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議会中継
  


平成28年度 総務委員会

 第7回委員会 (8月16日)
出席委員 菱沼和幸委員長,勝村孝行副委員長,徳増千尋委員,塚谷重市委員,山本進委員,小松豊正委員,石橋保卓委員,櫻井茂委員
市執行部 【市長公室】
公室長 佐々木敏夫,次長 細谷浩之,秘書広聴課長 金井 悟,政策企画課長 門脇 孝,行革推進課長 塩畑浩行 
【財務部】
 部長 鈴木幸治,理事兼庁舎建設担当 下河邊卓美,次長兼庁舎建設担当兼財政課長 越渡康弘,参事兼庁舎建設担当兼管財課長 遠藤正志,補佐兼庁舎建設推進室長 林秀憲
議会事務局 庶務議事課主幹(比企信太郎)


菱沼委員長)ただ今から,総務委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりであります。
 これより議事に入ります。初めに,所管事務の調査として新庁舎建設工事の進捗状況についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

補佐兼庁舎建設推進室長)それでは,新庁舎建設工事の進捗状況についてご報告申し上げます。
 新庁舎建設工事につきましては,7月13日の第6回総務委員会において,入札までの日程についてご報告申し上げました。7月19日に条件付き一般競争入札として告示を行い,予定価格を税抜きで42億5,182万円として一括発注のJV方式といたしました。7月20日から翌8月2日を入札参加申請書の提出期限とし,8月15日を入札締切,翌16日を開札日といたしました。入札参加申請書提出期限内に2共同企業体から申請がございました。
 しかしながら,昨日15日の入札締切日に参加申請書の提出のあった2つの共同企業体から,それぞれ入札辞退届が提出され,本日16日午前10時の開札は中止となってございます。辞退理由は2共同企業体ともに,予定価格超過となってございます。
今後は,関連部署による業者へのヒアリングを行い辞退理由を明らかにして,実施設計や新庁舎建設事業の継続費の見直し等を行い,再入札に向けて取り組み,早期の議案の提出を目指してまいります。
 なお,ヒアリング等の結果,予算の増額が必要となる場合には,速やかに総務委員会へご説明させていただきますので,ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。新庁舎建設工事の進捗状況にいてのご報告は以上でございます。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

石橋委員)今,私結果を初めて聞いたんですけれども。何か,今朝テレビの報道であったというような話をちょっと聞いたんですけれども。委員会への報告の前にですね,そういう報道機関の方へ情報を提供したのかどうか,お伺いいたします。

参事兼庁舎建設担当兼管財課長)昨日,入札中止を契約検査課において,ホームページ上で中止という告示を行いましたところ,契約検査課にNHKから,報道機関から取材の申込があったようです。ただ,契約検査課において然るべき人間が不在だったもので,NHKとのやり取りの中で,私ども管財課へ,今回の入札の経緯ということで連絡と申しますか,問い合わせがございました。その中で,告示の中で示されている範囲の中。また私どもで契約検査課から報告を受けている中で,最低限のお答えをさせていただいた次第であります。

石橋委員)はい,事情はよくわかりました。今後についても再入札があると思いますので,そこらへんのところの,情報管理という部分では細心の注意を払っていただきたいと思います。以上です。

徳増委員)先ほど予定価格を超過ということでございましたけれども。役所では予算という枠があるわけで,となるとこれは超過というからには,もちろんオーバーする部分が出てきて。それを補正か何かで組むというようなことが予測されるんですけれども。もう1つの方法として予算内で収めようとする努力はなさらないんですか。

補佐兼庁舎建設推進室長)この度の入札に向けましても,当初設計金額を見直しをかけまして,なるべく切れるところは切るということで。かなり厳しく査定したところもございますので,現状の設計のままですと,これ以上下げるというのは難しいのかな,というふうに感じてございます。

徳増委員)じゃあ予定価格の積算根拠というのは,どういうことなんでしょうね。積算根拠があって積み上げてきたわけですよね。設計士の方も。どこでもそうなんですけれども,不調,不調となると,じゃあお聞きしたいんですけれども,今回ボイコットした2社は,次の時,例え手を挙げたとしても市としてはお断りするわけですか。私はするべきだと思うんですけれども。そういうお考えがあるかどうか,お聞きしたいと思います。

財務部理事)今回の辞退の理由が価格を超過してしまったと。設計にあたっては,今,室長が申し上げましたように,予算の中でできる限りの,削るところは削って。そういう形の予定価格を設定しまして,入札に付したわけですけれども。今回の条件付き一般競争入札という形になってございますので,今,ご質問の2社ですか,共同企業体。こちらの方がご辞退願うとか,そういうのは今後考えることになるかと思いますけれども。あくまで2社の方から先ほど説明申し上げましたけれども,入札に,価格超過になった詳細な理由,こちらはヒアリングをしまして,どこにそういう原因があったのかをきちんと突き止めまして,改めて設計を組み直しさせていただきたいと思います。

徳増委員)素人の質問で大変恐縮なんですけれども,分離発注をするというのは,今さら考えられないことですか。一括にするとどうしても割高になるということを聞くことがあるんですけれども。分離にすれば市内の業者も取れるのではないかというふうなことも推測できますし。石岡市の建設業者が本当に火の車で,倒れたところもあるし。これから先の,市税の上がってくることも考えなければいけない。今さら分離にはできないのかどうか。

財務部理事)入札方式の考え,分離発注,一括発注ということでございますけれども。一括発注をした理由としましては,以前にもご答弁申し上げましたけれども,責任の所在とか,品質の向上,あと過去の例でいきますとこちらの庁舎,あと取り壊しました石岡の庁舎。こちらも一括発注で品質の向上と。そういうものを図ったということでございます。今からとなりますと,相当な時間もかかるかと思いますけれども,また今回,重複しますけれども,今回入札が上手くいかなかったことにつきましては,ヒアリングを業者さんから行いまして,その中でも入札方式,またはJVですか,そちらの価格も含めまして,改めて調査をしまして,検討してまいりたいと思っております。

徳増委員)先ほどの質問の中で答弁いただいてないのがあるんですけれども,今回辞退した,ボイコットした2社はお断りするのかどうか。これは私,明確に答えていただきたいと思います。手を挙げて勝手に手を降ろしたわけですから。もうそういうところは相手にしなくてもいいのではないかな,と思うんですけれども。2社いっぺんに手を降ろしたということは,色々推測できますのでね。入札をきれいにするのには,私は今回の2社は入れるべきではないと思うんですけれども,いかがお考えでしょうか。

財務部理事)こちらの件に関しましては,条件付き一般競争入札になりますので,業者選考委員会,こちらで検討されるものと存じております。

徳増委員)検討するのはもちろん選考委員会の中ででしょうけれども。ここから出席する部長さんいらっしゃると思いますのでね。その中できちんと発言していただきたいと思います。このままでいったら毎回,2回目もボイコット,3回目もボイコットで,どんどんどんどん吊り上げられる。これは憶測ですれどもね。吊り上げられる可能性がありますのでね。色々悪い噂が出ないように。入札に関しては。出ないようにするためにも私は今回の2社は排除すべきだと思いますので。その選考委員会の中で十二分に話し合っていただきたいと思います。

菱沼委員長)要望でよろしいですか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ほかにご意見等ございませんか。

櫻井委員)確認させていただきます。まず設計変更を行う予定だということで,先ほど答弁ありましたが。この設計変更の内容なんですけれども,単純に金額の見直し,要するに予算超過しているので,入札の辞退があったということですから,予定価格を大きくするような対応なのか。あるいは建物の構造,構造まではいかないでしょうけれども,設計そのものも見直して。それも含めての設計変更なのか,ちょっとお尋ねしたいと思います。

補佐兼庁舎建設推進室長)基本的には設計金額の見直しということになるかと思いますけれども。まだ詳細な打ち合わせ等できておりませんが,今後設計業者とも調整を図りまして,見直せるところがあれば,見直しの方を進めてまいりたいと考えてございます。

櫻井委員)先ほど切れるところは切ってきたというお話も答弁の中でありました。無駄なところはなるべく除いて金額を安くしようと。そういう努力を執行部の方でされてきたんだと思います。今のお答えですと設計業者さんの方と協議をしてですね,見直せるところがあれば見直しをしたいというお話だったんですけれども。基本的には東京オリンピックの関係もあって当初の段階から,設計の金額についてはどのような形で。まあ増えていくのかは,ちょっと未知数の部分もあるというような説明もあったかと思います。今回予算を超過したということでの,入札の辞退であったわけですけれども。建物の仕様の見直しということも含めてやっていかないと。ただ予算を増やすだけのヒアリングになってしまわないとも限りませんので。そのへんは十分ですね,入札の公平性を保つという意味からも検討していただけたらと思っています。
 もう1つお尋ねしたいのが,今回入札不調ということになりましたので,予定では9月の定例議会の中で,庁舎の建設事業の契約を議案として提出する予定だったわけですけれども,それが難しくなったと。そういう状況の中で,今の状況を受けて,実際設計変更をかけ,改めて予定価格を算出するという流れの中で,その告示はいつ頃行いたいと考えているか。もし見込みがあればですね,スケジュール等の考えをお示しいただければと思います。

財務部長)今回の入札の中止を受けまして,昨日中止ということになりましたので,ちょっと内部で検討させていただいたんですが,先ほどの答弁にもありましたように,東京オリンピックの影響等で資材がかなり高騰しております。それは設計の最初の段階から,資材の高騰により大きくなってくるだろうということで。3か年の継続費として設定した本体工事費が,約46億円ということで。今回のその範囲の中で入札に付したわけですが,実際にはそれ以外の付帯工事。議会のご意見等もあった備品関係の設備費も含めて,全体的な工事費がかなり大きい中で,本体工事費だけは46億円という継続費の中で収めるということで。かなりその収めるために,先ほど言った経費を見直したり,外に出したりというような,設計の見直しをしておりました。ですから今回,業者さんへのヒアリングが当然,契約検査課等,関係部署と協議しましてヒアリングを行うんですが,その原因がどこにあるのかということを見極めた上で,なおかつその上で設計業者の方とどの部分を見直すんだということで,その見直しの工程が今の段階では見込めません。当然その継続費総額の中で入らないとなれば,継続費の見直しを含めた予算の変更をお願いするしかないんですが。議会中にお出しできれば1番よろしいわけなんですけれども,そのへんについてはまだ,昨日のことなのでスケジュールの見通しは立っていない状況でございます。

櫻井委員)非常にスケジュールが立て込んだ中で,入札が応じてくれなくなってしまったという状況があったわけです。水戸市の方も同じような状況で,業者さんがやはり応じてくれなかったというニュースもございました。石岡市の方で継続費の問題も含めて,色々検討しなければならないということで。大きな負担になるかと思いますけれども,補助金の関係でお尻が,どうしても制約があるという説明も以前,ありましたので。タイムスケジュールをしっかり考えていただきながら調整を行っていただければと思います。私からは以上です。

石橋委員)ちょっと初めに戻って,もうお1度お聞きしなおすんですけれども。入札の辞退が2件あったということですけれども。入札の申請書を郵送で提出するというやり方でよろしいんですか。

補佐兼庁舎建設推進室長)この度の新庁舎建設工事につきましては,条件付き一般競争入札で,郵便入札での実施となってございます。

石橋委員)その入札,郵送で送られてくる入札書というふうに理解してよろしいかと思うんですけれども。請負業者と言いますか,希望する業者の方については,その申請書というか,入札書の中に希望する金額を明記して申請をするという内容でよろしいのかお伺いいたします。

補佐兼庁舎建設推進室長)本来であれば委員ご指摘のとおり,入札書が郵送されてくるものだと思いますが,今回は入札書ということではなく,辞退届の方が提出されたということでございます・・・。
 今回の郵便入札につきましては,平成28年8月15日の月曜日,午前4時までに。

〔「午後」と呼ぶ者あり〕

補佐兼庁舎建設推進室長)午後4時までに石岡郵便局に到着ということで,期限の方は設定されてございました。しかしながらですね,入札の札が入るということではなくて,辞退届の方が提出されたということでございます。

石橋委員)実際入札書が提出というか,郵送で送られたわけではなく,辞退届が2通送られてきたと。そういう話になっちゃうんですか。最初から辞退届なんか出るわけないと思うんですけれども。

参事兼庁舎建設担当兼管財課長)
契約検査課から話を聞いたところでは,昨日の3時過ぎに,それぞれ2社が辞退届を直接,契約検査課へ持参したというふうに伺っております。

石橋委員)私が聞いてるのは,辞退届はわかったんですけれども,入札書そのものは1度提出されているのかどうか。それをお伺いしてるんです。

参事兼庁舎建設担当兼管財課長)失礼しました。入札書は提出をされていないで,辞退届のみ昨日提出があったと聞いてございます。

石橋委員)ちょっと考えただけでも,入札書を1度提出して,それに対しての辞退届だったらわかるんですけど。今回指名競争じゃないですよね。一般競争入札ですよね。あなた出してくださいとこちらからお願いしてるわけじゃないですよね。それで何で辞退届が出てくるのか。そこらへんの経緯の説明をお願いいたします。

参事兼庁舎建設担当兼管財課長)私も直接の担当ではないんですが,告示等によりますと,7月20日から8月2日の間で,入札参加の申請書類を提出すると。そういう形でまず入札の参加をしますよ,という申請を8月2日までにされているのかな,と考えております。その参加の申請を行ったのが2共同企業体であるということで。その本来であれば2企業体が15日,昨日までに入札を行うべきものを昨日,辞退届が出たというふうに私は解しております。

石橋委員)そうすると2段階と言いますか,参加申請をした後に正式な入札を行うということでよろしいわけですね。それで今回の入札に関しては告示をした際に,予定価格の明示はしてますよね。そうしますと,参加の意志を示した時期はそれぞれ何日と何日だったか,というのはわかりますか。

参事兼庁舎建設担当兼管財課長)大変申し訳ございません。契約検査課の所管事務となりますので,私どもの方では把握してございません。

石橋委員)であれば,何で今日契約検査課が出席してないんですか。委員長を通して私,出席の要請を出したんですけれども,必要ないということで拒否されたようなんですけれども。こういった契約,まあ不調に終わっちゃったから逆に説明が生じてくる必要性が出てくると思うんですよね。何で今日,総務の方が出席していないのか,ご答弁をお願いいたします。

菱沼委員長)暫時休憩いたします。

−休憩−

菱沼委員長)再開いたします。

石橋委員)本日の総務委員会への出席者の判断は,どなたがされたのかお伺いいたします・・・。
 聞き方を変えます。通常,委員会を開催するのは案件があるわけですけれども,その案件に対する説明員というのは,どういった基準で選定されるのか。それは委員長の方での判断になるのか,執行部の方に任せているのか。そこらへんのところをお聞きしたいんですけれども。
 特に今回の件,庁舎建設の進捗状況という案件の中で,本来であれば入札の結果が当然出てくるわけですよね。その入札の結果を説明する要因としては,要因と言いますか,執行部側の出席者としては入札を執行している部署と言いますかね。そういうところの出席が当然あって然るべきだと私は思うんです。それでこちらから質疑に対して明確ではなく,仄聞してきたような内容の答弁であったり,所管外であったりというような答弁をされたんでは,我々としてはそれ以上の審議が当然,できなくなってしまいます。そういったところが今後も続くようであれば,議会としても対応を今後考えていかなければいけない。議会,委員会しての存続意義もなくなってくるのかな,と思いますので,そこらへんのところはあいまいにしないで,私としてははっきりさせていただきたいと。私は考えているわけですけれども,そういった意味合いで,一般的な部分で結構ですから,提出された案件について説明する職員としては,どういう範囲で出席するという基準があるのかどうか,誰が判断して,出席者を決めているのかどうか。そこらへんをもう1度,改めてお伺いしたいと思います。

徳増委員)委員長のごあいさつの中で,1番先に委員長において説明員として出席を求めた者の職・氏名は,という言葉がありますよね。ここに私たちのところに配られている。ということは委員長において出席を求めたのですから,委員長が出席を求めるということではないんですか。次第書の中にもそう書かれているはずですし,そのように委員長がおっしゃってますよ。だから説明員として求めたのは,私ども総務委員会の委員長から,誰と誰をということで出席を求めているはずだと思います。ですからそれを執行部に答えを求めるのは無理があるではないかなと思います。ただ,きちんと誰かが答えないとはっきりしないのでね。

菱沼委員長)ただ今,石橋委員,それから徳増委員から話がありましたとおりでございまして。実際今回の委員会開催にあたりましては,執行部側との協議の中で,今回庁舎建設の入札が行われるという状況の中で,過日話がございまして,私の方としてもこの進捗状況について議題に上げたいということで,調整させていただきました。その後,様々な案件が,私の方からも筑波山ジオパークについての申請状況とかという部分において,提案させていただきまして,また事務局を通してさせていただきました。で,今回の出席者についてでございますが,私としてもですね,今までの通例の中で,今回の議案の部分においてはですね,新庁舎建設の入札については事前審査にあたる部分があるとの観点から,今回契約検査課を出席者名簿から外しているところでございます。

石橋委員)今の委員長からのお話で,了としたいところなんですけれども,1か所ちょっと。事前審査という部分については明確な法的根拠,何もないんですよね。地方自治法第115条だったかと思いますけれども,その中では,会議については公開を原則として,ということで謳っている部分が唯一の根拠になってるらしいです。ですので,所管に係る部分について特にこの,石岡市の常任委員会ついては公開でやってますし,議事録についても全文公開してますので,秘密会でも何でもないと。そこでどういうふうな議論をしていこうが,何の事前審査に引っかかるような点は,私はないと考えております。まあそれは個人的な部分,これから議会の内部,もしくは執行部の意見を聞きながら内部で調整をして,石岡市としての1つのルールを作っていかなければならないと考えておりますけれども。事前審査という言葉1つで,こちらが聞きたい部分を,道が閉ざされてしまうというのは,私はどうしても納得いきませんので,そこのところは本当に今後,真摯に考えていきたいと思います。時間もあれですので,今回の件については,先ほど私の発言の内容については,委員長からのお話で了とさせていただきたいんですけれども,ここで逆に委員長の方でお願いという形で。定例会,年4回もしくは閉会中の調査ということで,常任委員会がそれぞれ開かれておりますけれども,その他の中で聞こうと思ってもですね,担当がいないと聞けないという状況が,定例会の委員会の中でも起きています。最低でも定例会の4回の委員会については,所管の担当者全員が出席をお願いしたいと。本来であれば閉会中の常任委員会においても全員の職員の出席,役職以上の出席。じゃないと聞きたいことが聞けないんですよ。緊急性のあることもありますので,まあ難しいところもあると思うんですけれども。そういったところもご検討いただけたらと思います。以上で私の方から終わります。

菱沼委員長)今,石橋委員の方からお話があった件につきましては,副委員長と相談して,最終的に今後もですね,定例会の委員会また,閉会中の継続審議の部分の委員会においても,今後の執行部の出席については,しっかり対応していきたいと考えております。また,皆さんの方には決まった段階でご連絡させていただきたいと思います。以上です。
 ほかにご意見等ございませんか。

山本委員)委員の質問に対してですね,再入札の告示の日程はまったくこの場で示すことができない,という答弁がございました。設計金額の見直し,あるいは設計内容の見直し作業がこれからあるので,それを踏まえてということだと思うんですが,震災復興特別交付税との絡みなんかも考えまして,少なくとも日程目標を示していただかないと大変不安です。この点についてご答弁いただけたらと思います。

財務部長)今後のスケジュールでございます。先ほどもご答弁申し上げましたが,今回の辞退の理由が予算が足らない,超過ししているということでした。このために予算の増額も検討しなければならないと。その中で当然,再入札をするためには予算がないと入札の手続きに入れませんので,先に補正予算を組んで,それを議会でご審議いただいて,議決された後に入札の手続きとなろうかと思います。ですから間に合うかどうか,昨日の今日なので,先ほど申し上げましたように今から設計,あるいはヒアリングの中で詰めていく話なんですけれども,間に合えば今回の9月の定例会に補正予算で出したいという意向は持っています。ただ,その内容が単純に精査できるものかどうか,というのは全然見通しが立ちませんので,まずは予算をご審議いただいて,議決いただいた後に入札の手続きに入るということになりますので,スケジュールとしてはまず最初に予算の審議をお願いしたいということで,なるべく早急に予算の審議をお願いしたいというふうに考えてございます。

山本委員)それではその補正予算については。まあ設計金額の見直し作業が先にあるんでしょうけれども,補正予算の編成が必要になった場合,臨時議会の開催も含めて,早急に作業を進めていただきたいと思いますけれども。要望としてお願いしたいと思います。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,新庁舎建設外構工事1工区1次工事の進捗状況についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

補佐兼庁舎建設推進室長)それでは,新庁舎建設外構工事1工区1次工事の進捗状況についてご報告申し上げます。
 新庁舎建設外構工事1工区1次工事につきましては,本年6月13日に契約を締結いたいまして,6月14日から8月31日まで79日間の工事期間において工事を実施しているところでございます。
現在までに,仮囲いや現場事務所,平和の礎の移設先の基礎,ウェルポイント等の設置をいたしまして,今後は平和の礎の移設,残置部分の解体,新庁舎建設位置の切土及び駐車場位置への盛土等,造成工事に着手する予定となってございます。
 しかしながら,工事着手前における周辺の家屋調査の実施にあたりまして,居住者の理解と協力を得ることに予想以上の時間を要することとなりまして,地下水の排水や振動等,周辺地盤への影響が懸念される作業に着手できなかったことから,当初の予定工期内での完了が難しい状況となってございます。そのため,現段階におきましては工事の完了が9月末となることが見込まれているほか,その後の整理期間等を含めますと,当初の工期より1か月半ほどの延長が必要な状況となっております。
 今後は,請負業者,監理業者に対し,円滑な作業の実施のための指示を行い,工事を進めてまいりたいと考えておりますので,何卒,ご理解ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。
新庁舎建設外構工事1工区1次工工事の進捗状況についてのご報告は以上でございます。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。

石橋委員)現在の湧水状況はどうなっているのか,お聞きいたします。

補佐兼庁舎建設推進室長)ウェルポイントにつきましては,8月10日より施工してございます。排水状況といたしましては,1分あたり260リットルということで。比較的浅い地盤の位置にしては多いということでございました。

石橋委員)新庁舎の方の部分とも関連してきちゃうんですけれども,新庁舎を建設する予定地と言いますかね,そちらの方での湧水の状況というのは,現時点で把握されているところありますか。

補佐兼庁舎建設推進室長)手元にちょっと資料がございませんので,正確な・・・。新庁舎建設の位置につきましては,これから掘削等を進めてまいりますので,現時点では把握してございません。

石橋委員)ごめんなさい,現時点で把握してなくて実施設計できるんですか。そこをお伺いします。

菱沼委員長)暫時休憩します。

−休憩−

菱沼委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。

補佐兼庁舎建設推進室長)新庁舎建設位置の地下水の湧水状況について,ご答弁申し上げます。新庁舎建設位置につきましては,平成25年10月に地質調査ということで,ボーリング調査を実施してございます。その際,5か所ほど調査をしてございますが,地下水は確認されておりますが,湧水という状況では確認できてございません。今後,新庁舎建設にあたりまして,切土等してまいるわけですけれども,湧水等が発生した場合には新庁舎の設計の中で対応できるようになってございますので,よろしくお願いいたします。

石橋委員)はい,了解しました。それとあと1点なんですけれども,旧庁舎の解体の際,残置した部分,これについてまだそのままになっているようです。工期も差し迫っている部分もあるわけですけれども,ここのところ市民の方と会う機会が多くて,何で残したんだとか,いつまで残してんだとか,あの上に庁舎を建てるために,基礎の代わりにするのかとか,色んな疑問を投げかけられたわけなんですけれども。現実的に残置部分の撤去に入るのはいつ頃になるのかどうか,お伺いいたします。

補佐兼庁舎建設推進室長)工事請負業者からいただいております工程表を見ますと,明日17日から作業の方に入るというようなスケジュールとなってございます。

石橋委員)了解しました。湧水によって山が崩れる恐れがあるということで,残置をした部分ですので,くれぐれも慎重に工事の方を進めていただきたいと思います。

菱沼委員長)ほかにご意見等は,ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,市民満足度調査の結果についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

政策企画課長)私からは市民満足度調査につきまして,ご報告させていただきます。
 本日配布させていただきました資料でございますが,平成28年度市民満足度調査結果についてという,概要をまとめた資料及び市民満足度調査報告書,それから自由意見となってございます。報告書につきましては,将来ビジョンの計画体系でございます7政策,47施策について,満足度・重要度・業務改善必要度を中心とした分析を地区別,年代別に掲載してございます。
 ご報告につきましては概要をまとめた資料の方でさせていただきたいと思います。概要をまとめた資料をご覧いただければと思います。はじめに,1のアンケートについてでございます。石岡ふるさと再生プランの進行管理に必要な市民の声を収集することを目的としまして,調査を実施してございます。47の施策に対する,重要度・満足度を調査いたしまして,計画の運用にあたり,重点的に実施する施策について,検討することを目的としてございます。調査対象者は,市内在住18歳以上の男女4,000人でございます。回収結果は,回収数1,365件,回収率34.1%で,調査精度2.68%となってございます。
 次に,2の重要度・満足度についてでございます。施策ごとに重要と感じるか,満足しているかにつきまして,それぞれ5点満点で回答していただきました。全体の傾向といたしまして,前回調査時と比べ,平均重要度が0.01ポイント微減してございます,また,平均満足度が0.03ポイント微増している状況でございます。平均重要度は微減,平均満足度は微増の結果でございます。
 次に,各政策の傾向についてでございます各政策の重要度の順位は,昨年度と同一の順位となってございます。消防・防災,健康・福祉,都市基盤は微増傾向にございまして,産業・経済,生活・環境,教育・文化,行政運営・経営は微減傾向でございます。また,満足度につきましても,各政策の満足度では,消防・防災が毎年高い結果となっております。前年度から都市基盤が2つ順位を上げている状況でございます。
 次に,2ページ目をご覧いただければと思います。3の各施策の業務改善必要度についてでございます。業務改善必要度の考え方でございますが,施策ごとに満足しているか,重要と感じるかについて,それぞれ5点満点で回答いただいてございます。得られた結果につきまして偏差値化をしまして,業務改善必要度という数値で表すことで,優先順位等の参考としてございます。施策の業務改善必要度の上位は,平成27年度と比較すると,防犯対策の充実が1つ順位を上げてございます。また6位だった観光業の振興が5位に入り,5位だった企業誘致の推進・工業の振興が6位に下がり順位が入れ替わってございます。施策の業務改善必要度の下位は,国際交流の推進,下水道の整備が新たに入りまして,下水道の整備は前年の27位から47位に,最下位として新たに加わってございます。その他の3施策は前年から変わらず下位に入ってございます。これらの施策については,満足度を維持しながら,事業展開の効率化に取り組んでいく必要がある施策となってございます。
 これら市民満足度の調査結果につきましては,本委員会ご報告後,全議員に配布する予定でございます。また,市民向けにつきましては,ホームページ等に掲載するとともに,窓口に閲覧用の資料を設置いたしまして,広く周知を図ってまいりたいと考えてございます。
 市民満足度調査につきましてのご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,施策評価の実施についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

政策企画課長)施策評価の実施につきまして,ご報告させていただきます。
 資料をご覧いただければと思います。まず1,これまでの評価制度についてでございます。市を取り巻く環境の変化に対応すること及び市民への説明を目的といたしまして,事務事業評価シートを作成いたしまして,統一的な視点での事務事業の点検・評価を実施してまいりました。取りまとめた評価シートにつきましては,議会へ提出いたしまして,決算参考資料として活用するとともに,より効果的な事業展開を図るため,事業の見直しや新規事業の立案の参考資料として,活用してまいりました。
 2の従来制度の課題と施策評価実施のねらいでございます。事務事業評価シートは,事業単位での振り返り,点検となってございましたので,大きな施策の方向性についての検討の材料として,役割が十分ではありませんでした。このようなことから,従来の事務事業評価に加えまして,施策進捗状況評価シートを作成することで,1段高い視点からの施策の方向性についての検討を実施してまいります。
 3の施策評価の内容でございます。従来の事務事業評価シートを作成したのち,複数の事業のまとまりであります,施策単位での施策進捗状況評価シートを作成いたしまして,庁内及び総合計画審議会からの意見を反映いたしまして,事業計画の立案に活用してまいります。また,決算参考資料の取りまとめにつきましては,部局単位に束ねる方法から基本施策ごとに束ねまして,施策の進捗がより明確になるようにいたします。
 最後に4スケジュールでございます。昨年度までは,9月定例会の際に配布をさせていただいておりましたが,申し訳ございません,事務事業評価シートにつきましては,9月定例会の際に配布をさせていただいておりましたが,現在,施策進捗状況評価シートを作成してございますので,10月に配布をさせていただきたいと考えてございます。よろしくお願いいたします。
ご報告は以上でございます。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,筑波山地域ジオパークの認定申請についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

政策企画課長)筑波山地域ジオパークの認定申請につきまして,ご報告させていただきます。
 まず,1の日本ジオパーク認定に向けた公開プレゼンテーションにつきましては,先の総務委員会で,ご報告のとおりでございます。
 次に,2の現地審査についてでございます。平成28年8月23日火曜日から24日水曜日に,資料に記載されてございます3名の委員による現地審査が予定されてございます。
 次に,審査内容および行程でございます。8月23日火曜日に,つくば市役所におきまして,4市の首長と事務局のヒアリング, 筑波山南麓の審査,市民活動部会との懇話会・全体交流会が予定されてございます。翌24日水曜日につきましては,2市の首長ヒアリング,霞ヶ浦周辺の審査,地域振興部会,それから教育学術部会との懇話会ののち,講評が予定されてございます。
 最後に審査結果についてでございますが,現地審査の内容を受けまして,9月9日金曜日に審査結果が発表される予定でございます。
 ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただいまの件につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他の件といたしまして,市長公室政策企画課から発言を求められておりますので,これを許します。

政策企画課長)朝日トンネル経由バス路線の運行につきまして,ご報告させていただきます。
 まず,1の目的でございます。平成24年11月に開通いたしました,朝日トンネルのメリットを活用いたしまして,秋冬の観光シーズンに合わせて,つくばエクスプレスのつくば駅から八郷地区の観光スポットを結ぶ,期間限定の定路線バスの運行を行いまして,交流人口の増加を図ることを目的としてございます。
 2の運行概要でございます。運行期間は,平成28年9月1日から平成29年1月31日まで,土日祝日の49日間となってございます。また,運行区間につきましてはつくばセンターから柿岡車庫まで,バスの停留所につきましては,9か所となってございます。運賃につきましては,通常路線運賃に加えまして,1日フリーきっぷを設定してございます。また,石岡市観光巡回車ぐるりんとの連携をしてございます。
 3の変更点でございます。運行期間を2か月延長してございまして,1月までの5か月としてございます。また,柿岡車庫発の最終便の発車時刻を変更してございます。
 最後に4の事業PR等についてでございます。利用促進に向けまして,PR活動を進めてまいります。
 ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,秘書広聴課から発言を求められておりますので,これを許します。

秘書広聴課長)石岡市表彰式につきましてご説明させていただきます。
 お手元の資料6ページ下段をご覧ください。昨年,合併10周年にあたりまして,石岡市市民の日が制定されたことを記念しまして,この度,平成28年度石岡市表彰式を開催いたします。これまで,長年にわたり,新市の発展にご尽力いただいた方々をお招きいたしまして,表彰したいと考えてございます。日時は石岡市民の日であります10月1日午前9時30分から,場所は石岡市民会館で開催いたします。
 内容でございますが,市政功労表彰や自治表彰のほか,協働のまちづくりの推進に寄与された団体に贈る,協働のまちづくり表彰。市民の皆さまの様々な活動や功績に対して,感謝状の贈呈を行います。また当日は市民の日を記念しました催しを予定しておりまして,午後から市民会館で市民の歌を作られた大島花子さんのコンサートが予定されておりますので,それに先立ちましてこの表彰式で市民の歌を披露していただければと考えております。
 今後のスケジュールでございますが,表彰予定の皆さまには8月17日に案内状を発送したいと考えてございます。また,議員の皆さまにおかれましても,ご来賓としてご招待させていただきたいと考えてございます。この度は市民の日を記念した取組でございますので,ぜひ一般の方々にもご来場いただきたいと考えております。
 今後は市報やホームページ等でご案内をしてまいりたいと考えてございます。
 説明は以上でございます。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,政策企画課から発言を求められておりますので,これを許します。

政策企画課長)資料の6ページ上段をご覧いただきたいと思います。BRT専用バスターミナル開通記念式典につきまして,ご報告させていただきます。
 9月1日よりバスターミナルが供用開始されることから,かしてつバスネットワーク会議主催による,記念式典を開催いたします。最初に1の日時につきましては,平成28年8月29日月曜日,午後1時30分を予定してございます。場所につきましては,石岡駅空港バス発着広場を予定してございます。内容でございますが,記載のとおり,式典と関連イベントを予定してございます。
 ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,行革推進課から発言を求められておりますので,これを許します。

行革推進課長)私からは公共施設シンポジウムの開催につきまして,ご報告させていただきます。
 資料の7ページをご覧願います。将来の石岡市を担う子どもたちへ,より良いかたちで,ふるさとを引き継いでいくことを目的に,公共施設のあり方について皆さんと共に考えるため,石岡市公共施設シンポジウムを開催いたします。タイトルはハゴ(箱)モノどうすっぺ,でございます。
 1の日時でございますが,平成28年8月26日金曜日,午後6時30分から午後8時15分を予定してございます。
 2の場所でございますが,ふれあいの里石岡ひまわりの館,ふれあいホールでございます。
 3のプログラムでございますが,第1部として,基調講演公共施設マネジメントの必要性,石岡市の公共施設のあり方を考える,と題しまして,講師及びコーディネーターに,三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の西尾真治氏をお招きし行う予定でおります。第2部は,パネルディスカッションで,パネリストには,市長,市議会代表,市民2名の4名の方にご参加いただき行う予定でおります。
 4の申込方法でございますが,電話・FAX・メール・いばらき電子申請届出サービスで受付けております。
 5の定員は,200名を予定しております。
 公共施設シンポジウムの開催につきましての,ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

菱沼委員長)以上で,説明は終わりました。
 ただ今の報告につきまして,ご質問等がございましたら,挙手によりお願いいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として何かご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

菱沼委員長)ないようですので,以上で本日の総務委員会を閉会いたします。




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