えば,非常に老朽化しているという実態でございます。配管のルートといたしましても,平気で人の敷地内を通っているでありますとか,田畑を横切っているとかいうような場所もございます。図面に関して申し上げれば,いわゆるマッピングシステムということで,一応整備はしてございますけれども,実際には残念ながらそこの場所に管が埋設されていない場合も多くございます。実際に掘ってみると全く異なる場所から管が出てくるなんてこともございます。また場所によっては道路がかさ上げされてしまって,実際に水道の管路が3メートルを超えるような位置に埋設されてしまっているような状況の場所もございます。これらの場所で漏水していたとしても,場所によっては漏水の発見が遅れてしまったりですとか,漏水の修理そのものが困難になってしまっているような場所等もございます。私どもまずそういった場所を選定して,優先順位をつけて更新を要望して,更新の計画を立てて進めていきたいと考えております。また職員に関してでございますけれども,やはり勝村委員ご指摘のとおり水道に関して言えば業務の専門性,一定のスキルが求められているような職種でございます。全国的に見ましても,技術継承というものが,大量退職者を迎えるにあたって,どこの事業所でも問題となっているという実態がございます。そのような中で,水道課の中でそういった職員に頼っているということもございますけれども,そういった中で知識を皆で共有するということは大事なことでありますし,そのためのマニュアル作り等ということも進めていきたいとは考えてございます。いずれにしましても,現在職員9名で水道事業を運営しておりますけれども,このまま職員で無駄のないような動きをとりながら,連携して事業を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

塚谷委員長)ほかに発言等ございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ないようですので,この際,委員派遣による所管事務管外調査の報告についてを議題といたします。過日の石川県金沢市,能美市,小松市の視察につきましては,大変ご苦労様でございました。皆さまのご協力によりまして有意義な視察ができたものと考えております。本件につきましては,お手元に配付いたしましたとおり,報告書を作成いたしましたので,ご覧おき願いたいと思います。それでは,先の視察を振り返りまして,ご意見等がございましたらお願いをしたいと思います。何かご発言はございますか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)今回視察いたしました西部環境エネルギーセンター,能美の里山ファン倶楽部の取組,環境王国こまつの取組は,当市における今後の事業推進において,大変参考になるものと思います。これらを今後の委員会活動の中で反映していきたいと考えておりますので,よろしくお願いいたしたいと思います。次に閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。当委員会において,閉会中もなお,継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配布いたしました案文のとおり事由を示し,閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚谷委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。以上で本日の環境経済委員会を閉会いたします。ご苦労様でした。






戻る 議会トップページへ