第２４回委員会　（３月１７日）
出席委員	山本進委員長，村上泰道副委員長，髙野要委員，岡野孝雄委員，櫻井茂委員，飯村一夫委員
その他の出席者	菱沼和幸議長，勝村孝行副議長，小松豊正議員
市執行部	なし
議会事務局	局長（武石誠），次長兼庶務議事課長（中山善正）

山本委員長）ただいまから，議会運営委員会を開会いたします。
　本日の議題は，お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
　これより議事に入ります。なお，審査上の発言は，挙手によりこれを許します。
　会派持ち帰りの案件についてを議題といたします。
　決議案の提出についてでございます。
　本件については，昨日の当委員会において，改めて会派持ち帰りで協議することとしたものでございます。
　それでは，各会派の検討結果をご報告いただきたいと思います。

村上副委員長）こちらの決議案につきまして，当会派各委員に確認をいたしました。意見としましては，やはり今回の議事運営に対して，決議案を出すべきだという意見や，文言の修正をすればいいのではないかという意見，また，やはりそもそも決議案を出すのには難しくないのではないかという様々な意見がありまして，当会派として意見をまとめることができませんでした。ですので，今回の決議案について，紫峰会としては賛成することは難しいかなというふうに思います。以上です。

髙野委員）私のほうは，やはり決議を出す必要性があるということでありましたが，議会運営委員会の会議の内容を説明いたしました。そういった中で一番やはり皆さんから出た言葉が，全会一致というようなことを基本，遵守して，時には違うときもあるんでしょうけど，そういう形でいくのが一番いいんじゃないかというようなことが出ましたということで，話しましたところ，やはりそういったことであれば，皆さんの意見が一致しなければ，今回は大変委員長には申し訳ないんですが，仕方ないんじゃないかと。なんていう言葉で言ったらいいんですかね。提出は取り止めるというようなことでもよろしいのかなということでありました。私のほうの会派としては，本当にもう市長がどうのとか何かというんじゃなくて，そういったものを許してはだめだよということが基本でありましたので，しかしながら議運の皆様方の考え等々を重んじたいと，かように思います。以上でございます。

岡野委員）うちらの会派でも一応全員が出すべきということになったんですが，昨日のお話で，議運で全員一致しなければ，出すのはなかなかちょっとということでございますので，今回もし全員一致ができないのであれば，出さないでもいいんじゃないかということで。そういう話です。

櫻井委員）私どもの会派のほうでも話し合いを進めまして，議案の撤回については非常に重いということでの考えは，この決議案の内容のとおりだと思います。ただ決議案として出すというところになりますと，そこまでの話なのかなというところで，会派としてはまとまったところです。以上です。

飯村委員）紫峰会としましては，村上副委員長と同じということで，よろしくお願いします。
　
山本委員長）最後に，私どもの会派ですが，本決議は是非とも提出したいということでありましたが，議会運営委員会からの提出議案として取り扱う場合，全会一致を原則とすべきだということで，今回，全員一致がみられない場合には，委員会からの提出議案としては提出しないようにということでありました。
　ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長）それではただいまの各委員の意見によりますと，本決議案については，各会派において意見がまとまらないとのことでございますので，本決議案については，当委員会からの委員会提出議案としては提出しないことといたしたいと思います。
　これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長）ご異議なしと認め，さよう決しました。
　以上で，議会運営委員会を閉会いたします。