〒315-8640
茨城県石岡市石岡一丁目1番地1
Tel 0299(23)5600

gikai@city.ishioka.lg.jp



令和3年度 経済建設消防委員会

 第2回委員会 (5月17日)
出席委員 高野 要委員長,岡野孝雄副委員長,鈴木行雄委員,山本 進委員,川井幸一委員,飯村一夫委員,鈴木康仁委員
市執行部 【市長直轄組織】
 市長直轄組織理事兼駅周辺にぎわい創生担当(田村幸生),市長直轄組織参事駅周辺にぎわい創生担当(浅田禎智),駅周辺にぎわい創生課長(荒張卓也)
【経済部】
 経済部長(塩畑浩行),経済部次長(廣瀬政和),商工課長(塚本和彦),観光課長(萩原正晴)
【都市建設部】
 都市建設部長(鶴井重則),都市建設部次長(櫻井正洋),道路建設課長(箕輪栄治),道路建設課副参事道路建設担当(飯嶋隆広)
【消防本部】
 消防長(岡野 勉),消防次長(山中隆之),総務課長(鈴木光宏)
【農業委員会事務局】
 理事兼農業委員会事務局長(額賀 均),農業委員会事務局課長(大久保和夫)
議会事務局 庶務議事課係長(信田英二)


高野委員長)ただいまから,経済建設消防委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
 本日の委員会の進め方でございますが,初めに,所管事務の調査愛郷橋出張所の進捗状況についての現地調査を実施し,調査終了後に案件の審査を行いたいと思います。
 次に,本日の審査に当たり,説明員として出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしました説明員名簿のとおりであります。
 なお,市長直轄組織,経済部,都市建設部及び農業委員会の説明員につきましては,現地調査終了後の出席となりますので,あらかじめご報告いたします。
 この際,お諮りいたします。本日の議題であります,愛郷橋出張所の進捗状況についてはその現状を調査するため,これより委員派遣による現地調査を実施したいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。

−休憩−

高野委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 これより議事に入るわけでありますが,市長直轄組織,経済部,都市建設部及び農業委員会の説明員が出席しましたので,ご報告いたします。
 それでは改めまして,これより議事に入ります。
 初めに,請願第5「最低賃金の大幅引き上げと中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の請願を議題といたします。
 本請願につきましては,令和3年第1回定例会において付託され,3月16日に審査を行ったところでございますが,更なる調査・検討が必要であることから,継続審査といたしたところでございます。
 改めまして,本件について,何かご意見・ご質問等がございましたら,挙手によりこれを許します。

鈴木(康)委員)委員長,こちらの案件なんですけども,3月16日の経済建設消防委員会においても継続審査ということで諮られておりましたが,現在コロナ禍の中で,中小企業を含め個人事業主など多くの方が倒産に追い込まれている状況を考えると,まだまだ十分にこの案件につきましては精査した上で,審査したほうがいいのではないかと,私考えております。
 今年度4月には,日本商工会議所,全国商工会連合会,全国中小企業団体中央会の3団体が,共同で取りまとめた要望を公表しており,政府及び関係国会議員に要望していくことなどがありました。その要望の概要の1つ目に,現下の経済的危機の状況の中で,賃金の値上げを反映していくことはどうなのか,慎重に考え方針を設定するということ,2つ目に明確な根拠のもと納得感のある水準を決定すべきであり,本年度は景況感や地域経済の状況,雇用動向を踏まえ現行水準を維持すること。そして3つ目には政府は賃金水準の引き上げに際しては,強制力のある最低賃金の引き上げを政策的に用いるべきではなく,中小企業,小規模事業者が自発的に賃金を上げていく環境を整備することと述べられています。
 やはりこのオリンピックも控え,なかなかコロナ禍が収まらない中で,もう少し経済状況,そして社会情勢を考えながら,考えていったほうがいいと思いますので継続審査にしてはいかがでしょうか。
 以上です。

高野委員長)ほかにご意見等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)この際,お諮りいたします。
 本件については,現在のコロナ禍の状況と今後の経済活動状況を注視しながら,更に調査検討する必要があることから,継続審査といたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。
 
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務の調査として駅周辺整備事業についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,発言は挙手によりこれを許します。

駅周辺にぎわい創生課長)駅周辺整備事業についてご説明申し上げます。資料は3点ございます。
 まず,資料1石岡駅周辺整備事業(都市構造再編集中支援事業)をご覧ください。都市構造再編集中支援事業ですが,こちらは国庫補助金の事業名でございます。昨年度要望を提出しており,令和3年3月に内示を受けたことから,全体事業費と財源など概要をご説明させていただきます。
 まず,事業概要にありますように都市公園やバスターミナルなど都市機能を再配置し,コンパクトプラスネットワーク型のまちづくりを推進し,地域に根差した生活基盤の維持,地域コミュニティー機能の強化を図り,暮らしやすさを実感できるまちの実現を目指してまいります。
 事業の整備期間は本年度から5か年,令和7年度までとなっています。
 全体事業費は約9億6,200万円。そのうち,交付対象事業費は約9億5,200万円です。これに対しまして,国庫補助率2分の1で,国からの交付額は全体で約4億7,600万円でございます。
 都市構造再編集中支援事業は,ハード部分の基幹事業とソフト部分の提案事業がございます。資料1では,図面右上の基幹事業D国分町ポケットパークから時計回りに6つの基幹事業を記載しています。事業名の前にある数字につきましては,資料2の事業番号と一致させるための整理番号でございます。
 続きまして,資料2をご覧ください。表の中,上から順に申し上げます。@は石岡駅東口都市公園の整備になります。本年度は公園用の用地買収を進め,令和5年度までの3か年で3億4,766万7,000円の事業費となり,うち交付金が1億7,383万3,000円でございます。
 その下には,BRT専用駅前広場の整備になります。本年度の工事で1億6,985万円の事業費となり,うち交付金が8,492万5,000円でございます。
 その下,3ステーションパーク駐車場の立体化に伴うステーションパーク駐輪場ほかの整備になります。ステーションパーク駐輪場ほかとしている部分ですが,駐輪場のほか,防災倉庫やテナントのスペースを併せて整備する内容としておりまして,令和3年度と4年度の2か年で1億1,980万9,000円の事業費となっております。テナント部分につきましては,国の交付対象から除かれるため,事業費の一部を差し引いた1億942万7,000円が交付対象の事業費となります。交付金の額はその2分の1に当たります5,471万4,000円でございます。
 その下,4石岡ステーションパークの整備になります。BRT側へのバス路線集約に伴い,ステーションパークの利活用に関する整備を行うもので,令和4年度からの4か年で1億円の事業費となっております。うち交付金は5,000万円となります。
 D国分町ポケットパークの整備になります。こちらは,駅周辺の生活利便性と回遊性を高める公園整備を行います。令和6年度と7年度の2か年で2,100万円の事業費となっておりまして,うち交付金は1,050万円となります。
 Eこちらは石岡駅西口交流施設の整備と現在の石岡ステーションパークの駐車場の整備,そして提案事業としてサイクルステーションの整備を合わせた事業としまして,令和3年度から7年度の5か年で,1億7,868万8,000円の事業費となっております。うち交付金は8,934万3,000円となります。
 Fはソフト事業として,歩行者天国などを内容としますいしおか市場の開催でございます。令和3年度から7年度までの5か年で,2,500万円の事業費となっており,うち交付金は1,250万円となります。
 以上の7つの事業を合わせた5か年の総事業費,約9億6,200万円に対し,補助率2分の1で交付金が4億7,581万5,000円,起債が4億1,670万円,一般財源を6,949万9,000円として計画しております。
 5年間の国庫補助事業でございまして,年度間の進捗調整,事業環境等の変化に応じて必要となる変更を行いながら,慎重に進めてまいりたいと考えております。
 なお,資料の一番下の欄,Gの複合文化施設整備につきましては,現在都市構造再編集中支援事業とは別の枠組みでの事業となっております。しかし,駅周辺の環境整備のうち,駅東駐車場につきましては,複合文化施設の立地場所に応じてになりますが,施設利用者や市民の利便性に関係しますので,複合文化施設の検討を進める過程で,事業費,財源などの見通しを整理してまいりたいと考えております。
 続きまして,3ページ目の資料3駅周辺整備事業につきまして,複合文化施設の検討状況をご覧いただきたいと思います。昨年度まで教育福祉環境委員会において,執行部の検討状況をご報告させていただいておりました。一部重なる部分はございますが,改めてご説明させていただきます。
 複合文化施設の検討につきましては,令和2年3月に閉館した旧石岡市民会館に代わる文化施設の整備を軸に,複合化の検討を要していた施設担当部局を中心に検討してまいりました。
 プロセスとしましては,昨年度と本年度の2か年で基礎調査を進め,現在,基本計画案をまとめている段階でございます。事業手法として,官民連携事業,いわゆるPPP/PFI事業という事業手法の導入を積極的に検討しております。令和4年度は,事業手法に応じてプロセスが異なってまいりますが,官民連携事業であれば,入札,審査,契約までの一連の手続を順次進め,従来手法の場合ですと基本設計から実施設計と進めていく流れとなってまいります。その後の建設整備,令和7年度における供用開始というプロセスが,これまでの検討状況でございます。
 官民連携事業につきましては,内閣府の標準プロセスで事業発案から約7年を要するとされておりますが,その一方で,官民連携事業の事例が蓄積をされてきておりますので,簡易プロセスの活用も同じく内閣府から示されております。そういった簡易プロセスの効率的な準備にも努めてまいりたいと考えております。
 その下の複合化を検討する施設機能の欄ですが,1から6までの既存の市の施設に関係する機能,新たに加えることを検討している2つの機能,その他として今後民間事業者からの提案に基づき施設利用者のサービス向上につながる機能のあわせて9つの機能を検討しております。なお,令和2年度における過程で,石岡保健センター,東地区公民館につきましても検討してまいりましたが,各施設が有する特徴や条件等を踏まえまして,別の枠組みで検討していくこととなりました。この点につきましては教育福祉環境委員会など各所管の常任委員会において,今後,各担当より説明をしていく予定となってございます。
 続きまして資料3ページの下段,候補地の検討の部分でございます。市のまちづくりの基本計画である,都市計画マスタープランや立地適正化計画に基づきまして,文化施設の立地場所につきましては,石岡市街地の中の公有地を検討してまいりました。
 資料の4ページは,これまで整理してきましたイベント広場と駅東地区の比較でございます。石岡市街地の中で一定の広さを有する公有地はイベント広場と駅東地区の2か所となってございます。面積の欄でございますが,これまでの検討におきまして駅東地区につきましては,石岡駅脇の鹿島鉄道跡地の部分を候補地としてまいりました。複合文化施設に関する駐車場や進入路の対応策につきまして,多様なアイディアや可能性を高めるためにも,市営の駅東駐車場を駅東地区の候補地と一体的に検討しまして,民間事業者からの提案も受けてまいりたいと考えております。
 その下,メリット,デメリット,課題でございますが,ご覧いただきますとおり,いずれの候補地もそれぞれに検討や,克服すべき課題を有しているところでございます。
 4の用途地域の欄でございますが,候補地ごとの条件については,候補地内における土地の活用の方法に応じて,用途地域の見直しなど,必要な対応が求められることになります。
 5の建ぺい率,容積率,6のアクセスはご覧のとおりでございます。
 7番目の地形,地質条件ですが,過去の関連事業の調査結果では,支持層となる地盤の位置がイベント広場は約18メートル,駅東の場合約30メートルの深さとなっております。土地の特徴に応じた安全対策や工法が,整備上の条件となってまいります。
 項目8につきましては,平成29年度に市が実施したサウンディング調査の概要でございます。
 資料,最後のページでございますが,5ページのスケジュールをご覧ください。現在複合化しようとしている機能や候補地の情報を整理するなど,構想,基本計画案を検討している基礎調査の段階にございます。
 その下,文化施設の整備上の2つの観点を表にしてございます。上下いずれの区分につきましても,文化施設としては必要となる要素と言えますが,どちらに,よりウエイトを置くかによって,施設の造り方が変わってまいります。
 複合文化施設内のホールの規模をはじめ,施設の主要機能を判断していく際には,表の下部記載のとおり,ホール,図書館,児童館等の子育て機能を複合化することで得られる相乗効果など,サービスの質を最大限に高める観点と,人口の減少などの影響や,近隣市町村における類似施設との関係,状況にも留意しながら,基本計画案を整理してまいりたいと考えております。
 直近のスケジュールでございますが,本年度7月から9月を目途に,官民連携の手法による可能性を判断するサウンディング調査を実施してまいります。本番のサウンディング調査の条件を見極めるために,事前にプレサウンディング調査を進めているところでございます。ホールやその他の施設内容,候補地,事業規模など調査の進捗に応じまして,今後も議会報告や説明を引き続きさせていただきたいと存じます。また,従来手法である公設公営によるのか,あるいはこの官民連携事業により整備していくのか,事業手法の選択に際しましては,市民,施設利用者,地元事業者など関係者へのお知らせや,ご説明をする機会を設けてまいりたいと考えております。
 事業手法に応じまして必要な手続等は異なりますが,資料3の最初で申し上げました流れを基本として,必要な諸手続を経て進めてまいりたいと考えております。
 説明は以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 質問等はございませんか。

飯村委員)複合施設とある中の,今説明にあった駅周辺整備事業の中のイベント広場の活用性についてはお考えにならないか,その辺のところちょっと。この駅東とイベント広場,デメリットとメリットということでお話ありますが,イベント広場の活用性についてはちょっと,この詳細な説明にはちょっとなかったのかなと思うんですけど,どのようにお考えでちょっとお聞きしたいと思います。イベント広場の活用性について。

駅周辺にぎわい創生課長)ただいま,資料3のイベント広場,駅東地区の表をご覧いただければと存じますけれども,それぞれにメリット,デメリットございますが,特にイベント広場のメリットの欄にございますとおり,イベント広場は駅東地区よりも面積も広く,駐車スペース,そういった部分につきましては,イベント,事業等を行いやすい,また建設する側にとっても,建設しやすいというようなところは,スペースとしましてはあるというふうにこれまでの国,国土交通省に関係するサウンディング調査,そういったところではお声を頂いているところです。
 具体的なイベントの仕方,また工事の仕方等につきましては,まだこちらは検討段階に入ってございませんが,そういったメリットはあると考えてございます。
 以上でございます。

飯村委員)イベント広場については,今現在,駐車場等に使われてる部分が見受けられますが,この辺についてはどのように執行部のほうでお考えですか。

駅周辺にぎわい創生課長)イベント広場につきましては,生涯学習課所管で中央公民館等が管理していただいてます。
 そういった関係部局との調整,またそこを利用されていた団体等との調整につきましては,今後より具体的な進捗に応じて調整をしてく必要があろうかと考えております。
 以上でございます。

飯村委員)そのようなお考えであればそのようにしてもらいたいと思いますが,現在,空白地という感じが受けられますので,早急にイベント広場については何らかの案を出さなければいけないかと思います。その辺のとこ執行部のほうでよろしくお願いします。
 もう一つですが,複合化を検討する施設,資料3の真ん中の辺りですが,2番目の中央図書館,こども図書館を含むがこれについて合併特例債事業,こういうことをちょっと経過2007年の3月基本設計と書いてありますが,187億,これ令和2年の2月10日の資料に基づいているんですが,この中に入っているんですか。中央図書館のこの設計っていうか,これからの意向っちゅうか,どういうふうな形でこれ,ちょっとお考えを聞きたいと思います。

駅周辺にぎわい創生課長)中央図書館につきましては,現在,教育委員会のほうでどういう形で複合化をしていくかということで,ちょうど審議をしております。関係手続,諮問機関等の手続等も,今後,今動いているところでございますので,そういったところのお声なども踏まえながら,我々プロジェクトチームの中で,検討を今進めているところでございます。
 合併特例債事業につきましては,やはり基本設計までこの資料にありますとおり当時進めていた経過もございます。
 今後,そういった関連する部分を含めまして,必要な手続,皆様の意思形成に際しましては,これまでの経過もきちんとお知らせしながら進めてまいりたいと思います。
 以上でございます。

飯村委員)187億の中に入っている,入ってないんですね。

駅周辺にぎわい創生課長)合併特例債事業の候補事業としましては,現在も事業の中には含まれているままとなってございます。
 以上でございます。

飯村委員)いや,私が聞いているのは,令和2年の2月10日にこの中央図書館っていう事業がこの入っているんですかっていうお伺いなんですけど,187億の中にこれは書き込まれてないと思うんですけど,追加資料で17番まであんですよ項目は。その中にこれ,この2番目の中央図書館,これ,合併特例債事業と書いてあるんですよ。
 これどういうふうな関連で書いてあるんだか,ちょっとその辺のとこ説明受けたいんですけど。

高野委員長)暫時休憩いたします。

―休憩―

高野委員長)再開します。

飯村委員)複合施設の中に入っているということですが,複合施設の中の詳細については,どのくらい執行部でお考えなのかちょっとその辺のとこお聞きしたいと思います。複合施設の事業の中に何が入っているのか。それをちょっとお聞きしたいと思います。合併特例債事業を使うということであるならば,そういうことをちょっとご説明願えれば,何と何を使うっていうような。

市長直轄組織参事駅周辺にぎわい創生担当)こちらに載ってます,複合文化施設の件ですが,こちらもともと図書館を中心に複合文化,ものを造るために,当時合併特例債を使用するということで始まっております。
 こちらに関しましては,教育委員会ですとかそういった各関係のところで進めておりまして,現在はこちらについては,今,休止というか,そういう状況になっておりまして,この中の一つとして中央図書館が合併特例債事業として入っておりましたので,今回こちらのほうには合併特例債事業という表記をさせていただいているような状況でございます。
 以上でございます。

飯村委員)全体的な大まかな複合施設ということで事業とありますが,詳細については,じゃあこれとこれとこれだというようなご説明でなければ,いや市民会館だからそっかそこは複合施設,そういう形で事業として扱われるのかというようなイメージを抱いていたもんですから,その中実際は複合施設の事業として,何にお使いになるのかって言うのは,何と何っていうようなご説明を頂ければ一番分かりやすくていいかなと思うんです。よろしくお願いいします。

駅周辺にぎわい創生課長)複合施設の柱となるのが,今ご覧いただいている資料3の黄色い部分,網掛けになっております。上から市民会館,中央図書館,子育て関係になる児童館,こういったところがそれぞれ施設の機能としましては,利用される市民の方またそれ以外の方につきましても,非常に相性がいいサービスになってくるだろうというふうにこれまでの事例では言われております。そういったものを中心としつつも,それ以外のここに載せてございます,各機能をいかにサービスの質をよくしていくかという観点で今後も検討していきたいと考えております。現時点で細かい詳細については,これからの作業にはなってまいりますが,そういった柱を中心に考えているところでございます。
 また財源につきましては,資料の3の一番最後のスケジュールのほうにもございますとおり,場合によっては官民連携事業という場合には,民間の資金を使って建設をする,また運営をしていくという場合も選択肢としてございますので,そういったことも踏まえまして,検討状況を今後,委員会のほうにもご報告をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。

飯村委員)それではこの機能っていう中に,この8番,その他9番は全部含まれて複合施設は建てるというようなお考えを持ってるっていうことで理解していいんですかね。

駅周辺にぎわい創生課長)委員ご指摘のとおり,現在この内容で進めさせていただいております。

飯村委員)分かりました。それでお進めしていただきたいと思います。
 すいませんがもう1点ちょっとお聞きしていいかなと思うんです。
 続けて,八間通りいしおか市場,これについては提案事業ということで7番目になっていますが,これからの事業ですから,どういうふうにやるかご説明願うのと,もう一つは,過去に八間通りに市場と言って直売所があったのはちょっと記憶にあると思うんですが,その事業を踏まえて,今回のいしおか市場に対する事業のご説明を頂きたいと思います。

駅周辺にぎわい創生課長)いしおか市場につきましてお答え申し上げます。
 いしおか市場につきまして,今の資料1のほうでは御幸通りを中心に歩行者天国を設けていこうというふうに考えて事業のほうを計画しております。
 ただ,コロナ関係もございますので,地元の商店街,また商工関係者のご協力を頂きながら,このいしおか市場を進めていく形でおります。そういった厳しい環境の中でも,定期的に開催をしていくということが非常に大事だろうということで関係者と打ち合わせをしておりまして,今後次の回を6月6日に開催する予定でおります。偶数月の第1日曜日を,今定期的に開催していこうと,その中で地元特産品とか,そういった特徴のあるものを出展いただけるように現在準備をしております。
 以上でございます。

飯村委員)過去に野菜の直売所ということで石岡市で事業として行ってた部分があるが,それについてのご説明でちょっと分かる範囲でお願いできれば,費用対効果。

市長直轄組織参事駅周辺にぎわい創生担当)お答え申し上げます。
 飯村委員さんご指摘の野菜の直売所,こちらにつきましては,まち未来いしおかのほうでやっておりまして,直接,今回のものには私ども関わっておりませんので,詳しい内容につきましては申し訳ございませんが,ちょっと答弁ができない状況でございます。

飯村委員)分かりました。よろしくお願いします。

高野委員長)ほかに質疑等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,私,2点ほどですね,本来は,副委員長に代わるんですが,簡単な質問でございますんで自席から質問させていただきます。
 先ほどイベント広場というようなことがございましたが,私も図書館を中心にした複合施設を作るというようなことで,その目的がイベント広場であったことは何かっていうと,駅周辺整備ですね,その中で石岡市の中心市街地がどんどんどんどん廃れていくと,そういった中ではやはりにぎわい,そういったことの観点からいくと人の流れ,動線を作らなくちゃいけないと。そういったことの中で,あそこが小学校になるとか,そういう文化施設,まあ文化施設ですよね。そんなことで来たわけですが,やはりそういう観点,今石岡市の中心市街地をどうすんだということを考えた場合には,やはりイベント広場っていうのは,大きな位置付けになると思うんですね。
 ただ利便性だけでいいのか,やはり地域の活性化,今,市街地をどうするんだということも,十分に,長い間の懸案っていうか,議員各位がそのように何とかしなくちゃいかんと。今でもそうですが,中心市街地,このまま,じゃあどうすればいいんだというような状況にあります。そういった中で,あそこにそういった施設を造り,動線を作る,人の流れが生まれる。人がたくさん来る。人が,皆,利便性だけではないと思うんですね,人というものは歩く,ものを眺める,そういったことも,一つの起爆剤になるんではないかなというふうに思うんですね。
 ですから,私は当初駅前のあそこの広場ですか,あそこにこの庁舎を建てろというようなことで,質問もいたしましたが,それはかなわぬことでした。
 今回,また,そういったものがイベント広場と比べるとあっちのほうが優位に進められているというようなこと聞きましてね。だから,石岡の全体像というのはどういうふうに考えているのか。まず1点お伺いをいたします。中心市街地を含めた中で,お伺いいたします。

駅周辺にぎわい創生課長)ただいまお話を賜りましたように,今回の複合文化施設につきましては非常に規模も大きく,内容も期待されている部分と思ってございます。
 1度造りますと,非常に長い間この施設を使っていくという形になろうかと思います。また,その人の流れと周遊性,回遊性につきましては,どういう在り方でその長期間ご利用いただくか,またそれでまちが変わっていくかという視点を十分に考えながら,また多くの関係者と話し合いながら,内容を考えてまいりたい,計画してまいりたいと考えてございます。
 石岡市の全体の中に占めるこの複合文化施設の役割は,非常に大きいものと考えてございます。
 以上でございます。

高野委員長)ですから,私はこういった大きな事業です。そういったことによって,ただ物ができて,便利になっただけでなく,そこに住んでる人たちのことを考える。このまちをどうするか,もう何十年もやってきてるわけでございますけども,そういった一つの起爆剤的な施設,そういったものは十分にまちづくりに活用していかないといけないのかなと。ここが便利だからいいよねじゃなくて,ちょっと不便でもまちの活性化には,ここが必要だよねとかね,そういう考えも皆さんで私は持つべきじゃないかと思うんですね。
 ですから,その辺のところも駅前が悪いと言ってるんじゃないです。十分に検討をして,絶対ここがいいですよということを言えるようなね,また皆さんに報告をまあどちらにしても頂きたいと。
 それともう1点お願いします。財源の問題なんですが,ここに起債が4億1,670万ですか,ありますが,この起債これについては全額返済するのが起債でありますけども,こういったものは,何か国の方策の中で,交付を受けられる部分は何かあるのか。なければならなくて大丈夫ですけど,何かそういったものがあれば,2分の1でなく,もうちょっと,楽になる部分があるのかなと思って,この起債部分についてそういった起債の交付税の措置ですね。交付税です。交付税の措置が受けられるかどうか。お伺いをいたします。

駅周辺にぎわい創生課長)本日の説明資料の最初の都市構造再編集中支援事業,こちらにつきましては,起債に対する措置が予定されております。我々のほうもその起債に関する手続につきましては,今後進めてまいりたいと考えております。
 複合文化施設そのものにつきましては,先ほどもちょっと間接的に触れましたが,どういった形で財源を確保していくかいろいろなちょっと選択肢がございますので,それは比較できるような形で,今後議会等へも提示できるように準備してまいりたいと考えております。
 以上です。

高野委員長)はい,分かりました。よろしくお願いいたします。
 ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,石岡市体験型イベント用山車製作についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。   

観光課長)石岡市体験型イベント用山車製作について,ご説明させていただきます。
 お手元の石岡市体験型イベント用山車製作についての資料1石岡市体験型イベント用山車をご覧ください。
 4月21日に開催されました経済建設消防委員会でお伝えいたしました,山車人形につきましては4月30日に納品が完了いたしましたので,正面と後面の全体写真をお示しさせていただいたところです。
 また,2段目の左側の写真につきましては,日焼け,劣化を抑制するための塗装を行った状態の写真でございます。
 次に,右側の写真につきましては,修製をした人形収納箱でございます。
 続きまして,その下に記載してあります2案内板説明文(案)をご覧ください。こちらの説明文(案)につきましては,石岡市体験型イベント用山車を展示する際に,石岡のおまつりと石岡の山車を知っていただくために,看板等を製作し設置したいと考えております。なお,説明文の内容につきましては関係者への確認を行ったうえで,看板製作時に説明文を反映させたいと考えております。
 観光課からは以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 ご質問等はございませんか。

飯村委員)ちょっとお聞きしたいんですが,イベント用の山車,これ写真が綺麗に撮れております。見るからによくできてると思います。
 しかしながら,このイベントの山車についての塗装,塗装工の施工についてちょっとお聞きしたいと思います。白透明の保護剤を塗ったか何かちょっとお聞きしたいと思います。

観光課長)お答えいたします。
 こちらの塗装につきましては,日焼け,風化,劣化を抑制し,撥水性と撥油性により木の保護する塗料でございまして,透明のものでございます。
 以上でございます。

飯村委員)もしあれだったんだらば,下がけやきで本当に赤みが出てるような,そして,上がヒノキである。ヒノキであるならばニスをちょっと塗るような形で赤みを出すような形で,保護剤を塗るような形がイメージがもっとアップしたんではないかと思います。
 以上です。

鈴木(康)委員)先ほどの飯村委員の保護の質問とかぶってしまうんですが,これ下回りじゃなくて上のほうも保護材塗ってあるんですか,この写真の状況で,確認します。

観光課長)お答えいたします。
 こちらにつきましては,がわ板の下の部分については,塗った状態でございまして,上の部分については,まだ塗っていない状態のものでございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)まだ塗ってないということは,今後塗るということで解釈してよろしいんでしょうか。

観光課長)委員おっしゃるとおりでございます。

鈴木(康)委員)これもう検査は通ってるという解釈でよろしいでしょうか。

観光課長)検査につきましては,5月13日に契約検査課の職員と観光課の職員で行っております。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)収納箱についてお聞きします。この収納箱は明細に含まれていたのか。
 もう1点,収納箱はこれはいつ人形をしまうものにと解釈すればよいのか,お伺いします。

観光課長)お答えいたします。収納箱については,今回の業務委託に含まれております。
 また,こちらの人形ケースの利用方法でございますが,これまでも委員会等で懸案とされています,こちらの人形について過去の金丸の山車の事例がございましたので,どのような保管方法が適切かということを,今後,協議して,かつ,収納ケースにつきましては,活用を検討していきたいと考えてございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)ちょっと私もあんまりこの案件については言いたくないんですけれども,これ,今観光案内所のほうを向いて収納してるかと思うんですけど,前の何でしたっけ,ああいう目隠しカーテンというか,あのようなものが,今現在タクシー側から見えないようになっておりますが,これ今後は開けるのか,また向きはそのままのか,またあと,でき上がったことに対して何かイベントっていうわけではないですけどもお披露目的な行事をやるのか,その3点お伺いします。

観光課長)今現在といたしましては,今の向きのままを考えてございまして,また,タクシー側のカーテンにつきましては,現場を見ますと西日が結構当たる場所でございますので,できれば閉ざした状態で保存していきたいなというふうに考えてございます。場合によってイベント等を開催する場合におきましては,開けるなどの対応を考えていきたいと考えてございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)それでは電車を使われる方は分かると思うんですけども,一般の方がなかなか分かりづらいので,正面にも分かるような,横から見れば見れますよというかね,展示物が入っておりますということを,正面から見ても分かるようにしていただきたいことと,あと,たくさん言いたいことあるんですけれども,この山車の製作者,人形の製作者に関して,通常市民山車でも,周り私が視察で行ったところは,人形師誰々,山車の製作者誰々とかという銘板を必ず展示してあると思うんですね。それは今後やっていくお考えがあるのか,お伺いいたします。

観光課長)今回,この資料でお示ししました,案内板説明文を制作しますので,今,委員ご指摘の部分については,制作者であるとかそういったものも表記するかについても検討してまいりたいなと考えてございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)ぜひ,誰がどのように作ったかというのは明記していただきたいという希望があります。これは周りの市町村っていうかね,お祭会館など見ても必ずあることですし,あと案内文につきまして,中町の実名も出ておりますので,この辺も慎重に,誰がどなたの意見を聞くのかちょっと分かりませんけども,後々問題ないように丁寧にやっていただきたい。そして先ほど課長の方から,金丸町という名前も出てきましたけど,こっちの案内文には金丸町という名前が出てこないので,その辺のちょっと流れがバラバラになってしまっているんじゃないかなと思います。
 江戸型山車についてもそうでありますので,しっかりとその道に長けた方のご意見を聞きながらまとめていただければなと思います。
 以上です。

高野委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,委員長として,一つご質問をさせていただきます。本来,自席を交代するところでありますが,簡単な質問でありますんで,自席からお願いをいたします。
 ただいま聞いていまして,もう検査は終わっていると。終わっていながら塗装が終わってないと。こういったことはあり得ないことではないですか。堂々と述べてるけども,お金を払う,契約検査課に来ていただいて検査をしてもらうっていうことは,全て仕事が終えているということだと思うんですよね。終えてないで検査を受けたっていう,このことについてお伺いします。

観光課長)お答えいたします。
 こちらにつきましては,当初の業務委託内では,塗装については明記されていなかったところでございますが,作製をしていく段階で様々な皆さんのご意見等お伺いして,今回塗っていただいたところでございます。
 以上でございます。

高野委員長)それではお伺いしますけど,じゃあこれあれですか当初の計画になかったことを,業者と言われたから勝手にやったっていうことですか。仕様書があるんでしょう。塗装がなかったらなかったで,それは事業としては追加になんじゃないですか。あんた忖度ですか。言ってるからやってくれよですか。だから検査後でもいいよ,じゃあこれからやってないとこあれですか,ただでやってもらうんですか。事業じゃなくなっちゃうでしょう。事業っていうのはここまでだからこれで検査を受けた。ただ,だけどみんなが言ってるから塗ってくれよ。そんだったら最初からそんなに忖度でできるんだったら,もっと違うもの作ってもらったらよかったんじゃないですか。あなたのやっていることはおかしいですよ。事業ですから計画の下に計画通りやってもらえばいいんです。当たり前のように,委員の質問にね,まだ残ってます,それで質問されればそれは,さっきなんて言いました,塗装については入ってるって言ったでしょ。当初の予算にね。今度は別もんだから,それではまずいんですよ。まあやってくれた善意に対しては,私も感謝申し上げますけど,あなたがやっている行動,行政としてやってることには大きな問題があると思います。
 明らかに私は忖度とは言わないけど,馴れ合いだと思います。行政が,馴れ合いがあってはいけない。それと,収納箱,ただ箱を作ればいいというわけじゃないでしょ。人形を置くときには箱を作って,使わないときは入れとけばいいんだと,私はそういう問題ではないと思います。乾燥剤とか水分とかいろいろあると思うんですね。そういったものの中で,普通の人形ケースでもそうですよ,水を入れたりなんかするんですよ。そういったことを全部きちっとした中でこういうものは作るべきじゃないですか。箱って,これただ箱でしょうね。こんなとこ入れといて温度とかなんか上がったら,生地でも布でも何でもぼろぼろになっちゃいますよ。これ閉めたらもうそんで密閉でしょ。空気の流通も何もないんでしょ。これ問題ですよ本当に,私指摘するしかないですよ。もうちょっと真剣にね,これ取り組まないといけないですよ。できたから持ってきた,あそこは置けばいいっていう問題じゃないですから,大きなお金,一般財源からも出てるんですから,これはこれで仕方ないとして,あとイベント用山車と文言に書いてありますが,これイベント用に我々議員は使っちゃいけないって言ってんですよ。安全性も担保されてないし,そういった中で堂々とイベント用山車とここに明言したら,皆さん借りに来たらどうすんですか,貸せないですよこれ,安全性担保されてないんですから。
 ですから,こうして委員会で皆さんの意見を聞いたり何かしているわけですから。その意見を全て無視して観光課が勝手にやってはいけない。人に聞いたことはきちっと遵守していかなければならないということですよ。イベント用と言ったら石岡のおまつりに出すしかないですよこれ。
 答弁は要りませんけども,そういったことを踏まえてもうできたからいいんだ,これでいいんだというもんじゃないでしょう。皆さんが言ったから色を塗ってくれたんだと言うんだったら,補正を組んでもらってきちっとお支払いしなさいよ。
 あんたと山車を作ってる製作者は仲間ではないんでしょ。相手は業者さんでしょ。今あなたがお話してることは,もう相手が業者ではない,馴れ合いになっている。
 答弁は要りませんけども,そういったことをやめて,早く,あとペンキが残ってんだったら,ペンキが残ってるところやってもらう。ただでなんて交渉してないで,契約に入ってないんであれば補正を組んでいただいて,お金を払う。そういったことが必要かと思います。部長に答弁を求めます。

経済部長)ご答弁申し上げます。
 イベント用山車につきましては,石岡へ訪れた方,お客様が実際に山車のほうに触れていただいて,また,今回山車の作製と併せまして,衣装などもを製作しておりますので,そういったものを活用しながら,実際にその記念写真なども撮っていただきながら,この山車を活用していきたいと思っております。
 また,この山車自体は石岡市にとっての今後観光資源というところになってきますので,皆様のご意見をお聞きしながら,この山車がまだ運行のっていう部分についてはまだまだ課題等も多くございますので,どういった形で生かすことができるか内部でも検討してまいりたいと思っております。
 以上でございます。

高野委員長)答弁頂きました。きちっと精査して,もう一度何が残ってるのか,あと何と何をせなきゃならないのかね。
 また,一つ忘れてました質問,なんか西日が当たってどうのというようなことを言っておりましたが,ガラス屋さん,建材屋さんガラス屋さんに相談しますと,熱線反射ガラスとか,中に紫外線を受け入れないガラスとか,お金を出せば,そういったものたくさんあります。ですから,西日の問題なんていうのは解決できると思いますし,本当に西日がきつい時は電動のカーテンでもつけて,ビーっとやるとか何でもできると思いますよ。日差しが強いときは人に見せないんじゃなくて,日差しが強いときこそ皆さんに見せてあげるぐらいのそういった気持ちでやってください。
 答弁は要りません。
 ほかに質問はございませんか。

鈴木(康)委員)すいません何度も。あのこれ人形のもう少し今度大きい写真も資料であげてもらいたいことと,ちょっと気づいちゃったので言わなくちゃならないんですけど,これ保証期間というものはあるのでしょうか。結局この間も担当課のほうにはご連絡させていただきましたけど,展示するのにわっかのままではゆがみが出るんですよね。少しもう写真を見ると下がってきてるような状況なので,早急にジャッキアップなり,モクをかまさなくてはならない点があるので,多分,保証期間がないとこれもうすでに動きが悪くなってきているんじゃないかなと思います。
 またその回転軸の1段目と2段目を止めるものもですね,通常止めピンのほかに囲いの鉄があるんですけど,この写真上ではこの細いピン一本で止まってるような状況なので,このままてこ切ったら当然,おそらくですけど,パリーンと木が,割ってしまうんじゃないかと思うんですけど,その点についての保証というかそういうものについてお伺いします。

観光課長)まずはこちらの,鈴木委員ご指摘の,何ていうか床に設置している部分を離すものについては,今寸法を測っていただきました。
 また,その車輪の軸の部分の強度については,改めて高橋のさんのほうに確認していきたいと考えてございます。
 以上でございます

鈴木(康)委員)この1段目と2段目の,この止めピンのところはもうこれで仕上がりですよね。そうすると例えば,保証期間についてはどのような感じなんですかこれ。瑕疵担保って言うか。

観光課長)ご答弁いたします。
 お祭りの高橋からは,保証については1年間の保証ということで書面を頂いているところでございます。
 以上でございます。

鈴木(康)委員)ちょっと僕も強度の専門家ではないんですけど,やはりこの1段目と2段目,てこをかけてですね,切ってくところの強度,一段回転するんですけど,この回転を止めるためにこの後ろの2本で本当にもつのかなという,大変不思議な,ちょっと心配に思ってるとこもあるので,その面に関してもしっかりと保証していただきたいということと,寸法も高橋さんに測ってもらったのかもしれないですけど,本当に普通のジャッキと木材があれば上がることなので,予算が本当に思ったより高額になってしまうんであれば,職員でもできる仕事ですので,その辺も検討していただければと思います。
 以上です。

高野委員長)ほかに質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,愛郷橋出張所の進捗状況について及び八郷消防署土地購入についての2件を一括して議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

総務課長)先ほどは現地調査のためご足労いただきましてありがとうございました。愛郷橋出張所整備事業につきましては,地域の皆様のご理解とご協力,また,委員皆様からの貴重なご意見やご指導を賜り,おかげさまをもちまして令和2年度事業が無事完了し,現在,令和3年度事業を進めてございます。この場をお借りしまして御礼申し上げます。誠にありがとうございます。
 愛郷橋出張所整備事業の進捗状況についてご説明申し上げます。お手元の総務課資料1をご覧ください。進捗状況及び予定の欄でございますが,令和2年度事業としまして造成工事,建設工事を着工し,令和3年3月23日に竣工,3月31日に引渡しを受けてございます。
 現在,令和3年度事業であります,消防指令設備及び電話回線等の移設工事を進めてございます。
 新しい庁舎における消防業務につきましては,これらの工事完了をもって開始となります。工事完了及び消防業務開始の時期につきましては,6月中旬を予定してございます。また,新庁舎での消防業務開始後となりますが,業務の状況等を踏まえ,7月中旬以降に開所式を執り行いたいと考えております。
 愛郷橋出張所整備事業の進捗状況につきましては,以上でございます。
 続きまして,八郷消防署土地購入についてご説明申し上げます。
 初めに,資料の訂正がございます。総務課資料2の中段にございます経緯の中で,国の示しているという表記が重複して記載してございます。訂正して,おわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 八郷消防署の概要でございますが,八郷消防署は,現在の石岡市区柿岡291番地を借地し,昭和52年11月30日に建設以来43年が経過してございます。
 庁舎でございますが,鉄筋コンクリート造2階建て,建物の延べ面積444.258平方メートル,敷地面積2764.56平方メートル。
 配備車両は,記載のとおり5台の車両を運用してございます。
 八郷消防署整備に当たり,昭和52年4月1日に八郷町長と地権者様との間で借地契約を交わし現在に至ってございます。建物の状況につきましては,経年による老朽化がございますが,平成28年度に耐震診断を実施した結果,国の示している耐震判定指標基準のIs値0.90に対し,八郷消防署のIs値は0.99と診断され消防業務の継続が可能となってございます。
 また,八郷消防署の立地状況につきましては,管轄する区域の中心に位置し区域全体が包括できること,柿岡地区の中心地に近いことなど災害対応の拠点として最適な場所でございます。
 消防本部としましては,これら立地状況や建物状況を踏まえまして,今後,石岡市消防施設等総合整備計画に基づく大規模改修を行い,同地において災害対応を継続してまいりたいと考えているところでございます。
 さらに,八郷地区住民の安全安心を守るという恒久的な消防業務を継続するためには,同地を市の所有地とすることが必要であることを踏まえまして,地権者様に用地買収をご相談してまいりました。
 地権者様におかれましてご検討を重ねていただきましたところ,本年2月に土地売却の意思が示されました。今後土地購入につきましては,市,関係部局と協議し,随時,委員会へのご報告をしながら,事業進めてまいりたいと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。
 八郷消防署土地購入については,以上でございます。
 続きまして,石岡市消防団行事につきましてご報告申し上げます。例年開催しております,石岡市消防団ポンプ操法大会でありますが,新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑みまして,昨年に引き続き本年度の大会は中止と決定いたしました。
 私からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 ご質問等はございませんか。

山本委員)ちょっとつまらない質問で申し訳ありませんけど,今日,愛郷橋出張所見せていただいて,ヘリコプター離着陸場,広く確保されていますけど,これ単純にHマークっていらないんですか。

総務課長)愛郷橋出張所のヘリコプターの離着陸に関しまして,防災対応基準というのがございまして,ドクターヘリあとは防災ヘリコプター,こういったヘリが離着陸できるものを想定しております。Hマークを付けることによりましてまた違ったものになってきてしまいますので,愛郷橋出張所の敷地にはHマークは表示しないものとなっております。
 以上でございます。

高野委員長)ほかに質疑はございませんか。

飯村委員)山本委員の質問についての関連なんですけど,ヘリポート,離着陸場と書いてありますが,確かにマーキングが必要かなと思うんですけど,これ勾配,駐車場が勾配になってますけど,これヘリポート,そういう打ち合わせはしているんでしょうけど,着地っていうか着陸できるんですかねこれ勾配があって,その辺はどうですかね。

総務課長)お答え申し上げます。ヘリコプターを運行している関係の防災航空隊並びにドクターヘリのほうの事前の調査を行いまして,そちらから問題なく着陸できるというようなことでございます。
 以上でございます。

飯村委員)分かりました。
 自分の記憶としては大体水平でなっているような形で,安全性を保っているかなと思うんですけど。愛郷橋については勾配があっても大丈夫であるというような執行部のお考えなんで分かりました。
 続いて,次の質問ですけど防火水槽の40トンについてはどのくらいの時間を放水させられる容量があるんですかね。その辺ちょっとお聞きしたいと思います。

総務課長)お答え申し上げます。
 放水時間ではございますが,放水圧力等の関係によりまして時間の誤差はございます。通常,一般住宅の一棟独立の建物火災,こちらの火災に対応できる容量という基準となっております。
 以上でございます。

飯村委員)時間でどの位っていうのをお聞きしたかったんですけど,そういう一般的な家庭の鎮火に当たるというようなことなんで分かりました。
 もう一つ非常に愛郷出張所について,これはいいなと思ったのをちょっと一つあったもんで,執行部のほうでお考えいただければ結構かなと思うんです。このロッカーについて120度,そういう形で設置されていますが,このロッカーについて,他の分署,また八郷消防署等に設置するような形をお考えであるか,また計画されるようなお考えを持っているかちょっとお聞きしたいと思います。

総務課長)お答え申し上げます。
 今後庁舎の建替え,大規模改修,そういうときに本日見ていただきましたタイプのロッカーを設置してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

飯村委員)はい,分かりました。
 計画的に設置するような考えで期待したいと思います。
 続いて次の質問ですが,八郷消防署についてのちょっと質問なんですけど,八郷消防署の概要の中に,配備車両5台運用とありますが,その中に高規格緊急車両1台とありますが,どのような形のものを高規格緊急車両。また,つい最近補正予算について2,300万,まあ2,000万からの高規格緊急車両を購入するようなお話を伺っておりますが,そのようなことであるので,これどういうものを指してどういう,また新規で購入する,どこが違うのかちょっと簡単にご説明願います。

総務課長)お答え申し上げます。
 高規格救急車でございますが,救急救命士が搭乗しましてその中で高度な救命処置,これが行える資機材を装備しているもの,またそのような構造になってるものをこれを指してございます。
 以上でございます。

飯村委員)そうすれば,今回補正で購入するものと八郷消防署にあるものは同等品ということになりますかね。その辺ところちょっと説明をお願いします。

総務課長)お答え申し上げます。そのとおりでございます。

飯村委員)今度購入するものと同じだということでありますので,分かりました。
 よろしくお願いします。

高野委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,今後議会へ提案する予定の案件についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。
 なお,本件について,経済部,都市建設部,農業委員会の順に説明を求めます。

商工課長)商工課からは,第2回石岡市議会定例会におきまして上程予定の石岡市一般会計補正予算のうち,商工課所管の補正予算についてご説明申し上げます。
 県内では,新型コロナウイルス感染状況が急速に悪化しており,当市においても,4月29日から5月12日にかけて感染拡大市町村に指定され,依然新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況にございます。
 この状況の中,感染防止対策に取り組み,事業を継続している市内の事業者を支援するため,県条例の登録義務対象事業者で指定期間が終了する日までに,いばらきアマビエちゃんを登録した事業者に給付金の交付を予定しております。
 ただし,令和2年度の石岡市いばらきアマビエちゃん登録促進給付金の交付を受けた方は対象外となります。
 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

観光課長)観光課からは,第2回石岡市議会定例会へ提出を予定しております議案について,ご説明させていただきます。
 初めに,石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明いたします。石岡市国民宿舎つくばねが,令和2年9月30日をもって閉館したことに伴い,施設整備及び維持管理を目的として制定した石岡市国民宿舎つくばね施設整備等基金について廃止をするための議案提出を予定しております。
 次に,石岡市やさと農産物直売所条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明いたします。茨城県フラワーパーク駐車場内にあります石岡市やさと農産物直売所について,休館日を変更するため条例の一部を改正するための議案提出を予定しております。
 続きまして,上程を予定しています一般会計補正予算について,ご説明いたします。
 経済部観光課職員1名が出産,育児休暇を取得予定していますことから,一般事務補助員の報酬等の経費について,補正の上程を予定しております。
 その他といたしまして,新型コロナウイルス感染症の影響により,令和2年度中に完了できなかった,体験型イベント用山車製作業務委託料とふれあいの森リニューアル整備事業,さらに関連設備工事に遅延が生じた茨城県フラワーパーク臭気等環境整備事業費補助金について,事故繰越として第2回定例会においてご報告をさせていただく予定でございます。
 観光課からは以上でございます。

道路建設課長)道路建設課から,令和3年第2回定例会において道路構造令の改正に伴い,石岡市市道の構造の技術的基準等を定める条例の一部を改正する議案の上程を予定してございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

道路建設課副参事道路建設担当)私から,令和3年第2回定例会におきまして,工事委託の契約締結議案の上程を予定してございますので,ご説明いたします。
 現在,整備を進めております市道B3760号線道路整備事業(仮称上曽トンネル)につきましては令和3年度分の工事委託について,茨城県との委託契約を締結するため,定例会に議案として上程する予定でございます。よろしくお願い申し上げます。
 続きまして,(仮称)上曽トンネル整備事業の進捗状況につきましてご報告いたします。お手元の資料8番(仮称)上曽トンネル整備事業についてをご覧いただきたいと思います。(仮称)上曽トンネル整備事業につきましては,昨年10月に工事用道路が完成し,本年2月にトンネル本体工事(石岡工区)の安全祈願祭を執り行い,トンネル本体の掘削工事を進めているところでございます。
 現在の掘削状況でございますが,爆薬を用いた発破掘削作業を24時間体制で行っており,5月13日時点になりますがトンネル坑口より約64メートル完了してございます。24時間体制で工事を行っておりますので,特に夜間工事につきましては,騒音や振動を極力抑えるよう十分注意しながら作業を行っております。
 本年度の主な工事内容につきましては,トンネル本体工事といたしまして,発破等によります掘削,支保工の建て込み,覆工コンクリート,ロックボルトの打設,土の運搬等でございます。
 また,周辺住民の方々に対しましては,工事の進捗状況や今後の作業予定などをチラシで配布し,そのほか市のホームページにトンネル工事の進捗状況を随時掲載し,市民の皆様に対しましても工事内容等の周知に努めてまいります。
 なお,令和2年度の上曽トンネル整備事業におきまして,トンネル坑口付近に転石が多数確認されたこと及び土壌が軟弱地盤であったことから,擁壁や土壌改良等の対策工事に時間を要したことのほか,新型コロナウイルス感染拡大の影響により作業員の確保及び資器材の調達に支障をきたしたため,令和元年度繰越明許費の一部を事故繰越しとして,第2回定例会におきましてご報告させていただく予定でございます。
 引き続き,安全対策の徹底と工程管理に努め,整備を進めてまいります。
 ご報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。

農業委員会事務局課長)農業委員会事務局からは,現在の農業委員の任期は令和3年7月19日までとなっておりますので,令和3年第2回定例会に農業委員会委員の任命につき同意を求めることについての議案14件の上程を予定してございます。
 以上でございます。

高野委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,ご質問等がございましたら挙手によりこれを許します。
 ご質問等はございませんか。

川井委員)観光課にご質問いたします。
 先ほどのアマビエちゃんでございますけれども,私も一般質問等で質問していまして,その後大分そういったものに対する盛り上がりが欠けてるなという感じがあります。その中で補助金つけて,登録店増やしまして,そのアマビエちゃんを利活用するということなんでしょうけれども,そういったことでそのアマビエちゃんが果たして皆さんにお役に立つかどうかはまた別問題ですけれども,一つだけ伺いたいのは,今,全体でアマビエちゃん登録店はどのぐらい石岡であるのか,大まかで結構ですからパーセンテージで割合で分かればお示し頂きたいと思います。
 失礼しました商工課ね。失礼いたしました。

商工課長)お答え申し上げます。
 現在の市内における,いばらきアマビエちゃん登録件数はおよそ1,200件程度となってございます。
 以上でございます。

川井委員)割合で言うと,じゃほとんど登録されてるという感じなんでしょうか。何割ぐらいでしょうか。

商工課長)お答えいたします。
 割合につきましては,職種ごとに登録がございますので,それぞれの職種,飲食店や理容美容業,その他様々な職種がございますので,ちょっとすいません割合に関しましては,ちょっと把握してございません。申し訳ございません。

川井委員)割合を把握せずに,そういったものに補助金を出して登録するという,ざっくりした感じの,そうなってくると補助金で,とにかく登録店を増やすというような感じの,そういう考え方でそれを進めるというのはちょっと安易な感じもしますが,その辺はどう理解すればよろしいんでしょうか。

商工課長)お答え申し上げます。
 石岡市でのいばらきアマビエちゃんの登録給付金でございますが,茨城県条例で,茨城県新型コロナウイルス感染症の発生の予防又はまん延の防止と社会経済活動との両立を図るための措置を定める条例に基づきまして,茨城県のいばらきアマビエちゃん事業者登録協力金の支給を受けた事業者,こちらの事業者に対して石岡市もいばらきアマビエちゃん登録促進給付金の交付を行うものとしてございます。

川井委員)言ってることはよく分かります。ただ,今言ったようにその範囲が商工課以外のいろんなものまで含めたアマビエちゃんを広めるということでしょうけれども,それにいたしましても,やはり担当課としては,自分のところばかりじゃなく石岡全体を見るという意味も含めて,やはり,そういうものを把握したり考えたりするべきではないかと思うんですよ。
 だから,その今言ったほかの問題なんかでも全体像をつかめずに自分の部分だけになるから,その役所内での横のつながりというものはいつになっても邪魔をするというか,そこは解消されないという元にもなってきますんで,そういう問題とこれは違うんだよって言われちゃう部分もあるかとは思いますけれども,何かその一つの提案に関して自分とこだけで,ほか分からないというような感じよりも,やはり全体をつかんだ中で,やはり自分のとこではこういうものを協力してもらいたいという部分がないと,やはりそういう部分も広まってこないんじゃないかと私は単純に思いますし,そのアマビエちゃんに関しては先ほど申しましたように,なかなかそこは進めても,もう一般の方々がそこに対する反応が薄いという部分を含めて,不安な部分は感じますので,今後,そういう部分も考えながら進めていっていただきたいと思います。
 以上です。

高野委員長)よろしいですか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので……。なるべく,挙手は早くお願いいたします。

飯村委員)議案の中の,今後議会に提案する予定の案件ということのあれですが,先だって議会から意見が出された県道西小塙石岡線の整備に関する意見書ということで,県の方に上がって行ったかなと思われますが,これの回答を頂いたかなんだかご説明を頂きたいと。

〔私語あり〕

高野委員長)ほかに質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として何か発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

高野委員長)ないようですので, 以上で本日の経済建設消防委員会を閉会いたします。




戻る 議会トップページへ