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議会中継
  


平成27年度 教育福祉環境委員会

 第11回委員会 (3月11日)
出席委員 谷田川 泰委員長,池田正文副委員長,島田久雄委員,岡野孝男委員,櫻井信幸委員,玉造由美委員,新田 茜委員
市執行部 【生活環境部】
部長(立川芳男),次長兼水道担当(鈴木勉),生活環境課長(鈴木正人),まちづくり協働課長(矢口昇),市民課長(吉澤房江),保険年金課長(細谷浩之),水道課長(大塚俊幸),市民会館長(吉川隆)
【保健福祉部】
部長(武熊俊夫),次長兼福祉事務所長(小林敏夫),社会福祉課長(小倉俊彦),高齢福祉課長(菊地正樹),こども福祉課長(大関浩二),健康増進課長兼石岡保健センター所長(宮城幸子),健康増進課副参事兼課長補佐(宮崎しづえ)
【教育委員会事務局】
教育長(櫻井信),教育部長(宮本秀男),次長(横田克明),参事学校教育担当(冨田英次),教育総務課長(野口健市),指導室長(倉田博文),生涯学習課長(遠藤正志),文化振興課長(武石誠),学校給食課長(市塚稔)

議会事務局 庶務議事課主任(大石美智子)


谷田川委員長)ただ今から教育福祉環境委員会を開会いたします。
 本日の審査につきましては,お手元に配付をいたしております協議案件書のとおりでございます。よろしくお願いをいたします。
 次に,付託案件説明のため,出席を求めた者の職,氏名は,お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。
 これより議事に入ります。
 初めに,議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)のうち,当委員会の所管に係る部分,議案第14号平成27年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第3号),議案第15号平成27年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号),議案第18号平成27年度石岡市霊園事業特別会計補正予算(第1号),議案第19号平成27年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第4号),議案第20号平成27年度石岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号),議案第21号平成27年度石岡市水道事業会計補正予算(第3号)の計7件について,一括して議題といたします。
 本案について,初めに執行部から説明を求めます。
 なお,本案の説明の順番は,生活環境部所管,保健福祉部所管,教育委員会事務局所管の順でお願いいたします。

生活環境課長)議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算第6号の内生活環境課関連について,ご説明を申し上げます。
 歳入でございます。補正予算書36,37ページをご覧ください。6段目でございます。費目款13使用料及び手数料,項証紙収入,目証紙収入,節証紙収入の,し尿汲取手数料証紙収入,154万1,000円の減額でございます。減額の内容でございますが,実績から精査したことにより,証紙収入が154万1,000円の減となります。
 次に歳出でございます。補正予算書50,51ページをご覧ください。4段目にございます,費目款4衛生費,項保健衛生費,目保健衛生総務費,節負担金補助及び交付金の,石岡地方斎場組合負担金269万4,000円の増額でございます。増額の内容でございますが,平成27年度に,石岡地方斎場組合で予定しておりました旧石岡地方斎場の解体工事に伴う,詳細設計を実施するにあたり,アスベストのサンプルを採取し,分析した結果,告別ホール・集骨室・斎場ホール・ロビーなどの天井吹付け材から,アスベストの含有が判明したことにより,除去する費用の不足分が発生しました。これにより,解体工事費及び解体工事時の監理業務費を合わせ全体で563万8,000円の負担金を増額するものでございます。石岡市の負担割合は47.8%で,金額として269万4,000円の負担金増額となったものでございます。
 続きまして,補正予算書52,53ページをご覧ください。2段目にございます,費目款4衛生費,項清掃費,目清掃総務費,節負担金補助及び交付金の,霞台厚生施設組合負担金衛生分198万9,000円の減額でございます。減額の内容でございますが,霞台厚生施設組合負担金について,当初見込んだ予算を精査し,その差額分,全体で305万5,000円を減額するものでございます。石岡市の負担割合は65.2%で,金額として198万9,000円の負担金減額となったものでございます。
 続きまして,目3のし尿処理費,節委託料のし尿汲取委託料154万1,000円の減額でございます。減額の内容でございますが,し尿汲取委託料について,当初見込みより,し尿汲取り実績が下回ったため,減額するものでございます。
 続きまして,議案第15号平成27年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算第3号についてご説明を申し上げます。
補正予算書11ページをご覧ください。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,165万円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,947万9,000円とするものです。増額の内容につきましては,事項別明細書にて,ご説明させていただきますので,補正予算書92,93ページを,ご覧ください。歳入でございます。1事業収入,使用料でございますが,実績から精査したことにより現年度分が168万円の減となります。4繰入金でございますが,歳出の減により一般会計からの繰入金が607万3,000円の減となります。5繰越金ですが,26年度決算により確定した1,205万3,000円の増となります。6諸収入でございますが,消費税の還付金となります。消費税申告にあたり決算額を精査しましたところ,還付金が707万円の増となるものでございます。同じく諸収入,原子力発電事故損害賠償金28万円でございます。昨年度毎月1回実施しました,簡易水道,大塚機場と水内機場の放射能物質検査手数料でございます。東京電力からの歳入でございます。歳入合計としましては,1,165万円の増となります。
 続きまして,歳出でございますが,94,95ページをご覧ください。1総務費,職員等人件費としまして,3万8,000円の増となります。3公債費の一般長期債利子が141万円の減となります。4諸支出金,一般会計への繰出金でございますが,歳入の1,302万2,000円を繰出しするものでございます。歳入歳出額ともに,1,165万円の増となります。
 以上が,簡易水道事業特別会計補正予算の説明となります。
 続きまして,簡易水道事業繰越明許費について,ご説明申し上げます。補正予算書14ページをご覧ください。水道施設整備事業で,2億5,085万8,000円を繰り越すものでございます。現在,湖北水道企業団に平成28年10月1日統合を目指して工事を進めているところでございますが,現在の工事発注分については,27年度内工事完成が困難なことから,繰越明許を行い,平成28年6月末を完成予定として進めているところでございます。内訳でございますが,配水管埋設工事が2億4,470万2,000円と,消火栓設置等工事が615万6,000円でございます。
 以上が,簡易水道事業繰越明許費の内容でございます。
続きまして,議案第18号平成27年度石岡市霊園事業特別会計補正予算第1号についてご説明を申し上げます。補正予算書22ページをご覧ください。歳入歳出予算の総額に,歳入歳出それぞれ223万4,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ2,119万4,000円とするものです。内容につきましては,事項別明細書にて,ご説明させていただきますので,補正予算書130,131ページを,ご覧ください。歳入でございます。1事業収入の使用料で霊園永代使用料が実績により148万1,000円の減となります。2繰越金ですが,26年度決算により繰越金が確定した368万5,000円の増となります。3諸収入の全国市長会市民総合賠償補償保険金3万円でございますが,龍神山霊園に隣接しております,市所有の山林からの倒木により,個人使用区画の塔婆立を損壊してしまい,その修繕費として3万円の費用となり,市が加入する全国市長会市民総合賠償補償保険が適用されるため,計上いたしました。歳入合計としましては,223万4,000円の増となります。
 続きまして歳出でございますが,補正予算書132,133ページをご覧ください。1総務費の使用区画損害補償の3万円でございますが,塔婆立損壊に対する保険金支払額となります。2諸支出金,一般会計への繰出金でございますが,歳入の220万4,000円を繰出しするものでございます。歳入歳出額ともに223万4,000円の増となります。
 以上で,生活環境課関連の説明は終わります。ご審議の程よろしくお願いいたします。

まちづくり協働課長)私からは議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算第6号のうち,まちづくり協働課に係る部分についてご説明を申し上げます。まず歳入でございますが補正予算書40ページ,41ページをご覧ください。下から2段目でございます,款諸収入,項雑入,目雑入の自治総合センターコミュニティ助成金の250万円の減額でございます。この減額に関連いたします歳出につきましては,44ページ,45ページをご覧ください。款総務費,項総務管理費,目諸費の一番上にございます,コミュニティ,新生活運動事業のコミュニティ助成事業補助金の250万円の減額についてご説明申し上げます。コミュニティ助成事業につきましては,一般財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として,住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り,地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので,コミュニティ活動に直接必要な設備等の整備に関する事業として行われているものでございます。石岡市は平成26年10月に27年度の実地予定団体として2団体を申請いたしました。この申請に対し27年度の認定が1団体になったことによりまして,250万円の減額を行うものでございます。ちなみにこの該当外となったものは,国分町で祭礼用品の新調ということで申請をいたしたものでございます。
 次に,補正予算書42ページ,43ページをご覧ください。下段の款総務費,項総務管理費,目の1番下段の交通安全対策費でございます,内容は,次ページ44ページ・45ページをご覧ください。1番上にございます,石岡市チャイルドシート購入補助金100万円の減額についてご説明申し上げます。チャイルドシート購入補助金は,平成27年度からの事業でございます。平成27年4月1日以降にチャイルドシートを購入した方を対象とし,購入金額の2分の1で,5,000円を限度に補助するものでございます。当初予算では申請件数を500件,補助額を1台につき補助限度額の5,000円と見込み,250万円の予算を計上いたしましたが,平成28年2月末日現在で,申請件数188件,補助申請額88万5,300円でございます。この制度の周知といたしましては,市報の4月1日号・5月15日号・8月15日号・また平成28年1月1日号へと掲載いたしまして,またホームページにより行っております。また,出生届時や保健センターでの検診時などの際に文書により周知を行ってまいりましたが,申請件数及び補助額が予算額を下回る見通しとなりましたので,100万円の減額をおこなうものでございます。
 以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。

市民課長)同じく一般会計補正予算の内市民課所管分についてご説明申し上
げます。
 補正予算書5ページをご覧ください。第3表繰越明許費,事業名,上から3列目の住民基本台帳事務費388万8,000円でございます。これは,昨年の9月補正で承認いただいたコンビニ交付システム導入委託料でございますが,証明書交付センターや実際のコンビニ店舗での交付試験などが4月以降となることから,年度内に完了することができませんので,該当予算を繰り越すものでございます。
 市民課所管につきましては以上でございます。よろしくご審議お願いいたします。

保険年金課長)私からは,保険年金課所管にかかる内容についてご説明いたします。
 初めに,議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算第6号についてご説明いたします。
まず歳入についてでございますが,36ページ,37ページをお開きいただきたいと思います。下から2段目の款14国庫支出金,項1国庫負担金,目1民生費国庫負担金,節4国民健康保険事業費負担金,説明欄の国民健康保険基盤安定負担金の 4,897万1,000円につきましては,平成27年度の負担金が確定しましたので,決算見込額に合わせて補正増をお願いするものでございます。
 次に38ページ,39ページをお開きください。上から2段目の款15県支出金,項1県負担金,目1民生費県負担金,節4国民健康保険事業費負担金,説明欄の国民健康保険基盤安定負担金1,744万9,000円につきましては,平成27年度の負担金が確定しましたので,決算見込額に合わせて補正増をお願いするものでございます。
 次に,歳出でございますが,46ページ,47ページをお開きください。一番下の款3民生費,項1社会福祉費,目1社会福祉総務費,節28繰出金,説明欄の特別会計繰出金8,954万8,000円でございますが,平成27年度の国民健康保険基盤安定負担金が確定したことによりまして,国民健康保険特別会計基盤安定繰出金の保険税軽減分につきましては938万4,000円の減額,保険者支援分につきましては9,794万3,000円増額の補正をお願いするものでございます。国民健康保険特別会計職員給与費等繰出金 98万9,000円につきましては,人事院勧告による職員給与等の改定により増額になることに伴いまして,補正増をお願いするものでございます。
 続きまして,議案第14号平成27年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算第3号についてご説明いたします。
8ページをお開きいただきたいと思います。補正予算第3号につきましては,予算総額に歳入歳出それぞれ3,655万2,000円を追加し,予算総額を歳入歳出それぞれ106億8,239万1,000円とするものでございます。
 内容につきましては,事項別明細書でご説明いたします。
 78ページ,79ページをお開きください。まず歳入についてでございますが,
款5療養給付費等交付金,項1療養給付費等交付金,目1療養給付費等交付金1億6,314万5,000円の減額でございますが,内訳といたしまして,節1現年度分 1億1,776万3,000円の減額,節3後期高齢者支援金分2,799万4,000円の減額,節4前期高齢者交付金分 2,190万1,000円の減額につきましては,平成27年度の交付金が決定したことに伴いまして,補正減をお願いするものでございます。節2の過年度分 451万3,000円につきましては,平成26年度の交付金が確定いたしまして追加交付となりますことから,決算見込額に合わせて補正増をお願いするものでございます。
 次に,款10繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金 8,954万8,000円の増額につきましては,先ほど一般会計でご説明いたしました特別会計繰出金の増額に伴い補正をお願いするものでございます。
 次に,款11繰越金,項1繰越金,目2その他繰越金 1億1,014万9,000円の増額につきましては、先ほどご説明をいたしました療養給付費等交付金の減額により不足する財源に充てるため,補正増をお願いするものでございます。
 次に歳出についてでございますが,80ページ,81ページをお開きください。1段目の款1総務費,項1総務管理費,目1一般管理費,説明欄の職員等人件費 44万円の増額,次に2段目の款1総務費,項2徴税費,目1徴税管理費,説明欄の職員等人件費 38万2,000円の増額,それから1番下の款8保健事業費,項1特定健康診査等事業費,目1特定健康診査等事業費,説明欄の職員等人件費 16万7,000円の増額につきましては,いずれも人事院勧告による職員給与等の改定により増額になることに伴いまして,補正増をお願いするものでございます。
 次に3段目の款2保険給付費,項1療養諸費のその他特定財源1億1,781万6,000円の減額,4段目の款2保険給付費,項2高額療養費のその他特定財源1,733万5,000円の減額,5段目の款3後期高齢者支援金等,項1後期高齢者支援金等のその他特定財源2,799万4,000円の減額につきましては,合計で1億6,314万5,000円の減額でございますが,これにつきましては,先ほど歳入でご説明をいたしました療養給付費等交付金の減額によるものでございます。
 次のページの82ページ,83ページをお開きください。2段目の款11諸支出金,項1償還金及び還付加算金,目3償還金,説明欄の国庫負担金返還金3,407万円につきましては,平成26年度の療養給付費等負担金及び特定健康診査保健指導負担金が確定したことに伴いまして過不足額の精算より返還になるものでございます。また県負担金返還金149万3,000円につきましては,平成26年度の特定健康診査保健指導負担金が確定したことに伴いまして, 過不足額の精算より返還になるものでございます。
 続きまして,議案第20号平成27年度石岡市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号についてご説明いたします。
28ページをお開きください。補正予算第2号につきましては,予算総額から歳入歳出それぞれ1,195万6,000円を減額し,予算総額を歳入歳出それぞれ7億1,144万4,000円とするものでございます。
内容につきましては,事項別明細書でご説明いたします。
 150ページ・151ページをお開きください。まず歳入でございますが,後期高齢者医療保険料1,195万6,000円の減額につきましては,決算見込額に合わせまして,補正減をお願いするものでございます。内訳といたしましては,現年度分について1,314万5,000円を減額し,滞納繰越分について118万9,000円を増額するものでございます。
 次に,歳出でございますが,152ページ・153ページをお開きください。後期高齢者医療広域連合納付金 1,195万6,000円の減額につきましては,歳入の後期高齢者医療保険料の減額に伴いまして,納付金を減額するものとなってございます。
 以上でございます。ご審議の程,よろしくお願いいたします。

水道課長)それでは,私から議案第21号平成27年度石岡市水道事業会計補正予算第3号について,ご説明申し上げます。
 補正予算書31ページをご覧いただきたいと存じます。収益的支出の款水道事業費用の既決予定額5億2,642万3,000円に対しまして,58万5,000円を減額いたしまして,5億2,583万8,000円に,項営業費用の既決予定額4億7,659万1,000円に対しまして,58万5,000円を減額いたしまして,4億7,600万6,000円に,科目職員給与費の既決予定額4,846万2,000円に対しまして,58万5,000円を減額いたしまして,4,787万7,000円と減額補正するものでございます。減額理由といたしまして,4月の人事異動分、人事院勧告に伴う変動分の補正でございます。
よろしくお願いいたします。以上でございます。
    
市民会館長)私からは,議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算第6号のうち,市民会館にかかる部分について,ご説明申し上げます。
 補正予算書42,43ページの下段から2段目でございます。款2総務費,項1総務管理費,目9市民会館費,節施設運営経費,繰出金,石岡市民会館事業基金繰出金680万7,000円についてご説明申しあげます。平成27年度の市民会館自主事業として,児童劇鑑賞教室オズの魔法使い,2015爆笑お笑いまつりin石岡,森山愛子オンステージ,新春初笑い古典落語を楽しむ会の4事業を実施いたしました。
 今回,この4事業により基金から680万6,949円の支出となりましたので,補正予算により,市民会館事業基金への繰出しをお願いするものでございます。内訳でございますが,児童劇鑑賞教室につきましては,7月8日,9日の2日間の3回公演で,支出額233万3,175円に対して、入場者が1,258名で入場料収入が119万5,100円でした。その差額113万8,075円が支出増となりました。
 次に,2015爆笑お笑いまつりin石岡につきましては,8月29日に実施し,支出額447万289円に対して,入場料者が291名で,入場料収入が82万2,300円でした。その差額364万7,989円が支出増となりました。
 森山愛子オンステージにつきましては,12月6日に実施し,支出額154万2,301円に対して,入場者が345名で入場料収入が62万6,000円でした。その差額91万6,301円が支出増となりました。
 最後に新春初笑い古典落語を楽しむ会を今年1月11日に実施いたしまして,支出額が196万7,584円に対しまして,入場者が343名で入場料収入が,86万3,000円でした。その差額110万4,584円が支出増となりました。
 今後も,市民の皆さまに文化,芸術等を身近に感じていただきまして,文化の高揚,福祉の増進に努めてまいりたいと考えておりますので,ご審議のほどよろしくお願いします。

社会福祉課長)議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)における社会福祉課所管の補正予算につきまして,ご説明申し上げます。
 初めに,歳出でございます。補正予算書44ページ,45ページをご覧ください。款2総務費,項1総務管理費,目13諸費の過誤納還付金のうち,生活保護費国庫負担金返還金8,281万6,000円と,その下の生活保護適正実施推進事業補助金返還金25万3,000円の補正増でございまが,どちらも平成26年度における国庫負担金及び国庫補助金の精算による国への返還金でございます。
 次に,48ページ,49ページをご覧ください。1番上の段にございます,款3民生費,項1社会福祉費,目1社会福祉総務費の,年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業の2億5,576万5,000円につきましては,国の平成27年度補正予算により補助率10分の10の補助金で実施するものでございます。内容につきましては,低所得の高齢者を対象に,一人につき3万円を支給するものでございます。臨時雇人賃金につきましては申請受付や審査などの業務補助として臨時職員3名を4か月間雇用として計上してございます。文具用紙代から事務事業用品費までの需用費につきましては,申請書の印刷や封筒に係る用紙代などの経費。郵便料につきましては,該当すると思われる方への案内や申請書返信,決定通知などの郵便料。手数料につきましては,給付金を対象者の口座へ振り込む際の手数料。電算業務委託料につきましては,該当者の抽出等運用サポートなどの委託料。備品借上料につきましては,コピー機の借上料。システム使用料につきましては,受付や審査などに係るシステム使用料でございます。給付金の2億4,852万円につきましては,一人当たり3万円を8,284人分で積算してございます。対象者は,平成27年度の臨時福祉給付金の支給対象者であって,平成28年度内に65歳以上となる方でございます。
 この事業に関連しまして,前のページ,47ページをご覧ください。一番下の段の説明欄で,職員等人件費のうち,時間外勤務手当79万6,000円の内,74万8,000円及び社会保険料25万7,000円は,ただいま説明いたしました年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業に要する経費として計上してございます。
 これに関連し,ページが戻りまして5ページをご覧ください。第3表繰越明許費の中ほど,3民生費,1社会福祉費,のうち,職員等人件費,100万5,000円と,その下の,年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業2億5,576万5,000円につきましては,年度内での事業完了が見込めないため,繰越明許費を設定するものでございます。
 続きまして,再び,48ページ,49ページをご覧ください。中段にございます,目7心身障害者福祉費の心身障害者福祉事業,特別障害者手当等323万円の減額補正でございます。特別障害者手当等は3種類ございまして,内訳といたしまして,特別障害者手当が月額2万6,000円,障害児福祉手当及び経過的福祉手当が月額1万4,140円,でございますが,当初は,対象者の合計を83名で見込みましたが,申請状況を精査した結果,本年度の支給対象者は69名と見込まれることから,支給対象者の減に伴い,予算を減額するものでございます。
 続きまして,50ページ,51ページをご覧ください。款3民生費,項3生活保護費,目1生活保護総務費のうち,生活保護適正実施推進事業の備品借上料13万7,000円の減額補正でございますが,これは,生活保護システム賃貸借契約の締結に伴い,差金が生じたため予算を減額するものでございます。               続きまして,すぐ下の生活保護費のうち,医療扶助費4,000万円の減額及び介護扶助費1,000万円の減額補正でございます。減額の要因でございますが,保護世帯人員は微増しておりますが,医療扶助費及び介護扶助費につきまして,当初見込みよりは増えていないため,本年度のこれまでの支給額と残額を精査し,当初予算を減額するものでございます。
 続きまして,同じページの款4衛生費,項1保健衛生費,目1保健衛生総務費のうち精神難病福祉対策事業,難病(特定疾患)患者福祉見舞金の663万円の減額補正でございますが,当初予算におきましては,平成27年度から,対象となる難病の種類が56疾患から306疾患に拡大されたために,厚生労働省の試算を参考に申請者を751名と見込みましたが,これまでの申請実績などにより精査した結果,申請者が530名と見込まれることから,予算を減額するものでございます。
 次に歳入でございます。ページが戻りまして,36ページ,37ページをご覧ください。中段より少し下の款14国庫支出金,項1国庫負担金,目1民生費国庫負担金,節1社会福祉費負担金の,特別障害者手当等負担金(3/4),242万2,000円の減額につきましては,歳出の特別障害者手当等の減額に伴い補正するものでございます。その下,一つ飛ばしまして,節3生活保護費負担金の医療扶助費等国庫負担金[3/4] 3,000万円の減額及び介護扶助費等国庫負担金[3/4] 750万円の減額につきましては,歳出の生活保護費の医療扶助費及び介護扶助費の減額に伴い,補正するものでございます。
 続きまして,その下の段の款14国庫支出金,項2国庫補助金,目2民生費国庫補助金,節1社会福祉費補助金の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費補助金(高齢者)[10/10] 2億4,852万円及び臨時福祉給付金等給付事務費補助金[10/10] 824万3,000円につきましては,歳出の年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業に対する国の補助金を増額補正するものでございます。
 続きまして,次のページ,38ページ,39ページをご覧ください。中段の,款15県支出金,項2県補助金,目1民生費県補助金,節1社会福祉費補助金の障害者総合支援事業費補助金[3/4] 96万9,000円につきましては,障害者総合支援事業費補助金のうち,平成27年度重度訪問看護等の利用促進に係る市町村支援事業費補助金が補助対象となったため,増額補正するものでございます。
 続きまして,次のページ,40ページ,41ページをご覧ください。中段の,款20諸収入,項5雑入,目5雑入,節5雑入の雇用保険被保険者掛金7,000円につきましては,年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業で雇用する臨時職員の雇用保険本人掛金を増額補正するものでございます。
 最後に,6ページをご覧ください。第4表債務負担行為補正の変更でございます。表中の下から3つ目,生活保護システム機器借上料につきまして,契約額の確定により,補正前の限度額1,027万6,000円を,補正後の限度額904万円に変更するものでございます。
説 明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

高齢福祉課長)私からは議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)のうち,高齢福祉課所管分についてご説明申し上げます。
 補正予算書の5ページをご覧ください。第3表繰越明許費についてご説明いたします。款民生費,項社会福祉費,事業,特別養護老人ホーム改修経費でございます。これは,市内の特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー確保に係る事業に対する補助金でございますが,当該事業の年度内完了が見込めないことから,繰越明許費を設定するものでございます。
 続きまして,事項別明細書についてご説明申し上げます。補正予算書の48ページをご覧ください。歳出についてご説明いたします。款3民生費,項1社会福祉費,目3老人福祉費の在宅老人サービス事業でございます。これは,要介護認定を受けていない高齢者が,ショートステイやホームヘルプサービスを受けるに当たり必要となる委託料をそれぞれ増額補正するものでございます。内訳は,ショートステイである生活管理指導短期宿泊事業委託料が21万9,000円,ホームヘルプサービスである生活管理指導業務委託料が44万4,000円でございます。この業務につきましては,これまで介護保険特別会計において計上してまいりましたが,国の制度改正により,一般会計において計上することとなったことから,補正するものでございます。
 続きまして,特別会計繰出金でございます。このうち,介護保険特別会計介護給付費繰出金につきましては,介護保険特別会計における介護保険給付費の補正に伴い,5,000万円を減額するものでございます。
 次に,介護保険特別会計職員給与費等繰出金につきましては,介護保険特別会計における職員給与費等の補正に伴い,267万円を減額するものでございます。
 また,介護保険特別会計地域支援事業(包括的支援事業等)繰出金につきましては,介護保険特別会計における生活管理指導短期宿泊事業費及び生活管理指導事業費の補正に伴い,13万円を減額するものでございます。一般会計の補正予算につきましては,以上でございます。
 続きまして議案第19号平成27年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。補正予算書の25ページをご覧ください。第1表は,歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億1,678万8,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ68億4,454万7,000円とするものでございます。
 続きまして,事項別明細書についてご説明申し上げます。補正予算書の140ページをご覧ください。歳出についてご説明いたします。款1総務費,項1総務管理費,目一般管理費,でございます。これは,職員給与の改定により,職員給与費等を補正するものでございます。
 続きまして,款2保険給付費,項1介護サービス等諸費,目1居宅介護サービス給付費,目2地域密着型介護サービス給付費,目3施設介護サービス給付費,目6居宅介護サービス計画給付費,及び款2保険給付費,項2介護予防サービス等諸費,目1介護予防サービス給付費,でございます。これらは,各介護保険給付費における本年度の執行見込み額を精査した結果,不用額が見込まれることから,各介護保険給付費をそれぞれ減額補正するものでございます。内訳としましては,目1居宅介護サービス給付費を5,000万円,目2地域密着型介護サービス給付費を1億5,000万円,目3施設介護サービス給付費を1億5,000万円,目6居宅介護サービス計画給付費を2,000万円,目1介護予防サービス給付費を3,000万円を減額するものでございます。
 続きまして,款3地域支援事業,項3任意事業,目2地域自立支援事業費でございます。これは,要介護認定を受けていない高齢者が,ショートステイやホームヘルプサービスを受けるための経費である生活管理指導短期宿泊事業委託料及び生活管理指導業務委託料について,国の制度改正に伴い,一般会計において計上することとされたことから,介護保険特別会計における当該事業費を減額するものでございます。内訳は,ショートステイである生活管理指導短期宿泊事業委託料が21万9,000円,ホームヘルプサービスである生活管理指導業務委託料が44万4,000円でございます。
 続きまして,款4基金積立金,項1基金積立金,目1介護給付費支払準備基金積立金でございます。これは,保険給付費の減額に伴い,財源に充てていた介護保険料を介護給付費支払準備基金に積み立てるため,当該積立金を8,654万5,000円増額するものでございます。
 続きまして,補正予算書の138ページをご覧ください。歳入についてご説明申し上げます。款3国庫支出金,項1国庫負担金,目1介護給付費負担金,款3国庫支出金,項2国庫補助金,目1調整交付金,款4支払基金交付金,項1支払基金交付金,目1介護給付費交付金,款5県支出金,項1県負担金,目1介護給付費負担金,款7繰入金,項1一般会計繰入金,目1介護給付費繰入金,については,歳出における保険給付費の減額に伴い,それぞれ補正するものでございます。款3国庫支出金,項2国庫補助金,目3包括的支援事業等交付金,款5県支出金,項2県補助金,目2包括的支援事業等県交付金,款7繰入金,項1一般会計繰入金,目4包括的支援事業等繰入金については,歳出における地域支援事業費の減額に伴い,それぞれ補正するものでございます。
 また,款7繰入金,項1一般会計繰入金,目2一般会計繰入金については,歳出における職員給与費等の減額に伴い補正するものです。
 介護保険特別会計の補正予算につきましては,以上でございます。

こども福祉課長)議案第13号平成27年度一般会計補正予算(第6号)のうち,こども福祉課所管につきましてご説明いたします。
 補正予算書48・49ページをご覧下さい。歳出,款3民生費,項2児童福祉費,目1 児童福祉総務費,保育支援関係経費のうち,子育て支援体制整備事業委託料 854万4,000円の減額につきましては,民間保育所をとおして,失業者の短期の雇用,就業機会の創出・提供のために,新たに雇用するものを3歳未満の低年齢児保育に従事させ,充実した低年齢児保育を行うものでございます。本年度は,8園で実施を予定しておりましたが,4園の実施となりましたことから補正するものでございます。
 つづきまして,1行下になります。節19負担金補助及び交付金のうち県特別保育事業費補助金 2,267万6,000円の減額につきましては,保育園・認定こども園で行う,延長保育促進事業等に対する補助でございますが,新制度の地域子ども・子育て支援事業への組み替えに伴いまして補正するものでございます。
 同じく1行下になります。重度障害児保育事業費補助金262万4,000円及び1行下の軽度障害児保育事業費補助金108万円の減額につきましては,民間保育所における,重度障害児又は軽度障害児の受け入れに対する補助でございます。当初見込みの人数より実際の人数が減ったことにより補正するものでございます。
 同じく1行下になります。子ども,子育て支援事業費補助金 900万1,000円の減額につきましては,民間保育所等が行う一時預かり事業に対する補助金でございますが,認定こども園につきましては,県の直接補助である私立幼稚園等預かり保育推進事業へ組み替えすることに伴いまして補正するものでございます。
 同じく1行下になります。保育所等業務効率化推進事業費補助金 300万円の増額につきましては,保育所等における保育士の業務負担軽減を図るため,負担となる書類作成業務について,ICT化推進のためのシステムの購入及び事故防止のためのカメラ設置費用補助としまして国の補助が受けられることになったことから補正するものでございます。
 同じく1行下になります。子育て支援事業のうち,子育て世帯及び新婚世帯家賃助成補助金261万3,000円の増額につきましては,当初見込んでおりました申請者数を上回る申請があることから補正するものでございます。
 続きまして,同じく1行下になります。目2 児童措置費,保育等運営経費の地域型保育給付費1,403万6,000円の減額につきましては,当初見込んでおりました市内の事業所が地域型保育事業を実施しなかったことに伴いまして補正するものでございます。
 続きまして,補正予算書60・61ページをご覧下さい。款10教育費,項4 幼稚園費,目1 幼稚園費,幼稚園教育振興事業のうち,私立幼稚園就園奨励費補助金600万2,000円の減額につきましては,子ども・子育て支援新制度に移行しない幼稚園に通う園児に対する補助でございますが,該当する園児がいなかったことから補正するものでございます。
 同じく1行下になります。認定こども園整備事業補助金375万円の減額につきましては,市内の認定こども園がトイレの改修工事を予定しておりましたが,工事を取りやめたことに伴いまして補正するものでございます。
 続きまして,ページ戻りまして,補正予算書36・37ページをご覧下さい下から2段目になります。歳入の款14 国庫支出金,項1 国庫負担金,目 民生費国庫負担金節2 児童福祉費負担金の保育所運営費負担金637万5,000円の減額につきましては,歳出でご説明いたしましたように,市内の事業所が地域型保育事業を実施しなかったことに伴いまして国の保育所運営費負担額を補正するものでございます。
 続きまして,1行下になります。項2国庫補助金,目2 民生費国庫補助金 節2 児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金292万3,000円の減額につきましては,民間保育所等が行う一時預かり事業に対する補助金ですが,認定こども園については,県の直接補助である私立幼稚園等預かり保育推進事業へ組み替えすることから補正するものでございます。
 続きまして,2行下になります。保育対策総合支援事業費補助金225万円の増額につきましては,保育所等における保育士の業務負担軽減を図るため,負担となる書類作成業務及び事故防止のためのカメラ設置費用補助金として補正するものでございます。
 続きまして,1枚めくっていただきまして,ページ38・39ページをご覧下さい。一番上の段の目6教育費国庫補助金,節3幼稚園費補助金の幼稚園就園奨励費補助金143万8,000円の減額につきましては,該当する園児がいなかったことから補正するものでございます。
 続きまして,2段目になります。款15県支出金,項1県負担金,目1民生費県負担金,節2児童福祉費負担金の保育所運営費負担金318万7,000円の減額につきましては,先程もご説明いたしましたように,市内の事業所が地域型保育事業を実施しなかったことに伴いまして県の保育所運営費負担額を補正するものでございます。
 次に3段目になります。款15県支出金,項2県補助金,目1民生費県補助金,節3児童福祉費補助金のうち県特別保育事業費補助金1,404万7,000円の減額につきましては,保育園・認定こども園による延長保育促進事業に対する補助でございますが,新制度の地域子ども・子育て支援事業への組み替えに伴いまして補正するものでございます。
 続きまして,1行下になります。子育て支援体制整備事業費補助金 854万5,000円の減額につきましては,民間保育所において,新たに雇用するものを3歳未満の低年齢児保育に従事させ,充実した低年齢児保育を行うものですが,本年度は,8園で予定しておりましたが,4園だけの実施となりましたことから補正するものでございます。
 同じく1行下になります。子ども・子育て支援交付金292万3,000円の減額につきましては,民間保育所等が行う一時預かり事業に対する補助金ですが,私立の認定こども園については,県の直接補助である私立幼稚園等預かり保育推進事業へ組み替えたことにより補正するものでございます。
 同じく2行下になります。保育対策総合支援事業費補助金7万円の増額につきましては,県特別保育事業補助金として実施しておりました認可外保育園の保育士の健康診断に対する補助金ですが,保育対策総合支援事業へ組み替えたことから,補正するものでございます。
 続きまして,目7教育費県補助金,節3幼稚園費補助金の認定こども園整備事業補助金250万円の減額につきましては,市内の認定こども園がトイレの改修工事を取りやめたことから補正するものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

健康増進課長)私からは,健康増進課所管に係る一般会計補正予算(第6号)につきましてご説明申し上げます。
 補正予算書50,51ページをご覧ください。歳出でございます。上から4番目,款4衛生費,項1保健衛生費,目2予防費の内,予防接種事業の1つ目の予防接種委託料は,石岡市医師会等への委託料でございますが,当初,高齢者肺炎球菌の予防接種を8,000人で見込んでおりましたが,接種率が3割程度となる見込みであること,小児の定期接種や,高齢者及び小児のインフルエンザ等の接種者数が当初の見込みより少なくなることから4,770万4,000円の減額補正をするものでございます。
 次に,風しん予防接種助成金でございますが,成人の方の風しん予防接種は,任意接種として,妊娠を予定,または希望する女性及びその配偶者に対して風しん予防接種に対する個人負担の助成を当初150人と見込んでおりましたが,接種率が65%程度のおよそ100人となることから24万8,000円の減額をするものでございます。
次に,予防接種助成金でございますが,里帰り等で県外で定期予防接種を受けた乳幼児に対する予防接種の費用に対し一人当たり10回の接種で5人分を見込んでおりましたが,4人程度となることから10万3,000円の減額補正をするものでございます。
 次に,高齢者肺炎球菌助成金でございますが,任意接種の対象者が石岡市医師会の協力医療機関以外の県内の医療機関で接種を受けた場合は,一旦全額をご負担いただき,後日,市に申請をしていただき,4,000円を助成するものでございますが,当初の見込みより申請実績が少なくなる見込みであることから164万8,000円の減額補正をお願いするものでございます。
 続きまして,補正予算書52,53ページをご覧ください。一番上の目5市民健康管理費の母子保健事業不妊治療費補助金でございますが,特定不妊治療に要した費用に対して1回の治療につき5万円を限度に助成をするものでございます。当初100件500万円を見込んでおりましたが,当初の見込みより申請実績が少なくなる見込みであることから,20件分100万円の減額補正をするものでございます。
 説明は,以上でございます。よろしくお願いいたします。

教育総務課長)議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)のうち,教育総務課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 まず,歳出から先にご説明いたします。補正予算書58,59ページをご覧ください。下から2番目の段,款10教育費,項1教育総務費,目2事務局費,節14使用料及び賃借料,学校施設事務費29万5,000円の減につきましては,市内小中学校10校のAEDの更新を実施いたしまして,入札差金等が生じたため,減額するものでございます。
 次の段になります,款10教育費,項2小学校費,目3学校建設費,節13委託料及び節15工事請負費,学校施設耐震化事業6,219万1,000円の減につきましては,高浜小学校管理教室棟,杉並小学校教室棟及び管理教室棟,園部小学校管理教室棟,東成井小学校管理教室棟の耐震改修工事を実施いたしまして,工事完成に伴い,耐震改修工事費及び工事監理委託料の額が確定しましたことから,入札差金等につきまして,それぞれ減額をするものでございます。
 次に,補正予算書60,61ページをご覧ください。上から2番目の段になります。款10教育費,項3中学校費,目3学校建設費,節13委託料及び節15工事請負費,学校施設耐震化事業,266万6,000円の減につきましては,府中中学校3号棟教室棟,城南中学校武道場の耐震改修工事を実施いたしまして,工事完成に伴い,耐震改修工事費及び工事監理委託料の額が確定しましたことから,入札差金等につきまして,減額をするものでございます。また,学校施設環境改善事業6,309万9,000円の減につきましては,八郷中学校を除く,市内5つの中学校の普通教室空調機設備工事を実施いたしまして,工事完成に伴い,空調機設備工事費及び工事監理委託料の額が確定しましたことから,入札差金等につきまして,減額をするものでございます。
 次に,歳入のご説明をいたします。予算書38,39ページをご覧ください。1番上の段になります。款14国庫支出金,項2国庫補助金,目6教育費国庫補助金,節1小学校費補助金,学校施設耐震化事業費補助金8,724万円の減,同じく節2中学校費補助金,学校施設耐震化事業費補助金2,123万2,000円の減につきましては,工事実績により国からの補助金が確定したため,減額補正をするものでございます。また,同じく2中学校費補助金,普通教室空調整備事業補助金2,608万円の減につきましては,国の予算状況が,耐震改修工事を優先するとのことから,空調整備の補助金については採択が見送られたため,減額をするものでございます。
 次に予算書40,41ページをご覧ください。上から3番目の段になります。款18繰入金,項2基金繰入金,目5学校施設等整備基金,節1学校施設等整備基金繰入金2,770万円の減につきましては,工事費などの確定によりまして,基金繰入金を減額するものでございます。
 次に,下の段になります。款21市債,項1市債,目4教育債,節1小学校債,小学校施設耐震化事業債3,150万円及び節2中学校債,中学校施設耐震化事業債2,010万円につきましては,委託料・工事費・補助金それぞれの額の確定により,市債を増額するものでございます。
 次に6ページをご覧ください。第4表,債務負担行為補正の変更につきましては,契約額の確定によりまして,小中学校AED借上料を補正前の限度額288万円から補正後の限度額269万6,000円に変更するものでございます。
 次に7ページをご覧ください。第5表,地方債補正の変更につきましては,耐震補強工事費などの契約額の確定によりまして,小学校施設耐震化事業の補正前の限度額を1億5,640万円から補正後の限度額1億8,790万円に,中学校施設耐震化事業の補正前の限度額3,100万円を補正後の限度額5,110万円に,それぞれ変更するものです。
 教育総務課所管の補正予算は以上でございます。

生涯学習課長)私からは議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算第6号のうち生涯学習課所管分についてご説明をいたします。
 先に歳出よりご説明をいたします。予算書60,61ページをご覧ください。款10教育費,項5社会教育費,目1社会教育総務費,節1報酬として放課後児童対策事業の学童保育指導員報酬855万円を,同じく節19負担金補助及び交付金として石岡市放課後児童健全育成事業補助金559万2,000円をそれぞれ減額いたします。先ず,学童保育の支援員報酬ですが,これは,市内の学童保育に従事する支援員の報酬などになります。減額の理由といたしましては,当初予算として122名の雇用を想定して予算を計上いたしましたが,年度を通しまして110名前後の雇用にとどまりましたので,3月末までの支払額の精査を行い先の金額を不用額として減額いたします。
 次の石岡市放課後児童健全育成事業補助金ですが,これは今年度から民間の事業所による学童保育運営に掛る経費に対しまして,国,県及び市から交付する補助金となります。
減額の理由といたしましては,今年度当初民間5か所を補助対象と想定いたしまして予算の要求を行いましたが,実際の申請に際しましては,市内3か所の事業所から申請にとどまりました。従いまして,申請数の減数に伴い補助金の額を精査を行い,国,県からの補助金を含めまして,先の金額を不用額として減額いたしました。
 続きまして歳入のご説明をさせていただきます。予算書36,37ページをご覧ください。款14国庫支出金,項2国庫補助金,目2民生費国庫補助金,節2児童福祉費補助金の116万6,000円のうち放課後児童健全育成事業費補助金として49万3,000円を。次のページをお開きください。38,39ページ款15県支出金,項2県補助金,目1民生費補助金,節3児童福祉費補助金の2,593万8,000円のうち放課後児童健全育成事業費補助金として49万3,000円をそれぞれ減額といたします。理由といたしましては先に説明をいたしました石岡市放課後児童健全育成事業補助金の減額に伴う国,県の負担分調整分として減額とさせていただいたものです。
 以上が生涯学習課所管となります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。

文化振興課長)私からは一般会計補正予算(第6号)における,文化振興課分の補正事項についてご説明申し上げます。文化振興課では,大きく2点,繰越明許費と,歳入歳出の補正事項がございます。
 まず1点目の繰越明許費でございますけれども,補正予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。中ほどから上にございます表が,前ページから続きの繰越明許費の一覧となってございます。表の一番下,教育費の欄をご覧いただきますと,社会教育費の文化財保護保存及び普及経費として500万円と記載させていただいております。これは,昨年12月の第4回定例会で議決をいただきました一般会計補正予算(第5号)に計上しておりました指定文化財等保存事業補助金の500万円でございます。この補助金は,市指定文化財の常陸国総社宮本殿の修理にかかる補助金でございますが,この修理の工事期間は,今年の2月15日から8月の末日となっております。予算のルール上,工事着工前に予算化を図りまして,工事が終わり,実績報告が提出されたのち,これを精査いたしまして補助金を交付することになりますので,このルールにのっとりまして,昨年12月に予算化した補助金を,今回は繰越をさせていただきまして,平成28年の8月,本年の8月でございますけれども,その事業完了後に補助金の交付を行いたいと考えております。
 次に2点目の歳入歳出予算の減額でございますが,申し訳ございません,補正予算書60ページ,61ページをご覧いただきたいと思います。ページの一番下になりますけども,教育費,社会教育費の文化事業費,発掘調査経費でございます。臨時作業員賃金が132万円の減,発掘調査委託料が428万1,000円の減額でございますが,上の臨時作業員賃金につきましては歳入にも関係いたしますので,先に,説明欄の一番下,発掘調査委託料についてご説明をさせていただきます。これは,委託料2件にかかる入札にかかる差金でございます。1つ目が北田向遺跡という遺跡の発掘調査でございましたけれども,予算額881万3,000円に対しまして,契約額が518万4,000円でございましたので,差金が362万9,000円発生したところでございます。2つ目といたしまして三村地蔵窪貝塚・出土品整理業務委託は,予算額といたしまして400万円を計上してございましたけれども,契約額が334万8,000円でございまして,差金が65万2,000円発生いたしましたので,この2件の差金の合計といたしまして,428万1,000円の減額を計上させていただいたところです。
 次に,臨時作業員賃金の減でございますけれども,これは,瓦塚窯跡の遺物整理に要する日数が,当初見込みより少なくなった関係で,132万円を減額させていただくものでございます。この臨時作業員賃金は,その2分の1を国庫補助でいただいている業務でございまして,歳入についても減額させていただいております。申し訳ございませんが,予算書の39ページにお戻りをいただきたいと思います。ページ1番上の枠が,前のページから続きの国庫補助金の表となっておりますが,表の1番左側,目教育費国庫補助金の欄の右はしをご覧いただきますと,国宝重要文化財等保存整備費補助金として66万円の減額を計上させていただいております。これが,臨時作業員賃金132万円の2分の1といたしましての,国庫補助の減額となってございます。
 私どものご説明は,以上でございます。よろしくお願いいたします。

学校給食課長)私の方からは,議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)のうち,学校給食課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 補正予算書6ページをご覧いただきたいと思います。第4表,債務負担行為補正のうち最下段の八郷学校給食センター調理業務委託料の限度額につきまして,当初予算で設定しておりました平成28年度から平成30年度までの期間の限度額を1億3,000万円から787万5,000円を減額し1億2,212万5,000円に変更するものでございます。これにつきましては,八郷学校給食センター調理業務の民間委託化にかかるプロポーザルによる審査によりまして,優先交渉相手に決定いたしました株式会社東洋食品との見積もり合わせの結果,3年間の当初見込額1億6,500万円(税込)のところ1億5,500万1,600円で決定し,調理業務委託契約を締結することができました。これにより差額分を減額補正するものでございます。
 次に歳出でございますが,62ページから63ページをご覧いただきたいと思います。款10教育費,項2保健体育費,目3学校給食センター費の八郷学校給食センター調理業務経費,節13委託料212万1,000円の減額補正でございますが,これにつきましては,平成27年9月から平成28年3月までの調理業務委託料として,平成27年度当初予算に計上しておりました3,500万円から212万1,000円を減額し3,287万9,000円とするものでございます。平成27年度歳出分の減額分212万1,000円と,平成28年度から平成30年度までの債務負担行為支出予定限度額の減額分787万5,000円,合わせまして999万6,000円が減額となるものでございます。
 学校給食課所管の補正予算につきましては以上でございます。よろしくお願いをいたします。

谷田川委員長)以上で説明は、終わりました。これより質疑に入ります。質疑は、挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

島田委員)チャイルドシートの件数が予定より,ばかに少ないんですよね。それで,今子育て支援というようなことで新規事業で昨年始まったわけなんですが,予定数がばかに少ないというのは,これ単価5,000円というのは,チャイルドシートそのものはどれくらいするものなんですか。

まちづくり協働課長)チャイルドシートは物によりまして,相当金額的にひらきはございます。私どもに申請されました,先ほど申し上げました188件申請がございまして,その購入金額を見てみますと,7万円以上の品物が7件,6万円以上の品物が17件,5万円以上の品物が2件,4万円以上の品物が10件,3万円以上の品物が17件,2万円以上が28件,1万円以上が61件,1万円以下というのもありまして46件,まあそういった金額の申請がございました。

島田委員)機能的には私は全く分からないんですが,今言ったように1万円2万円のを買う人は5,000円の補助金はありがたいと思うと思うんですが,やっぱり5万円6万円のチャイルドシートを買う人で5,000円というのは申請しないですよね,たぶん。やはりその辺のとこも考慮をして金額を上げるとか,購入金額の何パーセントかというような形にすれば利用する人ももっと増えるのかなと思うんですが。

まちづくり協働課長)ただ今ご指摘ご意見をいただきまして,購入金額に合わせたような補助はどうかというようなご意見かと思います。こちらにつきましては,今後検討させていただきたいとは思いますが,このような結構幅の広いものにつきまして金額的にひらきがあるものというようなものでございます。補助につきましては,国土交通省が認めた適合基準に合ったものを買った場合に補助するということもございまして,安くても国土交通省に認められた安全基準をクリアしたものというものもございまして,まあ買う方の主観もあるというような形かと思いますが,検討させていただきたいと思います。

島田委員)その補助の利用者にとって,やっぱり新規事業,魅力のある補助事業であってほしいなと思いますので,ご検討をよろしくお願いします。
  
谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

岡野委員)61ページ,放課後児童対策事業の中で,放課後児童支援員が当初122名だったのが110名に減ったということですが,他の市との比較ですが,支援員が時給850円,リーダーになる人は900円という待遇で募集をして集まっているんですが,これ安くて,このまま行ったら支援員が集まらなくて,放課後児童は開けなくなる心配が私はあるんですけれど,その点はどう考えますか。

生涯学習課長)予算特別委員会の中でもご説明をさせていただきましたが,委員おっしゃるように,一般の支援委員が現在1時間あたり850円,児童クラブを束ねるリーダーという役割の方が1時間900円となっております。県内の他市の状況なども勘案させていただきながら,私どもといたしましては,支援員の処遇のみではなくて,例えば預かり時間を延長する,預かり日数を増やすというようなサービスと一体的に考えて,処遇の改善というのは図っていきたいと考えております。私ども,今後,関連部署へ十分に学童保育の現状をご理解をいただきながら,予算の中へ時間給の中へですね,結果を反映させていきたいと考えております。

岡野委員)これはあの,石岡市から同じ支援員で土浦市の方が対応がいいから,土浦市へ通っているという人がいるんです,実際に。そういうふうになると,やっぱりある程度の待遇を確保しないと,どんどん近くの所へ引っ張られて行っちゃったら,いくら放課後児童の充実ですよとか時間延長ですよと言ったって,支援員が集まらなければ事業は進まないわけですから,今後ですね,その辺も含めまして,長期的展望に立った待遇について検討する必要があると私は思います。答弁はいりません,以上です。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

櫻井委員)51ページ,石岡地方斎場組合負担金が計上されているんですが,先日の予算委員会で申し上げました。例えば,新治広域のごみ処理場がどういうふうになっていくかというのは聞いていませんけども,例えば石岡地方斎場の焼却,火葬場と言うんですかね,ああいう迷惑施設というのは新たに造るとなると大変なわけですよ。ですから行政にとっては1つの財産であってもいいなと,新規でやるとなると大変なんです。ですから先日も申し上げましたとおり,あの財産を活かすと,壊すんじゃなくて何とかそれをね,間に合わないのかなと思うんですよ。まあこれについては,組合で詳細についてやっていくんでしょうけど,管理者として市長も入っているわけですから,こういう点も間違いなく財政の新たな確保という点から考えられることでありますので,考えていっていただけないかなとしつこいようですけれどお尋ねをしたいんですけれど。

生活環境課長)一部事務組合の方で,確かに詳細で検討しているというふうに私たちも考えている次第でございます。ですが,まあ一部事務組合のことでございますので,何とも答えられないと言いますか,答弁控えさせていただきたいなというふうに考えております。よろしくお願いいたします。

櫻井委員)十分それは承知してますので,どこからか提案をしていかないと,そういう話って進まないんです。ですから,市長を通してそういう話ができればということでやっていただければと思います。答弁は結構ですけれど,まあ一応こういう意見もあるんだということを組合にお伝え願えないかなと思います。
 あと1点は教育委員会等に多かったんですが,入札差金が多いということは大いに結構なんですね,落札率が低いってことなんでしょうから。ただ,積算があまいのかなというふうに感じざるを得ないんです。私,入札に関しては,以前から自論でもあるんですけども,90%以上は談合であるというようなことを言ってまいりました。ですから,そういう点で積算等についてどのようにお考えになっているのかお聞きしたいなと思います。

文化振興課長)私どもの方で,発掘調査委託料として428万1,000円のご説明として入札の差金,まあ2件にかかる入札の差金ということで申し上げました。私どもの予算の要求にあたりましての積算でございますけれども,発掘調査の場所について試掘をいたしまして,その試掘場所から出た遺構等を勘案して土量を計算いたしまして,そこから発掘調査面積全体をみて,臨時作業員賃金の単価をかけるというふうな算出をしてきたということでございますけれども,今後は,参考見積り等を業者から徴収する等工夫をいたしまして,契約額に近い形で当初予算を要求できるようにしてまいりたいというふうに考えてございます。以上です。

教育総務課長)私ども,耐震補強と空調機設備になります。予算要求の時点におきまして,実施設計等がまだ完成していなかったものですから,前年度の実績等と勘案しまして予算の要求をさせていただいたところであります。そういったところで,見直しを図る中で,実際の設計金額と予算額との差額が出てしまったものでございます。今後につきましてはそういったもの,もう少しはやく内容等を精査しまして,そういった差がなるべく出ないような形で,対応してまいりたいと考えております。

櫻井委員)先ほども申し上げましたが,入札差金は大いに結構なんです。今後入札等に関しては神経を使っていただければなと思います。先ほども言いました,高止まりの数値というのは必ず何かあるんだと疑ってかかっていくようなつもりでね,職員の皆さんはいいのかなと思います。以上です。
 あともう1点,八郷給食センターの調理業務,これ何回か前,どれくらいメリットとして見込めるんだということで質問したんですけども,その時は数値は分からないというような答弁だったと記憶いたします。この民間委託したことによって,212万1,000円,これが簡単にいえば節約できたと考えてよろしいんですか。

学校給食課長)これはあくまで当初みておりました業務委託契約の見積額でございますので,直接的に減額ということになっても,民間委託になって減額されたというものではないと考えております。

櫻井委員)民間委託のメリット,ここを大いに利用していくべきだなと,ここの部分に関しては考えておりますので,今後ともそういう努力をやっていただけたらと思います。以上です。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

玉造委員)61ページでございますが,幼稚園教育振興事業の975万2,000円の,19番の私立幼稚園就園奨励費補助金とその下の認定こども園整備事業補助金でございますが,奨励費につきましては該当者がいなかった,また,こども園の整備事業につきましてはトイレの工事を取りやめたということですが,これはどういうことなのかお伺いをいたします。

こども福祉課長)まず私立幼稚園就園奨励費補助金でございますが,先ほどもご説明いたしましたように,子ども子育て支援新制度に移行しない幼稚園に通う園児ということで,市内の幼稚園につきましてはすべて認定こども園の方に移行してございますので,市内のお子さんについては,幼稚園という所に在籍しているお子さんはいないということでございます。また,管外につきましても,そちらの幼稚園に通うお子さんはいなかったということで該当する園児がいないということでお話を申し上げました。あと,認定こども園整備事業のトイレの改修工事ですが,こちらにつきましては,市内の認定こども園1園におきましてトイレの改修工事を予定してございましたが,園の都合によりまして工事はしないということになりましたので,こちらの方は工事の方を減額させていただいたという状況でございます。以上でございます。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

新田委員)私の方から1つだけお伺いしたいんですけれど,49ページですね。款3民生費,項2児童福祉費,目1児童福祉総務費の中の節13子育て支援体制整備事業委託料で854万4,000円の減額なんですけど,これ当初8園予定が4園になったため減額なんですが,半分となった理由が分かればお聞きしたいのですが,お願いいたします。

こども福祉課長)お答えいたします。こちらにつきましては,内容につきましては今言った通りでございますが,民間の保育園で保育士の方を確保できなかった,保育士を雇用する予定でしたが,実際は8園予定してございましたが,4園しか雇用できなかったということで4園が実施ということになった次第でございます。以上でございます。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

池田副委員長)私から何点かお伺いいたします。まず,コミュニティ・新生活運動事業で,今回補助金の申請が2件なされて,まあ1件は残念ながら認定されなかったということでありますけども,どのような理由をもって認定されなかったのか,どういう回答であったのかをお伺いいたします。

まちづくり協働課長)コミュニティ・新生活運動事業につきましては,毎年石岡市は2地区の申請ということで申請してまいりましたが,ここ近年ですね,1つの申請が通っているというような状況もございます。こちらについて昨年度も減額補正ということで出させていただいたんですけども,その際の認定につきましても県の方の,これ担当部署が生活環境部生活文化課という県の方の担当なんですけども,こちらの方を通して自治総合センターの方に申請をしていくということで,その回答,決定につきましても生活文化課の方から当市の方に来るというようなことで,どういった理由で認定の方がもれたのかということで,ちょっと私の方としましてもお尋ねをしたんですが,県の方としては自治総合センターで決定をしたということなので,ご説明はできないというような回答でございました。以上でございます。

池田副委員長)審査する側がそういう回答であれば当然それ以上のことはないわけですけども,その理由の如何にかかわらず1団体程度の認定なのかという疑問をちょっと感じてしまうんですけれど,まあ今回ですね,具体に先ほどの説明でも伺いましたところ,まあ祭礼用品の申請であったと,当然,当市においてはその祭礼にかかわるものですね,まあ太鼓であるとか,あるいは山車の彫刻であるとか,獅子頭であるとか,あるいはそれに伴う獅子小屋であるとか,そういったものが多いからなのかなとは思うんですけれど,そういったものはあまり関係ないといった認識でよろしいんですかね。

まちづくり協働課長)そうですね,近年の申請から申しますと,平成24年度幸町の町内の方で公民館の備品ということで,平成24年度に補助をいただきました。平成23年度もお祭り用品で,それ以後平成25年度から27年度まですべてお祭り用品の申請であったということでございます。

池田副委員長)まあこれについては結構です。
 次に移ります。学校建設費の中の中学校費で,城南中学校武道場耐震改修工事の説明がございました。これにつきましては平成30年の4月に石岡中学校との統合を見据えながら,今現在協議が進んでいるところだと思います。そういった協議を進めながら,その統合されるであろう城南中学校の武道場の耐震改修を行っているということでございますけれど,その辺工事の内容はどういったものなのか,あるいは,その辺の議論の整理というんですかね,その辺はどういうことになっているのかお伺いいたします。

教育総務課長)城南中学校の武道場の耐震補強ということでございます。工事の内容につきましては,ブレスの追加8か所,あとは既存ブレスですかね,鉄骨造りで従前のブレスがあるんですけれど,そちらの方既存ブレスの取り換えの方を36か所実施しまして,耐震補強の方を実施したという事でございます。

教育部長)統合に向けての施設の取り扱いということでございます。池田副委員長が言われるように,確かに,石岡中学校と城南中学校の統合については,平成30年4月ということで決定をいたしました。しかしながら,この後,地元の三村・関川・高浜も含めまして統合を進めていく状況にあります。その中で,どこに統合させるかという場所の決定はまだされておりませんけれども,そういった活用あるいは,石岡地区高浜地区を含めて非常に武道が盛んな場所でありますので,武道場については利用する価値は大いにあるということで考えておりますので,その辺の有効活用を考えていきたいというふうに思います。

池田副委員長)これにつきましても結構です。
 次にですね,先ほど放課後児童対策事業の放課後児童支援員の報酬の観点から質問がありましたけども,まず,122名に対して現在110名程度,少ないから減額の補正をお願いしますということでありますが,そもそもですね,どういった形で求人をして募集要項とかそういったものの詳細についてはどのようになっているのかお伺いします。

生涯学習課長)募集に関しましてですが,昨年度の夏からハローワークを通しまして募集を開始をいたしました。それ以前は,総務部で臨時職員の登録をされている方の中から,福祉例えば保育園希望であるとか幼稚園希望であるとか,そういう方々にお声掛けなどもさせていただいております。また不定期ですが,市報などにもですね小さい記事なんですけども学童の指導員募集という記事も載せさせていただいております。やはり,勤務時間が放課後から6時半というように非常に暗い時間帯ということもございます。また,委員ご指摘のように金額的なものがですね希望されている方の間で折り合いがつかないというようなことがございますので,そういうことも含めまして,お話しさせていただいたように,何らかの改善策は図っていかなければならないのかなと考えております。

池田副委員長)募集の方法は理解できましたけども内容ですね,募集の要項,例えば資格の問題であるとか年齢の問題であるとか,あるいは通勤の条件であるとか,まあ分かりませんけども,そういったものはどのようになっているのかお伺いします。

生涯学習課長)現状では資格の有無,例えば幼稚園の教諭,保育士,学校教諭などの資格に関しましては,優先的には雇用させていただいておりますけれども,例えばハローワークの有資格の中には特段現在は記しておりません。年齢に関しましても特段具体的な年齢等とは記載してございません。通勤費に関しましては,一般の石岡市の嘱託員のですね交通費の支給に合わせた金額を支給をさせていただいております。

池田副委員長)人と人との関わりを持つ仕事です。しかもその相手というのは子供ということもありますので,より細かな配慮も必要になってくるわけでございまして,まあ給料がどうのこうのというのは一つの大きなファクターではありますけども,実際その時給を上げたからといって人が集まるかどうかというその条件等も含めて不安があるわけですね。先ほど質問がありましたように,優良な方が他の自治体の支援員さんになっているような状況は,やはりくい止めていかなければならないと思いますので,これはこれ以上は私も予算特別委員会の中でも申し上げましたけど,やはり益々ニーズの高まりがあり,要求や要望も多くなっていくわけですね。当然これあの保育時間の延長であるとか,長期休暇中の扱いであるとか,そういったものもありますので,その辺はよくですね財政当局とも協議を重ねていただければと思います。以上でございます。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

岡野委員)51ページの予防接種事業なんですけれど,予防接種をして調子が悪くなる,2〜3日熱が出たとか調子が悪くなる人もいるわけですよ。それは事前に注意されたことも忘れたのか分かりませんけど,そういう予防接種をしてその後熱が出るとか,調子が悪くなるとか,そういう説明などしてるんでしょうか。

健康増進課長)ただ今のご質問なんですけれど,予防接種を受ける際には予防接種の予診票がございまして,その予診票の中にも細かく本日の体調のこととか,そういったことが書いてありますし,何か治療をしている病気がございましたら,主治医の先生の許可を得ているかとか,そういった質問がございますので,そういったものをもとに接種をしております。それと,接種後は何らかの副反応が出る可能性がございますというような注意書きも書いてございますので,それを保護者の方に読んでいただいて接種を受けていただいているような状況でございます。以上でございます。

岡野委員)その私の聞いた人は,そういうのはクリアをして予防接種をしたんだけど,その次の日から高熱が出て病院に行ったという話を聞きまして,まあそれは治まったんですけれど,医者の診断では予防接種の影響だろうという話で,やはり人によってそういうこともあるのかなと思ったもんで,まあこういうこともあるよということは話をしてほしいなと思っております。以上です。

健康増進課長)ただ今の委員さんの提案に対しまして,こちらでも十分に予防接種を受ける際には副反応等についても説明をしていきたいと思います。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第13号平成27年度石岡市一般会計補正予算(第6号)のうち,当委員会の所管に係る部分,議案第14号平成27年度石岡市国民健康保険特別会計補正予算(第3号),議案第15号平成27年度石岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号),議案第18号平成27年度石岡市霊園事業特別会計補正予算(第1号),議案第19号平成27年度石岡市介護保険特別会計補正予算(第4号),議案第20号平成27年度石岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号),議案第21号平成27年度石岡市水道事業会計補正予算(第3号)の計7件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,いずれも原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。

   −休憩−

谷田川委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に,議案第26号石岡市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,初めに執行部から説明を求めます。

まちづくり協働課長)議案第26号石岡市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例案についてご説明申し上げます。この条例案につきましては,第9回の教育福祉環境委員会で概要をご説明させていただきましたが,条例制定の背景といたしましては,平成26年6月に消費者安全法の改正があり,消費生活センターの組織及び運営に関する事項並びに情報の安全管理に関する事項などについて条例により定めることになりました。このことから国から示された条例モデル案を検討材料として策定を行ったものでございます。
 条例の内容ですが,第1条は,条例の趣旨を掲げてございます。
 第2条は,センターの名称及び住所等の公示について定めております。センターの名称等は現在の名称と同じ石岡市消費生活センター,住所は石岡市石岡一丁目1番地1,事務を行う日は,月曜日から金曜日の週5日,時間は午前10時から午後5時まで,こちらの中に休息時間1時間が入ってございます。これらにつきましては,別に規則で定めさせていただきたいと思います。       
 第3条は,センター長及び職員の配置について定めています。これも現在の体制どおりといたしまして,センター長はセンターを所管するまちづくり協働課長及び職員はまちづくり協働課職員が兼務,そして消費生活専門相談員となります。
 第4条は,消費生活専門相談員の配置でございます。消費生活専門相談員は,消費者安全法に規定する消費生活相談員資格試験に合格した者,不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律の規定により合格をした者とみなされた者を含むと規定されており,現在,センターには有資格者の嘱託職員3名を配置しておりますので,引き続きこの3名の配置を考えております。
 第5条は,消費生活専門相談員の人材及び処遇の確保についての規定でございます。これは,実務と経験を通じて専門的な知識と経験を有する相談員について,同一の者を再度任用することを排除されないもとするものでございます。
 第6条は,職員に対する研修の確保についての規定でございます。現在,相談員の研修は,国民生活センターが6回,日本消費者協会が1回,茨城県消費生活センターが1回などがあり,これまでも相談員が出席しております。今後も研修等には積極的に参加させたいと考えております。
 第7条は,情報の安全管理について,情報の漏えい,滅失又は毀損の防止そのたの当該情報の適切な管理についての規定でございます。
 第8条は,委任の規定でございます。
 以上が内容でございます。よろしくご審議をお願いいたします。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第26号石岡市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第28号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
本案について,初めに執行部から説明を求めます。

まちづくり協働課長)議案第28号石岡市特別職で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明させていただきます。これは,消費生活センター配置の消費生活相談員の報酬を現在の日額6,900円を日額7,500円に見直しをおこなうものでございます。市民からの相談は,社会の変化とともに次ぎ次に新しい商品やサービスが生まれ,消費者である市民からの相談も複雑化となり,その対応も複数回にわたることもあります。相談員は,専門的な知識や技術を備えており,解決困難事案の交渉が長引く案件や,また悪質と思われる業者と数か月に渡る交渉を行うこともあるなど,他の相談業務と比べて特に専門性と困難性が高い業務と言えるものでございます。また,石岡市の相談員の報酬は,県内市町村の中で低額となっております。こうしたことから日額で7,500円に見直しを行うものでございます。
 よろしくご審議をお願い申し上げます。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は、挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第28号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第29号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

こども福祉課長)こども福祉課から議案第29号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することにつきましてご説明いたします。
 この改正につきましては,母子・父子自立支援員の報酬額の見直しに伴いまして,改正するものでございます。現在,母子・父子自立支援員の報酬額は月額で9万6,000円でございます。勤務時間は,月曜日から金曜日の週5日間で,午前10時から午後4時45分までの5.75時間の勤務体制となっており,時給にして約834円となってございます。
 近年,母子・父子自立支援員の業務につきましては,家庭を取り巻く状況が複雑化し,家庭相談員と連携しながら行うことが多くなってきておりますことから,家庭相談員と同程度の時給1,000円に報酬額を改正することで,母子・父子自立支援員の士気を高め,母子・父子に対する支援の質の向上を図るものでございます。
 説明は,以上でございます。ご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第29号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第35号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

保険年金課長)議案第35号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明いたします。提案理由といたしましては, 国民健康保険税の減免の申請期限を,納期限前7日から納期限まで延長するためのものでございます。
 現在,市税の減免の申請期限につきましては,納期限までとなっております。国民健康保険税につきましても,減免の申請期限を納期限前7日までから納期限までに延長することによりまして,市税と国民健康保険税との差異を無くし,市全体での減免の利便性と平等性を向上させ,被保険者に理解しやすい制度とするため,当市国民健康保険税条例の改正をするものでございます。
 説明は以上でございます。宜しくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第35号石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第36号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

こども福祉課長)こども福祉課から議案第36号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することにつきましてご説明いたします。
 この改正は,学校教育法の一部改正に伴い,小学校入学福祉祝金基金の対象として,義務教育学校の前期課程を新たに加えるために改正するものでございます。
 具体的には,学校教育制度の多様化及び弾力化を推進するため,現行の小・中学校に加え,小学校から中学校までの義務教育を一貫して行う義務教育学校が新たな学校の種類として規定されたことに伴い,石岡市基金条例別表中 名称石岡市小学校入学福祉祝金の目的及び積み立ての額の欄に,小学校の規定において,特別支援学校の小学部の他,義務教育学校の前期課程を加えるものでございます。制度施行は,平成28年4月1日からとなります。
 説明は,以上でございます。ご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第36号石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第38号石岡市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
本案について,執行部から説明を求めます。

高齢福祉課長)議案第38号石岡市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明申し上げます。
 これは,国において指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準平成18年厚生労働省令第34号でございますが,改正されたことに伴い,関係する条文を改正するものでございます。主な改正といたしまして,平成28年4月から,定員19人未満の通所介護事業所が地域密着型通所介護として地域密着型サービスに移行することに伴い,関係する基準を設けたものや認知症対応型通所介護における運営推進会議に関する規定の創設,介護保険法の改正に伴う参照条文の改正を行ったものでございます。
 
谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第38号石岡市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第39号石岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

高齢福祉課長)議案第39号石岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明申し上げます。
 これは,国において指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準,これは平成18年厚生労働省令第36号,これが改正されたことに伴い,関係する条文を改正するものでございます。主な改正といたしまして,認知症対応型通所介護における運営推進会議に関する規定の創設,介護保険法の改正に伴う参照条文の改正を行ったものでございます。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第39号石岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第40号石岡市歯と口腔の健康づくり推進条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

健康増進課長)議案第40号石岡市歯と口腔の健康づくり推進条例を制定することについてご説明申し上げます。
 平成27年9月の第3回定例会におきまして,石岡市歯科医師会から石岡市歯と口腔の健康づくり推進条例(仮称)の制定を求める陳情があり,採択となりましたことから,石岡市歯科医師会と協議しながら,条例素案の作成を進めてまいりました。素案につきましては,昨年12月に,市のホームページ上でパブリックコメントを行い,本年1月に石岡市健康づくり推進協議会においてご審議をいただいてございます。
 次に,条例制定の趣旨でございますが,歯と口腔の健康は,単に食物を咀嚼するというだけではなく,食事や会話を楽しむなど,健康で質の高い生活を営むため,また,認知症の予防・改善に重要な役割を果たすことから,市民一人一人が歯と口腔保健の正しい知識と理解を深めるとともに,自ら歯と口腔の疾患の予防に取り組むことが重要になります。
そのため,市民及び市,歯科医師,歯科衛生士,歯科技工士のほか,保健医療,福祉,教育等関係者の役割を明らかにし,行政は,こうした関係者と連携・協働していく必要があると考え条例を制定するものでございます。
 次に条例の概要でございますが,第1条は条例の目的,第2条は基本理念,第3条から第6条は,市民,市,歯科医師等,保健医療関係者等の役割についてそれぞれ定めております。第7条は基本的施策として8項目を,第8条は財政上の措置,第9条は委任を定めてございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

櫻井委員)ちょっと簡単なお尋ねをしますけれども,8020運動というのは,これ80歳で20本ということは,6424というのは64歳で24本ということですかね。なぜ64歳なんですか。

健康増進課長)お答え申し上げます。6424運動は茨城県が提唱しているということなんですけれど,申し訳ございません,その64歳に限定したところは詳しくは分かりません。

櫻井委員)認知症予防とかね,健康づくり運営に役立つ運動なのでいいことだなと思います。以上です。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

池田副委員長)端的にお伺いいたします。この条例が制定された後にですね,従前の施策事業に加え,どのようなものが織り込まれてくるのかお伺いをいたします。

健康増進課長)従来のに対しまして,それ以上に何をするかということでございますが,平成28年度におきましては,まず条例を市民の皆様方それから関係者の皆様方にも知っていただくということで,講演会等を考えてございます。以上でございます。

池田副委員長)この条例制定によりまして,一番期待したいところはですね,まあ今までのものに加えて行政と歯科医をはじめとする関係者,関係機関との連携協力の強化が一番期待したいところなんですね。例えば大規模災害時の口腔ケアに対する対応ですとか,そういったところを期待したいと思いますので,関係者,関係機関と今後ですね,そういったものについて協議検討を進めていただきたいと,これは要望として申し述べたいと思います。以上です。

健康増進課長)ただ今の委員さんのご意見に対し,関係する機関とこれから連携強化を図っていきたいと考えております。以上でございます。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
議案第40号石岡市歯と口腔の健康づくり推進条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第41号石岡市簡易水道事業の設置等に関する条例等を廃止する条例を制定することについてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。
 
生活環境課長)議案第41号石岡市簡易水道事業の設置等に関する条例等を廃止する条例を制定することについて,ご説明を申し上げます。
 石岡市が管理しております簡易水道事業を,平成28年10月1日に,湖北水道企業団に事業統合することに伴い,本定例会に3つの条例の廃止を議案上程したものでございます。1石岡市簡易水道事業の設置等に関する条例,2石岡市簡易水道事業給水条例,3石岡市簡易水道事業分担金徴収条例を,平成28年9月30日をもって廃止するものでございます。理由としましては,事業統合に向けて 湖北水道企業団が,事業を廃止する旨の記載のある議決証明を,平成28年3月までに,厚生労働省に提出する必要があるためでございます。
 以上でございます。ご審議の程,よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

櫻井委員)前の委員会等でも説明等は伺っております。どういう理由だということも伺っているんですけども,石岡市の水道料金は高いんだと,予算委員会等でも出ていると思うんです。近隣から見てちょっと高いよと。実はこれ余談ですが,先日ここに確定申告に来てた方が市外から引っ越して来られたということで,タクシーに乗って来られたおばあちゃんが言ってたことが,タクシーの運転士さんが言うのには,何でこんな高い住みづらいとこに来たのかと,いうようなお話が出たと。ですから,まあ統合することについては異議はありませんけども,そういう料金等について,いくらかでも負担が軽減できるように努力していっていただきたいというふうに考えております。以上です。

生活環境課長)料金等につきましては幾度となくご提案いただきました。料金につきましては,委員さんのご意見をですね,湖北水道企業団の方に伝えていきたいと考えております。以上でございます。

谷田川委員長)ほかに質疑は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第41号石岡市簡易水道事業の設置等に関する条例等を廃止する条例を制定することについてを採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第46号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についてを議題といたします。本案について,執行部から説明を求めます。

生活環境課長)議案第46号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解について,ご説明を申し上げます。
 平成27年11月13日に,龍神山霊園に隣接しております,市所有の山林からの倒木により,個人使用区画の塔婆立を損壊してしまい,その修繕費として3万円の費用となるものでございます。
和解内容については,市が加入する全国市長会市民総合賠償補償保険が適用されることを受け,相手側についても,承認を得ておりますので,和解するものでございます。
 以上でございます。ご審議の程,よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で説明は,終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は,挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第46号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解について を採決いたします。お諮りいたします。本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
以上で議案の審査を終結いたします。
 次に,陳情第7石岡市立第1第2保育所の継続運営等を求める陳情についてを議題といたします。本陳情につきましては,前回の2月12日に行われました当委員会におきまして,平成28年度の第1第2保育所の1次申込人数の状況とその傾向について,執行部より説明を受け,各委員からは,入所状況がまだ確定されておらず,また,既存施設の利活用についても明確でない等,様々な意見が出され,慎重に審議する必要があることから継続審査といたしたところでございます。今回改めまして第2次募集後の状況等について執行部より説明を求めます。

こども福祉課長)こども福祉課から,石岡市立第1・第2保育所につきまして,ご報告申し上げます。
 前回の委員会におきまして,1次申し込み時点での市内全体と第1・第2保育所の入所園児数についてご報告させていただきましたが今回改めて,2次募集後の園児数につきまして,ご報告いたします。
 お手元の資料1をご覧下さい。資料の左側が平成27年度4月1日現在の入所園児数を示しております。同じく右側が平成28年度の入所予定の園児数を示しております。この平成28年度の入所予定園児数は,前回に足しまして2次募集17名を加えた数字となっております。なお,3次募集につきましては,現時点での申し込みは,11名となっております。
 資料1をご覧ください。表の一番下になります。左側平成27年度の入所人員が2,058人に対しまして本年度予定入所人員が2,008人です。昨年と比較しますと現時点では50人の減となっております。
また,これらの数字を認定別に見てみますと,1号認定の園児,3歳から5歳までの教育を必要とする園児は,546人に対しまして519人で,27人減少してございます。2号認定の園児3歳から5歳の保育を必要とする園児につきましては,1,009人に対しまして967人で,42人減少しております。3号認定の園児につきましては,0歳児は,昨年の76人から68人へ同じように8人減少しておりますが,1,2歳児は,427人に対しまして454人と現段階におきまして27人増加しており,他の年齢層とは違った傾向となっております。これは,前回もお話ししましたが,最近の傾向としまして,お子さんが1,2歳の早い時期から,保育所等へ預ける傾向になってきていると考えております。
 次に,第1・第2保育所につきご報告いたします。別紙をご覧下さい。1行目が昨年の4月1日現在の園児数で,2行目が今年の1月31日現在の園児数で,3行目が,2月末現在の数字で,2次募集を加えた入所予定園児数となってございます。前回より1名増えてございます。昨年と比較いたしますと全体で,9名減少しております。1歳児と3歳児でそれぞれ5名,5歳児が2名減少し,0歳児が1名,4歳児が2名増加してございます。今後,3次募集におきまして他の保育所に入所できない0歳から2歳児が何人か入所すると考えてございます。
 報告は,以上でございます。よろしく,お願いいたします。」

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告につきまして,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

櫻井委員)ただいま,別紙等で,第1第2保育所の入所状況ということで,数値をご説明いただきました。やはり,不安感からね,入所希望は出せないという保護者の方もいるのかなと,今,宙ぶらりんの状態であるのかなと思うんです。でありますから,こういうものはきちっと答えを出す時期に来ていると,私は考えておりますので,これは早急に判断していくべきものだと思うんです。まあこれは答弁は結構ですけども,先ほど給食センターの民営化,これは納得いきますけども,こういうものに関しては安易にね,今の数値の段階で民営化,民間に渡すというようなことはどうかなと私は思います。

谷田川委員長)ほかに質問等はございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論は,挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

櫻井委員)これまで第1第2保育所については議論をされてきました。私はこの陳情に関して,陳情事項の1,2に関しては採択しても良いなというように考えております。でありますから,考え方としましては,一部採択ということが妥当ではないかと考えます。現段階ですよ,現段階では一部採択が妥当かなと考えます。まあ,今後の状況によっては,この件については,どんどん変わっていくことだなと思います。まだその時期ではないと考えます。

谷田川委員長)ほかに討論は,ございませんか。
 暫時休憩いたします。

   −休憩−

谷田川委員長)それでは,休憩前に引き続き会議を再開いたします。ほかに討論は,ございませんか。

島田委員)この陳情の項目の中で,平成28年度新規児童を受け入れないというような陳情があったわけなんですけれど,これは今の資料の中で募集するというようなことで,陳情事項の1,2については,陳情に同意をしたいと思いますが,3番の,やむなく他の保育所に移る家庭に対して,これは否決が分けられるならばいいと思います。

谷田川委員長)ほかに討論は,ございませんか。
 
   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で討論を終結いたします。
 それでは,これより採決に入りたいと思います。
 陳情第7石岡市立第1第2保育所の継続運営等を求める陳情を採決いたします。
 本件は,その趣旨,願意を妥当と認め,採択とすべきものと決することにご異議ございませんか。

   〔「一部採択」との声〕

谷田川委員長)暫時,休憩いたします。

   −休憩−

谷田川委員長)それでは,休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 採決に入ったわけでありますけれども,先ほど一部採択としたほうがいいのではないかというご意見もいただきましたので,まず,一部採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

   −賛成者の起立−

谷田川委員長)可否同数であります。
 よって,委員長において,本件に対する可否を採決いたします。本件について,私,委員長は,不採択とすべきものといたします。一部採択することに対して,不採択といたします。
 次に, 陳情第7石岡市立第1第2保育所の継続運営等を求める陳情の採決を改めて行います。本件は,起立により採決いたします。
 本件は,採択とすべきものと決することに賛成の委員の起立を求めます。

   −賛成者の起立−

谷田川委員長)起立なしでございます。
 よって本件は,不採択とすべきものと決しました。
 以上で本委員会に付託されました案件の審査は終了したわけでありますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務の調査といたしまして,石岡中学校と城南中学校の統合についてを議題といたします。本件について,執行部より説明を求めます。

参事学校教育担当)石岡中学校と城南中学校の統合についてご説明申し上げます。石岡中学校と城南中学校の統合につきましては,2月12日の教育福祉環境委員会においても経過報告をさせていただいておりますが,本日は,統合検討委員会の委員長より提出いただきました報告書につきまして説明させていただきます。
 初めに,本日お配りいたしました資料をご覧ください。平成27年12月25日に,教育委員会より検討委員会委員長に,1石岡中学校と城南中学校の統合について,2統合の時期について,この2点について,意見を求めましたところ,統合検討委員会では,3回にわたり委員会を開催し,2月15日付けで,佐藤信夫委員長から教育委員会宛に,検討結果として,1石岡中学校と城南中学校を統合する,2統合時期は,平成30年4月とする。
 以上の検討結果について,3点の附帯意見を附して報告されました。この検討結果を2月17日の定例教育委員会に報告し,承認をいただきました。
今後は,平成28年度当初に第4回統合検討委員会を開催し,統合に向けた具体的な取り組みを企画,実施していく専門部会を設置して,平成30年4月の統合を推進してまいりたいと考えております。以上でございます。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告につきまして,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

櫻井委員)統合に反対するわけではないんですが,八郷中学校,現在統合3年目を迎えて,少し問題が発生してきているのかなと見受けられます。今後そういうことをお手本というか参考にして,この中学校においても問題が起きないというのが一番いいわけでありますから,色々研究していく課題ではあるのかなというふうに思います。3年くらい経った時,どうしても子供たちが,3年間そこで過ごした子供たちが気が緩んだりしてきちゃうものですから,やっぱり最初が肝心なんですよね。いい学校をつくっていただきたい。子供たちが住みよい学校をつくっていただきたいと考えます。

谷田川委員長)ほかにご質問等はございませんか。
 
   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他の件といたしまして,市民課から発言を求められておりますのでこれを許します。

市民課長)市民課からマイナンバーカードの交付状況とコンビニ交付につ いてご報告いたします。
 まず,マイナンバーカードの交付状況でございますが,通知カードの送付状況でございます。通知カードは昨年11月に一斉送付され,以後,出生など随時送付されております。平成28年3月1日現在,通知カードの送付数は,3万809件。その内,保管期間経過などで市役所に戻った返戻分は2,746件。返戻率8.9%でございます。その内1,668件が引き取り,または再送付によって市民の皆さんのお手元に戻っておりまして,未交付分が961件でございます。
 続きまして,マイナンバーカード,個人番号カードについてでございます。同じく3月1日現在,2,531件納品がございました。その内,事前準備等が終わりまして,市民にご連絡をしたものの内,交付できた枚数は268件でございます。
 このマイナンバーカードは,地方公共団体情報システム機構で作成され,石岡市に届きます。届いた順に情報が間違ってないか,お名前などのデータが間違ってないかなどの確認をした上で事前処理を行いまして,照会書を兼ねた交付のお知らせをハガキで郵送しております。その上でそのハガキを持参し申請者ご本人に取りに来ていただく方法がメインとなっております。窓口では,マイナンバーカード,身分証としても今後使われますので,本人確認を厳重に行った上で交付させていただいております。交付は,平成28年2月1日から市民課と市民窓口課で行っており,窓口の混雑を避けるため,現在は電話による予約制をとらせていただいております。なお,交付にあたっては本人確認が必要であることから,平日来庁できない方のために,当面の間,土曜日または日曜日についても月2回から3回交付を行うこととして実際2月から実施しております。交付予定者への通知は,交付予定者へ通知するハガキに記載してお知らせをしております。
 続きまして,コンビニ交付についてでございます。マイナンバーカードを利用したコンビニ交付の導入状況についてご報告いたします。現在,地方公共団体情報システム機構への申請を終え,導入のためのシステムの構築改修を行っております。今後,証明書交付センターやコンビニ実店舗等での交付テストを行い,平成28年7月の開始を予定して準備を進めております。
 交付対象となる証明書は,住民票,印鑑登録証明書,課税証明書,非課税証明書,所得証明書,納税証明書を予定しております。以上でございます。  
 
谷田川委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 続きまして,保険年金課から発言を求められておりますのでこれを許します。

保険年金課長)私からは2点ほど報告をさせていただきたいと思います。
まず,石岡市国民健康保険税条例の一部改正の予定についてでございます。
 資料1をご覧いただきたいと思います。国におきましては地方税法等の一部改正が予定されておりまして,国民健康保険税の課税限度額及び低所得者に係る国民健康保険税の軽減判定所得の見直案が示されております。
 内容でございますが,まず,賦課限度額の見直しにつきましては,基礎課税額が現行の52万円から54万円に,後期高齢者支援金等課税額が現行の17万円から19万円に,それぞれ引上げになる予定となっております。介護納付金課税額は変更がなく16万円の予定でございますので,合計では現行の85万円から89万円に4万円引き上がる予定となっております。この見直しにつきましては,税負担の公平性をはかる観点から,国において被用者保険とのバランスを考慮した対策が取られているところでございます。
 次に,低所得者に係る国民健康保険税の軽減判定所得の見直しにつきましては,5割軽減の対象となる世帯の基準が,現行では基礎控除額33万円に被保険者数に26万円を乗じた金額を加算した額となっておりますが,改正後は被保険者数に乗じる金額を26万5,000円に,また2割軽減の対象となる世帯の基準が,現行では基礎控除額33万円に被保険者数に47万円を乗じた金額を加算した額となっておりますが,改正後は被保険者数に乗じる金額を48万円に,それぞれ引き上げる予定となっております。この見直しは,物価の上昇傾向を踏まえて,低所得者が軽減対象から外れないよう対応されるものでございます。現時点では,政令が公布されておりません。今後,被保険者の皆様への不利益な遡及とならないよう,国の施行等に併せ速やかに対応を図ってまいりたいと考えております。
 次に平成28年度,29年度の後期高齢者医療保険料率についてでございます。資料2の方をご覧いただきたいと思います。平成28年度及び平成29年度の後期高齢者医療保険料率につきましては,平成28年2月23日に開催されました,平成28年第1回茨城県後期高齢者医療広域連合議会定例会において決定されました。
 今回の見直しの結果でございますが,均等割額が3万9,500円,所得割率が8%でございまして,平成26年度,平成27年度から据え置きとなっております。後期高齢者医療保険料率につきましては,高齢者の医療の確保に関する法律により,2年に一度,都道府県ごとに見直すこととされています。被保険者1人当りの医療給付費は増加傾向にあるところでございますが,平成28年度及び平成29年度の保険料率を決定するに当たりまして,茨城県後期高齢者医療広域連合の医療給付費準備基金を活用することにより,保険料率の上昇を抑制したため,据え置きとなったものでございます。
 次に,資料の下の部分でございますが,茨城県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてでございます。高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部改正に伴うものでございまして,内容につきましては,先ほど資料1でご説明をさせていただきました,低所得者に係る国民健康保険税の軽減判定所得の見直しの内容と同様のものとなってございます。被保険者均等割額を軽減する所得判定基準から5割を軽減する基準につきましては,被保険者数に乗ずる金額を26万円から26万5,000円とし,2割を軽減する基準につきましては,被保険者数に乗ずる金額を47万円から48万円とすることにより,保険料軽減対象の拡大がされるものでございます。
 今後,保険料改定等の周知につきましては,市報及びホームページに掲載し,被保険者への保険料の決定通知書の中でも周知をしてまいりたいと考えております。
報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等は,ございませんか。

岡野委員)国民健康保険の負荷が高くなるのはやむを得ないとしても,世帯分離がですね,人口が減少する割には世帯が増えていると,これは介護保険の方にもかかわりがあるんですけど,この世帯分離が進むことによって,軽減世帯が増えるという傾向があると思うんですけどどうでしょうか。

保険年金課長)軽減世帯数についてのお尋ねでございますけれども,昨年度と比較いたしまして,平等割を軽減する世帯数は確かに増えております。均等割につきましては逆に件数が減っているという状況でございまして,軽減対象の割合ですが,7割の軽減者層が減少しているという状況でございまして,軽減の額の総額といたしましては,昨年よりは今年の方が減っているという状況だと思います。

岡野委員)これ国保に限ってばかりではなくて,市全体のことなんですけども,世帯分離を今後どう取り扱っていくかということを,やはり検討していかないと,介護保険にも関係してくる介護サービスの方にもね。国保税にしたって,これ世帯分離が進めば,実際に世帯分離しているならばそれはやむを得ない話ですが,1つ屋根の下で暮らしていて世帯分離をしているといることもないとは言えない。そうなってきた場合にやはりただその目的が安く病院にかかれるとか診察が受けられるとか,介護サービスを安く受けられるために世帯分離をするということは,ちょっと本来の目的から外れると,しかしそれは窓口でどうチェックしていくかということになってくるわけでして,これは総合的なものでどう判断するかということが,市全体の取り組みになってくるかと思いますが,まあこれについては意見として言っておきます。

谷田川委員長)ほかにご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
続きまして,教育総務課指導室から発言を求められておりますのでこれを許します。

教育部長)委員の皆様へお配りいたしました,ただ今校正中の「ふるさと学習」のテキストにつきまして不適切な取り扱いがございましたことは,正副委員長からご指摘が出されました。教育委員会といたしましては,深く反省しお詫びを申し上げたいと思います。なお,詳細につきましては,指導室長から説明をさせていただきたいと思います。

指導室長)過日の定例会の一般質問において答弁いたしました「ふるさと学習」のテキストにつきまして,ご報告いたします。
 今回の定例会の休会中,一議員の方に対して今回のふるさと学習に関する,概要についての説明をすることになりました。概要につきましては,現在作成中のテキストをもとに説明することが,良案と考え,校正中のテキストのコピーを提示いたしました。大変関心をもたれておりましたので,読んでいただくことになりましたが,まだ,校正の段階でしたし,常任委員の方々にも詳細は紹介していなかったため,その際に,回収すべきでございましたと考えます。
 今回の件につきましては,昨年度の常任委員会の中で,紹介をしていたため,他の議員さんからも要請があれば,見ていただくことは可能だと自己判断し,上司への確認も怠ってしまったことにより,皆様にご迷惑をおかけしてしまったこと心よりお詫び申し上げます。
本日,皆様にお配りしましたテキストは,校正がすべて終了し,製本される前の段階のものでございます。完成版は,今月下旬に納品されますので,改めまして後日皆様のお手元にお届けさせていただきます。
 今後このような事案の再発防止のために,報告・連絡・相談を徹底し,業務を遂行してまいります。以上でございます。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

櫻井委員)これは校正の終わった完成品ということで今お話を伺いました。この内容を見ますとね,まだまだ民話的なものがたくさんあると思うんです。それは今後こういうものに付け加えていくという予定はあるんですか。第2段とか3段とか。例えば爺ケ峰姥ケ峰の話とかね,まだまだたくさんあるんです。そういうことをやっていくということは考えているんですか。

指導室長)テキストを現場で活用しその中で色々な方にご意見をたぶんいただくことになるかと思います。今後改訂版等も考えていきたいとは思っております。

谷田川委員長)ほかにご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
続きまして,教育総務課から発言を求められておりますのでこれを許します。

教育総務課長)教育総務課から,3点ほど,ご報告させていただきます。
初めに,旧八郷南中学校の跡地について,ご報告申し上げます。旧八郷南中学校の跡地につきましては,昨年10月9日に開催されました本委員会におきまして,10月7日に県知事及び県教育長に,県立特別支援学校の設置に関する要望書をそれぞれ提出したことをご報告させていただきましたが,その後の状況につきまして報告いたします。
 今定例会の一般質問におきましても,ご質問があり,県立特別支援学校の設置について,2月26日の茨城県議会第1回定例会における県知事の提案説明の中で,「石岡市の旧八郷南中学校を活用した新校の設置に向けた設計に着手してまいります。」と表明されました。このことを受け,今後詳細について協議を進めてまいりたいと思います。また,答弁の中で,譲渡金額については,施設整備にあたり起債した未償還金の額に公民館の移転費用を加算した金額で調整していることを,ご答弁申し上げました。
 また,茨城県教育委員会からの情報といたしまして,3月4日の茨城県議会第1回定例会一般質問において,2名の議員から,県立特別支援学校関係の質問があり,新校,こちらにつきましては旧八郷南中学校跡地になります。これに関する内容につきましては,県教育長より,「区域の編成については,石岡市,小美玉市,つくば市のうち旧筑波町の区域を考えている。今後のスケジュールは,平成28年度に基本設計を実施し,平成31年4月の開校を目指す。」といった内容の答弁がされました。これを受けまして,お手元にある,3月5日の茨城新聞におきまして,つくば特別支援学校の過密解消,石岡に新校設置へ,旧八郷南中を活用と,報道がなされたところでございます。これらのことから,旧八郷南中学校の跡地を利用した,県立特別支援学校の設置が示されました。今後につきましては,さらに詳細につきまして,茨城県教育委員会と調整を進めてまいりたいと思います。
 次に,石岡市立東幼稚園の今後の在り方について,ご報告申し上げます。東幼稚園の今後の在り方につきましては,2月12日に開催されました,本委員会におきまして,途中経過について,ご報告させていただきましたが,その際にご説明いたしました,石岡市子ども子育て会議からの報告書が届きましたので,ご報告するものでございます。お配りさせていただきました,平成28年3月1日付の,石岡市教育委員会委員長あて,石岡市子ども子育て会議会長からの報告書をご覧ください。2の報告といたしまして,主な内容につきましては,園児の増加には,ニーズに合わせたサービスを提供するとともに,園の特色を発信していく必要性があるが,財政面の問題もあることから早急に対応することは困難であると思われること。また,東幼稚園の利用者負担については,私立認定こども園と同様に扱うなどの検討が必要であるが,利用者の負担額増から入園児童の減少に影響を及ぼす可能性も考えられ,現に,低い利用者負担にも関わらず,来年度の入園予定者数を見ても,昨年よりさらに減少しており,今後においても園児の増加が見込めないと考えられること。こうした検討結果を総合し,会議の意見は,廃園もやむを得ないということで集約され,廃園にあたっては,保護者や職員に対する周知等はもちろん,十分な対応を望むもの,といった内容でございます。なお,2ページ目は,主な会議の意見となっております。これらを踏まえまして,引き続き,教育委員会で協議していくとともに,新年度に入りまして,4月以降,保護者説明会を開催いたしまして,保護者の方々のご意見などをお伺いしてまいりたいと思います。
 最後に,本日,配布させていただきました「平成27年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価結果に関する報告書」につきましてご説明申しあげます。
この報告書につきましては,「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第26条に規定されており,教育行政事務の管理及び執行の状況について点検評価を行い,その結果に関する報告書を議会に提出するとともに,公表することが義務付けされております。それに伴い報告書を提出するものでございます。この評価につきましては,石岡市教育事務点検評価委員といたしまして2名の方に委員をお願いいたしまして,それぞれの事務事業につきまして評価をいただいております。教育福祉環境委員会にご報告後,議会に提出させて頂きたいと考えております。その後,市のホームページで公表の方を予定しております。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

谷田川委員長)以上で報告は終わりました。次に,ただ今の報告に対し,何かご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。ご質問等は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,以上で本件を終結いたします。
 その他の件といたしまして,ほかに発言は,ございませんか。

   〔「なし」との声〕

谷田川委員長)ないようですので,その他の件を終結いたします。
 次に閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。当委員会において,閉会中も,なお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配付いたしました案文に示す事件・事由について、閉会中の継続調査を申し出たいと思います。これにご異議ございませんか。

池田副委員長)閉会中の継続調査の申し出ということで,今,お話がございました。事件,まあ継続調査の調査案件が列記されておりますが,その中段ほどに,市立小・中学校,幼稚園施設の維持管理についてということで申し述べられておりますが,ここにですね,市立小・中学校・幼稚園,保育所施設の維持管理及び運営についてと付け加えたらどうかと思いますが,ご審議のほどお願いいたします。

谷田川委員長)ただいま,池田副委員長から市立小・中学校,幼稚園施設の維持管理でありますが,これに保育所を加えたらよいのではないかという申し出がございました。皆さんのご意見を頂戴します。

  〔「異議なし」との声〕

谷田川委員長)ご異議なしと認め,その分を追加させていただきたいと思います。保育所施設の維持管理及び運営ですね。
 ほかにご意見等ありますか。

   〔「なし」との声〕
    
谷田川委員長)ご異議なしと認め,閉会中の継続調査の申し出については,さよう決しました。
 以上で本日の教育福祉環境委員会を閉会いたします。長時間にわたりご苦労様でした。した。

 




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