第８回委員会　（８月９日）
出席委員	山本進委員長、村上泰道副委員長、岡野孝雄委員、櫻井茂委員、飯村一夫委員
その他の出席者	菱沼和幸議長、勝村孝行副議長、小松豊正議員
市執行部	なし
議会事務局	局長(神谷一美)、次長兼政策調査担当(中山善正)、庶務議事課長(木﨑憲一)

山本委員長）ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。
　本日の議題は、お手元に配付いたしました協議案件書のとおりであります。
　これより議事に入ります。なお、審査上の発言は、挙手によりこれを許します。
　会派持ち帰りの案件についてを議題といたします。
　新型コロナウイルス感染症の対応についてでございます。
　本件については、８月２日の当委員会において、新型コロナウイルス感染者に関する情報提供について、改めて会派持ち帰りで協議することとしたものでございます。
　それでは、各会派の検討結果をご報告いただきたいと思います。
　
村上副委員長）前回ご提案いただきました新型コロナウイルス感染症対応について、紫峰会として検討いたしました結果、議会日程に影響があった場合について、提案いただいた資料で言いますと、経過と対応状況等の２点のみの公表とし、個人の情報については改めて開示する必要性はないのではないかということで、意見がまとまりました。

岡野委員）自民・公明クラブですが、うちらのほうでもいろいろ話し合ったんですが、名前も含めて公表したほうがいいという意見と、名前と年齢などは公表しないほうがいいという話を受けまして、最終的には今副委員長が言いましたように、委員会や議会に出たときに出た場合は、名前は出さないで公表したほうがいいんじゃないかということで決まりました。

櫻井委員）私ども石翔会につきましては、副委員長の発言と同等で、経過と対応状況等で十分その目的が達せられるんではないかという結論に至っています。

飯村委員）村上副委員長と同じです。よろしくお願いします。

山本委員長）私どもの会派も同様です。
　それでは、皆さんからいただいたご意見を踏まえて、本件に関しましては、議員に感染者が見られた場合は、経過と対応状況について情報提供するということで、氏名、年齢、性別の公表はしないということで、議会の日程、議会運営に大きな支障をきたすというところがポイントであるわけですが、その基準の判断については議長に一任したいと思いますが、いかがでしょうか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長）それでは、ただいま申し上げましたとおり、新型コロナウイルス感染症に議員が感染した場合の対応ですが、経過と対応状況を情報提供する。それ以外の氏名、年齢、性別については公表しない。公表の基準については、議長に一任するということにいたしたいと思います。
　このとおり決することに、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山本委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。
　以上で議会運営委員会を閉会いたします。
　本日決定いたしました事項については、各会派の皆様にご周知いただきますよう、よろしくお願いいたします。