第２７回委員会　（３月２０日）
出席委員	勝村孝行委員長，石橋保卓副委員長，菱沼和幸委員，村上泰道委員，櫻井茂委員，新田茜委員
市執行部	なし
議会事務局	庶務議事課長（中山善正），庶務議事課長補佐（木﨑憲一）

勝村委員長）ただ今から，議会改革推進特別委員会を開会いたします。
　本日の議題は，お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
　初めに，提案事項の協議として議会のＩＣＴ化の推進を議題といたします。
　本件につきましては，タブレット端末を議員全員に貸与し，電子会議システムを新たに導入すること，平成30年度から紙媒体と併用という形でタブレット環境を試行的に導入し，平成31年度の改選後にペーパーレス化を本格的に目指すことなどについて，当委員会で意見がまとまりましたので，議会運営委員会に報告するとともに，全員協議会の場で周知を図ってきたところであります。
　今後，新年度での導入に向けて機器の調達など，動きが具体化してくるものと思われますが，導入までの流れについて，事務局より説明を求めます。

庶務議事課長）私からタブレット端末を利用した電子会議システムの導入スケジュール等について，ご説明をさせて頂きます。
　初めに，先ほど委員長からもございましたように，平成30年度につきましては，電子データと紙媒体の併用となりますが，タブレット端末の操作に慣れて頂くためにも，事務局としてはできるだけ早い段階での導入をしたいと考えております。
しかしながら，昨今，タブレット端末は民間や行政での事務効率化のための利用だけでなく，教育の場においても需要が非常に高まっておりまして，ある程度まとまった数となりますと，納入までに３か月程度の時間を要することもあると，お話を伺っております。
今後，３月末までに詳細な仕様を確定した後，できるだけ早い段階で業者選考委員会に諮りまして，その後，入札・契約・発注となろうかと思われますけれども，タブレット需要の動向が読み切れない部分もありまして，何とか夏ころまでにはお使い頂ける状態にしたいと考えております。
　次に，システムの仕様作成にあたりまして，議会事務局と情報政策課において電子会議システム等検討委員会を立ち上げてございます。その中で両者合わせました仕様書を作成していこうということで，意見交換をしているわけでございます。本日は検討委員会で検討した結果を，資料に基づきましてご説明させて頂きたいと思います。
　それでは，資料のシステム比較表，横書きの表をご覧ください。情報政策課と庶務議事課出席のもと，５社から，①から⑤までございますけれども，電子会議システムのプレゼンを受けた結果でございます。表で言いますと①番と③番のシステムにつきましては，電子会議システムの設計思想がテレビ会議主体でありまして，ペーパーレス会議に適したものではないと判断をしたところでございます。
　また，電子会議システムはクラウド環境での利用を想定しておりましたので，サーバーのクラウド，オンプレとございますけれども，そこの④番のシステム，こちらもクラウド環境に対応していないということもありまして，このシステムも適さないと判断いたしました。
　この一次プレゼンを経て，当方が想定している利用方法に沿った環境が提供できるであろうということで，②番の富士ソフト社のモアノート，⑤番のキッセイコムテック社のスマートディスカッションに絞り込みを行ったところでございます。
　また，次のタブレット比較表になりますが，こちらをご覧頂きたいと思うんですけれども，こちらの比較表に，タブレットの仕様について，以前に特別委員会から頂いたご意見も参考としまして，検討委員会であらためて比較検討を行った結果をお示ししてございます。安定性とセキュリティの面，それからユーザビリティの高さなどの理由から，12.9インチ，ｉＰａｄ　Ｐｒｏセルラーモデルが望ましいという結果となったものでございます。これは，先ほど説明いたしました富士ソフト社のモアノート，キッセイコムテック社のスマートディスカッション，こちら双方の電子会議システム推奨環境にも合致しているところでございます。
　電子会議システム選考の次の段階としまして，去る11月に当該２社による二次プレゼンを行ってございます。こちらには情報政策課，庶務議事課，議会改革推進特別委員の皆様にもご出席頂きまして，実際に操作を体験して頂きまして，使い勝手等も見て頂いたところでございます。
　その後，機能的に比較検討を行った結果が，縦書きの資料，電子会議システムの検討結果についてでございます。必要とする機能的にはほぼ同等ということで確認したところですけれども，調査時点では，画面分割機能，動画再生機能，発表者ロック機能等で差がございまして，実際に使用した上では，初心者にもわかりやすい，直感的な使いやすさという面で，検討委員会としてはスマートディスカッションが当市の使い方に，より適しているのではないかとしたところでございます。
　以上，まとめさせて頂きますと，システムとしてはキッセイコムテック社のスマートディスカッション，タブレットとしましてはアップル社の12.9インチ，ｉＰａｄ　Ｐｒｏセルラーモデルが望ましいのではないかとのご提案内容となったものでございます。
　本日皆様からご意見を頂戴いたしまして，その内容を踏まえまして，検討委員会において，調達に向けた最終的な仕様書を作成してまいりたいと思いますので，よろしくお願いいたします。
　以上でございます。

勝村委員長）ただ今，事務局よりタブレット端末を利用した，電子会議システム導入に向けての流れの説明と，仕様書作成のために検討委員会を立ち上げたこと，また，検討委員会においてシステムの比較を行い，機能面や操作性で望ましいものとして選定された内容について，説明がありました。
　本件について，何かご意見はございませんか。

櫻井委員）電子会議システムの検討結果ということで，システムの絞り込みも含めて提案頂きました。ありがとうございます。いくつかちょっとお尋ねしたいことがあります。絞り込みについては非常にわかりやすく，資料も作成されていますし，説明も伺うことができました。その中で確認したいことがございまして，１点目なんですけれども，電子会議システム検討結果についてというシステムの比較表がございまして，この中の文書管理というところで，検索機能というのが示されています。モアノートは検索機能がファイル単位の検索ということで三角印，スマートディスカッション，こちらについては全文検索機能が丸ということで，検索できるということを示して頂いているんですが，この検索機能というのは，ワードとかエクセルという，そういうファイルの中身まで入っての文書検索ということでよろしいでしょうか。

庶務議事課長）こちらについてはファイルの中身の検索が可能となってございます。１つのファイルだけではなく，他のファイルの中身についても検索がかけられるということでございます。

櫻井委員）今回，システムと言いますか，機械を各自配布という中で，それぞれの議員でｉＰａｄの中に，自分の文書を登録した場合，その文書の中身については全文検索で検索ができるということだと思います。わかりました。
　もう１点，その下の同期検索というメニューがありまして，そこに発表者のロックで，モアノートについてはバツ，スマートディスカッションのほうは丸ということでありまして。この発表者のロックというのは，発表者が見ている画面を発表者の意のままに動かせるけれども，それを見ているユーザー側と言いますか，利用者側のほうが画面の操作ができないという捉え方でよろしいのでしょうか。

庶務議事課長）発表者のロックにつきましては，発表者側の画面と同期して，その同じ画面を見ている方々が共有するというものの中で，発表者がその画面，自分の発表する画面をロックする，同じ画面を見て頂くようロックがかけられるというのがその機能でございまして，モアノートにはその機能がなくて，スマートディスカッションにはそのロックして同じものを見て，ページ切替をして頂けるような，ロックをかける機能があるということでございます。

櫻井委員）そうしますと，発表者のほうで一定の，説明資料の画面展開をした時に，その発表を聞いている，その他大勢の利用者のほうでは，そのメニューを選択していた場合には発表者が動かす，スクロールする画面と同じものが，発表者側のⅰＰａｄ上でも動くという理解でよろしいですかね。
　それともう１つ，その上の文書管理の画面分割機能でやはり，できる，できないという表示がありますけれども。この画面機能は例えばエクセル文書を見ている場合に，エクセルの２つの画面展開を，できるものとできないものという区分けでよろしいんですかね。それともエクセルもあればワードもあるような，ウインドウズのように見られるのか。そこをちょっと説明頂ければ。

勝村委員長）暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

庶務議事課長）失礼いたしました。この画面分割機能の違い，あくまでこれは文書管理のカテゴリーでありまして，そういう中で１つのエクセルファイルなどでこの文書と現在の文書，２つの文書を同時に画面分割して比較したりすることができるというのが，このスマートディスカッションの丸ということで。バツのほうはですね，そのアプリケーションと違うアプリケーションを立ち上げた場合はできますけれども，同じアプリケーションの中で２つの文書を比較，分割画面で表示するということができないという違いがござます。
　以上でございます。

櫻井委員）ありがとうございました。この検討結果と今の説明等を承りますと，事務局からの説明のような仕組みを取り入れたほうがよろしいのかなという気がしています。ただ１点だけ，同期中の発表者ロックについては，通常，予算委員会だったり決算委員会だったりという時に，予算書なり決算書の何ページというところの質問者の質問に応じて，その画面が一定のロックがされて，皆さん同じページを開けるというような理解だったんですけれども，現実には質問者が次々変わるので，発表者のロックというのが次々変わっていくので，そのへんが多分相当難しいのかなと。実際，実は守谷の市議会議員の方に，視察に行った後，別の機会で会う機会がありまして，この発表者のロックはあまり役に立たないなということを言っていました。それは使い方の問題もあると思うんですけれども。それ以外の部分でもソフトとしてはスマートディスカッションのほうの優位性が高いのかなというところもありますので，事務局の説明の流れで進めていいのかなと私は思います。

菱沼委員）今，櫻井委員から話がありましたように，事務局のほうから電子会議システムの検討結果ということでご報告頂きました。ありがとうございました。私も実は，今内容聞いている中で，ちょっと何点か確認したいんですけれども。まずこのスマートディスカッションということで進めて行った場合に，タブレットは各議員に貸与ということになると思うんですけれども，そういう中でどうしても議員の中で，違うソフトを入れたいということが出てきた時に，そういう対応というのはできるのかどうかお尋ねしたいと思います。

庶務議事課長）基本的に，統一的に導入を図りますのは電子会議システムのソフトでございます。これは基本的に皆さんのタブレットにインストールした上で配布するということになります。そのほかに個人的に使用したいというソフトが個々に出てきた場合ですけれども，これについては別な運用規定を実施までには定める必要があろうかと思います。それに基づいて，あまり自由に入れていいものか，あるいは少しセキュリティの面とかですね，そういう部分でかなり影響が出てくる部分もございますので，そのへんは運用の中で定めていく必要があるかと。それに従っていく必要があろうかと思います。

菱沼委員）私もこの運用基準というのは非常に重要だと思うんですね。そういう部分においては導入をするのと並行して，しっかりと運用基準を定めて，各議員にしっかりと周知徹底をしていくことが重要かなと思っておりますので，よろしくお願いします。
　それからあと１点は，実際にこのスマートディスカッションを今回決めていった時に，確か11月２日でしたか，それを目指していくという部分があるんですけれども。その後約４か月経っていますので，できればもう一度，もし可能であれば最終的なチェックをかける意味でも，１回見させて頂いて，それで最終判断できれば一番いいのかなと。やはりこれから３年間，確か３年間だったと思いますけれども，使っていく中で最終判断するのは，なくても決めてしまうのではなくて，最終的にその部分を見て，理解した上で，それでスタートしたほうがいいのかなと思ったものですから。その点，要望しておきたいと思います。

新田委員）ちょっと単純な疑問なんですけれども，前回11月に富士ソフト社のモアノートと，キッセイコムテック社のスマートディスカッションのプレゼンに参加して，実際に触れたんですけれども。先ほど説明にもあったとおおり，システム内容にあまり差はないのかなと思ったんですけれども。見積もり金額が結構２社比較すると…120万円以上の差があるんですけれども。この金額の差ってどのへんにあるのか，おわかりであればお聞きしたいんですけれども。

庶務議事課長）こちらは同じ条件で見積もりを頂いておりまして，そういう意味では使用する条件においての差はないものでございます。あくまで先方から出して頂いた，そのソフトウェアの仕様に関する見積もりがこのような結果になっているということでご理解頂きたいと思います。

石橋副委員長）２点ほど。先ほど櫻井委員からもお話がありました発表者ロックの部分で，これ発表者のロックというのは，一度発表者がロックをかけた段階で，ロックの解除というのは発表者が解除しないと解除できないと。その会議の参加者が自分でそのロックを解除するということはできないというシステムなんですかね。

勝村委員長）暫時休憩します。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

庶務議事課長）発表者ロックにつきましては，あくまでその発表する方がその選択をして頂きまして，それを解除するまではロックがかかった状態というふうになるものでございます。使い方によりましてはそれを使う，使わないという選択はした上での使用となろうかと思います。

石橋副委員長）それと金額的な違いということで，先ほど質疑があったわけなんですけれども，モアノートについては利用ユーザーＩＤ数。スマートディスカッションのほうについてはサーバーに接続するデバイスライセンス数ということですので，ちょっと確認ですけれどもモアノートの場合，利用ユーザーＩＤ数ということですから，１つのデバイスで複数のユーザーがＩＤ登録をするということも可能だということになるわけですよね。スマートディスカッションのほうはデバイス１台につき１ライセンスということで理解すると，導入しようとする30台のライセンスで固定されるという理解でよろしいんですかね。

庶務議事課長）おっしゃるとおりでございます。

石橋副委員長）わかりました。それが金額のほうにある程度はね返ってきているのかなという感じはするんですけれども。それから実際に導入しようとする手続きの部分なんですけれども。今日の資料として出された検討結果について，これに基づいた今日の議論で煮詰めていきますと，方向性としてはスマートディスカッションの導入ということになるかと思うんですけれども。あとは取り扱っている業者数ということになってくるんですけれども，これは入札で持っていくのか，ある程度取り扱っているところが限定されるということであれば，一者随契という形になってくるのか。どういう方向性でお考えになっているのかお伺いいたします。

庶務議事課長）今のところそれぞれタブレット端末機種の導入，それからこの電子会議システムのソフトウェアの導入と。大きく２つあるわけでございますけれども，それぞれ１社ということによっての導入というのはどうかということで今，契約担当の部署と詰めているところでございますけれども。今のところは入札の方向で仕様を固めまして，４月に入りまして入札という方向で進めたいと考えてございます。

勝村委員長）暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。　

石橋副委員長）まあ契約の部分につきましては今後，契約検査課と密に調整をして頂いて，外部から疑念を持たれないような形での契約で進めていって頂きたいと思います。過程の中でやはりこれからのメンテナンスの部分，３年間のですね。そういうところを重視して頂いて，中身を詰めて頂けたらと思います。

勝村委員長）ほかにご意見等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようですので，それではシステムの規格等について，これまで皆様からご意見を頂きました。意見を集約いたしますと，システムの導入については概ねスマートディスカッションが良いという，大方の意見でございました。また，スマートディスカッションを導入するにあたってもう一度このシステムを確認する意味で，模擬体験をしたらどうかというご意見もございました。そちらについても今後検討してまいりたいと思います。
　そういうご意見を頂いたところでございますが，そのように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それではこのように集約いたしたいと思います。
　本内容につきましては，特別委員会からの意見として，今後の最終的な仕様書作成の際の参考として頂きたいと思います。よろしくお願いをいたします。
　議会のＩＣＴ化の推進について，そのほかにご発言はございませんか。

菱沼委員）今，概ねタブレットのほう，スマートディスカッションということで方向性が出ていると思いますけれども，今後の研修ですね，実際先ほど事務局から夏ころまでには導入していきたいということで，話がありまして，それを受けまして，来年４月改選で６月の定例会からペーパーレス化していきたいという方向性が出ておりますので，そういう部分においてはある程度早目に研修期間というか，そういうことを先方に伝えていかないと，他の自治体でも多分，導入する自治体がかなりあると思うんですよね。それにおいてはいち早く対応していくことが大事だし，また議員の皆さんにも早くこのスマートディスカッションとタブレットということで，12.9インチ，いち早く覚えていくということが大事だと思いますので，そういう対応を一つよろしくお願いしたいと思います。

石橋副委員長）ごめんなさい，本当に基本的なことを確認したいんですけれども，これ通信事業者というのはどちらを使う予定でいるんですか。

庶務議事課長）通信事業者についても入札によって決定という形になろうかと思います。

勝村委員長）ほかにはございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようですので，それでは次に，議会報告会についてを議題といたします。
　議会報告会の平成30年度の開催時期については，秋の開催とするということで，前回の委員会で意見の集約をみているところですが，本日はより具体的に，開催日時・開催場所等について協議をしてまいりたいと思いますので，よろしくお願いをいたします。
　初めに，開催日時についてご意見を頂きたいと思います。

菱沼委員）事務局にちょっと確認したいんですけれども，平成30年度の主要事業というか，主な日程というか，その部分である程度わかればそれを抜かてして，もし日程が組めればいいと思っているんですけれども。もしその日程が出ていないとなると，日程も決めづらいかなという状況があるんですが。

庶務議事課長）年間の大きなスケジュールとしましては，詳細がまだ決まっていないところが実はございます。大きな定例会ごと，その間で議会報告会など実施されるかと思いますが，それ以外の大きなスケジュールとしては，まだ詳細が確定していない段階でございます。決まり次第スケジュールはお伝えしていきたいと思います。

勝村委員長）暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

庶務議事課長）年間のスケジュールにつきましては，今ご指摘ございましたように，まだ…先日秋口ころに報告会を開催してはという意見がございましたけれども，まだ具体的なスケジュールがそろわない部分がございます。そういうのがある程度わかり次第，お示しをさせて頂きまして，そこでご協議頂くように，準備をこちらも進めたいと思っております。

勝村委員長）ただ今，事務局から日時につきましては，新年度の年間行事が決まりましたらお知らせしたいということでございましたので，日時につきましては新年度に入りましてから，各行事の日時が決まった段階で再度協議してまいりたいと思います。
　このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それではこのように集約いたします。
　次に，開催場所についてご意見を頂きたいと思います。

新田委員）開催場所についてなんですけれども，昨年の第２回の議会報告会において，出席された市民の方にアンケートを取ったんですけれども。その中で開催場所についてもお聞きしたところ，良いという意見が八郷総合支所については94パーセント。石岡市民会館では86パーセントの方からこの場所で良いんじゃないかという意見を頂いたので，30年度についても同じ場所でいいのではないかなと私は思います。

勝村委員長）暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。
　ほかに開催場所についてご意見等頂きたいと思います。

菱沼委員）先ほど新田委員からアンケートに基づいて，八郷総合支所１階の101，102会議室。また石岡の市民会館ということで，アンケートの結果そういう状況が数値として出ています。私もその部分で賛成したいと思います。それとあわせて，来年の１月４日に本庁が開庁式を迎えまして，実際その後業務が再開されるという状況から鑑みますと，一つの案としては，秋ころの開催から１月の開催でもいいのかなという部分を持っていますので，そこらへんも含めて今後協議して頂けたらと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようですので，それでは開催場所について皆様のご意見を集約いたしますと，前回の報告会のアンケート結果も踏まえて石岡市民会館，それと八郷総合支所101，102会議室というようなことでございます。来年新庁舎が使用されるにあたりましては，こちらも含めてまた検討していきたいという意見もございましたので，あわせて次回の委員会の中で検討してまいりたいと思います。このように集約してよろしいでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）それでは，開催場所についてもこのように集約いたします。
　議会報告会についてそのほかにご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようですので，次に，その他で何かご発言等はございませんか。
　暫時休憩いたします。

－休憩－

勝村委員長）再開します。

石橋副委員長）済みません確認なんですけれども，高校生議会の準備状況というか，進捗状況というのはどうなっているのかお伺いいたします。

庶務議事課長）高校生議会につきましては，執行部の総務課と議会事務局，それから教育委員会合わせ，三者によりまして，事務レベルで協議しているところでございます。協議内容としては30年度の夏ころを目途に，高校生議会を開催できるよう素案を作っているところでございます。

石橋副委員長）実施に向けて我々議会の方も積極的に対応していきたいと考えておりますので，よろしくお願いしたいと思います。

勝村委員長）ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

勝村委員長）ないようでございますので，以上で本日の議会改革推進特別委員会を閉会いたします。
　ご苦労さまでした。