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議会中継
  


令和6年度 総務企画委員会

 第1回委員会 (5月9日)
出席委員 櫻井茂委員長、鈴木康仁副委員長、菱沼和幸委員、池田正文委員、谷田川泰委員、飯村一夫委員、鈴木将史委員
市執行部 【市長公室】
市長公室長(門脇孝)、市長公室次長(今橋輝雄)、市長公室政策調整監(栗山英範)、市長公室参事兼政策企画課長兼つくばエクスプレス延伸推進担当(併任)市長直轄組織駅周辺にぎわい創生課副参事イベント広場利活用担当(井坂隆史)、秘書広聴課長(大久保和夫)、人口創出課長(小沼努)、秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長(太田貴之)
【総務部】
総務部長(武石誠)、総務部次長兼DX推進担当(細谷和彦)、法令遵守統括官兼危機管理担当(桑原充)、総務課長兼DX推進担当(大山美徳)、防災危機管理課長(小川崇晴)、契約検査課長(海東竜彦)、情報政策課長兼DX推進担当(山口哲史)、総務課副参事行政担当(渡辺聡)
【財務部】
財務部長(佐谷戸美紀)、財務部次長(武川俊郎)、財政課長(併任)市長直轄組織駅周辺にぎわい創生課副参事イベント広場利活用担当(関努)、ふるさと納税・財産活用課長(峯宜久)、税務課長(野村栄貴)、収納対策課長(稲葉孝)
【会計課】
理事兼会計管理者(吉澤房江)、会計課長(鈴木俊彦)
【八郷総合支所】
八郷総合支所長(萩原勇)、八郷総合支所総務課長(白田裕一)、八郷総合支所市民窓口課長(山田和幸)
【消防本部】
消防長(鈴木淳司)、消防次長(天野正道)、石岡消防署長(波多野澄夫)、八郷消防署長(鈴木広明)、総務課長(須﨑隆史)、予防課長(雨貝義郎)、警防課長(内田圭一)
【監査委員事務局】
理事兼監査委員事務局長(田村幸生)
議会事務局 庶務議事課主幹(宮崎元嗣)


櫻井委員長)ただいまから、総務企画委員会を開会いたします。
 本日の委員会は、令和6年度になり、初めて説明員として執行部の出席を求め、委員並びに執行部との情報の共有化、そして今後の円滑な委員会審査のため開催するものであります。
 次に、本日の会議の進め方でございますが、初めに市長公室、財務部、会計課及び監査委員事務局、次に総務部、八郷総合支所及び消防本部の2回に分けて入替えをし、説明並びに報告、また、それに対する質問を行う形といたしますので、ご承知おき願います。
 なお、本日は新年度初めての委員会でございますので、委員並びに執行部の自己紹介を行い、案件に入りたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いをいたします。
 それでは、最初に委員の自己紹介をいたします。
 初めに、私から申し上げたいと思います。

-委員長、副委員長、各委員の自己紹介-

櫻井委員長)以上、総務企画委員会は委員7名でございますので、よろしくお願いをいたします。
 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に、本日の案件の説明に当たり、説明員として出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。
 これより議事に入ります。
 初めに、所管事務及び令和6年度新規・主要事業についてを議題といたします。
 執行部から、自己紹介とあわせて、所管事務及び令和6年度新規・主要事業について説明をお願いいたします。
 初めに、市長公室からお願いをいたします。
 なお、発言は挙手によりこれを許します。

市長公室長)市長公室長の門脇でございます。昨年度に引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私からは、お手元の市長公室資料に基づきまして、市長公室の業務概要をご説明させていただきます。
 表紙をおめくりいただきますと、1ページ目につきましては、職員配置表でございます。秘書広聴課、政策企画課、人口創出課の3課体制で、職員数は26名でございます。
 今年度新たに人口創出課を配置いたしまして、移住施策に取り組むための民間事業者と連携した移住支援事業などに取り組むほか、庁内の人口減少対策プロジェクトチームを引き続き活用いたしまして、EBPMの考えに基づく事業等の立案や見直しなど、庁内関係部局との連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えてございます。
 事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、各担当からご説明申し上げます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

市長公室次長)市長公室次長の今橋でございます。昨年度に引き続きまして、よろしくお願いします。
 市長公室内の円滑な業務が遂行できますよう、各部署と連絡調整等を図りまして、円滑な進行管理に努めてまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

市長公室政策調整監)本年度市長公室政策調整監を拝命いたしました栗山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 政策間の総合調整など、重責ではございますが、各部署との連絡調整を図るとともに、円滑な進行管理に努めてまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

市長公室参事兼政策企画課長兼つくばエクスプレス延伸推進担当(併任)市長直轄組織駅周辺にぎわい創生課副参事イベント広場利活用担当)市長公室参事兼政策企画課長兼つくばエクスプレス延伸推進担当の井坂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それではお手元の資料、市長公室業務概要の2ページをご覧願います。政策企画課の事務分掌についてご説明申し上げます。各部局間の総合調整に関することをはじめといたしまして、総合計画、行政評価に関することなど、ご覧の18項目となっております。
 次に、資料4ページをご覧願います。政策企画課所管の主要事業施策概要についてご説明申し上げます。まず、ページ中ほどにございます、5項目目の総合計画管理経費257万8,000円でございます。総合計画第2期基本計画の進捗管理のため、総合計画審議会の開催のほか、市民意向調査などを実施してまいります。
 次に、公共施設等総合管理計画推進事業42万2,000円でございますが、公共施設等総合管理計画の進捗管理と、本計画を踏まえ策定されました個別施設計画に基づく事業化等をサポート、また、さらに包括施設管理業務委託の検討などを行ってまいります。
 続きまして、5ページをご覧いただければと思います。無人航空機利活用事業31万4,000円でございます。ドローンを活用し、災害時などの安全点検や行政手続上必要となる現地確認、魅力ある映像の撮影などを行ってまいります。
 最後に、TX延伸推進経費40万円でございますが、つくばエクスプレス延伸推進の啓発活動に要する経費でございます。
 以上が、政策企画課所管の主要事業施策概要でございます。
 続きまして、別添の市長公室資料1ページをお開きいただければと思います。石岡市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の改正についてご説明させていただきます。
 初めに、法改正の背景でございますが、国におきましては、マイナンバー、また、マイナンバーカードについて国民の利便性向上などの観点から、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部が改正をしてございます。
 改正法は、令和5年6月9日に公布され、令和6年5月27日から施行されることとなりました。
 改正の内容につきましては、資料の次のページにございます、マイナンバー法等の一部改正法案の概要のほうにも記載しておりますとおり、マイナンバーの利用範囲の拡大のほか、大きく6点となってございます。
 次に、前のページにお戻りいただきまして、条例改正の目的でございます。マイナンバー法におけるマイナンバーの利用及び情報連携に係る規定の見直しに伴いまして、条例において法の条文を引用している箇所を改正するものでございまして、新規で必要とされる期間の間の情報連携の速やかな開始につなげるものでございます。
 次に、条例改正の内容でございますが、マイナンバー法において、特定個人情報の提供が可能な事務を特定個人番号利用事務と新たに定義されたことにより、市条例におきましても、定義された名称に変更するものでございます。
 なお、条例改正の時期でございますが、先ほども申しましたとおり、法の施行日が令和6年5月27日となることから、それに間に合う形での改正を検討してございます。
 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

秘書広聴課長)市長公室秘書広聴課長を拝命いたしました大久保でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、お手元の資料、市長公室業務概要の2ページをご覧願います。上段、秘書広聴課の事務分掌でございます。市長及び副市長の秘書に関すること、以下ご覧の10項目並びにわがまち発信室の事務分掌、市の魅力発信に関すること、以下ご覧の8項目となっております。
 次に、資料4ページをご覧ください。上段の4事業が令和6年度秘書広聴課の主要事業となっております。
 初めに、秘書事務費811万9,000円でございます。市長の秘書事務に要する経費でございます。
 次に、市民相談経費176万2,000円でございます。市民相談に要する経費でございます。
 次に、わがまち発信室が担当いたします主要事業でございます。
 初めに、広聴活動経費2,538万2,000円でございます。市報、広報いしおかの発行等に要する経費でございます。
 次に、シティプロモーション推進経費864万1,000円でございます。市の魅力などの情報発信に係るシティプロモーションの推進に要する経費でございます。
 以上が、令和6年度秘書広聴課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします……。
 大変失礼いたしました。ちょっと訂正のほうをさせていただきたいと思います。主要事業施策概要の4ページなんですが、上から3行目、広報活動経費のところなんですが、広聴活動経費と申し上げました。大変失礼いたしました。訂正しておわび申し上げます。
 以上となります。よろしくお願いいたします。

秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長)市長公室秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長の太田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私の担当といたしましては、秘書広聴課全般の業務のほか、主にシティプロモーションの推進を担当してまいります。
 それでは、お手元の資料、市長公室業務概要4ページをご覧願います。先ほど秘書広聴課長からもご説明させていただきましたが、本年度のシティプロモーション推進経費における新規事業といたしまして、公共サインガイドライン策定などの事業を予定してございます。こちらの事業によりまして、市の統一的なイメージとしてのブランドメッセージやロゴマークなどを効果的に活用することで、市民自ら情報発信し、市の魅力が市内外に波及していく市民参画型のシティプロモーションを進めてまいります。
 また、既存の情報発信に加えまして、全庁にまたがる新たな情報発信の手法やツールの導入に関しましても、積極的に検討してまいります。
 なお、具体的な事業といたしまして、本年度は市のブランドメッセージ等をデザインした横断幕の作成や公式キャラクターの選定、リーディングプロジェクトやシティプロモーション指針に基づきました、公共サインガイドラインの策定等を予定してございます。これらの事業の進捗に関しましては、総務企画委員会の委員の皆様に随時事業進捗をご報告してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上が、令和6年度秘書広聴課わがまち発信室所管の主要事業施策概要でございます。
 続きまして、シティプロモーションの推進に関しまして、今年度取り組む予定をしておりますご当地電柱広告によるシティプロモーション推進事業につきましてご説明させていただきます。
 別添、市長公室資料3ページをお開き願います。まず目的でございますが、市のブランドメッセージ、あなたの○○があるまちいしおかや、ロゴマークを広報紙やホームページ、SNSだけでなく、電柱広告を活用し、市民や来訪者の興味を喚起し、様々な○○を探していただくという市の取組みを積極的にアピールすることで、市民の愛着や誇りの醸成、市の認知度向上や交流人口・関係人口の拡大に資することを目的としてございます。
 次に、事業概要でございますが、昨年度より実施しております、東京電力のご当地電柱広告に加えまして、NTT東日本の電柱を活用した広告事業を展開している株式会社茨城電通との、地域貢献型広告付電柱看板に関する協定を締結させていただき、それに基づく官民連携事業として、市のブランドメッセージ、あなたの○○があるまちいしおかのロゴマークと、広告主である企業のPRを合わせて実施することで市の費用負担が発生しない、地域貢献型電柱広告を活用し、ブランドメッセージの○○の部分を、広告主企業の業態に合わせて記載していただくことを想定しております。
 スケジュール等に関してでございますが、本年6月を目途に協定を締結後、庁内課長級で組織されます石岡市シティプロモーション推進委員会により、デザイン等を確定し、その後茨城電通により賛同いただける企業を募集し、ご当地看板を掲出する予定でございます。
 ご当地電柱広告によるシティプロモーション推進事業に関する説明は以上でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

人口創出課長)このたびの人事異動によりまして、市長公室人口創出課長を拝命いたしました小沼でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、お手元の資料、市長公室業務概要3ページをご覧願います。人口創出課の事務分掌でございます。
 人口対策の総合調整に関すること、以下ご覧の6項目となっております。
 次に、資料4ページをご覧ください。人口創出課所管の主要事業施策概要についてご説明を申し上げます。まずページ中段、6項目目の男女共同参画推進事業218万4,000円でございます。男女共同参画セミナーを開催するほか、新規事業として、赤ちゃんふれあい体験モデル事業や、子育て世代マネープラン冊子の作成を実施いたしまして、男女共同参画に対する理解促進と環境整備を図ってまいります。
 また、概要に記載はございませんが、地域人材データベース(仮称)の創設を目指しておりまして、概要説明の後に資料を用いてご説明させていただきます。
 次に、国際交流事業143万円でございます。一昨年度に策定をいたしました石岡市多文化共生推進行動指針に基づきまして、国際交流を推進してまいります。
 次に、都市交流推進事業65万9,000円でございます。東京圏との交流事業を実施してまいります。
 次に、2段下となります、地域おこし協力隊活動経費の2,650万4,000円でございます。地域おこし協力隊につきましては、現在4名の隊員が活動しておりまして、今年度2名の追加募集を考えているところでございます。
 次に、通勤・通学支援事業1,865万3,000円でございます。定住の促進につながるよう、通勤者及び通学者に対しまして、定期券及び特急券の補助を行ってまいります。
 続きまして、5ページをご覧ください。新規事業でございます。移住推進事業2,430万7,000円でございます。これまでの移住支援金に加えまして、新規事業として移住コーディネーター委託料及び移住支援事業委託料が追加となってございます。この新規事業2つにつきましても、後ほど資料を用いてご説明をいたします。
 以上が、人口創出課の主要事業施策概要となります。
 続きまして、別添の市長公室資料4ページ、地域人材データベース(仮称)の創設をお開き願います。市民の市政運営の参画機会を増やすため、地域人材データベースを創設し、まちづくりへの市民参画の推進に取り組むものでございます。
 登録につきましては、参画を希望するご本人からの申し入れによるものといたしまして、登録情報は審議会委員等、市政運営に参画する人材の選定に利用することを想定してございます。
 整備・運用に関しては、3つのステップで実施をしてまいります。
 まず、ステップ1としまして、現職の審議会委員を含めた、市政運営にこれまで参画していただいたことがある方を対象に、所管する担当課を通じまして登録の依頼をしてまいります。
 次に、ステップ2としまして、登録された情報について、各部署での人材選定の活用を開始するということになります。
 また、このステップ2と同時期に、ステップ3としまして、登録者の公募を開始しまして、潜在的な地域人材の発掘を目指します。
 また、このステップ3に移行していくタイミングで、既存制度でございます、女性人材登録制度との統合を図ってまいります。
 次のページ、下段にスケジュール案を示させていただいておりますが、本委員会への報告の後、庁内各課依頼を行いまして、令和7年1月には運用を開始したいと考えているところです。
 次に、市長公室資料6ページをお開き願います。移住支援事業についてをご覧ください。喫緊の課題でございます、人口減少対策の柱として、その柱の1つである移住推進事業につきまして、行政のみで考えるのではなく、優れた知見を有する民間事業者との協働により取り組んでまいりたいと考えているところです。
 (1)移住支援事業委託料、民間事業者と連携した移住支援事業の実施をご覧ください。
 ①概要でございます。移住施策につきまして、民間事業者とのサウンディングを行いまして、事業テーマを募集してまいります。応募のあった提案の中で最も優れた提案をした事業者、優先交渉権者を選定しまして、対話によりまして、本旨に合致した仕様書を作成後、提案をした事業者と随意契約を行いまして、事業を実施するものでございます。
 なお、次点以降となった事業者、そういった提案に対しても、対話は継続的に行いまして、施策が魅力的かつ実現可能だと判断した場合には、次年度以降予算上程を検討してまいりたいと考えているところです。
 ②にございますが、令和6年度の予算上限額は300万円でございます。
 スケジュール、③をご覧ください。本委員会での説明後、別紙石岡市移住支援事業委託に係るサウンディング型市場調査、このヒアリングシートを使用しましてプレサウンディング調査を行い、事業可能性の確認を行ってまいります。その後、6月から7月にサウンディング調査を行い、仕様の提案をいただき、仕様の決定、契約、事業化に進んでまいりたいと考えております。
 次に、(2)移住コーディネーター委託料をご覧ください。移住コーディネーター委託料につきましては、3月に実施されました、令和6年度予算特別委員会におきましても多くのご意見、疑問、提案などをいただきまして、担当室内でも協議を行いまして、地域おこし協力隊制度の利用や、(1)でご説明をいたしましたサウンディング調査などとの連携が図れないかなど、制度設計につきまして、再構築を目指したいと考えているところです。
 スケジュールとしましては、6月に人口減少対策プロジェクトチームにて課題を改めて抽出をいたしまして、7月から8月にオンラインミーティングなども含めた先進地視察を行いまして、調査研究の上取りまとめを行ってまいります。
 失礼しました。今ご説明の中で、別紙としてヒアリングシートというのを添付されているというふうにご説明しましたが、今回添付はございませんでした。申し訳ございません。そういった……、ちょっと添付はなかったんですが、ヒアリングシートなどを使いながら事業者さんとのサウンディングを行っていきたいと思います。
 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で市長公室の所管については終結をいたします。
 続きまして、財務部から説明をお願いいたします。

財務部長)財務部長の佐谷戸でございます。昨年度に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、お手元のタブレットの資料番号05-1、令和6年度財務部業務概要に基づきまして、ご説明させていただきます。
 初めに、表紙の次となりますが、1ページ目が財務部職員配置の表となります。財務部におきましては、財政課、ふるさと納税・財産活用課、税務課、収納対策課の4課体制で、職員数は41名でございます。
 次のページからの財務部内、各課の事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、この後、各課からご説明させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

財務部次長)財務部次長の武川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 財務部の次長といたしまして、部長の補佐をはじめ、部内各課の業務が円滑に遂行できるよう、連絡調整を図りながら適切な進行管理に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

財政課長(併任)市長直轄組織駅周辺にぎわい創生課副参事イベント広場利活用担当)財務部財政課長の関努でございます。昨年度に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
 お手元の資料の1ページをお開き願います。初めに職員配置でございます。財政課でございますが、私のほか課長補佐1名、係長2名、課員3名の計7名の体制で業務を行っております。
 資料の2ページをお開き願います。次に、事務分掌でございます。表の上段、財政課でございますが、1、財政計画に関すること、以下9項目が所掌事務となります。
 資料の3ページをお開き願います。次に、令和6年度の主要事業施策概要でございますが、表の上段になります、財政事務費425万2,000円でございます。こちらは財政事務に要する経費でございまして、予算書を印刷するための印刷製本費30万円、財務書類を作成するに当たっての財務書類作成支援業務委託料318万6,000円などを計上するものでございます。
 財政課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

ふるさと納税・財産活用課長)4月1日付の人事異動でふるさと納税・財産活用課長を拝命いたしました峯と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、ふるさと納税・財産活用課の概要についてご説明申し上げます。財務部業務概要の1ページ目をご覧いただきたいと思います。ふるさと納税・財産活用課は、課長1名、課長補佐1名、係長1名、課員3名の計6名体制で業務を行ってございます。
 次に、2ページ目、表の2段目をご覧いただきたいと思います。ふるさと納税・財産活用課の主な事務分掌でございますが、1としまして、ふるさと納税に関すること、2としまして、市有財産の総括管理及び活用に関することなど、記載の9項目となってございます。
 次に、3ページ目、表の2段目以降をご覧いただきたいと思います。令和6年度における主要事業施策概要でございますが、管財事務費385万。ふるさと応援寄附経費1億466万9,000円。市庁舎維持管理経費2億2,537万5,000円。施設維持管理経費687万6,000円。公用車維持管理経費1,268万4,000円でございます。
 ふるさと納税・財産活用課の施策概要については、以上でございます。
 続きまして、この場をお借りしまして、当課の業務に関連しまして3点ほどご報告を申し上げます。
 まず、1点目でございますが、ふるさと応援寄附経費についてでございます。令和5年度石岡市一般会計補正予算(第6号)におきまして、債務負担行為を設定させていただきました、令和6年度ふるさと納税運営管理等業務委託料でございますが、ふるさと応援寄附事業における運営管理等の業務委託、いわゆる中間事業者への委託でございますが、当初4月1日より業務支援をいただきながら、寄附額の増額に向け取組を進めていく予定でございましたが、契約の手続段階におきまして、契約が不調となってしまったことから、令和5年度中の契約締結に至ることができなかったものでございます。
 今後につきましては、新たな委託先の選定を行うとともに、契約締結後、速やかにふるさと納税の運営管理等の業務支援をいただきながら、寄附額の増額に向け取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、2点目でございますが、ふるさと納税災害支援寄附についてでございます。当市のふるさと応援寄附を活用しまして、令和6年1月30日から3月31日の期間、令和6年能登半島地震の被災地であります、石川県能登町への代理寄附の受付を行ってまいりました。この期間におきまして、寄附金額102万6,000円、64件の寄附受付がございました。
 この寄附金につきましては、取り急ぎの支出対応となりますことから、令和5年度予算の予備費より支出させていただいておりまして、5月7日付で石川県能登町に送金をさせていただきましたので、ご報告申し上げます。
 続きまして、3点目でございます。兼ねてからの懸案事項でございます、本庁舎1階エントランス部分への雨漏りの件につきまして、建築工事を担当しました株式会社フジタの保証対応によりまして、漏水調査及び補修を行うことになりましたので、ご報告申し上げます。
 具体的な調査内容及び工程でございますが、1階エントランス屋根上部の外壁に足場を組みまして、外壁からの漏水状況を調査し、補修を行うものでございます。工程でございますが、今週末、5月11日土曜日から12日の日曜日にかけまして、足場部材の搬入及び組立てを行う予定でございます。また、5月13日月曜日から18日土曜日にかけまして、漏水調査及び補修等を行う予定でございます。また、5月25日土曜日から26日日曜日にかけまして、足場部材の解体及び搬出を行う予定でございます。
 なお、期間中の天候等の影響により、工程に変更が生じる場合もございますが、本庁舎の利用には影響がないよう配慮し作業を実施する予定でございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 ふるさと納税・財産活用課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

税務課長)税務課長の野村でございます。昨年度に引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 初めに、お手元の資料1ページをご覧ください。職員配置でございますが、税務課は課長1名、課長補佐2名、係長3名、課員11名の合計17名となっております。
 次に、資料2ページをご覧ください。税務課の事務分掌でございますが、市税の賦課、減免に関することなど4項目でございます。
 次に、資料4ページをご覧ください。主要事業施策概要につきましてご説明いたします。初めに、市県民税賦課事務費2,672万1,000円でございます。市県民税の適正課税に要する経費で、申告書・賦課資料の整理・納税通知書発送などの事務補助を行う一般事務補助員報酬590万7,000円。封筒、特別徴収のしおりなどを作成する印刷製本費172万2,000円。申告相談受付コールセンター業務を外部に委託する費用の申告相談受付コールセンター委託料391万5,000円。インターネットを利用して、地方税の申告・届出を行うeLTAX負担金578万5,000円などでございます。
 次に、固定資産税賦課事務費1,551万4,000円でございます。固定資産税の適正課税に要する経費で、課税資料作成及び賦課事務などの事務補助を行う一般事務補助員報酬277万5,000円。正確な課税資料を作成、管理するため、土地の分合筆や家屋の新築・滅失等の現況図等の情報をデータ化するための委託料としまして、土地家屋現況図異動修正委託料328万9,000円。賦課期日の1月1日から半年後の地価の変動を把握するための不動産鑑定委託料152万8,000円などでございます。
 税務課の概要については、以上でございます。
 続きまして、お手元の資料、石岡市税条例等の一部改正につきまして、ご報告いたします。
 この件につきまして、令和6年3月11日の総務企画委員会におきまして、令和6年度の地方税制改正案の内容としましてご説明したところでございますが、地方税法の一部を改正する法律(令和6年法律第2号)及び地方税法等の一部を改正する法律(令和6年法律第4号)が公布されたことに伴い、石岡市税条例の改正2件、及び石岡市都市計画税条例の改正1件につきまして、令和6年3月30日付で専決処分させていただきました。
 改正概要でございますが、初めに、1、市県民税の税制改正につきましては、令和6年能登半島地震災害に係る雑損控除の特例を設けたこと。定額減税を実施すること。
 次に、2、固定資産税・都市計画税の税制改正につきましては、固定資産税の特例措置として、再生可能エネルギー発電設備に係る課税標準の特例措置について、対象設備を追加した上、2年間延長を講じたこと。
 次に、物流総合効率化法の認定計画に基づき取得した倉庫等に係る課税標準の特例について、対象設備を追加した上、2年間延長を講じたこと。こちらに関しましては、都市計画税も同様の措置が講じられてございます。
 なお、専決処分させていただきました3件の条例につきましては、地方自治法第179条第3項の規定に基づく報告といたしまして、石岡市議会へ提出させていただきます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

収納対策課長)4月1日付で収納対策課長を拝命いたしました、稲葉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、財務部業務概要の1ページをご覧ください。収納対策課の職員は、職員配置表のとおり、課長1名、係長1名、主査1名、課員6名の合計9名でございます。
 続きまして、2ページの一番下の段をご覧ください。収納対策課の事務分掌でございますが、1、市税等徴収特別対策本部会議に関すること、以下9項目でございます。
 次に、4ページに移りまして、一番下の収納対策課の主要事業施策概要についてご説明いたします。収納事務費といたしまして、市税等の徴収、滞納整理に要する経費2,971万1,000円を計上しております。
 主な内容につきましては、滞納整理業務を行っている徴収員3名分の報酬466万円。郵便料348万1,000円。電算指定用紙代90万6,000円。公金収納情報データ処理、納付書処理等に係る手数料1,053万9,000円。高額滞納事案等の徴収を茨城租税債権管理機構へ委託するための負担金597万9,000円が主なものでございます。
 以上が、令和6年度の収納対策課における主要事業の概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。

菱沼委員)先ほど本庁舎の雨漏りの件でご報告がありました。それについて、ちょっと2点ほどお尋ねをしたいと思います。
 市民の方への安全対策。足場を組むということでありますので、その安全対策をどのように考えているのかお尋ねしたいと思います。

ふるさと納税・財産活用課長)安全対策についてご答弁させていただきます。
 足場の搬入と組み立て、それから足場の解体と搬出につきまして、25トン級のクレーンを使いまして、荷揚げをする予定でございます。
 玄関付近にクレーンを止めまして、荷揚げをする予定なんですが、そちらにつきまして通路を確保しまして、誘導員を配置して、歩行者の安全を確保した上で荷揚げをする予定でございます。
 以上でございます。

菱沼委員)市民の方に絶対にけがのないようにですね、しっかりと随時ですね、現場責任の人と打ち合わせをしながら、安全対策をしっかり講じていただきたいと思います。
 それからあと1点、今回の雨漏りの件は一番最初に本庁が出来上がってからの雨漏りということで、これは瑕疵の部分なのか。確認の意味で、費用は発生しないのかお尋ねをしたいと思います。

ふるさと納税・財産活用課長)ご答弁させていただきます。
 今回の雨漏りの調査と補修につきましては、保証対応の中で無償でやっていただくということでございます。
 以上でございます。

菱沼委員)了解しました。
 完全に雨漏りが、漏水が改善されるよう、私も願うところであります。
 しっかりとこの期間に修繕をしていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問はございませんか。

鈴木副委員長)同じく雨漏りの件で質問させていただきます。
 補修工事に当たって設計会社は入るんですかね。監理の部分で。

ふるさと納税・財産活用課長)ご答弁させていただきたいと思います。
 設計会社のほうは、こちらのほうにはちょっと入らなくて、株式会社フジタのほうが現場のほうをやる予定でございます。
 以上でございます。

鈴木副委員長)そうすると施工業者が直接の施工ということで、適正な補修だったのかっていう確認自体はどなたが……、提出書類でもいいですけども判断していくのか教えてください。

ふるさと納税・財産活用課長)ご答弁させていただきたいと思います。
 今回調査と補修をした後に、ちょっと間が空いてるんですが、その期間に雨等の状況を見て、漏水の確認をさらにするということでございます。
 設計会社のほうは特に入ってはございませんが、私たちのほうで施工業者のほうと確認をしまして、漏水の確認をしたいと思っております。
 以上でございます。

鈴木副委員長)なるべく竣工当時からのものならば、やはり設計会社に入っていただくのが基本だと思ってますので、その辺もぜひ補修前に、フジタとの交渉の前に、設計会社にもう一声かけるのが筋だと思いますので、よろしくお願いいたします。
 もう1点。先ほどの説明の中で、ふるさと納税の部分だったと思うんですけども、不調案件があったと思うんですけども、もう一度、不調になった案件がどういったものだったか。そして不調になった理由についてお伺いいたします。

ふるさと納税・財産活用課長)ご答弁させていただきたいと思います。
 今回中間事業者として契約のほうを進める中で、当市が要求します業務を請け負うことができ、また、他の自治体で実績がある事業者で、当市に指名参加願が出されてる唯一の業者についてですね、随意契約で昨年度進めていたような状況でございます。その中で昨年度ですか、寄附金額が大分減ってしまったということもございまして、当初予定をしてました中間事業者と手続を進めていく中で、令和5年度10月に国の制度改正がございまして、規格のほうが、大分基準のほうが厳格化されまして、ふるさと納税に係る全ての経費ですか、そういったものを含めて、50パーセント以内に収めなければいけないという条件がちょっと厳しくなったもんですから、その内容に業者のほうがちょっと応えられないということで、そういった理由で契約のほうに至らなかったということでございます。
 以上でございます。

鈴木副委員長)これ、指名願を出してないと契約自体できないんですかね。
 ちょっと確認で。

ふるさと納税・財産活用課長)随意契約につきましては、この業務ですね、履行できる業者ということで、指名参加のほうはない場合もありますが、今回、昨年度選んだ時点では指名参加が出てる業者ということで、そちらを選定したということでございます。
 以上でございます。

鈴木副委員長)そうすると、不調になった業者さんが入れないということで、代替案はどのように。1年間業者なしでいくのか。ちょっともう一度説明をお願いいたします。

ふるさと納税・財産活用課長)ご答弁させていただきたいと思います。
 今回、契約が不調となってしまいましたので、改めて寄附額を増やすために、少しでも早く中間事業者のノウハウを生かした寄附受付の期間を確保する必要がありますので、早急に本委託を再実施するような形で今考えてございます。
 他の自治体の状況とか、そういったものを今確認しておりますので、早急に決まり次第、事業者のほうと委託してまいりたいというふうに思っております。
 以上でございます。

鈴木副委員長)ぜひですね、大事なことなので、もう競争じゃないですけどもあれなので、周りの自治体さんのいい例をお伺いして、取り入れていただきたいと思います。対応してください。お願いいたします。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で財務部の所管については終結をいたします。
 続きまして、会計課から説明をお願いをいたします。

理事兼会計管理者)4月1日付で理事兼会計管理者を拝命しました吉澤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 所管する会計課の業務といたしましては、主に公金の支出に伴う審査と、現金の出納及び保管を行ってございます。
 これまでに引き続き、公金の適正な執行管理に努めてまいります。また、石岡市総合計画などに挙げられている事業が円滑に執行できますよう、関係部局と連携を密にいたしまして、適正、迅速な事務の執行管理に努めてまいりたいと思います。会計課の職員配置及び事務分掌につきましては、この後会計課長からご説明をさせていただきます。
 私からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

会計課長)4月の人事異動で会計課長を拝命いたしました鈴木でございます。どうぞよろしくお願いします。
 それではお手元の資料、会計課業務概要の1ページをお開きいただきたいと思います。会計課職員は、会計管理者の権限に属する事務を処理するために、課長以下、課長補佐1名、係長1名、課員2名の5名体制で事務を行っております。
 続きまして、2ページをお開き願います。会計課の事務分掌でございますが、1の公印の保管をはじめといたしまして、21項目となってございます。
 続きまして、3ページをお開き願います。会計課の主要事業施策概要についてご説明申し上げます。まず出納事務費といたしまして、1,461万1,000円を計上してございます。主なものといたしまして、源泉徴収票の送付や歳入歳出業務の補助として雇用しております、一般事務補助員の報酬208万2,000円。決算書作成のための印刷製本費35万6,000円。本年10月から徴収が開始されます、口座振込の手数料900万5,000円。レジシステムの備品借上料105万6,000円。指定金融機関との資金移動や照会のための伝送サービスシステムのシステム使用料39万5,000円でございます。
 次に、収入印紙等取扱事務費としまして、294万5,000円を計上してございます。
 主なものといたしまして、収入印紙等の販売員としまして雇用しております、一般事務補助員の報酬199万8,000円となってございます。
 会計課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で会計課の所管については終結いたします。
 続きまして、監査委員事務局から説明をお願いいたします。

理事兼監査委員事務局長)理事兼監査委員事務局長の田村幸生でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 監査委員事務局の業務概要につきまして、お手元の資料に基づきご説明をさせていただきます。資料番号09、監査委員事務局業務概要の1ページをご覧いただきたいと思います。
 初めに、職員の配置でございます。上段に記載してございますように、事務局長以下課長補佐1名、主任2名の4名体制で、監査事務のほか、公平委員会の事務も兼務してございます。
 次に、事務分掌でございます。監査委員事務局の所掌事務といたしましては、記載してございますように、①の定期監査に関すること、以下12項目でございます。また、兼務してございます公平委員会の事務といたしましては、公平委員会の庶務に関すること、議事に関することの2項目でございます。
 続きまして、2ページをご覧いただきたいと思います。主要事業施策概要でございます。初めに監査事務費でございます。主なものといたしましては、監査委員の委員報酬、費用弁償、監査実務法令関係の追録代など、合計で308万9,000円を計上させていただいております。主要事務といたしましては、定期監査をはじめ、記載してございます事務を進めてまいります。
 次に、公平委員経費でございます。主なものといたしましては、公平委員の委員報酬、費用弁償、公平委員会実務法令関係の追録代など、合計で120万9,000円を計上させていただいております。公平委員会は石岡市と3つの一部事務組合が共同して設置している組織でございます。主要事務といたしましては、職員からの勤務条件に関する措置の要求や、不利益処分に関する審査請求などが提出された場合の審査事務でございます。
 以上が、監査委員事務局における本年度の業務概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で監査委員事務局の所管については終結いたします。
 次に、その他の件として何かご発言等はございませんか。よろしいですかね。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、その他の件を終結いたします。
 以上で、市長公室、財務部、会計課及び監査委員事務局の議題を終了いたします。
 説明員におかれましては、ご退席いただいて結構でございます。
 暫時休憩をいたします。

-休憩-

櫻井委員長)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、総務部、八郷総合支所及び消防本部の説明員と入替えを行いましたので、改めて委員並びに執行部の自己紹介を行い、案件に入りたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いをいたします。
 それでは、委員の自己紹介をいたします。
 初めに、私から申し上げます。

-委員長、副委員長、委員の自己紹介-

櫻井委員長)以上、総務企画委員会は委員7名でございますので、よろしくお願いをいたします。
 次に、執行部においては、総務部、八郷総合支所及び消防本部の順に自己紹介とあわせて、所管事務及び令和6年度新規・主要事業についての説明をお願いいたします。
 初めに、総務部からお願いをいたします。
 なお、発言は挙手によりこれを許します。

総務部長)引き続きまして、総務部長を務めさせていただきます武石でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 私からは、総務部の資料につきまして、概要をご説明申し上げます。
 お手元のタブレットの資料04、令和6年度総務部業務概要をご覧いただきたいと思います。表紙を1枚送っていただきますと、総務部職員配置という表をお示ししてございます。総務部の組織体制は、昨年までと同様、総務課、防災危機管理課、契約検査課、情報政策課の4課体制となってございまして、職員数につきましても昨年度と同様、再任用職員1名を含めまして、総勢31名でございます。なお体制的には、総務課に行政担当の副参事を新たに配置させていただいてございます。
 また、表にご覧いただきますとおり、今年度も総務部次長、総務課長及び総務課人事担当の課長補佐、それから情報政策課の課長及び課長補佐の5名に、DX推進担当の兼務発令がなされてございます。このDX推進担当でございますけれども、ご案内のとおり、令和4年度と5年度の2か年度にわたりまして、全庁業務分析と業務改善を進めてまいったところでございます。今年度はBPRの手法による業務プロセスの見直しですとか、また、自治体システム標準化に向けた調査分析を行いながら、職員自らが継続的に検証改革を進めていける体制の構築に引き続き努めてまいりたいというふうに考えてございます。
 さらにページを送っていただきますと、2ページ、3ページに総務課以下4つの課の事務分掌、4ページ、5ページに各課の今年度における主要事業施策概要をお示ししてございます。こちらの事務分掌以下の詳細につきましては、この後各課長からご説明をさせていただきたいと思います。
 私からは以上でございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

総務部次長兼DX推進担当)このたびの人事異動によりまして、総務部次長兼ねてDX推進担当を拝命いたしました細谷でございます。部長の補佐役として、また、部長の命を受け、部内の各課及び担当内の業務が円滑に行えるよう、内外の調整を担当してまいります。
 また、DX推進担当といたしまして、総務課及び情報政策課における各担当を総括的に調整いたしまして、業務プロセスの見直しをはじめ、DX推進計画に基づく施策の推進を図ってまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

法令遵守統括官兼危機管理担当)石岡市特定任期付職員として採用され、4年目となる桑原でございます。
 職務につきましては、引き続き法令遵守統括官兼危機管理担当となります。
 これまでの知識・経験を生かし、全力で業務を推進しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

総務課長兼DX推進担当)このたびの人事異動によりまして、総務課長兼DX推進担当を拝命いたしました大山でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 資料につきましては、総務部業務概要1ページの総務部職員配置をご覧ください。初めに、人員配置でございますが、総務課につきましては、私のほか副参事1名、課長補佐1名、係長3名、再任用職員を含む課員6名の計12名の配置となってございます。
 次に、資料2ページから3ページをご覧ください。総務課の事務分掌でございますが、主なものといたしましては、議会の招集及び提出議案に関すること、条例、規則等に関すること、職員の任免、服務、給与及び職員の福利厚生、職員の研修などを含みます、38項目の事務を所管してございます。
 総務課所管の主要事業施策概要につきましては、この後、行政担当副参事よりご説明させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

総務課副参事行政担当)このたびの人事異動によりまして、総務課副参事行政担当を拝命いたしました渡辺でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 行政担当の主要事業施策概要につきまして、ご説明させていただきます。資料4ページをご覧ください。初めに、法令遵守推進経費148万8,000円でございますが、主な事業概要といたしましては、公正職務審査会委員報酬の78万円、並びに公益通報外部相談業務委託料の66万円でございます。公正職務審査会委員報酬につきましては、令和3年1月16日に施行されました、石岡市法令遵守の推進に関する条例に基づき、公益通報者保護制度及び要望等の記録制度の運用、公正な職務執行の確保のため設置された公正職務審査会の委員報酬でございます。公益通報外部相談業務委託料につきましては、石岡市法令遵守の推進に関する条例に基づき、内部公益通報の窓口として、弁護士の資格を有する者を外部相談員として設置するものでございます。
 続きまして、文書管理事務費1,587万3,000円でございますが、主な事業概要といたしましては、例規集更新データ作成委託料の144万4,000円でございます。こちらは、例規集を随時更新する経費でございまして、市のホームページや職員向けのグループウェアに市の条例や規則などを掲載し、市民の方へ情報を提供するとともに、職員が日常業務の遂行や例規の見直しなどに活用しているものでございます。
 そのほか、主な事業といたしまして、令和3年度に導入をいたしました、文書管理・電子決裁システム保守委託料196万9,000円でございます。こちらは、システムの運用及びデータ管理等のための保守委託料でございます。
 続きまして、市長選挙費2,935万7,000円でございますが、令和6年4月25日、任期満了による石岡市長選挙の執行に要する経費でございます。
 以上が、令和6年度総務課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

防災危機管理課長)昨年度に引き続きまして、防災危機管理課長を務めさせていただきます小川でございます。どうぞよろしくお願いします。
 初めに、お手元の資料、令和6年度総務部業務概要の1ページ、総務部職員配置図の中ほど、防災危機管理課をご覧ください。職員配置につきましては、課長ほか課長補佐1名、係長1名、課員1名、合計4名で防災危機管理課は業務を行っております。
 続きまして、資料3ページをご覧ください。防災危機管理課の事務分掌でございます。1、国民保護法制に関することのほか、全9項目の事務を所管してございます。
 続きまして、資料4ページをご覧ください。防災危機管理課所管の主要事業施策概要についてご説明申し上げます。ページ中ほど、防災危機管理課の1つ目の事業、防災対策経費1,586万円につきましては、災害対策基本法等に基づく防災対策に要する経費でございます。災害時に対応できる体制を整備し、各種団体との災害時協定締結などとあわせまして、防災対策をより効果的に行うための事業となってございます。
 事業概要でございますが、国土強靱化計画委員会委員報酬9万円、気象防災アドバイザー報償5万円、事務事業用品費440万2,000円、防災用備品260万2,000円などでございます。
 2つ目の事業、自主防災組織活性化事業101万6,000円につきましては、自主防災組織設立促進と活動活性化に要する経費でございます。地域住民の災害時における避難体制強化を図るため、補助金を活用し、自主防災組織の設立、活動の活性化を促進するための事業でございます。事業概要でございますが、自主防災組織活性化補助金92万円などでございます。
 3つ目の事業、防災行政無線管理運用経費2,028万6,000円につきましては、防災行政無線管理運用に要する経費でございます。災害関係の情報を市民に一斉に伝達する、防災行政無線運用管理をするための事業となります。事業概要でございますが、防災行政無線運用管理委員会委員報償6万円、電気料201万6,000円、デジタル防災行政無線設備点検委託料1,602万5,000円などでございます。
 主要事業につきましては以上となります。
 また、その他、今年度実施予定の防災訓練につきましては、6月に柿岡の片野・金指地区と、高浜地区におきまして、洪水浸水、こちら大雨豪雨を想定した避難訓練の実施を予定してございます。また、11月におきましては、こちら震災、大地震を想定しました防災訓練を、東小学校区におきまして実施を予定してございます。
 以上が、本年度の防災危機管理課の事業概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

契約検査課長)契約検査課長の海東でございます。昨年度に引き続きまして、よろしくお願い申し上げます。
 契約検査課の業務概要につきましてご説明させていただきます。初めに、お手元の資料、令和6年度総務部業務概要の1ページをご覧ください。契約検査課の職員配置でございますが、私のほか係長2名、課員2名の計5名体制で業務を行っております。
 続きまして、資料3ページをご覧ください。契約検査課の事務分掌といたしましては、1、一般・指名競争入札に関することをはじめ、6項目の事務を所管してございます。
 続きまして、令和5年度より取り組んでおります、公共工事における地域の守り手育成事業のうち、令和6年第1回定例会の総務企画委員会以降の進捗についてご報告させていただきます。
 3月に関係機関との調整、4月26日に石岡部会との協議を実施してございます。今後は、要綱の作成や運用方法の検討を行い、地元事業者への説明会を開催して、6月からの運用開始を予定してございます。
 以上が、契約検査課の業務概要となります。どうぞよろしくお願いいたします。

情報政策課長兼DX推進担当)情報政策課長兼DX推進担当の山口でございます。本年度もどうぞよろしくお願いします。
 初めに、職員配置についてご説明申し上げます。総務部業務概要1ページの表、総務部職員配置の下段をご覧ください。情報政策課につきましては、私のほか課長補佐1名、係長1名、課員4名の計7名の配置となっております。
 次に、情報政策課の事務分掌についてご説明申し上げます。総務部業務概要3ページ、表の下段をご覧ください。1番のデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画に基づく施策の推進に関することをはじめとしまして記載されておりますとおり、5項目の事務を所管しております。
 DXを推進する情報化推進会議の事務局、デジタル化推進チームの部会長、DX推進リーダーの委員長をさせていただいておりますことから、DX推進担当を拝命させていただいております。
 今後も総務課と連携を取りながら、全庁的な取組を行ってまいります。
 続きまして、総務部業務概要5ページ中段をご覧ください。情報政策課所管の主要事業施策概要についてご説明させていただきます。
 まず、市庁舎維持管理経費の電話料の一部、1,156万6,000円でございます。こちらは、本庁舎と各施設を結ぶネットワーク回線使用料、インターネット回線、光回線の通信料に要する経費でございます。今年度は7月にタブレット会議システム用端末を更新する費用が価格高騰により増額となったため、予算が増となってございます。
 次に、電算業務経費2億4,501万円でございます。こちらは、住民記録、各税金の賦課収納、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、保育料などの住民情報系システムと、財務会計、人事給与、グループウェアなどの内部情報系システム、令和7年度末までに移行を目指している自治体情報システム標準化・共通化対応の経費に要する事業経費でございます。各システムに係ります運用または改修、保守委託料、機器の借上料、システム使用料などでございます。本年度は9月下旬を目標とし、情報システム標準化・共通化の早期移行であるシフト作業を進めており、完了すれば県内初の自治体となります。今後もガバメントクラウド利用による優位性を研究し、活用してまいります。
 次に、システム導入・推進経費1億5,260万8,000円でございます。こちらは、ホームページ、メールマガジン、庁舎内や各施設間のネットワーク及びシンクライアントシステムなどの運用整備に係る経費でございます。令和4年度から実施しております、全庁業務分析事業は、全庁のトータル業務量削減及び効率化を目標に、全ての業務の見える化を図り、BPR手法による業務分析を進めてまいりました。本年度からは、職員自らが自走化を目指すため、BPR研修と分析ツールを予算化し、具体的なBPR実施は当課がリーダーシップを発揮し、担当課と一丸となって進めてまいります。
 また、新しい取組として、行政手続のオンライン化を推進するため、職員が操作しやすく、効率的なオンライン申請を作成できる新規ツールの導入整備に取り組み、市民の利便性向上を図ってまいります。
 最後に、住民基本台帳ネットワーク整備事業経費606万2,000円でございます。住民基本台帳ネットワークは、住民の利便性向上と、国や地方公共団体における行政の効率化を目的として構築されたもので、居住関係を公に証明するための住民基本台帳をネットワーク化することにより、本人確認が可能となる全国共通のシステムで、これらの運用のための保守委託料、機器の借上料、システム使用料などに係る経費でございます。
 このほかにも予算には計上しておりませんが、DXを推進するために、重要なデジタルデバイド対策やChatGPT等の生成AIの業務利用につきましては、関係部署と連携を取りながら、引き続き調査検討などを進めてまいります。
 以上が、情報政策課の業務概要となります。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

飯村委員)契約検査課についてちょっとお聞きしたいと思います。
 一般・指名競争入札に関することでございますが、前年度不調になった案件もあると思いますが、なぜ不調になったのかお聞きしたいと思います。

櫻井委員長)飯村委員に申し上げます。具体的に示さないと……。

飯村委員)具体的に申しますと、学校の送迎バス等について不調になった案件があったかなと思います。なぜ不調になったのか。また、その案件が、結果どういうふうになったのかお聞きしたいと思います。

櫻井委員長)飯村委員に申し上げます。教育委員会関係ということなんですけど……。

〔「入札ですから」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)暫時休憩いたします。

-休憩-

櫻井委員長)再開いたします。

契約検査課長)お答え申し上げます。
 個別の案件の入札条件につきましては、ちょっとお答えは控えさせていただきたいんですけど、入札制度の全般としまして、個別の案件ごとに必要な条件を付してございます。
 以上でございます。

飯村委員)個別のことについてということでございますが、それに関しては、その都度変更があるということでご理解していいんですかね。

契約検査課長)お答え申し上げます。
 委員お見込みのとおりでございます。

櫻井委員長)よろしいですか。ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で総務部の所管については終結をいたします。
 続きまして、八郷総合支所から説明をお願いいたします。

八郷総合支所長)4月1日付の人事異動により、八郷総合支所長を拝命いたしました萩原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 お手元のタブレットの資料、八郷総合支所の業務概要に沿ってご説明申し上げます。
 表紙をお開きいただきまして、1ページ目は職員配置表でございます。八郷総合支所は、総務課と市民窓口課の2課体制で、職員数は18名でございます。
 2ページ以降、事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、各担当課からご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。

八郷総合支所総務課長)4月1日付の人事異動によりまして、八郷総合支所総務課長を拝命いたしました白田でございます。よろしくお願い申し上げます。
 私からは、支所総務課所管の事務分掌及び主要施策の概要につきまして、ご説明申し上げます。まず初めに、お手元の資料、八郷総合支所業務概要の1ページをご覧ください。支所総務課の職員配置でございますが、上段の記載にありますように、課長1名、係長1名、主査1名、課員3名、園部出張所の所長1名の計7名体制でございます。
 次に、資料2ページをご覧ください。支所総務課の事務分掌でございます。1項目目の八郷総合支所複合施設の管理に関することから21項目の担当業務を行っております。また、園部出張所につきましては、記載のとおり3項目の窓口事務を行っております。
 続きまして、5ページをご覧ください。令和6年度における主要事業施策概要のうち、八郷総合支所総務課所管につきましてご説明申し上げます。
 まず初めに、1段目の公用車維持管理経費289万円でございます。支所におきましては、共用車両を含む10台を管理しておりまして、主なものとしまして、自動車燃料代90万円、車両修繕費80万8,000円を計上してございます。
 次に、その下の八郷総合支所複合施設維持管理経費でございます。こちら1億349万3,000円となっております。主なものといたしまして、吸収式冷温水機修繕などの建物修繕として932万2,000円。庁舎等の清掃、設備管理などの委託料として3,940万円。夜間警備の委託料として、1,700万9,000円を計上してございます。
 以上が、八郷総合支所総務課所管の主要施策概要でございます。
 併せてご報告をさせていただきます。市民清掃作戦実施時の車両汚損についてご報告をさせていただきます。
 資料をご覧ください。こちら令和5年12月3日日曜日に、八郷地区において市民清掃作戦が実施されました。その際、石岡市東成井、永沼地区におきまして、回収したカラースプレー缶が破裂し、スプレー缶に残っていた少量の塗料が車両に飛散し汚損したという事故が起きました。
 当時の状況ですが、午前9時10分頃に地区内のごみを回収し、市のごみ分別ガイドにのっとり、スプレー缶の処理作業を、地区内のごみ集積所で作業をしていたところ、スプレー缶が破裂しまして缶に残っていた塗料が、近くに駐車していた車両に飛散し汚損をしたというものでございます。
 今回の事故につきましては、市民清掃作戦時に起きた事故ということで、全国市長会市民総合賠償補償保険での対応が可能ということでございますので、現在被害者の方と修理代等につきまして、示談等を含め調整中でございます。
 八郷総合支所総務課からの報告は以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

八郷総合支所市民窓口課長)4月1日付の人事異動によりまして、八郷総合支所市民窓口課長を拝命いたしました山田和幸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、市民窓口課所管の事務分掌及び主要事業施策概要につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料、令和6年度八郷総合支所業務概要の1ページをご覧ください。職員配置につきましては、記載のとおり、課長以下10名体制でございます。
 続きまして、資料の3ページから4ページをご覧ください。市民窓口課の業務でございますが、住民サービス提供の最前線として、各種証明書の交付から、国民健康保険、介護保険などの受付事務48項目を、1か所の窓口でワンストップ対応を行い、待ち時間の短縮など、住民の利便性向上に努めているところでございます。
 続きまして、5ページをご覧ください。令和6年度における主要事業施策概要のうち、市民窓口課所管分についてご説明申し上げます。初めに、住民基本台帳事務費930万2,000円でございますが、市民窓口課で雇用しております会計年度任用職員4名分の報酬として、654万3,000円のほか、職員手当等を計上してございます。
 次に、郵便局証明書交付事務費81万6,000円でございますが、各種証明書等交付業務及びマイナンバーカードの電子証明書関連事務を、瓦会郵便局へ委託する費用として39万円。ほか、関係する事務費等を計上してございます。
 以上が、市民窓口課所管の業務概要でございます。よろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

池田委員)ただいま説明のございました、市民清掃作戦実施時の車両の汚損事故について、幾つかお伺いをしたいと思います。
 まず、情報を正しく伝達するときに、5W1Hと申しまして、いつ・どこで・誰が・何を・どのようにしたかということなんですけども、この説明ですと、いつ・どこで・何をは分かりますけども、誰が・どのようにが欠落してますね。もう少し詳しい経過の状況を教えていただければと思います。

八郷総合支所総務課長)ご説明させていただきます。
 当日、この車両につきましては、区内の区長さんのほうで車両のほうを使っておりまして、ここで区内のごみのほうを収集した後、ごみの集積所におきまして、スプレー缶の処理、作業をしていたところでございます。
 処理につきましては、中身の主にガス等を排出してから収集になるものですが、そういった収集ガイドになってるものですから、そういった作業をしたときに破裂をして、近くに止めておいた車両のほうに飛散してしまったというところでございます。
 以上です。

池田委員)誰がというのは、当該地区の区長さんが実施をしていた。
 被害車両の所有者はどなたなんですかね。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 被害を被った車両の所有者は区長さんでございます。

池田委員)ちょっと確認しますが、作業をしていたのが区長さんで、そのスプレー缶の破裂によって汚れてしまった所有者も区長さんということでの理解でよろしいですか。

八郷総合支所総務課長)お答えさせていただきます。
 作業のほうをしていたのは、区内の清掃作戦に参加していた区内の方々と一緒に作業をしていたところでございます。その中で、区長さんのほうが車両のほうを近くに止めていたところ、回収したスプレー缶が破裂しまして、中の塗料が飛散したというところでございます。
 以上です。

池田委員)くどいようですけど、誰が作業していたのかっていうのを聞きたいんですが。

八郷総合支所総務課長)作業をしていたのは、区内の住民の方が作業をしていたということでございます。

池田委員)あと大事なことなんですが、事件が起きたのが12月の3日ですよね。それからもう5か月も経過してる中で、報告があまりにも遅いと思いますけども、今までの経緯について教えていただければと思います。

八郷総合支所総務課長)お答えさせていただきます。
 被害があった車両につきましては、メーカーがトヨタであるんですけども、車種、車両のほうがダイハツ工業株式会社からのOEM車ということで、ダイハツ工業株式会社にあっては車両の認証申請における不正行為があったため、国土交通省より、道路運送車両法における基準適合性が確認できるまで、工場等の稼働停止指示が出され、部品などを含む生産、出荷ができておりませんでした。
 こちらのほう、区長さんのほうで、メーカーの工場による修繕というような意向がありましたので、そういったところが、工場のほうが稼働ができていなかったということもありまして、これほど時間がかかってしまったところでございます。
 以上です。

池田委員)それでは、最後に今後の対応についてなんですが、全国市長会市民総合賠償補償保険を使って修理を行うということですよね。
 本市においては、交通事故等において専決処分を認めないということで現行してるわけですけども、今後議案として議会に付すべき事項なのか、それともその作業は必要ない事柄なのか、確認をしておきたいと思います。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 こちらのほうは、議案等の提出を想定しているところでございます。
 以上です。

池田委員)いずれにしましても、この被害を遭われた方につきましては、お困りのこともありますし、適切な対応を取っていただければとそのように思います。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等ございませんか。

鈴木副委員長)同じ案件についてお伺いします。
 これの事故を把握したのはいつになるんでしょうか。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 発生日時が12月3日ということで、翌日月曜日に被害者の方から、区長さんのほうからご報告のほうがあったところでございます。
 以上です。

鈴木副委員長)その際、事故の詳細について破裂したことで、飛散……、周りの人にとか、ほかの建物とか近隣のものとか、そういったものの確認というのはしてますか。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 そのとき、区長さんのほうからの聞き取りと、後日現場のほうに行かせていただきまして、確認のほう、もう一度現場のほうには行かせていただいたところでございます。
 以上です。

鈴木副委員長)じゃあ破裂缶も見てるってことですね。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 破裂缶に関しましては、その場で回収の対象ということで、破裂缶のもの自体は、私のほうでは確認ができていなかったところでございます。
 以上です。

鈴木副委員長)日曜日にもう破裂缶は運び出してしまったという解釈ですかね。

八郷総合支所総務課長)お答えいたします。
 当日、清掃作戦実施ということで、日曜日のうちに回収業者さんのほうが、各地区を回って回収のほうをしたところでございます。
 以上です。

鈴木副委員長)今後も同じような事故があるかもしれませんので、なるべく日曜日に連絡を取れる方法を、今後は取っておかなくちゃならないと思います。
 物損だからこれで済みますけども、人身の場合もあるでしょうし、第三者を巻き込む場合もあるので、必ず連絡先、その場でつく方法を取らなければ、やはりいけないのかなと思います。
 市民清掃活動だからといって市民に任せるわけではなく、こうやって行政が補償するのであれば、やはりそういうことが必要だと思いますし、やはり事故として現場をしっかりと把握して……、今の話ですと、被害者の方からしかお話を聞いていないようなので、区長さんということで。やっぱり第三者の意見も、状況説明も必要でしょうし。写真自体も八郷庁舎で撮ってるんですよね。なので、現場の写真を今後は添付していただきたいなと思います。
 こういったことをしっかりマニュアル化していかないと、やはりいろんな意味で今後不都合が起きると思いますので、その辺は担当課として……、これ八郷庁舎だけじゃないでしょうけども、お願いしていきたいと思います。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)委員長から一言申し上げたいと思います。
 ただいまの案件なんですけども、今回4月の人事異動で支所長と総務課長が異動されているようですけども、今回の事案につきましては、議会提出案件だという答弁もございました。そういった内容が半年経ってから説明されるっていうのは、委員会としても非常に遺憾とするところでありますので、これまでも説明報告については迅速にということでお願いしてるとこでありますので、再度これについては、執行部のほうで適切に対処されますよう申し上げたいと思います。
 それでは、質問がないようですので、以上で八郷総合支所の所管については終結いたします。
 続きまして、消防本部から説明をお願いいたします。

消防長)消防本部消防長の鈴木でございます。昨年度に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは消防本部、消防署の組織体制につきまして、ご説明させていただきます。
 お手元のタブレット資料08-1、消防本部業務概要の1ページをご覧ください。こちらは消防職員の配置表でございます。現在の消防職員数は、消防吏員135名で、消防本部は派遣職員を含む総務課、予防課、警防課の3課体制で、職員構成につきましては、私のほか次長1名、派遣職員2名を含む20名体制となっております。派遣職員につきましては、いばらき消防指令センターへ2名を派遣してございます。
 次に、消防署につきましては、2つの消防署、1分署、2出張所で、石岡消防署につきましては、柏原分署、愛郷橋出張所を含みます、石岡署長以下74名体制。八郷消防署につきましては、山崎出張所を含む39名体制で火災、救急救助等の災害対応業務を遂行しております。
 消防本部といたしましては、今後、複雑多様化していく災害や事故、激甚化する自然災害への対応に万全を期すため、引き続き全職員が一丸となり、住民に寄り添う消防組織の構築に全力で取り組んでまいります。
 各課、消防署の執行体制、事務分掌につきましては、各担当署、課長から説明をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 よろしくお願いいたします。

消防次長)消防本部次長の天野でございます。昨年度に引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。
 私の職務は、消防長を補佐するとともに、消防本部の適正な事務事業のため、各課所管事務の指揮監督、並びに消防体制の充実・強化のための人材育成を行い、円滑な消防業務の遂行に努めることでございます。また、全ての業務に対し前例踏襲にならぬよう、職員一人一人が様々な課題の発見力と解決力を身につけてまいります。さらに、法令を遵守し、コンプライアンス強化に努めるとともに、関係部局と綿密な連絡調整を整えながら、市民の安全・安心の向上と減災に取り組んでまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

石岡消防署長)4月1日付の人事発令により、石岡消防署長を拝命いたしました波多野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、石岡消防署の職員構成及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。
 お手元の資料08-1、消防本部業務概要1ページ、職員配置表の中段、石岡消防署の欄をご覧ください。石岡消防署は、石岡署に署長以下50名、柏原分署に分署長以下12名、愛郷橋出張所に出張所長以下12名を配置し、各署所2部体制の勤務構成でございます。4月から県立消防学校初任教育に石岡署から2名の職員が入校しており、うち1名は女性職員でございます。
 各署所の事務分掌につきましては、お手元の資料5ページから7ページに記載のとおりでございます。石岡消防署の取組方針につきましては、職員一人一人が消防の責務を再認識し、人材育成を行うとともに、コンプライアンスの強化に努め、市民の安全・安心のため、職員一丸となって消防業務に取り組んでいく所存でございます。
 石岡消防署からは以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

八郷消防署長)今年度から八郷消防署長を拝命しております鈴木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは、八郷消防署の職員構成及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。
 お手元の資料08-1、消防本部業務概要1ページ、職員配置表の下段、八郷消防署の欄をご覧ください。八郷消防署は八郷署に署長以下27名、山崎出張所に出張所長以下12名を配置し、署所2部体制の勤務構成でございます。
 各署所の事務分掌につきましては、お手元の資料5ページから7ページに記載のとおりでございます。八郷消防署の取組方針につきましては、各種災害に対する危機管理意識の向上と、消防職員としての使命感及び責任感の醸成を図り、法令を遵守しコンプライアンス強化に努め、消防体制の充実につなげてまいります。
 また、災害現場活動等におきましては、各部隊の安全管理及び情報伝達体制の強化を図り、市民の安全・安心のため、職員一丸となって消防業務に取り組んでいく所存でございます。
 八郷消防署からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

消防本部総務課長)4月1日付の人事発令により、消防本部総務課長を拝命しました須﨑と申します。どうぞよろしくお願いします。
 私からは、初めに、総務課の体制及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。
 お手元の資料08-1、消防本部業務概要の職員配置表上段、総務課の欄をご覧ください。私のほか課長補佐3名、係長3名、主査1名、計8名で所管事務を行っております。
 続きまして、事務分掌でございますが、お手元の資料2ページをご覧ください。庶務係、管理係、地域消防係の3係でございます。庶務係につきましては、人事及び組織に関すること、以下11項目。管理係につきましては、補助事業及び請負契約に関すること、以下6項目。地域消防係につきましては、消防団に関すること、以下7項目と、それぞれ記載のとおりでございます。
 続きまして、8ページの総務課所管の主要事業施策概要につきましてご説明申し上げます。
 初めに、教育訓練・研修経費542万9,000円でございますが、消防活動で必要な専門知識、技術を習得した人材を育成するための費用でございます。主な事業概要といたしましては、救急救命士1名の養成や、県立消防学校における初任教育2名の基礎教育のほか、職員の専科教育や消防大学校における教育などの研修負担金でございます。年間を通して計画的に職員の各種教育研修を予定しております。
 続きまして、消防団関係活動経費8,222万7,000円でございますが、地域の防災力を担う消防団の活動に係る経費でございます。主な事業概要といたしましては、消防団の報酬をはじめ、消防団員退職報償金、災害や警戒・訓練等の出動に対する出動報酬と、消防団を運営していく上での補助金などでございます。
 続きまして、消防団施設整備事業2,963万1,000円でございますが、消防団再編に伴う施設の充実強化に要する経費でございます。主な事業概要といたしましては、今年度は葦穂地区、第15分団詰所兼車庫の建設前段として、土地の測量、地質調査、設計業務を予定しております。候補地につきましては、現15分団車庫がある葦穂地区公民館西側の公有地となります。
 次に、消防団施設解体についてですが、老朽化が進んだコンクリートブロック造りの消防団車庫8施設のアスベスト含有調査を行い、次年度以降の解体準備といたします。今年度の解体工事は、吉生、東成井、半田、月岡、菖蒲沢地区の5棟を予定しております。
 今後も地域の実情を踏まえながら、施設整備事業を進めてまいります。
 続きまして、消防水利施設整備事業4,027万7,000円でございますが、消防水利の未整備地区や住民要望などを考慮いたしました、新設水利の設置工事及び消火栓、防火水槽の改修工事に係る費用でございます。主な事業概要といたしましては、新設防火水槽を野田地区に1基、新設消火栓を4基、各地区にそれぞれ設置するものでございます。また、市内の消火栓改修工事14基を予定してございます。防火水槽解体工事は、東成井地区40トンの防火水槽を予定しております。防火水槽の防水工事については、真家地内の40トンを予定しております。老朽化した消火栓及び防火水槽の緊急対応も考慮し、都度状況を確認しながら対応していきたいと考えております。
 また、その他の整備につきましては、石岡市消防施設等総合整備計画に従って、今後も計画的に事業を進めてまいります。
 総務課の取組方針につきましては、コンプライアンスの強化及び不祥事防止対策の徹底を図ってまいります。
 消防組織、現場活動では指揮命令系統の統一、業務にあっては業務上のリスク因子を洗い出し、業務を明確化、仕組み化することで、コンプライアンス違反を未然に防げるようになると考え、外部講師等のご意見を取り入れながら、職員の意識改革を進めてまいります。
 また、消防本部内に設置する不祥事防止対策委員会を充実させ、対策プロジェクトとして、不祥事ゼロを目指して職員教育の強化を図り、公務員としての自覚と責務を再認識させ、組織としての行動規範を示すべく取り組んでまいります。
 最後にご報告でございますが、お手元の資料08-2をご覧ください。令和5年度消防水利施設整備事業で進めてまいりました、石岡地内の防火水槽設置工事ですが、令和6年3月の第1回定例会議案といたしまして、繰越明許費補正を提出したものでございましたが、年度内に完成しましたことをご報告申し上げます。
 総務課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いします。

予防課長)4月10日付の人事発令により予防課長を拝命しました雨貝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 お手元の資料08-1、消防本部業務概要の1ページ、消防職員配置表上段、予防課の欄をご覧ください。私のほか課長補佐1名、係長2名、主任1名の計5名で所管事務を行っております。
 続きまして、事務分掌でございますが、資料3ページをご覧ください。予防課は指導係と危険物係の2係でございます。指導係につきましては、火災予防及び普及宣伝に関すること、以下8項目。危険物係につきましては、危険物製造所等の許認可に関すること、以下7項目、それぞれ記載のとおりでございます。
 予防課としての取組方針につきましては、防火対象物の査察指導を通じ、適切な消防設備等の維持管理や、防火管理の徹底を図り、防火対象物火災の未然防止はもとより、火災等の災害から人命最優先とし、被害を軽減させること。危険物に起因する災害や事故を未然に防止すること。また、住宅火災からの逃げ遅れによる犠牲者をなくすため、住宅用火災警報器の設置及び取り替えの促進広報活動等を石岡市幼少年女性防火委員会、石岡市危険物安全協会の皆様と連携し、協力を得ながら、市民の防火思想の普及、高揚の推進に努めてまいります。
 予防課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

警防課長)今年度から警防課長を拝命いたしました内田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 私から、警防課の体制及び所管事務につきましてご説明申し上げます。
 お手元の資料08-1、消防本部業務概要、職員配置表、上段の警防課欄をご覧ください。私のほか課長補佐3名、係長1名の5名体制で所管事務を行っております。
 次に、事務分掌でございますが、お手元の資料4ページをご覧ください。警防課は3係でございまして、消防係につきましては、消防相互応援に関すること、以下12項目。救急救助係につきましては、救急業務に関すること、以下8項目。情報通信係につきましては、いばらき消防指令センターに関すること、以下8項目とそれぞれ記載のとおりでございます。
 続きまして、資料9ページの警防課所管、主要事業施策概要につきまして、ご説明申し上げます。初めに、救急活動経費1,203万8,000円でございますが、救急活動時に使用する資機材及び感染防護資機材の整備をはじめ、救急救命士の救命処置に伴う資機材の整備に係る経費でございます。
 次に、救助活動経費439万6,000円でございますが、火災をはじめ、交通事故や自然災害の救助活動時に使用する救助資機材の維持管理経費、隊員の安全を確保するために必要な各種装備の購入経費でございます。
 続きまして、情報通信業務経費3,553万4,000円でございますが、いばらき消防指令センターの119番緊急通報受信業務をはじめ、通信指令業務に関する経費や施設の維持管理委託料の運営負担金2,188万6,000円、並びに令和6年度から7年度の2か年で進めてまいります、消防車、救急車に設置しております、車両運用端末装置を更新する消防指令センター機器更新負担金917万円でございます。
 警防課の取組方針といたしまして、年々複雑多様化する各種災害へ迅速、的確な対応をするために、各分野で技術訓練の実施や積極的なコミュニケーションを通し、消防技術の伝承による職員のスキルアップを図ってまいります。さらに、各種資機材等の整備並びに維持管理の徹底に努めまして、災害対応力の充実強化に取り組んでまいります。また、啓発活動といたしまして、市民の応急手当、普及啓発をさらに充実させ、バイスタンダーの育成による救命率の向上を図ってまいります。
 警防課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの説明について、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問等はございませんか。

鈴木副委員長)すいません。
 1点だけ教えていただきたいんですけど、今回も女性職員が県の学校に出向してるということでしたけど、多分新任の方だと思うんですけども、今全体で石岡市の消防に女性は何名になるんでしょうか。
 ちょっと名前だけでは分からないので、教えていただきたいと思います。

消防本部総務課長)お答えさせていただきます。
 現在4名の女性消防職員が勤務しております。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、以上で消防本部の所管については終結いたします。
 次に、その他の件といたしまして、何かご発言はございませんか。よろしいですか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、この際、当委員会の管外調査についてを議題といたします。
 当市における重要な課題といたしまして、人口問題、行財政改革、消防、救急についてといった様々な案件がございます。
 これらの件につきまして、今後の当委員会の調査活動に資するため、委員派遣による管外調査を実施したいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。
 それでは調査都市・実施期日について正副委員長にご一任いただき、決定次第、各委員にご連絡したいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。
 さらにお諮りをいたします。当該管外調査については、調査の充実を図るため、執行部職員の派遣を求めることといたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。
 以上で、本日の総務企画委員会を閉会いたします。






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