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令和6年度 総務企画委員会

 第5回委員会 (9月27日)
出席委員 櫻井茂委員長、鈴木康仁副委員長、菱沼和幸委員、池田正文委員、谷田川泰委員、飯村一夫委員、鈴木将史委員
市執行部 【市長公室】
市長公室長(門脇孝)、市長公室次長(今橋輝雄)、市長公室政策調整監(栗山英範)、人口創出課長(小沼努)
議会事務局 庶務議事課主幹(宮崎元嗣)

櫻井委員長)
ただいまから総務企画委員会を開会いたします。
 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。
 次に、本日の案件の審査に当たり、出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。
 これより議事に入ります。
 初めに、所管事務の調査といたしまして、台湾台中市及び同市石岡区との交流促進についてを議題といたします。
 本件について、執行部より説明を求めます。
 
人口創出課長)それでは、台湾台中市及び同市石岡区との交流促進について、ご説明を申し上げます。
 市長公室資料の1ページをご覧いただきたいと思います。気運の高まりから進めております、台湾台中市及び同市石岡区との交流につきましては、台湾台中市石岡区との姉妹都市並びに台湾台中市とのサイクルツーリズム及び観光友好交流の促進に関する協定書の締結を目指しておりまして、本委員会でもご報告をしてまいりました。
 また、本日は前回、本委員会でいただきましたご意見等を踏まえまして、他自治体の議決の状況、また、法令等について確認をして整理をいたしましたので、ご報告を申し上げたいと思います。
 まず、項番1.法令上の規定をご覧ください。姉妹都市や友好交流協定の締結につきましては、地方自治法第96条第1項の議決事件としての該当はございませんが、同法第96条第2項に基づき、議会の議決を求めるものとして、茨城県内で条例に定めのある他自治体の状況につきましては、@に記載させていただいたとおり、3自治体が定めているというような状況でございます。
 また、次に項番2.県内自治体の議決状況をご覧ください。項番1でご説明したとおり、姉妹都市等の締結について、上程に定めのある自治体は3自治体となってございましたが、近年姉妹都市等の締結を行った自治体における議決状況を記載させていただいております。条例に定めのある自治体はもちろんでございますが、条例に定めがない自治体においても、議決をしていただいている自治体もございまして、対応は様々であったというふうに記載しているところです。
 次に、項番3.顧問弁護士相談をご覧ください。姉妹都市等の協定締結を議決案件とすることの要否について、弁護士相談を行っております。結果でございますが、姉妹都市等の締結は議決なしに行っても法令上の定めがないことから、違法の問題は生じない。
 しかしながら、この締結に基づき、予算の計上や執行が見込まれる案件であることを鑑み、議会の議決を経るほうが穏当ではないかと助言をいただいております。
 項番4.今後の進め方でございます。項番1から3でご説明をしたように、姉妹都市等の協定締結を議決なしに行っていくことは、法的に問題が生ずることはないとされておりまして、県内他自治体においても様々な事例――議決を行っていない事例もございましたが、国外の都市との提携という重要案件であること、また、この協定締結によって、予算計上や執行などが見込まれる案件であることから、協定の締結前に議案の上程を進めてまいりたいと考えております。
 なお、協定案、経緯、目的並びに台湾台中市及び同市石岡区の概要を、別紙として2ページ以降に添付させていただきましたので、後ほどご覧いただければと思います。
 説明は以上でございます。

櫻井委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。

鈴木副委員長)ちょっと確認なんですけど、姉妹都市と友好都市の違いっていうのは、執行部で何か意図的にあるんですか。

人口創出課長)お答えいたします。
 姉妹都市についても友好都市等についても、明確な定義というのはないというふうに承知しておりまして、しかしながら、交流や親善を目的としての、自治体間における結びつきであるというふうに存じ上げております。
 また、この言葉の種類について、協定締結等の種類については、国際間で結ばれることがもともとにございまして、アメリカ合衆国などではシスターシティ、姉妹都市というものを多く使っておりまして、国によってはパートナー、ブラザーなど、様々な記載をしているというふうに存じ上げてます。
 以上です。

鈴木副委員長)今アメリカが出てましたけど、割と中華圏では姉妹都市というと、どっちが上、どっちが下というか、そういったものもあるので、基本的には友好都市っていう表現が一般的には多いのかと存じてますが、まして、ほかの自治体も姉妹都市という表現を避けて友好都市を結ばれているようなところが多いようですが、その辺はお考えはありますか。

人口創出課長)お答えいたします。
 ご指摘いただいたように、中華圏においては今おっしゃるとおり、姉妹のどちらが姉でどちらが妹だというような考えから、友好都市、交流都市などを使うということが近年多くなっているというふうには伺っております。
 しかしながら、姉妹都市として今回締結をする相手というのは石岡区なんですけれども、台中市がこれまでの歴史において、姉妹都市の締結を多く他自治体、他国の自治体と行っておりまして、交流をしている中で、今後の交流の進め方というところで、どちらというところについてはちょっと確認ができていませんが、姉妹都市というところを今後結んでいったらどうかというのが、一つ案として発せられまして、それが今回協定として上程していきたいというところまでつながってきたというふうに考えております。

鈴木副委員長)ただいまの説明を聞くと、今回の石岡区で終わってしまうようなイメージなんですよね。
 個人的には、やはり台中市と友好都市、姉妹都市を結んだほうが、本来はよろしいのかなと思うんですけども。石岡区と姉妹都市という表現を使って結ばれてしまうと、もう台中市との姉妹都市っていうのは不可能に近いのかなと思いますね。
 逆に、今からでも間に合うのであれば、友好都市の締結に収めておいたほうがよろしいのかと思いますが、どうなんでしょうね。
 土浦市さん、水戸市さん、筑西市さんが台南市と伊達市という、皆友好交流都市締結ですよね、これやっているの。なので、その辺、執行部はどう考えてますかね。目的もサイクリストの交流間ということですし、どうでしょうか。友好都市締結には考えは変わりませんかね。

人口創出課長)お答えいたします。
 必ずしも姉妹都市でなくてはいけないということではないというふうには認識しているんですが、この文言の変更等については相手方もいますことから、調整を要するというふうに思いますし、その調整の上の中で、こちらから一つの提案としてはお伝えすることはできるとは思います。
 以上です。

鈴木副委員長)ちなみになんですけども、今石岡区の区長……、石岡区の行政側とはどの辺までお話を進めて詰まっているような状況なのか、ご報告をお願いいたします。

人口創出課長)お答えいたします。
 交渉の状況というところなんですけれども、姉妹都市の提携書案について、それぞれに行政間では同意をしているような状況でございまして、今後目指すという意味合いになってしまいますが、11月1日を目指して協定を締結できればというようなところで進めている状況です。

鈴木副委員長)細かいことを何点か聞きます。
 サイクルツーリズム、これ石岡区さんではサイクルイベントとか、サイクル……、自転車に特化した何かがあるんですかね。それとも、どうも私は石岡市が今、ほら自転車関係のをやっているので、これをというような内容を織り込んだように見えるんですけども、その辺の説明と、あと進めた場合に、調印式とかはなく、お互いに現地で調印したものをやり取りするのかと、交渉に関しては、間にエージェントか何か入っているのか、この3点をお聞きします。

人口創出課長)お答えいたします。
 サイクリング、サイクルツーリズムというところにおきましては、本市において盛んになっているだけではなく、台中市でも盛んであるというふうに聞いております。実際に、石岡区の近くもサイクリングロード等が通っているということでございます。
 また、調印につきましては、皆様にお話をさせていただいて、議案の議決を目指した後に最終的には決定するものと認識していますが、調印式というものが行えればというふうに考えております。
 また、この場合、エージェントについては介入はございません。

鈴木副委員長)もう1点だけ。
 石岡区と姉妹都市を結ぶに当たって、市の職員っていうのは何人が何回ぐらい行ったんですか。
 正直、私も石岡区自体をネットの情報以外何もないので分からないんですけども、これを提案してくる執行部は実際台中市に行って、石岡区に泊まって――ステイして、どの辺まで調査をしているのかなと思ってお聞きします。

人口創出課長)お答えいたします。
 石岡区というところに限定をさせてお答えしたいと思いますが、令和5年度に1度、令和6年度に1度訪問をさせていただいております。
 
〔「何人で」と呼ぶ者あり〕

人口創出課長)お答えいたします。
 令和5年度については申し訳ございません。手元に今資料はないんですが、令和6年度につきましては4名でございます。

鈴木副委員長)そのぐらいの調査というか、内容で姉妹都市までいくってことは、全体的に茨城県は今台湾と交流を深めていく流れですけども、県とか国とか、そちらからも勧めはあったのかどうかお聞きします。

人口創出課長)お答えいたします。
 国や県のほうから、姉妹都市締結をできるだけ進めてくださいというようなお話はございません。
 しかしながら、今回台湾台中市とのつながりですかね、2010年に梨の栽培というところで交流を開始しておりますが、今回きっかけとなった令和4年度ですね、台北の国際旅行博という中で、茨城大見本市というのがございまして、そちらに茨城県及び他の自治体と一緒に行かせていただいておりまして、それを交流を促進するきっかけとしたというふうに思います。
 以上です。

鈴木副委員長)過去の流れを見てますと、民間4団体も交流を深めて友好交流推進宣言というものを出されているようですが、では、これを結ぶことによって、石岡市には具体的に何のメリットがあるのか、教えていただきたいと思います。

人口創出課長)お答えいたします。
 交流の促進、また、親善というのを目的としていますので、一概にメリット・デメリットで判断するものではないとは思いますが、石岡区は1万5,000人弱の自治体とはなっておりますが、台中市については285万人の人口を擁しておりまして、そういった自治体との協定の締結によって、石岡市のPR、認知を上げてPRをして、そういったことをインバウンド等に生かしていって、増加につなげていければというふうに思います。

鈴木副委員長)今説明を受けたんですけども、なかなか正直難しいかなと思っていて、私どももそうですけども、なかなか今の段階で交流をしていく、絆を深めていくっていうことは全然いいと思うんですけども、姉妹都市締結っていうのは一回結んだらなかなか解消もしないですし、ずっと続くもんですから、もうちょっと丁寧のほうがいいのかなと。
 逆に言ったら、今まで友好をされていた、石岡市で言ったら文京区であったり多賀城であったり、そこですら交流を深めるっていう運動的には、事業的には少なかったわけですよ、石岡も。この姉妹都市、初めて石岡が姉妹都市を結ぶこの議案が名ばかりのものになっては仕方ないですし、石岡がサイクリングに特化したような予算を組んでいたり、整備をしているかって言ったらば、そうでもないんですよね。
 確かにシャワー室とかレンタサイクルとか、そういったものはあっても、市民ですら石岡市がサイクリングに特化してるんだよとか、力を入れてるんだよっていう認識にもなってない中で、ここに来てぱぱってこういうものが上がってきたんですけども、その辺がちょっと、私はいま一つしっくりはきていない状況です。
 ご意見は結構です。ほかの皆さんもきっとご質問がありますでしょうから、ご意見として、最後の意見として聞いてください。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

池田委員)今回の議決の必要性については、さきの当委員会において、私の指摘によって進められたということでありますけども、まずそもそも、機運の高まりから進めているということでございますが、何をもって機運が高まっているのか、まず具体的にお伺いをしたいと思います。

人口創出課長)お答えいたします。
 そうですね、2024年の3月ですね、民間4団体において友好交流の推進宣言の調印が行われまして、そういった交流を進めていく中で、両行政においての交流というのもやはりございまして、それを協議という中での話ではありませんが、そういう姉妹都市や友好交流の締結をしてはどうかという意見がそれぞれから出されて、両自治体ともぜひやっていってはどうかというふうに考えを持ったというところを機運の高まりというふうに考えております。

池田委員)残念ながら、石岡市全体あるいは市民の皆さんに機運が高まってるかどうかというと、決して私はそうではないと思います。
 市長とか執行部とか、友好団体が台湾を訪れて、熱烈歓迎されて、そこの限られた人たちの機運は当然高まってると思いますけども、本当に冷静に市内市民を見渡したときに、果たして本当に機運が醸成されているのかと甚だ疑問でございます。
 これはこれ以上のことはないと思いますので結構ですが、あとリーガルチェックを受けて地方自治法96条の規定にはない、あるいは石岡市議会基本条例にも記載はないので議決の必要はないけれども、今後予算が伴うので、議決をいただいていたほうがいいでしょうっていうことが殊さら強調されておりますけども、この協定書案2通で議決をしてくださいっていうのは非常に、手続上瑕疵があるような気がしてなりません。
 私はどうせやるのであれば、他自治体でも友好都市なり姉妹都市を締結するに当たって条例を作っております。本来であれば、そこの域まで達してから締結をされても遅くはないと思うんですけども、それの考えについて、確認の意味でお伺いをしておきたいと思います。

人口創出課長)お答えいたします。
 池田委員ご指摘の条例やガイドライン等を整理をした上で、その議決という流れで整理をしていくというのも、そういう手順も一つの方法であろうかというふうに考えます。
 この協定締結というところの取扱いにつきましては、ご指摘の条例、ガイドライン等の作成等も含め、今後にも影響していく部分がございますので、整理、検討していく課題とさせていただけたらというふうに思っております。

池田委員)まさにそこが指摘したいところなんですね。とりあえず議会で認めてください。協定書案2通でお願いいたします。ただ、今後の交流の件については、今後運用面を含めて協議をしてまいりたい。これ、全く私に言わせれば逆の話で、そういったものが整った後に議会で認めてくださいってのは本来の姿だと思います。その締結を急ぐあまり、一部の人たちの機運の高まりによって拙速に進めて、今後どういったことをやるのかっていうことが明確に示されないまま認めてくださいっていうのは、非常に……、繰り返し申し上げますけども、手続上瑕疵があるのではないかと思います。
 これについて、もうこれ以上はないでしょうから結構ですけども。もう一つ、台中市の石岡区、これは台中市内にある29行政区の中の一つだと思います。かの国の行政については、私は何ら承知しておりませんのでお伺いいたしますが、台湾における市あるいは行政区の役割というのはどのようなものなのか、お伺いをいたします。

櫻井委員長)執行部におかれましては、速やかな答弁をお願いいたします。
 暫時休憩いたします。

−休憩−

櫻井委員長)再開いたします。

人口創出課長)失礼いたしました。
 まず台中市というのは、台湾における直轄市でございますので、日本でいう県単位だというふうになりますが、石岡区につきましては、先ほどお伝えしたように市長が区長を任命するなど、行政弁事単位と言われておりまして、こちらは地方自治体ではないというふうに確認させていただきました。
 
池田委員)台湾における行政のお話で、石岡区については地方自治体ではないというご回答でした。
 ならば、本市が台湾台中市石岡区と、対等の立場で姉妹都市を結ぶに値するところなのかどうかというのをお伺いしたいんですが、これは重要なことですので、明確にお答えいただきたいと思います。

市長公室長)お答え申し上げます。
 先ほど課長のほうからもありましたように、直轄市ではないということと、それから地方自治体ではないということで確認いたしたということなんですけども、さらに私たちのほうで調査が不足してるところがありまして、委員の皆様へのご回答がきちっとできてないっていうふうな状況もありますので、ここにつきましては、さらにもっと調査研究をさせていただいて、将来の目標……、上司との相談などもさせていただく必要がございますけども、将来に向けての調査研究という形で進めさせていただければと思っております。
 以上でございます。

池田委員)ですから、調査研究をした後に締結するのであれば、私は順序だと思いますけども、締結した後に調査研究をしてまいりたい、これは少し聞いていられない話ではないかと思います。
 あくまでも、11月1日の締結に向けてどこまでもこだわるのかどうかっていうのもちょっと確認をしたいんですが。
 先ほど来、ほかの委員さんからも出てるように、拙速な面は否めませんので、その辺を含めまして再度お伺いをしたいと思います。

市長公室長)お答えいたします。
 11月1日につきましては、先ほど言いましたフェスみたいなものがございまして、そこを目指して各種調整ですね、台北の大使館にあたるようなところなどと調整をさせていただき、担当につきましては現地に訪れて調整などをしてきております。そういったこともありますけども、議会での、委員会でのご納得なども必要かと思いますので、その辺につきましては課題とさせていただきたいと思います。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

菱沼委員)今回の台北……、石岡区との交流ということで様々な説明があって、それから各委員からも様々なご指摘がありました。そういう中で、総務委員会としてもまだまだやっぱり熟してないっていう状況の中であると思います。
 先ほど市長公室長からもありましたけども、実際調査研究をする部分において、私としては、やっぱりこの部分においては、本当に各委員さんが納得できるような報告をきちんといただいて、それに対して議論をしていく、これがやっぱり重要なことだと思っておりますので、その点ですね、強く私としては申し上げたいと思います。
 先ほどからあるとおり、私も何点かちょっと言いたいことは、各委員からもありましたけど、まずは姉妹都市については友好交流を十分にすべきということと、それから条例は必ず必要である。ここに文言で書いてありますけども、先ほども述べましたけど、国外の都市との連携という重要案件であるからこそ、やっぱり条例化すべきであるということは、強く申し上げたいと思います。
 それから、11月1日に様々なイベントがあるという状況でありますけども、それはあくまでも先方の都合であって、石岡市のことではありません。そういう中で、私としてもしっかりと内容を精査した中で、しっかりと委員会を再度開いて、しっかりと議論をしていきたいなと思いますので、しっかりとしたたたき台を出していただいて、それで臨みたいと思います。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

谷田川委員)私もですね、皆さんのいろいろなお話を聞かせていただきながら、今回の議案に対しての出し方そのものが、委員の皆さんからいろいろご批判を受けているようにですね、あまりにも自分勝手といいますか、自分の都合のいいような文言を並べて、これで締結をしたいんだということでありますけれども、これは逆に石岡市と向こうの石岡区、これが対等の市で、対等の身分であるならば、これは少しは前進させてもいいかなと思うんですが、あくまで向こうの名前が石岡というだけで、石岡がこれほど相手に対して……、名前が欲しいんだか、その辺のところは詳しくは分からないんですが、協定書を結ぶ今の段階では説明不足であるというような認識はしています。
 もう少し、議員の皆さんとの話し合い、先ほども皆さんからも出てますとおり、全くここにいる人だって何人かの人しか知らなかったんですよ。ここへ来て突然出てきた話なんで、これをそうですか、それを進めてくださいというような中身ではないなという気がしてます。
 これはもう一度、先ほど皆さんが言っているとおり順序立てて、きちんとした説明ができて、初めて議会の委員の皆さんに理解を得て、締結を結ぶということになると思いますんで、もう一度最初から、一から考え直した対策を取っていただきたいというふうに思いますんで、ぜひともその辺のところは、執行部でもう一度精査をしていただきたいというふうに思います。
 以上です。

櫻井委員長)ほかにご質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ただいま各委員から意見等がございましたので、執行部におかれましては十分に受け止めていただきまして、ご検討いただきたいと思います。本件については、以上で終結させていただきます。
 次に、その他の件といたしまして、何かご発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

櫻井委員長)ないようですので、その他の件を終結いたします。
 以上で、本日の総務企画委員会を閉会いたします。





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