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平成28年度 議会運営委員会

 第10回委員会 (11月14日)
出席委員 池田正文委員長,関口忠男副委員長,徳増千尋委員,谷田川泰委員,勝村孝行委員,石橋保卓委員
その他の出席者 塚谷重市議長,岡野孝男副議長,小松豊正議員
市執行部 市長(今泉文彦),副市長(松隈健一),総務部長(久保田克己),財務部長(鈴木幸治)
議会事務局 局長(菊地宏則),庶務議事課長(神谷一美),課長補佐(関努)


池田委員長)ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に,本日,委員長において,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,市長・今泉君,副市長・松隈君,総務部長・久保田君,財務部長・鈴木君,以上でございます。
 これより議事に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりお願いいたします。
 はじめに,第4回定例会についてを議題といたします。第4回定例会につきましては,11月22日告示,11月29日招集ということで,確認されているところでございます。それでは,第4回定例会に提出を予定されております議案について,執行部より説明を求めます。
 
市長)本日は大変おいしがしいところお集まりいただきましてありがとうございます。議案の説明に入る前に,先の定例会において提出しております議案の付属資料の一部に誤りがございました。今議会において訂正の手続きをとらせていただきたいと思います。大変申し訳ございませんが,よろしくお願いいたします。それでは第4回定例会に提出予定の議案につきましご説明申し上げます。今期定例会に提出予定の議案は全部で11件ございます。内訳といたしまして,補正予算が7件,条例の一部改正が4件でございます。なお,最終日には,人事案件といたしまして,教育委員会委員の任命同意1件,石岡市及び事務組合公平委員会委員の選任同意1件,人権擁護員の候補者の推薦についての諮問1件を予定しております。案件の具体的な内容につきましては,担当部長から説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。

総務部長)私から議案の説明に入る前に,大変申し訳ございませんが,先ほど市長からありましたように,先の定例会において提出しております資料について1点ご説明を加えさせていただきます。8月30日,平成28年第3回定例会に提出いたしました議案の付属資料に誤りがございました。お詫びいたしまして,次回,本会議で訂正の手続きを取りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。具体的な訂正内容につきましては,議案第76号・平成27年度石岡市一般会計歳入歳出決算認定についての議案に関連して提出いたしました平成27年度歳入歳出決算書のうちの基金の運用状況に関する調書のうち,市民会館事業基金運用状況調べの部分でございます。「2015爆笑お笑い祭りin石岡」の備考欄中「1回公演」を「2回公演」に訂正するものでございます。以上,お詫び申しあげまして訂正の手続きを取らさせていただきます。
 それでは,改めまして私から予算関係を除く提出議案で条例等の制定改廃に係る議案4件について議案ごとにご説明させていただきます。議案第102号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することにつきましては,人事院勧告に伴い,これに準じて本市職員の給与等の改正をするため制定するものでございます。
 議案第103号・石岡市税条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,所得税法等の一部を改正する法律により,石岡市税条例の一部を改正するため制定するものでございます。
 議案第104号・石岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,所得税法等の一部を改正する法律により,石岡市国民健康保険税条例の一部を改正するため制定するものでございます。
 議案第105号・石岡市消防団条例の一部を改正する条例を制定することにつきましては,消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律に基づき,消防団への加入を促進するため制定するものでございます。以上が予算関係を除く提出議案4件の内容でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

財務部長)続きまして,予算関係についてご説明申し上げます。今定例会に提案いたします予算関係の議案は,補正予算7件でございます。今回の補正予算は,国・県の補助事業の追加,変更等に伴う経費,緊急性の高い事業に対応する経費,また人事院勧告等に伴う人件費の補正を基本的な考え方といたしております。資料に基づきましてご説明申し上げます。
 最初に,議案第95号・平成28年度石岡市一般会計補正予算(第5号)でございます。補正予算額は,5億53万6,000円を追加いたしまして,歳入歳出の総額をそれぞれ319億3,678万9,000円といたすものでございます。財源の内訳は,国庫支出金,県支出金,寄附金,繰越金,諸収入の増額でございます。追加する予算の主な内容を申し上げます。
 最初に総務費のふるさと応援寄附経費3,521万9,000円でございます。ふるさとづくり寄附金の申込のさらなる増加に伴い,記念品代,郵便料等に不足が見込まれることから増額するものでございます。歳入につきましても,ふるさと応援寄附金1億円を増額し,あわせて寄附金を積み立てる諸支出金のふるさと応援寄附金基金費につきましても1億円を増額しております。
 次に,過誤納還付金2,792万5,000円でございます。まず市税過誤納還付金につきましては,法人の決算に伴う法人市民税や確定申告に伴う個人市民税の高額還付等により,今年度の予算不足が見込まれることから増額するものでございます。また臨時福祉給付金給付事業費補助金返還金など平成27年度の事業費確定に伴う国県支出金返還金につきましても予算計上するものでございます。
 次に,民生費の臨時福祉給付金給付事業(経済対策分)2億2,352万5,000円でございます。国の補正予算に伴う事業でございまして,経済対策の一環として新たに市県民税非課税者を対象に1人当たり1万5,000円を給付するものです。なお,今年度より事務を進め,実際の給付事務は,29年度にまたがると想定されるため,予算の繰り越しをするものでございます。
 次に,障害者自立支援給付事業6,132万1,000円でございます。障害を持つ方に対するサービス給付費でございますが,利用者や施設の増から不足が見込まれるため増額するものでございます。
 次に,商工費の商工振興事業90万1,000円でございます。平成27年9月の関東・東北豪雨災害において下妻市内の工場が被災した市内企業への緊急融資に対する利子補給金及び保証料の負担金でございます。県と合わせて助成するもので,保証料の負担は茨城県を経由して行い,利子補給金については,債務負担行為を設定するものでございます。
 次に,観光対策経費468万2,000円でございます。フラワーパーク近くのフルーツライン沿いに設置してございます観光看板2か所が破損しておりますことから,修繕工事費を計上するものでございます。
 次に,教育費の八郷地区公民館管理運営経費800万円でございます。現在,旧八郷南中学校跡地を利用しております小幡地区公民館につきまして,新たに地域コミュニティの拠点として整備を行うため,実施設計委託料を計上するものでございます。
 次に,人件費補正につきましては,人事院勧告等に伴うものでございまして,職員等人件費を2,309万2,000円増額するものでございます。
 次に,繰越明許費でございます。補正予算に計上しております臨時福祉給付金給付事業(経済対策分)につきまして,今年度より事務を進めるものの,実際の給付が平成29年度にまたがることから,時間外勤務手当等の職員等人件費とあわせまして繰り越すものでございます。
 次に,債務負担行為でございます。補正予算に計上しております関東・東北豪雨災害緊急対策融資利子補給金に対し,債務負担行為を設定するものでございます。設定期間は,平成29年度から31年度までの3年間でございます。
 続きまして,特別会計補正予算でございます。議案第96号から議案第101号の6件でございます。
 最初に,国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。補正予算額は,95万円を増額し,予算額を107億4,724万6,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人事院勧告等に伴い,職員等人件費を増額するものでございます。
 次に,下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。補正予算額は,44万5,000円を増額し,予算額を25億1,845万6,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人事院勧告等に伴い,職員等人件費を増額するものでございます。
 次に,農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。補正予算額は,13万6,000円を増額し,予算額を3億2,417万3,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人事院勧告等に伴い,職員等人件費を増額するものでございます。
 次に,介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。補正予算額は,33万9,000円を増額し,予算額を74億8,571万3,000円とするものでございます。歳出の内訳は,人事院勧告等に伴い,職員等人件費を増額するものでございます。
 次に,後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。補正予算額は,144万5,000円を減額し,7億2,663万7,000円とするものでございます。歳出の内訳は,広域連合に対する後期高齢者医療基盤安定納付金の減額によるものでございます。
 次に,水道事業会計補正予算(第2号)は,収益的支出を,1,638万5,000円増額するものでございます。内訳は,湖北水道企業団等からの渇水時にうけた受水費の増額と人事院勧告等に伴い職員等人件費を増額するものでございます。以上が,今定例会に提案する補正予算の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。
 
池田委員長)以上で,提出予定の議案の説明は終わりました。ただ今の説明について,ご質問等がございましたらお願いたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,執行部におかれましてはご退席いただいて結構でございます。ご苦労様でした。

   ―執行部退席―  

池田委員長)次に,提出を予定している議案の付託先についてを議題といたします。本件につきましては,事務局に説明を求めます。

庶務議事課長)提出予定議案の付託先についてご説明申し上げます。先ほど執行部から説明のありましたとおり,第4回定例会に提出される予定の議案は,計11件でございます。各議案の付託先につきましては,内容等を勘案いたしまして,お手元の議案付託表に示すとおり,ご提案申し上げたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

池田委員長)ただ今,事務局から説明のありました議案の付託先につきまして,ご質問等ございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,今期定例会に提出予定の議案の付託先につきましては,お手元の議案付託表のとおりといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,新規の請願,陳情の取扱いについてを議題といたします。事務局より説明を求めます。
 
庶務議事課長)本日までに受理いたしております新規の請願が5件,陳情が1件ございます。
 はじめに,「後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める意見書の提出を求める請願」でございます。10月11日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,水戸市白梅の茨城県社会保障推進協議会,○○様で,紹介議員は,小松豊正議員でございます。内容でございますが,平成20年度以降,導入されている後期高齢者の保険料軽減特例について,国の社会保障制度改革推進本部は医療保険制度改革骨子の中に軽減特例の見直しを盛り込み,段階的に縮小し,平成29年度から原則に戻すことが示されたとのことでございます。しかし,この見直しは,低取得者の保険料負担の増につながり,また後期高齢者を取り巻く厳しい状況を考え合わせたとき,安心して医療を受けていただくためには保険料軽減特例の継続が必要であることから,国に対して,後期高齢者の保険料軽減特例を継続することを求める意見書の提出を求めるものでございます。後期高齢者医療制度に関する請願でございますので,付託先は,教育福祉環境委員会になるものと思います。
 次に,「「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願」でございます。10月28日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,土浦市文京町の一般社団法人茨城県保険医協会,○○様で,紹介議員は,小松豊正議員でございます。内容でございますが,国の経済財政諮問会議では社会保障分野において「負担能力に応じた公平な負担,給付の適正化」などの改革を進め,さらに財務省・財政制度等審議会では,「受診時定額負担の導入」「後期高齢者の窓口負担の2割化」「高額療養費制度の限度額引き上げ」「市販類似薬の保険はずし」「入院時の居住代の徴収拡大」などが提言されているということでございます。このような患者負担増は国民を医療から遠ざけ,また治療が長期化する高齢者の生活を圧迫することから,これら見直しにあたっては,現行制度を継続するよう,国に対して,意見書の提出を求めるものでございます。高額療養,後期高齢者医療に関する請願でございますので,付託先は,教育福祉環境委員会になるものと思います。
 次に,「JR常磐線石岡国分踏切の整備を求める請願」でございます。10月31日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市杉の井区長の○○様で,紹介議員は,櫻井茂議員でございます。内容でございますが,JR常磐線の石岡駅北側にある国分踏切は,線路上の段差が大きく,自家用車の交互通行にぎりぎりの幅員しかないため非常に危険であり,いつ大きな事故が起こっても不思議ではない状態であるとのことであります。また平成2年には死亡事故も起きていることからも,2度とそうした事故が発生しないよう市からJR東日本水戸支社へ踏切の歩道設置と拡幅整備を要請するよう求めるものでございます。踏切の歩道設置と拡幅整備に関する請願でございますので,付託先は,経済建設消防委員会になるものと思います。
 次に,「道路拡張についての請願」でございます。11月4日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市真家の○○様ほか7名で,紹介議員は,大槻勝男議員でございます。内容でございますが,市道B6211号線の石岡市真家1649番地18地先から1649番地46地先までの拡張を求めるものでございます。なお,関係地権者の同意書については事務局で保管してございます。道路改良に関する請願でございますので,付託先は,経済建設消防委員会になるものと思います。
 次に,「奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書の採択を求める請願」でございます。11月10日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,土浦市有明町の日本労働組合総連合会茨城県連合会土浦地域協議会議長の○○様で,紹介議員は,村上泰道議員でございます。内容でございますが,奨学金制度を運営する「独立行政法人日本学生支援機構」によれば全国の大学生のほぼ2人に1人が同機構の奨学金を利用しているとのことでございます。その一方で奨学金を利用した8人に1人が返済の滞納や猶予の状況にある中にもかかわらず,政府が国立大学の授業料の値上げを検討している実態があり,これは貧困世帯の子どもが高等教育により職業能力を身につけても貧困から脱出できない状況を生み可能性を示唆するものであるとしております。そこで,奨学金制度を貸与型から給付型へ抜本的に転換し,大学等において国の給付型奨学金制度を導入するとともに,高校を含めて拡充すること。貸与型奨学金は無利子とし,延滞金は廃止すること。また無理のない返済制度をつくり,返済困難者の実情に即して適切な救済を行うこと。大学等の学費の引き下げや授業料減免の拡充を図ることを柱とした意見書を採択し,国会及び関係行政庁への提出を求めるものでございます。奨学金制度,教育費負担軽減に関する請願でございますので,付託先は,教育福祉環境委員会になるものと思います。
 次に「市民の憩いの場「白雲荘」の存続を求める陳情」でございます。11月11日に提出され,同日付で受理いたしております。提出者は,石岡市高浜の○○様でございます。なおこのほか15名の方から同趣旨の陳情が提出されております。内容でございますが,白雲荘は高齢者にとって有意義な憩いの場として利用されており,他の施設をもって代え難いことから,議会に対し広域ごみ処理施設建設計画を見直して現在の白雲荘を存続させる決議を求めるものでございます。広域ごみ処理施設建設計画に伴う陳情でございますので,付託先は,教育福祉環境委員会になるものと思います。

池田委員長)以上で説明は終わりました。
 ただ今の説明について,ご質問等がありましたらお願いいたします。

谷田川委員)市民の憩いの場「白雲荘」の存続を求める陳情ということでありますが,これは白雲荘が新しくなりまして,最終的にはここの文面にもありますように,数年待てば新しくなるというような3市1町で決定されていることなんですけれども,改めて石岡市として,議会としてこれを陳情として扱うべきなのか,その辺が疑問があるんですが,3つの市と1つの町で新しくなるということについては,決定しているわけです。その決定していることにおいて,形式的には分かりませんけれども,そういうこともできると,ただ今すぐほしい,そのまま継続するというのは,そこを残すというのは建て替えに関しては非常に難しいと思うんですが,その辺をどのようにするつもりなのか聞かせてください。例えば,新しく施設ができます。その施設を全部壊さないと新しい施設はできないでしょう。私もその一部事務組合に行っているわけではないので内容は詳しくわからないんですけれども。そうするとそこだけ除いて他を壊すということなんですか。

池田委員長)暫時休憩します。

   ―休憩―

池田委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。

庶務議事課長)ただいまございました市民の憩いの場「白雲荘」の存続を求める陳情でございますが,こちらにつきましては,陳情提出の要件が整っておりますことから11月11日付で受理をいたしたものでございます。

池田委員長)ほかにございませんか。
   
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,後期高齢者の保険料軽減特例の継続を求める請願,「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書の採択を求める請願,奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書の採択を求める請願,市民の憩いの場「白雲荘」の存続を求める陳情の計4件については教育福祉環境委員会へ,JR常磐線石岡国分踏切の整備を求める請願,道路拡張についての請願の計2件については経済建設消防委員会へそれぞれ付託することといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,予算特別委員会についてを議題といたします。平成29年第1回定例会における予算特別委員会についてでございますが,予算並びに決算の審査については,議員全員による特別委員会を設置して実施することとなっておりますが,審査期間,審査方法,発言時間等の具体的な開催内容について,ご検討いただきたいと思います。参考までに,昨年度の予算特別委員会の開催状況について,事務局から説明願います。
 
庶務議事課長)昨年度の予算特別委員会についてご説明いたします。昨年度の予算特別委員会につきましては、第1回定例会において議員全員をもって構成する特別委員会を設置し,審査しております。審査日程については,まず各常任委員会所管部分の審査を1日ずつ3日間,その後,総括審査を1日の計4日間で行っております。
 次に,審査時の申し合わせ事項といたしまして,予算特別委員会の正副委員長は,総務委員会の正副委員長が就任すること。発言時間は,1人30分以内とすること。説明員につきましては,委員会所管ごとの審査では,副市長及び課長級以上の職員とし,総括審査では,市長及び本会議出席者とすること。質疑の通告は,当日の開会前までに議会事務局へ申し出ていただき,通告のなかった委員は,質疑を認めないといった内容でございます。以上でございます。

池田委員長)ただいま前回の予算特別委員会の開催状況についての説明がございましたが,予算特別委員会についてご意見がございましたらお願いいたします。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,予算特別委員会については,ただいま説明のありましたとおり進めてまいりたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,その他として第4回定例会に関する質問・質疑の通告受付について事務局から発言を求められておりますのでこれを許します。

庶務議事課長)第4回定例会に関する一般質問及び議案質疑の通告受付についてでございます。一般質問及び議案質疑の受付につきましては,例によりまして,告示日の翌日午前8時30分からとして定例会招集の告知の通知において皆様にお知らせしているところでございますが,次の第4回定例会につきましては,11月22日告示とすることが示されており,翌23日が休日となります。このことから今回の通告の受付開始につきましては11月24日午前8時30分からとして進めてまいりたいと考えております。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

池田委員長)ただいま第4回定例会の一般質問及び議案質疑の受付について,招集告示日翌日の23日が休日となることからその受付を11月24日午前8時30分からとする旨の説明がございました。
 この件についてご意見等はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,第4回定例会の一般質問及び議案質疑の受付は,11月24日午前8時30分からとすることにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,全国市議会議長会からの意見書提出の依頼について事務局から発言を求められておりますので,これを許します。

庶務議事課長)全国市議会議長会らお手元に配布いたしましたとおり,意見書の提出についての依頼がございます。
 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書でございます。
 議員年金につきましては,平成23年に地方議会議員年金制度が廃止となり,その後,全国市議会議長会として,新たな年金に関する意見は表明されていなかったとことですが,去る10月14日の被用者年金制度加入推進会議において,地方議会議員も厚生年金に加入できるようにするための法整備を関係機関に要望することを決定したとのことでございます。ついては,その早期実現に向けて,各地方議会において,12月定例会で意見書を議決の上,国会及び関係行政庁へ提出していただきたいとの依頼でございます。

池田委員長)ただいま意見書の提出依頼についての説明がございました。この件についてご意見等はございませんか。

石橋委員)対象となる議員というのは全員ということで考えてよろしいのでしょうか。といいますのは現在いろいろな保険にそれぞれ加入している方がいると思うんですけれども,厚生年金に入ってる方もいると思うんですね。一律例外なく厚生年金に加入するというような考え方でいいのかお伺いいたします。

庶務議事課長)今後の法整備を国に求めていくこととしておりますが,その内容については現段階では決定されてないようでございます。

池田委員長)ほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,この件については,会派に持ち帰ってご検討いただき,次期定例会中の議会運営委員会において,検討結果をご報告いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 次に,その他として発言はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

池田委員長)ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。
 なお,本日決定いたしました事項については,各会派の皆様にご周知いただきますよう,よろしくお願いいたします。
 お疲れさまでした。





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