第２６回委員会　（２月１３日）
出席委員	勝村孝行委員長，石橋保卓副委員長，菱沼和幸委員，村上泰道委員，櫻井茂委員，新田茜委員
市執行部	なし
議会事務局	庶務議事課長（中山善正），庶務議事課長補佐（木﨑憲一）

勝村委員長）ただ今から，議会改革推進特別委員会を開会いたします。
　本日の議題は，お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
　初めに，提案事項の協議として政務活動費の会計報告書，政務活動費を使用した先進地視察報告書の公開を議題といたします。
　本件につきましては，これまで平成29年度分からホームページで公開することについて，委員の皆様の合意が図られており，前回の議論の中で，政務活動費の会計報告書については，公開する際の様式を石岡市議会政務活動費の交付に関する規則の様式第７号と，別紙収支報告書の様式，内訳書で行うこと，公開の時期は石岡市議会政務活動費の交付に関する条例第７条第２項に基づき，４月30日の提出期限をもって５月中に公開するということで意見の集約をみております。
　本日は，政務活動費の会計報告書をホームページで公開するにあたり，条例規則の改正をすべきか協議をしてまいりたいと考えております。
　まずは，本件の現状を確認するため，事務局より説明を求めます。

庶務議事課長）政務活動費の公開の各種の現状につきまして，事務局において調査を行いましたので，その調査結果をご報告申し上げたいと思います。　
　Ａ４横書きの政務活動費ホームページ公開状況調査結果の資料をご覧頂きたいと思います。県内で収支報告書等をホームページで公開しているのは12市ございました。12市のうち，丸で表記しておりますけれども，領収書まで公開しておりますのが，常陸太田市，それから取手市，牛久市でございます。それから視察の報告書につきましても，ホームページで公開しておりますのが，取手市１市ということでございます。ホームページの掲載形式につきましては，基本的にＰＤＦ化をしまして，そのまま原本をご覧頂くような表記がほとんどとなってございます。
　それから公開にあたりまして，条例，規則等へそれを明記しているかどうかについても調査を行いました。それにつきましては，古河市でいきますと，議会基本条例等に公開をするような記載がございまして，それらを根拠に公開しているというような回答でございます。古河市の資料，基本条例がございますので，まずその箇所をご覧頂きたいと思いますけれども。別紙に古河市議会基本条例がございます。その中で，第８条にですね，広報広聴機能の充実というような条文がございまして，議会は，多様な広報及び広聴手段を活用し，保有する情報を市民に提供するとともに，市民の意見を積極的に聴取するものとすると。こういう基本条例上の，このような積極的な情報公開，情報提供というような項目をとって政務活動費の収支報告書，使途についても公開していこうというようなところ。また同じ条文の中で，後段，第15条にも政務活動費の条文がございまして，証拠書類を公開することにより，その使途の透明性を確保しなければならないと。そのようなことで明記してございます。具体的にホームページ等で公開していくというような直接的な表現ではございませんけれども，積極的に公開していこうというような，基本条例に基づいて公開しているというような聞き取り調査の結果でございました。以降，龍ケ崎市や常陸太田市，高萩市なども直接的な表現ではございませんけれども，議会基本条例での積極的な公開を基に公開しているというような回答でございました。その下，取手市，牛久市につきましては，個別に政務活動費の交付条例で交付について明記してございます。取手市について申し上げます。取手市の政務活動費の交付に関する条例がございますけれども，２枚目の第８条に記載がございます。議長は第６条第１項の規定により提出された収支報告書及び領収書を取手市ホームページで公開するものとする，となってございます。この条文により公開しているという状況でございます。牛久市についても同じように第９条になりますけれども，第９条の第２項，第３項においてその表現がございます。第２項におきまして，収支報告書等を一般の閲覧に供するとともに，当該収支報告書等をインターネットの利用により公表するものとする。第３項におきましては，収支報告書の提出期限翌日から起算して，二月を経過する日から始めるというように時期もここでは明記しているところでございます。最後，守谷市と那珂市につきましては，やはり先ほどの古河市と同じような基本条例から読み取って公開しているというような状況でございまして，その他，結城市，常総市，笠間市，つくば市については特に条例等，規則等での明記はないというような回答を頂いているところでございます。右側には報告書提出後のホームページ掲載時期を概ね５月末，６月末というところが多いわけですけれども，そのような時期に公開をしているという回答でございました。
　以上でございます。

勝村委員長）以上で説明は終わりました。本件につきまして，皆さまよりご意見を頂きたいと思います。

櫻井委員）事務局で政務活動費のホームページ公開状況調査結果ということで，先進事例を取りまとめて頂きまして，資料も説明頂きました。ありがとうございます。それで今回，特別委員会の中で政務活動費を積極的に公開していこうという議論が進み，平成30年度から公開に向けて協議検討しているところでありますけれども。この収支報告書の提出については，基本的に政務活動費の交付に関する条例あるいは規則の中で，年度末までに政務活動費の使用状況の報告書は提出しなければならないとうたっているわけですけれども。公開については石岡市の規則，条例等を見ますと特にその記載はないという状況でございます。現実的な話として，今後公開していこうということであれば，書類は議長に決算の報告をするわけですから，議長の手元，あるいは事務局で書類については確保しているわけですけれども。公開の是非を具体的に問われた場合，その根拠となるものがありませんので，可能であれば石岡市議会政務活動費の交付に関する条例に先進地の条文にならったものを加えて，明確に公開するというところの条例化をするべきだと思います。

村上委員）私は提出期限等についてはすでに交付に関する条例に記載されておるものでよろしいかなと思うんですが。公開の条例等への明記という，読み取りなんですが，石岡市議会基本条例第３条の（４）において，議会は議会活動について積極的に情報を公開し，市民への説明責任を果たすというように書いてありますので，この基本条例を読み取るという部分でいいのかなと。他市でもそのように読み取っておりますし，議会の活動原則ということで触れた項目であるので，これを基本とした公開ということであれば，わざわざ条例の変更は必要ないのかなと思っております。

菱沼委員）この政務活動費，ホームページの公開ということで，まず事務局には県内12市，調べて頂きありがとうございました。今，櫻井委員，村上委員から話があったとおりでありますけれども。実際その中でも，櫻井委員の部分においては，この特に取手市さんとか牛久市さんのように，政務活動費の交付に関する条例できちんと明記すべきだと。また村上委員の部分においては，この基本条例第３条の４項ですかね，この部分において，市民への説明責任を果たす，情報公開についてありましたけれども。私としてもアバウトな部分と，また明記すべきものはきちんと明記しなくちゃいけない部分とあると思うんですけれども。私としてはこの事務局から出された部分においては，牛久市議会のこの政務活動費の交付に関する条例という部分において，一つとしてわかりやすいのかなと。今拝聴させて頂いたわけですけれども。そういう中で今後やはりしっかり議論していかなければいけない部分だと思っておりますが，私としては何かしらの条例化をすべきかなと思っております。

新田委員）私も条例規則への明記という点では，先ほどから皆さんから出ていますように，石岡市議会基本条例の第３条の４項にある，ちょっとニュアンスは違うんですが，20条でも若干似たような。議会は情報技術の発達を踏まえた多様な広報手段を活用することによりとあるので，私としてもこの明記については議会基本条例で読み取るという形でいいのかなと思います。

石橋副委員長）この条例規則等への明記という部分では，前回私から投げかけた問題であるのかなと理解しています。そういったところですので，私の考えは前回述べたとおりかなと思いますけれども，あらためて意見を述べさせて頂きますと，村上委員，新田委員がおっしゃるとおり，読み取りという部分でも確かに可能なのかなとは思いますけれども，より明確化を図る上では条例規則等へ公開という部分。その公開の方法についても明確に明文化した方がより実効性が上がるのではないかなという考えは持っております。
勝村委員長）休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。
　皆様から本件に関するお考えをお聞きしたところでございますが，一つにこちらの公開については明確に条文を加えて条例化していくべきと，もう１つは基本条例の中，第３条第４項にありますとおり，議会活動について積極的に情報公開し，市民に説明責任を果たすということになっているので，必要ないかなという意見がございましたが，さらにこちらについてのご意見を頂きたいと思います。

村上委員）公開に基づく条例の改正の１つの案といたしまして，取手市さん，牛久市さんを参考にさせて頂きますと，石岡市の政務活動費の交付に関する条例第８条に透明性の確保という項目があるんですが，ここは主語が議長はということで。取手市さんも牛久市さんも議長が公開するということで触れられているので，この第８条の２項あたりに公開について触れると透明性の確保の一環として公開するという解釈というか，読み込みでスムーズに入れられるのかなと思います。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それではこれまでの皆様のご意見を集約いたしますと，公開にあたっては明確に条例文を加えて条例化する。明記していくということであります。このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それではこのように集約いたします。
　暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。
　それでは本件につきましては，石岡市議会ホームページで公開するということで進めてまいりたいと思います。
　さらに，条文については第８条第２項に追加していくということ。また，詳細につきましては，事務局と委員長で今後進めてまいりたいと思います。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）次に，政務活動費を使用した先進地視察報告書の公開についてですが，前回，調査報告書概要また個票の公開については，その時期も含め，各会派の意向もある程度集約した中で，判断すべきとの意見もございましたが，公開の範囲と公開の時期について，あらためて皆様よりご意見を頂きたいと思います。
　休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

櫻井委員）前回の協議の中で，村上委員からの提案もありまして，それぞれ検討されていると思います。先ほど政務活動費の収支報告書については新年度早々にホームページに掲載できるような議論があったわけですけれども。他市の例で見ましても，視察報告書についてはまだ例が少ないという状況であり，また石岡市議会の中でもそれについて合意形成が進んでいるわけではありませんから，これについては継続審査というような形で，今後またそれぞれの会派に持ち帰って頂いてですね，どの程度まで公開するのか。またその公開にあたってはその会派の色が濃く出る場合もあると思いますので。文章表現等の工夫等も今後考えていかなければならないと思いますから。これについては継続で今後も検討していくと。可能であれば平成30年度において議論をまとめて，平成31年度からは掲載できるような動きになればいいのかなと思います。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようですので，本件についてこれまでの意見を集約いたしますと，櫻井委員からありましたように，どの程度まで公開すべきか，範囲とその時期につきましては，今後また継続審議ということで進めていきたいということでございます。本件の協議はここで一時保留といたしまして，また次回以降の委員会であらためて協議をしていきたいと思います。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それではこのように集約いたします。
　次に，議会報告会についてを議題といたします。議会報告会につきましては，昨年末第２回報告会の報告書をとりまとめ，私から議長に報告するとともに，ホームページ上で公開し，市長にも議長から報告書をお渡ししたところでございます。
　なお，報告会で頂きました市民意見に対する執行部としての回答につきましては，近日中に議長に届けられるとのお話もお伺いしております。
　今回の報告書の総括にもございますとおり，次回以降の議会報告会については，これまでのように事業内容の説明に終始することなく，議会ならではの報告会としていければと考えておりますが，具体的にどのようなスタイルにしていくのか。開催時期や，報告会に向けた各常任委員会における今後の取組について検討をしてまいりたいと思います。
　それでは，検討の際の参考とするため，議会報告会の実施方法にはどのようなものがあるか，事務局より事例の説明を願います。

庶務議事課長）先ほど委員長からありましたとおり，報告書が完成しまして，議長から市長に報告書が手渡されたところでございます。それを受けまして，市長の方では市民から出された様々な意見に対しましての，執行部の考え方等をとりまとめ，とりまとめ次第，議長あてに報告を頂くような流れというように私の方でも伺っているところでございます。
　それとは別に第２回議会報告会の最後でもございましたように，議会ならではのサイクルの構築ということで。議会報告会で頂いた意見，提言はそのまま執行部に渡すのではなくて，実現に向けた取組などを各所管の常任委員会で調査しまして，その上で執行部がどのように考えるのか。その委員会で調査した上で，その調査結果を基に次の議会報告会などにその調査した経緯などをつなげていくというような，総括でまとめられているところもございます。そういった中で次の議会報告会の中で，その報告内容にも，どのような報告内容としていくのかというような，ご参考になればということで小美玉市議会の報告書の実施要綱，それから小美玉市議会の議会報告会の資料をご参考までにお手元にお配りしたところでございます。
　資料を開いて頂きますと，議会の本会議の流れ，それから委員会の審査というのは本会議の中でどのような位置付けで行われているのか，それから議会の委員会の委員の構成などもお示しをされながら，当初予算というのはこういうふうに審査しました，決算を認定しましたというような報告をしながら，今度はそれぞれの常任委員会の中での主な審査状況，実施事業等の経過を報告していると。例えば文教福祉常任委員会などでは付託された議案の審査結果，原案可決であるとか，そういう内容を全部公表していると。そのようなところでございます。それからそのほかに主な所管の中で，主な事業というのはどのようなものがあったのかというのも報告しているということで。それぞれ常任委員会の通常の委員会の中での審査状況，調査状況，そういったものを全体的に報告しながら，必要なものを報告するような流れになっているというところでございます。そのような内容でございまして，そういう中で今回，総括の中でお示しされた各常任委員会での報告の中で，議会報告会の中で市民から出された意見など，もし取り上げた委員会があるとすれば，こういう中で報告ができるのかなというところで考えているところでございます。一つの参考としてお示しさせて頂いたところでございます。

勝村委員長）以上で説明は終わりました。
　それではあらためまして，報告会での報告内容について，ご意見を頂きたいと思います。

村上委員）報告内容については次回，第３回ということになりますので，過去の報告会で例えば市民の方から頂いた意見が，委員会の中でどのように議論されていたかというサイクルを作るのがいいのかなというのは，以前お話したんですが，それに加えて，例えば１年間とか，報告会から報告会の間に出された陳情とか要望をどういうふうに委員会で議論されたかっていうのを。全部ではないですけれども，ピックアップしてこういう意見とか議論がされましたとかっていうのを出すと，委員会でどういうことが行われているのかっていうのがわかりやすい一つの手法なのかなとちょっと思ったもので。議論というか，ご意見頂ければなと思います。

菱沼委員）今，村上委員からもお話ありましたけれども，第１回，第２回ということで良い面悪い面様々あると思います。そういう中で良い面はどんどん伸ばしながら，また悪いというかね，欠点という部分は改善しながら，それをどのように生かしていくかっていうのが重要になってくると思います。そのような中で開催の時期とか様々あると思いますけれども。そういう中で年間の意見書，また陳情，請願ということで。今，村上委員さんからありましたけれども。１年間の部分において各常任委員会において重点的な部分というのはその時期によってあると思うんです。そういう点においては各常任委員会でしっかり議論して頂いて，それでうちの今回の委員会ではこれを重点的にやっていこうという部分と同時に，やはり各常任委員会でも視察研修行っていますので，そこでの報告。実際こういうところに行って，こういうところをご教示頂いて，それでこういう部分を市に反映していきたいという部分をしっかり市民の皆さんに訴えていくというのも，これも一つの手かと思いますので。そこらへんもしっかりと。我々議会改革推進特別委員会がリーダーシップを発揮して，各常任委員会の皆さんに伝えながら，第３回の部分においてはより一層すばらしい，内容の濃い報告会にしていきたいなと考えています。

勝村委員長）休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。
　ご意見等ございませんか。

菱沼委員）休憩の中でも色々と皆様からご意見ございましたけれども，内容については各常任委員会の委員長さん，各常任委員の皆さんに，時間が15分と決められていますので，その内容についてはしっかり議論して頂いて，冒頭でも私が申し上げましたとおり，すばらしい内容で報告して頂けたらなと思っておりますので。そういう形で進めて頂けたらなと思っております。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それでは本件について，これまでの皆様のご意見を集約いたしますと，報告会での報告内容につきましては，各常任委員会の委員長さんにお任せをしていくと。委員長さん主体に内容は取りまとめて頂くということでございます。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それでは，このように集約いたします。
　続きまして，報告会の開催時期についてご意見を頂きたいと思います。

櫻井委員）報告会時期につきましては，今年度ですか，非常に早い時期にやって，それで委員会の改選時期も重なりまして，なかなかうまくいかなかった委員会もあったように思います。次回については委員会の改選はありませんけれども，先ほどその発表のテーマの１つとして，先進地視察の内容等もほかではやっているという提案もございましたので，それを考えれば，できましたならば12月の第４回定例会の前あたりですかね。あまり早い時期ですと視察日程が組み込めないものもあるでしょうし。必ずしも視察を報告するわけではありませんけれども。できましたならば11月の中旬あたりを目途にご検討頂ければというのが私の考えです。

菱沼委員）今，櫻井委員からお話ありましたけれども，私も来年は改選時期，また12月は県議会議員選挙があるという状況の中で，秋口。実際，今後事務局で議長とのすり合わせをしながら議会の様々な事業が明確化されてくると思うんですけれども。それに伴って我々の議会報告会もきちんとやっていかなければならないということでありますので，そういう意味ではちょっと漠然とした部分になったかと思いますけれども，秋口という部分でとらえていった方がいいのかなと。そうする中で４月以降，ある程度議会，議長含めて議会の動き，また執行部の動きが明確に事業として出てくるのかなと思っておりますので，それに合わせて秋口の部分で見出していければいいのかなと思っております。

新田委員）意見なんですけれども，時期については皆さんおっしゃっているように秋口でいいのかなと思うんですが。ちょうど今日資料で小美玉市さんの報告会の資料を頂いて，調べてみましたところ，小美玉市さんは27年，28年，29年とほぼ同じ時期で開催しているんですね。なので大体同じ時期に合わせて毎年。この時期は議会報告会の時期なんだというように，ある程度周知できるような，統一をした方がいいのかなと感じました。意見でございます。

村上委員）各委員さんから様々あったんですが，私の理想はやはり暖かい時期がいいかなと。やはり夜間開催ですので，時期として集まりやすいのは夏なのかなと思っておるんですが。その報告内容がやはり今までと同じではなく，各委員会での活動を報告するということであると，ある程度議論の深まるのが，どうしても年末に向けてなのかなと思います。ただ年末も先ほどありましたとおり各事業等ありますので，やはり具体的に言うと10月くらいなのかなというのが。９月は決算時期でもありますので，少し決算時期と準備が重なって大変かもしれないんですが，10月が限度かなと感じます。できれば一度決めれば，同じ時期にやるとこの時期は議会報告会の時期だなというイメージがつくといいのかなとは思いますが，まだ３回目で手探り中ということであれば，ある程度流動的でもいいのかなというふうに思います。理想は夏にやるのがいいのかなというのは個人的には思いますが，報告内容を考えると10月頃かなと。イベントたくさんありますのでそのくらいかなというふうに感じています。

勝村委員長）休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。
　ほかにご意見等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）報告会の開催時期につきまして，皆様のご意見を集約いたしますと，概ね秋頃というご意見でございます。また，それに加えまして，毎年同じ日程ではというご意見も受けたところではございますが，平成30年度の議会報告会につきましては，概ね秋頃ということでございます。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それでは，このように集約いたします。
　続きまして，報告会に向けた各常任委員会における取組についてご意見を頂きたいと思います。
　休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

櫻井委員）一応，各常任委員会の発表という形の部分については，平成30年度も行っていくということであるならば，本委員会の正副委員長の方で各常任委員長，あるいは副委員長の方に特別委員会で議論された内容を伝えて頂きまして，30年の秋頃に開催予定で協議を続けているところでありますので，各常任委員会でそれに向けた準備ですね。９月の定例会のあたりからは本格的な準備にならざるを得ないとは思うんですが，その報告する内容の委員会の中での合意形成，あるいはその報告するための，パワーポイントで報告はしていますけれども，資料の収集，そういったところ常任委員長を中心に動いて頂けるようにということで，前もってお話をして頂ければ。色々皆様お忙しい中でも，前もって準備が進められればスムーズにいくのかなという思いがしておりますので。そのようにお取り計らいをお願いしたいと思います。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）本件について，ご意見を集約いたしますと，報告会に向けた各常任委員の取組については，各常任委員会の委員長へ特別委員会の正副委員長から，30年度につきましては秋の開催になりましたということ，それらに向けて準備して頂くということをお伝えしてまいりたいと思います。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それでは，このように集約いたします。
　次に，その他でございますが，何かご発言等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようでございますので，以上で本日の議会改革推進特別委員会を閉会いたします。