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議会中継
  


平成29年度 議会運営委員会

 第7回委員会 (7月31日)
出席委員 関口忠男委員長,谷田川泰副委員長,勝村孝行委員,石橋保卓委員
その他の出席者 岡野孝男議長,池田正文副議長,小松豊正議員
市執行部 なし
議会事務局 局長(鈴木幸治),庶務議事課長(中山善正),課長補佐(木﨑憲一)



関口委員長)
ただ今から,議会運営委員会を開会いたします。
本日の議題は,お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
これより議事に入ります。なお,審査上の発言は,挙手によりお願いいたします。
はじめに,「市議会だより(第60号)の発行について」を議題といたします。事務局より説明を求めます。

庶務議事課長)お手元の市議会だよりをご覧いただきたいと思います。今回の議会広報紙は,主に平成29年第2回定例会の内容を広報するもので,全体で12ページでございます。表紙でございますが,新正副議長の就任のあいさつ文を掲載してございます。
次に,2ページから3ページには定例会における議案の内容とその審議結果,さらに新正副議長のプロフィール,永年勤続議員表彰を記載してございます。
次に,4ページから8ページにかけましては,一般質問を質問順に掲載しております。この掲載は,ご本人に質問項目を選んでいただいたものを掲載してございます。内容の集約につきましては,事務局において,質問と答弁を勘案したなかで作成させていただいたところでございます。なお,9ページの議案質疑につきましても,一般質問と同様でございます。ほかに,第3回定例会の日程を掲載しております。
次に,10,11ページには,各常任委員会の活動内容,さらには,議場の紹介を掲載いたしております。
次に,12ページには,改選となりました常任委員会,議会運営委員会,特別委員会の構成を掲載しております。さらには,インターネット会議録検索のご案内を掲載しております。
以上が,今回編集いたしました市議会だよりの内容でございます。なお,配布の時期でございますが,9月1日号の広報いしおかに折り込みまして配布予定でございます。よろしくお願いいたします。

関口委員長)ただ今,事務局から説明のありました市議会だよりにつきまして,ご意見等ございましたらお願いいたします。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,市議会だよりについては,お手元の案のとおり発行することに,ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
次に,その他として,何か発言はございませんか。

勝村委員)私から,政務活動費を利用した先進地視察の際の食事代について,議会改革推進特別委員会での協議結果をご報告いたします。お手元に新旧対照表をお配りしてございますので,参考にしていただきたいと思いますが,先進地視察の際の食事代については原則廃止ということで,特別委員会の意見がまとまりました。つきましては,政務活動費運用基準をお手元にお配りしております対照表のとおり改正したくよろしくお願いいたします。
資料に沿って具体的に申し上げます。最初に政務活動費運用基準の本文の2ページでありますが,お配りしております資料の下段になります。項目「調査旅費」の「支出できる経費」から,「食糧費」を削除いたしました。次に,政務活動費運用基準の4ページでありますが,次のページをめくっていただきまして,費目等「宿泊費・食事代」を「宿泊費」とし,内容の「研修費,会費等に含まれる宿泊費・食事代は,実費相当額を認める。」を,「研修費,会費等に含まれる宿泊費は,実費相当額を認める。」とし,「視察時の宿泊費は1泊当たり夕食・朝食代を合わせて1万5千円以内とする。昼食代は2千円以内とする。」を,「視察時の宿泊費は1泊当たり1万5千円以内とする。」と改正するものでございます。また,本改正内容は,今年の会派視察から適用すること。政務活動費については,公開する範囲について特別委員会で協議中ではございますが,公開が基本となることについても併せてご理解をいただければと思います。私からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

関口委員長)ただ今,勝村委員から,議会改革推進特別委員会の検討結果として,政務活動費運用基準の見直しについて,報告がございました。
この件について,何かご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,この際,お諮りいたします。
政務活動費運用基準につきましては,議会改革推進特別委員会において検討された案のとおり見直すことに,ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
さらにお諮りいたします。この基準につきましては,本日からの適用することといたしたいと思いますが,これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
それでは,今回の見直しにつきましては,各会派において周知いただきますとともに,全議員にあらためて新運用基準の配布をお願いしたいと思います。配布にあたっては,議長においてよろしくお取り計らい願いたいと思います。

岡野議長)ただ今の見直し部分を反映させました,新たな政務活動費運用基準につきまして,議員連絡用文書箱に配付いたしたいと思いますので,よろしくお願いいたします。

関口委員長)その他として,ほかに発言はございませんか。

谷田川副委員長)改革をしてもいいんではないかという案件がありますので,皆さんで協議をしていただきたいと思います。一般質問なんですが,一般質問の内容,例えば項目が何点か出てきます。大雑把な項目しか通告しないで,実際に始まると質問の内容がどんどんどんどんエスカレートしていきながら,最初の項目と論点というか,質問の内容が変わってくる場合が多々あるというふうに私も今まで見ていた中で感じていたところでありますので,その辺の質問の内容について,もう少し詳しく,どういう内容の質問をするのか明確にわかるような質問の要項を質問者に対して求めることはできないのかということであります。その辺のところどういうふうに事務局として考えているのか。質問の内容をきちんと事細かに書く人もいれば,大雑把な項目だけで,その項目に従ってやっているのはわかるんですが,どんどんどんどん違う方に外れていってしまう場合も,今まで見ていて往々にしてあるということなんで,その辺の質問の受け取り方は事務局としてどのように考えているのかということをお聞かせいただきたいと思います。

庶務議事課長)通告につきましては,詳細に記載していただくということで申し合わせているところでありますので,事務局といたしましても,質問内容がきちんと通告に反映されているか,議員さんに確認いたしまして受け付けているところでございます。その際に,想定されている質問があるのであれば,明記していただくようお願いしているところでございます。

谷田川副委員長)事務局の言っていることはわかるんですが,通告書を見た段階で,細かく質問の内容を通告している方と,項目だけという方がいます。項目だけという方にはもう少し質問の内容を詳細に求めることはできないんですか。かなり不公平だと私は思うんですよね。皆さんきちんと通告しているんですけれども,ある特定の人だけそういうことがまかり通ってしまうこと自体も不公平ではないかと思うんですが,その辺のところの改革はできないんでしょうか。

関口委員長)暫時休憩いたします。

―休憩―

関口委員長)休憩前に引き続き会議を開きます。
ただ今,谷田川副委員長からありました件について,会派持ち帰りとして,次回の委員会においてご報告いただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
その他として,ほかに発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

関口委員長)ないようですので,以上で議会運営委員会を閉会いたします。
なお,本日決定いたしました事項については,各会派の皆様にご周知いただきますよう,よろしくお願いいたします。お疲れさまでした。




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