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令和７年度 文教厚生委員会
谷田川委員長）ただいまから、文教厚生委員会を開会いたします。 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。 次に、本日の審査に当たり、出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。 これより議事に入ります。 初めに、議案第66号令和７年度石岡市一般会計補正予算（第２号）のうち文教厚生委員会の所管に係る部分及び議案第68号令和７年度石岡市介護保険特別会計補正予算（第１号）の計２件を一括して議題といたします。 本案について、執行部から説明を求めます。 なお、本案の説明の順番は、福祉部所管、子育て健康部所管、教育委員会事務局所管の順でお願いいたします。 福祉部参事兼介護保険課長）私からは、介護保険課所管に係る補正予算についてご説明いたします。 介護保険特別会計補正予算につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ１億575万4,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ78億420万9,000円とするものでございます。内容につきましては、事項別明細書でご説明いたします。 介護保険特別会計の歳出からご説明いたします。補正予算書68、69ページ、上段の表をご覧ください。 款１総務費、項１総務管理費、目１一般管理費、節２給料、３職員手当等、４共済費、右側の説明欄、職員等人件費1,710万6,000円の減につきましては、職員の人事異動等によりまして減額補正するものでございます。 続きましてその下、節13使用料及び賃借料、右側の説明欄、公用自動車借上料22万3,000円の減につきましては、公用車３台のリース契約をするに当たり、入札を実施しましたところ、入札差金が生じましたことから、減額補正するものでございます。 続きましてその下の表、款４基金積立金、項１基金積立金、目１介護給付費支払準備基金積立金、節24積立金、右側の説明欄、基金積立金１億388万6,000円の増につきましては、令和６年度決算に伴う繰越金等を介護給付費支払準備基金に積み立てるものでございます。 続きましてその下の表、款６諸支出金、項１償還金及び還付加算金、目３償還金、節22償還金利子及び割引料、右側の説明欄、償還金1,843万6,000円の増につきましては、令和６年度の介護保険事業に係る負担金及び交付金の精算に伴い、返還する必要が生じましたことから、介護給付費支払基金交付金返還金1,497万1,000円、介護保険災害臨時特例補助金返還金２万6,000円、地域支援事業国庫交付金返還金213万1,000円、地域支援事業支払基金交付金返還金22万2,000円、地域支援事業県費交付金返還金108万6,000円をそれぞれ増額補正するものでございます。 続きましてその下の表、款６諸支出金、項３繰出金、目１一般会計繰出金、節27繰出金、右側の説明欄、一般会計繰出金76万1,000円につきましては、令和６年度低所得者保険料軽減負担金に係る実績の確定に伴いまして、一般会計から国及び県へ負担金を返還するため、介護保険特別会計から一般会計へ繰り出すものでございます。 続きまして歳入についてご説明いたします。補正予算書66、67ページ、上段の表をご覧ください。 款３国庫支出金、項１国庫負担金、目１介護給付費負担金、節２過年度分2,038万6,000円の増につきましては、令和６年度の介護事業の実績確定に伴い、国から負担金が追加で交付されるものでございます。 続きましてその下の表、款５県支出金、項１県負担金、目１介護給付費負担金、節２過年度分2,714万4,000円の増につきましては、先ほど説明いたしました国庫負担金の追加交付と同様の理由により、県から追加交付されるものでございます。 続きましてその下の表、款７繰入金、項１一般会計繰入金、目２一般会計繰入金、節１職員給与等繰入金1,732万9,000円の減につきましては、歳出で説明いたしました職員等の人件費及び介護保険事務費の減額補正に伴い、一般会計から繰入金を減額するものでございます。 続きましてその下の表、款７繰入金、項２基金繰入金、目１基金繰入金、節１介護給付費支払準備基金繰入金1,919万7,000円の増につきましては、令和６年度介護保険事業の実績確定に伴い、歳出で説明いたしました介護給付費国庫負担金返還金等に充てるため、増額するものでございます。 続きましてその下の表、款８繰入金、項１繰入金、目……。失礼いたしました。続きましてその下の表、款８繰越金、項１繰越金、目１繰越金、節１繰越金5,635万6,000円の増につきましては、令和６年度介護保険事業の実績確定に伴い、繰越金を増額補正するものでございます。 続きまして、ページお戻りいただきまして11ページをご覧ください。 こちら、介護保険事業特別会計でご説明いたしました公用自動車借上料につきまして、公用車３台のリース契約をするに当たり、入札を実施したことに伴い減額となり、債務負担行為の限度額も補正前の571万9,000円から補正後の386万3,000円に減額補正するものでございます。 続きまして、介護保険課所管に係る一般会計補正予算についてご説明いたします。補正予算書20、21ページの上から５段目の表をご覧ください。 款19繰入金、項１特別会計繰入金、目４介護保険特別会計繰入金、節１介護保険特別会計繰入金76万1,000円の増につきましては、令和６年度低所得者保険料軽減負担金に係る実績の確定に伴いまして、一般会計から国及び県へ負担金を返還するため、介護保険特別会計から一般会計へ繰り入れるものでございます。 続きまして、24、25ページ、下段の表をご覧ください。 款２総務費、項１総務管理費、目11諸費、節22償還金利子及び割引料、右側の説明欄、過誤納還付金57万2,000円の増につきましては、先ほど説明いたしました令和６年度低所得者保険料軽減負担金について、国の負担割合分２分の１及び県の負担割合分４分の１をそれぞれ返還するため、増額補正するものでございます。 続きまして、28、29ページ、下段の表をご覧ください。 款３民生費、項１社会福祉費、目３老人福祉費、節27繰出金、右側の説明欄、特別会計繰出金1,732万9,000円の減につきましては、介護保険特別会計の歳出において説明いたしました職員人件費等の減額補正につきまして、一般会計から介護保険特別会計への繰出しの減額をするものでございます。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 社会福祉課長）私からは、社会福祉課所管分についてご説明申し上げます。 初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書28ページ、29ページをお開きください。 一番下の段、款３民生費、項１社会福祉費、目１社会福祉総務費、右側の説明欄でございますが、社会福祉等援護事業、この中の避難行動要支援者支援員報酬６万7,000円の増額、その下、期末手当2,000円の増額、さらにその下、勤勉手当5,000円の減額につきましては、在宅の避難行動要支援者に関する支援者の登録促進や避難支援個別計画の整備を進める会計年度職員である支援員の報酬額につきまして、当初予算で想定していた等級を見直したことによる金額の補正を行うものでございます。 続きまして次のページ、30ページ、31ページをご覧ください。 一番上の表、上から２項目目の、款３民生費、項１社会福祉費、目８障害者福祉費、右側説明欄でございますが、障害者自立支援給付事業、こちらの11万円の増額につきましては、新設されます障害福祉サービス、こちらの対応をするため、障害者総合支援システムの改修に伴う委託料を増額要求するものでございます。 続きまして、歳入についてご説明いたします。ページは戻っていただきまして、20ページ、21ページとなります。 上から１番目の表、２項目目の、款15国庫支出金、項２国庫補助金、目２民生費国庫補助金、節１社会福祉費補助金、右側の説明欄でございますが、地域診療情報連携推進費補助金［1/2］、こちらの25万3,000円の増額につきましては、医療費助成のオンライン資格確認の実施に関し、自治体業務システムの改修費を支援することについて、厚生労働省から令和７年度当初に示されたことによりまして、当初予算で歳出のみ予算化しておりました障害者自立支援給付事業、こちらのシステム改修委託料50万6,000円分の充当として、新たに増額要求させていただくものでございます。 続きまして、説明欄その下、障害者総合支援事業費補助金［1/2］５万5,000円の増額につきましては、歳出でご説明しました障害者自立支援給付事業11万円の増額分の障害者総合支援システム改修に伴う委託料に充当する補助金の増額要求でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 高齢福祉課長）私からは、高齢福祉課所管分についてご説明申し上げます。 一般会計の歳出についてご説明いたします。予算書28、29ページをご覧ください。 ページの上から３段目、款３民生費、項１社会福祉費、目１社会福祉総務費、ページ右側説明欄、福祉バス維持管理経費33万2,000円の増でございます。こちらは、７月24日開催の文教厚生委員会でご説明いたしました福祉バス２台のＮＨＫ受信契約の漏れにつきまして、今回契約となりましたので、バスの導入当初の平成26年11月分から今年度分までのＮＨＫ受信料を支払うものでございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 こども未来課長）私からは、こども未来課所管分につきましてご説明申し上げます。 初めに、寄附金によって行う事業４件をまとめてご説明いたします。１件目としまして、補正予算書24ページ、25ページをご覧ください。 ２番目の表、上から２段目、款２総務費、項１総務管理費、目５財産管理費、右側説明欄、旧児童館維持管理経費、14遊具修繕工事206万8,000円につきましては、昨日の議案質疑でもご答弁したとおり、児童館館庭のブランコを修繕するための経費でございます。 次に30ページ、31ページをご覧ください。 ２番目の表、１段目、款３民生費、項２児童福祉費、目１児童福祉総務費、右側説明欄、子育て支援センター運営事業、17保育用備品41万2,000円。続いて、その下の段の下から２行目、目３保育所費、右側説明欄、保育事業費、17保育用備品308万円。続いて、次のページの１番目の表の下から２行目、目５児童センター費、右側説明欄、施設維持管理経費、17施設用備品39万3,000円。以上３件につきましては、いずれも頂いた寄附金を活用しまして、公立保育所３施設及び子育て支援センター、児童センターに、子供に人気のアニメキャラクターデザインの遊具等を設置するための経費でございます。 続きまして、前のページへお戻りください。 下の表の２段目、下から４行目、款３民生費、項２児童福祉費、目３保育所費、右側説明欄、保育所管理経費、14施設改修工事35万2,000円につきましては、第１保育所におけるトイレ改修工事について、当初に予定していた改修内容を変更することに伴い、不足する経費を増額補正するものでございます。 こども未来課の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 健康増進課長兼石岡保健センター所長）私からは、健康増進課所管の補正予算につきまして、ご説明申し上げます。 初めに歳出からご説明いたします。補正予算書32ページ、33ページをお開き願います。 ３番目の表の２段目、款４衛生費、項１保健衛生費、目２予防費、右側説明欄、予防接種事業、予防接種委託料6,225万円の減額補正でございます。減額の理由といたしましては、令和６年度にＢ類定期接種となった新型コロナウイルスワクチンの接種に係る費用につきまして、令和７年度から国の助成が行われないことが示されたため、その助成経費分を減額するものです。 次に、歳入についてご説明いたします。ページお戻りいただきまして、22、23ページをご覧ください。 款21諸収入、項５雑入、目５雑入、右側説明欄２行目の新型コロナ定期接種ワクチン確保事業助成金6,523万8,000円の減額補正でございます。こちらにつきましては、歳出でご説明させていただきました新型コロナウイルスワクチン接種に係る費用について、国の助成がなくなったことから、その助成金を減額補正するものでございます。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 教育総務課長兼学校再編担当）それでは、私から議案第66号令和７年度石岡市一般会計補正予算（第２号）のうち、教育総務課所管分についてご説明申し上げます。 初めに、歳出でございます。補正予算書40ページ、41ページをお開き願います。 一番下の表、款教育費、項教育総務費、目事務局費、説明欄、公立学校情報整備事業のうち、教育用備品871万円の増につきましては、企業版ふるさと応援寄附金等を財源としまして、小中学校20校に１台ずつの電子黒板を追加導入するものでございます。 続きまして、下の段、款教育費、項小学校費、目学校管理費、説明欄、学校維持管理経費のうち、学校施設整備工事1,179万2,000円の増につきましては、柿岡小学校と恋瀬小学校における消火栓ポンプ交換に係る経費でございます。なお、財源としまして学校施設等整備基金を充当する予定でございます。 次に、歳入でございます。ページお戻りいただきまして、補正予算書20ページ、21ページをお開き願います。 上から２段目の表、款県支出金、項県補助金、目教育費県補助金、節小学校費補助金、説明欄、遠距離通学費補助金［2/3］19万円の増につきましては、南小学校の通学タクシー運行に係る県補助金につきまして、このたび交付が決定したことに伴い、歳入科目を設定するものでございます。 続いて、同じページの最下段、款繰入金、項基金繰入金、目学校施設等整備基金繰入金、節学校施設等整備基金繰入金1,179万2,000円の増につきましては、先ほど歳出でご説明申し上げました柿岡小学校と恋瀬小学校における消火栓ポンプ交換の財源としまして、基金の一部を充当するものでございます。 私からの説明は以上となります。よろしくお願い申し上げます。 学校教育課長兼学校再編担当）続きまして、私からは学校教育課所管分の一般会計補正予算について説明いたします。 補正予算書40、41ページをご覧ください。まず、歳出から説明いたします。 一番下の表、款10教育費、項１教育総務費、目２事務局費、右側説明欄、公立学校情報整備事業のＩＣＴ支援員配置業務委託料の1,462万1,000円につきましては、入札差金分を減額補正するものでございます。 続きまして、補正予算書の42、43ページをご覧ください。 款10教育費、項１教育総務費、目３教育指導費、右側説明欄、学校教育一般経費23万2,000円につきましては、今年度４月に人権教育研究指定校として八郷中学校が選出されたことによる、事務事業用品費１万5,000円、印刷機器用品費１万5,000円、印刷製本費７万円の合計10万円。公用車に搭載されたカーナビのＮＨＫ受信料13万2,000円を増額補正するものでございます。 続きまして歳入を説明いたします。ページお戻りいただきまして、20、21ページをご覧ください。 １つ目の表、款15国庫支出金、項２国庫補助金、目６教育費国庫補助金、節１教育総務費補助金、右側説明欄、教育支援体制整備事業費補助金［1/3］２万7,000円につきましては、不登校等の未然防止、早期対応に向けた保護者等への相談支援体制構築事業費としての必要経費の３分の１が、国庫補助金として交付決定されたことに伴いまして、増額補正するものでございます。 上から３つ目の表、款16県支出金、項３委託金、目６教育費委託金、節１教育総務費委託金、右側説明欄、人権教育研究指定校事業委託金10万円につきましては、先ほど歳出の学校教育一般経費で説明いたしました人権教育研究指定校に、八郷中学校が選出されたことに伴う費用に係る県補助金が交付決定されたことに伴いまして、増額補正するものでございます。 続けて22、23ページをご覧ください。 上段の表、款21諸収入、項５雑入、目５雑入、節６雑入、右側説明欄の４つ目、若い世代による被爆地での平和学習支援補助金20万7,000円につきましては、８月に実施いたしました平和大使派遣事業に対する公益財団法人広島平和文化センターから補助金の交付決定がされましたので、増額補正をするものでございます。 学校教育課所管の一般会計補正予算についての説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 中央公民館長）私からは議案第66号令和７年度石岡市一般会計補正予算（第２号）のうち、中央公民館所管の内容についてご説明申し上げます。 初めに、補正予算書の４ページをご覧願います。第２表債務負担行為補正の表でございます。 上から２つ目の変更と記載のある表の１段目、パソコン機器借上料（中央公民館）につきましては、入札により契約金額が確定しましたので、補正前の限度額469万2,000円を補正後の限度額328万6,000円に変更するものでございます。 次に２段目の印刷機器借上料（中央公民館）につきましても、入札により契約金額が確定しましたので、補正前の限度額78万7,000円を補正後の限度額57万8,000円に変更するものでございます。 続きまして、歳入予算の補正でございます。補正予算書の22、23ページをご覧願います。 款21諸収入、項５雑入、目５雑入の右側説明欄、雇用保険被保険者掛金5,000円の増のうち、中央公民館分としては2,000円の減額でございます。こちらは、会計年度任用職員に係る雇用保険の被保険者掛金を減額するものでございます。 続きまして、歳出でございます。補正予算書の42、43ページをご覧願います。 最下段にございます、款10教育費、項４社会教育費、目２公民館費の右側説明欄、職員等人件費で1,713万3,000円を増額するものでございます。増額の理由といたしましては、４月の定期人事異動によるものが主な要因でございます。 続きまして、44、45ページをご覧願います。 中央公民館管理運営経費で18万円を減額するものでございます。内訳としまして手数料77万円の増でございますが、こちらは中央公民館大講堂の舞台装置の調整に係る費用でございます。その下にございます備品借上料95万円の減でございますが、先ほど債務負担行為補正でご説明いたしましたパソコン機器借上料及び印刷機器借上料の契約金額が確定したことにより、減額するものでございます。 次に、府中地区公民館管理運営経費で267万6,000円を減額するものでございます。内訳としましては、地区公民館長報酬199万1,000円、期末手当27万円、勤勉手当24万4,000円、費用弁償17万1,000円を減額するものでございます。減額の理由といたしましては、館長については当初、会計年度任用職員を予定しておりましたが、正職員が配置されたことによるものでございます。 次に、東地区公民館管理運営経費で、296万8,000円を減額するものでございます。内訳としまして、地区公民館長報酬207万9,000円、期末手当43万3,000円、勤勉手当36万4,000円、費用弁償９万2,000円を減額するものでございます。減額の理由といたしましては、先ほどご説明申し上げました府中地区公民館と同様に、館長については当初、会計年度任用職員を予定しておりましたが、正職員が配置されたことによるものでございます。 続きまして、城南地区公民館管理運営経費で32万4,000円を増額するものでございます。内訳としまして、社会教育指導員報酬10万円、期末手当12万9,000円、勤勉手当９万5,000円を増額するものでございます。増額の理由といたしましては、社会教育指導員については当初、通算年数の短い方の任用を予定しておりましたが、通算年数の長い方が任用となったことにより、時給の単価が上がり、予算が不足することが見込まれるためでございます。 続きまして、八郷地区公民館管理運営経費で３万円を増額するものでございます。こちらでございますが、園部地区公民館でこれまで施設予約の受付等を職員が常駐することで対応しておりましたが、本年11月をもって園部出張所が廃止予定のため、公民館の固定電話から園部地区公民館、予約受付者の携帯電話等へ転送を行えるようにするための費用となってございます。 以上が、中央公民館所管の補正予算の説明でございます。よろしくお願いいたします。 スポーツ振興課長）私からは、スポーツ振興課所管の一般会計補正予算につきまして、ご説明させていただきます。 補正予算書の44、45ページをご覧ください。歳出でございます。 款10教育費、項５保健体育費、目２保健体育施設費、節14工事請負費、説明欄、柏原運動施設維持管理経費、14施設修繕工事766万7,000円につきましては、令和７年６月27日に確認されました柏原野球公園における銅線ケーブル盗難による被害のため、使用不能となっているナイター照明設備につきまして、修繕に要する経費の増額補正をお願いするものでございます。 続きまして、節14工事請負費、説明欄、城南スポーツ交流施設管理経費、14施設修繕工事266万2,000円につきましては、経年劣化により使用不能となっている城南スポーツ交流施設の浄化槽ブロアの修繕に要する経費の増額補正をお願いするものでございます。 以上がスポーツ振興課所管の補正予算の説明となります。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。質疑は、挙手によりこれを許します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論は、挙手によりこれを許します。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第66号令和７年度石岡市一般会計補正予算（第２号）のうち文教厚生委員会の所管に係る部分及び議案第68号令和７年度石岡市介護保険特別会計補正予算（第１号）の計２件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、いずれも原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第83号石岡市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を制定することについてを議題といたします。 本案について執行部から説明を求めます。 こども未来課長）議案第83号石岡市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を制定することについてご説明いたします。 令和６年６月に、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律が成立し、乳児等通園支援事業、通称こども誰でも通園制度が創設されるとともに、同法による児童福祉法の一部改正において、市町村による認可事業と位置づけられました。これにより、市町村は乳児等通園支援事業の設備及び運営について条例で基準を定めなければならないこと、当該条例を定めるに当たっては内閣府令で定める基準に従い、または参酌して条例を定めることとされたことから、本条例を制定するものです。 主な内容としましては、第１章に設備及び運営の基準を定め、本事業の事業区分として、第２章、第２節一般型乳児等通園支援事業及び第３節余裕活用型乳児等通園支援事業を定めた構成となっており、国の基準に沿った条文となっております。具体的には、資格や従事者数など、職員配置に関する基準、また、保育室等の面積、調理設備、耐火基準など、設備に関する基準、さらに、安全計画、重要事項に関する規定の策定、食事の提供など、運営等に関する基準を定めたものとなっております。 この制度の開始により、今後は、保育園等の従来の利用要件を緩和し、保護者が就労していない場合でも保育園や認定こども園などで時間単位で子供を預けられるようになるため、全ての利用者のニーズに合わせて、保育園等を利用できる仕組みがつくられることになります。これまでの保育施設は、基本的に共働き家庭等のための施設として運営されてきましたが、この制度の創設によって、専業主婦の家庭や育休中の家庭でも、子供を定期的に預けられるようになります。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。質疑は、挙手によりこれを許します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論は、挙手によりこれを許します。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第83号石岡市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を制定することについてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 次に、議案第86号土地の取得について（総合保健センター整備事業）を議題といたします。 本案について、執行部から説明を求めます。 健康増進課副参事保健センター統合推進担当）健康増進課から、議案第87号土地の取得についてご説明いたします。 こちらは、石岡市総合保健センター（仮称）の整備に伴い、土地を取得することについて、石岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 取得する土地が石岡市大砂10528番３の一部、外４筆でございます。 地積は合計で8,918.53平方メートル。 取得価格は合計で2,140万4,472円でございます。 なお本件については、地権者２名と仮契約を締結してございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 谷田川委員長）ただいま、議案第86号と申し上げましたが、実際には87号でございました。訂正しておわび申し上げます。 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。質疑は、挙手によりこれを許します。 質疑はございませんか。 勝村委員）一つだけ、お伺いします。 この土地の持ち主の２名については仮契約ということで、そのほかの３名についても問題はなさそうですかね。その点お聞きしたいと思います。 健康増進課副参事保健センター統合推進担当）お答えいたします。 ご説明の上ではトータルで５筆となっておりますが、所有者は２名の５筆ということになっておりますので、２名で全員ということになっております。 以上でございます。 勝村委員）ありがとうございます。 少し勘違いしました。ありがとうございます。 谷田川委員長）ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論は、挙手によりこれを許します。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 議案第87号土地の取得について（総合保健センター整備事業）を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 次に、陳情第24石岡市における石岡市教育委員会所管及び生活環境部所管の各市立公民館、市立コミュニティセンターを笠間市、つくば市のような地域交流という形態に変更することを求める陳情（文教厚生委員会所管にかかる部分）を議題といたします。 本件については、事務局から、受理の経緯及び陳情の概要等について説明を求めます。 事務局）陳情第24石岡市における石岡市教育委員会所管及び生活環境部所管の各市立公民館、市立コミュニティセンターを笠間市、つくば市のような地域交流という形態に変更することを求める陳情（文教厚生委員会所管にかかる部分）における、受理の経緯及び概要等の説明を申し上げます。 まず、受理の経緯でございますが、７月29日に提出され、同日付で受理をいたしております。提出者は、石岡市柿岡の○○○○（個人名）様でございます。 内容でございますが、近隣の笠間市やつくば市などは、市立公民館を地域交流センターという形態に変えた結果、利用する市民の増加、地域コミュニティを形成する場所としての機能の向上、観光の振興に役立っており、市の魅力度向上、活性化の向上を促進しているため、石岡市でも同様に市立公民館を地域交流センターという形態に変更することを求めるものでございます。 説明は以上でございます。 谷田川委員長）ただいま事務局から、受理の経緯等について説明がありました。 次に、本件の審査に当たり、市内の各公民館の現状等について、執行部から説明を求めます。 中央公民館長）私からは、教育委員会所管の公民館の現状につきまして、資料に沿ってご説明させていただきます。資料、公民館の現状についてをご覧願います。 初めに項目１、施設概要でございますが、公民館は、教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする施設として、社会教育法に基づき設置された施設でございます。 現在、市内に分館２館を含む計15館が設置されてございます。 （１）事業内容としましては、講座等の開催・運営、会議室・集会室、ホール等の貸出等を行ってございます。 （２）開館時間等でございますが、開館時間は午前９時から午後10時までで、毎週月曜日、祝日、年末年始が休館日となっております。 （３）利用者数でございますが、表に直近５年間の延べ利用者人数を記載してございます。全体的には増加傾向にあり、昨年度は13万5,645人の方の利用がございました。 次に、項目２、管理状況でございますが、中央公民館および石岡地区館では職員が常駐してございますが、園部地区公民館を除く八郷地区館および高浜・東大橋分館には職員は常駐してございません。 次に、項目３、近隣の状況でございますが、陳情にある笠間市では、以前は地区公民館として利用していた施設を地域交流センターとして利用してございます。また、かすみがうら市では公民館施設をコミュニティ施設に変更している状況でございます。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で説明は終わりました。 次に、本件について、ご意見等ございましたら、挙手によりお願いいたします。 岡野委員）公民館利用者の方から、公民館という名称では不都合だというような意見はあったのでしょうか。 中央公民館長）今年度に入ってから、今委員がおっしゃったようなご意見を、電話で１件頂戴してございます。 以上です。 岡野委員）公民館っていう名称は、随分長い間、歴史的にもですね、定着しているということもありまして、それを変えたからといって、急にその地域の交流が向上するというふうに思えません。 それで、公民館っていう名前を変えるということは、条例・規則も全部、今度は違う名称に変えるということになるわけで、いろいろその支障が、まず私はあって……。変えることによっての支障が出てくる。地域交流センターという、変えることによっての、そのメリットよりも、公民館っていう名称を続けるデメリットってのは、私は考え、あんまり……。これといったことを急激に地域のためになるということは、私には、そういうことはちょっと理解できないということでございます。 それでちょっと館長のほうから何かあったら、お願いいたします。 中央公民館長）お答え申し上げます。 先ほどご説明いたしましたとおり、公民館は社会教育法に基づき、設置された施設でございます。また、同法には公民館の設置及び関することについて、市町村の教育委員会が行うことと規定されてございます。 今委員がおっしゃったように、地域交流施設という運営形態になりますと、社会教育法の適用を受けなくなることから、設置管理の主体が教育委員会から市長部局に変更になるとともに、あわせて設置管理条例の制定が必要となってございます。 以上です。 岡野委員）私はですね、この陳情については特に変更することはないので、賛成はしかねます。 以上です。 谷田川委員長）ほかにご意見等はございませんか。 玉造委員）利用者数のほうを、表のほうを見ますと、令和２年から令和６年まで書いてあるんですけれども、大変利用者数が増えてるというふうに感じるんですけれども、これは、公民館としてやっていっても、利用者数が増えても、通常どおり運営していけるものなのかどうかお伺いをいたします。 中央公民館長）お答え申し上げます。 今委員さんおっしゃいましたように、利用者数はここ数年伸びてきておりますが、今の施設の状況で対応できるものと認識してございます。 以上でございます。 玉造委員）はい、ありがとうございます。 それと、例えば公民館施設をコミュニティ施設に変更した場合、八郷地域の公民館は、職員が常駐していないわけですけれども、職員は常駐させないといけないとか、そういったことあるのかどうかお伺いいたします。 中央公民館長）お答え申し上げます。 先ほど資料のほうで近隣の状況のほうをご説明申し上げましたが、運営形態の変更ということまで伺っておりますが、各運営、地域交流施設の運営体制とか、そこまでの情報はまだ収集してございません。 以上です。 玉造委員）そうしますと、公民館施設ということであっても、コミュニティであっても、職員も常駐してなくても使えるということの理解でよろしいのでしょうか。 中央公民館長）お答え申し上げます。 先ほどと同じになってしまうんですが、公民館を地域交流施設に運用を変更した他施設の状況等をまだ把握できてございませんので、お答えを差し控えたいと思います。 谷田川委員長）ほかにご意見等はございませんか。 勝村委員）先ほど公民館の施設概要についてはお話しいただきました。 最初にですね、今回の陳情は、コミュニティセンターに向けてということなんですが、コミュニティセンターの施設概要っていうか、そういうものについて分かれば……。コミュニティセンターとしての機能というものはどういうものなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 中央公民館長）お答え申し上げます。 これまでは社会教育を推進するための施設だったものが、それ以外の用途について、社会教育法の適用を受けなくなりますので、幅広く利用が可能になることが想定されます。一例としましては、公民館ではできなかった営利を目的とした事業が可能になることが想定されます。また、地域によっては物品の販売や、月謝を伴う習い事等の利用を認めている施設もございます。 以上でございます。 勝村委員）そういうことですよね。まず、その違いが分からないと議論できないんで、説明いただきました。 私の知識によると、公民館としての位置づけは学びの場、そして、コミュニティセンターとしての位置づけは交流の場というふうなものになっているのかなと思うんですが、近年、この公民館という名称から横文字のコミュニティセンターってなってきている市町村も多いわけなんですけども、石岡市においてですね、ここで公民館というものをコミュニティセンターに移行するというのは、やはり、拙速なことではないかなと思っております。というのも、機能として今、何ら差し支えがないような気もいたしますし、公民館事業としても立派に活動しているわけでありますんで、ここで改めてコミュニティセンターというふうに持っていくことには、賛成いたしかねるということでございます。機能的なこともあるんでしょうけれども、拙速にやる必要はないということでございます。 以上でございます。 谷田川委員長）ほかにご意見はございませんか。 富田委員）私の地区では、コミュニティセンターという施設が地域にあるんですが、これは市の持ち物ではないと思うんですが、分かる範囲で説明ができれば、お願いしたいんですけど。 中央公民館長）お答え申し上げます。 今、委員がおっしゃられた施設でございますが、公民館類似施設というようなくくりかと存じまして、地域で管理運営していく施設になるかと思います。 以上です。 富田委員）似たような施設があるという認識でよろしいですかね。 はい、分かりました。ありがとうございます。 谷田川委員長）ほかにご意見はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、これより討論に入りたいと思います。 討論は、挙手によりこれを許します。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 陳情第24石岡市における石岡市教育委員会所管及び生活環境部所管の各市立公民館、市立コミュニティセンターを笠間市、つくば市のような地域交流という形態に変更することを求める陳情（文教厚生委員会所管に係る部分）を採決いたします。 本件は、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、採択すべきものと決することに賛成の委員の起立を求めます。 －起立なし－ 谷田川委員長）起立なしであります。 よって本件は、不採択とすべきものと決しました。 以上で、本委員会に付託されました案件の審査は全て終了したわけでありますが、これらに係る委員長報告の取扱いについては、委員長にご一任願います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 次に、所管事務の調査といたしまして、第32回石岡市障がい者スポーツ大会についてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 社会福祉課長）福祉部の資料１をご覧ください。第32回石岡市障がい者スポーツ大会についてご説明申し上げます。 １、目的でございます。本大会の目的は、スポーツを通じて障がい者の体力の維持増強を図り、自立と社会参加の意欲を高めるとともに、多くの地域社会の人々の理解と協調を深めることとして、開催するものとなってございます。毎年１回、開催をしてまいりまして、本年度で32回目となります。 ２、期日でございますが、来る10月11日土曜日の午前10時の開会を予定してございます。 ３、会場といたしましては、茨城電設スポーツアリーナ石岡（石岡運動公園体育館）を会場とする予定でございます。 ４、参加者につきましては、市内にお住まいの方、または本市に通勤・通学する者で、障害者の各種手帳を有する方を対象としてございます。市内の障害者福祉施設の入所者や通所者、また、石岡特別支援学校の児童生徒さんの方にも参加を呼びかけております。 ５、主催等の部分でございますが、石岡市と石岡市障がい者スポーツ大会実行委員会での開催となってございまして、実行委員会につきましては、本大会への参加団体と関係団体の代表者18団体により構成しているところでございます。これまで１回目の会議を開催し、２回目の会議を今月の17日に予定し、準備を進めているところでございます。 ６、後援・協賛団体でございますが、石岡市教育委員会、石岡市民生委員・児童委員協議会連合会、石岡市社会福祉協議会、石岡市学校長会の皆様方の協力をいただいております。 毎年、関係者含めまして約500名の方が集い、さらに小学生や中学生、高校生などのボランティアも参加する大会となってございます。障害を持つ方やそのご家族が一緒に外出し、楽しむことができる大切な機会であるとともに、障害への理解を深める貴重な機会として、今回も実施してまいりたいと考えております。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。ただいまの件について、ご質問等ございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問はございませんか。 小松委員）私も参加したことございますけど、改めてこういう機会ですので……。種目ですね、どういう種目をやられていたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 社会福祉課長）個人種目と団体種目と大きく分けてございます。 個人種目等につきましては、輪投げとか、ボウリングのような、個人の運動機能とか、そういったものを高めるような種目を用意してございます。 団体種目につきましては、やはりボールとか、そういったものを、道具を使いながらですが、１列に並んで多くの方が次の人に渡していくというような連携した動作ができるもの、また、途中途中で、例えばりんごとか、例えば物の形とか名前を意識しながら競技を進めていくような、認知機能の部分を扱いながらやるというような種目などを入れております。また、綱引きとか、そういった一般の運動会などでもやるようなところ、その辺につきまして、安全に配慮しながら団体種目なども準備してございます。 雑駁でございますが、以上でございます。 小松委員）この際お聞きしますけど、団体っていう場合には、この団体の構成っていうか、これはかなり意識的に行政側も主導して団体を決めるのか、あるいは既存の団体を主にして決めるのか、どういうふうなやり方で団体というのは構成されるのかお聞きしたいと思います。 社会福祉課長）先ほど申し上げました、今回の実行委員会のほうに属していただいている障害者福祉施設が10団体ございます。市内の入所施設、また通所施設を参加チームとしまして、それぞれ１チームをつくっていただくというようなことをベースとしまして、チーム編成をして、集団競技という形で順位を決めたり、また共同で玉入れをやったりというような作業してございます。 以上でございます。 小松委員）実際の成果については、何か賞状とか、何かそういうものでたたえるというか、後に残すとか、どういうふうなやり方になっているのか、お伺いしたいと思います。 社会福祉課長）こちらは点数制をつけまして、それぞれの順位の点数を最終的に合計しまして、１、２、３位ということで順位を決めまして、最後優勝チームにトロフィーというか、そういったものを授与してっていう形で、表彰のほうまでやってございます。やはりそういった競技としての部分、そういったところが、参加者もやはり喜ぶ機会として大事だろうということで実行委員会の中ではご意見をいただいているところです。 以上でございます。 小松委員）分かりました。 谷田川委員長）ほかに質問等はございませんか。 中根副委員長）去年とおととしと、ちょっとこのスポーツ大会に参加させていただいて、やってる方から意見聞きました。とても楽しいっていう意見が多かったので、けがのないように、十分気をつけてやってほしいと思います。これからも続けてほしいと思いますんで、よろしくお願いします。 以上です。 社会福祉課長）やはりコロナの期間、ちょっと開催ができなかった期間がございます。そのコロナ後の開催につきまして、非常にやはりやってよかったということをご意見をいただいておりますので、我々のほうも継続して取り組んでまいりたいと思います。 また、先ほど申し上げました第１回目の実行委員会で、やはり昨年やった中で、ちょっと危ないと感じられたところとか、そういうご意見がございましたので、そういった安全管理につきましても、無理をせずに、ちょっとやり方を変えたり、条件を変えたりっていう形で、第２回目でも審議する予定でございます。安全管理にも努めてまいりたいと思います。 以上でございます。 谷田川委員長）ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 暫時休憩いたします。10分程度といたします。 －休憩－ 谷田川委員長）休憩前に引き続き会議を開きます。 続きまして、令和７年度石岡市戦没者追悼式についてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 社会福祉課長）福祉部資料２をご覧ください。 令和７年度、石岡市戦没者追悼式についてご説明申し上げます。 まず最初に、本式典の開催趣旨でございますけれども、先の大戦において尊い犠牲となられました本市関係の戦没者等の御霊に対しまして、敬けんな追悼の意を捧げるとともに、遺族の労苦に対し深い敬意を表し、また、市をあげて恒久の平和を祈念し、市勢発展への決意を新たにするものとしております。 ２、主催でございますが、石岡市の主催となります。 ３、開催の日時でございますが、令和７年11月14日金曜日の午前10時30分を開式といたしまして、正午までを予定しております。 ４、場所でございますが、石岡市中央公民館を会場とする予定でございます。 ５、式典内容でございますが、国歌斉唱、黙とう、遺族代表からの追悼の辞をはじめ、会関係者からのお言葉や献花をいただく内容となってございます。また、石岡市中学生平和大使派遣事業の本年度の活動につきまして、平和大使からご報告をいただく方向で調整をしております。 ６、参列者につきましては、ご遺族の皆様のほか、市民、ご来賓など招待者となってございます。 ７、その他としまして、式典は市が主催となってございますことから、式典につきましては政教分離とする必要があり、宗教的儀式を行うことがないようにいたします。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。ただいまの件について、ご質問等ございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問等はございませんか。 玉造委員）献花をなさる方は遺族の方がね、行うと思うんですけれども、ご遺族の方がなんか、年々人数が少なくなってきているような気がするんですけれども、今回はどのようか、分かればお願いしたいと思います。 社会福祉課長）昨年、令和６年のご出席者数としましては、全体で110名の方がご参加いただいております。 また、今お話ありました献花につきましても、遺族代表、役員の皆様方をはじめ、献香・献花をいただいております。 やはりご指摘のとおり、その前の追悼式が新型コロナ前の令和元年度開催しておりますけれども、そのときは出席者が194名ということで、減少しているという状況でございます。ご指摘のとおりかと思います。 献花の仕方につきましても壇上に上がらずに、ステージの下でも献花できるように、安全の配慮なども進めてございますが、全体のタイムスケジュール等も含めまして、安全にご献花をできるようにすると同時に、参加者の皆様方が集まりやすいような、できるだけそういったことに努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。 玉造委員）今年は、そういうふうな予定で行えるものと思いますけれども、これから来年とか再来年とかの遺族の方の招待とか、そういうことについては、直属の遺族でなくてもご家族の方ですとか、そういう方に来ていただくっていうようなこともあるのかと思うんですけれども、その辺はいかがお考えですか。 社会福祉課長）先ほど、６の参列者のところで、ご遺族の皆様のほか、市民の方もご参加できるように、私どものほうでは対応させていただいております。その中で、遺族会の会員様方もやはり年々減少しております。正会員として、戦没者の直接の奥様に当たる方も、もう本当にいらっしゃらなくなっている中で、ご兄弟とかお子様とか、やはりその親族の方のご出席なども、我々の方では対応をさせていただく形で進めてまいりたいと思います。 以上でございます。 玉造委員）よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 続きまして、産科医療施設の誘致についてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 健康増進課長兼石岡保健センター所長）私からは、産科医療施設の誘致について、進捗状況をご説明いたします。子育て健康部資料１をご覧ください。 １、経過でございますが、当市において、平成29年12月以降、分娩ができる医療機関がない状況が続いており、妊婦とその家族にとって市外の医療機関に通院・出産することが大きな負担となっております。そのため、若年層の定住促進と人口減少の抑制のため、市内に出産できる産科医療施設を早急に確保する必要があることから、医療法人に対して誘致活動を行ってまいりました。その結果、誘致に対して前向きに検討していただけることになり、具体的な協議を進められる段階に至っております。 ２、進捗状況の報告でございますが、（１）開設場所は石岡市内公有地で協議中でございます。（２）開設時期は令和10年中をめどに協議しております。（３）支援金としましては、開設・運営補助金の交付で調整を進めております。（４）産科開設に当たりまして、引き続き、石岡地域医療計画に基づいて、かすみがうら市、小美玉市と協議を進めている状況です。 ３、今後のスケジュールでございますが、10月、令和８年２月に地域医療に係る３市事務局会議、地域医療に係る３市長会議を開催し、適宜、常任委員会で進捗状況を報告させていただき、年度末までに、医療法人と協定締結ができればと考えております。 なお、相手側もございますので、進捗状況として限られた内容のご報告となりますが、私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。ただいまの件について、ご質問等ございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 続きまして、石岡市保健センター（仮称）の整備についてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 健康増進課副参事保健センター統合推進担当）私からは、石岡市総合保健センター（仮称）の整備についてご説明いたします。子育て健康部資料２をご覧ください。 まず１項目目、新たな保健センターの建設に関するアンケートの結果についてでございます。今回のアンケートは、乳幼児健診や子育てに関する相談などで、保健センターを利用する機会が多い子育て世帯の方を対象に実施いたしました。実施概要はご覧のとおりでございます。 続きまして、調査結果でございます。別紙１をご覧ください。 回答数は379件、選択式の問いは２つまで選択が可能となっております。まず１問目は、保健センター全体に関する質問となっております。保健センターにあると嬉しいと思う機能について、休憩スペースを求める意見が最も多く、次いで、ひまわりの館への連絡通路となっており、その他の自由意見では、広い駐車場を求める要望などもいただいております。 続きまして２問目の、お子様連れの利用者に喜ばれる機能では、キッズスペースや幼児トイレ、また３問目の乳幼児の健診会場にあると良い機能では、キッズコーナーのほか、移動不要の会場が多く選ばれておりました。このほかの自由意見では、キッズコーナーや子供用トイレ、移動負担の軽減など、現在の保健センターに不足している機能について多くご意見をいただいております。 また、保健センターの建設移転を知らなかったといったご意見もいただき、アンケートを通じて知っていただいたという側面も見られました。このアンケートでいただきましたこれらの貴重なご意見は、今後の設計の際、参考とさせていただきたいと考えております。 アンケート結果の説明については以上となります。 続きまして２項目目、土地の取得についてでございます。先ほど議案第87号でご説明させていただきましたので、ここでは補足及び関連事項についてご説明をいたします。 取得する土地の範囲につきましては、別紙２をご参照ください。 法的手続きの完了を受けまして、令和７年８月13日に、土地売買の仮契約を締結いたしました。こちら、先ほどご説明したとおり、２名となってございます。また、同日に取得する土地の物件移転補償の仮契約も行い、土地売買契約をお認めいただいた際には、こちらも本契約としての効力を生じるものとなっております。 なお、土地の取得にかかる費用は、土地取得額2,140万4,472円、物件移転補償額914万3,561円の総額3,054万8,033円になります。 土地の取得についての説明は以上となります。 最後に３項目目、今後の事業スケジュールについてでございます。 本定例会において土地の売買契約お認めいただきましたら、外構等設計及び建物設計に着手をしてまいります。時期は10月以降を見込んでおります。 令和８年度以降につきましては、設計完了後、建設工事に着手し、令和９年度の開設を目指してまいります。 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。ただいまの件について、ご質問等ございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問はございませんか。 玉造委員）保健センター敷地分っていうことですけれども、これは駐車場とかは入っているんですか。お伺いいたします。 健康増進課副参事保健センター統合推進担当）お答えいたします。 委員ご指摘のとおり、建物のほかに駐車場等も含めた全ての敷地面積となっております。そのほか、新たに拡張予定の道路、市道部分も含んでおります。 以上でございます。 玉造委員）敷地の中に何台分ぐらいの駐車場を予定しているのかお伺いをいたします。 健康増進課副参事保健センター統合推進担当）お答えいたします。 現段階で、まだ建物の配置など、今後決定していく部分もございますが、現在のところ100台程度ということで想定してございます。 以上でございます。 玉造委員）はい、分かりました。 谷田川委員長）ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 続きまして、令和８年石岡市二十歳の集いについてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 生涯学習課長）私から、令和８年石岡市二十歳の集いにつきましてご説明申し上げます。資料をご覧ください。 先月８月17日に第１回の石岡市二十歳の集い実行委員会を開催いたしまして、二十歳の実行委員の方々に、式典の日程や会場、役割分担などについてご協議をいただいたところでございます。 式典でございますが、令和８年１月11日日曜日午後１時から茨城電設スポーツアリーナ石岡におきまして、前回と同様１部制で開催をいたします。 なお、今回該当する市内中学校５校の卒業生は合わせて603名でございます。 その他、式典の詳細につきましては、今後の実行委員会で協議してまいりますので、決定事項等につきましては改めてご報告をしてまいります。 最後に、来賓といたしまして、議員の皆様全員にご臨席を賜りたいと考えてございますので、よろしくお願い申し上げます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等ございましたら、挙手によりお願いいたします。ご質問はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、その他の件といたしまして、何かご発言はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）この際、閉会中の継続調査の申出についてを議題といたします。 当委員会において、閉会中も、なお継続して調査を行うため、石岡市議会委員会条例第36条の規定により、お手元に配付いたしました案文に示す事件・事由について、閉会中の継続調査を申し出たいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 以上で、その他の件を終結いたします。 以上で、本日の文教厚生委員会を閉会いたします。 | ||||||||||||
