第３回委員会　（９月８日）
出席委員	前島守雅委員長，鈴木米造副委員長，髙野要委員，山口晟委員，関口忠男委員，大槻勝男委員
市執行部	都市建設部長（沼田耕），都市建設部次長（福田嘉夫），都市建設部参事兼都市計画課長（舟橋伸），都市建設部参事兼建築住宅指導課長（笹目崇），駅周辺整備推進室副参事駅周辺整備推進室長（鶴井重則），下水道課長（飯田修久），建築住宅指導課副参事建築担当（栗原秀樹），道路建設課長（額賀均），道路建設課副参事道路建設担当（吉田昌司）
議会事務局	庶務議事課係長（木﨑憲一）

髙野委員長）ただ今から，都市建設委員会を開会いたします。本日の審査につきましては，お手元に配付しております協議案件書の順に進めてまいりたいと思いますので，よろしくお願いいたします。次に，付託案件説明のため，出席を求めた者の職・氏名は，お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。これより議事に入ります。初めに，議案第48号「平成26年度石岡市一般会計補正予算（第２号）」のうち当委員会の所管に係る部分，議案第50号「平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第１号）」，議案第51号「平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）」の計３件を一括して議題といたします。本案について，執行部からの説明を求めます。

下水道課長）私から，議案第48号「平成26年度石岡市一般会計補正予算（第２号）」のうち下水道課所管に係る部分，議案第50号「平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第１号）」，議案第51号「平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）」の３件の内容について一括してご説明申し上げます。これより着座にてのご説明いたしますこと，申し訳ございませんが，お許し願います。恐れ入りますが，お手元の資料の平成26年度石岡市補正予算書の１ページをお開き願います。まず初めに，議案第48号「平成26年度石岡市一般会計補正予算（第２号）」でございます。一般会計補正予算（第２号）のうち下水道課所管に係る部分の内容でございますが，一般会計から下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計への繰出金の減額でございます。これにつきましては，後ほど歳出でご説明いたします。次に，７ページをお開き願います。議案第50号「平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第１号）」についてご説明申し上げます。補正予算（第１号）でございますが，歳入歳出それぞれ871万5,000円を減額し，予算の総額を歳入歳出それぞれ22億2,299万円とするものでございます。内容につきましては，後ほど事項別明細書でご説明申し上げます。次に，10ページをお開き願います。議案第51号「平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）」についてご説明申し上げます。補正予算（第１号）でございますが，歳入歳出それぞれ231万8,000円を減額し，予算の総額を歳入歳出それぞれ３億784万8,000円とするものでございます。これにつきましても，内容につきましては後ほど事項別明細書でご説明申し上げます。続きまして，58ページをお開き願います。下水道事業特別会計補正予算（第１号）の事項別明細書の歳入でございます。まず，１番上の(款)５繰入金でございます。35ページに記載しているように，一般会計の下水道特別会計へ繰出872万円の減額に伴い，一般会計繰入金872万円を減額するものでございます。次にその下の表（款）７諸収入（目）１雑入でございます。59ページに記載しているように，雑入として5,000円の増額でございます。今回の補正予算で臨時職員の賃金２名分を計上させて頂きましたので，２名分の雇用保険被保険者掛金の本人分を歳入としたものでございます。次に60，61ページをお開き願います。歳出でございます。60ページに(目)の名称と補正額，61ページに内訳説明が記載してございます。歳出でございますが，４月の人事異動に伴います職員の給料，職員手当などの職員等人件費の補正でございます。まず，上段の表でございますが，下水道費の下水道管理費でございます。表中の１番目，(目)１下水道総務費，職員等人件費の減額４万4,000円でございます。内訳については説明に記載しているとおりでございます。次に表中２番目の(目)２流域関連公共下水道維持費405万3,000円の増額，内訳でございますが，職員等人件費289万6,000円，下水道ポンプ・管きょ維持管理経費115万7,000円の増額でございます。61ページの説明欄をご覧頂きまして，職員等人件費の最後に記載してあります，社会保険料２万円でございますが，これは臨時職員２名分の社会保険料を計上させて頂きました。また，その下の下水道ポンプ・管きょ維持管理経費において，臨時雇人賃金115万7,000円を計上させて頂きました。これにつきましては４月の人事異動で職員が２名減となってしまい，業務管理における事務を適切に行うため，宅地内の排水設備申請の事務処理及び宅地内排水設備完了検査の補助員として，業務を遅滞なく行うため，臨時職員２名分の賃金６か月分を計上させて頂きました。次に表中３番目の（目）３公共下水道維持費，職員等人件費50万5,000円の増額でございます。続きまして，次の表でございますが，下水道費の下水道建設費でございます。最初に（目）１流域関連公共下水道整備事業費，職員等人件費453万3,000円の減額でございます。次に(目)２公共下水道整備事業費，職員等人件費869万6,000円の減額でございます。以上が議案第50号「平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第１号）」の補正予算の内容でございます。続きまして，68ページをお開き願います。農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）の事項別明細書の歳入でございます。まず，(款)５繰入金でございます。31ページに記載しているように一般会計の農業集落排水事業特別会計へ繰出231万8,000円の減額に伴い，一般会計繰入金231万8,000円を減額するものでございます。次に70，71ページをお開き願います。歳出でございます。70ページに(目)の名称と補正額，71ページに内訳説明が記載してございます。歳出でございますが，４月の人事異動に伴います職員の給料，職員手当などの職員等人件費の補正でございます。上の表でございますが農業集落排水事業の管理費でございます。最初に（目）１農業集落排水事業総務費，職員等人件費36万4,000円の減額でございます。次に（目）２農業集落排水事業維持費，職員等人件費16万3,000円の増額でございます。続きまして２つ目の表でございますが，農業集落排水事業の建設費でございます。表中（目）１農業集落排水事業建設費，職員等人件費211万7,000円の減額でございます。以上が，議案３件の補正予算の内容でございます。よろしくお願いいたします。

道路建設課長）それでは，私から議案第48号「平成26年度石岡市一般会計補正予算（第２号）」のうち，道路建設課が所管します補正予算について，ご説明申し上げます。恐れ入りますが，着座にてご説明申し上げます。補正予算書の32ページ，33ページをお開き願います。32ページの中段の欄になります，（目）の２道路維持費，道路維持経費としまして5,270万円の増額補正を計上してございます。内訳でございますが，除草・剪定委託料150万円の増額でございます。地域からの要望や，道路パトロールの中で，道路敷の立木の枝や，沿道の雑草が目立ち，道路通行をする上で支障となることから，立木からの枝の剪定や，除草を行うため増額するものでございます。次に，側溝清掃委託料120万円の増額でございます。同じく年々，地域からの道路側溝清掃の要望が多くなってきており，また，側溝が詰まっていることが原因で大雨などで道路が冠水する恐れがあることから，道路側溝清掃を行うため増額するものでございます。次に，道路等補修工事5,000万円の増額でございます。補修要望は年々多く寄せられております。本年度４月から８月までに，570件あまり寄せられている状況でございます。特に，大雨や台風などの影響で，路肩や法崩れの補修工事や，経年劣化による路面の陥没など特に緊急的に補修工事を行う必要があるため，増額するものでございます。以上，道路維持経費として5,270万円の増額補正をお願いするものでございます。続きまして，（目）の３一般市道整備事業（単独）としまして8,740万円の増額補正を計上してございます。内訳でございますが，測量・設計業務委託として840万円の増額でございます。同じく，地域からの要望を受けて整備を進めておりまして，当初予算で見込めなかった箇所につきまして，狭あいですれ違いができない通学路の拡幅改良や，雨水排水のための整備など，早急に進めるために増額するものでございます。次に，市道整備工事6,400万円の増額でございます。地域からの要望を受けて整備を進めております，市道整備工事ですが，通学路である狭あい道路の拡幅改良や，雨水排水整備，また，経年劣化などによる，路面及び簡易土留めが下がり危険な箇所など，早急に整備を進めるために増額するものでございます。なお，こちらの工事費については，一部国庫補助金が充てられております。恐れ入りますが20ペ－ジ，21ペ－ジをお開き願います。一番上の欄にあります（目）７総務費国庫補助金，21ペ－ジになります，地域活性化・効果実感臨時交付金［定額］4,409万2,000円でございます。昨年度，国の交付金を受けて，地域の元気臨時交付金という名称で事業を進めておりました。本年度は当初では国の補助金は該当がなかった訳ですが，財政課との協議の中で，国の財源が割り当てられるということで6,400万円のうち，国庫補助金が4,409万2,000円，一般財源は1,990万8,000円となります。また，32ペ－ジ，33ペ－ジにお戻り願います。用地購入費として850万円と，工作物補償650万円の増額でございますが，用地測量や工事の進捗に合わせて，用地交渉が整ったところについて，早期に地権者の協力を得ることで，整備促進が図れるために増額するものでございます。以上，合わせまして8,740万円の増額補正をお願いするものでございます。以上が，道路建設課が所管します，補正予算の概要でございます。よろしくお願いいたします。

髙野委員長）以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑は挙手により，これを許します。質疑はございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，以上で質疑を終結いたします。次に討論に入ります。討論は，挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第48号「平成26年度石岡市一般会計補正予算（第２号）」のうち当委員会の所管に係る部分，議案第50号「平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第１号）」，議案第51号「平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）」の計３件を一括して採決いたします。お諮りいたします。本案は，「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

髙野委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。以上で，本委員会に付託されました案件の審査は，すべて終了したわけでありますが，これらにかかる委員長報告の取扱いについては，委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

髙野委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。次に，所管事務の調査といたしまして，都市建設部の事務執行状況についてを議題といたします。平成26年度予算の執行状況，入札の実施状況を調査項目といたしまして，報告書を提出して頂いております。この報告書につきまして，各課ごとに要点を取りまとめて，ご説明をお願いいたします。

参事兼都市計画課長）都市計画課におけます，平成26年度の予算執行状況と，６月６日から８月31日までの入札実施状況についてご説明申し上げます。お手元の資料１ページをご覧ください。初めに，合併特例債事業の現年度分でございます。貝地・高浜線でございますが，予算額7,000万円に対しまして210万8,800円を執行し，執行率は３パーセントでございます。以下，上林・上曽線，駅前・東ノ辻線につきましては，記載のとおりの執行状況となっております。また，公園維持管理経費及び駐車場特別会計につきましても，記載のとおりの執行状況となっております。続きまして，２ページをご覧願います。平成25年度の繰越明許費分となります，合併特例債事業４路線でございます。最初に，貝地・高浜線でございますが，予算額7,271万4,000円に対しまして2,768万4,000円を執行し，執行率は38.1パーセントでございます。以下，上林・上曽線，駅前・東ノ辻線，八郷・新治線につきましては，記載のとおりの執行状況となっております。また，公園維持管理経費の繰越明許費分につきましても，記載のとおりの執行状況でございます。続きまして，３ページをご覧ください。入札の実施状況でございます。１番のＨ26市道Ｂ7557号線（上林・上曽線）道路改良工事１工区でございますが，契約額5,454万円により，市村土建株式会社が落札し，落札率は93.7パーセントでございます。以下，15件の入札につきましては記載のとおりの実施状況となっておりますので，よろしくお願いいたします。以上でございます。

参事兼建築住宅指導課長）建築住宅指導課所管の予算の執行状況をご説明いたします。ページにつきましては，８ページをご覧頂きたいと思います。平成26年８月末の執行状況で，木の住まい助成事業につきまして，1,000万円のところ８件の申請があり，契約額400万円，執行率40パーセントとなっております。以下，記載のとおりとなっております。下から３番目の市営住宅長寿命化改修事業につきましては，繰越事業で，９月19日の入札を予定しておりますので，よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

駅周辺整備推進室長）駅周辺整備推進室におけます，平成26年８月31日現在の予算執行状況につきまして，ご説明させて頂きます。それでは，資料の平成26年度予算執行及び入札実施状況の４ページをお開き願いたいと思います。まず，石岡駅周辺整備事業の現年度分でございますが，委託料としまして，予算額20億1,358万2,800円に対しまして，９億2,183万9,873円を契約してございます。執行率は45.8パーセントでございます。この内訳でございますが，常磐線石岡駅の橋上化及び自由通路新設工事委託におけます，ＪＲ東日本水戸支社との今年度分の年度協定額としまして，９億1,854万4,000円を契約してございます。そのほか，交通広場改修業務委託や，鹿島鉄道跡地及び北側公園の除草業務を委託しております。次の，工事請負費及び公有財産購入費，補償補填及び賠償金につきましては，現在，設計中や交渉中でありますので，未執行となっております。次に，繰越明許分でございますけれども，委託料としまして西口駅前広場修正設計業務委託として，194万4,000円を執行しております。次の工事請負費及び公有財産購入費と補償補填及び賠償金につきましては，現在，設計中や交渉中でありますので，未執行となっております。以上が，駅周辺整備推進室所管の予算執行状況でございます。よろしくお願いいたします。

下水道課長）私から，下水道課所管事業の平成26年度の予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。お手元の資料の５ページをお開き願います。初めに，予算執行状況調書現年度についてご説明申し上げます。最初に下水道事業特別会計でございます。まず，最初に流域関連公共下水道整備事業費（補助）の工事請負費でございます。予算額1,300万円，契約額943万9,200円，残額356万800円，執行率72.6パーセントでございます。以下，下水道事業につきましては５つの表に記載されているとおりの執行状況でございます。次に１番下の表，農業集落排水事業特別会計でございます。石岡西部地区整備事業の工事請負費ですが，予算額47万5,000円，契約額０円，残額47万5,000円，執行率０パーセントでございます。これにつきましては，新宅等の公共桝の取出し費用でありまして，まだ，申請が来ておりませんので執行率が０パーセントとなっている状況でございます。次の６ページに関川地区，出し山地区整備事業が記載されております。理由としては先ほど述べたとおりでございます。新宅等の公共桝の取出しの申込みが無いということでございます。次に，同じ６ページの中段，予算執行状況調書繰越明許についてご説明いたします。下水道事業特別会計でございます。最初の表，流域関連公共下水道整備事業費（補助）の工事請負費でございます。繰越額712万8,000円，契約額712万8,000円，残額０円，執行率100パーセントでございます。以下記載しているとおりの執行状況でございます。続きまして，７ページをお開き願います。入札実施状況調書についてご説明いたします。入札実施状況でございますが，表中の１番目，26市単公下管渠実施設計業務委託その１，地区は東石岡二丁目，請負業者株式会社トーホー測研，指名参加業者数９社，希望価格税込706万3,200円，契約額658万8,000円，落札率93.3パーセントでございます。以下，記載しているとおりでございます。以上が下水道課所管事業における予算執行及び入札実施状況でございます。よろしくお願いいたします

道路建設課長）それでは，平成26年度道路建設課の予算執行状況及び入札実施状況についてご説明いたします。資料の９ページをお開き願います。８月31日現在の，予算執行状況でございます。最初に，現年度の予算執行状況でございます。一番上の欄の道路維持費でございます。予算額合計１億7,725万2,000円に対しまして，契約額１億659万9,283円を執行しております。執行率は60.1パーセントでございます。次に，地方道路等整備事業及び以下10ページまでの各事業につきましては，記載のとおりでございます。続きまして10ページでございます。中段の繰越の予算執行状況でございます。一番上の欄の一般市道整備事業（単独）でございます。予算額合計7,063万6,790円に対しまして，契約額3,630万9,540円を執行しております。執行率は51.4　パーセントでございます。次に，排水路整備事業でございます。予算額合計　4,859万3,000円に対しまして，契約額1,209万4,000円を執行しております。執行率は24.9パーセントでございます。続きまして，11ページをお開き願います。６月から８月までの入札実施状況でございます。ＮＯ．１の26単・市道Ｂ101号線－１道路舗装工事，契約額860万7,600円，落札率は93.8パーセントで，請負業者常洋建設工業株式会社でございます。以下記載のとおり13ページまで，合計43件でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。

髙野委員長）以上で説明は終わりました。ただ今の説明について，ご質問等がございましたら，挙手によりお願いいたします。

関口委員）駅周辺整備の質問なのですが，石岡駅周辺ですね，だいぶあの，駅前を通ると，一部建物が撤去されたり，形が見えてきたんですが，以前委託した東西の自由通路の土質調査ですか。あれも委託しましたよね，以前ね。あれとか，西口の一部民地に係る部分の賠償金，そういった進捗状況についてお伺いしたいんですが。この委託料の中に入ってますよね。

駅周辺整備推進室長）駅東西の自由通路で実施しました土質調査，それにつきましては，たぶんＢＲＴのところの埋設管を西側から東側に，ＪＲの線路の北側を通っている管がありまして，それが現実掘ってみたら，実際ポリネート管が腐朽していたと。そういったもので敷設替をしなければならないということで，そちらは土壌調査をしまして，どんな構造物で，土壌があまりよくないので，どういった工法をするかということで，調査を入れたということが昨年度ございます。それについては，結果を受けまして，きちんと設計をしました中で工事を施工しているという状況でございます。西側の民地調査，これは。

関口委員）すいません。私勘違いしまして，西口じゃなくて，東口の自由通路の，今度変更になりますよね。その部分が民地にかかるという話を聞いたんですが，その賠償金の調査といった部分は前に出たような気がしたんですが。その点についてお伺いします。

駅周辺整備推進室長）東西自由通路の東側，実際，現時点では工事，自由通路を新しく新設する場所，そうしたところの用地に関しては，一切市で所有していまして，市の名義になってございますので，民間の土地というところは現存はしないと。私どもではそういった形で把握してございます。

前島委員）駅周辺の関係で，西口の家屋が３件用地買収という形で当初計画にありましたが，１件は用地買収ができたと思うんですが，それ以外の２件の物件について，どのような進捗状況になっているのか，まずお示しして頂きたいと思います。

駅周辺整備推進室長）西口の駅前広場拡張工事に伴います，用地買収２件の進捗状況についてご説明させて頂きます。予算の状況としましては，現年度分に１件，繰越明許分で１件，予算はある訳でございますけれども，まず，繰越明許費での１件，こちらは，公有財産580万円，補償費として5,300万円を予算計上している関係の家屋ございます。こちらにつきましては，これまでに同じような物件等の紹介をさせて頂きまして，移転先について検討をして頂いておりましたが，合意には現在至っておりません。その後，色々と交渉を重ねる中で，住居のみでの物件も探して欲しいという要望が本人からございましたので，数件，石岡市内ではございますけれども，店舗が併設しない一般の住宅の情報を提供しまして，現在そちらも含めてご検討頂いている状況でございます。次に，現年度分で予算を計上しております案件でございますけれども，これまでには，用地測量のご協力を頂きまして，石岡駅周辺整備の計画，また状況等についてお話をさせて頂いている状況でございます。残地分も含めまして，用地の協力，活用法と併せましてお願いはしておるところでございます。しかし，現在合意には至っていない状況でございますので，ご理解が得られますように，今後交渉していく所存でございます。よろしくお願いいたします。

前島委員）今，室長から説明を受けて，大変ショックというか，失望したんですが，ほとんど進展はしていない訳ですよね。現実問題として来年度，27年度には橋上駅が完成する訳ですよね。当然，それに関連して駅周辺も完成すると思うんですが，その辺について，現実はあと１年ちょっとということで，この残りの２つの物件の用地買収について，努力するのは当然だと思うんですが，これは，どういう形が１番，中々用地買収ですからここで話をするのは差し支えがあるかもしれませんが。でもこれ，あまりにも進まないと思うんですが，実際問題として，食堂のほうですか，これは前の説明ではある程度進展して，何とかその可能性もあるという話なんですが，今の話では後退しちゃったような感じもするんですね。その辺はどうなのか。もう１点の事務所。事務所に関しては測量はさせてもらったと思うんですが，それ以外のお話というのは具体的にできているのかどうか。それについてお伺いします。

駅周辺整備推進室長）まず，営業しております食堂ですか。こちらは再三交渉に行った際に，大変，営業的にも厳しい面があると。前にも似たような家屋ということで，居宅兼食堂，何件か情報提供させて頂いた中では，そちらはちょっと考えがなかったと。最近の傾向としましては，市側としても来年の夏頃には橋上化，一部利用ができると，来年度末にはきちっとこちらの整備を進めていきたい意向は説明した中で，本人さんもそれまでには，転居の方向で進めて頂けると確信しております。最近の傾向としましては，先ほども申しましたように，一般住宅の線も本人さんの意向で出てきたかなと。そういった中で情報提供，不動産屋等もあたりまして，なるべく要望を聞きながら，合致した物件を提供させて頂ければ。そういった中で，進め方としては，早めに契約をして更地化をしたいと。そういうふうに相手方にもお話をさせて頂きながら交渉は進めているところです。もう１件の物件でございますけれども，計画的にはやはり，食堂さんと同じように，来年の夏の供用開始から年度末の完成に向けて，今進めていますよというお話はしてございます。その中で，家屋の査定をさせて頂いておりませんので，その話と，残地の活用が可能かどうか，そういったこともお話をさせて頂きながら進めている内容でございますので，できれば，市としても来年度末の完成に向けて今動いているということは相手方にも伝えてございますので，その中でご理解を頂けるよう進めていきたい，そういうふうに考えているところです。以上です。

前島委員）今，説明を受けたんですが，食堂に関しては，たぶん今の話でなんとか用地買収ができるのかなという感じを受けたんですが，もう１件の物件については，なんかまだ橋上駅化に対する理解というのが，どのくらい進んでいるかというのが，今の説明ではそんなに理解されてはいないのかなと思っています。実際問題として，来年度末には橋上駅が完成するというのが決まっている訳ですよね。実際には，更地にしないとなかなか次の事業というのはできないですよね。そうなりますと，いつ頃がタイムリミットといいますか，そのようにお考えですか。

駅周辺整備推進室長）タイムリミットということでございます。建物ができる期間としては，そんなにかからないのかなと，そういうふうには思っておりますけれども，やはり更地化して工事が入れれば，最良な工程とか取れると思いますので，できる限り早くできるように，予算現年度でとっておりますので，できれば現年度執行という形が望ましいと考えておりますので，それにつきましてできるように，交渉を進めさせて頂きたいと思います。以上です。

前島委員）まあ，室長の答弁はそれまでだと思っておりますので，ここで部長から，それについての見解をお伺いしたいと思います。

都市建設部長）駅周辺の用地絡みの件でございますけれども，現在先ほど室長が言ったように，用地交渉を進めている中で，金額の提示の部分で中々ご納得頂けないという部分もございます。そういう中で，１件については根気よく説明せざるを得ないのかなと感じております。もう１件につきましては，今まで駅周辺整備そのものについての反対というようなスタンスでございましたけれども，市長をまじえてお伺いしまして，それで，ニュアンスが変わってきたということで，具体的な話に入れるような段階になってきたのかなと感じております。そういう中では，一歩進んだのかなと思いますのでこれから具体的な話を詰めてまいりたいと思っております。以上でございます。

前島委員）了解しました。引き続き，用地買収については努力してもらいたいと思います。以上です。

大槻委員）私からは，建築住宅指導課に質問したいんですけれども，市営住宅のね，池の台住宅の件でお聞きしたいんですが，池の台住宅なんですけれども，皆さんご存じだと思うんですが，道路が狭いところにね，車を両側に駐車をしているということで，周辺の人たちから非常に困るという苦情が出ている訳ですね。それでね，あそこに今現在ですね，駐車場を。

髙野委員長）大槻委員に申し上げます。その他の件で発言を求めます。ほかにございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，以上で，本件については，終結いたします。次に，その他の件といたしまして，何かございましたら，挙手によりお願いいたします。

大槻委員）それではですね，建築住宅指導課にちょっとお聞きしたいんですけれども，市営住宅の池の台住宅のね，駐車場の件でお聞きしたいのですが，道路が狭いために大分車が両側に駐車をしていると。今現在駐車場を整備をしているということなんですけれども，どのくらいまで進んでいるかお伺いいたします。

参事兼建築住宅指導課長）寄附を頂きました駐車場につきましては，５メートル程度の高低差がありまして，現在，約半分程度の高さまではきております。その中で，中に排水のマンホールがあるものですから，それを守るために，来年度予算を計上させて頂いて，その中でかさ上げを今予定しております。かさ上げした中で，現在の道路との高低差を無くしていきたいという状況でございます。また，駐車場につきましては，今，市内の４つの団地の中に駐車場ということで整備させて頂いておりまして，各戸１台ということが原則でございますので，その辺の公平感をどのようにするかというのが今後の課題になろうかと思います。以上でございます。

大槻委員）ひとつですね，この駐車場なんですが，今後はこれ有料にするんですか，無料にするんですか。

参事兼建築住宅指導課長）現在，４団地で各戸１台につきましては有料でやっておりますので，方向としては有料かなと感じております。

鈴木副委員長）私，２点ほどお尋ねいたします。１点目は美野里・八郷線でございますが，今，美野里ではバイパスのところの橋が完成しまして，道路も一応開通したようでございます。それで，私は，八郷と美野里のバイパスの間にあるのは，美野里地区の人の田畑ですよね。それを持っている訳でございますので，それを何とか早めにしなければ，中々石岡市は出来上がっても，そのために開通ができないような状態でございます。それでこないだ私は舟橋さんに色々と聞いて，図面を貰いまして，実は美野里に交渉に私行っている訳でございますが，これは土地が石岡でないから。土地だけはやっぱり美野里地区の役場の職員にやってもらわねば，中々難しいということでございますので，その件について，部長はどう考えているか。それと，もうひとつは，大増・板敷山の道路の件でございますが，これも第１工事はやりましたが，第２，第３という工事も入札をしたようでございます。それは，上から，板敷山の上，桜川，笠間の境から，上から落ちてくるようですが，これも私県で調べましたが，やはり地元の業者がとったようでございます。それには，私もこれ人の話を聞いたんですけれどね，県道を，ある県議会議員が国でやるからということで，言って歩っているようです。実際に私県に行って調べたら，国では，県道だからできないよと言われました。国でやるっていうことについては，24年度に国で補正を組んだようですよね。その補正を組んだやつについて，茨城県は申請をしたようです。申請をしていたのが８月くらいに通ったらしいので，補助だね。補助は出るけれどが，国ではそういうことはできませんよと言われて来たんでね。その点については，一応補助は出るかもしれないが，あそこはあと何年くらいで完成するのか，２箇所だけ聞きたいです。部長に聞きます。

都市建設部長）まず，第１点目の美野里・八郷線の未完成の部分でございます。こちらの土地につきましては，小美玉市側の土地であるということでございます。地権者の方，何回かお会いしまして，意向の中で，当時，美野里町の時代ですか，その頃の案件があるようなお話も伺ってございます。そういう中で，小美玉市に実情をお話しまして，協力要請をしているところでございます。そういう中で，なんとか解決していきたいなという形で進めたいと思っております。あと，２件目の県道の板敷峠の件でございますけれども，こちらにつきましては，あと何年という形での回答は県から示されてございませんけれども，毎年計画的に行っているというような状況でございます。あの場所自体もかなり法面が高くなっている，盛土部分が大きいというような場所でございますので，毎年着々と進めていくということでご理解願いたいと思います。以上でございます。

鈴木副委員長）美野里・八郷線の件ですが，あの土地の購入，バイパスまでの工事，この代金はね，私ちょっと調べまして，前からの繋がりの件で，開発をあそこやったときに，実際の土地の購入と工事代金は石岡市が持つということになってるんですか，あれ。

参事兼都市計画課長）石岡市域から国道355バイパスまででございますが，実際，小美玉市の市内でございますけれども，石岡市が事業主体となって整備するということで協議が進んでおります。

〔私語あり〕

髙野委員長）暫時休憩します。

－休憩－

髙野委員長）再開いたします。ほかにございませんか。

関口委員）道路建設課か，都市計画課か範囲がちょっとわからないんですが，交差点の話なんですけれど，交差点だから道路建設課かなと思うんですが。この９月１日から道路交通法が改正されまして，環状交差点という，ヨーロッパでは主流なんですが，日本でも取入れられるようになったんですよね。そういう法律ができましてね。これは社会実験として日本でも何箇所かやったんですが，信号が無いということで事故も少なくて，渋滞もしないで利便性のいい交差点だということで，茨城県でも取り入れたんですよ。日立の常陸多賀駅前ですか。この環状交差点わかりますか，課長。ちょっとわかる範囲でお願いします。

道路建設課長）私が記憶するところでは，道路建設課で日本国道協会，関東国道協会といった団体に加盟しておりまして，そちらの会報で紹介がございました。ラウンドアバウト方式交差点と申しまして，日本では長野県の飯田市で初めて行われたと聞いております。常陸多賀駅でも今年，たぶん新聞にも掲載されたかと思うんですけれども，円形の平面交差点ということで，信号機がいらない，一方通行の右回りというような交差点であります。石岡市において交差点の改良の中でそういった環状交差点ができるかということは，まだ検証も研究もしてございませんので，何とも言えないところでございますが，電気料とか信号機，そういったコストは削減されたと思うんですけれども，あまり交通量が多いと逆に危険が伴うんではないかということも会報に掲載してございました。私のわかる範囲では，以上でございます。

関口委員）私の提案なんですが，茨城県に環状交差点というものがあって，利用されているようなんですよね。ですから，できたら委員会で管外調査という形で委員さん皆さんで行ければ。まあ，そんなに遠くない，日立なんでね。行ってみたいなと思うんですが，お諮りを頂きたいと思います。

髙野委員長）暫時休憩します。

－休憩－

髙野委員長）再開します。今，関口委員から環状交差点が色々な地方で出来てきていると。そういった中で常陸多賀でもそういったことがあるというので，関口委員は是非とも執行部の方々と行ってみたいと。そういうお話が出ましたので，見聞を広めるという意味ではですね，聞くだけでなくそういったことを見るということもいいと思いますので，今ここで執行部にね。はい行きますとか，行きませんとかいう結論も出せないでしょうから。ひとつ協議して頂いて，あと，委員会とお話頂いて，協議をして頂ければと，かように思います。関口委員，それでよろしいですか。

関口委員）委員さんにも是非参加して欲しいんですよね。執行部だけじゃなくてね。委員さんにも色々都合があると思いますので，そのあたりをお諮りして頂ければ。

髙野委員長）後日ですね，突発的なことでございますので，ここで行く行かないの判断は執行部もありますし，あと委員会と，協議を頂きたいということでお願いしたいと思います。

関口委員）委員さんだけでも，行くか行かないかだけ決めて，方向性だけお願いしたいんですよ。

髙野委員長）今，その他の件で突発的なことでね。ここでその賛否をとるという状況にないと思います。執行部も今言われてね，執行部も今決断できないと思いますし。別の機会を設けまして，そのことについて事務局にこういうことで協議したいということでお話を頂きまして，その後事務局もわかっている訳でございますので，事務局と日程等々つめまして，行くときにはそのようにして頂きたいと思います。他にございませんか。

大槻委員）私からは，先ほどね副委員長からも質問がありましたけれども，美野里・八郷線なんですけれども，一部工事ができないという部分で，残っていると思うんですけれども，これはね，前にお聞きしたところね，遺産相続も絡んでいるんだと聞きまして，その後ね，相続じゃなくね，今度は旧美野里と八郷の境界線が決まらないというお話を聞いているんですね。その後なんですけれども，これ何回かですね，小美玉市さんと石岡市でお話はしているんでしょうか。そのへんちょっとご説明願います。

参事兼都市計画課長）最初に境界の立会をしてから，ずいぶん期間がたったということで，その後の進展がなかった状況だったんですが，地主さんのお話を伺いまして，小美玉市からも職員が来てほしいという要望がございましたので，小美玉市に伺いまして，その中で地主さんを含めた説明会を開こうということで，小美玉市と調整していくことになっております。それとですね，相続の件なんですが，実際に相続の絡みで２人ほど用地を取得できていない方がいらっしゃいます。ただ，工事承諾書を頂きまして，舗装工事は済んでおります。

大槻委員）私が聞いたところ，今問題になっているね，その境界が定まらないという所の人が遺産相続ということを聞いているんですが，それはないんですか。

参事兼都市計画課長）小美玉市の地内の地権者につきましては，相続が絡んでいる方はいらっしゃいません。

大槻委員）石岡市と小美玉で話し合いをしているということなんですが，これは，かなりの時間がかかっていることですのでね，これ合併特例債事業ですよね。私これ来年ということで聞いているんですけれども，これは地元としてはね，早急にやってもらいたいという話が出ているんですよ。それとね，これに関連するんですけれども，あれから今度来ますと，あの団地は何だっけかな。大きな団地。パセオさんのね，十文字のところありますよね。県道と今の合併特例債事業の丁度交差点になるところなんですけれども，ここが一部ね，一部三角状で，本当にその十文字のところなんですけれども，県道なんですけれども，これが残っちゃってるんですよね。通学路になってるんですけれども，これがいつになっても工事ができないということなんですけれども，これを早急にやってもらいたいということなんですよ。ご説明願いたいんですが，県ですので。沼田部長にお聞きしたいんですけれども。

髙野委員長）大槻議員に申し上げます。私も１回見させて頂いたんですが，県道ですので，執行部へは要望にとどめて頂きたいと，かように思います。ほかにございませんか。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）ないようですので，この際，委員派遣による所管事務管外調査の報告についてを議題といたします。過日の北海道北広島市，恵庭市，函館市の視察につきましては，大変ご苦労様でございました。皆さまのご協力によりまして，有意義な視察ができたものと考えております。本件につきましては，お手元に配付いたしましたとおり，報告書を作成いたしましたので，ご覧おき願いたいと思います。それでは，先の視察を振り返りまして，ご意見等がございましたらお願いいたします。

〔「なし」との声〕

髙野委員長）今回視察いたしました各取組は，当市における今後の事業推進において，大変参考になるものと思っております。これらを今後の委員会活動の中で反映していきたいと考えておりますので，よろしくお願いいたしたいと思います。次に，閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。本委員会において閉会中もなお継続して調査を行うため，石岡市議会委員会条例第36条の規定により，お手元に配付いたしました案文に示す理由を付し，閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

髙野委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。執行部におかれましては，ご退席いただいて結構です。ご苦労様でした。暫時休憩いたします。

－休憩－

鈴木副委員長）休憩前に引き続き，会議を開きます。ただいま，髙野委員長から都市建設委員長職の辞任願が提出されましたので，暫時，副委員長の私が委員長の職務を代行いたします。直ちに委員長の辞任の件を議題といたします。委員会条例第28条の規定により，髙野委員長の退席を求めます。

－髙野委員長退席－

鈴木副委員長）お諮りいたします。髙野要委員長の委員長職の辞任を許可することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

鈴木副委員長）ご異議なしと認めます。よって，髙野要委員の委員長職の辞任を許可することに決しました。暫時休憩いたします。

－休憩－

鈴木副委員長）休憩前に引き続き，会議を開きます。次に，委員長が欠員となりましたので，直ちに委員長の互選を行います。お諮りいたします。互選は，いかなる方法で行いますか。

〔「副委員長一任」との声〕

鈴木副委員長）ただいま，副委員長一任との声がありましたので，この際，副委員長による指名推選により決したいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

鈴木副委員長）ご異議なしと認めます。よって，これより副委員長において委員長を指名いたします。委員長に，この委員の中で一番，議員として在職期間，当選回数が多く，色々と経験が豊富でございますので，前島委員を指名いたします。お諮りいたします。ただいま指名いたしましたとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

鈴木副委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。それでは，本席を委員長と交代いたします。

前島委員長）ひとこと，ご挨拶申し上げたいと思います。ただいま皆様のご推挙によりまして，新しく委員長になりました前島でございます。残り期間は僅かではございますが，本委員会の発展のために努力をしたいと思いますので，皆さん方のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。また，前髙野委員長におかれましては，本委員会の発展，また，当市の福祉の向上等に大変なご尽力頂きましたことを心から御礼申し上げまして，就任の挨拶に代えさせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。以上で，本日の都市建設委員会を閉会いたします。