第４回委員会　（７月２８日）
出席委員	池田正文委員長，髙野要副委員長，前島守雅委員，塚谷重市委員，菱沼和幸委員，岡野佐工委員，山本進委員，岡野孝雄委員
市執行部	財務部長（佐々木敏夫），財務部次長兼庁舎建設担当（横田克明），管財課長（諸岡広明），管財課長補佐兼庁舎建設推進室長（林秀憲）
議会事務局	議会事務局長（櫻井茂），庶務議事課長補佐（関努），庶務議事課係長（木﨑憲一）

池田委員長）ただいまから，庁舎建設特別委員会を開会いたします。本日の委員会は，陳情の審査に先立ち，執行部から示されております３箇所の候補地，現石岡市役所，石岡駅東側，いしおかイベント広場につきまして，１箇所ずつ土地の状況や優位点，懸案事項等について調査をいたします。候補地の調査が終結した後，当委員会に付託されております陳情第43「石岡市役所をイベント広場に建設することを求める陳情」及び陳情第44「現在地への新庁舎建設の陳情」の審査を行いたいと思いますので，よろしくお願いいたします。本日の議題は，お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。次に本日の審査に当たり，説明員として出席を求めた者の職・氏名は，お手元に配付いたしましたとおりであります。これより議事に入ります。初めに，新庁舎建設の財源についてを議題といたします。前回の委員会において，新庁舎建設の財源についての答弁で，保留となっていた部分がございました。それを含めて，改めて執行部から，震災復興特別交付税と被災施設復旧関連事業債について，説明をお願いいたします。

財務部次長）それでは，前回の委員会におきまして，保留となっておりました，財源にかかる震災復興特別交付税及び被災施設復旧関連事業債につきまして，ご説明させて頂きます。まず，震災復興特別交付税でございますが，前回の委員会におきまして，上限で約22億円の交付が見込まれていることをご説明させて頂いたところでございます。また，国の財政支援として，平成23年度から平成27年度を集中復興期間とし，最終年度が平成27年度となっておりますことから，今後のスケジュールといたしまして，平成27年度内の工事着手を目指し，平成29年度中の完成という，現時点での目標としているスケジュールにつきましても，ご説明させて頂いたところでございます。その中で，前回財源部分である震災復興特別交付税につきまして，交付の時期，工事開始時なのか完成時なのか及び交付金額，一括で交付されるのか分割で交付されるのかに対するご質問を頂き，その部分を精査すべき，県市町村課に伺い確認を行って参りましたので，それを踏まえまして改めまして，ご説明をさせて頂きたいと存じます。まず，震災復興特別交付税の申請時期は７月と２月の年２回となっておりまして，７月の申請に対しては９月に交付決定がなされ，２月の申請に対しては３月に交付決定がされます。なお，交付額につきましては，実績による精算を行う制度となっております。当市の庁舎建設工事は約２年を見込んでおりますことから，その中で，平成28年度以降の建設工事費につきましては集中復興期間終了後となりますが，平成28年度以降の制度延長については，今のところ未確定ということでございます。現行制度は平成27年度までとなっておるところでございますが，平成28年度以降の見通しについては，現在未確定とのことでございます。この部分につきましては，７月10日に東北の被災４県の知事が復興庁大臣に対しまして，平成28年度をはさんだ数年間が実質的な復興事業のピークになることから，財源確保と支援の継続，集中復興期間の延長を要望するといった内容の集中復興期間の延長を求めて要望を行ったところであり，また，茨城県においても要望を行っているとのことでございます。石岡市といたしましても，今後国・県に制度延長の要望を行ってまいります。次に，被災施設復旧関連事業債でございますが，この起債は，震災復興特別交付税が原形復旧部分を対象としておりますが，それを超える部分について対象となる起債でございます。充当率は100％であり，元利償還金の70％について，交付税に算入されるといった有利な起債でございます。この有利な起債については，期限が示されていないとのことでございます。また，現庁舎の解体撤去に係る部分につきましては，既存建物を撤去しなければ建替えができない場合など，建替えを実施するために直接必要となる解体撤去については，当該事業債の対象となります。したがいまして，仮に現在地に建替える場合は，この撤去費用について財政支援が受けられます。財源に係る震災復興特別交付税及び被災施設復旧関連事業債につきましてのご説明は，以上でございます。

池田委員長）以上で説明は終わりました。次に，ただ今の説明について，ご質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

〔「なし」との声〕

池田委員長）ないようですので，それでは，新庁舎建設の財源については，この程度にいたしたいと思います。次に，新庁舎建設候補地の調査についてを議題といたします。本件につきましては，冒頭申し上げましたとおり，現石岡市役所，石岡駅東側，いしおかイベント広場の３箇所の候補地につきまして，１箇所ずつ土地の状況や優位点，懸案事項等について調査をいたします。それでは初めに候補地①現石岡市役所について調査をいたします。候補地の概要，現況等につきましては，これまでの委員会で資料とあわせて説明を受けているものでございますが，執行部からこの候補地①についての補足説明等がございましたら，お願いいたします。

庁舎建設推進室長）新庁舎建設候補地の調査についてご説明申し上げます。お手元の資料をおめくり頂き，資料１をご覧ください。初めに①現石岡市役所でございますが，当該敷地は北側の市道Ａ0114号線，西側の市道Ａ3193号線に隣接し，南側には国道６号が近接する，借地部分の739㎡を含む約22,432㎡を敷地面積といたしまして，本庁舎，分庁舎，仮設庁舎及び一部高低差部分を駐車場用地として活用しているところでございます。法令の制限等といたしましては，都市計画法に基づく用途地域といたしまして第1種住居地域，建ぺい率60％，容積率200％の指定がされておりまして，農業振興地域の整備に関する法律におきましては農振農用地区外であり，敷地内に農用地がないため農地法の適用はなく，土砂災害ハザードマップにおいては，土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域外であり，洪水ハザードマップにおいても浸水想定区域外であることを確認しております。他計画による位置付けといたしましては，新市建設計画で市街地エリアに位置付けられ，都市機能の集積を高めることとされておりまして，都市計画マスタープランの地区別構想では，駅東市街地地区として石岡の新しい顔と位置付けられております。以上のほか，石岡駅から約600ｍ，石岡警察署から約180ｍ，石岡市消防本部から約250ｍと公共機関からも比較的至近距離にあるという周辺地域の特性を持つ場所でございます。敷地の特性といたしましては，敷地内に約2.4ｍの高低差があるため，施設計画の際には配慮が必要となること，及び法令制限等についてでご説明いたしましたとおり，都市計画法に基づく用途地域が第1種住居地域に指定されており3,000㎡を超える事務所の計画は不可となるため，都市計画の変更手続きが必要となることなどがございまして，当該場所への計画の際には検討課題として対策が必要となってくるものでございます。また，工事に伴う整備概要といたしましては，北側市道Ａ0114号線への右折レーン確保，平成27年度中の旧庁舎取壊し，及び当該工事に伴う残置物の一時保管場所の確保などの検討が想定されますが，建設期間中の仮設庁舎運用における安全確保や来庁者の駐車場の確保などが懸念されるところでございます。以上でございます。

池田委員長）以上で説明は終わりました。次に，この候補地①についてのご意見，ご質問等を頂きたいと思います。委員各位がお考えになる，この候補地①現石岡市役所の優位点，あるいは懸案事項，また，確認事項やご質問等がございましたら，挙手によりお願いいたします。

前島委員）委員長，できれば３つの候補地の説明を受けてからのほうがいいと思います。

池田委員長）ただ今，３箇所の候補地について一括で説明をとのご意見がございましたので，候補地②石岡駅東側，候補地③石岡イベント広場の合計３箇所につきまして，一括してご説明をお願いいたします。

庁舎建設推進室長）続きまして，候補地②石岡駅東側についてご説明申し上げます。②石岡駅東側でございますが，当該敷地は山王川を挟み東側の市道Ａ3374号線に近接しており，敷地面積が約12,000㎡，市所有の平坦地でございますが，現在のところ土地利用はなく，空地となっているところでございます。法令の制限等といたしましては，都市計画法に基づく用途地域といたしまして商業地域，建ぺい率80％，容積率400％の指定がされており，農業振興地域の整備に関する法律においては農振農用地区外でございまして，敷地内に農用地はないため農地法の適用はなく，土砂災害ハザードマップにおいては，土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域外でございまして，洪水ハザードマップにおいても浸水想定区域外であることを確認しております。他計画による位置付けといたしましては，新市建設計画で市街地エリアに位置付けられまして，都市機能の集積を高めることとされておりまして，都市計画マスタープランの地区別構想では，駅東市街地地区として石岡の新しい顔と位置付けられ，中心市街地活性化基本計画では，駅周辺整備事業区域として位置付けられています。以上のほか，石岡駅から約50ｍとＪＲ常磐線に隣接する旧鹿島鉄道鉾田線の跡地であり，東側には住居系低層建物が点在しているという周辺地域の特性を持つ場所でございます。敷地の特性といたしましては，敷地の接道条件が東側のみであり敷地形状が扁平で施設計画に制約があること，東日本大震災時において東側市道の近辺で舗装の亀裂やマンホール突出等の液状化に伴う被害があったことなどがございまして，当該場所への計画の際には検討課題として対策が必要となってくるものでございます。また，工事に伴う整備概要といたしましては，東側市道Ａ3374号線への接続道路の整備，東側道路との高低差約1.2ｍ解消のための敷地内造成，新庁舎建設と併せ外構の液状化対策工事の実施などの検討が想定されておりますが，液状化対策工事の程度によっては，工事費に与える影響が大きくなることが懸念されるところでございます。続きまして，候補地③いしおかイベント広場についてご説明申し上げます。③いしおかイベント広場でございますが，当該敷地は北側の市道Ａ2322号線，東側の市道Ａ2310号線，西側の市道Ａ2325号線，南側の市道Ａ0204号線に隣接しておりまして，敷地面積が約27,478㎡，市所有の平坦地でございますが，現在のところ図書館側の一部を駐車場として活用しているほか土地利用はなく空地となっているところでございます。法令の制限等といたしましては，都市計画法に基づく用途地域といたしまして第１種住居地域，建ぺい率60％，容積率200％の指定がされておりまして，農業振興地域の整備に関する法律におきましては農振農用地区外でありまして，敷地内に農用地はないため農地法の適用はなく，土砂災害ハザードマップにおいては，土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域外でございまして，洪水ハザードマップにおいても浸水想定区域外であることを確認しております。他計画による位置付けといたしましては，新市建設計画で市街地エリアに位置付けられてございまして，都市機能の集積を高めることとされておりまして，都市計画マスタープランの地区別構想では，中心市街地地区として歴史と文化を活かしたまちの中心と位置付けられ，中心市街地活性化基本計画では，複合文化施設整備事業の計画地として位置付けられております。以上のほか，石岡駅から約800ｍ，石岡警察署から約1,600ｍ，石岡市消防本部から約1,400ｍと公共機関からの距離は他の候補地と比べ比較的遠くなりますが，周辺には市立図書館，国分寺のほか，住居系低層建物が点在しているという周辺地域の特性を持つ場所でございます。敷地の特性といたしましては，平地でありまとまった面積・形状を有していることから，施設計画は比較的容易でございますが，工事着手前に埋蔵文化財の調査のほか，旧製糸工場跡地の地歴から土壌汚染調査等の検討も必要となることなどがございまして，当該場所への計画の際には検討課題として対策が必要となってくるものでございます。また，工事に伴う整備概要といたしましては，南側市道Ａ0204号線及び北側市道Ａ2322号線への右折レーン確保と信号機設置等の検討，新庁舎配置場所によっては適宜埋蔵文化財調査の実施などが想定されておりますが，埋蔵文化財の調査結果によっては，建物配置計画や着工時期の見直しが必要となることが懸念されるところでございます。以上でございます。

池田委員長）以上で説明は終わりました。次にこの３箇所の候補地，①現石岡市役所，②石岡駅東側，③石岡イベント広場について，それぞれご意見，ご質問等を頂きたいと思います。委員各位がお考えになっているこの候補地３箇所の優位点，あるいは懸案事項，また，確認事項やご質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。

髙野副委員長）今，意見を述べてほしいというお話がありましたが，私も委員の１人でありますけれども，この意見を述べて，これが最終的にどこになるか決まるんでしょうけども，それに議員の意見というのは反映されるのかどうか，まずそこを委員長にお伺いします。

池田委員長）ただ今の高野副委員長からのご質問は，当特別委員会の意見をどのように反映させるのかということでございますが，当然，特別委員会の意見というのは，今後予定されます庁舎建設検討委員会，執行部で行っている委員会に報告して頂きたいと思います。

髙野副委員長）冒頭にですね，この委員会の性格から行きましてね，我々は内容的な，議会棟とかそういったものに関与することは当然のことだと思っているところでございますが，この箇所付けに関してね，これ我々の中でここが良い，あそこが良いというような箇所付けを私は，本来この委員会でするべきかどうかね，そこが疑問だと思うんですよ。最初から私は箇所付けについては，本来我々が，参考意見であればいいですが，それを今後の委員会に反映していくというようなことであれば，この委員会は，ちょっと当初からね，冒頭から違うんじゃないかと，これ私は執行部にも言いましたけども，箇所付け等々についてはね，我々の範疇ではないんじゃないかと。今，委員長の話を聞いていると，それをあたかも反映していくというような見解で皆さんの意見を聞こうとしておりますが，そのへんのところはちょっと私は合点がいかない。また，この委員会の性格上まずいのではないかと思うのですが，いかがでしょうか。

池田委員長）はい，お答えいたします。いずれにしましても，この場所の調査については，この後，予定しております陳情第43「石岡市役所をイベント広場に建設することを求める陳情」あるいは陳情第44「現在地への新庁舎の建設を求める陳情」を議題とするうえで，場所の優位性や問題点をあぶりだして，それをもとに陳情の採決に向けていきたいという事でございますので，これは当然，調査すべき事項だと思っております。また，ここで出ました意見は検討委員会へ報告がなされるものと思っておりますが，その後につきましては，やはり執行部，市長をはじめ執行部のお考えでありますので，意見は意見としてご報告頂くという事でございます。

髙野副委員長）私，冒頭にですね，委員長とお話ししました時に，委員長とこのような話は申しあげておりませんし，このような進め方ではないと。最初から冒頭に，私は，箇所付けについては，色々ね，個々の優位点とかなんかで話し合うのは，それはいいことであると思いますが，ここで我々が位置づけ的なことを，それをね，今，委員長はあくまでも報告事項として出すんだということでありますが，そういうことであればね，私はこの委員会，そもそも，もう一度ゼロに戻して進め方を変えて頂きたい。これ執行部そうじゃないですか。私は委員長と話した時に箇所付けに関してはそこまで踏み込むものではないというような話をしたわけであります。だから箇所付けに対して我々もそれだけの権限を行使していくということであれば，そこでですね，もうちょっとこの委員会そのものを変えなくちゃいけないんじゃないかと。ただ，この委員会の意義というものをそこまで持っていくのであれば，それをまた委員長がね，一人の判断で，私は副委員長という立場にありますが私には何の話も無い。自分で一人でね，こういった形の中で，執行部と話したのかどうかは知りませんが，持っていくということ自体が言語道断じゃないですか。委員会の制度というものはそういうものではないと私は判断するんですがどうですか。だからこの進め方にしてもね，この位置付け的なことに踏み込むのか，今話を聞いていると，位置付け的なことにも我々が踏み込んでいくんだと。それを検討委員会の中に持ち込むんだと，この特別委員会にそこまでの権限があるのかどうか，まず執行部にお伺いしますが，そういう，この委員会において位置付け的なことに踏み込む権限があるのかどうか，そこをお伺いします。

池田委員長）執行部に聞くものではないでしょう。

髙野副委員長）執行部そのへんのところわかるでしょう。だって，委員長と執行部，この次第書も作っているんだから，そのへんのところ，ちゃんとやってんでしょう。

〔「暫時休憩」との声〕

池田委員長）暫時休憩します。

－休憩－

池田委員長）再開いたします。皆様のご意見等を集約すると，概ね当庁舎建設特別委員会においては，候補地の選定には踏み込むべきではないという事でございます。故に，当特別委員会においては候補地については何ら触れず，今後進めていきたいと思いますので，これについてご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

池田委員長）ご異議なしと認め，続きまして，陳情第43「石岡市役所をイベント広場に建設することを求める陳情」及び陳情第44「現在地への新庁舎建設の陳情」を一括して議題といたします。先程の候補地の調査を踏まえ，本件について，ご意見等がございましたら挙手によりお願いいたします。

前島委員）陳情第43，44につきましては，私は両方ともですね，不採択にすべきだと思います。その理由としまして，さきほどお話が挙がったように，どちらがいいか甲乙つけがたいと思っております。ましてや今，執行部で９月中には候補地がはっきり決定するような段階でありまして，そういうことを考えた場合には，私は両方とも不採択が適当であろうと思います。以上です。

池田委員長）ほかにご意見等ございませんか。

菱沼委員）今，前島委員から話があったとおり，私もですね，この43，44については，その地域の皆さんからの陳情の趣旨は非常に理解できるところでありますが，今，前島委員が言われるように，現状を見たときにですね，執行部からも説明があったわけですけども，良い点，マイナスの点といいますかね，そういう部分がやっぱり縷々ありますので，そういう意味において最終的にはですね，執行部のほうで，最終的には市長の執行権の中で，９月30日までに決めるということでありますので，そういう中では，私もこの２つに関しては不採択にすべきと考えております。

池田委員長）ほかにご意見等ございませんか。

〔「なし」との声〕

池田委員長）ないようですので，これより採決に入ります。はじめに陳情第43「石岡市役所をイベント広場に建設することを求める陳情」を採決いたします。本件は起立により採決いたします。本件を採択すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。

―起立なし―

池田委員長）起立なしであります。よって本件は，不採択とすべきものと決しました。次に，陳情第44「現在地への新庁舎建設の陳情」を採決いたします。本件は起立により採決いたします。本件を採択すべきものと決することに賛成の諸君の起立を求めます。

―起立なし―

池田委員長）起立なしであります。よって本件は，不採択とすべきものと決しました。以上で当委員会に付託されました陳情の審査はすべて終了したわけでございますが，これらにかかる委員長報告の取扱いについては，委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」との声〕

池田委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。次に，その他でございますが，何かご発言等がございましたら，挙手によりこれを許します。

〔「なし」との声〕

池田委員長）ないようですので，以上で本日の庁舎建設特別委員会を閉会いたします。お疲れ様でございました。