第７回委員会　（３月１６日）
出席委員	前島守雅委員長，鈴木米造副委員長，関口忠男委員，大槻勝男委員
市執行部	都市建設部長（沼田耕），都市建設部次長（福田嘉夫），都市建設部参事兼都市計画課長（舟橋伸），都市建設部参事兼建築住宅指導課長（笹目崇），駅周辺整備推進室副参事駅周辺整備推進室長（鶴井重則）下水道課長（飯田修久），建築住宅指導課副参事建築担当（栗原秀樹），道路建設課長（額賀均），道路建設課副参事道路建設担当（吉田昌司）
議会事務局	庶務議事課係長（木﨑憲一）

前島委員長）ただ今から，都市建設委員会を開会いたします。本日の審査につきましては，お手元に配付しております協議案件書の順に進めてまいりたいと思いますので，よろしくお願いいたします。次に，付託案件説明のため，出席を求めた者の職・氏名は，お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。これより議事に入ります。議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち都市建設委員会の所管に係る部分，議案第15号平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第３号），議案第16号平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第３号），議案第43号「工事委託契約の締結について」の一部変更について（常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事）の計４件を，関連しておりますので一括して議題といたします。本案について，執行部から説明を求めます。

参事兼都市計画課長）議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち，都市計画課が所管するものについてご説明申し上げます。　事項別明細書の34ページと35ページをお開き願います。初めに，歳入の１番下の表，下から３行目にございます（款）14国庫支出金，（項）２国庫補助金，（目）４土木費国庫補助金，（節）２道路橋りょう費補助金の防災・安全交付金2,419万2,000円のうち，1,169万5,000円が都市計画課の所管となっております。平成26年度の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業に対する国からの交付金が確定し，当初の予算額に対しまして1,169万5,000円が減額となりましたので，補正を行うものでございます。これに伴いまして37ページ，上から３つ目の表，下から３番目にございます，県補助金の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業補助金を54万1,000円減額しております。また，39ページ，1番下の表の上から７番目にございます，市債の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業債で910万円を減額しております。次に，大変申し訳ございませんが36ページと37ページにお戻り願います。上から４つ目の表，下から２番目にございます，（款）15県支出金，（項）３委託金，（目）５土木費委託金，（節）３都市計画費委託金の用地事務委託金で49万7,000円を新たに計上しております。これは，県が事業主体で進めております，都市計画道路若松・行里川線の街路整備事業に伴いまして，茨城県と用地事務委託契約を結び，用地交渉や用地の取得及び補償契約の実績額に応じて算出されました県からの事務委託金を計上したものでございます。次に，歳出でございます。48ページと49ページをお開き願います。上から２つ目の表の２段目にございます，（款）８土木費，（項）４都市計画費，（目）２街路事業費の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業で，国からの交付金の減額に伴いまして2,126万2,000円を減額しております。内訳でございますが，委託料で126万2,000円を減額しまして，工事請負費で500万円，公有財産購入費で1,350万円，補償補填及び賠償金で150万円をそれぞれ減額しております。以上が，都市計画課が所管します補正予算の内容でございます。続きまして，都市計画課が所管します繰越明許費についてご説明申し上げます。補正予算書の５ページをお開き願います。上から２番目にございます，合併市町村幹線道路緊急整備支援事業で３億697万2,000円を繰り越しております。現在進めております，合併支援事業の貝地・高浜線，上林・上曽線，駅前・東ノ辻線の事業費でございます。内訳でございますが，駅前・東ノ辻線におきまして，地権者の承諾が得られず，予定しておりました営業補償の調査や，土地の再評価，補償費の再算定業務が実施できなかったことによりまして，委託料で1,748万8,000円を繰り越しております。また，貝地・高浜線と駅前・東ノ辻線の用地交渉におきまして，代替地等の申し出がございまして，地権者の同意が得られず，また，上林・上曽線では，用地取得が難航したために，用地購入費と物件の移転補償費で２億3,253万1,000円を翌年度へ繰り越しております。用地交渉に際しましては，誠意をもって努力を続けてまいりましたが，用地を取得することができなかったために，貝地・高浜線や上林・上曽線の工事を発注することができませんでした。それに伴いまして，工事請負費5,695万3,000円をそれぞれ翌年度へ繰り越すものでございます。以上が，都市計画課が所管しております補正予算と繰越明許費の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。

参事兼建築住宅指導課長）続きまして，建築住宅指導課が所管いたします補正予算につきましてご説明を申し上げます。補正予算書の34・35ページをお開き願います。歳入の（款）国庫支出金，（項）国庫補助金，（目）土木費国庫補助金の木造住宅耐震改修促進事業補助金［補助率１／２］250万円を減額するものでございます。詳細につきましては，歳出でご説明いたします。続きまして，同じ節の木の住まい助成事業補助金［補助率１／２］300万円を減額するものでございます。この事業の補助対象は，年度内に工事が完了することであるため，当初予算の20件から完了した８件を除いた12件分を減額するものです。続きまして，賃貸住宅ストック活用事業補助金［補助率１／２］245万3,000円を減額するものです。減額の理由といたしましては，平成26年度の事業費が確定したことによるものでございます。続きまして，36・37ページをお開き願います。（款）県支出金，（項）県補助金，（目）土木費県補助金の被災者住宅復興支援事業補助金［補助率10／10］141万3,000円を減額するものです。減額の理由といたしましては，平成26年度の事業費が確定したことによるものでございます。続きまして，歳出の46・47ページをお開き願います。（款）土木費，（項）土木管理費，（目）建築指導費の木造住宅耐震改修促進事業500万円を減額補正するものでございます。この事業は，平成18年１月に改正された建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づきまして実施しているものでございます。初めに，耐震診断士により耐震性を診断し，耐震強度が不足している場合に行う改修工事に対して，上限50万円を限度に補助するものですが，実績がなかったことから減額するものでございます。実績の無い要因としましては，耐震改修工事費用が高額であることや，高齢者世帯であり相続する予定がないということが多くありました。続きまして，下の段の住まいづくり推進事業210万円を減額補正するものです。この事業は，定住促進を図るため，市外からの転入者が自ら居住する住宅を建築し定住する場合に建築費用の一部，上限30万円を限度に補助するものです。今回７件分210万円が減額となります。続きまして，同じページの下の段にあります（款）土木費，（項）道路橋りょう費，（目）道路新設改良費の狭あい道路整備事業710万円を減額補正するものでございます。この事業は，建築基準法第42条２項により指定された道路に接する土地に建築行為をする場合，中心から２ｍを確保するための事業であり，用地購入，後退用地舗装工事，狭あい道路分筆補助金，工作物撤去補助金が事業内容となります。平成26年度の申請見込件数は20件となり・後退用地舗装工事100万円，用地購入420万円，狭あい道路分筆補助140万円，工作物撤去補助金50万円，合計710万円を減額するものでございます。続きまして，48・49ページをお開き願います。（款）土木費，（項）住宅費，（目）住宅管理費の賃貸住宅ストック事業490万6,000円を減額補正するものです。補助率は１／２でございます。この事業は，中心市街地の定住人口の増加を促進するため，民間住宅を活用し，高齢者・障がい者・子育て向け住宅として提供し，家賃の一部を補助するものでございます。平成25年度は，認定戸数が20戸であり，一時的に20戸が入居となったため，平成26年度に認定戸数を30戸に増やしましたが，空き部屋がなかったために，実績により当初予算額を減額するものでございます。続きまして，下の段の被災住宅復興支援事業141万3,000円を減額補正するものでございます。この事業は，東日本大震災により自らが居住していた住宅が被災し，その住宅を復旧するための融資に対し，１％の利子補給をするものでございます。当初予算では25件分を見込みましたが，平成26年度の新規申請が２件の実績となり，減額するものでございます。引き続きまして，繰越明許費の説明をさせて頂きます。４ページにお戻り願います。第３表繰越明許費，（款）土木費，（項）土木管理費の木の住まい助成事業550万円を繰越すものでございます。繰越しの理由といたしまして，この事業は住宅建築を補助の対象としているため，着工から完成までに一定の期間を必要とし，１月末現在における申請のうち，工事完了が年度末を越える案件が11件となることから，50万円の11件分を繰越すものでございます。同じく，住まいづくり推進事業270万円につきましては，30万円の９件分を繰り越すものでございます。以上でございます。

駅周辺整備推進室長）それでは，私から，議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち，駅周辺整備推進室所管となります部分の補正予算及び議案第43号「工事委託契約の締結について」の一部変更について（常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事）につきまして，ご説明申し上げます。それでは，議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち，駅周辺整備推進室所管部分につきましてご説明申し上げます。最初に，歳出から説明させて頂きます。お手元の補正予算書の48ページから49ページをご覧ください。上から２段目の表でございますが，（目）１都市計画総務費の石岡駅周辺整備事業の減額補正を計上してございます。用地購入250万円及び家屋補償3,200万円，合わせまして3,450万円の減額でございます。この3,450万円でございますが，西口駅前広場の拡張整備におきまして，移転をお願いしております交通事業者１件の用地購入及び家屋補償でございます。こちら交渉の中で，対象建物の補償費算定調査の了解を得まして，現地調査を実施し現在算定中でございまして，今月末にはご提示できるよう進めているものでございます。こちら用地購入費及び家屋補償につきましては，平成27年度に再度予算計上させて頂きまして，道路用地として取得を目指してまいりたいと考えております。次に歳入でございますが，概要としましては，先ほど説明させて頂きました，歳出の減額による見直しや，また，国からの交付金決定額が減額されたことに伴いまして，基金や市債等によりまして補正措置を講じるものでございます。具体でございますけれども，最初に，補正予算書の34ページから35ページをご覧ください。一番下段の表でございます。国庫支出金のうち（目）４土木費国庫補助金の欄でございますけれども，右側の節の欄の上から４段目，３都市計画費補助金の減額でございまして，右側説明欄にありますように，社会資本整備総合交付金[補助率4.5/10]の２億1,117万5,000円を減額するものでございます。こちらは，当初要望額３億9,829万5,000円に対しまして，交付決定額１億8,712万円の差額分でございます。同じく歳入につきまして，ページを１枚めくって頂きまして，36，37ページをご覧頂きたいと思います。一番下の基金繰入金でございます。左側（目）の３段目にございます，４駅周辺整備基金繰入金でございまして，右側の（節）１駅周辺整備基金繰入金2,800万円の補正増でございます。国交付金の減額に伴いまして，補正措置をするものでございます。次に，ページを１枚めくって頂きまして，38・39ページをご覧頂きたいと思います。まず，２段目の表，雑入でございます。右側説明欄の一番下にございます，石岡駅橋上駅舎整備負担金3,800万円の補正増でございます。こちらは，石岡駅橋上化工事におきまして，ＪＲ東日本が負担いたします金額7,400万円のうち，今年度の工事に対する負担金3,800万円でございます。次に，同じページの下の表の市債でございます。左側の（目）欄の３段目，３土木債でございますが，右側の（節）欄，２都市計画債のうち，社会資本整備総合交付金事業債１億1,030万円の補正増でございます。こちらも，国交付金の減額に伴いまして，補正措置をするものでございます。こちらに関連しまして，前に戻って頂きまして６ページをお開き願いたいと思います。第５表地方債補正でございますが，下段の表，変更でありますが，起債の目的の中段下側にあります社会資本整備総合交付金事業でございまして，先ほどの補正増を受けまして，補正後の限度額を３億3,110万円とするものでございます。続きまして，４ページをご覧頂きたいと思います。左側上にあります，第２表継続費の補正でございます。現在工事を進めております，常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事の内容変更，議案提出してありますけれども，そちらの補正をするものでございます。この工事の変更内容でございますけれども，後ほど資料にて説明させて頂きます。それでは，補正箇所でございますが，補正前の平成27年度の年割額７億1,600万円におきまして２億1,100万円を増額し，補正後の平成27年度の年割額を９億2,700万円とし，補正前の総額27億6,600万円を補正後の総額29億7,700万円とするものでございます。続きまして，その下にございます第３表繰越明許費でございます。右側５ページの一番上にございます，石岡駅周辺整備事業4,384万円の繰越をお願いするものでございます。こちらにおきましては，本年度，西口駅前広場内の電線地中化工事として，ステーションパーク駅側から西側へ約85ｍ区間の工事を計画しておりましたけれども，現在進めています駅舎等工事の西側作業エリアと競合する場所がございまして，こちらは旧ロッテリア跡地となってございます。こちらにおきまして，関係機関と協議調整を図っているところでございます。これら調整に時間を要するということで，繰り越しをお願いするものでございます。続きまして，議案第43号　「工事委託契約の締結について」の一部変更について（常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事）につきまして，ご説明申し上げます。それでは，お手元の資料１をご覧頂きたいと思います。まず，資料の確認でございますけれども，１枚目としまして概要書でございます。続いて，その後ろに２ページ目からＡ３横長の図面でございますが，右上の記載が２階平面図（１），１枚めくって頂きまして，３ページ目が２階平面図（２），１枚めくって頂きまして，４ページ目が１階平面図，それで最後の５ページ目に西口展示場の図面となっております。こちら図面でございますけれども，図面上側が西口，下側が東口でございます。また，自由通路を黄色い線で囲み，それぞれの追加変更工事箇所の表記，および施工例をイメージとして掲載しております。それでは，１ページ目をご覧ください。提案理由としましては，平成25年第２回石岡市議会定例会において，議決を頂きましたＪＲ東日本との工事委託契約におきまして，自由通路内の一部施工の変更に伴い，委託金額に変更が生じたため，議決を求めるものでございます。契約の目的としましては，常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事でございます。現契約日でございますけれども，平成25年６月19日でございます。契約の相手方でございますが，東日本旅客鉄道株式会社執行役員水戸支社長でございます。工事場所につきましては，国府一丁目地内，工期につきましては，平成28年３月31日となっております。契約の変更額でございますが，現契約金額の27億6,292万円を，変更後の29億7,626万5,600円とするものでございます。こちらが，議決の内容となっております。増額分としましては２億1,334万5,600円でございます。増額する金額の内訳でございますけれども，工事費としまして１式１億6,300万円，管理費としまして１式652万円，こちらは工事費の４％を計上してございます。消費税でございますけれども，原契約時の消費税率が５％にて計上しておりましたので，追加工事分を含めまして，平成26年４月１日改定の８％の改定率によりまして4,385万5,600円に改定するものでございます。いずれも市の施設であります東西自由通路の工事委託分でございまして，合わせまして２億1,334万5,600円の増額でございます。次に，主な変更内容でございますけれども，通路利用者の利便性，安全性，連絡性の向上を図ることや市民活動の推進，また，市のＰＲによる交流人口増加を目的としました追加工事でございます。それでは，順次説明させて頂きます。まず，（１）西口２階ひさし変更及びシェルター追加工事でございます。２ページ目の２階平面図（１）をご覧頂きたいと思います。追加工事箇所としましては，左上にあります紫色の部分でございまして，西側の自由通路２階のステーションパークへの接続デッキの部分でございます。こちらには，上側の部分の駅前交番側でございますけれども，投石防止のためのひさしを計画しておりましたけれども，朱色で囲まれていますステーションパークの階段屋根設置工事計画に伴い，歩行者の利便性・安全性・連絡性の向上を図るため，施工例にありますようなシェルターの設置工事を追加するものでございます。また，反対側のひさしにつきましても，仕様を変更し，左右同じものを設置する計画でございます。次に，（２）西口１階展示場ガラスの仕様（スライド式）変更及び空調機器設置工事でございますけれども，こちら４ページの１階平面図をご覧ください。水色の線のところでございますけれども，西口の展示場のガラスの部分でございます。この部分におきましては，当初，ガラス戸の観音開きの出入口を２箇所計画しておりましたが，市民による展示会や直売会など活動の推進を図るため，右側の施工例にもありますような，スライド式のガラス扉に変更するものでございます。１枚めくって頂きまして，西口展示場の平面図でございますけれども，赤色の部分が変更となりますスライドガラスの部分でございます。こちらは，ガラス戸をオープンにしたときの図面でございまして，活動状況によりまして，オープンなスペース，また，１枚でも移動できる仕様となっております。また，利用者環境の改善を図るため，当初計画では無かった空調設備を追加設置するものでございます。次に，（３）ＢＲＴ側及び東口側ひさし新設工事でございますが，３ページの２階平面図（２）をお開き願いたいと思います。紫の点線で囲んだ部分が２箇所ございますけれども，こちらは左上側がＢＲＴ駅前広場，右下側が東口，駅東交通広場への出入口でございまして，それぞれの広場側から計画しています屋根との隙間をひさしの設置により重ね合わせまして連続性を確保し，歩行者の利便性や連絡性の向上を図るものです。左下の施工例にもありますように，入口開口部の上側にあります，このようなひさしを新設するものでございます。次に，（４）東口側エスカレーター躯体変更設置工事でございますが，同じく３ページの水色で染めてあります東口側エスカレーターの変更でございます。地上に接していない上の階にありますエスカレーターにおきましては，東日本大震災での落下事案が発生したことから，建築基準法に基づくエスカレーターの落下防止対策の規制強化改正法が平成26年４月１日より施行されたことに伴いまして，東口側のエスカレーター２基の躯体を法令適合仕様に変更し，また，落差防止対策工事としてエスカレーターの両端を支える梁の補強工事を実施するものでございます。次に，（５）展示ケース，昇降バトン等の追加設置工事でございますけれども，１枚戻って頂きまして，２ページ目の２階平面図（１）をご覧ください。右上の展示ケース施工例にあるような展示スペースを，２階通路西側の正面，オレンジ色で示す位置に追加設置しまして，展示品等を陳列するものでございます。また，左下にございます昇降バトンの施工例にありますように，赤丸点線のように，天井からワイヤーによりましてステンレスのパイプを吊りまして，その奥に見えるようなフラッグ，また，ペナントやお知らせ看板などを吊り下げるものを，改札口を出ました通路の赤線のところに３箇所追加設置するものでございます。また，４ページを見て頂きたいと思います，西側にありますガラス展示場内に２箇所，また，反対側，こちらは観光案内所でございますが，この中に１箇所，１，２階合わせまして６箇所の昇降バトンを追加設置するものでございます。さらには，１枚戻って頂きまして，３ページをご覧頂きたいと思います。こちらは，東側の通路部分でございますけれども，緑色の線での表示部分におきまして，右側のポスターフレーム施工例にありますように，自由通路内に設置するものでございます。これらの展示ケースや昇降バトン，ポスターフレーム設置におきましては，市のＰＲや情報発信，また，交流人口の増加に寄与するものとしての活用を計画するものでございます。最後に，（６）のその他電灯灯具，配電盤工事でございますけれども，西口にありますガラスの展示場内の電灯追加工事や，２階に設置します展示ケース内のライト設置の追加，及び，空調機器設置に伴います配電盤の工事を変更追加するものでございます。以上が，議案第43号工事委託契約の締結についての一部変更についてでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。私からは以上でございます。

下水道課長）私から，議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち下水道課所管に係る部分，議案第15号平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第３号），議案第16号平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第３号)の３件の議案の内容について一括して，平成26年度石岡市補正予算書にてご説明申し上げます。まず，議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち下水道課所管に係る部分の内容についてご説明申し上げます。44ページをお開き願います。歳出でございます。中段にございます（款）６農林水産業費，（項）１農業費，表中の（目）５農地費，右側45ページの説明に記載しておりますように，特別会計繰出金275万4,000円の減額補正でございます。これにつきましては農業集落排水事業特別会計への繰出の減額でございます。内容につきましては，議案第16号平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第３号)にて，ご説明申し上げます。次に，48ページをお開き願います。中段にございます（款）８土木費，（項）５下水道費，表中の（目）１公共下水道費，右側49ページの説明に記載しておりますように，特別会計繰出金9,147万9,000円の減額補正でございます。これにつきましては，下水道事業特別会計への繰出の減額でございます。内容につきましては，議案第15号平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第３号）にて，ご説明申し上げます。次に，戻りまして13ページをお開き願います。議案第15号平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第３号）について，ご説明申し上げます。補正予算(第３号)でございますが，歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,667万9,000円を減額し，歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億7,469万6,000円とするものでございます。次に14・15ページをお開き願います。第１表，歳入歳出予算補正でございます。内容については，事項別明細書にてご説明申し上げます。恐れ入りますが，78ページをお開き願います。下水道事業の歳入でございます。最初の表，繰入金でございます。一般会計繰入金9,147万9,000円の減額補正でございます。歳出において減額となることから，一般会計繰入金を減額するものでございます。次に２段目の表，市債でございます。下水道債7,480万円の増額補正でございます。内容でございますが，右側の節の区分に記載しておりますように，１流域関連公共下水道事業債8,480万円の増額，３流域下水道事業債1,000万円の減額でございます。流域関連公共下水道事業債でございますが，平成18年度に下水道繰出金に係る地方財政措置が改正され，平成17年度までに発行した下水道事業債の元利償還金について，公費負担額に差額が生じることから，差額分を特別措置分として起債できることから増額補正するものでございます。次に，流域下水道事業債でございますが，県の流域下水道の建設負担金であり，県より平成26年度の負担金額が示されましたので1,000万円を減額補正するものでございます。次に，80ページをお開き願います。歳出でございます。最初の表，下水道管理費の表中（目）３公共下水道維持費，右側の説明に記載しておりますように，汚泥処理委託料350万円の減額補正でございます。これにつきましては，当初予算で八郷水処理センターから発生する脱水汚泥を年間540トンと見込み運搬費及び処理費を計上しましたが，11月までの実績により，90トン減量し年間約450トンに見直したことから，運搬費及び処理費において350万円を減額するものでございます。財源内訳といたしましては，一般財源でございます。次に，中段の表，下水道建設費の表中（目）３流域下水道事業費，右側の説明に記載しておりますように，流域下水道事業負担金973万2,000円の減額補正でございます。県が行う流域下水道の建設負担金であり，負担金の金額が示されたことから減額するものでございます。財源内訳といたしましては，地方債を1,000万円減額し，一般財源26万8,000円を増額し，補正後，負担金額の1,869万9,000円とするものでございます。次に，下段の表，公債費の表中（目）１元金でございます。補正額はございませんが，財源の内訳を補正するものでございます。内訳でございますが，地方債8,480万円を増額し，一般財源8,480万円を減額するものでございます。次に，（目）２利子でございます。右側の説明に記載しておりますように流域関連公共下水道利子償還費218万2,000円，公共下水道利子償還費126万5,000円，合わせまして344万7,000円を減額補正するものでございます。財源内訳といたしましては一般財源でございます。これにつきましては，償還利息の見直しにより減額するものでございます。次に，戻りまして16ページをお開き願います。第２表，繰越明許費でございます。表中に記載しておりますように７事業の繰り越しとなります。最初に，流域関連公共下水道整備事業（補助），繰越金額436万7,000円でございます。繰越理由でございますが，道路埋設物の上水道・ＮＴＴ配線があり埋設物の管理者との協議に不測の時間を要したことにより繰り越しするものでございます。次に，流域関連公共下水道整備事業（補助・ポンプ場），繰越金額8,396万8,000円でございます。繰越理由でございますが，石岡第１中継ポンプ場の非常用発電機更新工事であり，機器類の製作に約１年を要することから，繰り越しするものでございます。次に，流域関連公共下水道整備事業（単独），繰越金額987万2,000円でございます。繰越理由でございますが，本年度，都道府県構想であります，生活排水ベストプランを当市においても策定中でございますが，生活排水ベストプランは，県と県内市町村が連動した計画策定であり，計画策定の調整等に時間を要することから繰り越しするものでございます。次に，流域関連公共下水道整備事業（単独・雨水），繰越金額2,441万円でございます。繰越理由でございますが，山王川暫定調整池整備工事において，建設資材の需要増加に伴い敷鉄板などの資材調達及び軟弱地盤であり仮設道路造成に不測の時間を要したことにより，繰り越しするものでございます。次に公共下水道整備事業（補助），繰越金額4,165万6,000円でございます。繰越理由でございますが，県道の歩道拡幅工事と重複する工事区間があり，県との協議・調整に時間を要したことにより繰り越しするものでございます。次に，公共下水道整備事業（単独），繰越金額838万1,000円でございます。繰越理由でございますが，生活排水ベストプランの委託料であり，先ほど流域関連公共下水道整備事業（単独）で，ご説明いたしました理由と同じでございます。次に，流域下水道事業，繰越金額780万3,000円でございます。繰越理由でございますが，県の霞ケ浦浄化センターの建設負担金であり，建設工事が繰越工事となることから繰り越しするものでございます。続きまして，第３表，債務負担行為補正でございます。これにつきましては，限度額の変更でございます。表中に記載しておりますように，限度額を八郷中継ポンプ場等施設維持管理業務委託料1,932万円から1,790万8,000円に，八郷水処理センター維持管理業務委託料１億2,240万円から１億1,923万2,000円に変更するものでございます。この２つの委託料につきましては，本年度入札を実施いたしまして，平成26年度から平成28年度までの３年間の請負契約を締結したことにより請負代金額が決定いたしましたので，平成27・28年度の２年間の限度額を変更するものでございます。次に，第４表，地方債補正でございます。表中に記載しておりますように，限度額を流域関連公共下水道事業で6,640万円から１億5,120万円に，流域下水道事業で2,830万円から1,830万円に変更するものでございます。これにつきましては，流域関連公共下水道事業で特別措置分として8,480万円の増額，また，流域下水道事業で建設負担金1,000万円の減額により限度額を変更するものでございます。次に17ページの議案第16号平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第３号）について，ご説明申し上げます。補正予算(第３号)でございますが，歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ73万5,000円を減額し，歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ３億738万1,000円とするものでございます。次に，18・19ページをお開き願います。第１表，歳入歳出予算補正でございます。内容については，事項別明細書にてご説明申し上げます。恐れ入りますが，88ページをお開き願います。歳入でございます。最初の表，繰入金でございます。表中（目）１一般会計繰入金275万4,000円を減額補正するものでございます。これにつきましては，歳出における減額及び繰越金の増額によるものでございます。次の表，繰越金でございます。表中（目）１繰越金201万9,000円を増額補正するものでございます。続きまして，90ページをお開き願います。歳出でございます。公債費の表中（目）１元金でございます。右側の説明に記載しておりますように，八郷地区元金償還費44万9,000円の減額補正でございます。これにつきましては，平成25年度に恋瀬地区の計画変更により元金を繰上償還しておりますので，平成26年度分44万9,000円を減額補正するものでございます。財源内訳といたしましては，一般財源でございます。次に，（目）２利子でございます。八郷地区利子償還費28万6,000円の減額補正でございます。償還利息の見直しにより減額するものでございます。財源内訳といたしましては一般財源でございます。以上が３件の議案の補正予算内容でございます。よろしくお願いいたします。

道路建設課長）議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち，道路建設課が所管します補正予算についてご説明申し上げます。補正予算書46・47ページをお開き願います。歳出になります。下段枠の（款）土木費でございます。（目）道路維持費としまして1,908万8,000円の減額補正を計上してございます。内容でございますが，市道幹線道路で，ひび割れやわだち掘れの傷みがひどい路面の舗装修繕を国庫補助事業の防災・安全交付金を活用して実施しております。国庫補助金の確定に伴い，道路舗装修繕測量・設計委託料215万2,000円の減額と，舗装修繕工事1,473万6,000円の減額でございます。また，朝日トンネル維持管理負担金として，保守点検料の確定に伴い220万円の減額補正を計上してございます。次に，（目）橋りょう維持費としまして583万2,000円の減額補正を計上してございます。内容でございますが，市が管理する橋りょうの老朽化などの修繕を，国庫補助事業の防災・安全交付金を活用して実施しております。国庫補助金の確定に伴い，橋りょう長寿命化修繕測量・設計委託料310万円の減額と，橋りょう維持修繕調査設計委託料273万2,000円の減額補正でございます。次に，国庫補助金の確定に伴う歳入でございます。34・35ページをお開き願います。下段の表，（款）国庫支出金，（目）土木費国庫補助金，節区分の道路橋りょう費補助金，防災・安全交付金2,419万2,000円のうち道路建設課所管分としまして1,249万7,000円の減額と，ページをめくって頂きまして，38・39ページになります。下段の（款）市債（目）土木債，節区分の道路橋りょう債としまして，橋りょう長寿命化改修事業債230万円の減額と，道路改修事業債680万円の減額につきましては，先ほど歳出でご説明いたしました道路維持費と橋りょう維持費の，国庫補助事業による補助金の確定に伴う減額でございます。次に，48・49ページをお開き願います。上段の（款）土木費（木）河川総務費としまして108万4,000円の増額補正を計上してございます。内容でございますけれども，急傾斜地崩壊対策事業は，県事業で現在，北根本地内と高浜西の前地内となっております。北根本地内につきましては，工事を継続的に進めておりますが，高浜西の前地内については，家屋等の影響や，県予算の関係等もあって，事業が休止になっておりました。今回，事業を再開するため，県において補正予算をすることとなり，市としましても，事業費の10分の１を負担するため，増額補正をするものでございます。続きまして，繰越明許費についてご説明申し上げます。補正予算書の４ページをお開き願います。第３表，繰越明許費の（款）土木費，（目）道路橋りょう費，地方道路等整備事業4,568万3,000円と，一般市道整備事業（単独）1,895万7,000円，排水路整備事業4,978万円を翌年度へ繰り越すものでございます。初めに，地方道路等整備事業4,568万3,000円の繰越明許費についてご説明いたします。東ノ辻地内市道Ａ3111号線の道路改良工事1,954万9,600円と，関連付帯防火水槽設置工事766万8,000円，片岡地内市道Ｂ111号線道路改良工事1,846万5,200円でございます。内容でございますが，東ノ辻地内のイオン石岡店脇，市道Ａ3111号線で，国道６号線から県道石岡筑西線までの総延長730ｍのうち206ｍの区間の道路改良工事でございます。国土交通省と国道６号線の交差点協議が，昨年11月に計画・設計協議が完了し，12月に本申請を国土交通省に提出をしました。本申請に併せまして，道路改良工事を発注したところでございます。また，道路改良工事区間に近接する所に，防火水槽が設置されており，新年度で防火水槽設置工事の発注を予定しておりましたが，防火水槽の移設先の用地確保が困難であるため，今回の道路改良工事区間に防火水槽を設置するため，本年度２月に発注をしたところでございます。防火水槽設置工事については，３月下旬から４月上旬には完了することとなっており，防火水槽設置工事の影響部分につきまして，一部道路改良工事ができず，年度内完成が見込めないため，翌年度へ繰り越すものでございます。次に，片岡地内の市道Ｂ111号線の道路改良工事でございます。総延長440ｍのうち，工事延長160ｍ区間に多くの電柱が支障となることから，電柱移設場所の用地交渉に時間を要したことにより，翌年度へ繰り越すものでございます。なお，現在は電柱移設が完了し，本工事を進めているところでございます。次に，一般市道整備事業（単独）1,895万7,000円の繰越明許費についてご説明いたします。東光台三丁目地内市道Ａ5155号線道路舗装工事683万2000円と，下林地内市道Ｂ110号線排水整備工事679万6,400円，仏生寺地内市道Ｂ8612号線道路改良工事403万6,000円と，同路線の電柱移設補償129万1,623円を翌年度へ繰り越すものでございます。内容でございますが，　東光台三丁目地内の市道Ａ5155号線の道路舗装工事でございます。工事延長190ｍの道路舗装工事でございますが，道路境界問題が発生し，地権者との協議に時間を要し，年度内完成が見込めないため翌年度へ繰り越すものでございます。なお，現在，道路境界問題は地権者との協議が完了し，工事を進め，４月中には完了する予定となってございます。次に，下林地内市道Ｂ110号線の排水整備工事でございます。工事延長92ｍの排水整備工事でございますが，埋設されている水道管の移設協議や，民地への出入り口に対して地権者と協議に時間を要し，年度内完成が見込めないため，翌年度へ繰り越すものでございます。なお，排水整備工事につきましては，４月中には完了する予定となってございます。次に，仏生寺地内市道Ｂ8612号線の道路改良工事と工作物補償でございます。道路改良工事42ｍ区間に，電柱が支障となり，電柱移設先の用地交渉が難航し，年度内完了が見込めないため翌年度へ繰り越すものでございます。なお，現在，電柱移設が完了し，電柱移設の工作物補償につきましては，年度内支出見込みとなってございます。また，道路改良工事についても，４月上旬には完了する予定となってございます。次に，排水路整備事業4,978万円の繰越明許費についてご説明いたします。東大橋地内道路排水路工事としまして4,978万円を翌年度へ繰り越すものでございます。内容でございますが，東大橋地内ウエルサイト石岡に近接する，工事延長94.7ｍの道路排水路工事でございます。国道６号からの流末も兼ねており，国土交通省との協議に時間を要し，年度内完成が見込めないため，翌年度へ繰り越すものでございます。以上が，道路建設課が所管します補正予算並びに繰越明許費でございます。よろしくお願いいたします。

前島委員長）暫時休憩いたします。

－休憩－

前島委員長）休憩前に引き続き，会議を開きます。以上で説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑は挙手により，これを許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ないようですので，以上で質疑を終結いたします。次に討論に入ります。討論は，挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ないようですので，討論を終結いたします。これより採決に入ります。議案第12号平成26年度石岡市一般会計補正予算（第６号）のうち都市建設委員会の所管に係る部分，議案第15号平成26年度石岡市下水道事業特別会計補正予算（第３号），議案第16号平成26年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算（第３号），議案第43号「工事委託契約の締結について」の一部変更について（常磐線石岡駅橋上化及び自由通路新設工事）の計４件を一括して採決いたします。お諮りいたします。本案は，「原案可決すべきもの」と決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。以上で，本委員会に付託されました案件の審査は，すべて終了したわけでありますが，これらにかかる委員長報告の取扱いについては，委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。次に，所管事務の調査といたしまして，都市建設部の事務執行状況についてを議題といたします。平成26年度予算の執行状況，入札の実施状況を調査項目といたしまして，報告書を提出していただいております。この報告書につきまして，各課ごとに要点を取りまとめて，ご説明をお願いいたします。

参事兼都市計画課長）都市計画課が所管しております事業の２月末現在におけます予算の執行状況と，12月から２月末までの入札の実施状況についてご報告申し上げます。資料２の１ページをお開き願います。初めに，合併市町村幹線道路緊急整備支援事業の現年度分でございます。貝地・高浜線につきましては，執行率が55.4％となっております。以下，２路線の予算の執行状況と，公園維持管理経費，および駐車場特別会計の予算執行状況につきましては表に記載のとおりでございます。続きまして，２ページをお開き願います。合併市町村幹線道路緊急整備支援事業の繰越明許分でございます。貝地・高浜線につきましては，執行率が100％となっております。以下，３路線の執行状況及び公園維持管理経費の繰越明許費につきましては，記載のとおりの執行状況でございます。続きまして，３ページをお開き願います。入札の実施状況でございます。１番のＨ26市道Ａ5645号線（貝地・高浜線）交差点改良工事は，小松崎工業株式会社が，契約額1,911万6,000円で落札し，落札率は94.7％でございました。以下４件の入札結果ににつきましては，表に記載のとおりでございます。以上でございます。

参事兼建築住宅指導課長）続きまして，建築住宅指導課の予算執行状況，２月末現在でございます。資料につきましては，９ページをご覧頂きます。木の住まい助成事業の補助金といたしまして20件，予算額1,000万円，契約額1,000万円，執行率100％でございます。以下，住まいづくり推進事業から災害救助費までの執行状況につきまして，記載のとおりとなっております。続きまして次のページ，10ページ入札実施状況でございます。平成26年度市営住宅受水槽清掃業務委託につきましては，有限会社磯設備工業が68万400円で契約しており，落札率としまして98.4％でございます。以上でございます。

駅周辺整備推進室長）私から，駅周辺整備推進室所管の平成26年度予算執行及び入札実施状況につきまして，ご説明いたします。資料２の４ページをお開き願います。まず，石岡駅周辺整備事業の現年度分の執行状況でございますが，執行契約額としまして，ＪＲ東日本への工事委託料や駅東交通広場の改修測量設計委託，また，西口駅前にあります移転対象家屋１件の建物補償調査業務委託等として９億2,545万1,399円を執行してございます。執行率44.2％でございます。次に，下段にあります繰越明許分でございますが，西口駅前広場工事積算業務委託や，同じく西口駅前広場整備工事といたしまして2,546万6,400円を執行しております。28.4％の執行率でございます。続きまして，１枚めくって頂きまして，５ページをご覧ください。入札の実施状況でございますが，昨年12月５日に入札を１件実施しております。工事名がＨ25石岡駅周辺整備事業石岡駅西口駅前広場整備工事第１号でございます。請負業者は株式会社日高建材，契約額1,542万2,400円でございます。落札率は94.7％でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。

下水道課長）私から，下水道課所管事業の平成26年度予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。資料２の６ページをお開き願います。２月28日現在の予算執行状況でございます。最初に，現年度の予算執行状況でございます。まず，下水道事業特別会計でございます。最初の表でございますが，流域関連公共下水道整備事業（補助）でございます。執行率66.8％でございます。次に，流域関連公共下水道整備事業（補助・ポンプ）及び以下事業につきましては記載のとおりの予算執行状況でございます。次に，７ページをお開き願います。農業集落排水事業特別会計でございます。最初に，石岡西部地区整備事業でございます。執行率０％でございます。この工事請負費は，新宅等の公共桝の取出し工事費用であり，本年度については取出しの申し込みがございませんので０％となっている次第でございます。以下，記載のとおりの予算執行状況でございます。次に繰越明許の予算執行状況でございます。下水道事業特別会計でございます。最初に，流域関連公共下水道整備事業（補助）でございます。執行率100％でございます。次に，流域関連公共下水道整備事業（補助・ポンプ場）でございますが，執行率０％でございます。これにつきましては，長寿命化対策工事費であり，石岡第２中継ポンプ場の繰越額となっており，第２中継ポンプ場の更新工事計画がないことから，他施設での使用について県と協議を重ねてきましたが，他施設での使用は認められないことから，申請を行わないことで県と調整を行ったことにより，執行率が０％になっております。次に，公共下水道整備事業（補助）でございます。執行率94.3％でございます。次に，流域下水道事業でございますが，執行率０％でございます。これにつきましては，県の流域下水道の建設負担金であり，県より納入書が届いておりませんので０％となっている次第でございます。続きまして，８ページをお開き願います。入札実施状況でございます。最初に，26国補公下石岡第１中継ポンプ場長寿命化第１号工事，国府七丁目，請負業者昱株式会社茨城支店，一般競争入札で参加者数は２社でございます。希望価格（税込）7,905万6,000円に対しまして契約額（税込）7,419万6,000円，落札率93.9％でございます。以下，記載のとおりの入札実施状況でございます。よろしくお願いいたします。

道路建設課長）平成26年度，道路建設課が所管します予算執行状況及び入札実施状況についてご説明いたします。資料２の11ページをお開き願います。
２月末現在の予算執行状況でございます。最初に，現年度の予算執行状況でございます。上段の道路維持費でございますが，執行率は87.2％でございます。次に，地方道路等整備事業及び以下12ページの中段の災害復旧費までの各事業につきましては，記載のとおりの予算執行状況でございます。続きまして，12ページの繰越明許の予算執行状況でございます。一般市道整備事業（単独）でございます。執行率は87.2％でございます。次に，排水路整備事業については，執行率は100％の予算執行状況となってございます。続きまして，13ページをお開き願います。12月から２月末までの入札実施状況でございます。ＮＯ．１の26単・市道Ｂ201号線，排水整備工事太田地内で，請負業者が有限会社イイムラ，入札業者数は18社，希望価格528万1,200円に対しまして，契約額は498万9,600円となり，落札率は94.5％でございます。以下，記載のとおりの入札実施状況でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。

前島委員長）以上で説明は終わりました。ただ今の説明について，ご質問等がございましたら，挙手によりお願いいたします。

鈴木副委員長）入札でちょっと聞きたいんですがね。入札をずっと見ていますとね，94％，92％とあります。この入札の方法は，現在指名競争入札なのか，それとも別な方法でやっているのか，何人くらい指名しているのか，ちょっとお伺いしたい。

〔「契約検査室ではないのか。所管が違う。」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）他にご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ないようですので，以上で，本件については，終結いたします。次に，その他の件といたしまして，何かご発言がございましたら，挙手によりこれを許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ないようですので，その他の件を終結いたします。次に，閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。本委員会において閉会中もなお継続して調査を行うため，石岡市議会委員会条例第36条の規定により，お手元に配付いたしました案文に示す理由を付し，閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

前島委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。以上で，本日の都市建設委員会を閉会いたします。